10/02/08 03:12:44 dWt7rkaXO
「はぁっ、はぁっ……あ…あず……」
「うふふ…よだれなんて垂らしちゃって」
私はそのよだれを舌で舐めとると、代わりに先輩の頬を舐めた。上に、下に、横に、斜めに。
お風呂上がりで甘く柔らかい唯先輩の頬を、私の唾液が汚していく。
「んっ…ぁう……あ、あ…あず、にゃ……」
「はい…?」
「ちょう…だい…?」
唯先輩は私に唇を差し出した。今まで欲望を爆発させず我慢した、その『ご褒美』を求めて。
「…いいでしょう。そんなにして欲しいっていうならしてあげます」
「…やったぁ……」
「…唯先輩」
「なに…?」
「そんなに私が欲しい?」
「欲しい…欲しくて欲しくて、もう我慢できないよ…」
「…じゃあ、どうぞ」
「んっ……」
唇と唇が重なる。舌と舌が絡み合う。裸になった体が熱を帯びる。
とろけるように甘い蜜が私と唯先輩を満たして―二人は今日も、一つになる。
END
SなあずにゃんとMの唯ちゃんを書いてみた
ギリギリセーフを追及してみたらこうなった…