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ハヤテのごとく 八神はやてのごとく
ハヤテ「屋敷を出て行くのも後1週間か
(三千院家では)
ナギ 「今日は私がお前達にカレーを作るぞ!」
咲夜 「毒持って殺す気か?」
ナギ 「何を言うんだ咲夜は失礼な奴だな」
伊澄 「でもナギのは料理じゃないから」
はやて「まあまあ二人とも。ダーリンは新居の方やな」
ナギ 「あああっちで寝るそうだ寂しいが」
はやて「(カップ麺くさいから後で私が弁当くらい作って差し入れてやるか)」
「私がナギちゃんのカレー作りを見てもええんやが ちと出かけるんでな咲夜はんが見てあげたらええ」
咲夜 「うちかい!」
はやて「咲夜はんカレー作れるやろ煮物等の料理上手なんやし」
咲夜 「まー出来るけどな」
ナギ 「失礼だな全く私が作ると言うのに」
はやて「ナギちゃんではまだ料理は無理や洗剤を調味料と間違えてたしな」
咲夜 「そりゃーそうやな」
伊澄 「ナギは下手ですから」
はやて「伊澄ちゃんはカレー作れるんか?」
伊澄 「女の子ですから」
はやて「そうか伊澄ちゃんも見てあげてな」
伊澄 「わかりました」
咲夜 「何気に伊澄さんうちより料理上手やしな」
ナギ 「お前達…なんだよ」
はやて「まあ、私はちと出かけるで 17歳も向こうか?」
咲夜 「またな」
(そして)
ハヤテ「どうしたんですか八神さん」
はやて「ダーリン、差し入れやで手作り弁当や多分カップ麺やと思ってな」
ヒナギク「八神さん」
いず太ちゃんにヒナギクさんやないか」
泉 「はや太ちゃん」
ヒナギク「八神さんがどうして」
はやて 「そりゃーナギちゃん達の新築を手伝おうおもうてな」
ヒナギク「その弁当は?」
はやて 「多分、カップ麺やとおもって差し入れやでも必要なかったな」
ヒナギク「どうして?」
はやて 「未来の妻であるヒナギクさんが手料理作ってくれるんやし」
ハヤテ 「何を言ってるんですかあなたは(赤くなる)」
ヒナギク「何言ってるのよ全く(赤くなる)」
泉 「にはは、じゃあ私がもらって良い」
はやて 「ええで、あんたもちゃんと勉強せなあかんで」
泉 「勉強苦手だよ」
はやて 「ヒナギクさんみたいな憧れの女性になれないで」
ヒナギク「え!」
泉 「勉強教えてよ」
はやて 「私で良かったらいつでもええで」
(屋敷の奥で)
泉 「ありがとうにゃん」
はやて 「にゃん?」
ハヤテ「猫耳が」
はやて「ヒナギクさんに続いてか」
ヒナギク「うさ耳がついたけどね」
泉 「何を言ってるにゃん」 後半へ続く