10/01/30 00:58:28 nf0LG2cA0
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3:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/30 01:47:08 nM/plX9Z0
【けいおん!】唯×梓スレまとめwiki
URLリンク(www40.atwiki.jp)
>>1
乙です
4:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/30 03:30:53 +SKDafx00
>>1
乙です!
5:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/30 08:44:37 o5mfTtvb0
>>1乙にゃん!
6:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/30 11:08:18 i78yVYx20
>>3
スマン、まとめwiki入ってなかったな…
↓次スレテンプレ案↓
けいおん!の唯と梓のはわほわカップルを全力支援するスレです
梓×唯も可
【けいおん!】唯×梓スレまとめwiki
URLリンク(www40.atwiki.jp)
前スレ
【けいおん!】唯×梓スレ 5
スレリンク(anichara2板)
過去スレ
【けいおん!】唯×梓スレ
スレリンク(anichara2板)
【けいおん!】唯×梓スレ 2
スレリンク(anichara2板)
【けいおん!】唯×梓スレ 3
スレリンク(anichara2板)
【けいおん!】唯×梓スレ 4
スレリンク(anichara2板)
【けいおん!】唯×梓スレ【避難所】
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
7:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/30 12:18:19 g2q8ljQ7O
>>1乙
そして前スレウメネタGJ
ところでfigma唯買ってきた
早く梓も出ないかな~絡ませたいわ
8:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 01:33:12 4JaFizmUO
唯先輩ペロペロ
9:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 01:43:52 WEweCy91P
あずにゃんちゅっちゅ
10:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 01:55:56 bFz06MKQ0
>>8-9
仲いいわねぇ
11:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 02:29:25 WEweCy91P
figma唯発送メールが来て嬉しいのでつい書いてみる
「宅配便でーす」
「はーい」
はんこをおし、代引きだったので料金を支払う。
「ありがとございましたー」
宅配業者が去ると、私は嬉しさをおさえきれなくなりました。
「つ、ついに、唯先輩の、figma……ねんがん の ゆいせんぱい の figma を てにいれたぞ!」
嬉しさのあまりに、口調が何世代か前のRPG風になってしまいました。
それにしても、最近のフィギュアってすごいですね……
なにせあの凛々しい唯先輩をここまで再現してるんですから。
もう動かして動かして遊びつくしてやるです!
「そっかー、あずにゃんは私好みだったんだね!ネコミミつけてでもうばいとるよ!」
な、なにをするゆいせんぱー……ってええ!?
い、一体いつからここにいたのでしょう?
「ねんがんの~のあたりからだよ!」
つまりほぼ全部じゃないですか!
というか人の思考に回答しないでください!
「そうそうあずにゃん」
はい、なんでしょ……
答える暇もなく抱きつかれた。
「あずにゃんにはfigmaよりあったかい私がいるんだよ……」
以下が浮かばない
12:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 03:08:57 Yy7r3mcj0
なんとなく梓は今まで出た唯フィギュアをコンプリートしてる気がするw
13:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 04:23:33 v1G82ToPO
今までどのくらい出てるんだっけ
14:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 06:44:57 yTWhcj/g0
figmaとfigmaもどきと一番くじとpppとなんか音出る奴とあとガシャポンと
あとはキーホルダーかなんかちっちゃいのがあった気がする
15:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 08:22:02 6kSBDGDl0
ちびボイス唯の声をひたすら聞き続ける梓
16:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 09:22:15 jvU6GQ9Z0
梓「ねんどろも忘れずに押さえてますよ唯先輩、とりあえず保存用・布教用・使用の3セットです」
17:ゆいせんぱい1
10/01/31 14:18:23 ruMB7zZK0
「…来たっ!!」
呼び鈴の音を耳にするや否や、私は玄関に向けてダッシュしていた。
そのままの勢いで玄関の扉を開け、すばやくサインを済ませ荷物を受け取る。
「えへへ……」
こみ上げてくる笑み。だって、仕方がない。注文してからこれが届くのをそれこそ一時千秋の思いで待ち望んでいたのだから。
思わずダンボールに頬ずりまでしそうになって、目の前でドン引きしている宅配業者の人に気付き、あわてて外行きモードに移行してぺこりと頭を下げつつお帰り願う。
間違いなく変に思われたのかもしれないけど、まあ、仕方がないよね。
さてと、ぼんやりしている場合じゃない。私は玄関に向かったときと遜色ない勢いで自室に戻ると、すばやくそして丁寧に梱包のダンボールを剥ぎ取った。
「……ゆいせんぱい♪」
思わずうっとりと、脳がとろけさせてしまいそうになる。
だって、パッケージの絵ですら、こんなに可愛いんだから、仕方がない。本当に、仕方がない。
「…いけないいけない、早く組み立ててあげなくちゃ……」
はっと意識を戻し、私は封を開ける。そのままとろけてしまってもよかったとは思うけど、それにはまだ早い。
どんなにそれが素敵でも、それはやはりただのパッケージなんだから。
……とろけるのは、ちゃんと唯先輩を組み立ててから、だよね。
いまさら言うまでもないことだと思うけど、私が手にしているのは唯先輩の新作フィギュア。
いつからだろう、こうして唯先輩のグッズを収集し始めたのは。
私の部屋は、気が付けば唯先輩でみっしりと埋め尽くされていた。フィギュアを始めタペストリーは勿論、マグカップ時計etc...
普段の私は唯先輩に包まれて過ごしているといってもいい。
ううん、本当のところ、これでもまだ足りないと思っているくらい。もっともっと唯先輩に包まれてすごしたいって、そう思ってる。
だから、新作が出るたびにこうしてぽちっちゃってるし―高校生のお小遣いではちょっと厳しいけど……唯先輩への愛のためならそんなこと、といった感じだ。
―唯先輩への愛、か。
本当に私は、いつの間にこんなに先輩のことを好きになっちゃったんだろう。
「……完成」
そうしている間に、取り出したときにはただのパーツだったフィギュアは見事な唯先輩へと変化していた。
ああもう可愛すぎるよ、唯先輩。
思わずぎゅーっと抱きしめそうになって、そうすれば壊してしまうかもとすんでのところで押さえ込んで、私はそうっと優しくそれにほお擦りした。
伝わってくるのは塩化ビニルの感触だけど、だけどそれが唯先輩をかたどっているだけでこんなに愛らしく感じてしまう。
本当に唯先輩は罪な人だと思う。
これだけじゃない、唯先輩の、と付くだけでそれは何でも私にとって愛すべき対象になってしまうんだ。
こうして、自分の部屋をこんなに唯先輩だらけにしてしまうほどに。
「えへへ、ゆいせんぱい……」
ふわっととろけるままに、私はその行為へと没頭する。
頬ずりされるままのフィギュアは何の反応も返してくれないけれど。フィギュアだから、それは当たり前のことなんだけど。
だけど、それは間違いなく唯先輩の形をしている。その形で、私に頬ずりされている。
それが私にはとても嬉しくて、そして幸せだと感じていた。
「だいすきです……ゆいせんぱい」
そして、その言葉を口にする。いつものこと。唯先輩を前にして、私の気持ちが最高までに昂ぶった時にいつも私はその言葉を口にしてしまう。
そのとおり、私は大好きだから。唯先輩のことを大好きだから。
こんなにも、その人形までに愛の言葉を囁いてしまうほどに。
18:ゆいせんぱい2
10/01/31 14:18:56 ruMB7zZK0
ことり、と。満足した私は新しい唯先輩をあらかじめ用意していたスペースに設置した。
たくさんの唯先輩がならなんでいる中に、また新たにちょこんと鎮座した新しい唯先輩。
それを満足げな眼差しで眺め、そして私は小さくため息をついた。
「……唯先輩」
小さく、先輩の名前を呟く。それはまるで求めるように。こんなにたくさんの唯先輩に囲まれているのに、私はそれでもいつもそのときにはそう呟いてしまう。
それもまた、仕方ないことだと思う。
愛でているそのときにはどこかに行ってしまっているけど、めくるめくというべき妄想に浸っているときには忘れてしまっているけど。
本当に私がそう呼びかけるべき人は、この何処にもいないんだってこと。
こんなに好きなのに、こんなに愛しているのに。唯先輩のことを、おそらく私はそれ以上を知らないほどに、大好きなのに。
だけど私は結局、それを伝えることは欠片たりともできていないんだ。
「大好きです、唯先輩」
あの人がいないところなら、あの人じゃないあの人になら、こんなに簡単に言う事ができるのに。
「私もだよ、あずにゃん」
ほら、妄想でなら簡単に、その返事を―って、あれ?
それにしては、今のは明瞭過ぎない?だって、私の妄想なんかじゃ本当の唯先輩の声を再現しきれなかったのに。
どんなにうまくできたと思っても、次に唯先輩の声を耳にしたときにぜんぜん駄目だと思わされていたのに。
だけど今の声は、そんなんじゃなくて本当に―
―唯先輩が、そこにいるような。
「うん、いるよぅ」
ひょこっと、そんな擬音を立てて私の視界に唯先輩の顔が現れた。
見間違えるはずのない、確かにそれは唯先輩の顔で。
そして私がそれを疑う隙すら与えずに、先輩はいつものように私をぎゅうっとだきしめ、その感触でこれが現実であることを教え込んでくれた。
「ゆ、ゆゆゆゆゆ……っ」
「ゆ?」
まさにパニック状態というべき私に、唯先輩は小さく首を傾げてみせる。それもまた可愛くてどうにかなってしまいそうだったけど、それ以前に私はどうかなってしまいそう。
とりあえずなんでこんなところに唯先輩がいるのか、さっきの言葉をひょっとしたら聴かれてしまっていたのか、それより私の部屋のこの状態を先輩に見られてしまったのか。
ああもう、私はどれに驚いてどれを心配すればいいの。
そして私を包む唯先輩のぬくもりは、懸命に思考を整理整頓しようとする私からふわっと力を吸い尽くして、うやむやにしてしまおうとする。
それはそれで幸せだと思うけれど、だけど浮かべた懸案が全て致命的というこの状況で、それに浸ってしまうわけにはいかない。
「ど、どどどど、どうしてここにっ!」
「んー?」
回らない舌で、それでも懸命に紡ぎ出した質問に、先輩はほよっと笑みを返してくれた。
「あずにゃんをびっくりさせようと思ってね、連絡なしで遊びに来てみたんだけど」
―ええ、それはもうびっくりしましたよ。大成功です、先輩。
「チャイム鳴らしても誰も出ないし。いないのかなって思ったけど、玄関の扉開きっぱなしだったから」
―はい、荷物の受け取りは、家族が誰もいないタイミングにしましたから。ああ、そっか、フィギュアを愛でるのに夢中になって、チャイムの音に気が付かなかったんですね、私。
―そして荷物を受け取ったまま、玄関の扉を閉めるのすら忘れていたんですね。
「悪いかなって思ったけど、何かあったらいけないと思ってそーっと入ってみたの。するとね……」
―自室でフィギュアを愛でる私を見つけたというわけですね。
「うん、そういうこと!」
先輩はにこっと、元気にそう頷いて見せた。
19:ゆいせんぱい3
10/01/31 14:19:21 ruMB7zZK0
最悪だ、と私は思う。
私はこれを誰にも知られないようにずっと隠していたから。
誰かが遊びに来てくれたときも、唯先輩が来てくれたときでさえ私は通すときはリビングにしてて。
親には所謂思春期の女の子的な理由をつけて、部屋には一切入らないでねと不在のときは鍵までかけて。
ずっとそうしてきたのに。
誰にも知られたくなかったのに。
なのにどうして、一番知られたくなかった唯先輩が今ここにいるんだろう。
ううん、唯先輩はちっとも悪くなくて、すべて私が悪いんだけど。
だけど、できれば何かの間違いであってくれればと、そう願わざるを得ない。
だって、だって―
思いの丈をぜんぜん伝えられていないくせに、それから逃げるように部屋がこんなになるまでそのグッズを買い漁って。
その目の前ではただの後輩ですなんて顔をしてるくせに、部屋に戻れば妄想や空想の中の先輩といちゃいちゃしたりして。
それを愛だなんて言っちゃったりして。
そんな自分を傍から見たときどう映るかなんてこと、ずっとわかってた。それでもやめられないほどの甘美さが、ここにあったから。
私はずっとずっと見つからないようにそれに耽って来たのに。
「気持ち悪い、ですよね。私」
「へ?」
先輩はきょとんと、聞き返してくる。
「いいんですよ、そんなに気を遣わなくても。自分でもわかっていたことですから」
「あずにゃん?」
抱きついたままだった先輩をぐいっと引き離して、私はくるっと背を向けた。
先輩は優しいから、それでも何もなかった振りをしてくれるんだろうけど。だけど、それに甘えてちゃいけない。
ううん、今まで散々甘えてきたのに、これ以上先輩に甘えるのは駄目だと思う。
「普段真面目ですって顔をしてるくせに、裏ではこんなことをしてる子なんです、私」
先輩が知らないことをいいことに、そのスキンシップに時によこしまな思いを抱いてさえいたくせに、可愛がられている後輩ですなんて位置に居座ったりしていて。
「幻滅しましたよね。いいえ、軽蔑しちゃってもいいです。私は、先輩が知らないからって…こんなことずっとしてたんです」
だから、こんな私のことなんて嫌いになってくれちゃっていいんです。
本当はそんなこと、世界の崩壊と引き換えにしてでも、実現させたくないことではあるけど。
だけど。先輩の立場になってみれば、こんな私がいること自体、許せないことのはずだから。
「だから、遠慮なんてしなくてもいいんです。私のこと嫌いだって、そうなったって……」
「あずにゃん」
遮るように先輩の声が響いて、それは今まで聴いたことのないほど力強いものだったから、私は思わずびくりと肩を震わせて言葉を途切れさせてしまっていた。
同時に肩を掴まれ、私の体はくるっと反転させられてしまう。背中を向けていた先輩と、向き合うような形へと。
「そんなこと、言わない」
らしくないほどそうはっきりとした口調で続けた唯先輩の顔は、怒ったように少し眉が吊り上げられていて。
「そんなこと言わないよ」
そして、すぐにふわりと私のよく知る優しい笑顔へと変わってくれた。
「え……っと」
だから、私は戸惑う。だって、先輩はそうじゃなくて、怒って私を突き放して帰ってしまうべきで。
だけど、先輩の口から出たのは、二回も続けて言ってくれたのはそんな私の言を否定する言葉だけ。そして、浮かべてくれたのはいつもの優しい笑顔。
私を知らない間にこんなになるまでとりこにしてしまった、その笑顔。
「もう、ちゃんと聞いてなかったんだね。さっき言ったよ、私」
「え、あの、何を……ですか」
それでもそう答えるしかない私に、先輩は少し呆れたように小さくため息を付いた。
「もう、私だって恥ずかしいんだからね。でも、何度でも言ってあげるよ。だって、あずにゃんがそう思ってくれているようにさ」
そこで、はっと思い出す。私が呟いたあの言葉、正確にはそれは先輩に向けられたものではなくいつもの独りよがりなそれだったのだけど。
それを耳にした唯先輩が、どう返してくれたのかを。
でも、だとすると、それは―そんな都合のいい話があるはず、あるはず―
「私も、だよ。私も、あずにゃんのことが、あずにゃんに負けないほど」
あるはずないのに。こんな私が、先輩にそんなこと期待しちゃいけないのに。
だけど、唯先輩は、おそらくは私の知る中で最高の笑顔を浮かべながら
「大好き」
そう、言ってくれた。
20:ゆいせんぱい4
10/01/31 14:19:47 ruMB7zZK0
「ゆい……せんぱぁい……」
熱いものがこみ上げてきて、溢れ出した。それをこぼさないよう残らず受け止めてしまうかのように、先輩は強く私を抱きしめる。
ぬくもりとやわらかさと優しさで、私の全てを包み込んでくれる。
今までたくさんの唯先輩に囲まれてきたけど、一度たりとも味わうことのなかったその感覚を、私に与えてくれる。
「うそじゃ……ないですよね……だって、わたしぃ……」
「何度でも言うよ。私は、あずにゃんのことが好き。大好き。世界で一番、大好き」
「だって、わたし……こんな」
「それだけ私のことが好きってことなんだよね?」
泣きじゃくる私の耳元で、先輩は優しく囁き続けてくれる。まるで、駄々をこねる子供をあやすように。
私のことが好きだってことを、私に思い知らせるように。時々私の耳を軽く甘噛みして見せながら。
「だから、嬉しいよ。私今、とっても嬉しいんだよ、あずにゃん」
「はぅ……」
だから私は溶かされてしまいそうになる。ううん、きっと私はとっくに溶かされて、もうとろとろになってしまっているんだろう。
「でも、ちょっと嫉妬しちゃうかな……だって、あずにゃんあんなに可愛がってるんだもん、私のフィギュア」
「そ、それは……唯先輩のだから、です」
「それはわかってるけどさ」
くすりと先輩が笑う。
「だから、あずにゃん。もう一回聞かせてよ。さっきから私ばっかりで、なんかずるい」
そして少しだけ身を離して、それだけの距離を作ってじっと私の目を覗き込んでくる。
私の大好きな、今はじゅんと潤ってそして柔らかな熱を帯びた、その瞳で。
それが何を望んでいるのかわからないほど、私は鈍感じゃないつもりで、それはすぐにわかったのだけど。
こんな私がそれを口にしてもいいのかなと、少しだけ迷った。
だけど、きっと、こんな私だからこそ、それを口にしていいんだと、先輩はそう伝えるようにゆっくりと目を閉じてくれたから。
「私も、大好きです。先輩のこと、先輩に負けないくらいに大好きです。世界で一番、先輩を―貴方だけを愛してます」
そう言って、待ち望んだ距離、きっと今は待ち望まれているその距離をゼロにした。
(終わり)
21:ゆいせんぱい(おまけ
10/01/31 14:21:02 ruMB7zZK0
―という妄想をした。
いや、我ながら空しいとは思うんだけど。だけど、仕方がない。
だって唯先輩はそれくらい可愛くて、可愛すぎて、どうしようもないくらい大好きなんだから。
はあ、これが現実だったらよかったんだけどね。
そうはうまくいかないよなあ……実際は、ドン引きされて終わりだよね。
「大好きです、唯先輩」
なんて妄想をまねて呟いてみても、返事が返ってくるわけ―
「私もだよ、あずにゃん」
―え?
(以下再現)
妄想が暴走し始めたのでそのまま疾走させてみました。
どうしてこうなった……
というわけで、早速ポチって来ます唯Figma
22:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 14:51:32 WCfy4u3CO
乙
ちょっとワロタ
唯はフィギュアなんかじゃなくて本物をペロペロしてるんですね、分かります。
23:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 16:01:50 jwSOwlMoO
唯さんも梓さんも粘膜はお大事に
24:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/31 16:49:39 jvU6GQ9Z0
高校性にアルター物はキツいよね
よしおじさんが買ってあげよう
25:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/01 00:00:27 YPT/CaJA0
あずにゃん「それじゃあダメなんです。私が自分で買わないとダメなんです?」
26:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/01 00:13:17 m7EaHfKE0
figmaとか買ったの初めてだけど
これ良いなー
あずにゃんと色々絡ませたい
27:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/01 00:31:09 Wu9a+Jjv0
お前らかと思った
28:思春期の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/01 04:24:13 /b70BEc9O
ある日の夜、私はベッドに腰かけてギターの練習をしていた。
まぁそれ自体は何も特別なことじゃないんだけど…問題なのは場所だ。
今私がいるのは、自分の部屋ではない。ましてや、自宅でもない。ではどこかというと……
ガチャ
唯「ふ~、あずにゃんおまたせ~♪」
梓「あ、唯先輩…」
扉を開けて部屋に入ってきたのは、お風呂上がりの唯先輩…そう、今日私は平沢家に泊まっているのだ。
まぁ名目上はギターの練習ということになっているんだけど、実際は…まぁ、二人で……その、色々するためだ。
唯「まだ練習してたんだね。お疲れさまっ♪」
梓「い…いえ、今終わりにしようと思ってたところです」
唯「そっか♪横、座ってもいい?」
梓「ど、どうぞ」
唯「ありがとー♪よっと…」
梓「……」
湿っぽい髪から香る、シャンプーの匂い。私を映す、つぶらな瞳。赤く火照った頬。弾力のありそうな、ピンクの唇…唯先輩を彩る一つ一つの魅力が、妖しく私を惑わせる。
…唯先輩、かわいいな。もちろん普段もかわいいんだけど…今は特別にかわいい。
ど、どうしよう私…すごくドキドキしてる……が、我慢できない……
梓「ゆ…唯……唯先輩っ……!!」
唯「わっ……!!」
29:思春期の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/01 04:26:28 /b70BEc9O
唯「…あ、あずにゃん」
唯先輩に抱きつくと、私の胸に柔らかいものがひしゃげる。
決して大きいとは言えないかもしれないけど、決して小さいというわけでもない、唯先輩の胸。
ま…まずい……私……
梓「あっ…あの……」
唯「…触りたい?」
梓「はい……私、なんか…もう、ダメみたいです」
唯「あはは、今日のあずにゃんはせっかちだね?…いいよ。触って?」
梓「……」
私は唯先輩の胸に手のひらを重ねた。
お風呂上がりで寝る前、さらにこういうことをするのを前提とするなら、薄いシャツの下には何もつけていないわけで。
私の手のひらには唯先輩の胸の感触がほぼそのまま感じられるわけで…ま、まずい……
梓「はぁ、はぁ……ゆ…ゆい…せ……」
唯「…あっ…あずにゃ…い…いい……よ?んぅ…んっ……!!」
私は唯先輩に唇を重ねた。本能の赴くままに、私の舌は唯先輩を求めていく。
あぁ、私はこの人のことが好き。好きすぎて、頭がおかしくなってしまいそう。好き、好き、好き、好き、好きっ……!
梓「んはぁっ……はぁっ、はっ……唯…せ…ゅっ……」
唯「あ…ず……んっ……!ぁうっ……!」
―そして暗闇の中、私たちはお互いの体を求め合った。
30:思春期の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/01 04:27:31 /b70BEc9O
翌日、いつものように皆でお茶を飲んでいると……
唯「ふわ~ぁ……」
梓「ふわ~ぁ……」
紬「…ねぇ唯ちゃん」
唯「なあに?」
紬「唯ちゃんのお家って、この時期に蚊が出るの?」
唯「え?出るわけないじゃん、なんで?」
紬「だって…首のとこ赤くなってるから♪」
唯「えっ!?」
梓「ぶー!!」
澪「梓……」
私はお茶を澪先輩に盛大にぶっかけてしまったけど、そんなことはどうでもいい。
ムギ先輩が指摘した、唯先輩の首の赤い跡。その理由は何を隠そう、昨晩の私……こ、これはまずい!
唯「そ、そうかな!?あはは、き、気のせいだよ♪」
梓「そ、そうですよ!多分ただのあせもです!」
紬「あせも、ねぇ…」
律「……///」
澪「……///」
紬「唯ちゃん、一つ気になってたんだけど、どうして今日は梓ちゃんと同じシャンプーの匂いがするのかしら?」
唯「あっ!い、いや、その……」
紬「それに…梓ちゃんが着てるブラウス、少しサイズが大きいみたいだけど、どうしたのかしら?」
梓「う…それは……」
紬「うふふ♪」
昨日乾かなかったから唯先輩に借りた…なんて言えない…!
うう、ムギ先輩のバカぁ……!!
律「…澪」
澪「あぁ、気をつけよう…」
31:思春期の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/01 04:29:06 /b70BEc9O
その夜、再び唯先輩の家にて……
唯「ねぇあずにゃん…今日はどうしてもダメなの?」
梓「あ、当たり前です!昨日の今日でそんなことできません!まったく、唯先輩は少し自制心を持ってください!」
唯「…昨日はあずにゃんからしてきたじゃん。だいたいそういうなら私の家に泊まらなきゃいいのに。あずにゃんの意地悪」
梓「唯先輩……」キュン…♪
あ、私唯先輩に求められてドキドキしてる……?
もちろん私も唯先輩を求めてるわけで…あぁ、また私興奮してきちゃった……
梓「ま、まぁ…どうしてもっていうなら、いいですよ?私だって鬼じゃありません」
唯「じゃあ…今日はこうしよう」
唯先輩はシャツの上から私の胸を撫でた。
その絶妙な手付きに私の体はびくっと震えて…スイッチ、オン。
梓「あんっ…♪ちょ、唯先輩、いきなりダメです…ん……♪」
唯「ん…はっ…そ……そんなこと…言って…っ…あっ…ずにゃ…だって…もう……」
梓「…だっ…て……気持ちいいんだもん……♪んちゅ……」
唯「ふふっ…♪やぁ…んっ……♪あんまりちゅーちゅーしちゃダメえ……♪」
―そして今夜も、私たちはお互いを求め合ったのだった。
32:思春期の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/01 04:32:23 /b70BEc9O
さらに翌日、お茶の時間
紬「…ど、どうして唯ちゃんとりっちゃんの首はこんなに赤いのかしら?」
唯「やだなぁムギちゃん…聞くのは野暮ってやつだよ♪」
律「そ!これは愛の結晶みたいなもんだからな!」
紬「ひ、開き直るなんて……」
そう、愛の営みの結晶に隠しだてはいらない。堂々とすべきなのだ。
私たちだけではない。澪先輩たちも、それを実行している!
梓「…澪先輩、昨晩は…?」
澪「うん…梓も?ところで律ったらさ、私の胸に顔乗せると赤ちゃんみたいでかわいいんだよ♪前髪下ろして『みおー…』なんて呟いた日にはもう……♪」
梓「唯先輩だって!私が服を脱がせてあげると『あずにゃん…』なんて心細そうに言うんです!もうホント、食べちゃいたいです♪」
紬「…負けた……けど、勝った!!」グッ
終わり
自重したりしなかったり!
33:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/01 08:22:53 5mb5hN+TO
あ、朝からいいものを・・・・ふぅ
34:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/01 09:00:50 m7EaHfKE0
いいぞもっとやれ
やって下さい
35:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/01 15:07:40 hiFhGQiw0
ムギは誰と闘ってるんだwwwww
36:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/02 01:09:31 W4QrFw9m0
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
37:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/02 02:35:31 krywQhzR0
>>32
すごいいい笑顔のムギちゃんが俺の脳内を占拠したwww
38:風邪ひいてる時の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/02 22:53:46 jMipAVrGO
その日、いとしの唯先輩が風邪で学校を休んだ……
律「よーし、じゃあ唯抜きだけど練習始めるか!」
梓「はいっ!」
澪「あ…あの、梓?」
梓「なんですか澪先輩、早く準備してください!唯先輩がいない分頑張りましょう!」
澪「それはやまやまなんだけど…とりあえず、私のベース返してくれ」
梓「え?…あ」
律「なぁ、やっぱ唯のお見舞いに行った方が…調子出ないみたいだし」
梓「な、なにゆうとるんですか!私は全くもっていつも通りですたい!」ガサゴソ
律「…なんで博多弁?」
そう、こんな時だからこそ冷静にいなきゃダメなんだ。
確かに唯先輩のことは心配だけど…インフルエンザならともかく、ただの風邪で大騒ぎするほど私は子供じゃない。
どうせ明日になればあっけらかんと笑顔を見せてくれるはずだしね!
梓「さぁ、それじゃ始めますよ!」
紬「あ、梓ちゃんギター裏表逆!弦が制服に引っ掛かってるわ!」
梓「……あ」
律「…やっぱ帰れ」
ということで私は唯先輩のお見舞いに行くことになった。
まぁ先輩方がそこまで言うなら仕方あるまい…部活代表として、責任を持って行くとしよう。
梓「ではお先に失礼します!」ダッ!
律「はやっ!」
39:風邪ひいてる時の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/02 22:53:58 jMipAVrGO
梓「唯先輩大丈夫ですか?痛いとこないですか?お腹空いてないですか?喉渇いてないですか?寒くないですか?かわいいですよ?あと、あと…」
唯「お、落ち着いてあずにゃん…」
ごめんなさい、本当は全然冷静なんかじゃなかったです…
一日中唯先輩のことが心配で心配でどうにかなりそうだったです…(実際授業中に5回『唯先輩っ!!』と叫んだ)
梓「唯先輩…」
唯「大丈夫だよ。まだちょっとだるいけど朝に比べるとだいぶよくなったから」
梓「そうなんですか?でもまだ顔赤いし…あ、薬は飲んだんですか?」
唯「うん♪お昼のでなくなっちゃったから、今憂が夜の分買いに行ってくれてるんだ」
憂だって学校から帰って一息つく間もなく唯先輩のために頑張っている。
なのに、恋人の私は何もできないなんて……
梓「あの、唯先輩…なにか私に出来ることありませんか?私、先輩が苦しんでるのに何もできないなんて耐えられないです」
唯「ホントに大丈夫だよ。一緒にいてくれるだけで十分だから」
梓「なんでもいいんです!どんな小さなことでもいいですから、唯先輩の役に立たせてください!」
唯「あずにゃん…」
梓「…お願いです。私、なんでも」
唯「…じゃあね……」
40:風邪ひいてる時の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/02 22:54:10 jMipAVrGO
梓「なんですか!?」
唯「一緒に…寝てくれる?」
梓「はいっ!!……え?」
唯「だめ…?」
梓「そ、そういうわけじゃ…」
私は思いがけずドキドキしてしまう。
頬を赤く染めて、潤んだつぶらな瞳を私に向ける唯先輩は、その…今までにないくらいにかわいかったから。
ば、ばか!病人相手に何考えてるんだ私は…
梓「い…いいですよ」
唯「ありがとう♪」
私は必死で平静を保ちながらブレザーを脱ぐと、唯先輩の布団に体を潜り込ませた。
しっとり汗ばんで、火照った体。その柔らかさと熱が、ぐらぐらと私の理性を揺らがす。
唯「あずにゃん…?」
梓「なっ…なんですか…?」
唯「私の風邪…移ったらやだ?」
梓「そんなこと…ないですよ?唯先輩の風邪なら、喜んで引き受けます」
唯「じゃあ…あずにゃんに私の風邪、あげる」
そう言うと唯先輩は私の腰に手を回しギュッと抱き寄せて…キスをした。
唯「ちゅっ……ふっ…♪あず…にゃん…っ……♪」
ど…どうしたんだろう唯先輩。こんなキス、唯先輩の方からしてくることなかったのに…
梓「はぁ、はぁ…唯先輩…」
唯「あず…にゃん……はぁ…ふぅ…」
あ…私ダメかも…今日の唯先輩、色っぽすぎるよ……
41:風邪ひいてる時の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/02 22:54:23 jMipAVrGO
梓「唯先輩……体、熱くないですか?」
唯「うん、あつい…ぽかぽかする…」
梓「じゃあ…もっと熱くなって汗をかきましょう。風邪を治すには、たくさん汗をかくのが一番なんですよ?」
唯「うん…」
私たちはお互いに着ているものを脱がせ合った。そのたびにベッドが揺れるギシギシという音が、静かな部屋に妖しく響く。
途中で私は我慢できなくなって、裸の唯先輩の胸に手を当てた。すると―
唯「ひゃうっ……んぁっ……!!」
唯先輩が発した、今まで聞いたことのない声。
普通なら驚くところだろうけど、完全にその気になっていた私はさらに欲望を駆り立てられてしまった。
それでもわずかに残る理性を振り絞って、唯先輩に言葉をかける。
梓「ご、ごめんなさい…嫌、ですか?」
唯「違うよ…?すっごく気持ちいいの……もっと触って……?」
梓「にゃっ……わ、私の触りながら言わないでくださいっ……あ、あぁんっ……♪」
唯「…ふっ…ふぅっ……はっ…はぁっ……♪」
結局、私たちは日がくれるまで絡み合った。お互いに体を火照らせながら、汗だくになりながら。
最後の頃には、風邪とかどうでもよくなってて…ただ本能のままに、私たちは愛を確かめ合ったのだ。
42:風邪ひいてる時の性欲はもうどうにもならないんです
10/02/02 22:54:45 jMipAVrGO
梓「うぅ…」
翌日、私は見事に風邪をひいていた。完全に唯先輩からいただいてしまったのだ。
なんとか学校に来る体力があるだけよかったけど……
澪「見舞いに行って風邪移されるなんて、まさにミイラ取りがミイラになる、だな」
梓「い、いいんです別に!」
律「でも変だな。今回の風邪は熱だけでくしゃみは出ないのに、なんで移ったんだ?」
唯・梓「!!…///」
澪「…り、律。人体は不思議なんだ。そういうこともあるんだよ」
律「そうなのかー」
唯「そ、そうそう!不思議なんだよ!」
梓「気持ちが通じ合っているからこそ、風邪も移ったんです!」
危ない危ない、同意の上とはいえ、病人とゴニョゴニョしたなんて知られたらさすがにまずい…
あの後、裸でいるところを憂に見られて小一時間お説教されちゃったし…でも、まぁ……
唯「…あずにゃんあずにゃん♪」コソコソ
梓「はい?」
唯「今夜も…してあげるね♪」
…風邪って最高です!
紬「……」
律「おいムギ、いつまで寝てるんだ?早く起き…」
紬「粘膜感染!?」クワッ
おしまい
自重しなかったり自重したり!
43:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/02 23:08:12 mxjN/oz70
ムギちゃん自重してww
44:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/03 00:09:59 SowS1ng2P
ムギww
りっちゃんが鈍感で澪の方が解ってるのって
何か新鮮だな
45:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/03 00:21:19 vapqHMHJP
かわいいですよ?で噴いたw
46:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/03 01:23:47 eIakdU+N0
ゆいあず、ふゆネタ
寒いのって嫌い。
寒いと、チクチクする。
肌が叫んでる。泣きながら、叫んでるよ。
『北風あっち行け!!』って
だから、冬は大嫌いなのです。
「『だから、夏は大嫌いなのです』って、夏のあっつい頃に言ってましたよ」
「え?そなの?やだなー、あずにゃん。よく覚えてるね」
「覚えてるね、じゃなくて……」
休日。私こと平沢唯の部屋で、夕方。暖房も付けずに、あずにゃんと私は、一人はセーター、一人は毛布でがんばっているのです。
「というか、寒いならエアコン付けたら良いじゃないですか」
「だってー。夕方からエアコンかストーブ付けてる奴は『はいじん』だってりっちゃんが」
「……はぁ。で、廃人の意味分かってます?」
「さぁー?」
はぁ。あずにゃんが二酸化炭素を排出する。ベッドに座り、毛布にくるまっている私は、それを見てムッとする。
「……あずにゃーん。言いたいことあるなら、言ったほうがいいよ?」
「言ったら、きっと唯先輩ショック受けますよ?」
「どんとこいです!」
「ほぉ」
あ。あずにゃん今、いじわるな笑い方した。
紺色のセーターに身を包んでいる後輩は、ベッドにいる私を見上げると、すぅと息を吸い込み、言ったのです。
「いいですか、唯先輩。まず唯先輩は我慢しなさすぎです。大体最近は日の入りが遅くなったというのに、なんですか寒いって。修行足りなさすぎです」
おおう。修行って何。
「黙っててください。話はまだ終わってません。しかも、なんですか。私がセーター一枚でがんばっているというのに、唯先輩は毛布にくるまって、あたたかいベッドに座りこんで。
私なんか床ですよ。しかも床暖もなにもないただの床ですよ。わかりますか?私のほうが、唯先輩よりずっと寒いんです」
んに……。ぬ……。おお……。
「しかも昨日の部活で、なんですか。寒いから練習できないって。寒いのはみんな同じなんです。
それでもかじかむ指を自分の体温で、吐く息であたためて、少しでも今の自分より上手くなろうとムチ打ってがんばっているんです。みなさん、唯先輩みたいに根性なしじゃないんですよ?」
はご……。おぐ……。うごご……。
「それに先輩は――」
ぷちっ。
「もーっ、あずにゃん、いじめないでよー!!」
「きゃあ!?」
耐えきれなくなった私は、ベッドから素早く降りると、あずにゃんに正面から抱きついた。
そしてそのまま、いじわるな後輩をぎゅううっと抱きしめる。
「ぎゅ~~~っ」
「ちょ、唯先輩、くるし……っ」
うるさいうるさい!いじわるな後輩には、こうだ!!
「ゆ、唯先輩が『どんとこいです!』って言ったから……!」
「そ、それでも、あんなに言うなんて予想外だよー!!」
「だって、そのほうが唯先輩のためになるかと思って……」
ぬぬぅ。
確かに、あずにゃんのさっきの言葉は、悪意からじゃなかった。聞いただけだと悪意だけど。
でもあの行の長さはないよ。
「……まぁ、ちょっと、言い過ぎたかもです」
「うん」
「でも、後輩にそこまで言われる唯先輩も唯先輩です」
「おぉう」
「さっきから変な声出し過ぎです」
ごめん。なんか癖で。
「どんな癖ですか」
47:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/03 01:26:42 eIakdU+N0
……それにしても。
「あずにゃん、あったかいね~」
ぶかぶかセーターも、あずにゃんの体温が合わさると、ストーブに打ち勝ちそうな程あたたかい。
よく考えたら、最初っからあずにゃんに抱きついてたらよかったんだよね。あずにゃんあったかいし。
「なんでそうなるんですか」
「え~?だってそのほうが、あずにゃんもあったかいでしょう?」
「む……。……まぁ、ちょっとは」
「ちょっと?」
「うっ……。……と、とっても、あったかい、です……」
うんうん。素直でよろしい。
「じゃーあずにゃんも私のことぎゅ~ってして~」
「へっ!?」
「だって、あずにゃんだけあったかいなんて、そんなの不公平だよ?」
「うぐ……」
ああ、顔が赤いあずにゃん、かわいい。どこかの変態紳士みたいにぺろぺろしたい。
――そんなことを考えてにやにやしていると、背中に小さなぬくもりが、ふたつ。
あずにゃんが、恥ずかしそうに、私の背中に手をまわしていた。
すぐ横に、あずにゃんの顔がある。頬が触れる。きっと私が顔を横に向けば、私は簡単にあずにゃんにキスできるだろう。
でも、しないよ。だってまだ夕方だもの。晩ごはん、食べてないもの。
それに、今この状態を自分からやめにしちゃうのは、なんだかすごくもったいない。
いつの間にか肩からはだけ落ちた毛布に気付き、まぁいっかと微笑んだ。
毛布より、ずっとずっとあったかいもの、見つけたから。
……不意に、ドアがコンコン、と私達を呼んだ。
そのあと、ガチャリとドアが開いて、
「お姉ちゃん、梓ちゃん、晩ごはんお鍋でい…………」
なぜか私達を見て、目を丸くする憂。
そのあと、目は戻るが、顔がどんどん赤くなっていく。
「ご、ご、ごめんなさい!!」
なんで謝るのん。
「ちょ、違、ういーーー!!!」
あ、あずにゃんが離れた。寒い。あずにゃーん。
なぜか赤面し、そのまま部屋を後に走る憂を、愛しのあずにゃんは追いかけた。
よくわからない。なにが『ごめんなさい』なのか。なんで『違』うのか。
「唯先輩は黙っててください!!」
「はぶ」
本日二回目の『黙っててください』を怒り顔のあずにゃんから頂き、私の心は一気に凍るのです。
やっぱり、冬なんか大嫌い。
おわり
寒いねホント
48:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/03 03:44:48 3eE8FBi30
>>42 >>47
共にGJ!
49:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/03 06:36:21 IKjuSLQy0
最近なんかえろいの増えたね
このままだと持たないから超頑張れ
50:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/04 01:42:01 2OzIC7Sg0
どうせなら本番ありをテキスト上げしてほしいぜ
51:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/04 03:15:51 ZVePRRbT0
確かに過疎ってきたなぁ
だが二期始まるまでだ それまで落とさせはしないぜ
52:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/04 12:34:23 U7JBXJMV0
まだまだ!
そういえば節分ネタをすっかりスルーしていた
でも節分って絡めにくいね
でも、もうすぐバレンタインだし、こっちはネタが溢れそう
梓(先輩のために、身を挺して等身大チョコを作ってみた)
梓(もちろん中身は私。私をそのままチョココーティングした、唯先輩のためだけの特製チョコ!)
梓(甘いものに目が無い先輩だし、きっと持ち帰って食べようとするよね)
梓(そして中から現れた意味もまた、違う意味で食べられちゃったり……えへ)
梓(あ、先輩が来た)
唯「やっほー…って、なに!?このあずにゃんチョコ!!」
梓(私ですよ、私!)
唯「すごい、本当にあずにゃんみたい…あれ?でもそのあずにゃんは…どこにいったんだろ」
梓(はっ……今気が付いたけど、喋れないよ、これ!)
唯「…変だなあ、呼んだのはあずにゃんなのに」キョロキョロ
唯「やっぱりいないや…ひょっとしたらチョコもらえるのかなって思ったけど…あはは、そんなはずないよね」
梓(ここです!私から先輩へのチョコはここですよ!)
唯「あるのはあずにゃん型のチョコだけだし。まさかこれが私へのチョコとか、ってそれこそまさかだよねー」
梓(そのまさかであってます!)
唯「あずにゃんどこかなあ…そうだ、憂に聞いてみよう!」トコトコ
梓(ああああ、唯先輩、行かないでください!私はここに…って動けない!?)
梓(チョココーティング硬!というかこの状態で動き出したらホラーだよ!)
梓(ああ…唯先輩が行っちゃう…)
梓(折角頑張ったのに…失敗しちゃった。先輩に喜んでもらえると思ってたのに…)グス
唯「…なんて、うそだよ、あずにゃん」ハグッ
梓(先輩!気付いてくれたんだ…!)
唯「えへへ、ちょっと意地悪しちゃった。大丈夫だよ、あずにゃん。ホントは全部わかってるから」
梓(唯先輩、うれしいです…)
唯「あ、そのままじゃ喋れないよね。それじゃ口のところ食べてあげるよ」ハムッ
梓(え、口のところって…)
梓「んむっ…」ムチュー
唯「んっ…ぷはぁ。これで喋れるかな?」
梓「ゆいせんぱい…ふにゃあ」
唯「ふふ、あずにゃーん。駄目だよ、まだそんなになっちゃ。これから全部食べちゃうんだから」
梓「ゆいせんぱい…はい、ぜんぶたべてください…わたしを」
唯「…うん!」
とりあえず何か浮かんだので先行w
53:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/04 17:34:54 V1K+f1EK0
二期は原作では唯梓フラグが立ち始めた三年から始まるみたいだな
期待できそう
54:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 02:09:33 pL8OBFz/0
>>52
よし、当日は期待している
55:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 02:17:06 6dIoZfFD0
>>52
チョコになる梓ウケたw唯に全身ペロペロしてもらうんですね
2人の熱気でとけちゃいそうな気もするけど
原作のバレンタイン回は梓→澪描写が目立つけど、ほのかな唯梓要素もあるから
アニメでやらないのはほっとしたような、少し残念なような複雑な気分だ
56:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 12:29:03 ob81Ye9lP
え?マジでやらないの?
57:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 13:31:43 eYh5Q+px0
いや、三年春からスタートなら三年のバレンタインの時にやると思うぞ
58:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 13:51:44 aRbFKNkTP
山田監督はガチっぽくなりそうな百合ネタ避けてる感じがするし
敢えてやらないのかもしれん
59:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 14:20:54 nWbT4l4b0
前スレで投稿した「おくれてきたもの」
URLリンク(www40.atwiki.jp)
の続編ができたので、一応。
やたら長い上に唯梓要素以外も含むので、まとめに直接アップしてあります。
「つながりあうもの」
URLリンク(www40.atwiki.jp)
悲恋モノのままがいいって人は見ないほうがいいかも…
よろしければ、どうぞ。
>>55
原作のバレンタインは梓→澪でありつつ
梓が→唯に気付いた回でもある気がするから
やって欲しい気もするなあ…
60:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 22:33:57 1di3txJl0
大作乙!
バレを避けるために具体的には書かないけどこの形が一番好きだわ
最近澪プッシュが激しいから完全に梓澪になる可能性も・・・
アニメ班は唯梓推してる気がするからどうなるかわからんが
61:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 23:35:57 Np5K1a6b0
どこらへんが梓澪?
62:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 23:38:20 pL8OBFz/0
律いるしだいじょぶだろ。澪律1番人気なカプだし。
かくいう俺は澪和、律紬派ですが
63:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/06 00:27:32 jeYl35Rl0
みんなが仲いいならそれで良い
64:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/06 12:44:11 qFjibxsl0
そろそろきらら新刊。
今年もバレンタインネタとかあるのかな。
いや、普通に考えれば受験話だと思うけどw
受験関連はなんか一こまくらいで
「みんな受かってよかったね!」
「そうですね」
でおわりそうな気がするw
今年もみんなにチョコケーキを作って振舞って
それで終わりですよ、なんて顔してて
帰り道唯と二人きりになったときに
そういえば材料あまったから作ってみたんですけど
唯先輩食べますか?とさりげない振りして渡す梓とかないかなw
本当にあまったからという素振りで渡すけど
唯がすごく喜んでありがとうあずにゃん大事に食べるよなんてすごいいい笑顔するから
真っ赤になって、別に特別な意味なんてないですから、と余計な注釈を入れて
唯にんう?ときょとんとされて、こっそり後をつけていた3人にニヤニヤされるとか
これくらいならあってもいい気がする!
65:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/06 14:08:57 4KcwPZZwP
バレンタインも良いけど
一人だけ志望校受かるかどうか微妙なラインで
ちょっと気弱になってる唯を
梓が元気づけるとかね
66:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/06 20:21:49 mtiJvZ880
>>59
GJ!話に引き込まれたよ
悲恋も悪くないけどやはり唯梓が結ばれると嬉しい
>>65
梓が唯に合格祈願のお守りを渡すとかあればいいな
まあお守り渡すとしたら軽音部の先輩みんなに渡すだろうけど
でも受験に関して唯と梓の特別なエピソードがあるといいな
67:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/06 21:16:17 E0UE9sSf0
唯が割り箸を割りまくる姿がうかんだ
68:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/06 23:32:30 Q4U6B3g60
>>67
唯「これはな…ちゃうねん」
69:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/07 02:39:26 NT5qKGJ00
数ヶ月振りにここ来たけど自分の作ったやつwiki載っててワロタw
ここの熱は永遠に冷めることはないなw
70:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/07 08:15:25 NL7fG2/rO
>>67
懐かしいなオイ
71:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/07 17:40:42 rrEd0vxj0
>>68
何のネタか思い出すのに一日かかったw
確かに懐かしいw
>>69
おかえり!
72:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/07 19:32:18 e6rrxYcU0
今回のサンクリは結構収穫あった
どうしても欲しかった某所のコピー誌の表紙だけでも十分お腹一杯ですわ
73:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/07 21:33:37 kHNmIxol0
>>72
唯梓本は何冊くらいあった?
某所のコピー誌ってピクシブにあったやつのことかな
欲しかったけど行けなかったんだよな…通販とかしてほしいな
74:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/07 23:26:36 e6rrxYcU0
>>73
そのものズバリはコピー誌と島中で見つけたエロ2冊
唯梓的要素を含むものなら3冊
で、計5冊
pixivのことはよく知らんが、先週の川崎でいい本を出してたから気になってたのと、
twitterでつぶやいてたのを見つけたのでまず最初に行こうと即決した
75:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 02:19:40 c2VwiiWI0
二期もあるし、また増えていきそうだね
夏とか期待できそう
首都圏じゃないから夏冬くらいしか行けないんだよなあ
通販をチェックするしかないですか
76:ご褒美
10/02/08 03:06:14 dWt7rkaXO
夜、私が入浴を終えると唯先輩はそわそわし出す。顔を赤らめ、潤んだ瞳で、私の体に視線を這わせていく。
…かわいい。それが私の感想だ。
まじまじと眺めるのは気が引けてしまうのだろうか、私と目が合いそうになると慌てて横を向いてしまう。そんな唯先輩が、かわいい。
「唯先輩」
私はそっと声を掛ける。決して優しさは表に出さず、非難するように冷たい声色で。
「なに見てるんですか?そんな嫌らしい顔して」
「…あずにゃんのこと、見てた」
「それだけじゃ説明不足ですよ。もっと具体的に言ったらどうですか?」
「あずにゃんの…胸とか、お尻とか、太ももとか…見てた」
「それで?そんなところを見てどう思ってたんですか?」
「…すごく、かわいいって……きゃっ…?」
ドサッ
私は唯先輩をベッドに押し倒した。
身動きが取れないように体重を掛けてのし掛かる私に、唯先輩は小さく息を漏らす。
「かわいい?そんな言葉でごまかせると思ってるんですか?」
「は…ふ……」
「…なに興奮してるんですか?私に押し倒されたのがそんなに気持ちいいんですか?」
「うん…気持ち、いい……」
「変わってますね。私、こんなに唯先輩に体重掛けてるのに」
77:ご褒美
10/02/08 03:07:22 dWt7rkaXO
私はさらに唯先輩に体重を掛けた。お互いの胸がひしゃげる柔らかい感触が、私の感情をさらに高ぶらせる。
「ふ…ふふ……唯先輩、どうですか?大好きな私の胸がこんなにぴったりくっついてますよ?」
「…ぁ…あずにゃん……」
唯先輩は私のお尻に手を回すと、パジャマ、そして下着の中に手を入れてまさぐり始める。その表情は、完全に私を求めていた。
いつもならここで『ご褒美』をあげるんだけど…今日は物足りない。もう少し焦らしてみようか。
「唯先輩は本当に嫌らしい人ですね。後輩に押し倒されて興奮して、お尻を撫でて……恥ずかしくないんですか?」
「…恥ずかしく、ないよ…」
「本当にどうしようもない人ですね…じゃあ聞いてみましょう、さっき私の胸やらを見て、何を考えてたんですか?」
「あ…あずにゃんとね…えっち、したいって……」
唯先輩の言葉に、私は優越感と満足感を得た。
また今日も、唯先輩は私を求めた。それが私の欲望をかき立てるのだ。
私は唯先輩のシャツの裾に手を入れると、お腹から胸へ指先を移動させていく。
指が動くたびに、唯先輩は細かく体を震わせて、私のお尻に強く手を当てる。
…そろそろ『ご褒美』をあげてもいいかな。
78:ご褒美
10/02/08 03:12:44 dWt7rkaXO
「はぁっ、はぁっ……あ…あず……」
「うふふ…よだれなんて垂らしちゃって」
私はそのよだれを舌で舐めとると、代わりに先輩の頬を舐めた。上に、下に、横に、斜めに。
お風呂上がりで甘く柔らかい唯先輩の頬を、私の唾液が汚していく。
「んっ…ぁう……あ、あ…あず、にゃ……」
「はい…?」
「ちょう…だい…?」
唯先輩は私に唇を差し出した。今まで欲望を爆発させず我慢した、その『ご褒美』を求めて。
「…いいでしょう。そんなにして欲しいっていうならしてあげます」
「…やったぁ……」
「…唯先輩」
「なに…?」
「そんなに私が欲しい?」
「欲しい…欲しくて欲しくて、もう我慢できないよ…」
「…じゃあ、どうぞ」
「んっ……」
唇と唇が重なる。舌と舌が絡み合う。裸になった体が熱を帯びる。
とろけるように甘い蜜が私と唯先輩を満たして―二人は今日も、一つになる。
END
SなあずにゃんとMの唯ちゃんを書いてみた
ギリギリセーフを追及してみたらこうなった…
79:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 04:24:40 tvkLkJWJ0
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
80:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 05:44:52 tvkLkJWJ0
てn
URLリンク(up4.viploader.net)
81:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 07:54:04 dRjEVOK6O
朝からなんてもんを…なんてもんを見せてくれたん…ふぅ…乙
82:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 13:14:32 c2VwiiWI0
>>78
セーフとアウトの境界がわからなくなってきたw
GJですw
83:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 21:12:42 WObmhSLm0
>>80
これkwsk
84:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 21:24:30 VlSaHONc0
>>83
律澪の人が初めて描いた唯梓
85:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 21:49:18 FODOunyc0
ENDLESSの人か
自分はガチまで行ってしまうとちょっと苦手かな・・・
86:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 22:16:41 8VwINKDCP
いまさら何を…
87:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 23:07:13 85kCUOb+0
ここをどこだと思ってやがる
88:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 01:22:11 hRbKv+VW0
ところでfigmaあずにゃんは6月か。とおいなぁ
89:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 01:32:19 Vk20ryRS0
いつの間にか規制解けてたー
URLリンク(www.dotup.org)
90:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 08:40:44 uPafFgkE0
一口目を梓にあげる唯の優しさに涙ちょちょ切れた
91:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 08:50:02 0crSycIW0
実は二口目
92:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 09:43:35 FvdQ7QLp0
二口目を支持
何故ならば自分が口を付けたところを梓に食べさせられると同時に
梓が口を付けたところを食べることができる。二度美味しい。
93:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 09:48:50 z4cGB0tQO
唯ちゃん何と言う策士
94:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 11:03:52 Bv8T/ufB0
と見せかけて、実は梓のほうから一口目は先輩からと澄ました顔で言ったりしてて
「それじゃ次はあずにゃんだね」「いただきます」
と何食わぬ顔で間接キスゲットという説も
もちろん唯には筒抜け
95:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 20:07:16 6wZH8RXJ0
最後は口移しですね
96:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:37:31 z4cGB0tQO
肉まんを口移しは大分高レベルだなw
97:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 23:03:37 IyT991jH0
>>96
「おおいたこうレベル」って何だ、と一瞬思った
98:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 03:05:36 Mx3uo+nR0
九州在住の>>97がいると聞いてw
今月のきららは、さわちゃん回
唯梓的には見所はほぼ……でもさわちゃん好きには必見!
というか、バレンタインなんて欠片もなかった…w
来月はいよいよ卒業回なのかなあ…
99:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 05:19:02 RXQNWRK3O
もしかしたら、サザエさん方式になる可能性もあるんじゃ
100:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 13:56:44 E1RgnoIn0
>>98
例年通りの進行なら今月が卒業回のはずだったから
4巻満了だかアニメ2期満了だかにピッタリ合うよう調整回を入れてるっぽい
101:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 20:50:25 Mx3uo+nR0
今月号のカプチーノあずにゃんから
唯「……これをこうして……こうして」
梓「こんにちは……あれ、唯先輩どうしたんですか?」
唯「あ、あずにゃん!ええとね、この間ムギちゃんにカプチーノの泡に絵を描くのやってもらったでしょ」
梓「ああ、ラテアートですね……というか、勉強しなくていいんですか」
唯「面白そうだから私にもできないかなって練習してたんだけど……」
梓「へえ……というか、完全にスルーしましたね、勉強のこと」
唯「よし、かんせい!あずにゃんかぷちーの!」
梓「こまかっ!何これ、ほとんど写真じゃないですか!」
唯「昨日寝ないで特訓したからね!」
梓「何でそんなところで無駄に頑張るんですか!というか、ちゃんと勉強してください!」
唯「えー……折角だから、ちゃんとあずにゃん描いてあげたかったんだもん」
梓「もう……まあ、そう言われて悪い気はしないですけど……」
唯「というわけであずにゃんの分!こっちは私を描いてみたよ」
梓「細かい……何この無駄な再限度……というか、逆じゃないですか?」
唯「ほえ、何が?」
梓「いえ、私の絵を描いてある方が先輩で、先輩の絵が描いてある方が私って……」
唯「あれだよ、よく言うじゃん!私を食べて……っての!」
梓「……まあ、これじゃ飲むですけどね。まあ、折角ですからもらいますけど」
唯「どうぞ」
梓「それじゃ、唯先輩をいただきますね」
唯「……そうストレートに言われるとなんか照れるよぅ」テレテレ
梓「唯先輩が振ったんじゃないですか」
唯「こくこく……ぷはぁ。……んぅ、あずにゃん、あったかくておいしいよ」
梓「微妙に誤解を招く声色でそんな台詞をはかないでください」
唯「えへへ、でも、嘘じゃないし」
梓「こほん……。まあ、先輩もあったかくておいしいんですけど」
唯「あずにゃんだってー」
梓「まあ、嘘じゃないですからね。というか、唯先輩。クリームでおひげができてますよ。それも立派な」
唯「ふぇ?確かになんか付いてるような……あずにゃ~ん」
梓「はいはい……ちょっと待ってくださいね(本当にこの人は世話されなれてるなあ……そこが可愛いんだけどね)」
唯「あ、ハンカチは使っちゃ駄目だよ」
梓「え?じゃあ、ティッシュで……」
唯「だめだめ、何も使っちゃ駄目だからねー」
梓「って、それでどうしろって……」
唯「んー……」
梓「……はぁ、もう。仕方ない先輩ですね」
唯「えへへー……んむっ」ムチュー
梓「ん……」
唯「ふふ、あずにゃん、付いてるのは唇じゃないよ?」
梓「だって、仕方ないじゃないですか。先輩が可愛い顔するのが悪いんです」
唯「ほら、あずにゃんにも付いちゃった……綺麗にしてあげるね」ペロペロ
梓「んっ、もう、くすぐったいですよ……じゃあ、私も」ペロペロ
唯「あはは、くすぐったーい。あずにゃん、ホントに猫みたいだよ」
梓「ええ、私は先輩の猫ですから。いいんです」
唯「あはは、じゃあもっと可愛がってあげるね~いい子いい子」チュー
律澪(……入れない)
ムギ(……イイゾモットヤレ)ボタボタ
102:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 22:34:39 wnl4ZeO80
イヤッホオオオウ
103:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 00:46:51 mfgUjVhI0
>>101
素晴らしい
104:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 02:15:40 HXtJ0QQK0
イイゾモットヤッテ
105:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 03:26:28 AVoHt1f7O
あ、あの!
そろそろ唯は梓さんの下の口にもキスした方が!
……す、すいません。ここでこういう話はいけませんよね…すみません。
106:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 03:55:34 RuKDOGWB0
梓「お姉さまー!!唯お姉さま!!」
唯「…あ、あずにゃん?」
梓「はっ、い、今、私一体何を…
ち、違うんです。今のは別の世界の私が…いや、私じゃなくて…」
107:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 04:29:03 AVoHt1f7O
七海マジックwwwwwwwwwww
108:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 09:35:04 s4ujPO8r0
お姉さまあずにゃんか…なんか新しい気もするw
109:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 09:38:42 2Zbz7rDU0
お姉さま良いな
いろんなシチュの唯梓みたい
110:乙女たちの悩み1
10/02/11 11:45:44 AJM931PiO
梓「律先輩、バレンタインはどうするんですか?チョコと一緒に何か送るんですか?」
ムギ「おでこに溶けたチョコ塗りたくって澪ちゃんに舐めてもらうのよね♪りっちゃん、健気♪」
律「なんでムギが答えてんだよぉ~。まぁ、合ってるけどさ///」
梓「澪先輩ってホント律先輩のおでこにヌルヌルしたものとかベタベタするものかけて食べるのが好きですよね」
ムギ「どろり濃厚ピーチジュースのときもすごかったわねぇ…澪ちゃんたらあんなに一生懸命おしゃぶりしちゃって」
律「もー、私の話はやめやめ!そう言う梓とムギはどーすんだよ?」
ムギ「私は小旅行に行ってくるの。せっかく今年のバレンタインは日曜なんだし、さわ子さんがどこかに行こうって///」かぁぁぁ
律「やるなー、ムギ~。エロエロじゃんか、エロエロー!」
梓「おでこプレイのプロが人様にそんなこと言いますか。びっくりしましたよ」
律「んだよー、相手さわちゃんだぞ。フツーに考えて全身ペロペロくらいやりそうじゃねーか。ハーピーの冥衣コスでムギをスゥィートショコラーテとか」
梓「さらに破れたコスでエイトセンシズですか。いや、さすがにそこまでは…」
律「梓はさわちゃんの小宇宙を舐めてるぜ」ムギ(エイトセンシズプレイはもう半年前には経験済みなんだけど…)
律「んで、梓は?何贈るんだ?」
梓「フィギュアです」
律「…は?え?スケートでも始めんの?イナバウアーか?」
梓(確かにイナバウアーペロペロには一時期ハマってましたけど…)
ムギ「察するに人形のことよね?」
梓「そうです、樹脂製人形です。それで私をモデルにした人形を作って贈ろうかなって」
律「バカにするわけじゃないんだけど、自分で自分の人形を作るのって空しくなかったか?」
梓「確かに時々何やってるんだろうってなりましたけど、そこは愛はカバーです」
111:乙女たちの悩み2
10/02/11 11:49:11 AJM931PiO
律「そんなに愛があるなら自分にリボンつけて、梓を召し上がれってやっちまえよ」
梓「律先輩、何もわかってないです。唯先輩に私のフィギュアをプレゼントするからこそ意味があるんです」
律「お前は一体何を言ってるんだ」
ムギ「!…なるほどそう言うことね。さすが梓ちゃん、発想がジャジーね!」
律「どう言うことだ?お前が鼻血ドバッてるときは大抵ろくでもねーんだけど!」
梓「あのフィギュアは私の分身とも言うべきもの。家の外ではいつも一緒の私ですが、今はまだ家の中でのことまでは知り尽くせません。
そこで梓フィギュアです。私の分身を平沢家に寄り添わすことで唯先輩と二十四時間一緒にいられるようになるんです。
私が二十四時間いつでも唯先輩を見てる!愛でてる!ギー太の練習も着替えも、あずにゃん…って寝言まで聞き漏らしません!嗚呼なんて可愛いの、私の唯っ!」
律(もういっそ同棲したほうが早いじゃん)
ムギ(唯ちゃんは何を贈るのかしら?家の合鍵とか?)
(唯サイド)
憂「お姉ちゃん、バレンタインはどうするの?」
唯「なかなか考え付かないんだぁ。チョコと一緒に気持ちのこもったプレゼントをしたいんだよ~」
憂「家の合鍵はもう渡してあるし、結納も済ませたようなものだし…そうだ!首輪なんかどうかな、鈴つきの。梓ちゃん、似合うと思うよ~」
唯「それじゃ憂と被っちゃうよ~。はっ、可愛い首輪つけた恋人と妹に囲まれる生活も悪くないかもっ」
憂「私は今年は革の手袋にするつもりだよ」
唯「あ、いいね、それ。和ちゃん、大人っぽいしそう言う手袋似合いそうだね」
憂「そうなの!和さんに革手袋ってもう相性最高だと思うの!」
唯「憂~、和ちゃんが好きだからって鼻息荒過ぎるよ~。ハァハァ言ってるし」
憂「革製品でひっぱたかれるのってすごくスゴいんだよ、お姉ちゃんっ」
112:乙女たちの悩み番外編
10/02/11 12:38:25 AJM931PiO
純「リア充爆発しろ」
113:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 12:57:04 Lb15KGal0
純ちゃんカワイソスwww
114:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 13:37:23 VFqYWwEQP
純ちゃん…(´;ω;`)
115:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:21:27 ZPhv3npLO
ある日の放課後、学校近くの公園のベンチにて―
「んー♪冬はやっぱり肉まんだねっ♪あずにゃんも食べる?」
「あ、じゃあ…一口だけ」
「はい♪」
「いただきま…あちゅっ!!」
「あぁっ、大丈夫?」
「だ、だいじょうぶです…ちょっと思ってたより熱かっただけです」
「あずにゃんは猫舌なんだねぇ?さすが!」
「…あまり嬉しくないです…」
「でもなかなか食べられないね…あ、そうだ!口移しで食べればいいんだ!」
「くっ、口移し!?」
「一回私が口の中で冷ましてからあずにゃんに食べさせてあげれば熱くないでしょ?私ってばナイスアイデア~!」
「い、いやいや絶対無理が…」
「はい、じゃあ食べさせてあげるから口開けててね?あーんって」
「ちょ、ちょっと…」
唯先輩は肉まんを一口だけ口に含むと私の肩に手を置き、ゆっくりと顔を近づけてきました。
ここまで来たら今さら何も言えない…私は思いきって口を開けます。
「んっ…!」
唯先輩の唇が私の唇に重なり、その奥から柔らかい肉まんの欠片が私の口へと押し込まれました。
唯先輩の熱を帯びた舌が私のと絡み合うと、私の頭に痺れるような感覚が走ります。
…唯先輩の舌、おいしい……
116:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:22:23 ZPhv3npLO
「…どう、おいしい?」
「はい…すごく」
「そっかー♪ならもう一口食べる?」
「あ、あの…肉まんはもういいんで、その…」
「なあに?」
「唯先輩の…唇が食べたいです」
「え?でも私、口の周り油だらけだよ?」
「それでもいいです。いえ、むしろそっちの方がいいです!ぬるぬるの唯先輩を綺麗にするなんてやりがいがあるじゃないですか!」
「あ、あずにゃん…?目が怖いよ…」
「では…いただきまちゅっ!」
「んんー!」
まずは肉まんの油で汚れた唇のお掃除から。綺麗になるように舌でペロペロと舐めてあげます。
ポイントはただ舐めるだけ。ひたすらに舐めて、唯先輩を綺麗にすると同時に気持ちよくしてあげるのです。
「ペロペロ…」
「ん…ぅう……んー…」
唯先輩もその気になってきたのか、私の腰に手を回して抱き寄せます。この行動は唯先輩にスイッチが入った証拠なのです。
ですが…ふふふ、まだまだエンジンはあったまってませんよ唯先輩。
「…どうですか唯先輩、口の周り、だいぶ綺麗になりましたよ」
「ん…うん……」
「でもまだ口の中は油だらけですよね」
「え…?」
「うふふ…」
「ま、待ってあずにゃん、唇だけでいいんじゃ……っ!」
117:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:23:36 ZPhv3npLO
唯先輩の口に舌を差し込むと、油でねっとりとした唾液が私の口に流れこみます。
さっき舐めてあげてた時、飲み込めなかったんですね…大丈夫です。ちゃんと綺麗にしてあげますから。
私は唯先輩の口の中で舌を動かして、油を舐めとっていきます。
ぬるりとした感触(いや、食感?)は今まで感じたことのない刺激的なもので、私の理性は当の昔に吹き飛んでいました。
「ふぅっ、ふぅっ…ふっ…んっ…ちゅ…」
「っ…!」
息が荒くなったかと思った唯先輩は私に舌を絡ませました。どうやら、エンジンは完全に温まったようです。
私は唯先輩の膝の上にお尻を乗せて、思い切り抱きしめます。
向き合って抱き合っているのは人に見られるのは少し恥ずかしいけど…人通りも少ないし大丈夫だよね。
「はっ…はぁ…はぁ…あずにゃん…」
唇を離すと、お互いの口から唾液がこぼれて制服を汚します。でも、そんなのどうでもいいですよね。
私は手のひらを唯先輩の胸に当てて優しく持ち上げます。最近成長著しい弾力のある胸が、私の手の中でその形を変えます。
「んっ…♪」
「唯先輩…私、唯先輩の肉まんが食べたいです」
「ダ、ダメだよあずにゃんこんなとこじゃ…ゃんっ♪」
118:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:26:35 ZPhv3npLO
「…いいじゃないですか。誰も見てないですし」
「んもう…あずにゃんって、場所お構い無しなんだね」
「私は私の道を行く、ですよ。じゃあ…服、脱がせてあげますね」
「…寒いから、すぐあっためてね」
「お安い御用ですよ♪」
そうして欲望の赴くままに唯先輩のタイをほどき、ワイシャツのボタンに手を掛けたところで―
ビチャッ
「ん?何今の音」
「唯先輩まさか、こんな音がするほど興奮して…?」
「そ、そんなわけないじゃん!いちいちスカート確認しないでよぅ!…あ、ムギちゃん」
私たちのベンチの後ろにムギ先輩が大量の鼻血を出して倒れていました。どうやら気絶しているようです。その横には…憂。
「い、いつから…?」
「冬はやっぱり肉まんだよね…」
「要するに全部見てた…?」
「……」コクリ
数秒の沈黙。憂から感じられる覇気…私の決断は一つでした。
「…唯先輩、帰りましょう。私の家へ」
「え?でも」
「ごめん憂!唯先輩は責任持ってお預かりします!」
「あ、あずにゃん…」
…ごめんなさい憂、時に愛は友情を上回るの…!
「もう、梓ちゃんたら何勘違いしてるのかな…仲間に入れてもらおうと思ったのに」
「3P!?」ビチャッ
119:私たちには場所なんて関係ないんです
10/02/11 14:28:31 ZPhv3npLO
「はぁ、ここまでくればなんとか…」
「う…うん…」
ふと見ると、唯先輩はお尻の辺りを抑えながらもじもじしていました。
その頬は真っ赤に染まっています。…そそられます。
「どうしたんですか唯先輩、もじもじしちゃって」
「う、うん…その、ね。パ、パンツが…その…ひ、ひんやりするっていうか…」
「…はっ!まさか…!?」
「…だ、だって…直前だったんだもん。しょうがないじゃん…」
「…やっぱり唯先輩、興奮してたんじゃないですか」
「……」
「ふふ、大丈夫ですよ。代えの下着くらい貸してあげますから」
「そ、そんなの履けないよ!」
「じゃあノーパンでいますか?」
「う…」
「私の少しサイズの小さいパンツを履いて色んなところが締め付けられる唯先輩…ジュルリ」
「…あずにゃん、最近変態さんだよね」
「悪いですか!私はじゃじゃ馬なんです!」
「わ、悪くないよ…ねぇあずにゃん」
「はい?」
「私…少し冷めちゃったかもしんない」
「そ、そんな!」
「だから…また最初からやり直してほしいな」
「え…?」
唯先輩が手元から取り出したのはさっきの肉まん…なるほど、私を試してるってわけですね…
「ふ、やってやるです!」
END
120:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 14:29:52 ZPhv3npLO
>>95から色々広げました
広がりすぎました…
121:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 16:06:20 acPhj39E0
超GJ あずにゃんはちょっと変態に限る
122:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 17:26:41 Bid9jPOtQ
ペロペロされすぎておかしくなったあずにゃんか
123:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 18:45:00 Ovt42ORk0
まとめ読み返してたら抱きつこうとしてぶつかっちゃうあずにゃんが可愛かったので
URLリンク(www.dotup.org)
124:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 20:32:35 VT4icWoc0
かわいいw
唯的には梓から抱きつかれるのは超嬉しいだろうけどこれは心臓に悪そうだw
そういえばSSの数が200を超えたらしいね
いろいろな唯梓が読めて幸せだ
みなさんGJです!
125:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 01:00:23 RdcU7sfj0
背後からの鯖折りって思い出したがなんのネタだったか…
126:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 01:35:13 7d1VRyKv0
>>123
かわええ
127:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 02:28:16 ghPJ1teSO
>>123 どのSSか直ぐに分かった俺は唯梓中毒
128:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 04:45:37 wKFNCvwq0
>>123
ひょっとしてけいおん海賊版RPGの人?
129:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 23:34:16 miXnx3s90
唯と梓はファンからチョコもらったりするんだろうか
相手が他の娘からチョコもらってるのに対してお互い嫉妬する二人が見たい
130:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:12:07 /ZA8DXD+0
唯が後輩からチョコ貰ってるところを見ちゃってあずにゃんが嫉妬の炎全開になってとか
逆にあずにゃんが知らない先輩からチョコを受け取っちゃって
その現場を唯が偶然柱の影から見ちゃってこう胸の奥がモヤモヤしちゃったりとかして・・・
だけど2人とも本命チョコはちゃんと準備してあったりするんだけど素直になれなくて・・・・・
・・・て感じのSSはどうですか?
131:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:16:21 k5RVfpyB0
反対する理由はない
書きたまえ
132:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:25:06 nUDTmRV80
唯先輩って改めてみると本当に顔小さいなぁ・・・
ってな場面ってありえるかな?
133:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:36:59 /ZA8DXD+0
すまんが種は蒔けるけど育てて刈りとることはできないんだ><
どなたかお願いしますm(__)m
134:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 01:41:06 iMEuZVm10
>>132
顔小さいかなあと思って、ふと前を見たら
ねんどろ唯と目が合って、頭でか!とか思ったのは内緒
唯は顔が小さいというか、なんか目が大きそうな気がする。
いつものように抱きつかれたときに、ふと目を合わせてしまって
「唯先輩の目、大きくて綺麗…」とぼんやり見とれる梓が浮かんだ
ボーっとしている梓を見た唯もまた、その普段より緩んだ眼差しに
なんか見とれてしまって、その近さもあって思わずキスしちゃったりして
だけど二人ともぼーっとしてるから何があったかすぐに理解できずに
きょとんとして、しばらく顔を見合わせた後
しばらくしてようやくそれに気付き、顔を真っ赤にして離れるとか。
もちろんその一連の動作は他の三人の監視下です、的な妄想なら。
>>133
頑張ってみる
でももう少し早く言って欲しかったw
バレンタインには間に合わないかも orz
135:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 03:00:15 PnyBpGaM0
俺も>>133のネタを見て書き始めてしまった。>>134さん、もし同じような内容になったらごめんなさい。
でも、嫉妬ゆいあずっていいよね!
136:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 03:10:33 nUDTmRV80
嘘だー唯は顔小さいはずだー
というかアニメのキャラは5頭身ぐらいしかないけどなw
137:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 03:46:58 q1L1j2Vk0
嫉妬ゆいあずといえばサンクリの新刊であったな
138:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 10:37:43 4/ycn8mr0
(唯先輩って改めてみると本当に顔でかいなぁ・・・)
139:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 12:04:11 iMEuZVm10
ねんどろいど梓「唯先輩、顔大きいですね」
ねんどろいど唯「あずにゃんだって負けてないよ」
ねんどろ梓「ねんどろいどですもんね」
ねんどろ唯「でも、そんなあずにゃんもかわいいよっ」
ねんどろ梓「きゃっ、もう、バランスとりづらいから急に抱きつかないでくださいっ」
ねんどろ唯「抱きつく方も高度のバランス感覚要求されるんだよ?」
ねんどろ梓「しりません……っ!……というか、ならどうして抱きつくんですか」
ねんどろ唯「……聞かなくても、知ってるよね?あずにゃん♪」
ねんどろ梓「……それは、その」
ねんどろ唯「あずにゃんは、抱きつかれるのいや?嫌ならやめるよ?」
ねんどろ梓「嫌じゃないです……」
ねんどろ唯「ふーん……?」
ねんどろ梓「ああもう、好きですよ!ぎゅーっとされるのも、ぴたってされるのも!」
ねんどろ唯「えへへ」
ねんどろ梓「もう、好きだって知ってるくせに。私が唯先輩のこと」
ねんどろ唯「うん、でもたまに聞きたくなるんだ」
ねんどろ梓「……私だけじゃ嫌です、先輩も言って下さい」
ねんどろ唯「うん……好きだよあずにゃん」
ねんどろ梓「……ふふ、嬉しいです。そうだ!」
ねんどろ唯「わっ、ど、どうしたのあずにゃん、急に押し倒すなんて」
ねんどろ梓「こうして寝転がって抱き合えば、バランス気にする必要ないです」
ねんどろ唯「それはそうだけど……その……」
ねんどろ梓「この体勢だと、我慢できなくなる……ですか?」
ねんどろ唯「……っ!もう、あずにゃんにはかなわないなあ」
ねんどろ梓「ふふ、いいですよ、先輩」
ねんどろ唯「あずにゃん……」
というのが浮かんだ。ねんどろ梓6月か……
140:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 12:44:42 nUDTmRV80
お前らいい加減にしろ!!!
けいおんアニメの世界ではあの大きさが普通なんだよ!
だから唯はその中ではきっと小顔の部類なんだってばぁぁぁぁぁ
コードギアスやキャプ翼みたいに元から10頭身ぐらいある作品だってある!
その作品の中ではルルーシュも翼くんも普通ぐらいの大きさなわけ!
だから唯は顔小さいんだてば!!!!!
141:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 13:03:56 6x8+RT/W0
ワロタ
モデルみたいに見えないように
6頭身だか6.5頭身だかで描いてるんだっけ
142:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 17:12:23 5OXYb/r30
>>139
そんな人形遊びをやってるあずにゃんの姿を想像して吹いたwww
143:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 19:56:56 5h6SifUV0
そしてあずにゃんが人形遊びをしている姿をちゃっかり覗き見てる唯
144:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 22:47:31 /ZA8DXD+0
おおーっと!!>>134-135さんよろしくお願いします。
PCの前で正座して待ってます。
145:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 02:09:21 yASvgqWr0
唯が頭でかいなんて萎えること言うなよ・・・フィギュアの話だろ
146:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 17:24:41 NaV++GeZ0
はっぴーばれんたいん☆ゆいあず!
147:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:32:47 SnSqfOLeO
その金曜日、私はそわそわしていた。
なぜかというと、その日付は2月12日だから。バレンタイン前にあずにゃんに会える最後のチャンスだから。
「こんにちは!」
元気よく部室の扉を開けるあずにゃん。
あまり意識してるのを悟られたくないしいつも通り接しよう。そう決めていたはずなのに、足がすくんで動けない。
あわあわと言葉にならない言葉を出す私に、あずにゃんは怪訝な様子で話しかける。
「どうしたんですか唯先輩。今日は大人しいですね」
「う、うん…」
「まぁ私としてはその方がいいんですけどね」
「…あ、あず…」
「あ、そうだ」
「…!」
あずにゃんがカバンを探るのを見て、私の胸はドキンと高鳴る。
絶対あり得ないからって考えないようにしてたけど、あずにゃん、もしかして私に…
どうしよう、ドキドキしてあずにゃんの顔見れないよ…
「あの!」
「な、なに!?」
「皆さんにチョコ持ってきました!」
「え…?」
皆に包みを渡していくあずにゃんに、私は肩透かしを食らったような気分になる。
…まぁさすがに虫が良すぎるよね。自分だけもらえるだなんて。
…それでも、いい。義理でももらえるなら、お返しができるから。
148:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:33:23 SnSqfOLeO
「さっすが梓!いい後輩持って幸せだー!」
「ありがとな、梓」
「ありがとう梓ちゃん♪これ、手作り?」
「いえ、時間がなくて作れなくて…じゃあ、唯先輩にも」
「う、うん…」
これを渡すなら、あずにゃんがチョコをくれるこのタイミングしかない。
ポケットの中の包みを握りしめて、私は意を決して顔を上げた。
「あれ?」
「…?」
3人に渡し終えて、次は私…と思いきや、その手には何もない。
あずにゃんは覗き込むようにしてカバンを探った後、バツの悪そうな表情で呟いた。
「えっと…すいません。1個足りなかったみたいです」
「…!そ、そう…なんだ…」
最高潮に達していた緊張が一気に解けて、体中が冷たくなっていく。
…そっか。やっぱり私は…
「あ…あはは、あずにゃんったらひどいなぁ~」
「ホントすいません!また今度用意するんで!」
「…いいよもう」
「え?」
「それより…あ~ずにゃん♪」
「きゃっ?ちょ、離してくださいよぅ」
「えへへ~、チョコくれなかったんだからこれくらいいいでしょー?」
バカみたいだ、私。
あずにゃんの制服に顔を押し付けて涙を拭いながら、私は痛感した。
最初から可能性なんて、なかったんだ。
149:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:34:03 SnSqfOLeO
「…はぁ」
それから2日後のバレンタイン当日、私は夕陽の光を浴びながらぼんやりと自分の部屋のベッドに横たわっていた。
…結局、あずにゃんにチョコを渡すことはできなかった。
でもまぁ、いいか。こんなの渡したって、大して喜んでくれるとも思えないし。
机の上に目をやると、ポケットの中でくしゃくしゃになってしまった包みが目に入って、胸の奥が情けない気持ちでいっぱいになる。
その中身は、生まれて初めて自分で作ったチョコ…なんて言っていいのかな。
見た目はお世話にもきれいだなんて言えないし、味だって憂の作ったチョコとは比較にならないくらいひどい。
「チョコっぽいなにか…かなぁ」
自嘲気味に呟くと、ズキンという痛みが胸に走って涙が溢れた。それを拭っていると、私はさらに情けない気持ちになる。
こんな気持ちになるなら、捨てちゃえばいいのに。わかってても、どうしてもそれを実行することが出来ないでいた。
…もういいや、寝ちゃおう。純ちゃんの家に遊びに行った憂が帰ってくる頃にはもう夜だし。
そしたらバレンタインなんて終わってるよね。…うん、起きたら捨てよう。
あの包みも、自分の気持ちも両方。
150:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:34:31 SnSqfOLeO
どれくらい時間が過ぎた頃だろう、ふと誰かの視線を感じて目が覚めた。
部屋はすっかり暗くなっていたけど、私が横たわるベッドの横に、確かに誰かの影が見える。
憂が帰ってきたのかな…?
「うい…?」
かすれるような声で問いかけたけど、その影は返事をしない。代わりに、そっと私の頭を撫でた。
この感じは…憂じゃない。お父さんでも、お母さんでもない。じゃあ、誰…?
「…やっと起きましたね。だめですよ?寝る時は何か掛けなきゃ。風邪ひいちゃいます」
この声は…まさか…
「あずにゃん…?」
「呼び鈴鳴らしても誰も出てこないから帰ろうかと思ったんですけど…鍵が開いてたんで」
「な、なんで?」
「不法侵入は謝ります。でも、どうしても一人にしときたくなかったので」
「そうじゃないよ…なんで?なんで私ん家に来たの…?」
「…言ったじゃないですか。チョコ、また今度用意するって」
「え…?」
あずにゃんは手元からそっとピンクの袋を取り出した。
赤いリボンに包まれたその袋からは、ほんのりと甘い香りが漂ってくる。
あずにゃん、まさか…
「どうぞ。唯先輩へのバレンタインチョコです」
151:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:36:24 SnSqfOLeO
あずにゃんの言葉を聞いて、私は思わず飛び起きる。
「唯先輩?」
「ど、どうして…どうして今なの…?」
「え?バレンタインチョコをバレンタインに渡すのって変ですか?」
「変っていうか…だってこないだ皆にあげたのに…」
「あぁ、澪先輩たちに渡したのは義理チョコですよ」
「義理…?」
「唯先輩に渡すのは、やっぱりバレンタインにしたかったから…忘れたフリしたんです」
「な、なんでそんなことしたの?」
「…そんなの決まってるじゃないですか。唯先輩に渡すチョコは本命だからですよ」
「……!」
あずにゃんは優しく、でもしっかりと私を抱きしめた。
「…ごめんなさい。先に渡すって言っておけばよかったんですけど…なかなか言えなくて」
「…う…うそ…だってあずにゃんは…」
「うそじゃないですよ。私は唯先輩のことが大好きです」
「…!」
やっぱりうそだ。こんなのあり得ないよ…もしかして私、夢見てるのかな。きっとそうだ。
私何考えてるんだろ。いくらなんでもこんな夢見るなんて…
「唯先輩?」
「…私、夢見てるんだよ。だってあり得ないもん。あずにゃんが私のこと好きだなんて」
「…じゃあ、これで信じますか?」
「え…モゴモゴ」
152:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:37:00 SnSqfOLeO
あずにゃんが私の口に押し込んだのは、持ってきたチョコ。それは、驚くほどに甘かった。
「…おいひい」
「唯先輩のために作ったんですよ。夢じゃこんなの食べられません!」
「え…あずにゃんが?」
「はい、唯先輩のために頑張ったんです。おかげで澪先輩たちのを作る時間が足りなくなりまし…唯先輩?」
「う、えぅっ…うぅっ…う…うわぁぁん!」
「ちょ、泣かないでください!唯先輩!」
私はホントにバカだ。勝手な解釈して、全部を自分の中だけで終わりにしようとしてた。
自分の気持ちを伝えることもしないで。
「ずずっ…あずにゃん」
「は、はい?」
「…私も渡したいものがあるの」
「これ…」
「…自分で作ったの。へたくそだし、別に食べてくれなくてもいいよ。ただ、もらってほしいだけ」
あずにゃんは私の差し出した包みを受け取った。そして―
「…いただきます」
「あ、食べなくていいって…」
「モグモグ…正直、おいしくはないですね」
「…うぅ」
「でも…唯先輩の味がします」
「え?私の味?」
「はい。マイペースで鈍感で適当な、でも優しくて、やる時にはやる味です」
「よくわかんないよ…」
「…こういう味ですよ」
「……!」
153:唯と梓のバレンタイン
10/02/14 17:38:30 SnSqfOLeO
あずにゃんは、私にキスをした。
「こんなことしてなんですが…私まだ、唯先輩の気持ちを聞いてません」
「…わかってるくせに」
「それでも、聞きたいんです」
…やっと、やっと伝えられる。初めて出会った日からずっと抱いていた、この気持ちを。
あずにゃん、私はあなたのことが―
「好きだよ」
そして私は、あずにゃんに唇を重ねた。
終わり
連投スマソ!
154:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 19:44:45 NR+7d6QbO
素晴らし過ぎて涙出てきた
155:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 21:09:13 CTLr/wg50
ごちそうさまでしたあーッ!!!!
156:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 21:37:37 GE52z2Bl0
超GJ!
157:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 21:48:33 vpqlim0l0
>>153
GJ!
チョコ忘れたフリとかあずにゃん微妙にSだなぁw
158:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 22:01:16 U4TiFjxo0
GJ!!
いいなぁバレンタイン。
159:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 22:15:00 yASvgqWr0
あ「先輩、何するんですか!やめてくださいよ」
ゆ「暴れないで!あずにゃんのことが好きだったの(迫真)」
元ネタがわかった人は百合オタじゃなくてガチホモです
160:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 23:15:34 Fq6ZLz1v0
なかよし学級・池沼唯
___
. . :´: : : : : : :ミ: 、
/ : : : : : : : :\ : : : \
/: : : : :′: : : : : : :ヽ : : : ヽ
.′: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : .
|: :| : : :イ: : : ト: : : : : : !: i:. :|
|ノ:|: _/イト: : ト廴ヽ: : :|ヽ:. : :!
/}:ハ: ! \、|: |: :ト:|
|: : :V. へ , へ :ソ: l:. :|リ あう~あう~♪
ル'| : :.} xx __ xx. }: : :| }ノ`ヽ
|人:{人 (,,_,| イ: : :ル' {
V ` \丁 ∥ _.ノ}:/ } }
} >―r―‐< / / /
| / ミ厂 ̄{彡 `ヽノ !
ノ_} 个i′ `ー‐、 ∨ {
[_ノ {ニ }池 沼 i} ヽ二}
{ 厂 r‐y‐、 '| `T′
丶__ノ ヽ. ノ 人 /
| >r
161:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:42:41 W8mkY8Of0
バレンタインデーだったのに思った程SSの投下が無かったね
162:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 05:05:50 dGp3EgVl0
本物の彼女からチョコ貰う or 本物の彼氏にチョコあげに行くのに忙しかったんだよ、きっと。
163:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 07:54:24 wwxSNxbm0
梓「バレンタインのエピソードですか?」
梓「駄目ですよ、そんなの語りだしたら年齢制限に引っかかるじゃないですか」
梓「あ、唯先輩と憂だ。おはようございま―
唯「あ、あずにゃーん!昨日はすごかっ―むぐっ」ムチュー
梓「……もう、唯先輩。昨夜のことは二人だけの秘密って言いましたよね」
唯「……はぅ」トローン
憂「……本当にキスで口を塞ぐ人はじめてみたよ」
―
唯「りっちゃん、おはよー!」
律「おー、おはよー!唯。そういえば、昨日はどうだった?」
唯「えへへ~もちろんラブラブだったよ!あずにゃんったらねぇ、あんなところにチョコを……」
梓「……唯先輩?」
唯「ひゃ、あずにゃん!?」
梓「やはり先輩はキスくらいじゃダメみたいですね……律先輩、ちょっと唯先輩借りていきます」
律「お、おう」
紬「おはよう、りっちゃん。あのね、来るとき保健室前に『使用中』って札が立ててあったんだけど、何かあったの?」
律「さ、さぁ……な、なんだろーな?」
―
唯「……はっ」
澪「お、やっと動いたか。もう昼休みだぞ?」
唯「えー!もうそんな時間?全然気がつかなかったよ」
澪「それで、どうしたんだ?朝梓が送ってきてくれた後、ずっとぐったりしてたけど」
律「……いやー、聞かない方がいいぞー」
唯「そうそう、聞いてよ~あずにゃん酷いんだよ?私をベッドに縛り付けてね、動けない私にいっぱいえっちな―
梓「唯先輩?」
唯「ひゃうっ!あ、あずにゃん」
梓「あ、すみません。ちょっとチューニングしないといけないみたいなので、唯先輩借りて行きますね」
澪「あ、ああ(チューニングって、何?)」
唯「……えへへ」ズルズル
律「……なんかもう、わざとやってるんじゃないだろうな」
164:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 19:00:56 WPkMgAbo0
この唯は梓に性的に叱られて喜んでいるのだろうか
そんな二人の関係も素敵です
165:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 23:28:10 JNdLIuTsO
え?このスレ落ちてる?
166:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 00:06:25 4C0zcCC50
書き込めてる時点で落ちてないだろうw
167:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 00:08:49 qZTGKqYW0
しかし最近過疎だのぅ
168:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 00:28:52 Iq54Qc16I
バレンタインssが豊作だと思ってやって来たらちょっとしかない・・・orz
169:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 00:38:50 TnYCZH390
二期が始まればきっと…
170:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 01:01:57 OCOjqaH+0
梓が「我慢できない!」って唯にキスをしてきて舌を絡めてきて唾液交換
ってなったら唯はどうなる?
171:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 01:17:07 ngG4pKlk0
たぶんびっくりするけど受け入れてくれると思う
172:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 02:09:01 RSCg9Yl30
そのあと押し倒すと思う
173:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 02:38:12 oVjrRxvG0
唯は自分から抱きしめたりするのは慣れてるけど抱きしめられるのは慣れてないはず
あずにゃんに抱きしめられる唯見てみたい
174:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 02:41:24 ngG4pKlk0
ちょっと前のメージュだったかにそんなのあったな
175:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 02:56:39 Y7wHyc5j0
いつも抱きしめられてほやーとされるのがなんか悔しくて
たまにはこっちから抱きしめてみよう、きっとびっくりするかも!
と思って、タイミング見計らって抱きついたら
丁度唯も抱きつこうとしていて
ぎゅーっと抱きしめあう形になって
ダブルノックダウンする唯と梓が浮かんだ
そのままその未知の感覚からそれぞれ自分の想いに気が付いて
運び込まれた二人きりの保健室で改めてぎゅっと抱きしめあうところまで妄想が進化
176:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 04:05:26 6wu5QmERO
「ゆーい先輩♪」ギュッ
「わ、あずにゃんどしたの…?」
「えへへ、たまには私から抱きしめてみようかなって」
「そ…そうなんだ」
「先輩?やけに静かですね。もっとはしゃぐかと思ったんですけど」
「なんかね…抱きつくのは慣れてるんだけど、抱きつかれるのはあんまりないから」
「照れちゃったんですか?」
「……うん」
「唯先輩…かわいいっ!ご褒美にもっとおもいっきり抱きついちゃいます!」
「ひゃぁっ、あ、あんまり押し付けないでよ…///」
「ふふ、押し付けるって何をですか?」
「…おっぱい」
「あの、自分で言うのもなんですけど…私の胸小さいのに意識しちゃうものですか?」
「だってあずにゃん、ブラウスの下なんにも着けてないから感触が…うぅ」
あずにゃんの薄着越しの胸の感触が、はっきり背中から感じられた。
あずにゃん、わざわざ目に見えるとこにブラ置くんだもん…おかげで変な気持ちになっちゃったよ。
「それを言うなら唯先輩だって何も着けてないじゃないですか。…ふふ、これはなんでしょう?」
あずにゃんは、私の胸の先端の…硬くなってしまった部分を、ブラウス越しに撫でた。
「あ、あず…ダメだよそんなとこ…」
177:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 04:09:13 6wu5QmERO
「いいじゃないですか。今日の唯先輩はかわいいから無礼講ってことで」スリスリ
「はぅっ…あ、あずにゃんのせいでこんなになっちゃったんだからね…?」
「なんかそう言われるともっとしたくなっちゃいますね。えいっ」スリスリ
「ふにゃっ…な、なんか…あずにゃん…?」
「はい?」
あずにゃんが私の胸をさする間に…背中の胸の柔らかい感触の一部分がその硬度を増していた。
「…ツンツンしたのが当たってるよ?」
「…唯先輩に釣られたんです」
「あずにゃんたら…気持ちよくなっちゃったの?」
「…先輩だってさっきより硬くなってますけど」
「うん…したくなっちゃった」
「じゃあ…もっと硬くしてあげますね」ゴソゴソ
「ていうか、あずにゃんのちっちゃいのにこんなになるんだね」
「わ、悪いですか!もう怒りました。こうなったら…ちゅぱっ」
「きゃん♪」
――
「…なぁ澪、準備室からチューチュー音がするんだけど…なんか私まで興奮しちゃったよ」
「しょうがないな…ほら、あまり強くしちゃダメだぞ」
「澪…いただきます♪」
「まったく…皆赤ちゃんなんだから」
「お前だっていつもは真っ先に私に飛び付く癖に!」
「あ、輸血しなきゃ私死ぬかも♪」
178:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 04:11:26 6wu5QmERO
>>173、>>175の書き込みから妄想が爆発した
そしてIDに運命を感じた…
179:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 13:29:46 Y7wHyc5j0
ERO!
無法地帯過ぎるだろ音楽室w
例の公園すべり台事件で抱きつかれる心地よさを発見した唯は次の日
すぐに抱きついていたのをやめて、梓から抱きついてくるのを待ってみたりして。
そんなに待ってても抱きつきませんからね、どうせそのうち先輩からと最初はつーんとするものの
意外と唯は我慢強くて全然抱きついてこようとしないから、それでも平気な顔してお喋りしてるから
だんだん寂しくなってきて、もう私に抱きつかなくても平気になったのかなと切なくなって
少しなみだ目になりつつ抱きついて来る梓を
ごめんね意地悪しちゃってねと唯は優しく抱き返して、ぎゅーと抱きしめあう二人とか。
次の日から、どちらかから抱きつくより抱きしめあった方がいいことに気が付いた二人は
部室で顔をあわせたらまず「あずにゃん分補給~」「唯先輩分、補給です」と
しばらく抱きしめあってからティータイムに入るのが習慣になったという妄想。
ゆいあずはやはりハグから語るべきかもと思った昼下がり
180:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 17:10:33 IjNArSZt0
ドS唯「くっくっく…簡単にあずにゃんを喜ばせるのも面白くないから、バレンタイン当日にはチョコをあげませんでした。当日は家を空けてたからあずにゃんのチョコを受け取ることもありません」
ドS唯「唯先輩のばかぁ…とか言って枕を濡らすあずにゃんを想像しただけでごはん三杯はイケるよっ」
梓「あ、おはようございます、唯先輩」
ドS唯「あ、あ~ずにゃ~ん。今年のバレンタインはど・う・だった・の・か・なぁ?」
梓「えっ!?バ、バレンタインですかっ」ビクッ
ドS唯(くっくっく…おいつめられてるおいつめられてる…そんな可愛い顔されたらも~っといぢめたくなっちゃうよぉ♪)
梓「その…バレンタインは…」
ドS唯(あぁっ!も~食べちゃいたいよぅ~)
澪「あ、梓」
梓「澪先輩っ」
澪「こらこら、これからは澪って呼ぶ約束だろ?」
梓「そ、そうでした…澪」
ドS唯「…え?どゆことかな?」
澪「あぁ、唯。実は私たち付き合うことになったんだ」
梓「き、昨日、澪にバレンタインチョコ渡して、それで…」
澪「嬉しかったよ、梓」
梓「み、澪///」
ドS唯「そ、そんな…待って、待ってよ、あずにゃん!焦らしてごめんなさい!私、素直になるから…だからどこにも行かないで、あずにゃん!」
*
唯「う~んう~ん…あずにゃ~ん、私のあずにゃ~ん…待ってよぅ~」
澪「…どう言う夢を見てるんだろうな、一体」
梓「せっかく膝枕してるんですから、せめて良い夢見てくださいよぉ」
紬「あらあら♪唯ちゃんたらこんなに強く梓ちゃんのスカートを掴んじゃって…もう離さないって感じね♪」
さわ子「愛されてるわねぇ、梓ちゃん」
梓「そ、そりゃまぁ…」///
唯「ううぅ~…澪ちゃんの人でなしぃ…おっぱいおばけ…西園寺世界ぃ…」
律「んだとこらぁっ!表出ろ唯ぃっ!」
181:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 17:42:10 EhggrnfU0
>>180
Sになろうにもなりきれない唯ちゃんかわいいw
さて、二日遅れだけど、バレンタインSSが完成しました。
本誌を読んでないので、ちょっと唯の受験前の動き方がわかんなくて適当なんですが、
ご了承ください。
うpろだにあげましたので、よろしかったらご覧ください。感想もらえると嬉しいです。
www.dotup.org660107.txt
パス・yuiazu
182:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 17:44:32 EhggrnfU0
あ、すいません。
URLリンク(www.dotup.org)
でした。
183:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 19:15:36 yFqQGhqz0
-‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
/:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
|::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
!:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示 ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |
/:::::::::リ ヒソ::::::::::::::: ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|大丈夫ですよ、元からですって
|:::::::: ′ /:::::::「`)イ::::::::::::|
|:::::::小、 'ー=-' /::::::::::r'´ |:::::::::::::|
|∧:::| l::> .. _ .イ::::::::::/ |:::::::::::::|
l| V !:::::::::|rュr勹 フ::::/V |:::::::::::::|
|:::::/ん)´ /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
|::/ r')ヘ んr'´ノ´ ヽ ::::::::::::|
l;' / `⌒´ ( {、 |:::::::::::::|
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }! |:::::::::::::|
意地悪な笑みを浮かべるあずにゃん。
184:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 20:56:44 M418lIID0
>>182
超GJです!!
>>130のネタで書いてくれたみたいですね。
185:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 22:24:15 5k+jjDaz0
けいおん!(笑) VS ジャンプ漫画
結論その1
・豚「けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→ここは週刊少年漫画板。アニメ板か漫画板に帰りましょう。
・豚「それでも、けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→確かにジャンプ下位(べるぜ、黒子、サイレン)と比較すれば20万という数値は売れている。だから何?
20万という数値は漫画全体どころか、ジャンプの中だけでも20万より遥かに売れている漫画がたくさんある。
ジャンプ漫画より優れているなら、せめてミリオン達成はしてくれないと比較にすらならない。
・そもそも比較の仕方がおかしい
→けいおん!は週刊少年漫画ではないし、アニメ化するまでほとんど売れなかった作品。
比較対象になりえない。
・強引に比較するとしても、同じ土俵で比較しろ
→確かにけいおん!(萌え上位漫画)はジャンプ下位漫画と比較したら売れている。
だが、萌え上位漫画とジャンプ下位漫画を比較するのは公平ではない。
このような比較法は作為的なものであり、同列のものを比較しているわけではないからだ。
このような比較法が許されると、「ジャンプ上位漫画は○○(下位の萌え漫画何か)と比較して50~100倍売れている(事実)」と表現できてしまう。
比較するならば、同じ土俵として、それぞれのジャンルの上位漫画で比較しなければならない。
・豚「サンデー、マガジンには売れている萌え漫画がある」
→それ以上に売れている非萌え漫画がたくさんある。むしろ、売れている萌え漫画の数は、売れている非萌え漫画に比べて絶対的に少ない。
週刊少年漫画ならなおさら。また、マガジンやチャンピオンは萌えに傾倒しすぎたため部数を急落させた過去があり、
萌え漫画の割合が高いサンデーは、依然として部数が下落し続けている。
・豚「ジャンプに載っているほうが、アニメ化よりも宣伝効果は高い」
→別にそのことを完全否定するわけではないが、明確な数字で根拠を示せカス
「最強の少年誌」という単語を持ち出す以上、ジャンプが深夜アニメより有利な根拠を出して証明できなければならない。
証明が不可能ならば、元々そのような前提・主張を持ち出さないこと。否定派に付け込まれる切り口になる。
このように、不条理なことを強引に通そうとするから、萌え豚が基地外扱いされることになる。
また、こちらは「アニメ化のほうがジャンプに載っているより宣伝効果が高い」と主張しているわけではない。豚の主張に具体的数値を伴った根拠がないことを指摘しているだけ。
・豚「ジャンプの最近の新人は不甲斐ない」
→そのことと、「萌え漫画を導入すべき」という主張はまったく関係がない。
また、最近の新人の漫画はまだアニメ化されていないものが多い。よって、アニメ化されているけいおん!とは、
そもそも比較対象として適切ではない。また、それを言うなら、最近の週間少年漫画の萌え作家(新人)で、
アニメ化なしで爆発的に売れている人がいるのだろうか?壊滅的に売れていない人のほうが多い。
186:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 22:25:28 5k+jjDaz0
・豚「今の子供たちは、泥臭い少年漫画よりニコ動で人気がある萌え絵が大好き!」
→根拠がない。
例えば、今の子供たちにアンケートをとって、「泥臭い絵より萌え絵が好きだ」という結果が出ているわけでもない。
そのような一部の動画は、サンプルにすらなりはしない。
ただ、ジャンプ上位漫画には依然として泥臭い絵柄が多いが、それでもトップセールスであることは確実に言える。
・豚「新人が軒並みけいおんに負けたジャンプ情けない」
→このような極端な例一つでしか優越感に浸れない哀れさを笑うしかない
・豚「それでも萌え漫画は優れている!週刊少年漫画にも導入すべき!」
→そもそも、そこまで優れているのならば、業界一位のジャンプが積極的に採用しているはずである。
萌えが時代の最先端で、新たな一大ジャンルを築き上げる大産業になるなら、
萌え専門、それ一色の雑誌が、飛ぶ鳥を落とす勢いで爆発的に勢力を伸ばしてきてないとおかしい。
何より、「萌え専門の週刊少年漫画雑誌」が存在し、それがジャンプを凌駕するほど売れていなければならない。
現実は、そのような週刊少年漫画雑誌は存在しないし、他の萌え専門雑誌は軒並み売れていない。
また、萌え漫画がミリオンを達成した事実もない。ジャンプが萌えを投入しようとしないのは、このような「萌えの壁」が存在することに起因する可能性がある。
萌えは所詮、狭い領域で粋がってるだけの分野。そして、萌え豚は取るに足りない少数派。
結論その2
元々、けいおんはまんがタイムきららの中で中堅程度の人気
「つまらなければ即切り」という主義のジャンプ(しかも部数は圧倒的)で生き残っている漫画は、売り上げが低調な漫画でも面白いということになる
つまり、漫画単体での面白さはジャンプ下位>>けいおん
元々のけいおんの売り上げは1巻1万部ぐらい。話にならない
そんなけいおんがアニメ化効果で急に部数を伸ばし、ジャンプ下位よりも売れるようになった
つまり、けいおんは、漫画自体のおもしろさではなく、京アニ(ヒット量産会社)の恩恵を受けて売れるようになった
結局、けいおんが売れようとも、元々の漫画としての面白さはジャンプ下位>>けいおん
こういう事実を突きつけられた上で、ジャンプ下位を嘲笑うってのが惨めでならないwキモ豚は誇れることが少ないからなあw
けいおんのアニメは凄いけど(販促的に)漫画はゴミ。これが結論
187:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 23:15:25 mb3UTMXc0
さて、バレンタインデーもすぎた事だし次はホワイトデーネタかな?
どっちがお返しをするのか妄想が止まら無いです
188:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:12:52 Ft/aHcjII
>>186
それがゆいあずと何の関係があるのやらw
189:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:24:02 TdDVeyRoP
さわっちゃダメ
190:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:28:26 jB3p8LGz0
>>182
あンまぁぁぁぁぁぁい!!
グッジョブ!!
191:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:36:03 ZSW5yk+90
>>182
素晴らしい!GJ!
嫉妬し合う唯梓いいわ~
192:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 00:37:19 iE2swhk10
>>182
なんでこの子たちこんなにかわいいの
乙でした
193:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 01:02:24 mjKqNco70
>>183
悪い顔してるなあw
194:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 03:34:20 HjmOgF8r0
>>182
あなたに限りないGJを
ゆいあずさいこー!!
195:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 04:06:21 ksNUQs8ZP
本スレよりw
-‐..: :  ̄ ̄ : : : ...、、 -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、 、ミ川川川彡
/: : : /.: : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ、 /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、 ミ 彡
, '´:/: : ,イ: : : : : : : : : : : :ヽ: : : :.\ r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\ 三 ギ そ 三
|::/\/ |: : : : : :ハ: : : :ヽ: : ', : i : : ', |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..', 三. ャ れ 三
!:l\/ ̄{: : : : : | ̄`、: : : : : |: :| : : :i !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ 三 グ は 三
ノ:|:::/ ___レヘ: : ::| ___\: :'; :l: :| : : :| ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V ';::|:::::|::::::::::|:::::::.i 三 で 三,
. !:::{从rテ示 \| rテ示ュV: ;: l: : : :l . !:::{从rテ示 ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/:::::::| 三. 言 ひ 三
. |: : : リ ヒソ ヒソ /: : :.!: : : { /:::::::::リ ヒソ ヒソ /::::::/::::::/:::::::::| 三 っ ょ 三
l: : :′ /: : 「ノ: : : ハ |:::::::: ′ /:::::::「`)イ::::::::::::| 三. て っ 三
|: :小、 _ /: : /: : : : : : :} |:::::::小、 /::::::::::r'´ |:::::::::::::| 三 る と 三
. |: : |: :> .. _ .イ: : /: : | : :.i:|: | |∧:::| l::> .. _ ̄ .イ::::::::::/ |:::::::::::::| 三 の し 三
V!:|: 从::;i:;;_!,勹_ ,.フ_/: :./: : 人 :ノ !/ l| V !:::::::::|rュr勹 フ::::/V |:::::::::::::| 三 か て 三.
V ,/:'、:::::/v'yl/;:/:‐‐'- 、 |:::::/ん)´ /:/ン勹ぅ- 、│::::::::::| 三 !? 三
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