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□とらぶる番外編:マロンの扉
4月上旬@彩南緑公園で花見チュー♥
満開の桜並木の下でセリーヌがマロンの背中に馬乗りになろうとして押しつぶしている
唯「セリーヌちゃんも地球の子供と変わらないわね」
モモ「家ではおてんば娘ですのよ でも地球人と同じ世話の仕方でいいのかしら・・」
ナナ「モモ、このままでいいアルカ?幼児退行してるのか成長してるのか分からないアル」
モモ「もしかしたらまた植物に戻ってしまうのかしら」
唯「だ、ダメよそんなの!せっかく生まれた赤ちゃんなのに!」
ナナ「ああ見えて、見た目は子供だけど、中身は大人っぽいところもあるんだぞ」
モモ「真夜中に深夜番組を見てるんですよ おっぱい坂という殿方の好きそうな番組ですの///」
唯「・・・・(裸の女の子たちと一緒に暮らしてると非常識に育つのね・・・)」
モモ「今度デビルークへ帰省した際に育て方を聞いてみますね 私より詳しい植物学者がいますから」
春菜「お弁当の味どう?闇さんのお店の味には負けてるかもしれないけど・・」
リト「ん?mぐふぉうもw@・・んんっ、美味しいよ、凄く。ヤミの店もフランチャイズになって味落ちたから
(春菜ちゃんの手料理に勝てる人間なんて宇宙に存在しないよ♥)」キラ~ン☆
闇「聞こえましたよ結城リト・・・最後の晩餐にトランスを使わない暗殺方法(毒)もあるのですよ」最後の晩餐て・・・
ララ「春菜!大変、マロンとセリーヌちゃんが突然いなくなっちゃった!」
春菜「え!?、今までそこで遊んでたのに!」
美柑「ごめんリト、春菜さん ララさんとRUN&キョーコの新番組の話で盛りあがちゃって、いつの間にか声が聞こえなく・・」
リト「とにかくこの辺りを探そう!」
春菜「マロン・・・セリーヌちゃん・・・」
リト「大丈夫だよ西連寺、マロンもセリーヌもタフだから」う、うん・・・
お静「私も念力集中で探ってみます」
みんなが周辺を探し回っていると
唯「どこ行ったのかしら、セリーヌちゃん どこ~?あのすみません、子犬と一緒の小さな子供を見かけませんでしたか?」
その時目の前のコンビニから犬の鳴き声が
店員「おい、犬は入っちゃダメだって、なんだこのブサイクな犬は!お嬢ちゃんも、パパとママはどうしたの」
グビグビグビ~~「ダメだよ勝手に商品飲んじゃ!!!あ~もう~新製品なのに」
ヒック///ま~~~~う~~~~~、ま~う~、ま~う~♪まいうま~まうまう~♪
マロン「バウワン(おい、お嬢、もしかして酔っ払ってるのかい?歌なんか歌って、ったく世話の焼ける子供だぜ)」
唯「こんなところにいたの、ダメじゃない!もう心配したのよ!」
店員「あのあなたのお子さん?」
唯「ま、まさか!ち、違います///(ハ、ハレンチな勘違いだわ・・で、でもなつかれてるし、育ての親かもしれないわね・・・)い、一応、今はわたしが保護者です」
店員「(俺より年下っぽいのにもう母親かよ?ったく最近の10代はよ~)そうですか・・・じゃあ開けちゃったドリンク代払ってもらいますよ」
その時、セリーヌの頭の花が萎んだ「ま~」こ、これは!唯が鼻を塞ごうとしたが遅かった
「う───!!!」プハ~~~~ッ花粉を大量に吸い込んで咳き込む唯
トロ~ン♥
ララ「見つけた~~~!セリーヌちゃん、マロン、唯どうしたの~!?」
唯「まう~~まぁい~」唯がマロンに激しく抱擁している
マロン「バウバウバウバウ(おい、やめろ!主以外のメスには耐性がないんだ////おっ、抑えられない衝動が・・・なんという柔らで豊かな胸!昔の主(秋穂)以来じゃ)」ペロペロ
ナナ「誰がペッタンだああああああああ!!!ハルナに言いつけるぞ、ブサ犬!」無理やり唯とマロンを引き離す
モモ「カフェインアルティメットコークですか・・・最近のセリーヌの花粉はリトさん以外の催淫作用があるんですよ
(これは本格的に調べて新しい媚薬でも作ろうかしら・・・フフフ)」
その夜@501
入浴中
春菜「今日は大変だったね~マロン もうっ、勝手に動き回っちゃダメよ、めっ!」ジーッ
春菜「どうしたの?あっ、胸大きくなったかな・・(健康診断ではほとんど変わってなかったのよね・・・><;)」
マロン「オレは主一筋、主を癒すのが使命」 そう思いながら新たな扉が開きかけたマロンだった
番外編おわり 次回:新キャラ2人登場予定