【けいおん!】唯×梓スレ 5at ANICHARA2
【けいおん!】唯×梓スレ 5 - 暇つぶし2ch98:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 03:05:36 Mx3uo+nR0
九州在住の>>97がいると聞いてw

今月のきららは、さわちゃん回
唯梓的には見所はほぼ……でもさわちゃん好きには必見!
というか、バレンタインなんて欠片もなかった…w
来月はいよいよ卒業回なのかなあ…

99:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 05:19:02 RXQNWRK3O
もしかしたら、サザエさん方式になる可能性もあるんじゃ

100:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 13:56:44 E1RgnoIn0
>>98
例年通りの進行なら今月が卒業回のはずだったから
4巻満了だかアニメ2期満了だかにピッタリ合うよう調整回を入れてるっぽい

101:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 20:50:25 Mx3uo+nR0
今月号のカプチーノあずにゃんから

唯「……これをこうして……こうして」
梓「こんにちは……あれ、唯先輩どうしたんですか?」
唯「あ、あずにゃん!ええとね、この間ムギちゃんにカプチーノの泡に絵を描くのやってもらったでしょ」
梓「ああ、ラテアートですね……というか、勉強しなくていいんですか」
唯「面白そうだから私にもできないかなって練習してたんだけど……」
梓「へえ……というか、完全にスルーしましたね、勉強のこと」
唯「よし、かんせい!あずにゃんかぷちーの!」
梓「こまかっ!何これ、ほとんど写真じゃないですか!」
唯「昨日寝ないで特訓したからね!」
梓「何でそんなところで無駄に頑張るんですか!というか、ちゃんと勉強してください!」
唯「えー……折角だから、ちゃんとあずにゃん描いてあげたかったんだもん」
梓「もう……まあ、そう言われて悪い気はしないですけど……」
唯「というわけであずにゃんの分!こっちは私を描いてみたよ」
梓「細かい……何この無駄な再限度……というか、逆じゃないですか?」
唯「ほえ、何が?」
梓「いえ、私の絵を描いてある方が先輩で、先輩の絵が描いてある方が私って……」
唯「あれだよ、よく言うじゃん!私を食べて……っての!」
梓「……まあ、これじゃ飲むですけどね。まあ、折角ですからもらいますけど」
唯「どうぞ」
梓「それじゃ、唯先輩をいただきますね」
唯「……そうストレートに言われるとなんか照れるよぅ」テレテレ
梓「唯先輩が振ったんじゃないですか」
唯「こくこく……ぷはぁ。……んぅ、あずにゃん、あったかくておいしいよ」
梓「微妙に誤解を招く声色でそんな台詞をはかないでください」
唯「えへへ、でも、嘘じゃないし」
梓「こほん……。まあ、先輩もあったかくておいしいんですけど」
唯「あずにゃんだってー」
梓「まあ、嘘じゃないですからね。というか、唯先輩。クリームでおひげができてますよ。それも立派な」
唯「ふぇ?確かになんか付いてるような……あずにゃ~ん」
梓「はいはい……ちょっと待ってくださいね(本当にこの人は世話されなれてるなあ……そこが可愛いんだけどね)」
唯「あ、ハンカチは使っちゃ駄目だよ」
梓「え?じゃあ、ティッシュで……」
唯「だめだめ、何も使っちゃ駄目だからねー」
梓「って、それでどうしろって……」
唯「んー……」
梓「……はぁ、もう。仕方ない先輩ですね」
唯「えへへー……んむっ」ムチュー
梓「ん……」
唯「ふふ、あずにゃん、付いてるのは唇じゃないよ?」
梓「だって、仕方ないじゃないですか。先輩が可愛い顔するのが悪いんです」
唯「ほら、あずにゃんにも付いちゃった……綺麗にしてあげるね」ペロペロ
梓「んっ、もう、くすぐったいですよ……じゃあ、私も」ペロペロ
唯「あはは、くすぐったーい。あずにゃん、ホントに猫みたいだよ」
梓「ええ、私は先輩の猫ですから。いいんです」
唯「あはは、じゃあもっと可愛がってあげるね~いい子いい子」チュー

律澪(……入れない)
ムギ(……イイゾモットヤレ)ボタボタ

102:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 22:34:39 wnl4ZeO80
イヤッホオオオウ

103:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 00:46:51 mfgUjVhI0
>>101
素晴らしい

104:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 02:15:40 HXtJ0QQK0
イイゾモットヤッテ

105:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 03:26:28 AVoHt1f7O
あ、あの!
そろそろ唯は梓さんの下の口にもキスした方が!

……す、すいません。ここでこういう話はいけませんよね…すみません。

106:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 03:55:34 RuKDOGWB0
梓「お姉さまー!!唯お姉さま!!」
唯「…あ、あずにゃん?」
梓「はっ、い、今、私一体何を…
  ち、違うんです。今のは別の世界の私が…いや、私じゃなくて…」

107:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 04:29:03 AVoHt1f7O
七海マジックwwwwwwwwwww

108:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 09:35:04 s4ujPO8r0
お姉さまあずにゃんか…なんか新しい気もするw


109:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 09:38:42 2Zbz7rDU0
お姉さま良いな
いろんなシチュの唯梓みたい

110:乙女たちの悩み1
10/02/11 11:45:44 AJM931PiO
梓「律先輩、バレンタインはどうするんですか?チョコと一緒に何か送るんですか?」
ムギ「おでこに溶けたチョコ塗りたくって澪ちゃんに舐めてもらうのよね♪りっちゃん、健気♪」
律「なんでムギが答えてんだよぉ~。まぁ、合ってるけどさ///」
梓「澪先輩ってホント律先輩のおでこにヌルヌルしたものとかベタベタするものかけて食べるのが好きですよね」
ムギ「どろり濃厚ピーチジュースのときもすごかったわねぇ…澪ちゃんたらあんなに一生懸命おしゃぶりしちゃって」
律「もー、私の話はやめやめ!そう言う梓とムギはどーすんだよ?」
ムギ「私は小旅行に行ってくるの。せっかく今年のバレンタインは日曜なんだし、さわ子さんがどこかに行こうって///」かぁぁぁ
律「やるなー、ムギ~。エロエロじゃんか、エロエロー!」
梓「おでこプレイのプロが人様にそんなこと言いますか。びっくりしましたよ」
律「んだよー、相手さわちゃんだぞ。フツーに考えて全身ペロペロくらいやりそうじゃねーか。ハーピーの冥衣コスでムギをスゥィートショコラーテとか」
梓「さらに破れたコスでエイトセンシズですか。いや、さすがにそこまでは…」
律「梓はさわちゃんの小宇宙を舐めてるぜ」ムギ(エイトセンシズプレイはもう半年前には経験済みなんだけど…)
律「んで、梓は?何贈るんだ?」
梓「フィギュアです」
律「…は?え?スケートでも始めんの?イナバウアーか?」
梓(確かにイナバウアーペロペロには一時期ハマってましたけど…)
ムギ「察するに人形のことよね?」
梓「そうです、樹脂製人形です。それで私をモデルにした人形を作って贈ろうかなって」
律「バカにするわけじゃないんだけど、自分で自分の人形を作るのって空しくなかったか?」
梓「確かに時々何やってるんだろうってなりましたけど、そこは愛はカバーです」

111:乙女たちの悩み2
10/02/11 11:49:11 AJM931PiO
律「そんなに愛があるなら自分にリボンつけて、梓を召し上がれってやっちまえよ」
梓「律先輩、何もわかってないです。唯先輩に私のフィギュアをプレゼントするからこそ意味があるんです」
律「お前は一体何を言ってるんだ」
ムギ「!…なるほどそう言うことね。さすが梓ちゃん、発想がジャジーね!」
律「どう言うことだ?お前が鼻血ドバッてるときは大抵ろくでもねーんだけど!」
梓「あのフィギュアは私の分身とも言うべきもの。家の外ではいつも一緒の私ですが、今はまだ家の中でのことまでは知り尽くせません。
そこで梓フィギュアです。私の分身を平沢家に寄り添わすことで唯先輩と二十四時間一緒にいられるようになるんです。
私が二十四時間いつでも唯先輩を見てる!愛でてる!ギー太の練習も着替えも、あずにゃん…って寝言まで聞き漏らしません!嗚呼なんて可愛いの、私の唯っ!」
律(もういっそ同棲したほうが早いじゃん)
ムギ(唯ちゃんは何を贈るのかしら?家の合鍵とか?)

(唯サイド)
憂「お姉ちゃん、バレンタインはどうするの?」
唯「なかなか考え付かないんだぁ。チョコと一緒に気持ちのこもったプレゼントをしたいんだよ~」
憂「家の合鍵はもう渡してあるし、結納も済ませたようなものだし…そうだ!首輪なんかどうかな、鈴つきの。梓ちゃん、似合うと思うよ~」
唯「それじゃ憂と被っちゃうよ~。はっ、可愛い首輪つけた恋人と妹に囲まれる生活も悪くないかもっ」
憂「私は今年は革の手袋にするつもりだよ」
唯「あ、いいね、それ。和ちゃん、大人っぽいしそう言う手袋似合いそうだね」
憂「そうなの!和さんに革手袋ってもう相性最高だと思うの!」
唯「憂~、和ちゃんが好きだからって鼻息荒過ぎるよ~。ハァハァ言ってるし」
憂「革製品でひっぱたかれるのってすごくスゴいんだよ、お姉ちゃんっ」


112:乙女たちの悩み番外編
10/02/11 12:38:25 AJM931PiO
純「リア充爆発しろ」

113:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 12:57:04 Lb15KGal0
純ちゃんカワイソスwww

114:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 13:37:23 VFqYWwEQP
純ちゃん…(´;ω;`)

115:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:21:27 ZPhv3npLO
ある日の放課後、学校近くの公園のベンチにて―

「んー♪冬はやっぱり肉まんだねっ♪あずにゃんも食べる?」
「あ、じゃあ…一口だけ」
「はい♪」
「いただきま…あちゅっ!!」
「あぁっ、大丈夫?」
「だ、だいじょうぶです…ちょっと思ってたより熱かっただけです」
「あずにゃんは猫舌なんだねぇ?さすが!」
「…あまり嬉しくないです…」
「でもなかなか食べられないね…あ、そうだ!口移しで食べればいいんだ!」
「くっ、口移し!?」
「一回私が口の中で冷ましてからあずにゃんに食べさせてあげれば熱くないでしょ?私ってばナイスアイデア~!」
「い、いやいや絶対無理が…」
「はい、じゃあ食べさせてあげるから口開けててね?あーんって」
「ちょ、ちょっと…」

唯先輩は肉まんを一口だけ口に含むと私の肩に手を置き、ゆっくりと顔を近づけてきました。
ここまで来たら今さら何も言えない…私は思いきって口を開けます。
「んっ…!」

唯先輩の唇が私の唇に重なり、その奥から柔らかい肉まんの欠片が私の口へと押し込まれました。
唯先輩の熱を帯びた舌が私のと絡み合うと、私の頭に痺れるような感覚が走ります。

…唯先輩の舌、おいしい……

116:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:22:23 ZPhv3npLO
「…どう、おいしい?」
「はい…すごく」
「そっかー♪ならもう一口食べる?」
「あ、あの…肉まんはもういいんで、その…」
「なあに?」
「唯先輩の…唇が食べたいです」
「え?でも私、口の周り油だらけだよ?」
「それでもいいです。いえ、むしろそっちの方がいいです!ぬるぬるの唯先輩を綺麗にするなんてやりがいがあるじゃないですか!」
「あ、あずにゃん…?目が怖いよ…」
「では…いただきまちゅっ!」
「んんー!」

まずは肉まんの油で汚れた唇のお掃除から。綺麗になるように舌でペロペロと舐めてあげます。
ポイントはただ舐めるだけ。ひたすらに舐めて、唯先輩を綺麗にすると同時に気持ちよくしてあげるのです。

「ペロペロ…」
「ん…ぅう……んー…」

唯先輩もその気になってきたのか、私の腰に手を回して抱き寄せます。この行動は唯先輩にスイッチが入った証拠なのです。
ですが…ふふふ、まだまだエンジンはあったまってませんよ唯先輩。

「…どうですか唯先輩、口の周り、だいぶ綺麗になりましたよ」
「ん…うん……」
「でもまだ口の中は油だらけですよね」
「え…?」
「うふふ…」
「ま、待ってあずにゃん、唇だけでいいんじゃ……っ!」

117:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:23:36 ZPhv3npLO
唯先輩の口に舌を差し込むと、油でねっとりとした唾液が私の口に流れこみます。
さっき舐めてあげてた時、飲み込めなかったんですね…大丈夫です。ちゃんと綺麗にしてあげますから。

私は唯先輩の口の中で舌を動かして、油を舐めとっていきます。
ぬるりとした感触(いや、食感?)は今まで感じたことのない刺激的なもので、私の理性は当の昔に吹き飛んでいました。

「ふぅっ、ふぅっ…ふっ…んっ…ちゅ…」
「っ…!」

息が荒くなったかと思った唯先輩は私に舌を絡ませました。どうやら、エンジンは完全に温まったようです。

私は唯先輩の膝の上にお尻を乗せて、思い切り抱きしめます。
向き合って抱き合っているのは人に見られるのは少し恥ずかしいけど…人通りも少ないし大丈夫だよね。

「はっ…はぁ…はぁ…あずにゃん…」

唇を離すと、お互いの口から唾液がこぼれて制服を汚します。でも、そんなのどうでもいいですよね。
私は手のひらを唯先輩の胸に当てて優しく持ち上げます。最近成長著しい弾力のある胸が、私の手の中でその形を変えます。

「んっ…♪」
「唯先輩…私、唯先輩の肉まんが食べたいです」
「ダ、ダメだよあずにゃんこんなとこじゃ…ゃんっ♪」

118:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:26:35 ZPhv3npLO
「…いいじゃないですか。誰も見てないですし」
「んもう…あずにゃんって、場所お構い無しなんだね」
「私は私の道を行く、ですよ。じゃあ…服、脱がせてあげますね」
「…寒いから、すぐあっためてね」
「お安い御用ですよ♪」

そうして欲望の赴くままに唯先輩のタイをほどき、ワイシャツのボタンに手を掛けたところで―

ビチャッ

「ん?何今の音」
「唯先輩まさか、こんな音がするほど興奮して…?」
「そ、そんなわけないじゃん!いちいちスカート確認しないでよぅ!…あ、ムギちゃん」

私たちのベンチの後ろにムギ先輩が大量の鼻血を出して倒れていました。どうやら気絶しているようです。その横には…憂。

「い、いつから…?」
「冬はやっぱり肉まんだよね…」
「要するに全部見てた…?」
「……」コクリ

数秒の沈黙。憂から感じられる覇気…私の決断は一つでした。

「…唯先輩、帰りましょう。私の家へ」
「え?でも」
「ごめん憂!唯先輩は責任持ってお預かりします!」
「あ、あずにゃん…」

…ごめんなさい憂、時に愛は友情を上回るの…!

「もう、梓ちゃんたら何勘違いしてるのかな…仲間に入れてもらおうと思ったのに」
「3P!?」ビチャッ

119:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:28:31 ZPhv3npLO
「はぁ、ここまでくればなんとか…」
「う…うん…」

ふと見ると、唯先輩はお尻の辺りを抑えながらもじもじしていました。
その頬は真っ赤に染まっています。…そそられます。

「どうしたんですか唯先輩、もじもじしちゃって」
「う、うん…その、ね。パ、パンツが…その…ひ、ひんやりするっていうか…」
「…はっ!まさか…!?」
「…だ、だって…直前だったんだもん。しょうがないじゃん…」
「…やっぱり唯先輩、興奮してたんじゃないですか」
「……」
「ふふ、大丈夫ですよ。代えの下着くらい貸してあげますから」
「そ、そんなの履けないよ!」
「じゃあノーパンでいますか?」
「う…」
「私の少しサイズの小さいパンツを履いて色んなところが締め付けられる唯先輩…ジュルリ」
「…あずにゃん、最近変態さんだよね」
「悪いですか!私はじゃじゃ馬なんです!」
「わ、悪くないよ…ねぇあずにゃん」
「はい?」
「私…少し冷めちゃったかもしんない」
「そ、そんな!」
「だから…また最初からやり直してほしいな」
「え…?」

唯先輩が手元から取り出したのはさっきの肉まん…なるほど、私を試してるってわけですね…

「ふ、やってやるです!」

END

120:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 14:29:52 ZPhv3npLO
>>95から色々広げました
広がりすぎました…

121:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 16:06:20 acPhj39E0
超GJ あずにゃんはちょっと変態に限る

122:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 17:26:41 Bid9jPOtQ
ペロペロされすぎておかしくなったあずにゃんか

123:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 18:45:00 Ovt42ORk0
まとめ読み返してたら抱きつこうとしてぶつかっちゃうあずにゃんが可愛かったので
URLリンク(www.dotup.org)

124:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 20:32:35 VT4icWoc0
かわいいw
唯的には梓から抱きつかれるのは超嬉しいだろうけどこれは心臓に悪そうだw


そういえばSSの数が200を超えたらしいね
いろいろな唯梓が読めて幸せだ
みなさんGJです!

125:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 01:00:23 RdcU7sfj0
背後からの鯖折りって思い出したがなんのネタだったか…

126:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 01:35:13 7d1VRyKv0
>>123
かわええ

127:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 02:28:16 ghPJ1teSO
>>123 どのSSか直ぐに分かった俺は唯梓中毒

128:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 04:45:37 wKFNCvwq0
>>123
ひょっとしてけいおん海賊版RPGの人?

129:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 23:34:16 miXnx3s90
唯と梓はファンからチョコもらったりするんだろうか
相手が他の娘からチョコもらってるのに対してお互い嫉妬する二人が見たい

130:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:12:07 /ZA8DXD+0
唯が後輩からチョコ貰ってるところを見ちゃってあずにゃんが嫉妬の炎全開になってとか
逆にあずにゃんが知らない先輩からチョコを受け取っちゃって
その現場を唯が偶然柱の影から見ちゃってこう胸の奥がモヤモヤしちゃったりとかして・・・
だけど2人とも本命チョコはちゃんと準備してあったりするんだけど素直になれなくて・・・・・

・・・て感じのSSはどうですか?

131:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:16:21 k5RVfpyB0
反対する理由はない
書きたまえ

132:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:25:06 nUDTmRV80
唯先輩って改めてみると本当に顔小さいなぁ・・・

ってな場面ってありえるかな?

133:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:36:59 /ZA8DXD+0
すまんが種は蒔けるけど育てて刈りとることはできないんだ><
どなたかお願いしますm(__)m


134:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 01:41:06 iMEuZVm10
>>132
顔小さいかなあと思って、ふと前を見たら
ねんどろ唯と目が合って、頭でか!とか思ったのは内緒

唯は顔が小さいというか、なんか目が大きそうな気がする。
いつものように抱きつかれたときに、ふと目を合わせてしまって
「唯先輩の目、大きくて綺麗…」とぼんやり見とれる梓が浮かんだ
ボーっとしている梓を見た唯もまた、その普段より緩んだ眼差しに
なんか見とれてしまって、その近さもあって思わずキスしちゃったりして
だけど二人ともぼーっとしてるから何があったかすぐに理解できずに
きょとんとして、しばらく顔を見合わせた後
しばらくしてようやくそれに気付き、顔を真っ赤にして離れるとか。
もちろんその一連の動作は他の三人の監視下です、的な妄想なら。

>>133
頑張ってみる
でももう少し早く言って欲しかったw
バレンタインには間に合わないかも orz

135:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 03:00:15 PnyBpGaM0
俺も>>133のネタを見て書き始めてしまった。>>134さん、もし同じような内容になったらごめんなさい。
でも、嫉妬ゆいあずっていいよね!


136:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 03:10:33 nUDTmRV80
嘘だー唯は顔小さいはずだー

というかアニメのキャラは5頭身ぐらいしかないけどなw

137:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 03:46:58 q1L1j2Vk0
嫉妬ゆいあずといえばサンクリの新刊であったな

138:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 10:37:43 4/ycn8mr0
(唯先輩って改めてみると本当に顔でかいなぁ・・・)

139:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 12:04:11 iMEuZVm10
ねんどろいど梓「唯先輩、顔大きいですね」
ねんどろいど唯「あずにゃんだって負けてないよ」
ねんどろ梓「ねんどろいどですもんね」
ねんどろ唯「でも、そんなあずにゃんもかわいいよっ」
ねんどろ梓「きゃっ、もう、バランスとりづらいから急に抱きつかないでくださいっ」
ねんどろ唯「抱きつく方も高度のバランス感覚要求されるんだよ?」
ねんどろ梓「しりません……っ!……というか、ならどうして抱きつくんですか」
ねんどろ唯「……聞かなくても、知ってるよね?あずにゃん♪」
ねんどろ梓「……それは、その」
ねんどろ唯「あずにゃんは、抱きつかれるのいや?嫌ならやめるよ?」
ねんどろ梓「嫌じゃないです……」
ねんどろ唯「ふーん……?」
ねんどろ梓「ああもう、好きですよ!ぎゅーっとされるのも、ぴたってされるのも!」
ねんどろ唯「えへへ」
ねんどろ梓「もう、好きだって知ってるくせに。私が唯先輩のこと」
ねんどろ唯「うん、でもたまに聞きたくなるんだ」
ねんどろ梓「……私だけじゃ嫌です、先輩も言って下さい」
ねんどろ唯「うん……好きだよあずにゃん」
ねんどろ梓「……ふふ、嬉しいです。そうだ!」
ねんどろ唯「わっ、ど、どうしたのあずにゃん、急に押し倒すなんて」
ねんどろ梓「こうして寝転がって抱き合えば、バランス気にする必要ないです」
ねんどろ唯「それはそうだけど……その……」
ねんどろ梓「この体勢だと、我慢できなくなる……ですか?」
ねんどろ唯「……っ!もう、あずにゃんにはかなわないなあ」
ねんどろ梓「ふふ、いいですよ、先輩」
ねんどろ唯「あずにゃん……」

というのが浮かんだ。ねんどろ梓6月か……

140:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 12:44:42 nUDTmRV80
お前らいい加減にしろ!!!
けいおんアニメの世界ではあの大きさが普通なんだよ!
だから唯はその中ではきっと小顔の部類なんだってばぁぁぁぁぁ
コードギアスやキャプ翼みたいに元から10頭身ぐらいある作品だってある!
その作品の中ではルルーシュも翼くんも普通ぐらいの大きさなわけ!
だから唯は顔小さいんだてば!!!!!

141:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 13:03:56 6x8+RT/W0
ワロタ

モデルみたいに見えないように
6頭身だか6.5頭身だかで描いてるんだっけ

142:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 17:12:23 5OXYb/r30
>>139
そんな人形遊びをやってるあずにゃんの姿を想像して吹いたwww

143:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 19:56:56 5h6SifUV0
そしてあずにゃんが人形遊びをしている姿をちゃっかり覗き見てる唯

144:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 22:47:31 /ZA8DXD+0
おおーっと!!>>134-135さんよろしくお願いします。
PCの前で正座して待ってます。


145:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 02:09:21 yASvgqWr0
唯が頭でかいなんて萎えること言うなよ・・・フィギュアの話だろ

146:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 17:24:41 NaV++GeZ0
はっぴーばれんたいん☆ゆいあず!

147:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:32:47 SnSqfOLeO
その金曜日、私はそわそわしていた。
なぜかというと、その日付は2月12日だから。バレンタイン前にあずにゃんに会える最後のチャンスだから。

「こんにちは!」

元気よく部室の扉を開けるあずにゃん。
あまり意識してるのを悟られたくないしいつも通り接しよう。そう決めていたはずなのに、足がすくんで動けない。
あわあわと言葉にならない言葉を出す私に、あずにゃんは怪訝な様子で話しかける。

「どうしたんですか唯先輩。今日は大人しいですね」
「う、うん…」
「まぁ私としてはその方がいいんですけどね」
「…あ、あず…」
「あ、そうだ」
「…!」

あずにゃんがカバンを探るのを見て、私の胸はドキンと高鳴る。
絶対あり得ないからって考えないようにしてたけど、あずにゃん、もしかして私に…
どうしよう、ドキドキしてあずにゃんの顔見れないよ…

「あの!」
「な、なに!?」
「皆さんにチョコ持ってきました!」
「え…?」

皆に包みを渡していくあずにゃんに、私は肩透かしを食らったような気分になる。
…まぁさすがに虫が良すぎるよね。自分だけもらえるだなんて。

…それでも、いい。義理でももらえるなら、お返しができるから。

148:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:33:23 SnSqfOLeO
「さっすが梓!いい後輩持って幸せだー!」
「ありがとな、梓」
「ありがとう梓ちゃん♪これ、手作り?」
「いえ、時間がなくて作れなくて…じゃあ、唯先輩にも」
「う、うん…」

これを渡すなら、あずにゃんがチョコをくれるこのタイミングしかない。
ポケットの中の包みを握りしめて、私は意を決して顔を上げた。

「あれ?」
「…?」

3人に渡し終えて、次は私…と思いきや、その手には何もない。
あずにゃんは覗き込むようにしてカバンを探った後、バツの悪そうな表情で呟いた。

「えっと…すいません。1個足りなかったみたいです」
「…!そ、そう…なんだ…」

最高潮に達していた緊張が一気に解けて、体中が冷たくなっていく。
…そっか。やっぱり私は…

「あ…あはは、あずにゃんったらひどいなぁ~」
「ホントすいません!また今度用意するんで!」
「…いいよもう」
「え?」
「それより…あ~ずにゃん♪」
「きゃっ?ちょ、離してくださいよぅ」
「えへへ~、チョコくれなかったんだからこれくらいいいでしょー?」

バカみたいだ、私。
あずにゃんの制服に顔を押し付けて涙を拭いながら、私は痛感した。

最初から可能性なんて、なかったんだ。

149:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:34:03 SnSqfOLeO
「…はぁ」

それから2日後のバレンタイン当日、私は夕陽の光を浴びながらぼんやりと自分の部屋のベッドに横たわっていた。

…結局、あずにゃんにチョコを渡すことはできなかった。
でもまぁ、いいか。こんなの渡したって、大して喜んでくれるとも思えないし。
机の上に目をやると、ポケットの中でくしゃくしゃになってしまった包みが目に入って、胸の奥が情けない気持ちでいっぱいになる。
その中身は、生まれて初めて自分で作ったチョコ…なんて言っていいのかな。
見た目はお世話にもきれいだなんて言えないし、味だって憂の作ったチョコとは比較にならないくらいひどい。

「チョコっぽいなにか…かなぁ」

自嘲気味に呟くと、ズキンという痛みが胸に走って涙が溢れた。それを拭っていると、私はさらに情けない気持ちになる。
こんな気持ちになるなら、捨てちゃえばいいのに。わかってても、どうしてもそれを実行することが出来ないでいた。

…もういいや、寝ちゃおう。純ちゃんの家に遊びに行った憂が帰ってくる頃にはもう夜だし。
そしたらバレンタインなんて終わってるよね。…うん、起きたら捨てよう。

あの包みも、自分の気持ちも両方。

150:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:34:31 SnSqfOLeO
どれくらい時間が過ぎた頃だろう、ふと誰かの視線を感じて目が覚めた。
部屋はすっかり暗くなっていたけど、私が横たわるベッドの横に、確かに誰かの影が見える。
憂が帰ってきたのかな…?

「うい…?」

かすれるような声で問いかけたけど、その影は返事をしない。代わりに、そっと私の頭を撫でた。
この感じは…憂じゃない。お父さんでも、お母さんでもない。じゃあ、誰…?

「…やっと起きましたね。だめですよ?寝る時は何か掛けなきゃ。風邪ひいちゃいます」

この声は…まさか…

「あずにゃん…?」
「呼び鈴鳴らしても誰も出てこないから帰ろうかと思ったんですけど…鍵が開いてたんで」
「な、なんで?」
「不法侵入は謝ります。でも、どうしても一人にしときたくなかったので」
「そうじゃないよ…なんで?なんで私ん家に来たの…?」
「…言ったじゃないですか。チョコ、また今度用意するって」
「え…?」

あずにゃんは手元からそっとピンクの袋を取り出した。
赤いリボンに包まれたその袋からは、ほんのりと甘い香りが漂ってくる。

あずにゃん、まさか…

「どうぞ。唯先輩へのバレンタインチョコです」

151:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:36:24 SnSqfOLeO
あずにゃんの言葉を聞いて、私は思わず飛び起きる。

「唯先輩?」
「ど、どうして…どうして今なの…?」
「え?バレンタインチョコをバレンタインに渡すのって変ですか?」
「変っていうか…だってこないだ皆にあげたのに…」
「あぁ、澪先輩たちに渡したのは義理チョコですよ」
「義理…?」
「唯先輩に渡すのは、やっぱりバレンタインにしたかったから…忘れたフリしたんです」
「な、なんでそんなことしたの?」
「…そんなの決まってるじゃないですか。唯先輩に渡すチョコは本命だからですよ」
「……!」

あずにゃんは優しく、でもしっかりと私を抱きしめた。

「…ごめんなさい。先に渡すって言っておけばよかったんですけど…なかなか言えなくて」
「…う…うそ…だってあずにゃんは…」
「うそじゃないですよ。私は唯先輩のことが大好きです」
「…!」

やっぱりうそだ。こんなのあり得ないよ…もしかして私、夢見てるのかな。きっとそうだ。
私何考えてるんだろ。いくらなんでもこんな夢見るなんて…

「唯先輩?」
「…私、夢見てるんだよ。だってあり得ないもん。あずにゃんが私のこと好きだなんて」
「…じゃあ、これで信じますか?」
「え…モゴモゴ」

152:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:37:00 SnSqfOLeO
あずにゃんが私の口に押し込んだのは、持ってきたチョコ。それは、驚くほどに甘かった。

「…おいひい」
「唯先輩のために作ったんですよ。夢じゃこんなの食べられません!」
「え…あずにゃんが?」
「はい、唯先輩のために頑張ったんです。おかげで澪先輩たちのを作る時間が足りなくなりまし…唯先輩?」
「う、えぅっ…うぅっ…う…うわぁぁん!」
「ちょ、泣かないでください!唯先輩!」

私はホントにバカだ。勝手な解釈して、全部を自分の中だけで終わりにしようとしてた。
自分の気持ちを伝えることもしないで。

「ずずっ…あずにゃん」
「は、はい?」
「…私も渡したいものがあるの」
「これ…」
「…自分で作ったの。へたくそだし、別に食べてくれなくてもいいよ。ただ、もらってほしいだけ」

あずにゃんは私の差し出した包みを受け取った。そして―

「…いただきます」
「あ、食べなくていいって…」
「モグモグ…正直、おいしくはないですね」
「…うぅ」
「でも…唯先輩の味がします」
「え?私の味?」
「はい。マイペースで鈍感で適当な、でも優しくて、やる時にはやる味です」
「よくわかんないよ…」
「…こういう味ですよ」
「……!」

153:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:38:30 SnSqfOLeO
あずにゃんは、私にキスをした。

「こんなことしてなんですが…私まだ、唯先輩の気持ちを聞いてません」
「…わかってるくせに」
「それでも、聞きたいんです」

…やっと、やっと伝えられる。初めて出会った日からずっと抱いていた、この気持ちを。

あずにゃん、私はあなたのことが―

「好きだよ」

そして私は、あずにゃんに唇を重ねた。

終わり

連投スマソ!

154:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 19:44:45 NR+7d6QbO
素晴らし過ぎて涙出てきた

155:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 21:09:13 CTLr/wg50
ごちそうさまでしたあーッ!!!!

156:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 21:37:37 GE52z2Bl0
超GJ!

157:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 21:48:33 vpqlim0l0
>>153
GJ!
チョコ忘れたフリとかあずにゃん微妙にSだなぁw

158:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 22:01:16 U4TiFjxo0
GJ!!

いいなぁバレンタイン。

159:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 22:15:00 yASvgqWr0
あ「先輩、何するんですか!やめてくださいよ」
ゆ「暴れないで!あずにゃんのことが好きだったの(迫真)」

元ネタがわかった人は百合オタじゃなくてガチホモです

160:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 23:15:34 Fq6ZLz1v0
なかよし学級・池沼唯
            ___
          . . :´: : : : : : :ミ: 、
       / : : : : : : : :\ : : : \
      /: : : : :′: : : : : : :ヽ : : : ヽ
      .′: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : .
      |: :| : : :イ: : : ト: : : : : : !: i:. :|
      |ノ:|: _/イト: : ト廴ヽ: : :|ヽ:. : :!
    /}:ハ: !       \、|: |: :ト:|
       |: : :V. へ  ,  へ  :ソ: l:. :|リ    あう~あう~♪
     ル'| : :.} xx __ xx.  }: : :| }ノ`ヽ
       |人:{人  (,,_,|   イ: : :ル'   {
      V ` \丁  ∥ _.ノ}:/ }   }
       }  >―r―‐<  /  / /
       | /   ミ厂 ̄{彡  `ヽノ   !
      ノ_}  个i′  `ー‐、 ∨  {
       [_ノ  {ニ }池 沼  i}  ヽ二}
      {   厂 r‐y‐、  '|   `T′
      丶__ノ   ヽ. ノ   人    /
       |           >r

161:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:42:41 W8mkY8Of0
バレンタインデーだったのに思った程SSの投下が無かったね

162:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 05:05:50 dGp3EgVl0
本物の彼女からチョコ貰う or 本物の彼氏にチョコあげに行くのに忙しかったんだよ、きっと。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 07:54:24 wwxSNxbm0
梓「バレンタインのエピソードですか?」
梓「駄目ですよ、そんなの語りだしたら年齢制限に引っかかるじゃないですか」
梓「あ、唯先輩と憂だ。おはようございま―
唯「あ、あずにゃーん!昨日はすごかっ―むぐっ」ムチュー
梓「……もう、唯先輩。昨夜のことは二人だけの秘密って言いましたよね」
唯「……はぅ」トローン

憂「……本当にキスで口を塞ぐ人はじめてみたよ」

唯「りっちゃん、おはよー!」
律「おー、おはよー!唯。そういえば、昨日はどうだった?」
唯「えへへ~もちろんラブラブだったよ!あずにゃんったらねぇ、あんなところにチョコを……」
梓「……唯先輩?」
唯「ひゃ、あずにゃん!?」
梓「やはり先輩はキスくらいじゃダメみたいですね……律先輩、ちょっと唯先輩借りていきます」
律「お、おう」

紬「おはよう、りっちゃん。あのね、来るとき保健室前に『使用中』って札が立ててあったんだけど、何かあったの?」
律「さ、さぁ……な、なんだろーな?」

唯「……はっ」
澪「お、やっと動いたか。もう昼休みだぞ?」
唯「えー!もうそんな時間?全然気がつかなかったよ」
澪「それで、どうしたんだ?朝梓が送ってきてくれた後、ずっとぐったりしてたけど」
律「……いやー、聞かない方がいいぞー」
唯「そうそう、聞いてよ~あずにゃん酷いんだよ?私をベッドに縛り付けてね、動けない私にいっぱいえっちな―
梓「唯先輩?」
唯「ひゃうっ!あ、あずにゃん」
梓「あ、すみません。ちょっとチューニングしないといけないみたいなので、唯先輩借りて行きますね」
澪「あ、ああ(チューニングって、何?)」
唯「……えへへ」ズルズル

律「……なんかもう、わざとやってるんじゃないだろうな」

164:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 19:00:56 WPkMgAbo0
この唯は梓に性的に叱られて喜んでいるのだろうか
そんな二人の関係も素敵です

165:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 23:28:10 JNdLIuTsO
え?このスレ落ちてる?

166:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 00:06:25 4C0zcCC50
書き込めてる時点で落ちてないだろうw

167:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 00:08:49 qZTGKqYW0
しかし最近過疎だのぅ

168:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 00:28:52 Iq54Qc16I
バレンタインssが豊作だと思ってやって来たらちょっとしかない・・・orz

169:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 00:38:50 TnYCZH390
二期が始まればきっと…

170:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 01:01:57 OCOjqaH+0
梓が「我慢できない!」って唯にキスをしてきて舌を絡めてきて唾液交換

ってなったら唯はどうなる?

171:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 01:17:07 ngG4pKlk0
たぶんびっくりするけど受け入れてくれると思う

172:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 02:09:01 RSCg9Yl30
そのあと押し倒すと思う

173:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 02:38:12 oVjrRxvG0
唯は自分から抱きしめたりするのは慣れてるけど抱きしめられるのは慣れてないはず
あずにゃんに抱きしめられる唯見てみたい

174:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 02:41:24 ngG4pKlk0
ちょっと前のメージュだったかにそんなのあったな

175:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 02:56:39 Y7wHyc5j0
いつも抱きしめられてほやーとされるのがなんか悔しくて
たまにはこっちから抱きしめてみよう、きっとびっくりするかも!
と思って、タイミング見計らって抱きついたら
丁度唯も抱きつこうとしていて
ぎゅーっと抱きしめあう形になって
ダブルノックダウンする唯と梓が浮かんだ

そのままその未知の感覚からそれぞれ自分の想いに気が付いて
運び込まれた二人きりの保健室で改めてぎゅっと抱きしめあうところまで妄想が進化

176:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 04:05:26 6wu5QmERO
「ゆーい先輩♪」ギュッ
「わ、あずにゃんどしたの…?」
「えへへ、たまには私から抱きしめてみようかなって」
「そ…そうなんだ」
「先輩?やけに静かですね。もっとはしゃぐかと思ったんですけど」
「なんかね…抱きつくのは慣れてるんだけど、抱きつかれるのはあんまりないから」
「照れちゃったんですか?」
「……うん」
「唯先輩…かわいいっ!ご褒美にもっとおもいっきり抱きついちゃいます!」
「ひゃぁっ、あ、あんまり押し付けないでよ…///」
「ふふ、押し付けるって何をですか?」
「…おっぱい」
「あの、自分で言うのもなんですけど…私の胸小さいのに意識しちゃうものですか?」
「だってあずにゃん、ブラウスの下なんにも着けてないから感触が…うぅ」

あずにゃんの薄着越しの胸の感触が、はっきり背中から感じられた。
あずにゃん、わざわざ目に見えるとこにブラ置くんだもん…おかげで変な気持ちになっちゃったよ。

「それを言うなら唯先輩だって何も着けてないじゃないですか。…ふふ、これはなんでしょう?」

あずにゃんは、私の胸の先端の…硬くなってしまった部分を、ブラウス越しに撫でた。

「あ、あず…ダメだよそんなとこ…」

177:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 04:09:13 6wu5QmERO
「いいじゃないですか。今日の唯先輩はかわいいから無礼講ってことで」スリスリ
「はぅっ…あ、あずにゃんのせいでこんなになっちゃったんだからね…?」
「なんかそう言われるともっとしたくなっちゃいますね。えいっ」スリスリ
「ふにゃっ…な、なんか…あずにゃん…?」
「はい?」

あずにゃんが私の胸をさする間に…背中の胸の柔らかい感触の一部分がその硬度を増していた。

「…ツンツンしたのが当たってるよ?」
「…唯先輩に釣られたんです」
「あずにゃんたら…気持ちよくなっちゃったの?」
「…先輩だってさっきより硬くなってますけど」
「うん…したくなっちゃった」
「じゃあ…もっと硬くしてあげますね」ゴソゴソ
「ていうか、あずにゃんのちっちゃいのにこんなになるんだね」
「わ、悪いですか!もう怒りました。こうなったら…ちゅぱっ」
「きゃん♪」

――

「…なぁ澪、準備室からチューチュー音がするんだけど…なんか私まで興奮しちゃったよ」
「しょうがないな…ほら、あまり強くしちゃダメだぞ」
「澪…いただきます♪」
「まったく…皆赤ちゃんなんだから」
「お前だっていつもは真っ先に私に飛び付く癖に!」


「あ、輸血しなきゃ私死ぬかも♪」

178:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 04:11:26 6wu5QmERO
>>173>>175の書き込みから妄想が爆発した

そしてIDに運命を感じた…

179:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 13:29:46 Y7wHyc5j0
ERO!
無法地帯過ぎるだろ音楽室w

例の公園すべり台事件で抱きつかれる心地よさを発見した唯は次の日
すぐに抱きついていたのをやめて、梓から抱きついてくるのを待ってみたりして。
そんなに待ってても抱きつきませんからね、どうせそのうち先輩からと最初はつーんとするものの
意外と唯は我慢強くて全然抱きついてこようとしないから、それでも平気な顔してお喋りしてるから
だんだん寂しくなってきて、もう私に抱きつかなくても平気になったのかなと切なくなって
少しなみだ目になりつつ抱きついて来る梓を
ごめんね意地悪しちゃってねと唯は優しく抱き返して、ぎゅーと抱きしめあう二人とか。
次の日から、どちらかから抱きつくより抱きしめあった方がいいことに気が付いた二人は
部室で顔をあわせたらまず「あずにゃん分補給~」「唯先輩分、補給です」と
しばらく抱きしめあってからティータイムに入るのが習慣になったという妄想。

ゆいあずはやはりハグから語るべきかもと思った昼下がり


180:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 17:10:33 IjNArSZt0
ドS唯「くっくっく…簡単にあずにゃんを喜ばせるのも面白くないから、バレンタイン当日にはチョコをあげませんでした。当日は家を空けてたからあずにゃんのチョコを受け取ることもありません」
ドS唯「唯先輩のばかぁ…とか言って枕を濡らすあずにゃんを想像しただけでごはん三杯はイケるよっ」
梓「あ、おはようございます、唯先輩」
ドS唯「あ、あ~ずにゃ~ん。今年のバレンタインはど・う・だった・の・か・なぁ?」
梓「えっ!?バ、バレンタインですかっ」ビクッ
ドS唯(くっくっく…おいつめられてるおいつめられてる…そんな可愛い顔されたらも~っといぢめたくなっちゃうよぉ♪)
梓「その…バレンタインは…」
ドS唯(あぁっ!も~食べちゃいたいよぅ~)
澪「あ、梓」
梓「澪先輩っ」
澪「こらこら、これからは澪って呼ぶ約束だろ?」
梓「そ、そうでした…澪」
ドS唯「…え?どゆことかな?」
澪「あぁ、唯。実は私たち付き合うことになったんだ」
梓「き、昨日、澪にバレンタインチョコ渡して、それで…」
澪「嬉しかったよ、梓」
梓「み、澪///」
ドS唯「そ、そんな…待って、待ってよ、あずにゃん!焦らしてごめんなさい!私、素直になるから…だからどこにも行かないで、あずにゃん!」

唯「う~んう~ん…あずにゃ~ん、私のあずにゃ~ん…待ってよぅ~」
澪「…どう言う夢を見てるんだろうな、一体」
梓「せっかく膝枕してるんですから、せめて良い夢見てくださいよぉ」
紬「あらあら♪唯ちゃんたらこんなに強く梓ちゃんのスカートを掴んじゃって…もう離さないって感じね♪」
さわ子「愛されてるわねぇ、梓ちゃん」
梓「そ、そりゃまぁ…」///
唯「ううぅ~…澪ちゃんの人でなしぃ…おっぱいおばけ…西園寺世界ぃ…」
律「んだとこらぁっ!表出ろ唯ぃっ!」


181:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 17:42:10 EhggrnfU0
>>180
Sになろうにもなりきれない唯ちゃんかわいいw

さて、二日遅れだけど、バレンタインSSが完成しました。
本誌を読んでないので、ちょっと唯の受験前の動き方がわかんなくて適当なんですが、
ご了承ください。
うpろだにあげましたので、よろしかったらご覧ください。感想もらえると嬉しいです。
www.dotup.org660107.txt
パス・yuiazu


182:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 17:44:32 EhggrnfU0
あ、すいません。
URLリンク(www.dotup.org)
でした。

183:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 19:15:36 yFqQGhqz0
      -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
   /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
  r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
  |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
  !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
 ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V  ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示  ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |
/:::::::::リ ヒソ::::::::::::::: ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|大丈夫ですよ、元からですって
|:::::::: ′          /:::::::「`)イ::::::::::::|   
|:::::::小、   'ー=-'   /::::::::::r'´ |:::::::::::::|
|∧:::| l::> .. _     .イ::::::::::/  |:::::::::::::|
l| V !:::::::::|rュr勹   フ::::/V    |:::::::::::::|
    |:::::/ん)´  /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
    |::/ r')ヘ   んr'´ノ´   ヽ ::::::::::::|
    l;' /  `⌒´  ( {、     |:::::::::::::|
    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }!     |:::::::::::::|

意地悪な笑みを浮かべるあずにゃん。

184:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 20:56:44 M418lIID0
>>182
超GJです!!
>>130のネタで書いてくれたみたいですね。



185:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 22:24:15 5k+jjDaz0
けいおん!(笑)  VS   ジャンプ漫画

 
結論その1

・豚「けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→ここは週刊少年漫画板。アニメ板か漫画板に帰りましょう。

・豚「それでも、けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→確かにジャンプ下位(べるぜ、黒子、サイレン)と比較すれば20万という数値は売れている。だから何?
20万という数値は漫画全体どころか、ジャンプの中だけでも20万より遥かに売れている漫画がたくさんある。
ジャンプ漫画より優れているなら、せめてミリオン達成はしてくれないと比較にすらならない。

・そもそも比較の仕方がおかしい
→けいおん!は週刊少年漫画ではないし、アニメ化するまでほとんど売れなかった作品。
比較対象になりえない。

・強引に比較するとしても、同じ土俵で比較しろ
→確かにけいおん!(萌え上位漫画)はジャンプ下位漫画と比較したら売れている。
だが、萌え上位漫画とジャンプ下位漫画を比較するのは公平ではない。
このような比較法は作為的なものであり、同列のものを比較しているわけではないからだ。
このような比較法が許されると、「ジャンプ上位漫画は○○(下位の萌え漫画何か)と比較して50~100倍売れている(事実)」と表現できてしまう。
比較するならば、同じ土俵として、それぞれのジャンルの上位漫画で比較しなければならない。

・豚「サンデー、マガジンには売れている萌え漫画がある」
→それ以上に売れている非萌え漫画がたくさんある。むしろ、売れている萌え漫画の数は、売れている非萌え漫画に比べて絶対的に少ない。
週刊少年漫画ならなおさら。また、マガジンやチャンピオンは萌えに傾倒しすぎたため部数を急落させた過去があり、
萌え漫画の割合が高いサンデーは、依然として部数が下落し続けている。

・豚「ジャンプに載っているほうが、アニメ化よりも宣伝効果は高い」
→別にそのことを完全否定するわけではないが、明確な数字で根拠を示せカス
「最強の少年誌」という単語を持ち出す以上、ジャンプが深夜アニメより有利な根拠を出して証明できなければならない。
証明が不可能ならば、元々そのような前提・主張を持ち出さないこと。否定派に付け込まれる切り口になる。
このように、不条理なことを強引に通そうとするから、萌え豚が基地外扱いされることになる。
また、こちらは「アニメ化のほうがジャンプに載っているより宣伝効果が高い」と主張しているわけではない。豚の主張に具体的数値を伴った根拠がないことを指摘しているだけ。

・豚「ジャンプの最近の新人は不甲斐ない」
→そのことと、「萌え漫画を導入すべき」という主張はまったく関係がない。
また、最近の新人の漫画はまだアニメ化されていないものが多い。よって、アニメ化されているけいおん!とは、
そもそも比較対象として適切ではない。また、それを言うなら、最近の週間少年漫画の萌え作家(新人)で、
アニメ化なしで爆発的に売れている人がいるのだろうか?壊滅的に売れていない人のほうが多い。


186:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 22:25:28 5k+jjDaz0
・豚「今の子供たちは、泥臭い少年漫画よりニコ動で人気がある萌え絵が大好き!」
→根拠がない。
例えば、今の子供たちにアンケートをとって、「泥臭い絵より萌え絵が好きだ」という結果が出ているわけでもない。
そのような一部の動画は、サンプルにすらなりはしない。
ただ、ジャンプ上位漫画には依然として泥臭い絵柄が多いが、それでもトップセールスであることは確実に言える。

・豚「新人が軒並みけいおんに負けたジャンプ情けない」
→このような極端な例一つでしか優越感に浸れない哀れさを笑うしかない

・豚「それでも萌え漫画は優れている!週刊少年漫画にも導入すべき!」
→そもそも、そこまで優れているのならば、業界一位のジャンプが積極的に採用しているはずである。
萌えが時代の最先端で、新たな一大ジャンルを築き上げる大産業になるなら、
萌え専門、それ一色の雑誌が、飛ぶ鳥を落とす勢いで爆発的に勢力を伸ばしてきてないとおかしい。
何より、「萌え専門の週刊少年漫画雑誌」が存在し、それがジャンプを凌駕するほど売れていなければならない。
現実は、そのような週刊少年漫画雑誌は存在しないし、他の萌え専門雑誌は軒並み売れていない。
また、萌え漫画がミリオンを達成した事実もない。ジャンプが萌えを投入しようとしないのは、このような「萌えの壁」が存在することに起因する可能性がある。
萌えは所詮、狭い領域で粋がってるだけの分野。そして、萌え豚は取るに足りない少数派。


結論その2

元々、けいおんはまんがタイムきららの中で中堅程度の人気
「つまらなければ即切り」という主義のジャンプ(しかも部数は圧倒的)で生き残っている漫画は、売り上げが低調な漫画でも面白いということになる
つまり、漫画単体での面白さはジャンプ下位>>けいおん






元々のけいおんの売り上げは1巻1万部ぐらい。話にならない
そんなけいおんがアニメ化効果で急に部数を伸ばし、ジャンプ下位よりも売れるようになった
つまり、けいおんは、漫画自体のおもしろさではなく、京アニ(ヒット量産会社)の恩恵を受けて売れるようになった
結局、けいおんが売れようとも、元々の漫画としての面白さはジャンプ下位>>けいおん

こういう事実を突きつけられた上で、ジャンプ下位を嘲笑うってのが惨めでならないwキモ豚は誇れることが少ないからなあw

けいおんのアニメは凄いけど(販促的に)漫画はゴミ。これが結論


187:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 23:15:25 mb3UTMXc0
さて、バレンタインデーもすぎた事だし次はホワイトデーネタかな?
どっちがお返しをするのか妄想が止まら無いです

188:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:12:52 Ft/aHcjII
>>186
それがゆいあずと何の関係があるのやらw

189:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:24:02 TdDVeyRoP
さわっちゃダメ

190:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:28:26 jB3p8LGz0
>>182
あンまぁぁぁぁぁぁい!!
グッジョブ!!

191:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:36:03 ZSW5yk+90
>>182
素晴らしい!GJ!
嫉妬し合う唯梓いいわ~

192:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:37:19 iE2swhk10
>>182
なんでこの子たちこんなにかわいいの
乙でした

193:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 01:02:24 mjKqNco70
>>183
悪い顔してるなあw

194:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 03:34:20 HjmOgF8r0
>>182
あなたに限りないGJを

ゆいあずさいこー!!

195:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 04:06:21 ksNUQs8ZP
本スレよりw

      -‐..: :  ̄ ̄ : : : ...、、                -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、             、ミ川川川彡
   /: : : /.: : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ、           /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、           ミ       彡 
  , '´:/: : ,イ: : : : : : : : : : : :ヽ: : : :.\         r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\         三  ギ  そ  三
  |::/\/ |: : : : : :ハ: : : :ヽ: : ', : i : : ',        |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',         三.  ャ  れ  三
  !:l\/ ̄{: : : : : | ̄`、: : : : : |: :| : : :i        !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ       三  グ  は  三
 ノ:|:::/ ___レヘ: : ::|  ___\: :'; :l: :| : : :|       ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V  ';::|:::::|::::::::::|:::::::.i     三  で       三,
. !:::{从rテ示  \| rテ示ュV: ;: l: : : :l       . !:::{从rテ示  ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/:::::::|     三.   言  ひ  三
. |: : : リ ヒソ     ヒソ /: : :.!: : : {       /:::::::::リ ヒソ     ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|     三   っ  ょ  三
 l: : :′          /: : 「ノ: : : ハ       |:::::::: ′          /:::::::「`)イ::::::::::::|     三.  て   っ  三
 |: :小、    _    /: : /: : : : : : :}      |:::::::小、         /::::::::::r'´ |:::::::::::::|     三   る  と  三
. |: : |: :> .. _     .イ: : /: : | : :.i:|: |      |∧:::| l::> .. _ ̄   .イ::::::::::/  |:::::::::::::|     三   の   し  三
  V!:|: 从::;i:;;_!,勹_ ,.フ_/: :./: : 人 :ノ !/      l| V !:::::::::|rュr勹   フ::::/V    |:::::::::::::|      三   か  て 三.
   V ,/:'、:::::/v'yl/;:/:‐‐'- 、             |:::::/ん)´  /:/ン勹ぅ- 、│::::::::::|       三  !?    三
     /::::r::>:///|| |:::::<:::::::::::::::::ヽ            |::/ r')ヘ   んr'´ノ´   ヽ :::::::::|        彡      ミ
     ;'::::/:/::::|// |l/:::::/:::、:::::::::::::::|            l;' /  `⌒´  ( {、     |::::::::::|         彡川川川ミ. 
.    /::::/:::\:ヽj ||:::::/:::::::}::::::::::::::|            / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }!     |::::::::::|

196:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 04:20:14 QbWPNTiO0
一応こっちも

      -‐..: :  ̄ ̄ : : : ...、、                -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
   /: : : /.: : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ、           /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
  , '´:/: : ,イ: : : : : : : : : : : :ヽ: : : :.\         r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
  |::/\/ |: : : : : :ハ: : : :ヽ: : ', : i : : ',        |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
  !:l\/ ̄{: : : : : | ̄`、: : : : : |: :| : : :i        !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
 ノ:|:::/ ___レヘ: : ::|  ___\: :'; :l: :| : : :|        ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V  ';::|:::::|::::::::::|:::::::.i
. !:::{从rテ示  \| rテ示ュV: ;: l: : : :l       . !:::{从rテ示  ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/:::::::::|
. |: : : リ ヒソ     ヒソ /: : :.!: : : {       /:::::::::リ ヒソ     ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|
 l: : :′          /: : 「ノ: : : ハ       |:::::::: ′          /:::::::「`)イ::::::::::::|
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  V!:|: 从::;i:;;_!,勹_ ,.フ_/: :./: : 人 :ノ !/      l| V !:::::::::|rュr勹   フ::::/V    |:::::::::::::|
   V ,/:'、:::::/v'yl/;:/:‐‐'- 、             |:::::/ん)´  /:/ン勹ぅ- 、│::::::::::|
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197:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 13:28:01 79eUaZyA0
唯のこの表情は珍しいなw

198:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 14:58:28 B1MqBgl10
顔面コピペしただけだからな

199:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 17:17:25 FvpVb5xtO
               /:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::|:::::::::ヽ
            {:::::l::::::::::/}::::::::::::|::::∧::::l::::|::::::::γ.ヽ
            |:::::|:::::::/ .l:::::::::::|/:ムヽ::|::::|:::::::: {::::::::}
            |:::::|:::::{ ⌒ヽ::::::/ il⌒ V`::|::::::::: }::::::::|
            }:::::|:::::l z=ュヽ:{  ィ==z .|:::::::l::::l:::::::::|
            ::::::::∨{ ヒ:: )     ヒ::ノ} |:::::::| 7|::::::::|
            }:::::::::::ハ xxx  ,   xx .|:::::::|´ |::::::::|
           /:/l:|::::::ハ         ゚ノ|::::::l─、:::::::| 唯先輩確保です
           (::l |:l _  '⌒`-─^-   ィ_ .|:::::|  /::::::| もうはなしませんよ
            /:/: ://: : : : : :ヽ: : : : ヽ:/ ´'''''ヽ、:|
          ,': : ::/: : :/: /: : : |: : : : :ヽ: : : : :ヽ     }:|
         /: : : /:==/:/ l: : : :|:|`、: : : : 丶`: : }    . |::|
        /: | : : |:l==/ ⌒|: : : :l:|⌒、: : :l: : ) |λ    l:::|
         /: :| : : :|: :./   .ヽ: : : |   \:|: l: |/    /:::|
       /: : : |.: : :| :/ __ _  iヽ、{ __  }: : :V     /:::::|
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       |:ハ: : :| ヘ: N xx   ,  xx /: :ノ _    |:::::::|
       l;| }、: :ヽ丶i     _    /:_/ノ / `  }::::::||
       ヽ l  `─ ヽ__  (  ̄ノ   /          |::::::||
        ,,,--、    ヽ、   /         /|::::::|.|
      /    ` ,    , .ゝ, '´           / |::::::| |
    γ~~ヽ    ヽ  / /         -─-、__'  }|:::::| .|
    ヽ   }     { / ヘ、   「/^/^/,)   }   { |:::::| |
    { ~ '´      l  ヽ }  , っ、/{__ __!/}   ノ   `、::::| |
    `~|      | ○ { ノ '-○|   ヽ γ~ヽ   ヽ:| |

200:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 19:00:45 9fp9x5sb0
一体どっちが確保されたのやら

201:世の中には勉強より大事なことがあるです
10/02/17 23:46:07 OyU7r91XO
「唯先輩!憂から聞きましたよ!最近成績が落ちてるらしいですね!」
「うん…」
「なんたることですか!学生たるものちゃんと勉強してください!」
「でもでも、お言葉だけどあずにゃんが邪魔してるからできないんだよ?」
「なにおう!?私がいつ邪魔したんですか!」
「今だって…」

ふと冷静になると、私は唯先輩の背中にのし掛かるように抱きついていた。
でもこれは邪魔してるわけではない。ただ純粋に愛を示しているだけだ。

「そんなの言い訳です!」
「むー…そういうあずにゃんはどうなのさ?成績どうなの?」
「……」
「無視しないでよう!」

そりゃ、下がりこそすれ上がるわけはない。
なぜなら毎晩のように唯先輩とイチャイチャラブラブハァハァチュッチュッと絡み合っているわけで、そんなとろけた頭でまともに勉強なんてできるわけがないのだ。
でも、このまま成績が下がり続けて進級できないなんてことになるのも困る。ということで…

「唯先輩、今日から禁欲生活です。試験が終わるまではくっつくの禁止です!」
「うん、わかったー」
「もっと残念そうにしてくださいよ!張り合いがないじゃないですか!」
「えぇ…?ざ、残念だなー!」
「よろしい!」

202:世の中には勉強より大事なことがあるです
10/02/17 23:48:49 OyU7r91XO
こうして、私たちは夜寝る前に勉強を始めることにした。(なぜ当たり前のように泊まっているのか。それは恋人だから)

しかし…

(π…ぱい…唯先輩のおっぱ……い、いけない!今はとにかく勉強を…x…えっくす…せっ……)ムラムラ

「ああああああああああ!!」ガタァン!
「あっ、あずにゃん!?」
「唯先輩!もう我慢できません!」ガバッ
「きゃあっ?まだ始めてから1分も経ってないよ!?」
「悶々としたままじゃ集中できないんです!心も体もすっきりした方が効果的に勉強できるんです!んちゅー!」
「そっ、そんな…ひゃぁあっ……」

試験前日

「すっきりしすぎて全然勉強できませんでしたね。まったく、唯先輩のけだもの!」
「あずにゃんが襲ってきたんじゃん!!」
「まぁいいです。今日は変な気を起こすことのない英語をやりましょう」
「うん…」

(pain…ぺいん…ぱいん…唯先輩のおっぱいん…chew…唯先輩にチュー…)ムラムラ

「ああああああああああああああああああああ!!」ガタァン!
「まっ、また!?」
「いいんです!寒くて体があったまらないと勉強にも集中できないんです!んちゅー!」
「も…もうどうにでもなれぇ……」

203:世の中には勉強より大事なことがあるです
10/02/17 23:52:53 OyU7r91XO
答案返却日

「ヤバまさか赤点(Red Point)!?」
「いやギリクリアです!」

私たちは奇跡的に追試を免れました。
そう、二人の愛の力が試験を上回ったのです…!

「いやー、よかったねぇあずにゃん。これで一段落だね!」
「そうですね!…まぁ私の場合成績ダウンは必至なんですが」
「じゃあどっか遊びに行こっか!どこ行く?」
「んもう、唯先輩のばか!」
「えっ?」
「今夜は二人の愛の追試があるじゃないですか♪そのために体力を温存するんです♪」
「ひぃ…あずにゃんがっつきすぎだよう……」


おわり


黙々と勉強とか事務作業してると無性にムラムラすることがありますよね!

204:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 23:59:03 PRCE6wQ+0
あずにゃん絶倫ですなw

205:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 00:23:18 gV6en8D50
>>203 あずにゃん自重   するな

ゆいあず、遅すぎるバレンタインネタ

――2月15日(月) 放課後 部室――
唯「ごめんなさい梓様!!チョコ忘れました!!」
梓「……、……理由は?」
唯「えーと。先週の金曜日に、皆がチョコ渡してたから、ああもうすぐバレンタインだっけって気付いたんだけど……」
梓「……私も、渡しましたよね」
唯「はい!もうそりゃあ美味しくて美味しくて……。あ、いや。そうじゃなくて……。
  ええと、とにかく、それまで忘れちゃってたのね」
梓「そう言ってましたね。金曜日に」
唯「うん。だから、土日のうちに、がんばって作ろうと思ったんだけど……」
梓「……けど?」
唯「土曜日は爆睡して、ほぼ一日寝てて……。
  日曜日は、お父さん、お母さん共にバレンタインでいなくって。いないことは覚えてたんだけど、『バレンタインだから』いないってことは、忘れてて。
  夜に、憂からチョコを貰ったところで、『今日バレンタインじゃん!』と気付いて……」
梓「……テレビとかで、嫌というほど言ってましたけど。バレンタインだって……」
唯「テレビ見てなかったのん……。録ってたやつ見てて……。
  と、とにかく、チョコを作ろうと、材料求めて近くのスーパーに走ったんだけど、置いてなくて……。憂が使った材料も、もう残ってなくて……」
梓「……憂、チョコ渡すの遅かったんですか?」
唯「うん。晩ごはん食べて、そのあとのデザートにバレンタインチョコケーキ……、だったから」
梓「はぁ……。……で?」
唯「で!今朝、走って行った訳ですよ!コンビニに!!」
梓「はい」
唯「夢の中で!!!」
梓「…………はぁぁ」
唯「あううう……。ごめんなさい……。しかも寝坊ですすいません……」
梓「土曜日爆睡したくせに、寝坊ですか……」
唯「寒いと布団から出たくない病が……」
梓「恋人より、布団ですか……」
唯「そ、そんな訳じゃ……。って、説得力ないね……。ごめん……」
梓「……はぁ。まぁ、理由は分かりました。大変唯先輩らしい、抜けてるどころか、すっぽり穴があいてるみたいな」
唯「あい…………」
梓「でも唯先輩。何か勘違いしてません?」
唯「あい?」
梓「何も、バレンタインに必ずチョコを渡さなきゃいけない、なんて決まりはないんですよ」
唯「? うん……?」
梓「私は、唯先輩にチョコを渡しました。渡されたら、それからどうしますか」
唯「え?そりゃあもちろん食べて……」
梓「……食べて?」
唯「食べて……。んん~、お返し……、っ。あ」
梓「そうです。ホワイトデーに、お返ししてください」
唯「そ、そっかぁ!!ホワイトデーあるんだった!!忘れてたぁ。えへへ」
梓「まぁ、最近影薄いですからね、ホワイト……」
唯「じゃあ、忘れずにホワイトデーにお返しするね!あずにゃん!!」
梓「はい。楽しみにしてますね、三 倍 返 し」
唯「うん、三ば……。……え?」
梓「あー、楽しみだなぁ。唯先輩の三倍返し。何せ、あんなに気合入れて作ったチョコですからねぇ。土日にチョコ作ってくる、ていう約束まで破られたし。爆睡で寝坊だし」
唯「う、それは……、あう……、ちょ……」
梓「ホワイトデー、楽しみにしてますからね、唯先輩♪」
唯「あううううっ……!(なんという、良い笑顔……!!これは、本気…………!!!)」


206:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 00:25:09 gV6en8D50
――
律「私らも、チョコ渡したのに……」
澪「市販品だけどな、お前の」
律「うぐっ……。で、でも愛は籠もってるぜ!!」
澪「うそこけ」
律「こきました。……いや、でも友情はこもってる」
澪「何それ」
律「お前はずっと、私の心の友だぜ……、みたいな」
澪「……ジャイ○ン……」
律「え?」
紬「良きかな良きかな♪」

おわり
遅すぎすいません

207:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 01:24:57 z44MeCMY0
GJ!

大丈夫、こっちなんてまだ書いてる途中…
今週中には何とかしたい…

208:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 03:47:28 rXmiJRx60
>>205 GJ!!

>>183のような顔で唯を見下しているどSあずにゃんが思い浮かんだ

209:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 07:07:48 3qdWL3dU0
>>203>>205
GJ
雪で凹んでいたときに良いSS見れたよ!
これでがんばれる

210:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 23:59:02 gGbA65RpO
だれか唯が梓の下の口にキスするSSを書いt


す……すみません

211:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 04:28:22 36WK19yV0
書いても載せられないからw

ハグまではいいけど、キスはダメなんだと張り手食らった夜割りと真剣に悩む唯と
びっくりして頬を張っちゃったけど、してもよかったかな…と部屋でニヤニヤする梓とか
次の日、またそうしようとしてきたらさせてあげようと思う梓だったけど
唯はまだ悩んでて、だからおとなしくてハグさえもしてこないのに拍子抜けしたり
日を追うごとに所詮あずにゃんにとっての私ってその程度なのかなと落ち込んでいく唯と
まだかなまだかなと待ち続けるのに、触れてさえこない唯にフラストレーションをためる梓とか
そしてある日、遂に我慢の限界になった梓が「何でキスしてくれないんですか!」とか叫びだして(ry

あずにゃん暴走ネタがよく浮かぶ…

212:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 04:32:34 62cm45L5O
お前良いから早くそれを文章にだなハァハァ

213:原作バレンタインネタを唯梓で変換・決戦前夜
10/02/19 10:46:40 PRQDIFx70
梓(もうすぐバレンタインか…唯先輩にあげたら喜ぶよね)
憂「梓ちゃん?どうしたの、考え事?」
梓「えっ、べ、別にバレンタインのことなんか考えてないよっ!?」
憂「梓ちゃん、言ってる言ってる」
憂「誰かにあげるの?あ、お姉ちゃんか」
梓「ち、ちが…け、軽音部の先輩たちに贈るんだよ!!」
梓(ということにしておけばバレないかな)
憂「そっか~」ニヤニヤ
梓「憂にもあげるね」
憂「あ、じゃあ、一緒に作ろうか?」
梓「え、で、でも憂ん家だと唯先輩もいるし…」
憂(梓、言ってる言ってる)
憂「うちは大丈夫だと思うよ?いつもお菓子作ってるからお姉ちゃんも気付かないと思うよ」
梓「あ、それなら純の家で作ろうよ。三人で一緒に」
憂「私はいいけど…純ちゃん、お邪魔しても大丈夫?」
純「大丈夫よ~。私はあげる相手いないけどね。リア充爆発しろ!」


214:原作バレンタインネタを唯梓で変換・決戦の日
10/02/19 10:48:22 PRQDIFx70
唯「ムギちゃん、今日のおやつはなぁに?」
ムギ「ごめんね、唯ちゃん。今日はお菓子用意してないの。代わりに梓ちゃんが用意してくれたみたいよ」乙女電波受信
梓「な、なんでわかったんだろう…」
ムギ「うふふ」ハァハァ
唯「えっ!?ホント、あずにゃん!?」
梓「ど、どうぞ…」ガトーショコラを差し出す
律「いや、これはお前…(なんだよこれ「LOVE YUI」とかデコレーションしてあったら私ら食えねぇよ)」
澪「別に律はおやつ抜きでもいいだろ。私があげたチョコがあるんだから」
律「それもそうか!澪の愛情を頂くとしますかね」
ムギ「どうせなら澪ちゃんごと食べちゃえばいいのに♪」
澪「安心しろ、ムギ。食べちゃうのは私の仕事だ!」キリッ
ムギ「ゲヒヒヒヒヒヒ!」ボタボタ
梓(さわ子先生がさっきから部屋の隅っこでいじけてるけど声かけなきゃまずいかな…)
唯「あずにゃん!美味しい!美味しいよ!あずにゃん天才!」むぎゅ~
梓「よ、喜んで貰えて何よりです///」
唯「よーし、あずにゃんにはお礼にこれをあげようっ」
梓「へ?ふわっ」
唯「あずにゃん」むちゅちゅ~
梓「ゆ、唯先輩…」
唯「えへへ…デコレーションも嬉しかったよ、あずにゃん♪」
ムギ「ナヒヒヒヒヒヒ!」

梓「唯先輩、喜んでくれたなぁ」
♪ずるいくらいキュートだよぅ~
梓(あ、唯先輩からだ)
梓「もしもし、どうしたんですか、唯先輩?」
唯「えと…あのね、あずにゃん。今夜あずにゃん家にお泊まりしてもいいかな?」
梓「私は構いませんけど、どうしたんですか?」
唯「実はね、私もあずにゃんにチョコを用意してたんだぁ」
梓「ゆ、唯先輩…」
唯「私の気持ちも受け取ってくれる?」
梓「はい…ありがとうございます、唯先輩」

215:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 13:27:27 36WK19yV0
GJ!
なんか歌詞に違和感あると思ったら
あずにゃんにの方かw
その歌を唯が歌っていてそれを梓が着うたにしているあたりで
既に想いを受け取りあっている気がするw

ムギは既に突っ込み待ちな気がしてきたw

216:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 23:42:32 Luoq1Y9x0
この前東京駅のTBSショップ行ったら置いてある扇子?が唯梓で思わず二度見してしまった
今はどこに何があるかわからんから油断できねぇぜ…

217:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 07:33:27 sAbaHgFM0
唯梓のグッズもっと出て欲しいなあ

218:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 00:19:18 mNf2S03p0
ああ。まったくだ

219:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 01:36:35 zk/vT6YF0
番外編14話の、ライブの打ち合わせで衣装どうしようという話をしているときに
魔法少女とか!と盛り上がっているところに澪が「制服でいいんじゃないか」と言って
それに間髪いれず「制服がいいです!」と同意した梓に
唯が「それがいいね!」と返すまでに、ぴたっと止まったまま2秒くらい間があるんだけど
それがどうも
澪ちゃんの言うことにはそんなに素直に従うんだね
やっぱりあずにゃんは澪ちゃんなのかなあ…
と落ち込んでいるように見えてなんか心が痛くなった

早く二期で夜遠くから聞こえるライブの音に二人きりで耳を傾けるくらいにまでなる姿を見たい…
ほんわりしている裏で嫉妬したり落ち込んだりしてる唯は好物ではあるんだけど
やはり梓と二人で幸せそうに笑っていて欲しいなと

220:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 02:01:40 x/JCUU2S0
>>219
> やっぱりあずにゃんは澪ちゃんなのかなあ…
> と落ち込んでいるように見えてなんか心が痛くなった

切ないのう
あそこの間は何か色々妄想出来るよね


それはそうと野外フェス回は
夜の逢い引きとか、唯のビッグマウスに初めて同意する梓とか
京アニの演出でかなりの唯梓回になりそうでwktk


221:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 13:26:17 wOtmQnJ/O
唯「あずにゃんってさ、澪ちゃんの前ではスゴい素直なんだよね。私には厳しいのに」シュン…
紬「唯ちゃん、梓ちゃんが唯ちゃんに厳しいのは愛情の裏返しなのよ。むしろ唯ちゃんが大好きな証拠よ」
唯「そうかなー…やっぱり私あずにゃんに嫌われてるんじゃないかな…」
紬「唯ちゃん…」
梓「それをここで言いますか。私に抱き付きながらそれを言いますか」
唯「だってあずにゃん…あずにゃんからキスしてくれたこともないし、ハグだっていつも私からだし…」
梓「は、ハグならこの間やったじゃないですか(※滑り台のアレ)」
唯「うーうー…愛が足りないー愛が足りないぃー」
梓「あの…いくら私だって澪先輩にはキスもハグもさせませんよ。こんなの…特別なんですから」
唯「あ、あずにゃん~」パァァァァァァ
紬(うふふ♪お悩み相談からお惚気大会になっちゃったわ)キラキラ

澪「キスもハグもする気はないんだけど、あーやって全拒否されるのもなんか寂しい気がする」
律(えっ!?ど、どう言う意味だよ、今の。もしかして澪って梓のことが…)ガタガタ
さわ子「膝枕して貰って、下ろした前髪優しく梳いて貰ってるヤツが嫉妬とか笑止よ、りっちゃん」

222:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 14:23:55 tUTz/ODeO
ニヤニヤが止まらん

223:私たちの距離
10/02/21 17:25:17 dvsO4077O
私が抱きつくと、あずにゃんはいつも困ったような顔をする。
そして慣れたように私から離れると、落ち着いた表情で楽しそうに澪ちゃんやムギちゃんと話す。
それを見てると、ちょっぴり胸の奥が痛くなる。私と話す時もあんな顔を見せてくれたらな…なんて。
それでもたまに向けてくれる笑顔が見たいから、私はあずにゃんにアプローチするんだ。
だって私が近づくことをやめたらあずにゃんは遠のいちゃうから。私から離れることはあっても、私に近づくことは絶対にないんだから。

「あずにゃーん♪」
「ま、またですか…」
「いいでしょー?それよりさ、今日一緒に帰ろうよ。肉まんおごってあげるから!」
「遠慮しときます!いいから離してください!」
「そんなつれないこと言わないでさー?あ、ピザまんの方がいい?それともあんまん?」
「そうじゃなくて…今日は約束があるんです!」
「約束?憂とか純ちゃんとかと?」
「えへへ…澪先輩と楽器屋行くんです♪」
「…!!」
「だから離し…きゃ、いきなり離さないでくださいよ!」
「…ごめん。そっか、約束あったんだ…」
「あ、唯先輩も一緒に来ます?」
「唯も行こうぜ~抜け駆け許すまじ!」
「律先輩いつの間に…」

224:私たちの距離
10/02/21 17:26:43 dvsO4077O
唯「…はぁ」

それから20分。コンビニ横のベンチでため息をつく私の横には誰もいない。
結局、あずにゃんの誘いは断ってしまった。普段なら喜んで付いて行ってたのに、なぜか今日はそんな気分になれなかったんだ。
なんでだろ…もやもや考えつつ、買った肉まんを一口かじった。…あんまりおいしくないや。それでも残すのはもったいないから無理矢理口に押し込む。

「んむっ…うぐ…えぐ…」

気付くと、涙と鼻水が溢れ出していた。必死にこらえようとしても止まらない。あの時のあずにゃんの顔と声が頭から離れない。

―澪先輩と楽器屋行くんです♪

私に文句を言ってた時とは別人みたいに嬉しそうだったあずにゃん。
それは、澪ちゃんと一緒にいられるから…なのかな。りっちゃんも一緒だから、二人きりってわけじゃない。
でも…きっとあずにゃんは澪ちゃんと色々おしゃべりするんだろうな。楽しそうな顔で、楽しそうな声で。
そんなの見たくないから、聞きたくないから、私は無意識にあずにゃんから離れようと思ったんだ…
肉まんを食べ終えても、私はベンチに座ったままだった。涙は止まったけど、代わりに体に力が入らなくなっていたから。

225:私たちの距離
10/02/21 17:28:22 dvsO4077O
…私って、あずにゃんの何なんだろう。とりあえず、先輩。あとは…あれ、終わり…なんだ、あずにゃんにとってただの先輩でしかないんだ、私。
でもそれは他の皆も同じだし、それ以上を望む必要なんてないのかもしれない。
でも…私は嫌なんだ。ただの先輩じゃ嫌。私はあずにゃんにとって特別な存在でありたい。
そう思ってあずにゃんに抱きついたり、いろんなことしてきたけど…何も変わらない。
だって私がどんなに近づいても、あずにゃんが同じ角度に動いたらずっと平行線。一生距離は縮まらないんだから。

唯「なんか、疲れちゃったなぁ…」

毎日毎日、私は縮まらない距離をずっと縮めようとする。だけどそんなの、無駄なことなんだ。
だってどんなにがんばったって、あずにゃんは私のことを見てくれないから。
見てくれないなら、抱きしめたって話しかけたって意味はない。…たとえ私の気持ちを伝えたって、意味はないんだ。

だったら…

プルル…

唯「あ、憂?うんごめん、ちょっとね…もう帰るよ。うん…ホントに大丈夫だよ。…ちゃんと、決めたから…」

…諦めちゃえばいいんだ。

226:私たちの距離
10/02/21 17:29:20 dvsO4077O
次の日私は、軽い挨拶をしただけであずにゃんに抱きついたり、話しかけもしなかった。
あずにゃんは最初は私を気にするような素振りを見せたけど、そのうちにいつものように澪ちゃんと話し始めた。
それを見て、また一歩あずにゃんとの距離が広がったような気がして少し胸が痛んだ。それでも…

紬「唯ちゃん、今日は梓ちゃんとお話しなくていいの?」
唯「…うん。いいんだよこれで」
紬「え?いいって?」
澪「おーい!練習始めるぞー」
唯「さ、頑張ろムギちゃん!」
紬「うん…?」

そう、これでいいんだ…私はもう、あずにゃんに近づかないって決めたから。

梓「唯先輩、こないだ言ってたとこできるようになりました?」
唯「うん、だいたい」
梓「そうですか、じゃあ頑張ってください」
唯「うん、頑張るよー」

別に、あずにゃんと絶交しようだなんて思わない。
無理に近づかなくたって同じ部活にいる以上、こんな風に最低限の距離は保てるんだから。
でもそれは今までよりずっと遠くて、お互いの顔も見えないような距離かもしれない。
…それでいい。それがお互いに一番いいことなんだから。
わざわざあずにゃんに迷惑かけてまで嫌な思いするなんて、馬鹿げてるから。

227:私たちの距離
10/02/21 17:34:24 dvsO4077O
それから1週間。驚くくらいに私とあずにゃんは自然でいた。
抱きつかなくなったのが当然になって、二言三言の会話で1日が終わる。それが普通になっていた。
正直私は、そのうちあずにゃんが私に近づいてきてくれるんじゃないかって思ってた。
私が離れたのを寂しく思うんじゃないかって思ってた。でも…物事はそんな都合よくはいかない。

「唯先輩、今日は調子よかったですねっ♪
「え、そう?また一歩プロに近づいちゃったかな?」
「調子に乗りすぎです!」
「あう!」

どうやらあずにゃんは今くらいの距離が一番楽みたいで、前には見せなかった柔らかい表情を見せてくれるようにもなった。
…うまくいかないな。こんな顔されたら、もっと近づきたくなっちゃうよ。抱きしめたくなっちゃうよ。
でもそうしたらあずにゃんはこんな顔をしなくなる。嫌がって離れていく…もっとそばにいたいのに、触れたいのに、あずにゃんはそれを受け入れてくれない。

なんで、なんでなのあずにゃん。なんで遠くからじゃなきゃ私のことを見てくれないの…?なんでそばにいちゃダメなの…?

「…唯先輩、一つだけ聞きたいことがあるんですけど」

228:私たちの距離
10/02/21 17:35:52 dvsO4077O
他の皆が帰った部室で、マフラーを首に巻きながらあずにゃんは私に言った。
今にも部室を出ようとしていた私の背中に届いた声は、いつもより小さいような気がした。

「…なに?」
「私、なにか唯先輩に悪いことしました?」
「え?なんで?」
「いや、なんていうか…最近の唯先輩、静かっていうか怒ってるっていうか…あまり私に話しかけてこないから」
「…そんなことないよ。あずにゃんはなんにも悪いことなんてしてないよ」
「でも…澪先輩に聞いたら、何かふてくされてるんじゃないかって」
「……」
「唯先輩?」

…なんで私のことを澪ちゃんに聞くの。なんで最初に私に言ってくれないの。なんで澪ちゃんなの。なんで私じゃダメなの。なんで私は諦められないの。
こんな気持ち、早く捨てようって決めたのに。こんな気持ち持ってたって意味ないのに―

「唯先輩?な、泣いてるんですか?」
「…あずにゃんは…」

やめなよ。こんなこと聞いちゃダメだよ。もしもそうだって言われたら私耐えられないよ。だから、だから…

「澪ちゃんのこと、好きなの?」
「え…?」
「なんとなく分かるんだ。もしそうなら、私応援するよ」

…馬鹿だ、私。

229:私たちの距離
10/02/21 17:36:59 dvsO4077O
「…なに言ってるんですか?」
「ほ、ほら、あずにゃんはよく澪ちゃんとしゃべってるし…だから私、二人が一緒にいられる時間が増えるように気を使ってたんだからね?
 な、なのにあずにゃんたら、全然澪ちゃんと進展しなくてさ、ホントにもうあずにゃんは、よ、弱虫っていうかダメダメっていうか…」

私、何言ってるんだろう。こんなこと一度も思ったことないのに。ただあずにゃんの気持ちが知りたいだけ?それとも諦めたいだけ?
…わかんない。なんにもわかんないよ…

「あはっ、あはは…だ、だからね、あずにゃんは私のことなんか気にしなくていいから、だから、思う存分澪ちゃんと…」
「唯先輩」
「こ、告白とか、なんでも…」
「唯先輩!」
「……!」

あずにゃんは後ろから私を抱きしめた。
おかしくなりそうに高ぶった感情が抑えこまれたような、そんな気がした。

「落ち着いてください!どうしちゃったんですか?」
「はぁ、はっ…はぁ…うっ…うぅ…」
「大丈夫ですから…」
「…あ…あずにゃんは…あずにゃんは澪ちゃんのことが好きだから…だから…」
「…誰がいつ、そんなこと言ったんですか」
「…え…?」

230:私たちの距離
10/02/21 17:38:31 dvsO4077O
「澪先輩のことはかっこいいし素敵な先輩だとは思いますけど…それ以上の気持ちはないです」
「う…うそだよ…だって、だって…」
「嘘じゃないですよ。こんなことで嘘ついてどうするんですか」
「はぁ…はぁ…うぅ…うぇ…」
「だから唯先輩が変な気を使うことないんです。今までみたいに抱きついたって話しかけたっていいんですからね」
「……」
「ねぇ唯先輩、私…」
「じゃあなんで!」
「!?」

私はあずにゃんから飛び退くように身を離していた。もう自分が何をしたいのか、どうしたいのか分からなかった。

「なんで…なんで私には澪ちゃんみたいな顔してくれないの?私があずにゃんに抱きついたら、あずにゃんは嫌な顔するのに…」
「いえ、嫌な顔なんて…」
「私があずにゃんのそばにいたらあずにゃんは私のこと嫌いになるよ…だったら、遠くにいるしかないじゃん…」
「嫌いになんてなりませんよ!」
「嘘だ…あずにゃんは私なんか嫌いなんだよ!一緒になんていたくないんだよ!」
「唯先輩…」
「だったら私もあずにゃんのこと嫌いになるしかないじゃない!全部諦めて、全部捨てるしかないじゃない!なのに…なのに…」

231:私たちの距離
10/02/21 17:40:13 dvsO4077O
「なんで優しい顔するの…?せっかく離れたのに、なんで、なんで…」
「唯…先輩…」
「諦めさせてよ…どんなに好きになったって、あずにゃんは私のこと好きになってくれないんだから、だったら諦めさせてよぅ…」

ふと体中から力が抜けて、私は床に倒れ込みそうになる。それを支えたのは、私よりずっと小さいあずにゃんだった。

「うえぇ…えっ…うえぇぇ…」
「…覚えてますか。最初に唯先輩が私を抱きしめた時のこと」
「えぇ…ひくっ…うぅ…」
「私怒ってたのに、すごく落ち着いちゃったんです。唯先輩、あったかくて気持ちよかったから」
「グスッ…うぅ…」
「…だから私は、唯先輩に抱きつかれるの嫌なんかじゃないです。少しびっくりするだけで」
「……」
「唯先輩が何を諦めるのかは分かりませんけど…それで私を抱きしめなくなるのは嫌です」
「え…」
「だから…私は唯先輩のこと嫌いなんかじゃないし、嫌いになってほしくもないです」
「あずにゃ…」

あずにゃんは強く私を抱きしめた。息が苦しくなるくらいに強く、そして優しく。

「…私は、唯先輩にそばにいて欲しいですよ」
「ふえぇ…」
「ごめんなさい。私、自分から何かを言うのには慣れてないから…」

232:私たちの距離
10/02/21 17:44:54 dvsO4077O
私はあずにゃんに抱きしめられて、迷っていた。
このまま何も言わなければ、多分また元の関係に戻れる。でも…

「唯先輩、もう大丈夫ですか?」
「ん…」
「だったら一緒に帰りましょう。もう暗いですから」
「…あずにゃん」
「はい?」

やっぱり私は諦められない。もし私たちの距離がどうしようもないくらいに遠ざかってしまってもいい。
だから言わなきゃ。こんな私のそばにいたいって言ってくれたあずにゃんに、言わなきゃ。

「…私ね、あずにゃんのことが好きなの。大好き。だから…」
「私と付き合ってください。唯先輩」
「え…?」
「正直言って、混乱してます。だけど…唯先輩のそばにいたいっていうのは確かです。だから…付き合って、そばにいてください」
「う、うん…」
「多分…私と唯先輩は同じ気持ちだと思うから、だから一緒にいたいんだと思います」
「同じ…」
「好きですよ。唯先輩」
「うぶっ…うぅ…」
「ま、また泣いて…もう、唯先輩はどれだけ泣くんですか?」
「あ…ありがとぉ…うぇぇ…」
「…こちらこそ」

おわり

長くなったスマソ


233:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 18:25:26 MaP2YuCy0
泣いた

234:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 18:50:23 zk/vT6YF0
泣いた

235:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 19:09:29 azO5sgYi0
泣いた

236:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 19:23:35 tPghpqD4P
号泣した

237:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 19:40:10 wOtmQnJ/O
―落涙ッ!

238:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 20:33:09 tUTz/ODeO
泣いた

239:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 21:58:22 LvQGstsV0
唯どのッ!

240:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:20:03 xOf2rVjI0
唯様ッ!

241:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 23:54:48 /Z6jUEAx0
よかったよ、乙

242:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 14:21:01 mSXZ3WeP0
バレンタインも過ぎて、ホワイトデーが近付いてますか
バレンタインは梓→唯が多かったから
ホワイトデーは唯→梓となるパターンですか

唯「うぅ……刻一刻ホワイトデーが近付いてるよぅ」
唯「あずにゃんからは『3倍返しですよね♪』なんて楽しそうに言われちゃったし」
唯「でもあずにゃんにもらったのの3倍なんて……私のお財布には無理だよ」
唯「ファーストキスまでもらっちゃったし…」
唯「……やっぱり、私の―あげるしかないのかな」
唯「でもそんなので、あずにゃん喜んでくれるのかな……」

梓「喜びますよ、むしろ大歓喜です」
唯「あ、あずにゃん!い、今の聞いてたの!?」
梓「はい、ばっちりと。でも、唯先輩。そんなのもらったら3倍どころじゃないです」
唯「え?」
梓「国家予算つんでも、まだ足りないですよ。おつりが出すぎて返しきれません」
唯「そ、そんなこと」
梓「だから、私の……私のももらってください」
唯「そ、そんな!それこそ、一生かかっても返しきれないよ!」
梓「はい……だから、一生かけて返してください、唯先輩」
唯「あ、あずにゃん……それって」
梓「私も一生かけて、先輩に返しますから……」
唯「あ、あずにゃ~ん!」ガバッ
梓「きゃ、もう、どうしたんですか、唯先輩」
唯「だって、だって、こんなこと言われたらもう私、我慢できないよぅ」
梓「もう、先輩のホワイトデーってずいぶん早いんですね」クス
唯「……だめかな?」
梓「まさか。ふふ、これから毎年、この日が私たちのホワイトデーですね」

律「あいつらここが音楽室だってこと忘れてないか……?」
澪「いや、いつものことだろ……それより音楽室をスタジオ状態に改造しようとしているムギに突っ込むべきじゃないのか」
紬「うふふ……これは永久保存盤ができそうだわ……」ダラダラ

243:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 14:36:12 AtKJZejM0
>>223-240
おまいら訓練されすぎだろ
かく言う俺もGJを惜しみなく送りまくるが

>>242
もしかして>>205の続き?
いや、三倍返しってキーワードだけだけど
どっちにしろGJを際限なく送りつけておく

244:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 17:43:48 mo6U/gof0
 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : / : :// : : /: : : /: : :i : '; : : : : : \: `丶.__
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧\ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : \: : :\: : :`
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :\,ン:_:_:/|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : \: :
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / /' : / `ト !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ /    l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ィ'´   ー=ミレ'!: /__|从\ |: : : : : : : : :|: : : : : :
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :|   :::::::::::::  j/'ァーミヽ : | : i: : : : : : :| : : ;/ :
、 : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: |          〉 ::::::::: `Vj : |: : : : :/ :|ー:7 : :
^ヽ : ハ: : : :} : ハ : : :|:!       ノ        } : : |: : : 〃:/l/ : : : 
:::::::V:::::l: : ;イ :/ ヽ: : ト:、:、             /: : : l ://:/:´: : : : :/  あずにゃんの唇奪ってみました!
::::::::{::::::j/::レ'::ヽ  }>、\ヽ>-/}         //: : :ノ: :ィ'彡, -―<
::::::::::::::::::::::::::::::::::}\: :イ:` ;} : :/  、       /イ: : :/ノ|//::::::::::::::::::`
::::::::::::::::::::::::::::::::::l  〉 j///    ` ーァヘ /- "  //::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l /          /:::::::ハ      /{:::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ            l::::::ハ jJ、 /  /|:::::::::::::::::::::::::
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、::::::::::::::::::::::::::ヾ:::`ヽ::::ヽ        〉ヽ:::::lj//| |:::::ノ!::::::::::::::::::::::::
::ヽ::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::}          {:::}::::):://| |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
:::::::\::::::::::::::::::::::::::::\::::::、        ヽ\:/∧| |::/::::|::::::::::::::::::::::::

245:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 18:17:57 6cdzHXI00
それあずにゃんじゃなく憂ちゃんじゃねえか


唯「あずにゃん~ありがとうね~私のためにチョコを作ってくれたんでしょ?」
梓「違います!こ、これは澪先輩のついでなんです!か、勘違いしないでください!」
唯「ふーん、でもありがとうね(二コッ)」
梓「なっ……!ほ、ホワイトデーは忘れないでくださいね」
唯「う~ん…そうなんだけど、よくわからないんだよねえ、憂に聞こうかなあ…うぅ」
梓「期待してませんけどね…じゃ、せっかくですから食べてください」
唯「うん!あずにゃんも食べていいよ」
梓「そ、そうですか、なら(パクッ…甘い)」
唯「甘~い」
梓「唯先輩、頬にチョコついてますよ、だらしがないです」
唯「ん~?ならあずにゃん舐めていいよ」
梓「なっ!ば、バカなこと言わないでください!」
唯「えへへ…もうこっち向いてよあずにゃん」
梓「な、なんですか……私は嫌ですから…んっ…?」
(チュっ」
唯「ふふ、チョコ食べてキスするとね、さらに甘くなるんだよ~?ホワイトデーはこれでいいよね?」
梓「……だ、駄目に決まってるじゃないですか!ホワイトデーとは別ですよ、そ、それに乙女の唇を奪った罪は足りません!」
唯「ふにゃあ」
梓「罰として、放課後付き合ってください、いいですね?」
唯「ん?いいよ~あずにゃん大好き」
梓「…(先輩とデート…先輩とデート)」


246:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 19:42:11 bn2f2T6F0
澪唯のSSの途中でちょっと笑ったw

>梓「へ?デート?」
>
>律「うん、そうらしい」
>
>澪「別にデートじゃないって」
>
>唯「えー?デートじゃないの?」
>
>紬「デートよ、デート。これは紛れもないデートだわ」
>
>律「ムギはデートを大プッシュだな」
>
>唯「へへーやっぱりデートだよ」ギュッ
>
>澪「こら、抱きつくなー?」
>
>梓「そういうのは私のポジションなのに・・・」
>
>律「もう、しょうがないなー。・・・あずにゃん」ダキッ
>
>梓「今すぐ離していただけますか?田井中先輩」
>
>律「私への風当たりが強い」

247:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 02:14:04 5WBQWKGb0
梓「唯先輩のジゴロ!スケコマシ!!」

248:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 14:09:11 7a0i/Uiq0
梓「ホワイトデーか……唯先輩にチョコ渡してからもう一ヶ月経つんだね」
梓「唯先輩、ありがとうって受け取ってくれたけど、結局私の気持ちには気付いてくれなかったな……」
梓「そうだよね、ただの後輩だもんね、私……でも」
梓「やっぱり期待しちゃうよ……唯先輩、どんなお返ししてくれるのかな」
唯「あずにゃーん!」
梓「(きたっ!)ゆ、唯先輩。どうしたんですか、こんなところに呼び出したりして」
唯「うん、チョコのお返ししようと思って」
梓「そ、そうなんですか?べ、別に部活時間でもよかったじゃないですか」ドキドキ
唯「うんーでも、あずにゃんと二人きりで渡したかったから」
梓「(そ、それって……)だから昼休みの音楽準備室なんですね」
唯「そゆこと!それじゃ―」
梓(いよいよだ……唯先輩)
唯「はいっ、あめちゃん!」サッ
梓「え……?」
唯「えへへ、去年と同じあめちゃんだよっ」
梓「(あめ一個……だよね、そうですよね。やっぱり唯先輩にとって私は……)あ、ありがとうございます」
唯「あ、だめだよあずにゃん、とっちゃ。これからが本番なんだから」ヒョイ
梓「え?」
唯「ちょっと待ってね……ひょいっと」ハムッ
梓「え、先輩が食べちゃってどうするんですか?」
唯「ほい、あずにゃん。あめちゃんあげるよ」
梓「えっ―んむっ」
唯「んっ―…ん」ムチュー
梓「(え、な、なに?何で私先輩にキスを……ひゃっ!な、何か口に……入って……)んんっ―!?」
唯「んー……」チュルリ
梓「(やぁ……なにこれ……甘くて、痺れて……)んぅ……」ポー
唯「……ん」スッ
梓「……ぷはっ……はぁ、はぁ……ゆ、ゆいせんぱ……なにを……っ」クタリ
唯「あめちゃん、甘いでしょ?」
梓(あ……いつの間にか……私、口移しされたんだ……さっきまで先輩が口に含んでた飴……)
梓「あまい……です……あ」
唯「えへへ、くたってなってるあずにゃん、かわいい~」ギュー
梓「にゃぅ……だ、ダメです、今ギューッとされたら……ホントに力が……」
唯「いいよ~あずにゃん。いっぱい甘えちゃっていいから」
梓「ゆいせんぱい……ぃ(あったかくて、きもちいい……とけちゃいそう)」
唯「よしよし、あずにゃん」
梓(先輩……すごく優しい笑顔。いいんですか、本当に甘えちゃって……素直に、なっても)

249:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 14:09:54 7a0i/Uiq0
梓「いいんですか……ほんとに、いっぱいあまえちゃいますよ……」
唯「うん……遅くなったけど、これが私の答えだから」
梓「え……」
唯「大好きだよ、あずにゃん」
梓「え……?うそ、ほんとに……?」
唯「もう、こんなことまでして、嘘つかないよ~……ね、あずにゃん、まだあめちゃん、食べるよね?」ヒョイパク
梓「へ……あっ―」ムチュー
唯「……んっ……えへへ、これで信じてくれた?」
梓「ゆいせんぱ……ぃ。わたしも、わたしもです……ずっと、すきでした」
唯「……そっかぁ……あずにゃん、両想いだね。うれしいよ、あずにゃん」
梓「あ……(唯先輩、顔真っ赤……本当に嬉しそう……ホントなんだ……ホントに、夢みたい)」
梓「せんぱい……でも、あめにこはおおいです…ょ」
唯「あ、そ、そうだよね。ごめん、調子に乗っちゃった」
梓「だから……ぁ。いっこ、かえします」
唯「へ……んぅ……っ!?」ムチュー
梓「……ん(先輩、飴よりもずっと甘いです……ずっとこうしていたいな)……ぷは……っ」
唯「んぅ……もうあずにゃん、私まで力抜けちゃったよ……」
梓「ゆいせんぱい、かわいい……もう、がまんできないです」」ギュッ…ドサッ
唯「え……ひゃっ!も、もう、いきなりだきついたらびっくりするよぅ」
梓「ゆいせんぱい、ゆいせんぱい……っ」
唯「ふふ、あまえてくるあずにゃん、かわいい……」
梓「せんぱい……もっと、もっとしてもいいですか……?」
唯「うん。だいじょうぶだよ、あずにゃん。あめちゃん、まだいっぱいあるから……無くなるまで、いっぱいしよ」
梓「ゆいせんぱい……っ」

250:カーネーションクライム・1
10/02/23 14:10:42 4080HGOw0
あずにゃんが私に冷たい気がする。いや、気のせいじゃなくて冷たい。
澪ちゃんにはあんなに弾けるような笑顔を見せるのに。
りっちゃんに抱き付かれると無邪気にはしゃぐのに。
ムギちゃんにはうっとりしちゃうのに。
憂や純ちゃんとは楽しそうにお出かけするのに。
さわちゃんとは…あ、これは別にないや。あずにゃん、さわちゃんのことは汚物を見るような感じだし。
汚物はともかくあずにゃんは私のことなんて…私の気持ちなんて考えてもくれない。
私にはいっつも怒ったような顔で、私には抱き付かないでって言って、うっとりなんか絶対してくれない。
さわちゃん汚物を見るみたいな軽蔑の視線的なやつはないけれど。
憂や純ちゃんは私の知らないあずにゃんをいっぱい知ってるんだよね。
許せないよね。そんなの。
あずにゃんは私の物なのに。あずにゃんは私だけが好きなのに。
今だってほら、さわちゃんを軽蔑の目で見下しつつ、澪ちゃんたちには極上の笑顔を振りまいてる。

「梓ちゃんは澪ちゃんのことがお気に入りみたいね」
いつだったかムギちゃんが言った通りだ。
あずにゃんは澪ちゃんと話してる時が一番楽しそう。話題も尽きないって言ってた。

許せない許せない許せない許せない許せない許せない…
あずにゃんも、他のみんなも許せないよ。
だから分からせてやるんだ…あずにゃんが私だけの物だって。

いつものようにあずにゃんの後ろに回って。いつものようだから何も疑わないみんなの前で。
「あずにゃん♪」
私はあずにゃんの細い首筋に両手をかけた。

分からせてやるんだ…分からせてやるんだ…

あずにゃんは…梓は私だけの物。


251:カーネーションクライム・2
10/02/23 14:12:00 4080HGOw0
最近、気がつくと唯先輩が凄い目で私のことを見つめてる。
見つめてるなんて生易しいものじゃない。悪魔みたいな顔して睨み付けて来る。
私が尊敬する澪先輩に笑いかける度に睨まれて。
私が便りになる律先輩とじゃれ合う度に睨まれて。
私が綺麗なムギ先輩に見とれる度に睨まれて。
憂や純と出かけた次の日は、どこに行ったのかとか根掘り葉掘り聞かれる。それはもうこの世の終わりみたいな顔で。
こんな風に唯先輩が睨む相手は、私以外にはさわ子先生もとい汚物だけだ。
汚物が私にコスプレを強要する度、唯先輩は汚物を凄い顔で睨み付けて鈍器のような物を探す。
あずにゃんを弄んでいいのは自分だけだって言うような形相で。
あの目は私を求めてる。頭がおかしくなるくらい、病気かってくらい求めてる。

正直、たまりません。
快感的な意味でたまりません。
唯先輩以外の人と仲良くする度に見せてくれる怖いくらいの嫉妬にゾクゾクしちゃいます。
つれなくする度に見せてくれる絶望しきった顔には正直飛んじゃいそうになります。
汚物の悪行へ殺気立ってくれるところに愛されてるって実感します。
最近、私を抱き締める度に息が荒くなってますよね。私をめちゃくちゃにしたいって葛藤してますよね。
私にはあなたに全てを許す準備があるけれど、だけど、簡単にはあげませんよ。
焦らされて焦らされて、煽られて煽られて、唯先輩の中で何かが壊れて…そのときに奪ってください、何もかも。
平沢唯の正気を壊したように、中野梓の全部を壊してください。

「あずにゃん♪」
気付けば唯先輩が私の背後に回り込んでいた。
他の先輩や汚物はどうせまた抱き付くんだろうって特に反応しなかったけど。
私にはお見通しですよ、唯先輩。今日見せてくれた顔は今までで一番ゾクゾクしちゃいました。
「澪先輩とふたりで話してると話題がつきません」って一言が効いたのかな。

唯先輩の綺麗な指先が私の首を捉えた。
あぁ、とうとう壊して貰えるんですね!私で壊れてくれたんですね!
「ど、どうしたんですか、唯先輩?」
これから何をされるかわかってるくせに、驚いた調子で唯先輩を振り返る。
そこには悪魔みたいな目。首筋にかけられた指先に力が強まる。唯先輩の体温が指先から伝わって全身を満たしてくれる。

中野梓は平沢唯だけのもの。
唯の体温を誰より近くに感じられて、私は幸せです♪

252:カーネーションクライム・3
10/02/23 14:12:40 4080HGOw0
・澪の証言
あいつらのことを話す前に言っておくぞッ!
私は今あいつらの百合ん百合んをたっぷり体験した
い…いや…体験したというよりは全く理解を超えていたのだけど…
あ…ありのままに今起こったことを話すぞ。

「唯が梓の首を絞めようとしたと思ったらいつの間にか濃厚なディープちゅっちゅが始まっていた」

な…何を言っているのかわからないと思うが、私も何が起きているのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…私の恋はホッチキスだとかふわふわ時間だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない
もっと恐ろしい百合の片鱗を味わったよ…

・律の証言
唯梓は超熱愛のカップリング!そしてイチャイチャは悲恋を生じぬハッピー100%!

・ムギの証言
フフフ…ハハハハハ!ヒャァーッヒャアア!!
おもしれえほど簡単に引っかかったわ。りっちゃんと澪ちゃんがくっついたあとだったしな!
後は唯ちゃんを嫉妬のドン底に突き落とすため澪×梓の可能性を吹き込んだ!
だが…唯梓もっと壊れてやがった!!
唯梓はいつもそうやって私のしてえことをイケイケにしやがるッ!!
昔ッからそうだ! 私がどんなにムギビジョンしても、唯梓はいつもその1つ上を行っちまうッ!!
あの合宿の夜の練習もなあッ!見逃した私が次の朝どんなに苦しんだか…
唯梓にッ! 唯梓なんかにッ!! わかられてたまるかよッ!!
だが…私は今までの沢庵じゃねえ…今こそッ!唯梓をくっつけッ!! 唯梓の名シーンを見逃していた過去に決別してやるッ!!
この世で私にイチャイチャ見せつけ続けろぉ!唯梓ーーーーー!!!

・さわ子の証言
最後まで汚物扱いか

253:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 15:02:44 sipOsqnh0
>>248-249
正直勃起した

>>250-251
実はさわちゃんが一番の常識人だった
ちょっと黒いゆいあずもいいよね

254:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 15:16:56 QKnXDsOA0
い…いやまぁこことしてはいいと思うよ?wちょっと扱いが酷すぎると思うけどw
でもまぁ互いしか眼中に無い二人もいいもんだねぇ、ヤンデレって大体片方病んでて片方割り食うもんだけど二人とも病んでたら問題ない…もんなのかなぁ…
つかディープちゅっちゅにちょっと笑った

255:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/24 02:05:41 h4GV4ztB0
ゆいあずはいいものだ

256:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/24 02:07:54 4dCMPuQA0
梓が唯が短足なことに気づいたらどうなる?

257:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/24 02:18:18 wPDEEW1pP
梓「全てアイス、当然だ」

258:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/24 04:44:45 omOZV9qL0
今日なんかすごく暑かったですよねー
暑いなーと思ってたら

梓「こんにちわ……っ!?」
唯「あ、あずにゃ~ん」
梓「ななな、なんて格好してるんですか!」
唯「だって暑いんだもんー」
梓「だ、だからといって、上着を脱ぐならまだしも、シャツをはだけないでくださいっ」
唯「もー、いいじゃん、へるもんじゃないしさぁ」
梓「いやそれは見る側が言うべき台詞なんですが……ひゃっ!」
唯「んぅ、なぁに?」パタパタ
梓「せ、せんぱい!見えてます、見えてますから!スカートパタパタしないでください!」
唯「だって、蒸れるんだもん~もー、タイツはいてくるんじゃなかったよ……いいや、脱いじゃえ」ヌギッ
梓「…!!!」
唯「あれ?どうしたの、あずにゃん?鼻血でてるよ」
梓(誰のせいですか、誰の!)
唯「大丈夫?のぼせちゃったのかな?」
梓(ちょっ!?その格好で顔を覗き込まれたら……にゃっ、シャツの間から、唯先輩の胸が……っ)
唯「暑いもんね……私もまだ暑いよ~」
梓(そ、そこでさらにシャツのボタンを外しますか!?もう垣間見える、じゃなくて丸見えですよ!)
唯「えへへ、あずにゃんも脱ぐ?涼しいよ?」
梓(何でそんな格好で、そんな素敵な笑顔を……そんなことされたら、私、もう……!)
梓「……唯先輩……」ガシッ
唯「へ?ど、どうしたのあずにゃん?」
梓「唯先輩が悪いんですからね、そんな格好で……私を挑発するから」
唯「な、何のこと……?」
梓「すっかりその気になっちゃったじゃないですか……本当に唯先輩は、悪い先輩です」
唯「あ、あずにゃん……?ちょっと怖いよ……」
梓「悪い先輩には、たっぷりお仕置きしてあげないとです」
唯「お、お仕置きって、何……かなぁ?」
梓「今からちゃんと、教えてあげますよ……その体に」ガバッ
唯「ひゃあぅ!んあっ……?だ、ダメだよ、あずにゃん!そんなとこ……ぅ」

唯(えへへ、計画通り……かな)

なんて妄想がナチュラルに浮かんでくるあたりもうダメかもと思いました

259:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/24 07:51:37 A6nxsjyAO
素晴らしい

260:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/24 09:13:52 86N5IAoT0
もっとやれ

261:釣り合った二人
10/02/24 12:55:40 XdEYZ2bVO
「…あずにゃん」

その日部室にやってきた唯先輩は、消え入りそうな声で抱きついてきた。
初めて見る表情に内心動揺しながらも、私はその頭を優しく撫でてあげる。

「どうしたんですか唯先輩。珍しく元気ないですね」
「…うん」
「何か嫌なことでもあったんですか?」
「…別に」
「じゃあなんでそんな顔するんですか?嘘ついたって分かるんですよ」
「……」

唯先輩は目をキュッと瞑って私に身を寄せた。
それは例えるなら、出かける母親を必死に引き留める子供のよう。
離れたくない、離れたくない…そう訴えているような、そんな姿だった。

「唯…先輩?」
「…私って、ホントにあずにゃんと付き合っててもいいのかな」
「え…」
「あずにゃんと付き合う資格とか、あるのかな」
「なに…言ってるんですか?そんなこと…」
「…今日ね、一年生の子…あずにゃんとか憂とは別のクラスの子みたいだったけど…何人かが話してたの聞いたんだ。
…私とあずにゃん…つ、釣り…釣り合ってないって…うっ…うぇ…」

唯先輩は大粒の涙を流しながら、体を小刻みに震わせて私の制服にしがみついた。
普段は幸せな気持ちになれる先輩の髪の毛の甘い香りが、悲しく感じられた。


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