10/05/18 21:28:51 Pu9wedgX0
3 名前:テンプレ2 メェル:sage 投稿日:2008/07/14(月) 23:09:20 ID:KMSLYYL4
■人種隔離政策
wikipedia検索→「人種隔離政策」
政府は、「南アフリカにはたくさんの民族が住んでいて、それぞれ違う伝統や文化、言語を持っている。
それぞれの民族が独自に発展するべきだ。アパルトヘイトは差別ではなく、分離発展である」と表向き主張した。
しかし、ねらいは少数の白人による政治的経済的特権を維持し、安価な労働力を非白人から供給することにあった。
差別の内容
原住民土地法、バンツー自治促進法、バントゥースタン(ホームランド)政策
1971年に実施された。白人の何倍もいる多数派である黒人を、国土の13%にすぎない辺境不毛の地に設けた
ホームランドといわれる「国」を10地区作り、そこに住まわせようというもの。
ホームランド10地区は種族別に分かれており、それぞれに自治権を与えて、最終的には独立国としようとするのであった。
といっても、それは名目上であって、目的は黒人を他国の国民として扱うことで、彼らから南ア市民権を奪い、
参政権を奪い経済的には白人に依存せざるをえない黒人を外国籍の出稼ぎ労働者として扱おうとするものであった。
さらに、絶対多数人種である黒人を新独立国へと隔離することで、白人は多数派として、
少数派であるカラード、インド系人と、「見かけ上は差別はない」が「実質は白人優位の」多人種社会の再構築をも目論んだのである。
②
ジョン・ロック
URLリンク(ja.wikipedia.org)
彼は、王権神授説を否定し自然状態を牧歌的・平和的状態と捉え、
公権力に対して個人の優位を主張した。
政府が権力を行使するのは国民の信託 (trust) によるものであるとし、
もし政府が国民の意向に反して生命、財産や自由を奪うことがあれば
革命権をもって政府を変更することができると考えた。
革命権の考え方はのちにバージニア権利章典に受け継がれていく。
社会契約 (ルルーシュ側)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
社会契約という概念は、日本国憲法を含めて、近代憲法の理論的な基礎になっている
社会契約の法律観は、
法は擁護されるべきである。
しかし、同意により法は変えられる。
法より大事なもの(人命・自由など)がある場合、法を破っても構わない、 との特徴がある。
法がある以上、法は擁護されるべき、法の妥当性は、国民の与り知らぬものである、とする権威主義の法律観と対極をなす。
権威主義(ウザク側)
wikipedia検索→「権威主義」
権威主義(けんいしゅぎ)とは、意思決定の場において、論理的説明を省略し、
権威に対する盲従を要求する態度、及び意思決定や判断において自分の頭で考えたり情報を集めずに権威に盲従する態度を指す。
国王や元首(大統領や首相)といった「権威」を無批判に礼賛して崇拝し続ける人々も権威主義者として扱われる。
権威主義と科学的実証・合理主義との対立については、
中世ヨーロッパ最大の権威であったローマ教皇の天動説と科学者が唱えた地動説の対立が良く実例として挙げられることが多い