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□とらぶる183:誕生日の思い出(中編)PART.3
美柑「ヤミさんそのメイド服すごく可愛い!」
ヤミ「少し恥ずかしいです///」
お静「冥土のケータリングサービスとは斬新ですね ご先祖さまも喜ぶでしょう」
ララ「私たちも手伝おうか ダークマター味は地球では売ってないからブームになるかもね!」
ヤミ「地球人には理解出来ない味かもしれません・・プリンセス」
里紗未央「どうしたーは~るなっ!」
春菜「え?結城くんがお散歩からまだ帰ってこないから・・」
里紗未央「せっかくの誕生日に結城がいないのは寂しいってかぁ~モミモミ」
春菜「違うわよ/// ちょ、や、やめ・/// 」
ナナ「2時間くらいか?どこほっつき歩いてるアル」
モモ「バイクに発信機がついてますからご安心を リトさんなら・・ピピッ、ほら、ここから20km南にいるようですよ」
唯「昼寝でもしてるのよ」 まう~♪セリーヌが猿山の顔に張り付いてソリが斜面を滑り落ちている
リト「う・・・うん・・・い、いてて、こ、ここは・・・?」狭い洞穴のようなところでリトは目が覚めた
「そっかぁ、バイクに乗ってたらいきなり落下したんだっけ・・一体なにが・・」
それは1時間ほど前
渓谷の上空をリトがジグザグやスピンをしながら無茶な飛行をしている・・
「ひゃっほおおおおおおおおおお、春菜ちゃん大好きぃいいいいいいいい!!いや、西連寺、僕と付き合ってください・・みたいな
君は僕の運命の人・・ずっと君を見ていた・・よ?だ~か~ら~オレと付き合ってくれぇええええ!!みたいな
はしゃぎすぎだな~ww いいなぁ 誰もいないこの開放感!!ん?なんだアレ?」モコモコ・・・!?
ん?動いた??雪男?ビッグフット?気のせいか・・・ モゾモゾ・・・
と、次の瞬間!!
ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!巨大な雪の柱がリトのバイク目掛けて吹き上げた!!!
うわぁあああああああああ!!! ピピププ 操作パネルにデビルーク語で何か表示されている
バーン!!エアバックのような物がバイクから飛び出しリトの体を包みこんだ
リトを包んだ球体はそのまま地面に落下し近くの洞穴まで移動してきたのだった
リト「なんなんださっきの・・間欠泉みたいなものかな とにかくみんなに連絡して迎えに来てもらわないと・・」
春菜「結城くん・・何かあったのかしら・・・」 大丈夫すぐ戻ってくるから!リトの背中を見送る春菜・・
お静「春菜さん、この写真も可愛く撮れてますよ~♥」お静がカメラの液晶画面を見せる
春菜「う、うん・・」春菜のスキーがリトに激突した瞬間も・・
春菜「お静ちゃん、こんなところ撮ってた?」
お静「これは念写ですよ~春菜さん、念写も出来るって言いましたよね♪」
春菜「じゃあ結城くんが今どうしてるか分かる!?」
お静「分かりますよ ちょっと待ってください うぅぅぅんぅぅん、ぁぁああん♥///」
春菜「お、お静ちゃん・・?」
お静「今のは冗談ですw はい!」カメラが光った!
春菜「!!!!!!!!」
春菜が反重力バイクにまたがって飛び出していった
ララ「お静ちゃん、春菜どうかしたの?」
お静「この写真を見た途端に飛び出して行きました」 そこに写っていたのは・・・・
ヤミ「プリンセス、気をつけてください!」
つづく 次回:春菜がリトの元へ向かった先に待ち受けていたものとは・・そしてララ達の身にも危険が迫る!