【けいおん!】唯×紬スレ2at ANICHARA2
【けいおん!】唯×紬スレ2 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 10:52:14 4bVSyAeBO
●おやくそく
次スレは>>970か、480KBを確認した人が立ててください。無理なら代役を指名してください。
重複スレ防止の為、次スレを立てる時は必ずスレ立て宣言をお願いします。
アンチ、荒らし等の迷惑行為は徹底放置してあげましょう。

3:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 13:02:46 6/tRb7it0
>>1乙!

前スレ>>1000GJ!

4:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 13:03:39 2Bzac1+O0
URLリンク(www.uploda.tv)
唯の隣にムギがいるだけでなんかうれしい
そして>>1

5:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 13:11:16 w2td//he0
>>1
前スレ>>1000取れるとは思わなかったw
>>4の版権絵すげー好きだ


6:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 13:54:23 RKXoRuVk0
乙!!

7:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 15:42:22 zIGCAWr+0
>>1

このAA可愛いなw

8:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 20:15:13 E1pP3sBm0
           、            ヽ .|:::::::::::!:::|     ヽ_ノ      |:::i::::::|
.    /i     /\     i        ! !:::::r-|::::i             !::::iヽ::!
   /  !    i  \   i        i i::::(  !:::::!  __      __   !:::::! !:!
  /   i    /    \  !        ! !::::`::i::::::! 《 》     .《 》  /::::::i´::::!
 /-、   i   /   r---\ .i        ! !::::::::::::::::丶 ゙ヽ     ヾ ノ::::::i::::::::!
/   ヽ ヽ  i  /     ヽ|    i   .  | ヽ::::::::::::::::::\___ /:::! -/ヘ::ヾ:::::::::/
   _ _ ゝ  ヽi  └ーーーー !   i    ! i  !:::::::::::::::::::::::\/::::| /:::::::`::::::::::::/
´ ̄               !  .i    ! i  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
   -        ̄     |  |    ! |    \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
三三三       三三三  i  i    |-、!     ><::::::::::_::::::::::::/
                  | !    .! ヽ
                   ! i    !  |
              / /   !!    i ノ
                   |    !´ |    >>1
       i こ !          !    i  !
       ヽ、ノ         .|    |  |
         ´          /    !  i

9:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 21:56:50 4BUoG8MZ0
乙。なかなか立たず
一時はどうなるかと思ったぜー

10:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 22:33:15 4bVSyAeBO
「ムギちゃんムギちゃん、いいもの見せてあげる!」
「え、なあに?」
「じゃじゃーん!」

唯ちゃんが袋から取り出したのは、直径10センチほどの大きなプリン。
いつだったか、コンビニ限定で発売になるって話してたっけ…

「わぁ、すごいプリンね?」
「うん、おやつに食べようって買っといたんだー♪いっただきまーす!」
「それじゃ、今日はケーキはいいわよね」
「モグモグ…ううん、食べるよ!なにがなんでも食べる!」
「でも、そんなに食べたら太っちゃうわよ?」
「大丈夫だって!ほら、前に言ったでしょ。私いくら食べても太らないんだー♪」
「!」
「あ、これ澪ちゃんには言っちゃダメだよ。怒っちゃうから…パク、うまーい♪」
「え、ええ…」

…唯ちゃん、それを聞いて怒るのは澪ちゃんだけじゃないってことをお忘れかしら。
今の発言にはさすがの私も聞き捨てなりません。澪ちゃんと一緒にお菓子は少なめって決めてる私にとっては!

…いいわ、食いしん坊の唯ちゃんにはいじわるしちゃうんだから…

「…唯ちゃん、プリンおいしい?」
「うん、おいひー♪」
「あら、あまりクリーム食べてないのね?」
「好きだからねー♪」
「…そう♪じゃあ…」
「!?」

11:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 22:34:23 4bVSyAeBO
「味見してあげる!」ヒョイ
「あ!ちょ…」
「あーん…パク」
「あーーー!」
「モグモグ…うん、クリームとプリンが絶妙でおいひいわ~♪」
「あ、あ…あぁ…」

唯ちゃんは唖然としてプリンの容器を見つめていた。
無理もないか、楽しみにしてたクリームはほとんど私のお腹の中だものね…

「唯ちゃんが悪いんだからね?いつも我慢してる私の前でおいしそうに…唯ちゃん?」
「う、うぅ…うぇぇ…」
「ゆ、唯ちゃん!?」
「ひどいっ…ひどいよぅムギちゃん……私のささやかな…さっ、ささ…うぬぬぬぅ……」
「え、あ、えっと…」
「む…ムギっ…ムギちゃんにはわかんないんだぁっ…せれぶには、しょみんのっ、ささ、ささやかなしあわせなんて……しょ、しょせん…あ、あじ、あじみぃぃぃ…!うえぉぉう……」

唯ちゃんはこの世の終わりを迎えたかのように顔を歪ませ、私の胸で泣きじゃくっていた。
わ、私もしかしてとんでもないことをしちゃった!?
このままじゃ心に深い傷を負った唯ちゃんは、私との別れ話を切り出すかも…そんなのいや!

「ごめんなさい唯ちゃん!悪気はなかったの!」
「本音は?」
「結構…あったかな…」
「うぅえぇぇん…」
「は…しまっ…!」

12:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 22:35:28 4bVSyAeBO
つい出てしまった本音にさらに激しく泣く唯ちゃん。
これじゃ私、恋人を泣かせるDV女!こ、こうなったら…

「わ、わかったわ唯ちゃん!ちゃんと埋め合わせする!」
「ほんと…?」
「ほんと!」
「あまい…?」
「あまい!」
「やわらかい…?」
「やわらかい!」
「じゃあ…もらう」
「あげる!」
「それで、何を?」
「私の…唇!」
「!!」

ちゅっ

半ば強引に唇を重ねると、唯ちゃんにはまだクリームの甘味が残っていた。
ってことは、私のも…っていうか、甘い…♪

「…ど、どうかしら唯ちゃん」
「んん…ぷりんよりあみゃい♪」
「なら埋め合わせにはなったわよね。ほっ、よかった…」
「…ムギちゃんごめんね、もう無神経なこと言わない。だから二度とあんなことしちゃだめだよ?」
「うん…」
「…でも」
「?」
「ちゅーは、何回やっても太らないから大丈夫だよね」
「…うん♪」
「じゃあ、唇が甘くなるようにケーキ食べてもいい?」
「もちろん♪さっきのおわびにたくさん食べていいわよ」
「ありがと!ムギちゃん太っ腹!」
「ふ…ふとっ…ええい!!」
「モグモグ…あぁっ!?なんで取るの!?」
「問答無用!いただきます!モグモグ」
「あぁ…」

13:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 22:38:52 4bVSyAeBO
5分後私は、持ってきたケーキの3分の2以上を平らげていた。
日頃のストレスが爆発しちゃったかな…ま、これくらい平気よね!

「…ひどいよ、ムギちゃん」
「ふーんだ。唯ちゃんが悪いのよ」
「じゃあ…また、埋め合わせしてくれる?」
「…多分さっきより甘いと思うわよ。たくさんケーキ食べたから」
「それじゃあ…んー♪」
「んー…チュッ♪」

―その夜私は、体重計の上で悲鳴を上げた。

おわり


スレ立てたことだし、新スレ第一号投下してみた!

14:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 00:34:38 oLMRusXp0
おっさんキモイ

15:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 01:41:56 msDkvr9H0
いままでピクで唯ムギで検索しても全然出なかったのに
ムギ唯で検索したら100件以上出てきやがった
なんてこったい

16:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 13:37:11 ChW1ZaZD0
>>13
乙!
新スレ早々いいものを見せてもらいました

17:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 22:55:56 To8z20a/0
むぎゅうううううううい!

18:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 23:15:57 8YQnCTzZ0
v

19:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/18 00:40:26 grPjLdkv0
新スレおめ! 本スレ甜菜で紬燃料補給w 誰か唯燃料補給頼みます

URLリンク(2d.moe.hm)
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URLリンク(2d.moe.hm)
URLリンク(2d.moe.hm)
URLリンク(2d.moe.hm)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)

20:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/18 04:37:50 6VSBc4/C0
>>19
荒らしかと思っちゃったwムギかわゆすw
 
 
>>2
立ててばっかなのに言うことじゃないかもだけど、次からは
 
>保管や検索に便利なため、タイトルをつけることを推奨しています。  
も入れようぜ

21:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/18 23:23:43 g8Cxi92T0
>>19
dotup.orgの方はもう流れてる…

22:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 23:26:47 WhPIDlH/0
丸一日レスなし

23:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 23:57:44 6OnAfK0V0
燃料がないな…
なんかお題くれたらSS頑張って書く!

24:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 01:36:09 8Nju+y9V0
>>23
ムギの家の事業が破綻し身一つで平沢家に居候として転がり込む

25:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 01:50:25 V44mVwkH0
ムギの嫁入りwktk

26:SS 「誰かが言った」
10/03/20 03:15:52 TM+wmp970
 世知辛い、世の中ですね―肩を並べながら、或るいは私と真っ直ぐに対峙しなが
ら、独り言のように私の耳朶に向けて、そんなことを呟いていたのは一体、誰だった
か。
 上手く思い出せないことをもどかしく感じる。そんな台詞は今の時代、どこの誰でも挨
拶みたいにして口にするから。だから、思い出せない。
 梅雨がなかなか明けてくれない。六月の空は幾重にも重なる灰色の雲のせいで、街
はどんよりと暗く、心も晴れない。窓の外は、今にもぱらぱらと雨が降り出しそうな気配
が覆っている。深更の真っ只中。通りに、人の気配はない。車のヘッドライトの点滅だ
けがちかちかと、目には眩しく映っている。
 物語の終末に近づく度、胸を叩く、不吉な予兆にも似たあの感覚。そんなもののひと
つひとつがデジャヴみたいに、私の頭の中で反響し続けている。
 頭痛の原因がわかった途端に、痛みが少し増した気がした。
「雪を待っている、子供みたいね」
 振り返ると、頬もすっかりこけて、声までやつれてしまっている彼女がいた。
 本人は、上手く笑えているつもりなのだろうか。頬は青白く、涙の痕が心に痛々しく
て、思わず目を逸らしてしまった。そんな自分を、殴り飛ばしてしまいたい気持ちだっ
た。
「窓の外には、なにが見えるの?」
 透き通ってしまいそうな、そんな横顔だった。
 悲劇の波を身体に受けて、それでも真っ直ぐに立って、未来を睨んでいられる彼女
が、私の目には眩しかった。余りにも眩しすぎて、眸を潰されてしまいそうなほどに。
「何も見えないから、困ってるんだよ」
 意に反して私は、そう、叫びだしてしまったのだ。
 隣の彼女は驚いて、眼を開いて、私の横顔を訝しげな表情で覗く。
「……もう、泣くのはやめて」
 沈黙と静寂の間を縫うようにして、雨音がしとしとと街に響いていた。愛していた、あ
のギターだって売ってしまった。キーボードだって、売ってしまった。流れる日々をただ
全力で駆け抜けていたあの頃の私たちには、それだけで精一杯だった。
 部活は、辞めてしまった。体中を駆け巡るのは不安と絶望と、僅かな吐き気と頭痛
と。
 それでも、彼女の為に出来ることを探した。偽善者のように笑いながら。悪魔のように
誰かを呪いながら。精一杯腕を伸ばしたその先に、彼女の柔らかな掌をもう一度掴め
るのなら、私はどんなことだって惜しまない。後悔も、しない。現に今だって、妙に、清々
しい気持ちでもあるから。
 ―気がついたら、彼女は私の胸で、わんわんと子供みたいにむせび泣いていた。
 ほつれてしまっている、綺麗だったこの金髪も、目の下のクマも、古着屋で200円
ちょっとだったこのTシャツも。全て、彼女には似つかわしくない。
 私は、彼女の頭を抱いた。ギターを弾いて、踊るようにステージの上ではしゃいでい
たあの頃の自分を思った。私は部の中でも、子供のように甘やかされていて、それがた
だひたすらに、心地よくて。音楽が楽しくて、みんなといるのが、楽しくて―


「もう泣くのはやめようよ……ムギちゃん」
 呟いたら、それはまるで、自分の言葉じゃないみたいに、よそよそしく辺りに響いていた。
 あの頃のことはもう全て、この手には届かない、幻影のようで―
 天井を向いても零れ落ちてしまう涙のせいで、彼女の髪が少しだけ、濡れてしまった。 

27:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 03:22:22 TM+wmp970
>>24のお題で書いてみた。暗くてごめん。

28:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 07:40:47 3a+Pv/hy0
もう死にたい

29:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 08:05:45 V44mVwkH0
>>27
見事なプロローグ(?)
これから始まる2人の物語wktk

貴君の文からは塾講師を勤めながらクラナドSS他で研鑚を積み、
文士になられたひでさん(仁木英之氏)が思い起こされた、GJ!

30:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 23:14:45 glzumP3A0
重い…

31:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 00:34:03 YvkRWPJq0
またお題くれたら何か書きたい。
>>30
今度は出来るだけ明るくするから許してくれw

32:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 06:58:46 NeNLqFlD0
ムギちゃんち破産と言えば、前にそんなSSを見た記憶があるな。
唯を誘拐して身代金取ろうとしたけど、結局ダメで唯とそのまましちゃってたのが

33:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 08:32:00 ie9Fcawh0
ムギちゃん破瓜


に見えないことも無い

34:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 10:45:24 dYUdXECaO
おっとりふわふわあったかあったかなおはなしがいいの

35:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 11:48:15 aIyZBm/60
雨は嫌い。
髪がまとまらないし、気分が明るくならない。
でも今日は違う。
唯ちゃんがいるから。

今をさかのぼること30分前。
「ムギちゃん!」
「どうしたの、唯ちゃん?」
唯ちゃんが私に抱きついてきた。
びっくり半分、嬉しさ半分の気分で唯ちゃんに聞く。
「傘、忘れちゃった…。」
…朝から降ってなかったせいで、忘れちゃったのね。
「私、持ってるから唯ちゃんどうぞ」
鞄から折り畳み傘を出して、唯ちゃんに差し出した。
「でもムギちゃんは?」
「私は大丈夫よ、濡れても風邪ひかないわ」

本当に、そう思っていたのだが。
「ダメだよムギちゃん!」
唯ちゃんが心配そうに言ったので、少しびっくりした。
「何で?」
「だってムギちゃんは女の子だもん!濡れるのは可哀相だよ!」
必死に言う唯ちゃんが可愛くて、頬が緩んだ。
「そうだ、一緒に入ろうよ!」
唯ちゃんが人差し指を立てて言った。
「え?でも…」
「良いから良いから!帰ろー!」
そう言い唯ちゃんは、私の手をひっぱり廊下を進んでいった。

…そんなこんなで今に至る訳だけど…。
大分雨が止んで、少しの霧雨が降っている。
「ねぇムギちゃん?」
ふと、唯ちゃんが話しかけてきた。
「何?」
「私ね…ムギちゃんの事が好きかも知れないんだぁ」

こ、告白?
「え、お友達として…よね?」
「違うよムギちゃん」
優しく、それでいてハッキリと唯ちゃんは言う。
「ムギちゃんが笑ったり、髪の毛が風に揺れてふわふわしてるのを見てると…」
そこまで言い、私の方を向く。
唯ちゃんの手が伸びる。
「こうしたくなっちゃうんだぁ」
唯ちゃんは、私を抱きしめた。
霧雨で少し冷たい体が、私にくっつく。
「ムギちゃんは…?」
心配そうに聞く唯ちゃん。
決まっている。

「唯ちゃん、大好きよ」
そう答え、唯ちゃんにキスをした。
初めてのキスは、雨の香りがした。
私は、初めて雨を好きだと思った。


初心者なもので、見苦しいです。
すみません。。

36:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 12:04:03 dYUdXECaO
>>35
ぐっじょぶです

37:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 13:29:46 YhY7qFqJ0
>>35
しっとりとしてぐっどです

>>24
URLリンク(www.uploda.tv)

38:新婚生活のために
10/03/21 15:08:30 smY10iFIO
世知辛い、世の中ですね―肩を並べながら、或るいは私と真っ直ぐに対峙しながら、
独り言のように私の耳朶に向けて、そんなことを呟いていたのは一体、誰だったか。

紬「私です!ということで唯ちゃん憂ちゃん、今日からお世話になります!」
憂「ちょ、ちょっと待ってください紬さん!ええと、会社が破産して行く当てがなくなったから、この家に住むってことですか!?」
紬「うん!もちろんただ居候させてもらうだけじゃ悪いから、ちゃんと家事はするつもりよ」
憂「でもそんな急に…」
唯「お安いご用だよムギちゃん!私たち3人で暮らそう!」
紬「ありがとう唯ちゃん♪」
憂「待ってお姉ちゃん、勝手に決めたらお父さんたちが…」
唯「大丈夫だよ。なんか急にマレーシアに長期の出張に行くことになったらしくてね、お父さんもお母さんもしばらく帰らないって」
憂「なんでマレーシア…はっ!まさか…!」

あぁ、私を見つめる瞳に込められた疑念すらも、今は心地よく感じられる…
愛する人と一緒に暮らすためなら、ヘッジファンドに働きかけて株価操作をして会社を破産させたり
マレーシアの事業を拡大させて出張を誘発させるなんて造作もないのよ憂ちゃん♪

39:新婚生活のために
10/03/21 15:12:29 smY10iFIO
紬「しゃらんらしゃらんら♪唯ちゃん、夕御飯は何が食べたい?」
唯「パエリア!」
紬「パエリアね♪それじゃあ材料を買いにスーパーに行きましょう♪」
唯「うんっ!行こう行こう♪」
憂「ちょ、待っ…」
紬「憂ちゃんはお風呂沸かしておいてね♪」
憂「は、はい!?」
唯「なんか二人でスーパーなんて新婚さんみたいだねー♪」
紬「ねー♪ていうか、私は嫁入りしたんだから本当の新婚なのよ?」
唯「え、そうなの?じゃあ私は旦那さんだね!頑張る!」
紬「唯ちゃんもお嫁さんでいいのよ。かわいいんだから♪」
唯「やだなーかわいいだなんてぇ~!えへへ♪」
紬「うふふ♪それじゃ行ってきまーす!」

パタン

憂「…よ、嫁入りって…新婚って…破産って…マレーシアって…パエリアって…えぇ…?」

END

40:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 15:16:14 smY10iFIO
>>26
すまない、ちょっと文を拝借しました

>>37の画像を参考に書いてみたけど、詳細kwsk!

41:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 21:48:20 7VHTegek0
何この素晴らしいSSラッシュ
乙でした!

42:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 22:42:29 rIoCWoXg0
>>40
今すぐ虎でホウカゴムギタイムと検索するんだ!

43:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 23:22:23 1CeAuyOj0
>>42
へぇこんなのもあるんだね
金に余裕が出来たら買うわ

44:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/22 19:52:11 fPO6j5Hn0
ムギって婚約者とかいそう…。
いつかそういう話を書いてみたい。

45:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/22 20:24:55 Bymv/lwM0
紬「明日、お見合いしなければならないの。相手はお父様の取引先の息子さんで…。」
唯「へ、へぇ。 そうなんだぁ…。」
紬(唯ちゃん…止めてくれないの?)
唯(ムギちゃんの幸せがあるんだから邪魔しちゃいけないよぅ。でも…本当は)

見合い中、、
バターンッ!!
唯「ちょっとそのお見合い待ったあー!!」
紬「唯ちゃん!?」
唯「邪魔してごめんなさい。でもじっとしてられなかったの。行こう!ムギちゃん。」
紬「お父様、ごめんなさい。この人が私の大切な愛しい人、平沢唯さんです。」
唯「わたし、絶対ムギちゃん、いえ、琴吹紬さんを幸せにします。」
紬父「おまえら結婚しろ」
みたいな、な!

46:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/22 21:27:39 9eS9qQocO
紬「唯ちゃん、実は私、明日お見合いしなきゃいけないの」

唯「ダ、ダメ!」ギュッ

紬「えっ…?」

唯「ムギちゃんは私のことだけ見てればいいの!お見合いなんてしちゃダメ!」

紬「唯ちゃん…」キュン

唯「私と結婚しよう、ムギちゃん!」

紬「はい♪ということで早速結納の日取りを決めましょう!」

唯「は、早い…さてはムギちゃん、謀ったな!?」

紬「うふふ、ばれちゃあしょうがないわ!だって唯ちゃん、なかなかプロポーズしてくれないんだもの。それとも、結婚するの嫌?」

唯「もう、そんなわけないでしょ?プロポーズして欲しかったらそう言ってくれればよかったのに…チュッ」

紬「唯ちゃん…♪」

唯「いつでも…準備はOKなんだからさ♪」

紬「はい…♪」キュンキュン

チュッ

みたいな、な!

47:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/22 23:13:54 9iB0zUZq0
b

48:そうなん!
10/03/23 03:37:45 ByDEhwB2O
唯「…ムギちゃん隊員、隊長は大丈夫かなぁ。心配だよぅ…」
紬「大丈夫よ唯ちゃん隊員!きっとりっちゃん隊員を連れて帰ってきてくれるわ!」
唯「うん…そうだね!」

雪山で遭難して山小屋に入った私たち。
かまくらで一人遊ぶりっちゃん隊員を救助するため、澪ちゃん隊長は吹雪の中を出て行ってしまった。
残されたのは、私とムギちゃん隊員の二人だけ…うぅ、やっぱり不安だぁ…

紬「唯ちゃん隊員、紅茶をどうぞ♪」
唯「わぁ、ありがとー♪」
紬「はい、非常食のクッキーもどうぞ♪」
唯「サクッ…んまーい♪…ってムギちゃん隊員、これじゃいつもとおんなじだよぅ!」
紬「あら、遭難した時にこそ平常心を保つことが大切なのよ?はい、あーんして?」
唯「あーん…おいひー♪」
紬「あぅっ…」クラッ
唯「ムギちゃん隊員!?」

突然私の胸に倒れこんだムギちゃん隊員。まさか、疲れがピークに達しちゃったの!?
その顔は真っ青…というわけではなかった。むしろ赤くて、とても健康的だった。

紬「…あのね唯ちゃん隊員、こんな時になんなんだけど…お、お話があるの」
唯「な、なあに?」
紬「もし無事に故郷(くに)に帰れたら…私と結婚しよう?」
唯「え…!」

49:そうなん!
10/03/23 03:38:51 ByDEhwB2O
紬「私にはね…夢があるの。いつか見晴らしのいい高原にある素敵な教会で、唯ちゃん隊員と結婚式を開いて、皆に祝ってもらいたいの…げほっ!」
唯「ム、ムギちゃん隊員…」
紬「私が新郎さんで唯ちゃん隊員がお嫁さん…げほんっ!じゅ…純白のウェディングドレス、着てくれる?」

突然の告白に、私はドキドキしていた。ていうかムギちゃん隊員、なんでいきなり咳してるんだろう?
はっ、まさかこれって俗にいう死亡フラグっていうやつじゃ…?

唯「ぐす…私なんかでよければ喜んで!」
紬「ありがとう…もう、思い残すことはないわ…」
唯「ムギちゃん隊員!気を確かに!」
紬「眠いわ唯ちゃん隊員…私なんだかとっても眠いの…」
唯「ど、どうしたら…」
紬「きっと寒いから眠くなっちゃうんだわ…げふんっ!二人であったまりましょう…?」
唯「でも、どうやってあったまればいいの?」

ここでムギちゃんはくわっと目を見開き、私の着ていた上着のファスナーに手をかけた。
そのあまりの速さに、私は驚愕してしまう。

唯「ひぃっ!」
紬「昔から体をあっため合うには人肌でって相場が決まってるじゃない!さぁ唯ちゃん隊員、服を脱ぎましょう!」ゴソゴソ

50:そうなん!
10/03/23 03:40:18 ByDEhwB2O
唯「い、いくらなんでも恥ずかしいよ!」
紬「さよなら唯ちゃん隊員…隊長たちによろしくね…がく」
唯「あぁっ!?わ、わかった!あっため合おう!」ゴソゴソ
紬「…ほら見て唯ちゃん隊員、あれ…」
唯「え…?」

ムギちゃん隊員が指差す窓の向こうには、崩れたかまくら…りっちゃん隊員が遊んでたかまくら!

唯「りっちゃんたいぃーん!」
紬「違うのよ唯ちゃん隊員…あの中には隊長もいるの」
唯「え…?」
紬「二人の燃えたぎる愛が、雪を溶かしてしまったのよ…あぁ、あの中は今頃すごいことに」
唯「ごくり…」
紬「さぁ唯ちゃん隊員、私たちもあったまりましょう!燃え上がりましょう!」ガバッ
唯「わぁ!や、やっぱり遭難してる時にこんなことしちゃダメ…きゃー!」




3話を見てたらじゃれ合う唯ちゃんとムギちゃんが浮かんだww

51:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/23 19:26:04 wWNrknLd0
>45
ヤバい、萌えた。

>48
良いね!りっちゃん隊員…w

52:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/24 17:04:47 MAav5rLh0
やるじゃない

53:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 06:41:44 1VL0vRbX0
表紙とかではよく絡むのに本編の絡みが少なくて悲しい

54:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 11:56:42 gR3f2fEW0
>53
確かに…。アニメじゃ結構あった気がするけど。

55:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 23:48:54 9Z5LoBPC0
二期に期待する

56:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/26 07:01:00 2lN21/YC0
URLリンク(www.uploda.tv)
前半4人の頃はムギ唯、澪律で分かれて絡みがあったけど
後半はムギ唯以前にムギの出番が微妙な感じになったからなぁ
最終回は序盤から絡みが多くて良かったけど
二期も原作ネタよりアニメオリジナルに期待してる
2話のアルバイトの回みたいなの

57:オープンな関係
10/03/26 14:04:19 RNKS2LWzO
ある日二人きりの部室でムギちゃんに膝枕をされながら、私は以前から抱いていた不満を打ち明けた。

唯「ムギちゃんって、皆の前だとあまり私とイチャイチャしてくれないよね」
紬「そう?気にしたことなかったなぁ」
唯「二人きりの時はあんなにくっついてきてくれるのに、どうして冷たいの?
 ムギちゃんとイチャイチャしてるとこ、もっと皆に自慢したいよ!」
紬「そう?私はそうは思わないけど」
唯「うぅ、どうして?」
紬「だってそっちの方が萌えるじゃない!皆の前では淡白だけど二人きりの時はべったりだなんて素晴らしいと思うわ!」
唯「そ、そうなの?」
紬「あ、皆が来たわ。離れましょう唯ちゃん」
唯「うん…」

いそいそとお茶の支度をするムギちゃん。
確かにムギちゃんの言い分はわからないことはないよ。でも私はやっぱり…

律「なームギー?」ギュッ
唯「!」
紬「きゃ、りっちゃん?」
律「私の分のケーキ、多めにしてくんない?今日お腹空いててさー」
紬「もう、りっちゃんたら♪わかったわ、増やしてあげる」
律「さすがムギ!話が分かる!」ギューッ
澪「…おい律、あまりムギの邪魔したら…」

唯「だめーっ!!!」

58:オープンな関係
10/03/26 14:06:46 RNKS2LWzO
私はムギちゃんに抱きつくりっちゃんを引き剥がした。
ごめんムギちゃん、私もう我慢できないよ!

律「な、なんだよ唯?」
唯「ムギちゃんにくっついちゃだめ!」」
律「なんでだー?お前にそんなこと言う権利あんのかー?」
唯「あるもん!だって私はムギちゃんの…」ギュッ

私はさっきのりっちゃんよりも強く、頬擦りをする勢いでムギちゃんを抱きしめる。
誰に何を言われようと、私はムギちゃんの…

唯「彼女なんだから!」
律「か…」
澪「かのじょ?」
唯「文句あっかー!わかったら私のムギちゃんにさわんなー!」
律澪梓「は、はい!」

紬「…唯ちゃん、一言いいかしら」
唯「はぁはぁ…あ!ご、ごめん私…」
紬「唯ちゃん、ワイルドで素敵…♪こうして見せつけるっていうのも悪くないものね!」
唯「ムギちゃん!じゃあ…」
紬「こほん!皆、私たちお付き合いしてるの!これからはおもいっきりいちゃつくからよろしくね♪」
律澪梓「(゚д゚)」
唯「やったー♪じゃあムギちゃん、さっそく…んー…」
紬「あらあら、唯ちゃんたら大胆♪でもそういうところも素敵よ♪チュッ♪」

やっぱり恋人たるもの、いちゃつくことを隠してはいけない。そう思う私なのでした。

END

59:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/26 19:10:30 3YShOrRs0
実にいいなwもっとやれ

60:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/26 20:36:51 69Ufj/+Q0
>>56
ここは天国ですか・・・?!
ダブルデートにしか見えない

61:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/26 21:53:45 9irsP0aY0
これは良い目の保養になりますた

62:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/26 23:52:54 y0ViGuWn0
唯「文句あっかー!」←可愛い

63:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/27 23:09:35 gMHpiasd0


64:鍋奉行だよ!紬ちゃん
10/03/28 14:18:08 0r7sMEU6O
それは、皆で鍋パーティーをしていた時のこと…

唯「お鍋だお鍋だ~♪とりあえずいっぺんに入れちゃえ」
紬「ちょっと、そんな入れ方してなに考えてるの?もう少し頭使いなさいよ」
唯「ご、ごめんムギちゃん…」
唯(はうぅ、ムギちゃんに怒られると気持ちいい…もっともっと!)
紬(あん、唯ちゃんを罵倒するのなんか快感…もっともっと!)
唯「そろそろいいかな~?」
紬「まだ食べられないわよ!まったく、こんな短時間もじっとしてられないなんてとんだお子さまね!」
唯「あぉぅ…」ゾクゾク
紬「ほら、火加減ちゃんと見て!使えない子ねホントに!」
唯「うぁん…」ビクンビクン
紬「ハァハァ…唯ちゃんみたいな子にはおしおきが必要ね!」

ムギちゃんは突如私に覆い被さると、服を脱がしてきた。
皆が見てるのにこんな…あぁ、でもムギちゃんにのしかかられるの気持ちいいよぅ!

唯「きゃあ、ダメだよムギちゃん!」
紬「よいではないか、よいではないかー!」ゴソゴソ
唯「やめてくださいまし、お奉行様~♪」

ドタンバタン…

澪「…今の唯とムギの性欲とかけて、具を入れ終わった鍋ととく」
律「…その心は?」
澪「どちらも底が見えません!」
律梓「……」

おわり

65:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/28 14:33:45 Ub3vW0xQ0
澪wwwwwwwwww

66:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/28 18:18:28 exrhcPEZ0

澪がナイス

67:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/28 18:20:26 rQmTMWw80
黒紬いいなぁ

68:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/28 23:38:30 HyajsEV60
ho

69:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 11:10:10 0GQqFKMH0
ええい過疎

70:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 23:18:40 pK7kKPFz0
エイプリルフールネタ書いているのかな?

71:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/30 00:05:45 lzXKpVkR0
原作・アニメ双方の製作者達がムギの魅力を最も理解しているんだよ
ムギは作品を破壊しかねない美貌と人間性と社会的スペックとを備えているからな
他キャラクターが国産GTならばムギはCLK-GTR級
ムギにリミッターを掛けなければ作品崩壊は必至

ムギはアニメ史上最高の魅力を備えた少女の1人
そして、もう1人、けいおん!にはリミッターを掛けられた少女が居る
「中野梓」
けいおん!世界でムギに対抗できるのは中野梓、あずにゃん只1人


この2人のポテンシャルは別格としか言いようがない

事実、ムギとあずにゃんのコンビがまんがタイムきらら4月号掲載けいおん!を
2人の関係が描かれた僅か4コマで根こそぎ持っていってしまった

素晴らしい
ムギとあずにゃんは素晴らしい

つまり、ムギとあずにゃん以外は全て陳腐!!!!!!!!!!11111111111
と俺の財布が言っている

72:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/30 00:40:54 5qQnwJqzP
ムギと梓って唯とムギより接点薄いやん

73:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/30 01:45:24 /JfW18fk0
コピペかな?

74:ムギ唯憂(お試し)
10/03/30 14:01:19 D5Hz49ifO
個人的にはムギ→唯←憂の三角関係もストライクです。例えば…


憂「あの、紬さんってお姉ちゃんのどういうところが好きなんですか?」

紬「そうねぇ、笑った顔かな。お菓子を食べる時の笑顔がもうたまらないの♪」

憂「私はあったかいところが好きです。ういーって抱きついてくる時とか、もう最高♪」

紬「いいなぁ。私はまだあまり抱きついてもらったことないわ」

憂「紬さんから抱きつけばいいんですよ!」

紬「そうね…頑張ってみる!」

唯「おーい、ういー、ムギちゃーん♪」テクテク

紬「唯ちゃんっ!」ギュッ

唯「うわ!なになに?」

紬「大好きっ!」

唯「え?えへへ…ありがとー♪」

憂「ウズウズ…もう我慢できない…お姉ちゃんっ!」ギュッ

唯「うお!なになになに?」

憂「愛してるっ!」

紬「私の方が愛してるわ!」

憂「私です!」

紬「私、こんなことだってできるんだから!」チュッ

唯「ふにゃっ…」

憂「わ、私だって!」チュッ

唯「ふにゅっ…」

紬「こんなことだって!」モミモミ

唯「ふえぇ…」

憂「く…わ、私だってぇ!」モミモミ

唯「ほわわ…」

モテる女は辛い。私は心からそう思いました…

END

…とか!

75:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/30 20:58:59 hpscBpKR0
>74
良いね良いね、ぐっじょぶ!

76:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/30 23:08:48 67EZiidO0
>>71
不覚にもワロタ

77:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/31 14:01:11 80TXi2xb0
こんな同人がもっと増えてほしい
URLリンク(uproda.2ch-library.com)

78:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/31 23:07:46 s0E/+CTN0
ゆいゆいムギムギ

79:四月・・・
10/04/01 23:09:45 lx8K4GSBO
唯「ム、ムギちゃんは私のこと好きじゃないよね」

紬「も…もちろんよ。唯ちゃんとは絶対に一緒になんていたくないわ」

唯「私、ムギちゃんの顔見れなくても全然寂しくなんかないよ!」

紬「私だって!唯ちゃんがいないと不安になるなんてことあり得ないわっ!」

唯「うぅ…ぐすん、ムギちゃんなんか…ムギちゃんなんか大嫌い!」

紬「わ、私だって…唯ちゃんなんて、だだ、大嫌い!」

唯「ひうぅ…うぇー…」

紬「ゆ、唯ちゃん…」

澪「…二人とも、あまり無理しない方がいいぞ?」

梓「見てるこっちの心が痛みます!」

唯「う…うえぇーん!やっぱり嘘ついてお互いの愛を確かめ合うなんて無理だよぉー!」

紬「ごめんねごめんね、大嫌いだなんて言ってごめんね唯ちゃん!ホントは大好きよ、大好き大好き大好き!」

唯「私も大好きだよぉー!ムギちゃんがいないとだめだよえぇーん!」

紬「唯ちゃぁぁーん!」

ギューッ!

律「…この四月バカップルめ!」

80:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/01 23:12:44 8jESByg10
ウソ8OO

81:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/03 15:19:30 f7yNVav+P
ああ規制だな

82:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/05 12:02:03 cDZpoumm0
>>79
かわいいなぁ

83:キスがしたい!
10/04/05 22:47:42 ACbPD2+hO
ムギちゃんの顔は心臓に悪い。

あ、誤解しないで欲しいけど決して悪い意味じゃないよ。
透き通った瞳も、ぷにぷに柔らかいほっぺも、ほんのりピンクの唇も、どれもとても魅力的。澪ちゃんが怖がるものと同列なわけないじゃない!
私が言いたいのは、そんな顔が急に目の前に現れたら嫌でもドキッとしてしまうってこと。多分、今日もそのうち…

「ゆーいちゃん♪」
「ひゃあっ!?」

…視界をふさぐ満面の笑みに、いつものように飛び退いてしまった。
まさか本当に現れるなんて思わなかった。ムギちゃんって神出鬼没だよね…

「……」ギュー
「わわ、らんえほっへふえうお?(なんでほっぺつねるの?)」
「ムギちゃんが驚かすからだよ!」
「うぅ、ちゃんと声かけたのに…唯ちゃんがぼんやりしてるのがいけないのよ。何考えてたの?」
「知りたいー?」
「うん」
「じゃあちょっと耳貸して?」
「う、うん…?」

こういう時素直に頭を近づけるのがムギちゃんのかわいいところ。不思議そうな表情の横顔は本当に純粋そうで、思わずドキドキしてしまう。
そんなんじゃ、何されても文句は言えないよ?ま、そういうところが好きなんだけどね!

「ムギちゃん、あのね…」

84:キスがしたい!
10/04/05 22:48:49 ACbPD2+hO
「?」
「大好きっ♪」チュッ
「ふぁっ…!!」

ムギちゃんのほっぺに唇を押し当てると、とたんに顔が桜色に染まっていく。

「ゆ、ゆ、ゆ…」

…桜色っていうか、さくらんぼだね。もう真っ赤になってるや。

「なっ、なっ、なにしゅるの!?」

ムギちゃん、怒ってるのか嬉しいのかよくわかんないなぁ。すっごくひきつってるけど、微妙に笑ってる…かわいい♪

「ムギちゃーん♪」ギュ
「きゃ!?」
「どうしてそんなに赤くなってるのー?んー?」
「そ、それは…びっくりしたから」
「びっくりしただけで赤くはならないんじゃない?」
「…だって…唯ちゃんにキスされるの、慣れてないから」
「そっか…じゃあ慣れるまでしよっか」
「えっ!?」
「なーんてね、冗談だよ冗談!」
「あ、冗談なんだ…」
「あれ、したいのー?」
「え、えっと……うん」
「じゃあ、しよっか。今度は……!」

ムギちゃんは私の肩に手を掛けてそっと唇を私に重ねると、そのまま私に抱きついてきた。

「ん……」

あはは、すっかりやる気になっちゃったみたい。
もう、私からしようと思ってたのにな。まぁいっか。どっちからしたって、この幸せな味に変わりはないんだから。

85:キスがしたい!
10/04/05 22:49:42 ACbPD2+hO
「…ゆい…ちゃん…?」
「ん…?」
「私にキスされて、嬉しい?」
「もちろん嬉しいよ?」
「どれくらい?」
「すっごく」
「そっか…じゃあ、もっとキスしましょう?」
「うん♪」

そしてムギちゃんは私に覆い被さると、再び唇を重ねてきた。
やれやれ、まだこれから皆が来るのに…まぁ空気を読んでもらえるのを祈ろう。

「…あ、でも、これからキスする時は言わなきゃダメよ?いきなりじゃびっくりしちゃうから」
「やーだよ♪ムギちゃんのびっくりした顔かわいいんだもん♪」
「かわいい…えへへ、そっか…♪あ、でもやっぱりダメ!でも…えへへ…」

怒ってるのか笑ってるのかよくわからないムギちゃんはやっぱりかわいい。
部室のドア付近から生暖かい視線を感じながら、心からそう思う私なのでした。

おしまい

86:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/05 22:50:24 ACbPD2+hO
過疎ってるけど投下~

87:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/05 23:06:11 5AAjjxqK0
ちゃんと見ているから安心しろ

88:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/06 23:59:30 dFkC8LWUO
唯「いよいよだねムギちゃん!」

紬「ドキッドーキが止まらないわね!」


wktk!!

89:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/07 18:30:50 EKn7ubOa0
はい、ちーんってして
URLリンク(112.78.200.214)

90:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/07 19:46:14 LpViabb70
2期始まったのか

91:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/07 21:01:46 NwEUV8nDO
>>89
ほわぁぁあぁぁああぁ
自然過ぎる…

92:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/07 21:40:11 K3iuyZNrO


93:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/07 21:41:27 K3iuyZNrO
規制解除きたああ!!!!
二期始まって、唯もムギも更にイチャイチャしてくれることを祈ってます

94:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/07 23:06:55 JpLLgUUT0
早いとこはもう始まっているか
こっちも週末に始まる

95:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 02:10:19 RX4VnZR4O
唯ちゃんとムギちゃんが抱き合う姿を想像すると幸せな気持ちになる~

96:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 22:06:49 1Gop6I10O
EDの色っぽい唯にメロメロにされちゃうムギを想像したら萌えた

97:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 09:39:01 rIThGCSgO
あの唯は毎晩ベッドの上でムギの耳元で言葉攻めしまくってそう
顎持って無理矢理キスしたりしてそう
ああエロい

98:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 12:12:31 W3zs6FRBO
強き責めの唯ちゃんか

99:責める唯
10/04/09 13:36:11 7NSbM5vqO
唯「ねぇ、ムギちゃん」
紬「なに?」
唯「私、欲しいものがあるんだ」
紬「何が欲しいの?」
唯「ムギちゃん」ガバッ
紬「ふぇっ!?」

ちょ、ちょっと唯ちゃんどうしちゃったの?そんないきなり押し倒すなんて。しかも、なんでそんな無表情なの!?
それより私が欲しいってどういうこと!?そういうこと!?ど、どうしよう、まだ心の準備が…

唯「ムギちゃん」
紬「…!」

唯ちゃんは指先で私の顎を持ち上げ顔を寄せた。
それはあと少しで鼻の先が触れるような、そんな距離。口づけなんていとも簡単にできてしまうような、そんな距離。
なのに唯ちゃんはちっとも表情を変えることなく私を見つめる。私はこんなにドキドキしてるのに…

唯「ねぇ、ムギちゃん?」
紬「は…はい…」
唯「ドキドキしてる?」
紬「…うん」
唯「どれくらい?」
紬「…すごく」
唯「それは何でか分かる?」
紬「唯ちゃんにこんな風にされてるから…」
唯「ホントにそれだけ?何かして欲しいことがあって、それを考えてるからじゃないの?」
紬「し、して欲しいことって…?」
唯「とぼけないでよ」

唯ちゃんはそう言うと、私から顔を離した。

紬「あぅっ…」

100:責める唯
10/04/09 13:37:06 7NSbM5vqO
と思ったのも束の間、首筋にぬるりとした感触を感じて、私は思わず声を上げてしまう。
その感触の正体は…唯ちゃんの舌。舐められたのだ。唯ちゃんに、私の首筋を。

紬「ちょ…唯ちゃ…」
唯「こういうことされるの、気持ちいいでしょ?」ペロッ
紬「ふぁ…」
唯「そういう風に感じるってことはね、その先もしたいってことなんだよ」
紬「そ、その先って…」
唯「ムギちゃんはしたくない?」
紬「う…」
唯「それとも、したい?」
紬「…し、したい…けど、やっぱり、だ、だめ…」
唯「なんで?」
紬「だって…こ、怖いし、私、そういうことしたことないし…」
唯「……」
紬「だから、今はま……んっ…」

私のしどろもどろな言葉を遮るように、唯ちゃんの唇が私の口をふさいた。

紬「んっ…ふ……ぁ……」

何かを確かめるようにゆっくりと私の口内を這う唯ちゃんの舌が、確実に思考能力を鈍らせていく。
もう、ダメかも。今日の唯ちゃんは何かが違う。
その視線も唇も、唯ちゃんの何もかもが私を誘惑してくる。そして私はそれを振りきれそうにない…
私の口の端から唾液が溢れるのと同時に、無意識に伸ばした私の手のひらが唯ちゃんの胸に触れる。

…私も、したい。

101:責める唯
10/04/09 13:38:04 7NSbM5vqO
溢れた唾液を舐めながら、唯ちゃんは私の手のひらを自分の胸に押し付けた。

唯「…私の胸、どう?」
紬「…や、やわら、かい、かな」
唯「無理しないでいいんだよ。私の胸は小さいからさ」
紬「ち、小さくてもいいの!私は唯ちゃんの胸が好きなんだから!」
唯「そか…ありがと。…大好きだよ、つむぎ」

唯ちゃんはもう一度私に唇を重ねた。
鈍っていく思考の中で、私はむずがゆい嬉しさを噛みしめていた。

…つむぎって呼ばれちゃったな。私もゆい、って呼ぼうかな…

でもそれは、また後でいい。今はただ、大好きな唯ちゃんに体を委ねていたいから。

END

102:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 14:31:05 rIThGCSgO
仕事早いw

そして素晴らしい内容だ。GJ

103:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 17:35:45 Igctypwp0
>99 これは良いw
Sな唯大好きだ!

104:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 21:14:59 W3zs6FRBO
イイヨイイヨ~

105:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 22:26:15 knBfuAcqO
EDの唯は何て言うかカッコいい
ムギもそんないつもと違う唯にメロメロになるはず

106:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 00:32:42 2jm4xiFwO
2人してカッコいいからお互いメロメロですわね

107:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 01:52:20 b5NI+f420
wikiの管理人へ

一応、全年齢板のwikiなので
唯紬「秋、夏、春、そして冬」(VIPからの転載)
は18禁とか注意書きしたほうがいいと思います。

108:あほ二人
10/04/10 02:42:04 vaugZQ0ZO
紬「はぁ…」

澪「……ムギ……どうしたんだ?ため息なんて吐いて。らしくもない」

紬「澪ちゃん…」

澪「何か、悩んでいるのか?
私にできることがあるなら、何でも相談に乗るよ」

紬「…いいの?」

澪「なに言ってんだよ…当たり前だろ。
ムギには悩み事なんて、似合わないし」

紬「澪ちゃん…」

澪「ムギにはずっと、笑顔でいて欲しいな……。
なんて。ちょっと、照れ臭いけど…///」


唯「……」


唯「なんか澪ちゃん、口説いてない…?」

澪「な、はっ!?///」

唯「別に…私には関係ないけどさ……
なんか、目の前でそういうことやられても……」

澪「い、いやっ!別に全然そんなんじゃないから!///」

唯「……それに……ムギちゃんに似合うのは、笑顔だけじゃないよ。
澪ちゃん、全然わかってない」

澪「…………なに?」

紬「あ、あの!……二人とも…///」

109:あほ二人
10/04/10 02:44:01 vaugZQ0ZO
唯「ムギちゃんはね、泣いてる顔も怒ってる顔も、どれもこれも最高に可愛いんだよ!
狂おしい程愛しくなるっつぅの!抱き締めたくて、たまらないよっ!」

澪「お前の願望など聞いてない!
それに、私だって、ムギにはどんな表情だって似合うことくらい知ってる!
どんなに美しい花々だって、ムギの前では存在する理由すら無くしてしまうよ!
雨の日でも、それが例えば世界の終わりの日でも、
私はムギという名の太陽に、燦々と照らされていたいよ!」

唯「それこそ誰も聞いてないよ!そんな話」



澪 「あぁムギ……私は今も毎秒貴方に、一目惚れを繰り返している…」

唯「それには私も同意だよ…。
だって、どう考えたっておかしいもん。
こんなに美しい生き物が、人の股から産まれてきていい訳がない。
つまり存在すること自体が、ミラクル。ひとつの奇跡であるとしか言いようがない……。
ムギちゃんの呼吸しているこの浮き世が、既に一つの神話であるとしか……」

澪「あぁ唯……たった一人の私の友よ……。
私はどうやらお前のことを、勘違いしていたようだ」

唯「あぁ澪ちゃん……。
私たち、どうやらわかりあえそうね……」

澪「唯…っ!」

唯「澪ちゃん…っ!!」

律「お前らうるせーよ」

110:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 06:17:56 2jm4xiFwO
あ、あれ?ムギちゃん…?

111:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 06:42:17 QZ1jDqa60
唯×澪も良いね

112:”管理”人でござる
10/04/10 08:28:30 gzau1TY60
>>107
注意書きを記載したでござる。

あの、管理人とか名乗っちゃってるけど、あのwiki、誰でも弄くれます。編集バリフリーです。
気になった点があったら、勝手に書き直しても全然構いませんぜ。

113:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 18:34:32 2jm4xiFwO
けいおん!!第1話

唯「ブーーー!!!(吹き出す)」

紬「!!(あああ、顔に唯ちゃんが口に入れたケーキが…唯ちゃんの味…)」

114:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 18:16:31 gYN2xI0A0
URLリンク(www.uploda.tv)
まだ1話目だし今後の絡みに期待したい

115:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 19:25:05 Y+9lVheCO
なんか律澪スレと並んでるし

116:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 20:28:27 GXw+Ip12O
>>114
唯ちゃんは、むぎちゃんの眉が動く瞬間を
見ることができたのだろうか

117:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 22:32:29 SXgoBu0LO
二期になって唯は格好良くなったし、ムギは可愛くなったなぁ
お似合いです

118:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 22:43:08 Y+9lVheCO
自分もそう思うッス

119:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 23:10:33 IB3xNel80


120:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 18:37:42 VaPUsHNoO
また規制されちまった

121:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 19:56:02 AIU/W+iyO
URLリンク(www.kyotoanimation.co.jp)

唯ちゃんとムギちゃんは雪だるまカップルふっふー!

122:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 20:06:29 XzW4dqtO0
>>121
グッジョブふっふー!

123:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 20:12:44 AIU/W+iyO
いや、唯ちゃんスレにあったから持ってきただけw

124:ギブアンドテイク(?)
10/04/13 09:00:29 OvENFGC2O
唯「うー、お腹すいたよー…」
紬「はい唯ちゃん、ケーキよ♪」
唯「モグモグ…んまーい♪」
紬「よかった♪」
澪「なぁムギ、あんまり唯を甘やかしちゃまずいんじゃないか?」
梓「そうですよ、ますますだらけます!」
紬「いいのよ♪私だって何も考えずにこんなことしてるわけじゃないわ。ちゃんと見返りはもらってるのよ」
澪(さ、さすがムギ…黒い!)
梓(しょせん金持ちは金持ちってことですね…)
唯「そんじゃムギちゃん、今日の分ね」
紬「はい、それじゃ3回ね」
律(見返りはなんだ…!?やはり金か!?それともムギの系列の地下洞窟でタダ働きとか!?)
唯「まずは左から…ちゅー♪」
紬「はわぁ♪次は右のほっぺね♪」
唯「ちゅっ♪」
紬「ふみゅん♪お次は口ね♪」
唯「うん♪ちゅー♪」
澪(こいつら…なんてやつらだ!)
梓(キスをしてもらう代わりに何かする…究極のギブアンドテイク!)
紬「ぷはぁ、やっぱり唯ちゃんのキスは気持ちいいわ♪」
唯「うん♪あのねムギちゃん、今度は私、膝枕してほしいな」
紬「いいわよ♪唯ちゃんがちゅーしてくれるなら何でもしてあげる♪」
唯「わーい♪」

律「…あれ、これ唯の一人勝ちじゃね?」

125:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 09:14:18 0xfsimQHO
唯「ムギちゃんは声優さんで誰が好きなの~?」
紬「私、山崎バニラ~♪」

126:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 12:21:47 81hD+SbjO
>>124

GJっす
ムギ唯にケーキは欠かせないアイテムだな

127:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:03:47 Z2M3O7FaO
2話のあれはこのスレ的にもふっふー!だよな。いや、ふっふー!っていうものじゃねぇ、ふっふっふー!だ

128:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:18:33 Z2M3O7FaO
URLリンク(areya.tv)

唯ちゃんスレにあった~

129:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:20:59 z4pItGub0
>>128
うむ、素晴らしい

130:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 12:57:38 ElybXlDg0
>>128
やっぱりそこが2話のハイライトだよな
URLリンク(viploader.net)


131:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 13:28:49 Z2M3O7FaO
なんか長いことべったりくっついてたよね。ハァハァしっぱなしだったよ

132:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 18:19:54 cSy5xq+GO
ほんの数十秒だけどいい唯ムギだった
次週も少しでいいから唯ムギを

133:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 20:43:15 im98xrJO0
ホームセンターでの唯ムギのはしゃぎっぷりは聖☆おにいさんの100円ショップの回を彷彿とさせた

134:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 23:39:18 Z2M3O7FaO
唯「ムギちゃんの真似してチョキにしたら勝てたよ!ありがと、ムギちゃん♪(ちゅっ)」

紬「ゆ、ゆちゃんたらぁ…(ぽっ)」

135:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 16:32:08 snvZ4iRT0
勝利のチョキ

136:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 16:34:02 ZuAOJpNEO
紬「ちょっ、ゆ、唯ちゃん、あた、当たって…る…」

唯「当ててんのよ!」

137:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 17:08:35 VoDk2UrlO
           ´ : : : : : : : : `丶         
        / : : : : : : : : : : : : : : : :\  
.      / : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : :  トボトボ…
.       ,′: : : : : : : : : :/-‐:/ : ∧ヽ:_: : : :}
      i.: : : : : : : :i: :.:/|//イ / ハ∧ト、: :|:   にげてたらしらないところにきちゃった…
      |.: : : : : : : :|: /,ィア心.j/  r心 ∨l:    
      |: : : : : : : : V/ ん:::゚j     ト::゚j i ハ:|   あ、やさしそうなおねぇちゃんたちがいる
      |: : : : i : : : :|:c弋/ソ    Vソっ: j:|
     ': : : : i : : : :|  :::::      ' :::::: j: リ:{ 
       ヽ : : ',: : : :ト     (^7  . イ:.八
        \:{\: :V ≧:y -rv‐</|:ノj:   ゆいおねぇちゃん、むぎおねぇちゃんたすけて
           `⌒ゝ'〈__>く_}(`ーr      小梅のすれ、こわいの~
            /       ヘー

138:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 23:21:30 ZuAOJpNEO
アメトーークを見る唯ちゃんとムギちゃん

139:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 23:25:19 ZuAOJpNEO
>>137

唯「じゃあ小梅ちゃん…だっけ?一緒にアメトーーク見る?」
小梅「えっ、いいの!?」
紬「いいわよ~♪」
小梅「あったかい…」

140:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 23:59:55 Hl9tIih4O
唯「ムギちゃん、私のおっぱい触る?」

紬「な、なに言ってるの!?」

唯「いいんだよムギちゃんなら…ほら、いくらでも触っていいんだよ?」

紬「うぅ…ゆ、唯ちゃん…」ドキドキ

141:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 00:34:28 7D8g+4HgO
唯「なんだか肉まんが食べたくなってきたよムギちゃんっ!(もみもみもみもみもみもみ)」

紬「あ、あんっ…」

唯「え、あんまんっ?」

142:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 12:00:32 //Xjtfza0
むぎゅむぎゅ
URLリンク(www.uploda.tv)

143:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 17:52:02 QFls43DMO
>>137
いろんな所で助け求めてるけど、どこもマルチ扱いせず寛容だよなw

唯とむぎゅが保母さんな幼稚園でお世話されたい
この2人はそういうの向いてそう

144:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 18:33:51 fSAb84Nf0
>>137
ここに居たのかぁ・・・ずいぶん探したよ、小梅ちゃん
さて、そろそろお子様は帰ったほうがよさそうだね
僕と一緒に帰って楽しい晩御飯にしようか・・・

ズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズルズル

145:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 19:33:35 Z6wCorpxO
てす

146:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 19:35:00 Z6wCorpxO
あ、規制解けた

二話の唯紬良かったね~
でもあんまりくっつきすぎたら関係バレちゃうから程々にね

147:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 23:01:26 HnHTab/YO
誰もいない部室にて…

唯「ムギ…ちゃん…」ゴソゴソ

紬「唯ちゃんだーめ、まだ学校じゃない」

唯「我慢できないんだよぅ…ね、いいでしょ?」

紬「しょうがないなぁ♪いいわよ唯ちゃん、ちゃんと鍵掛けてね?」

唯「むぎちゃん…ふみゅー」

紬「うふふ、唯ちゃんの甘えんぼさん♪いつも私のこと見てドキドキしてるの?」

唯「…だってずっとムギちゃんとくっついてたいんだもん」

紬「気持ちは分かるけど、我慢しなきゃだめよ?学校終わったらいっぱい甘えていいから」

唯「わかった…でも、今はいいでしょ?」

紬「もうこんな状態じゃ我慢できないでしょ?唯ちゃんも私も」

唯「うん…ねぇ、ちゅーしていい?」

紬「いいよ♪」

唯「ムギちゃん…大好き…」

紬「んっ…んむ…ゆ、ゆぃ…ちゃ…んん…」

唯「ぷはぁ…ムギちゃん…しよ?」

紬「うん…」

ゴソゴソ…

――

澪「やばいんちゃうかこれは…」

律「とんでもないもん見ちまったっぺ…」

梓「熱く燃え上がっとるけん…」

148:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 00:20:03 EpCg9wS80
>>137
パン打ねこ「小梅ちゃん、誰かに追われてるの?
      大丈夫。さあ、この袋に隠れて♪」

ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…

149:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 03:01:17 pi1TUHOOO
唯ちゃんとムギちゃんはチョキカップル、略してチョップル!

150:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 06:12:30 QqJ7Na+40
澪「チョッパリ!」

151:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 08:56:28 NIoVLw63O
唯「ムギちゃんのばーか」

紬「唯ちゃんのばーか」

唯「ばかって言った方がばか。ちょーばか」

紬「先に言ったのどっち?」

唯「…そっち」

紬「え」


紬「……本当は?」

唯「……こっち」

紬「うふふ。素直ないい子ね。よしよし」ナデナデ

唯「……」

紬「よしよし」


唯「……ばかって言ってごめんなさい」

紬「私のほうこそごめんなさい」


唯「…仲直り?」

紬「そうだね」



オチなどない

152:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 14:22:04 QpCqYczm0
唯「ムギちゃんは、好きな人いるの?」
紬「ええ、もちろん♪」
唯「その人はどんな人?」
紬「可愛くて、ちょっと抜けているけど、とても優しい子」
唯「その人の事、本当に好き?」
紬「ええ、大好きよ。」

紬「唯ちゃんは?」
唯「もちろんいるよ。」
紬「どんな人?」
唯「おっとりしてて可愛いけど、たまにカッコいい人。」
紬「その人の事好き?」
唯「もちろん、大好き!!」

ギューッ

紬「うふふ、唯ちゃん苦しいわ」
唯「えへへ、ムギちゃん大好き!」
紬「唯ちゃんは甘えんぼさんね♪私も大好きよ♪」

この二人はこんな雰囲気が良く似合うし、幸せそうだから大好きです。

153:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/19 11:46:58 qLaPhQ5DO
唯「あなたがぁ~チョキだからぁ~!」

紬「韓流スターの真似??」

154:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/19 13:57:13 Z4z5cZxb0
唯「ムギちゃんって眉毛太いよね」

紬「ゑぇ、実はこれ…テープなの~」

155:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/20 19:20:00 u1d0N/ns0
>>154
えがゑになっとる!

156:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 01:14:45 ZGnGBaWj0
紬「うぇえ」

157:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 02:04:38 nzSRpqNU0
「ムギちゃん大好き」
「もぉーひと声ぇえええ」

158:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 06:19:56 3CJp6Txb0
また次回に期待
いつか唯ムギメインのオリジナル回やってくれんかなー
URLリンク(www.uploda.tv)

159:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 14:05:37 tnfj+LaCP
>>158
右上と中段左何度見ても
これ絶対入(ry

160:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 05:03:00 XD1qz9Iv0
URLリンク(www.dotup.org)
かき先生・・・唯ムギが見たいです

161:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 21:39:01 xlVv7vbF0
くっ……規制されてレスができん…

162:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 23:12:27 gjFM3QLq0
>>142
唯がいやらし過ぎるw

163:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 03:09:02 bDdUEmqkO
唯「ふぁ…は、はぅ…ム、ムギちゃん…で、出ちゃうよぅ…」

紬「我慢しなくていいのよ唯ちゃん、おもいっきり出して気持ちよくなってね…?」

唯「はっ…はぁ…はん…ふ…も、もうだめ…出ちゃうぅっ…」

紬「いいわよ、ここにおもいっきり出して…」

唯「はあぅっ…」

紬「はぁんっ…」

唯「……っくしょん!!」

紬「はい、いっぱい鼻水出たわね唯ちゃん♪」

唯「ずびー…うん♪」


律「…紛らわしいわ!」

164:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 04:16:37 xmuqetUJO
てす

165:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 04:20:22 xmuqetUJO
唯「好きだー!」


律「はっ?」

唯「りっちゃんじゃないよ」

律「……」

澪「わ、私か…///」

唯「違うって」

澪「……」

梓「もうっ……唯先輩ったら///」

唯「え?なに?」

梓「……」


唯「ムギちゃん!」

紬「は、はいっ!」

唯「大好きだーっ!」

紬「あ……ありがと…///」


オチなどない

166:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 04:33:52 xmuqetUJO
紬「あの、唯ちゃん」

唯「なぁにマイスイートハート」

紬「私のこと、縛ってみてくれない?」

唯「」



紬「あの……唯ちゃん?」

唯「あ、ごめん。耳が腐ってきたのかな。あはは」

紬「え、大丈夫?」

唯「うん大丈夫大丈夫。で?なんの話だっけ」

紬「えと、だから、私の体を縛ってほしくて」

唯「あれやっぱおかしいな私の耳」


紬「…りっちゃんが、恋人っていうのはそういうことをやるもんだって」

唯「へー初耳だぁ」

紬「ムギはどうせいつもいじめられてるほうだろうから、唯にキツく縛ってもらえって」

唯「頭痛くなってきた」

紬「そうすると普段より何倍も気持ちよくなるって……でも一体、りっちゃんがなんの話をしてるのか全然わかんなくて……」

紬「だから、唯ちゃんに縛ってもらったらわかるのかなと思ったの」

唯「……ムギちゃんはずっとそのまま、汚れを知らないでいてね」ムギュ

紬「?」


オチなどない

167:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 08:14:42 /apNi5mhO
ムギは無自覚な攻めだろう

168:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 12:03:06 6SX//daIQ
娘「ママー」
唯「えっ」
紬「えっ」
唯「この子はだれ?」
娘「ママーだいしゅきー」
紬「唯ちゃんと私の娘じゃない」
唯「なにそれ嬉しい」
紬「えっ」
唯「えっ」
娘「ママーうんたんごっこしよー」

169:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 13:55:44 DximxF790
娘「ママーうんこごっこしよー」

に見えたけど皆さんはどうですか?

170:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 16:03:37 1CSF+2zx0
>>169
一緒に眼科行こうぜ

171:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 06:48:43 IyLLPsmz0
ゆ~のすさんの新刊に唯ムギっぽいページがあったから買ってみる

172:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 20:55:30 sD3uaVqM0
唯ムギは良いなぁ

173:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 23:15:32 AoBe0xOR0


174:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/26 08:57:19 SagkSq940
次回修学旅行の唯ムギの絡みといえば唯のギター代の話があるな
アニメならではのアレンジに期待したい

175:キス依存症!
10/04/26 09:59:32 1Tg8l1NeO
「唯ちゃん♪」
「きゃ、ムギちゃん!?」

放課後、練習を終えて二人きりになった部室で、ムギちゃんはその顔を私の胸にすりすりと押し付けた。
くすぐったい感触に少し戸惑いつつも無理に引き離すのも気が引けるしとりあえず撫でてあげよう!
と右手を頭に乗せたところで、ムギちゃんは無邪気に言った。

「唯ちゃん、私のこと好き?」
「え?な、なあにいきなり」
「どう?」
「ど、どうって…もちろん好きだよ。1年生の頃からずっと親友だし…」
「もー、そうじゃなくって…」
「……!」

私の背中に回されていた両腕にギュッと力がこもるのを感じたのとほぼ同じタイミングで、ムギちゃんの顔は私の目の前まで近づく。
甘いシャンプーの匂い、大きな瞳、柔らかい体の感触…
今までにない程に近い距離から感じる『ムギちゃん』に、私の心臓は跳ねるように高鳴っていた。

「ムギ…ちゃん…」
「私は唯ちゃんのこと好きよ。こういうこともできちゃうくらい」
「…!ちょ、ムギちゃ…」

言うより早く、ムギちゃんの唇が私の口をふさいだ。
その甘くとろけるような感触に、頭の奥がびりびりと痺れるような感覚に陥る。

すごく気持ちいい…これがムギちゃんの味なんだ…

176:キス依存症!
10/04/26 10:00:34 1Tg8l1NeO
「ぷは…ねぇ、唯ちゃんはどう?私のこと、好き?」
「…うん。私もムギちゃんのこと好き」
「どれくらい?」
「…今のちゅーを100回しても飽きないくらい」
「あら、100回だけで飽きちゃうの?」
「じゃあ、100万回」
「じゃあ目標!これから100万回キスをしましょう♪んー♪」
「ふみゅ…っ…んん…♪」

その時から私はキス依存症になってしまいました。
いつでもどこでも、ムギちゃんとキスをしたくなってしまう体になってしまったのです!

「ねぇムギちゃん…」
「だめよ唯ちゃん。まだ授業中でしょ?」
「我慢できないんだよぅ…」
「しょうがないわねぇ…さわ子先生!唯ちゃんが具合悪いそうなので保健室に連れて行ってもいいですか?」
「また?あんたたち今日だけでもう5回は保健室行ってるじゃない!」
「私どうも体調悪くてー♪じゃあ行ってきます!」

どう見ても具合が悪いようには見えないんだろうなぁと自分でも思いながら、私はムギちゃんの手を握った。
握り返してくれるそのぬくもりもいいけど、やっぱり私が欲しいのは…

「ムギちゃん…」
「だ、だめ、ここまだ廊下…んっ…ん…っ…」
「ふ…んっ…んむ…」

ムギちゃんの唇なんだよね♪

177:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/26 12:22:24 ZJMJbSYCO
ラブラブですなぁ~

178:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 01:59:17 5ZUlfXVw0
                       __, -―‐- 、
.                     , '´: : : : : : : : : : :` 丶、
                   /: : : :/: : : : : : : : 、ヽ: : :\
.                  /: : : : /: : : :/: :/: : |:: :l: :V: : : ’,
" ̄ ̄¨"'' ‐- 、-‐、      ': : : : :,': :/: : l: /: : :∧ :l: : ヾ: : : :i  ┐  -,
       、    \    l: : :, : :|: :l: :: :l |`ヽ/ 入ト、 : :い: :!!  | | / / __
       \ 、   丶  |: :/: : :|: :|: :: :∨ヽレ'_  ヽ`xト、Ⅵ| _/ `´ι'/
.      い ヽ\  、'、  !: l: : : |: :∨: : |: :/,ィ=ミ   i刈 ! 人_ , ―、 └っ  「だ、だめ、ここまだ廊下…んっ…ん…っ…」
   |. !  iい  ヽゝ 丶’, V: : |: ぃ: Ⅳ: :い lf'..|   `' |イ| レ':::::::::::`T´   「ふ…んっ…んむ…」
.|  ! |   | ぃ、 |"ヽ  l, ∨: : ハ: :ヽ{ハ: :い`ー'    ' "ノ: | |:::::::::::::::::|
. !  ', !   l/ 〉',\ハ , \! ∨ :l: :ト、: : `ヾ.: : :\"" _,  イ: : | |::::::/::::::\
∧  ', ハ /''´ __! ヽ!ィi`!l |  ||: :| , !: : : : : : ト、 : : :ヽ, ‐'―-、/― '´::::::::::::::::|
. ∧  ', ∨  ,ィユ   !j !|/ / \ハ: :,ィ,斗リ `ゝ:::::´:::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::ノ
、 ハ  '、! /fハ   ´ l| /:::::::::::::::∨´::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ゝ、ハ.  丶 !代ノ   丶 ト/ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ハ. \',  丶      /! 、レ'/ィ_::::::::::::::::::::::::::::.- ,- ,_::::::::::::::::::::::::::::/
 >-ド、   \   ゚ イハ  ∨//::::::::::::::::::__::::///〃/:::::::::::::::_,,>'´
|∨ トゝ、  ヽ、-′ノ  .}' /_:::::::::::::ヽ V  ´ι'7:::::‐彡
| V ヽ_ ィ' ̄ -―'- 、 iィ´ ,.-‐':::::::::::::::: !_   /:::::::::|
. !  ∨  __/::::::::::::::::::`ヽィ´::::::::::::::::::::::::/::::::`ヽ.ノ::::::::::::!
 V /`¨´:::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::: :ノ:::::::::::::::\::::::::/
  ヽ.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::/:::::::::::::::ヽ::::!:::::::|
   \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::O|::::::::\

179:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 06:42:17 m21aPwrc0
>>178
なーにやってんだお前らぁ。俺も仲間に入れてくれよ~(邪悪な笑み)

180:修学旅行の夜にすることといえば
10/04/27 08:56:37 txKMUm75O
修学旅行の夜、楽しいおしゃべりを終え眠っていると…

唯「ムギちゃんムギちゃん、起きてってばぁ」
紬「うーん…なあに?」
唯「んもう、せっかくの修学旅行なのに早く寝ちゃダメだよう」
紬「でもりっちゃんと澪ちゃんは寝てるわよ?」
唯「だからだよ…まだ二人ですることあるでしょ?///」

唯ちゃんの表情から一瞬にしてその『すること』を理解した私。
でも澪ちゃんたちが横にいるのにそんなことするのはいくらなんでも危ないんじゃ…声とか出ちゃいそうだし。

唯「大丈夫だよ、二人ともぐっすりだし…ムギちゃん、ジャージ脱がせて?私も脱がせてあげるから」ゴソゴソ

どうやら唯ちゃんはすっかりやる気らしい。パッと私の上に馬乗りになると、ジャージのファスナーを勢いよく下ろしていた。
まぁ私もこんなにグイグイ押されればその気にならざるを得ないから、これ以上状況がどうこう言うつもりはない。
ていうかこんなにされたら興奮するしかないじゃない!

紬「あ、あら、チャックが引っ掛かってうまく脱げないわ」
唯「じゃあこのまましちゃおっか!んー♪」
紬「もう、唯ちゃんたら…んー♪」

チュッ…

そして私たちは布団を被った。

181:修学旅行の夜にすることといえば
10/04/27 08:59:01 txKMUm75O
唯「はぁ、はぁ…ム、ムギちゃん…うぅ…」
紬「声、出しちゃ、ダメ、よ…?ふた、りに、気付かれ、ちゃう…んっ…♪」
唯「うっ…う…ん…んぅ……」

…結論から言うと、私たちはまったく自重していなかった。
最初はすぐに終わらせてしまおうと思っていたのに気付けば早くも3回戦。なぜかいつもより興奮してしまっていたのだ。
これも修学旅行の為せる業なのかしら!

紬「唯ちゃん、今夜は寝かせないわよ♪」
唯「うぅ、ムギちゃん最初は乗り気じゃなかったのにやる気まんまんじゃん!」
紬「だって修学旅行なんだもの!えいっ♪」
唯「やーん♪ムギちゃんたらえっちー♪」

律(…なぁ澪、これいつまで続くんだ?)
澪(さぁ…な、なんかすごく気まずくてまったく動けない…)
律(くっ…イチャイチャしやがって…こうなったら私たちもだ澪!)
澪(な、ちょ、律!だ、だめ…んー!)

次の日私たちのグループは、全員寝不足で大きなクマを作っていました…

END

182:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 23:22:26 seKtv3MF0
>>178
ワロタw

183:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 23:31:03 6CMGiOjN0
(俺の大事な廊下でこんなことを始める
地球人に守る価値はあるのか…?)

184:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 22:46:33 H+KGNCVBO
URLリンク(imepita.jp)

久しぶりに描いてみた
周り汚くなってもた

185:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 23:28:11 JBJBr8kC0
>>184
可愛い

186:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/29 09:59:26 890fIAps0
4話のモンキーパークでサルに餌あげる時の唯紬に萌えた

187:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/30 06:17:08 rAvIitWK0
>>184
絵が描けないから描ける奴が羨ましいと思ってるのは内緒だ
それにしてもかわ唯とはこのことか・・・

188:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/30 23:32:26 e131eiZD0
保守

189:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 12:33:48 gTwqGR0LQ
唯ちゃんの中の人は、眉毛繋がりで週刊少年チャンピオンのみつどもえ(祝アニメ化!)の眉毛キャラの声をやるとな!?

190:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/02 15:01:07 DaTqgTsO0
吉岡か
あいなまがやるのか

191:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/02 20:33:09 Ro4y79VO0
その場合眉毛つながりって言わなくないかw
眉毛つながりって言ったら寿さんがやるのかとw

192:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/02 20:49:01 VF4hI94k0
だよな。けいおんで眉毛と言ったらムギだw

193:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/03 21:55:50 c9PlBXbXQ
ごめんごめん。作品を越えても唯ちゃんとムギちゃんは繋がってるね♪と言いたかったんだが説明不足だった!

でも、みつどもえにはなぜかソフィアの中で一人だけ名前がないムギちゃんの中の人…
なんだ、同じ週刊チャンピオンのアニメで今度始まる侵略!イカ娘に出るのかね?

194:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/03 22:05:41 ixyWdnZ90
あやひーもよく一人だけ名前ないし単なる偶然じゃねw

195:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/03 22:58:09 33im3jIX0


196:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/03 23:59:09 7U1cxdtxO
唯「ゴールデンウィークだってのにだるいねぇムギちゃん」

紬「そうねぇ」

唯「だからムギちゃんにくっつくー」

紬「きゃあ♪」

197:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/04 23:02:17 cvASKdig0
ほわわん

198:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 23:41:34 S7nVVF6t0
保守

199:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 13:33:47 H/tcE+SC0
wr

200:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 13:34:42 H/tcE+SC0
超久々の規制解除きた
唯ちゃんムギちゃん辛かったよマジで

201:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 19:51:09 291P85ImO
律「唯はゴールデンウィークどんな風に過ごしたんだ?」

唯「えへへ、ゴールデンウィークはずっとムギちゃんと運動してたんだー」

澪「ムギと?何してたんだ?」

紬「この連休中は頑張ったわよね唯ちゃん♪泊まり掛けでずっとしてたから」

唯「えへへ…私疲れちゃったよー」

律「で、何してたんだ?」

紬「そうねえ…腰を動かして擦り合わせる…そんな運動かしら」

唯「腰が痛くなっちゃって大変だったよー」

澪「…!!な、な…///」

律「それってなんだ?具体的には何やったんだよ」

紬「いやだわりっちゃん、そんなこと私の口からはとても言えない///」

律「えー、もったいぶるなよー?」

唯「うふふ…へへ…///」

律「何したんだー?言えよー?」

澪「りっ、律!運動は運動だ!それでいいだろ!」

律「そうか?ていうかなんで赤くなるんだ澪」

唯「強いて言うなら…室内競技?」

紬「あら、外でもできないことはないのよ唯ちゃん」

唯「へー♪じゃあ今度は外でしよっか!」

紬「や、野外でなんて…興奮しちゃう!ハァハァ」

梓「…相撲か!」

202:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 23:04:39 HP2onmCs0
梓ww

203:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 23:06:35 wTLRg6dt0
特に理由はないッ 横綱が強いのは当たりまえ!!

204:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 00:52:17 A5GGgTBe0
こんなに柔らかい唯ちゃんのぽっぺにすりすりしてよいのはムギちゃんだけ!

205:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 01:58:56 PP/mJb2P0
修学旅行の夜


紬「Zzz……」

唯「…ねぇ、ムギちゃん?」

紬「Zzz……」

唯「…むーぎーちゃーん」ツンツン

紬「ふが」

唯「眠れないからお話しよー?」


澪「……こら唯、迷惑だろ」

唯「あ、澪ちゃん起きてたんだ」

澪「ムギは昼間よくはしゃぐから、疲れてるんだよ」

唯「はしゃいでるムギちゃん可愛いよね♪」

澪「物憂げな横顔も可愛いけどな」

唯「ねぇ聞いて聞いて!お猿に餌あげるときね、私、ムギちゃんの凄い可愛い顔間近で見ちゃったんだよ!」

澪「あぁ、後ろから見てたよ。羨ましかった」

唯「えへへ♪」

澪「まだ寝てるかな?」

唯「ムギちゃん?」

澪「うん」

唯「うん、寝てるよ。可愛い顔して」

澪「そっか……」

唯「…………」

澪「…………」


唯「な、なに考えてるの、澪ちゃんっ!」

澪「ゆ、唯こそ!いかがわしいこと、考えてるくせにっ」

唯「私はただちょっと、記念だし、寝てるし、ほっぺにちゅーくらい……///」

澪「十分いかがわしいぞ」

唯「ああもうっ!!一緒に寝てるのに!!こんなに近くにいるのに!!」

澪「仕方ないだろ。我慢しよう」

紬(……なに話してるのこの二人…////)

206:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 02:23:05 PP/mJb2P0
唯「ムギちゃん!」

紬「どうしたの?」

唯「今日ウチ寄って行かない?憂の手料理もあるよ!」

紬「あ、えっ、と…」

唯「………あ、あれ?」

紬「ごめんなさい、今日はちょっと、用事があって……」

律「あははーっ、唯、フラれてやんのーっ」

唯「……なんの用事?」

律「あ、あれ?」

澪(目が怖い……)

紬「……おウチで少し、ホームパーティがあって」

唯「どうしても出なきゃいけないの?それって」

紬「んと、お父様がね。その、ちょっとうるさくて」

唯「……若い男の人とか、女の人とか、くるの?」

紬「んー、多分、少しは来るんじゃないかな…」

唯「あー。……浮気だ」

紬「えっ」

律「えっ」

澪「え」


唯「浮気だね、これ。立派な」

紬「ち、違うわっ!唯ちゃん信じて!」

唯「もーいや。ムギちゃんのバカ」

紬「……なんでそんなに怒るの?浮気じゃないわよ。これくらいのこと」

唯「うるさいうるさいっ。もう聞きたくない。一人で帰るから」

紬「勝手にしたら!?もう私だって知らない。心の狭い人っ!」

澪(……怖っ!)ビクッ

律(……あはは)



207:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 02:23:55 PP/mJb2P0

唯「…なに開き直ってんの?そっちが悪いんじゃん!」

紬「なにが?予定があるだけよ。そんなに束縛したいの?私のこと」

唯「愛してるから」

紬「へっ」

唯「愛してるんだから、束縛したくなるの!!当然でしょ!!」


紬「……」

唯「……っ////」

澪(作詞の参考になりそうな場面だな///)

律(すげーなこいつら)


紬「唯ちゃん」

唯「……なにっ」

紬「私も……愛してる」ギュッ

唯「……!////」

紬「ごめんね…私が悪いのに、怒ったりして」

唯「…………ううん。元はと言えば私が…!」


澪(…ってか、ずーっと私たちいるんですけど。隣に)

律(隠す気ゼロだな)

208:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 02:28:27 PP/mJb2P0
規制解除してから溜まりに溜まったss書きたい欲求が爆発してしまった
スレ汚しすみませんでしたおやすみ唯ちゃんムギちゃん

209:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 21:33:17 CBMoqt7yQ
唯ちゃんが大黒柱でムギちゃんはちゃばしら…はしらつながりカップルやないか公式に!!!

210:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 21:36:37 PbvMx28n0
素敵ssのおかげで明日も頑張れる気がする

211:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 22:12:18 hQUqYbp+O
紬「……」ジー

唯「なあにムギちゃん、私の顔になにかついてる?」

紬「唯ちゃんのほっぺって柔らかそうよね」

唯「え、そうかなぁ」

紬「でもね唯ちゃん、ただほっぺって言っただけじゃその柔らかさは伝わりにくい気がするの」

唯「っていうと?」

紬「私、唯ちゃんのほっぺ専用の新しい呼び方を考えたの!」

唯「おおー!」

紬「その名もぽっぺ!」

唯「うおお、なんか柔らかそうだね!」

紬「ええ、だから早速すりすりさせて!」ギュッ

唯「はわぁ、く、くしゅぐったいよぅ♪」

紬「うう、どうしてこんなに柔らかいぽっぺなの唯ちゃん!癖になっちゃいそう!」スリスリ

唯「ふぁへへ、ムギちゃんのほっぺもやーらかいよ~?」

紬「じゃあすりすりっこしましょ!すりすりー♪」

唯「すりすり♪」

end

>>204
ぽっぺ…この響きに唯ちゃんの愛らしさと柔らかさが詰まっている、そんな気がしたんだ…

212:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 02:31:35 Vm6AEFgZ0
やっと規制解除された
職人様方GJッス

213:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 03:13:49 yvmRMBCX0
 私の首筋を舐める舌が、中途でぴたりと止まったものだから、私は不思議に思って彼
女を見上げた。
 その眸に映っているのは私のようで、私の姿ではない。
 もっと別の、遠くに位置する何かを求めているみたいだ。まるで旅人みたいに。

「向日葵、みにいかない?」

 あんまり突発的なその言葉に、驚くのも無理はない。
 二度、三度、まばたきを繰り返しながら、私は先ほどまでの情事の余韻を拭いきれず
にいた。
 汗で額に張り付いた前髪を、煩わしく感じる。
 部屋の白い天井が、空みたいに高く見えた。

「そのついでに、アイスでも買ってさ」

 私に跨っていた体を退けて、彼女は早々とベッドの脇に脱ぎ捨てていた桃色のTシャ
ツを手に取り、頭から被った。
 私は未だ夢から覚めぬような心地で、呆然と彼女の行動をうつろな目つきで眺めてい
る。

「ちょうどいい丘があるんだ。
 
 向日葵が咲いていて、古いベンチもあって」

 汗か涙か、はたまた別の液体か。湿り気を帯びている私の体は、この部屋の中で
は、やたら風変わりに映る。
 窓の外ではいやにあわてた鳥たちが、屋根の上を飛び交って遊んでいる。
 風をはらんだカーテンの隙間からは、白いベッドが十分に覗けてしまう。
 鳥たちは小さなその隙間から、覗いていたかもしれない。小さな私たちを。

「そこに好きな人と行くのが、夢だったの」

 透き通った彼女の横顔は、シャボン玉みたいに、触れると弾けてしまいそう。


214:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 03:15:22 yvmRMBCX0
「忘れてたんだ。つい、さっきまで」

 彼女の細い肩を透かして僅かに覗けたのは、窓の中の小さな風景。
 大きな入道雲が真ん中に居座って、夏の日差しで街は白く光っていた。
 青い空はいつもより大きく、遥かに遠い。蝉の声は街中に響き渡っている。
 私たちの存在はとても小さくて、頼りなくて。
 それでも二人で、生きているんだって。
 そんなことばかり、彼女と二人でいるときは、考えてしまう。
 私の変な、癖だった。
 
「やっと思い出せたから、行こうよ」

 少し強引な彼女の掌に引っ張られて、一歩ベッドの外に出る。 
 初めて一人で外に飛び出した子供みたいに、不安な気持ちに駆られた。

「だいじょうぶ」

 情事の後の私が子供みたいになってしまうことを、彼女は知りすぎるくらい知っていた。
 私は彼女に抱きついた。そうしないと、気が違ってしまいそうだったのだ。
 風が柔らかく忍び込む。それに揺られた風鈴の透明な音色が、部屋に澄み渡っていく。
 私の背中に回った手が、少しだけ私を愛撫するみたいにいやらしく動いたけれど、本
来の目的を思い出したのか、彼女はすぐに私の顔を向き直して、しらじらしく年相応な
笑みを溢すばかりだったのだ。





おしまい


かなりわかりにくいけど、紬視点。
そして少しエロい。事後だからセーフだと思いたい。

215:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 03:34:47 oV5DQTOeO
>>214
GJ!前にも書いてくれた方かな?
なんか引き込まれました
いやらしさをまったく感じない綺麗な文章だったです!

216:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 08:17:24 Vm6AEFgZ0
>>214
たまらんのう

217:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 08:25:29 s3ck9uxa0
ムギってカップリング需要はある気がするけど単体の人気があまりないね

218:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 11:00:37 QorbwTL70
むしろボチボチ人気ありつつカップリング人気はない気がするんだけど


219:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 15:10:37 /r2sBgGq0
人気投票のスレ何度か見たけど、ムギが一位なのが多かったような

220:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:17:17 yvmRMBCX0
ムギが豚鼻しちゃったときの唯の表情で、
「私の中のムギちゃんの高貴なイメージが!!」って感じで一瞬青ざめるんだけど
そのあとすぐ、「こういうムギちゃんも可愛い!!」ってなってから爆笑してるように、私には見えました
唯はムギにぞっこんラブなのです

221:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/09 14:33:22 ceUntWBD0
サンプルがすごいムギ唯
URLリンク(www.toranoana.jp)

222:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/09 18:39:26 xvKHRWvN0
いまさらだけど1話の教室で梓の後輩云々相談してるときの唯とムギのくっつきっぷりに萌え死んだ

223:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/09 19:26:42 xvKHRWvN0
2話だった・・・・orz

224:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/09 23:32:50 UYClTmg80
くっついているのが当たり前ってくらい自然にくっついていたな

225:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/10 00:40:51 a09M5QlW0
2期のくっつきっぷりは素晴らしい。まだ5話なのに。
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(2sen.dip.jp)
URLリンク(areya.in)

226:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/10 00:55:49 QqbtxAje0
くっついてても二人共自然にしてるのがまた良いよね
もう慣れっこなんですよねわかりますわかりますうふ

227:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/10 03:08:28 21TOkI5G0
gj

228:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/10 21:16:07 TcDVdAnP0
        / : : : : : : : : : : : : : : : : : `丶、
       . : : : /: : : : : : : /: : : : :丶: : : :\\ -‐―-
       /: : : : :i: : : : :/: :/ :{: : : : : :\: : : : : :ヽ       丶、
.      /: /: : : :|: i : : |: /、: 八 : : : : : : ヽ: : :│ハ/         \
     /: /: : : : :|: i : : l/\\∧ : : : : : :ト\: :|: : :j/     ハ    ヽ
    { /: : /: : :|: i : : il\: ∨ノ\{\ : |xミ ∨: :jノ    /
    ノ: :.:/: : ;ハ i : : |i\∨  -ミ   ∨ぅiリ,' : /   /│, |   |   i
   /: : : / : :/: : : i: : 八: / ,んiハ    Vソ : :/  ∠二`| { | ム!  j│ 
.  / : /: : : :/: :/:.:トi: : : : 小 {{弋:ソ    、、{イ|:  / x=ミ l八 | 人|  'リ
   : :/{: : :V: : :{:.:八ヽ : : :.i.:ハ 、、    '  从l / ん/jヾ  Vxミ | / /
.  ∨八: /{: : :.:.:.:.:. ‐ヘ: :.:.:.:. }      c  .イ /∨ 代:..ソ   r':ソ j/ /
    /}/:人: : :{:.:.:.:: : :.:.:.:.:.:.:ヽ、     /:/)'゙ノ}_ 、、      ` /}}/
.  ノ::.::.::.::.::.::\厂::.`丶\.:.:.:.:∨  ̄小:/| { 「 f´r'        /}:〃
  /::.::.::.::.::.::.::.::.::.: ::.::.::.::.:: `丶、:爪 ̄ | 〈 ' ノ jい,_   ´ イ::ノ/{
. /::.::.::.::.::.::.::.::.:/.::.::.::.::.::.::.::.::.::.YY.::.:: 八  \     `ヽr<   xく│
/::.::.::.::.::.::/:.::./.::.::.::.::.::.::.\::.::.::.::} |::.::.::.::.::\ {>、   ∧  イ::.::∨ヽ


229:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/10 21:20:42 PL0ENfjB0
>>225
>>228
yabai,
kawaisugite
sindesimau///

230:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/10 21:23:08 TcDVdAnP0
                     //       、\         ヽ
                   /           \             ’,
                   ,′  | ∨  |  ヽ’      | | |    i
                   ! , |.!  ∨  |、   | |   | | |    |
. -―-. 、             | | lヘ  l、 「ヽ.  | |   | | |    |
: : : : : 、: :`丶           l ! レ^、 |\ !  \| |   ト! !  | l
:\: : : ::\: : : \         ', Ⅵ、 \ !  乍=ミj .,    |   ! |
: : :ハ、: : : :ヽ: : : ヽ         ヽト、ハ ィミ、  :::::::/ /   ./ィ       !
: : : ハト、: : : : '.,: : ハ          | ハ´::::'    l /  / /V   ∧  ヽ
:ト、: : ヽ \: : : V: lハ           レ ハ   r_っ ∨  / /'´  _ム_Vヽ、 \
\ヽ.: :|  ヽ: ::!: :|: :ハ          /  .ゝ、    /  '/  >':::::::::::ヽ 丶  丶、
  ヽ\! r_‐ュ∨ヘノ: : ハ       /   / /` ー/   |_  /:::::::::::::::::::: V  `  、 ヽ
ィュ    ′  !: : :!: : :.!       !  ,-、 /´ ̄ ::|__// .レ':::/:::::::::::::::::::::∨    `ヽl
    '     !: : :|: ::!:|       l  }‐、rヽ:: .x'^ヽ\  |/::::::::::::::::::::::::::::::ト、   、  \
   r‐ )  ィ: :|!::!: ハ:!       ’. r'ニヽ' Vヽ `  .}‐┘: /::::::::::::::::::::::::::! \  \ \
:>、_` ´ .イ、|: :ルレ′        ヽ! -ゝ /〉     /:::::/::::::::::::::::::::::::::::::::|    ヽ   ヽ 
ト.ィハ`´イ '::::レ' ̄`丶、        入/::::::|   ィヽ::::l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::|     i    '.
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231:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/11 05:57:52 yuZBefDu0
>>228
>>230
subarashii!!


232:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/11 09:22:15 vcnUddahO
唯「私ね、最近ブラのサイズがきつくなってきたんだー」
律「へー、唯も成長してんだな」
澪「ちゃんと自分に合ったの着けないとダメだぞ?」
唯「うん!じゃあムギちゃん、今日帰り一緒に買いに行こうか!」
紬「ブーッ!」
梓「……」
紬「ごご、ごめんなさい梓ちゃん!」フキフキ
律「な、なんでムギと行くんだ?」
唯「え?だってブラがきつくなったってことは私の胸が大きくなったってことでしょ?それだったら原因はムギちゃんだもん」
澪「えーっと…話がよく見えないんだけど」
唯「だからね、ムギちゃんが暇さえあれば私のおっぱいもみもみするから大きくなっちゃったんだよ」
律「なん…だと…?」
澪「ムギィ…」
紬「いっ、いやね唯ちゃん!な、なな、何を言ってるのかしら!私は決してそんなふしだらなことはしてません!グビグビ」
唯「昨日はね、ハニースイートミルクプレイっていうのしたんだー。こう、おっぱいに蜂蜜をたっぷり縫られてぺろぺろされたの」
紬「ブーッ!!」
梓「……」
紬「ゆ、唯ちゃん!ちょっとこっち来て調きょ…お話しましょう!」
唯「やーん、まだお昼だよぅ~♪」

バタン

律澪「……」
梓「練習が遅々として進まないのは乳揉んでたからか」

233:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 01:33:48 BMlLJdeL0
URLリンク(jlab-maru.motto-jimidane.com)

234:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 14:59:26 H2NptHH90
唯「あずにゃん妬いてるのー?」

梓「なっ、はぁ!?///」

律「三角関係かぁ」

紬「四角関係です!!」

澪「トライアングル・ラブか」

紬「四角関係なのです!!」


唯「ムギちゃんうるさい」

紬「ばかっ!唯ちゃんのばか!浮気者ーっ!」


235:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/13 09:43:19 zDq+O/EEO
唯「ただいまー、今帰ったぞー!」

紬「おかえりなさーい♪お夕飯にする?お風呂にする?それとも…たくあん?///」

唯「そ、そうだな、お風呂にしてもらおうかな!」

紬「…あなた、ちょっと甘い匂いがするわ」

唯「そそ、そんなことは…」

紬「あなたまた紅茶飲んでケーキ食べてきたのね!これからお夕飯なのに!」

唯「だって同僚のりっちゃんが仕事帰りにどうしても一杯っていうから…」

紬「ひどい!私は一日家事を頑張ってあなたの帰りを待ってるっていうのに!」

唯「う、うるせー!女には付き合いってもんがあるんでい!」

紬「うぅ、もう離婚よー!シクシク」

梓「パパママ、ケンカはだめだよー!」

唯「はっ、あずにゃん…そうだな、私が悪かったよムギ」

紬「あなた…ううん、私こそ」

唯「ごめんなムギ…あずにゃん、ちょっとパパとママはお部屋で『たくあん』してくるからおばあちゃんと遊んでるんだよ」

梓「はーい!」

紬「やだ、あなたったら…まだ夕方よ///」

唯「ふふ…また夕飯の前にお腹いっぱいになっちゃいそうだな」バタン

梓「またパパとママたくあんしに行っちゃった…おばあちゃん遊んでー!」

さわ子「……」

236:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/13 10:20:53 4etxvVXE0
>>235
今週の唯ムギはまさに夫婦だったな
「おかえりなさーい」
「おう、今帰ったぞ」
のとこが

URLリンク(www.uploda.tv)

237:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/13 23:03:55 ZMcXpgVZ0
>今週の唯ムギはまさに夫婦
こっちは週末放送だから楽しみだわ

238:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 09:42:59 u71xJPCt0
まさしく唯むぎ回だった

239:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 14:41:52 +ppMccfr0
むぎゅうううううううううううううううううううううううう

240:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 14:54:04 S07JQkIG0
今回が最後の唯ムギの絡みになったらどうしよう
原作の唯ムギネタなんてもうほとんど無いし

241:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 16:33:09 IXMqbv5i0
オリジナルであるといいね
つーかここまで展開に動きがないとさすがにくどいな。一期は早いと思ったけどあのテンポでよかったのかも

242:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 21:22:36 4yxLQJFiO
紬「ということで唯ちゃん、私たちの恋の展開も一気にスピードアップさせましょう!」

唯「それはいいけどなんで服を脱ぐの!?」

紬「もうちゅーとか手をつなぐだけじゃだめなのよ!一気に最後までいっちゃいましょう!」

唯「さ、最後って…きゃー!///」

『けいおん!!』今後の放送予定

8話:既成事実!

9話:決意!

10話:婚約!

11話:結婚式!

最終回:唯ムギ!

番外編:出産!

243:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 22:46:19 ECJn548U0
全員同じ大学行くんだっけ?

244:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 23:17:38 wWynSCR/0
良い唯ムギ回だった

245:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 11:48:53 pcDebNFN0
ムギスレから転載

URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(www.dotup.org)
URLリンク(viploader.net)

246:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 18:23:03 IdaKMCyO0
上2つが無い……どっとうpろだは流れるのが早いんだよな

247:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 23:00:33 O7P6yeiC0
転載だといつ上げたものかも分からないしな

248:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 23:51:27 wEuezm6sO
>>245
見れたよー
かわ唯ムギ!

249:ラブラブのちイチャイチャ
10/05/18 02:41:28 +srz18AQO
「ムギちゃーん♪」
「きゃ!」

放課後部室でお茶の準備をしていると、突然何かが胸に飛び込んできた。
まぁ、確認なんてしなくてもそれが誰かなんてすぐわかるんだけど。
そのふわふわ柔らかい体と聞きなれた甘い声の主は、今日も人懐っこい笑顔を浮かべながら、頬擦りをしてきていた。

「どうしたの唯ちゃん、今日はずいぶん甘えんぼさんね?」
「うん、なんかすごくムギちゃんに甘えたくなったの」
「うふふ、そっか♪じゃあこっち来て一緒に座りましょ?」
「うんっ!」

唯ちゃんと並んで椅子に座ると、優しく頭を撫でてあげる。
そしてくすぐったそうに微笑むほっぺにそっと唇を重ねると、ほんのり桜色に染まっていく。

「…えへへっ…♪」

なんだかんだ言っても照れるのか、唯ちゃんは私に抱きついたまま体を丸めてしまった。
私たちが二人きりになる時、最初はだいたいこんな感じ。私が唯ちゃんを目一杯かわいがって、唯ちゃんは照れる…私はこんなやり取りが大好きだ。
こんなにもかわいい唯ちゃんを独り占めできるなんて、私は世界一幸せなんじゃないかしら。

「ムギちゃん」
「なあに?」
「私ね、ムギちゃんのこと大好きだよ」
「唯ちゃん…」ドキ

250:ラブラブのちイチャイチャ
10/05/18 02:44:08 +srz18AQO
私を見つめる唯ちゃんの表情に、私は釘付けになる。
たまに、こんな顔をするのよね。すごく大人っぽくて、それでいて子供のようにかわいい、不思議な魅力を漂わせる表情。
ライブの時に見せたり、お茶をしてるふとした瞬間に見せたり…不意にこんな雰囲気になるから、唯ちゃんは唯ちゃんなんだ。
こうなるとさっきとは一転、唯ちゃんが私をかわいがってくれる。そして私は…照れてしまう。

「ムギちゃんの唇って、すごく柔らかいね」

唯ちゃんは指先で私の唇を撫でながら、私と頬と頬を合わせた。
すると重なった部分が熱を帯びたかのように熱くなって、くすぐったくなる。

「そ…そう、かしら」
「うん、ぷにぷにしてるよ」
「…唯ちゃんのほっぺもぷにぷによ?」
「じゃあ…唇はどうかな」

唯ちゃんは私にキスをした。今度は唇と唇を重ねる、大人のキス。
お互い少しぎこちないけど、とても気持ちのいい、幸せな口づけだ。

「…やわらかかった?」
「うん…でも、もう一回して?」
「もう、ムギちゃんはよくばりさんだね。まぁしょうがないか」
「うん…しょうがないの」

「「好きなんだもん」」

おわり

251:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 02:44:35 XuxlZW5u0
        / : : : : : : : : : : : : : : : : : `丶、
       . : : : /: : : : : : : /: : : : :丶: : : :\\ -‐―-      あらあら♪
       /: : : : :i: : : : :/: :/ :{: : : : : :\: : : : : :ヽ       丶、
.      /: /: : : :|: i : : |: /、: 八 : : : : : : ヽ: : :│ハ/         \
     /: /: : : : :|: i : : l/\\∧ : : : : : :ト\: :|: : :j/     ハ    ヽ
    { /: : /: : :|: i : : il\: ∨ノ\{\ : |xミ ∨: :jノ    /
    ノ: :.:/: : ;ハ i : : |i\∨  -ミ   ∨ぅiリ,' : /   /│, |   |   i
   /: : : / : :/: : : i: : 八: / ,んiハ    Vソ : :/  ∠二`| { | ム!  j│ 
.  / : /: : : :/: :/:.:トi: : : : 小 {{弋:ソ    、、{イ|:  / x=ミ l八 | 人|  'リ
   : :/{: : :V: : :{:.:八ヽ : : :.i.:ハ 、、    '  从l / ん/jヾ  Vxミ | / /
.  ∨八: /{: : :.:.:.:.:. ‐ヘ: :.:.:.:. }      c  .イ /∨ 代:..ソ   r':ソ j/ /
    /}/:人: : :{:.:.:.:: : :.:.:.:.:.:.:ヽ、     /:/)'゙ノ}_ 、、      ` /}}/
.  ノ::.::.::.::.::.::\厂::.`丶\.:.:.:.:∨  ̄小:/| { 「 f´r'        /}:〃
  /::.::.::.::.::.::.::.::.::.: ::.::.::.::.:: `丶、:爪 ̄ | 〈 ' ノ jい,_   ´ イ::ノ/{
. /::.::.::.::.::.::.::.::.:/.::.::.::.::.::.::.::.::.::.YY.::.:: 八  \     `ヽr<   xく│
/::.::.::.::.::.::/:.::./.::.::.::.::.::.::.\::.::.::.::} |::.::.::.::.::\ {>、   ∧  イ::.::∨ヽ


252:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 13:21:20 0wXd+5nU0
>>250
GJ!
今週は唯ムギ的には大した事無い回だったからここで唯ムギ分を補給する

253:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 23:54:42 8bRI4rO/O
いつか唯ムギの同人誌を描くのが夢です

254:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/20 10:08:31 FLeFuBQo0
そんなこと言わずに今描いてくださいよ

255:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/21 15:19:00 mtXJF4e80
URLリンク(www.uploda.tv)
文字無し

256:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 21:02:50 OSVWHmxZ0
>>242のような展開はいつ頃訪れるんだろうか

257:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 23:20:39 VIniF6Xg0
.                  /   / /    /./  \
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               |   l !  /└ ´ | ! .ハ!   !
               |  イ l /___ 、 |ハ / ヾ!  ,
               ,'/ .〈 !  |./└-ミ     !_  j /
.               //   |  |' ::::::::     ミ>. イ /
              //  / !  |   ,- 、' :::::// /    ,,,,,,,,,,, __
            /イ /.イ | ト 、 丶 ′ ノl /   ‐''´      {)n_
.          / _ムニ ¬|  l ト、 >- <  | !/         i  `(;ぅ_
        ィ" ィ/  `ヽ‐| '、! ハ!「丶、  |.」′_      .r-!_   ヽ
      , '  // .!   ヽハ‐! | V nYヘ  V  !'/==、    r.'´: : :ト、:ヽ   }
     i / / ' |     ハ∨|  V.||!lい ∨./  三ラ    i/"ヽ: : |''¬ :\ }
     l ! /   .!  \  |ハト.  !'ノトツ .rァ′ _.ニフ   .}_,,,,, ∨ ,_ |: ! i"7
     ヽイ    |   \ |/  ∨|i ||レ‐イ l _ノ      ノ==   =.!ィ| ! ヽ
     /   /   !     ヽ _ ソ'イ  ! ∨      〈| 、、、   ' 、、、!: |:ト、 }
.     l  ./     i!   __// /   ヽ_丿   !     }!    , 、  ノ: !l:| .〈
.     | /     !\    /   |   /    ノ   _ ハ.   └' /: :,.':!ハ !
     !.       ハ  \         {    r┘   {、ヽハ>‐r‐iV/∨/   |
     ∨ハ      }   ヽ      _.イ」_    ,‐- 、_」.ヽ∧|`ァト」 ̄〈ヽヽ  }
.      \|\   / \   >― '"  {      !     ヽ_ l \/介ド、  ぃ ∨ノ

258:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 00:04:25 2j6huL5PO
唯「ムギちゃんちーす!いやあ、昨日のウェディングケーキすごかったねー」

紬「ふん!」

唯「ありゃ、どうかしたのムギちゃん?」

紬「どうもこうもないわ!唯ちゃんったら私との結婚式、いつになってもしてくれないんだもの…私、待ちくたびれちゃった」

唯「ごめんね、結婚したいのはやまやまだけど、結婚するなら指輪も買わなきゃでしょ?」

紬「うん…」

唯「それはやっぱり自分の稼いだお金で買いたいんだ。私がんばってムギちゃんを支えていきたいから」

紬「唯ちゃん…」

唯「だから私が一人前になれるまで…待っててくれる?」

紬「う…うん///」

唯「ありがと♪チュ」

紬「…わ、私待つわ!」

唯「いつまでも待つわ?」

259:rainy morning
10/05/24 09:22:20 2j6huL5PO
よく雨の日は嫌いだって言う人が多いけど、私はそうは思わない。
だって雨の日は、とても距離が縮まるから。より一層、あの子のぬくもりを感じられるから…

「ほらムギちゃん、もっとくっつかないと濡れちゃうよ?」
「う、うん…」
「ふぅ、それにしても昨日からずっと雨だねぇ」
「唯ちゃんは雨きらいなの?」
「ううん、きらいじゃないよ。どっちかって言われると好きかな」
「私も好き。だって…」
「?」
「…朝から唯ちゃんとこうしてくっついていられるから」
「ムギちゃん…えへへ、そうだね」

唯ちゃんは私と腕を絡ませると、そっと体を密着させた。
ほんわかとしたぬくもりに包まれた柔らかい感触に、思いがけずドキドキしてしまう。

「ゆ、唯ちゃん、これじゃ歩きにくくない…?」
「濡れないようにしてるんだよー」
「で、でも」
「ムギちゃん」
「?」


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