10/03/19 00:23:34 bi/G7I2b0
だって……私じゃダメなんだもん。
軽音部に入って、たくさんの人と付き合いながら気付いたんだ。りっちゃんとだけできること。澪ちゃんとだけ話せること。ムギちゃんとだけ笑えること。和ちゃんにだけ教えたいこと。その人の前だけで出来ること、話せること、相談できることあるんだなって。
今だって、憂の事はあずにゃんにだけ、話してる。
そしてそれは、憂にも同じ事だと思ったから。
憂の悩みは私には受け止めてあげられなくても……もしかしたら別の人ならできるかもしれないと思ったから。
梓「それはないですよ」
いつの間にか地面を見つめていた視線を上げる。
梓「憂にとって、唯先輩と一緒にいられる時間が一番大切だと思ってるはずですよ。だって、唯先輩のこと話してるときの憂、いっつも笑ってますもん」
その時やっと気付いたんだ。
憂に甘えっぱなしで、姉として、私は憂のことちゃんと守ってあげてなかった。
勉強も掃除も料理も出来ない頼りない私だけど、憂を守るんだ。守らなくちゃ。それだけは、誰にもゆずれない。絶対に。
家に帰ったら、カーペットに座り込んでたところを後ろから抱きしめて。びっくりして振り向く憂になんて声をかけてあげればいいかわからなくって、ただこうやって必死に抱きしめるとゆっくり、もたれかかってきてくれたんだ。
あれから何時間立ったんだろう。
息を吸い込んだら、冷気が体の中で広がっていくのが感じられるくらい冷え切った部屋。カーテンすら引いてない窓から見える範囲ではどの家の明かりも消えて、暗闇に包まれた静かな部屋で私たちはお互いのぬくもりを感じながらただ座ってる。
これでよかったのかな。
声が反響して自分の耳に入ってきて、無意識に声が出たことに気付いた。もぞもぞと憂の頭が動いて目だけがこちらを見つめる。
唯「ねぇ、憂。 私が……お姉ちゃんで、よかったの?」
憂の目がそっと細くなって、私の胸に頭をもたれかけた。
憂「お姉ちゃんが、お姉ちゃんでよかった。本当によかったよ」
憂の声を聴いた瞬間、体の真ん中でまるで吹き上がるように熱いものがこみ上げてきて、涙が止まらなくなった。憂もびっくりして顔を上げるけど、我慢できなくって声を出して抱きしめた。
唯「ういーっ、ういっ・・・!」
憂が私を抱きしめてくれた。暖かくて、優しくて、愛おしくて。私はぐーぅぎゅうるるるうるるぅ……oh。
思わず涙も止まって、二人で笑っちゃった。
憂「なんか作るね」
唯「うん!」
あー、もう。やっぱりどっちが姉だかわかんないよ。
651:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 00:26:08 bi/G7I2b0
終わりです。なんだかぐだぐだになった気が…。
唯ががんばってるとこ書いてみたかった。
652:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 05:21:57 svqy2ToJ0
こういうのがあるからこのスレはやめられない
653:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 17:48:55 mhiIIFc+P
唯が憂のために頑張るって言う話が一番好きだ。
乙!
654:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 17:53:46 kNxfriIP0
乙
やっぱり相互に支え合う良い姉妹だなぁ
655:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 03:32:46 393cL4gV0
oh...これはいいね。ほっこりする。乙
656:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/20 21:18:38 D4VgHTuyO
かいまく!(平沢姉妹の場合)
657:かいまく!(平沢姉妹の場合)
10/03/20 21:22:45 D4VgHTuyO
唯「ういー、今日から野球が始まったねー」
憂「そうだねー♪今年も日本ハムが優勝するといいなぁ」
唯(…憂、やっぱりダルビッシュみたいなかっこいい男の人が好きなのかな…うぅ)
憂「お姉ちゃんはどこを応援してるの?」
唯「え?私はロッテだよー」
憂(…お姉ちゃん、やっぱり西岡選手みたいなかっこいい男の人が好きなのかな…うぅ)
唯憂「……」
唯「…憂は、やっぱりダルビッシュみたいなのが好きなの?」
憂「え?そういうわけじゃないよ。…そういうお姉ちゃんも、西岡選手みたいな人が好きなんじゃないの?」
唯「私だって別に…じゃあ憂はなんで日ハムファンなの?」
憂「そんなの決まってるよ!優勝したらハムが安くなるじゃない!お姉ちゃんは?」
唯「ロッテが優勝したらお菓子が安くなるもん!」
憂「あはは、おんなじような理由だったんだね」
唯「うんっ♪両方のチームが優勝するといいねー♪」
憂「うん♪さ、今日の結果は…あ、日ハム負けちゃった…」
唯「あらら、ロッテも負けちゃった…けど、一緒だねー♪」
憂「うんっ♪明日は両方勝てるといいねー♪」
おわり
ふと思い付いた
>>656ミスりましたぁ!
658:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 04:15:27 BkWu6du00
乙
659:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/22 01:14:42 Mejzs1by0
元気が足りない
660:春分の日
10/03/22 14:24:30 9eS9qQocO
「暇だねういー…」
「そうだねー…」
3月22日の月曜日、前日の振替でお休みになった昼下がり。
テレビから流れるワイドショーの音がむなしく響く中で、私とお姉ちゃんは肩を寄せ合いながらぼんやりとソファーに座っていた。
とっくに洗い物や洗濯は終わらせてしまったし、これから予定という予定もない。
とにかく、暇なんだ。お休みは嬉しいんだけど、こういう予定のない日は本当に困ってしまう。
…まぁ、お姉ちゃんと一緒に過ごせるだけで私は幸せなんだけど。
「くー…」
「お姉ちゃん寝ちゃだめだよ、ついさっき起きたばかりでしょ?」
「ふぁ…それじゃどうしたらいいのさー?暇すぎて死んじゃうよ」
「うーん…ゲーム、とか?」
「もう飽きちゃったよ」
「おやつ食べるとか!」
「さっきご飯食べたもん、お腹空いてないよ」
「じゃあ…うーん…」
「うーん…」
「「……」」
二人して腕を組んで今後の過ごし方を考える私とお姉ちゃん。
こうして何もしない、って選択肢もなくはないんだけど、どうせなら何か有意義なことをしたいんだよね。でも浮かばない…
まるおかさーん、なんて能天気な声がテレビから聞こえてきて、私はハッとする。
そういえば、今日って…
661:春分の日
10/03/22 14:25:40 9eS9qQocO
「ねえお姉ちゃん、お散歩に行かない?」
「お散歩?」
「夕飯の買い物もあるし、そのついでに!天気もいいし気持ちいいよー」
「お散歩かぁ…うん、いいね!行こう行こう!」
「うん♪」
今日は振替休日。前日が何の祝日だったのかというと、春分の日。
まぁ暦の上では春になったってこと。あったかいお日さまの下、のんびり散歩するのはとっても楽しいと思う。
そう、私たちがまだ小さかった、あの頃みたいに―
「おねえちゃんまってよ、そんなにはしったらあぶないよ!」
「だいじょぶだいじょぶ!ほら、こっちこっち!」
「はぁ、ふぅ…わぁー…はらっぱだぁ」
「えへへー、すごいでしょ!ここでまえにザリガニとったんだよー♪あれ、でもいまはいないやー…」
「まださむいからじゃないかなぁ?あ、でもおはながさいてる!」
「ほんとだー…あ!うふふー…うい、ちょっとまってて?」
「?」
―――
「おまたせー♪うい、ちょっとめーつぶってて?」
「なあに?」
「よいしょ…はい!」
「わぁ…はなかざり?」
「ようちえんでおそわったんだー♪あんまりうまくできなかったけど、あげる!」
「きれい…おねえちゃん、ありがとっ!」
「えへへ~♪」
662:春分の日
10/03/22 14:26:42 9eS9qQocO
―その日お姉ちゃんは、両手に抱えきれないほどの花を摘んで帰ってお母さんに叱られた…
そういえば、お姉ちゃんが作ってくれた花飾りはだいぶ長い間とっといたんだよね。
しおれちゃって捨てなきゃいけない時は大泣きしたっけ…
「んー♪あったかくて気持ちいいー♪」
「ねえ、お姉ちゃん?」
「んー?」
「小さい頃よく行った空き地に行ってみない?」
「え?そんなとこあったっけ?」
「ほら、ザリガニとってた…」
「あぁあそこか!そだね、行ってみよー!」
…お姉ちゃんは、もうあの花飾りのことなんて忘れちゃったかな。
10年以上も前のことだし、当然といえば当然…なのかな。
「わー、久しぶりにきたなぁー」
「うん…ねえお姉ちゃん、覚えてる?ここ教えてくれたのはお姉ちゃんなんだよ」
「え、そうだっけー?」
「うん…それでお姉ちゃん、私に…」
「あれー、ザリガニいないなぁ…久しぶりに見たかったのになー」
お姉ちゃんはジーッと川を覗きこんでいる。やっぱり、忘れちゃったよね…
ふと辺りを見渡すと、小さな頃はなかった廃材や廃タイヤが積み重なっていた。
どんなものでも、こうやって変わっていってしまうのかな。風景もお姉ちゃんも、私も…
663:春分の日
10/03/22 14:27:39 9eS9qQocO
「うーいっ♪」
「きゃ?」
不意に後ろから、お姉ちゃんに何かを頭の上に乗せられた。
そっとそれを手に取ると、目の前に飛び込んできたのは―
「花飾りだよー♪ずっと前、憂に作ってあげたよね」
「お姉ちゃん…覚えてたの?」
「うーん、あんまり上手くできなかったけどね…不思議と作り方は覚えてたんだー♪」
「お姉ちゃん…」
…変わって、ないな。やっぱりお姉ちゃんは変わってないや。見た目は変わっても、こういうところは変わらない。
時間が経ったこの空き地にも、昔と同じ花が咲いてるみたいに。
「あ、憂、肩にバッタ!」
「えぇっ!?」
「あはは、冗談だよ~♪」
「もう、お姉ちゃん!」
「ごめんごめん!…なんかいいねー、こういうとこくるの。やっぱり来てよかったよ」
「うん…ねえお姉ちゃん、花飾りの作り方教えてくれる?お姉ちゃんにも作ってあげる」
「ホント?えっとね、まず茎をこうして…」
お姉ちゃん、今日はホントにありがとう。
私ずっと忘れないからね。花飾りの作り方も、お姉ちゃんと過ごしたこの時間も。
おわり
664:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/22 14:30:18 9eS9qQocO
投下完了。4レスも使ってスマソ
あったかい唯憂を書いてみたかった
665:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/22 14:57:54 NWOwHtDO0
>>664
GJ!またこんないいものを
休日の唯憂もかわいいなー
666:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/22 23:53:01 Mejzs1by0
乙!!
667:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/23 10:08:53 VSGqGSCJ0
暦の上での春は春分じゃなくて立春なんじゃ…
668:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/23 15:43:02 n/wrYHBLO
こまけぇこたぁ(ry
669:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/24 04:42:17 aUNrjXHMP
あと2週間か…
670:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 02:36:25 4p/Rjdsi0
今、けいおん!の全話見返し終わったけど、やっぱ7話はいいな。
671:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 10:14:28 aQf1KNzd0
早くあったかあったかな平沢姉妹が見たい
672:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 11:37:32 UUo1RPk60
唯「う~い~」
憂「どうしたのお姉ちゃん?」
唯「呼んでみただけ~♪」
憂「もぅっ、私今忙しいんだから。」プイッ
唯「憂、ごめん。怒らないで」
憂「」プイッ
唯「憂~、ごめんってば」オロオロ
憂「えへへ~、嘘だよ~♪」ニコッ
唯「も~、憂ったら」
憂「えへへ。」
こうですか、分かりません。
673:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 11:38:40 aQf1KNzd0
>>672
あったかあったかでいい!!
こんな様子をずっと見ていたい
674:672
10/03/26 00:50:25 xuxfk8Uv0
>>672の続き
憂「お姉ちゃ~ん♪」
唯「う~い~♪」
イチャイチャイチャイチャ
唯「憂お姉ちゃ~ん」
憂「唯ちゃーん」
イチャイチャイチャイチャ
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
・
ジリリリリリリリ
憂「えっ、まさか?」
唯「そんな…バカな…」
憂「一日…経ってる…。」
このあと2人して目にクマ作ってるのを同衾したと誤解されたりなんだりの話は上手い人に任せます。
675:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/26 01:16:19 82Iw2vRi0
バカップル姉妹自重wwwww
676:672
10/03/26 06:25:35 xuxfk8Uv0
>>675
梓「おいコラ、そこのバカップル姉妹!!」
唯「やだあずにゃん…///」テレテレ
憂「ラブラブカップル姉妹だなんて…///」テレテレ
唯憂「恥ずかしいじゃない」
イチャイチャイチャイチャ
梓「もうやだ、この姉妹…」
唯「う~い~」ギュッ
憂「ダメだよ、お姉ちゃん。梓ちゃんが見てるよ…。」
唯「大丈夫だって、憂。少しぐらいなら見られても平気だって♪」
憂「ほんと…じゃあ…。」
イチャイチャイチャイチャ
梓「私、帰ろうかな…。」ショボン
唯「あ~ずにゃんっ♪」ゴロゴロ
憂「もしかして寂しかった?」ナデナデ
梓「そ、そんなこと無いですっ!!ただバカップルに辟易しただけです!」
唯「ごめんねあずにゃん」ナデナデ
憂「淋しい思いさせちゃったね」ゴロゴロ
梓「だから私はさびしがってなんか…。」
唯憂「淋しがらせた分、何倍もかわいがってあげるね」
梓「だから話を…ちょっ、2人がかりで弄ぶのは…やめて~!!」ニャー
ナデナデゴロゴロ
そして梓陥落へ…。堕ちる過程の描写は上手い人に任せます。
自重しない平沢姉妹w。
677:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/26 12:45:11 1HMeKmYaP
梓(ほんと、この姉妹は人に抱き着くの好きだなー)
678:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/27 15:11:42 p5WeiS2mP
後1週間…
679:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/27 23:39:37 vhULFRgn0
この唯憂まじでかわいい
URLリンク(www.dotup.org)
680:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/28 03:10:40 Anoo8wR+0
>>679
これはカードゲームなのか?
681:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 00:58:22 SgUwcrJdP
>>679
おい、なんだこれは
欲しいぞ。
682:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 01:03:31 vAoPx90T0
見れねえ再うp希望
683:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 01:09:02 OdqvlTehO
いや見れるぞ
これは憂が夕飯を作ろうとしているのに、唯が「いやだ~!ういと離れたくない~っ!」
って飛び付いてる図だな。いやもう実際に憂は唯に抱き着かれたまま料理してるのかも分からん
684:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 05:40:30 hGnqE9jC0
>>683
あれ、今来たけど見れないよ
685:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 14:31:15 WDHPF/4F0
二期に姉妹回があると信じたい
686:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 15:13:21 SgUwcrJdP
>>685
あるよ。きららを読んでいなかったら、放送までお楽しみに。
687:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 16:27:29 WDHPF/4F0
7話みたいに?
だったら嬉しくて死んでしまう
688:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 16:31:12 l4R4VZzO0
>>687
原作だと7話以上かな
アニメでさらにいいものになってればいいな
689:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 16:54:06 SgUwcrJdP
>>687
うん。
とにかく唯が健気で可愛かった。
期待はしてはいいと思うよ。
690:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 20:31:32 zAZTBNal0
まじか
期待しとくよ
691:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/31 14:33:55 wWgul2E80
キスを迫られたらどうなるの?
692:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/31 15:50:47 puwhDwu40
どっちがだよ
693:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/31 21:36:57 po4Qs6hh0
どっちも
唯が憂に迫られたら、憂が唯に迫られたら
憂なら普通に受け入れそうだけど
694:初めての…
10/03/31 23:49:29 yh86fPoVO
「お姉ちゃん」
ある夜、憂が深刻な表情で私の部屋にやってきた。どうしたんだろう?
「なあに憂?」
「あのね、こんなこと言うのは変だってわかってるんだけど…聞いてくれる?」
「うん?」
「もし私がお姉ちゃんとキスしたいって言ったらどう思う?」
「へ!?」
ベッドに寝転がっていた私は思わず飛び起きていた。
と、突然そんなこと聞かれても何て言ったらいいのかわかんないよ…
「…どう思う?」
「え、えっと…」
至近距離で私の顔を覗き込む憂に、思いがけずどぎまぎしてしまう。だっていつもニコニコしてる憂が、こんなに真面目な顔してるんだもん。
それになんていうか…今の憂は大人っぽくて、綺麗だ。
お風呂上がりってこともあるんだろうけど、唇はほんのりピンクで、ほっぺたも赤く火照ってて…とにかく、すごくかわいいんだ。
「お姉ちゃん?」
「わ、私は…嫌じゃ、ないよ」
「…そっか」
「憂…?」
「じゃあ、もう一つ」
「な、なに?」
「私…お姉ちゃんとキスしたい。もしもじゃなくて、本当に」
「え…」
「だめ?」
「だめじゃないけど…でも」
「私ね、お姉ちゃんのこと大好きだよ。だから約束したいの」
「約束…?」
695:初めての…
10/03/31 23:51:15 yh86fPoVO
「…約束っていうか、誓いみたいなものかな。お姉ちゃんとキスして、大好きってことを証明したいの」
「そ、そんなに大好き大好き言われると照れるよ…」
「お姉ちゃんだっていつも言ってるじゃない。たまには私だって言いたいんだよ」
「う、うん…」
「だから…いい?」
「…うん」
返事を聞いた憂は微笑みながらギュッと私を抱きしめて、そのまま二人ともベッドに倒れこむ形になった。
薄いパジャマを隔てた憂の体温が熱いくらいに伝わってきて、いよいよ私の胸の鼓動は最高潮に高鳴る。
息が荒くなって、顔が熱くなって…今までに体験したことのない感覚に一瞬怖くなるけど、その恐怖は目の前の憂を見ているうちに消えてしまった。
だって憂も、同じだったから。
「…ドキドキ、するね」
「うん…ちゃんとできるかな。私初めてだし、痛くしちゃうかも」
「きっと大丈夫だよ。…だって」
「?」
「私、お姉ちゃんのこと大好きだから」
「…もう3回目だよ?」
「えへへ…♪」
「私にも言わせてよね。憂、大す―」
言い終わる前に、憂の唇が私の唇をふさいだ。
…まぁいいか。言わなくてもきっと分かるから。
この唇が、気持ちを伝えてくれるから。
END
696:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/31 23:52:18 yh86fPoVO
憂が迫る感じで書いてみました
697:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/31 23:53:11 JUjl6MVx0
>>696
GJ!!積極的な憂ってのもいいもんだ
もう少しであったか唯憂がアニメで見れるぞー!!
698:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/01 03:22:50 dvZ3httX0
憂「お姉ちゃん、キスして良い?」
唯「勿論いいよ、でも憂はキスだけで良いの?もっとほかにしたい事ないの?憂のしたいようにして良いよ♪」
憂「えっ、じゃあ…」
唯「…なんてね冗談だよ!!今日はエイプリルフールだから憂には騙さ…」
憂「まずはディープなベロチューから始めてお姉ちゃんの全身にキスマーク着けてそれから全身舐め回して(略)
おっぱいは吸ったりペロペロして胸だけで何度もイカせてからアソコを失神するまで責めて、(中略)
それからお姉ちゃんが起きるのを待ってからちょっと激しく初めてを奪っちゃったりして、その後はじっくり失神しても何度も責めちゃったりして(略)
私以外の事を考えられなくなるまで犯しつくしても良いんだよね?…答えは聞いてない」
唯「…れな…」アッー!!
こんな腐った事を考える自分は死んだ方が良いよね
699:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/03 00:28:17 f7yNVav+P
>>698
まだセーフ
700:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/03 03:01:11 jdakbMG50
>>699
セーフなんだwww
701:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/03 03:57:52 T/ZMbz6O0
エイプリルフールとはそういうもの
702:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/04 02:28:00 oDNcf37aP
規制うざい
703:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/05 00:06:38 qfd65zQ80
まる1日書き込みが無いと落ちると聞いたんで書き込んどく
704:唯憂のけんか
10/04/05 23:59:07 ACbPD2+hO
唯「憂はかわいいなー♪」
憂「えー、お姉ちゃんの方がかわいいよぉ~♪」
唯「憂の方がかわいいってば~♪」
憂「ううん、お姉ちゃんの方がかわいいって♪」
唯「いやいや、憂の方がかわいいって!」
憂「お姉ちゃんの方が絶対かわいいよ!」
唯「だから憂の方がかわいいって言ってるじゃん!」
憂「お姉ちゃんの方がかわいいに決まってるでしょ!」
唯「憂のわからずや!」
憂「お姉ちゃんのばかっ!」
――
憂「…というわけでお姉ちゃんとケンカしちゃった…ぐすん、どうすればいいのかな梓ちゃん!?」
梓「な、なんか微妙に腹立つ…とりあえず謝ればいいんじゃない?」
憂「でも、悪いのはお姉ちゃんなんだよ?絶対お姉ちゃんの方ががかわいいのに、私の方がかわいいだなんて…
そりゃ、かわいいって言われるのは嬉しいよ?でもお姉ちゃんが私のことをかわいいなんていうのは自然の摂理に反してるじゃない!
そもそもお姉ちゃんはもっと誇るべきなんだよ。そのかわいさをもっと周りにアピ」
梓「とりあえず謝ればいいんじゃないでしょうか平沢憂さんっ!…あ、唯先輩だ」
憂「えっ!?」
705:唯憂のけんか
10/04/05 23:59:48 ACbPD2+hO
唯「ういっ、怒ってごめんね!私憂のこと大好きだからっ!」
憂「お姉ちゃん…私こそごめんなさい!愛してる!んー…」
唯「きゃ、あずにゃんが見てるよぉ♪んもう…んー♪」
チュッ♪
梓「このバカ姉妹!」
景気づけに投下!
706:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/06 00:07:52 0GEe1ixD0
>>705
乙です!!
こんなことで喧嘩になるとはwwww唯憂らしいですな
707:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/06 07:39:15 m+O3f/y80
GJGJ素晴らしいよー
これくらい普通にやってそうw
URLリンク(jbbs.m.livedoor.jp)
規制されてる人、是非ここに来て下さいな
708:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/06 22:47:42 XoSjzRA50
もうすぐ2期放送時間ですよ
1話から唯憂が見れればいいな
709:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/06 23:13:21 DYHAoQCY0
俺んとこは24日から…まぁ見れるだけマシか
710:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/07 02:25:22 Z0ZN66AP0
唯憂回ではなかったな・・・
そのうちあると信じよう
711:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/07 03:23:31 NwEUV8nDO
脚本吉田さん…
前期7話のような唯憂回、期待してますよ!
712:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 01:12:38 CTStkJatO
規制解除キマシタワー
唯憂無くて残念だよ
冒頭は必ず憂が唯を起こすところから始まるもんだと
713:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 01:44:21 yDb5RDYDP
新歓ライブに遅れてしまったことでちょっぴりしょんぼりしている憂に
生演奏を披露する唯を想像してみる
714:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 02:26:48 CTStkJatO
>>713
あと、唯にビラ配りを勧める憂とかもね
715:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 04:04:04 m+zIzkRJO
唯「さっき1話見たんだけどね」
憂「あ、そうなんだ」
唯「憂に言いたい事があります」
憂「どうしたの?」
唯「…なに純ちゃんとらぶらぶしてんだこらぁあぁ!」
憂「えっ、ええっ!?してないよ!」
唯「う、ういっ、ううういの卵焼きを手掴みでっ!!許せない!」
憂(あー…、そういえばそんなシーンが…)
憂「お…落ち着いてお姉ちゃん」
唯「うがあああああ!」
716:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 07:38:16 CTStkJatO
あのやりとりじゃ交換こは日常的に行われてそうだ
鷲掴み純ちゃん…
717:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 11:24:55 ysV5YIS+O
純ちゃんはあずにゃんと間接キスもしてるし…お、恐ろしい子だよ
718:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 12:04:25 CTStkJatO
純ちゃんフリーダムすぎw
軽音部の怪しいにおいを…のくだりで憂に怒られてたね
719:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 19:08:42 TAWfrYbz0
ところで「すみ」だっけ「じゅん」だっけ?
720:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 19:11:53 Wwhy3vXsO
>>719
なつき
721:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/08 21:52:36 CTStkJatO
唯と憂のイチャイチャを見て純ちゃんはジュンて来ちゃう
722:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 01:32:28 g4RM/Uy0O
唯「ね、うい」
憂「なぁに?お姉ちゃん」
唯「恋人が欲しいの」
憂「」ガッシャーン
唯「う、うい!?大丈夫!?」
憂「あ、う、うん。だ、だ、だ、大丈夫」
唯「恋人さん欲しいよーっ」
憂(グスン、お姉ちゃんも高校生だもん…恋人が欲しくたって変じゃないんだ。むしろ普通…)
唯「でねー、ういにお願いがあるの」
憂「…お願い?」
唯「うん。ういが恋人になって欲しいの」
憂「」ガッシャーン
723:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 22:35:51 OtvUzZik0
>>722
憂も色々振り回されて大変だなw
724:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 22:45:22 g4RM/Uy0O
>>723
唯は天然で憂をいちいちドキドキさせる達人
725:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/09 23:59:53 7NSbM5vqO
唯「憂のほっぺってぷにぷにしてるよねー♪ぷにぷに♪」
憂「そ、そうかな」
唯「うーん、あずにゃんとどっちがぷにぷにかなぁ?」
憂(こればっかりは梓ちゃんには負けられない…かくなる上は!)
憂「お姉ちゃんっ!」ギュ
唯「わ?う、憂、苦しいよぅ…」
憂「私の方がぷにぷにしてるよね?」スリスリ
唯「う、うん…」
憂(やっぱりほっぺすりすり作戦は効果てきめんだなー♪…あれ?)
憂「お姉ちゃんどうかした?」
唯「…今ね、ちょっとだけ憂の唇がほっぺに当たったの…///」
憂「え…///」カーッ
唯「…///」
憂「ご、ごめん」
唯「い、いいよ。憂なら、キスしても平気だよ」
憂「え…」
唯「憂…もう一回、して?」
憂「」ガシャーン
726:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 00:59:07 9bPShDNnO
唯「キス…はやくぅ」
憂「」ガシャーンガシャーンガシャーン
727:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 01:59:12 2jm4xiFwO
唯「あ、憂、一緒にお風呂入ろう」
憂「」ポシューンガシャーン
728:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 02:03:12 W92GpW4U0
てす
729:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 02:39:58 cilLqnxxO
何だこの流れワロタ
730:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 07:26:55 QZ1jDqa60
憂「3ゲットロボだよ」がしゃーんがしゃーん
に見えた
731:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 07:37:35 XrgZjE+IO
おは憂ちゃん
おは唯ちゃん
732:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 10:17:13 9bPShDNnO
昨夜VIPで唯憂SSがあったね
733:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/10 20:49:23 EYDhQgRN0
たぶん今までの愛生ちゃんの写真の中で最も可愛い写真(;´Д`)ハァハァ
URLリンク(seiup.net)
拡大して見てみてね☆
734:大胆なお姉ちゃん
10/04/10 23:59:39 r8Er6YSoO
こんにちは、平沢憂です。
最近ED衣装のお姉ちゃんがとても大人っぽいと話題を呼んでいます。
私としては当然嬉しいですが、実はその衣装にはとんでもない秘密があるのです…
憂「あれお姉ちゃん、今日は帰り早いんだね?」
唯「うん、一刻も早く憂に会いたかったからね」
憂「え?な、なに言ってるの?ていうかなんで衣装着て…きゃ」
お姉ちゃんはいきなり私を抱きしめると、耳元でそっと囁いた。
唯「憂は今日もかわいいね。そのポニテも大きな瞳も、柔らかそうな唇も大好きだよ。食べちゃいたいくらい」
憂「な、なっ!?」
唯「私、今日一日憂のことしか考えられなかったんだ。憂の笑顔が見たくて、声が聞きたくて…辛かったよ」
憂「お、お姉ちゃん!?さっきからどうしたの!?」
唯「憂、私もう我慢できない…食べてもいいよね?」
憂「ちょ、ちょ…だ、だめ…」
唯「ふふ、大好きだよ憂…たっぷり可愛がってあげるからね」
そして流し目のお姉ちゃんは私の制服のタイをほどくと、ゆっくりとブラウスのボタンを外したのです…
そう、あの衣装はお姉ちゃんを大胆にさせるのです!もう最高です!
735:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 07:26:28 4UkljQ0EO
唯「ういは可愛いなー」サワサワ
憂「やーん/////」
唯「ふーん?ここがいいの?」ニヤニヤ
憂「うー/////」
受け憂がたまらね
736:ドS唯ちゃんとドM憂ちゃん
10/04/11 14:53:21 5H4hPZdcO
とある日曜日の朝、自分のベッドで息苦しさを感じた私が目を開けると、そこには―
「うーいー♪」ギュー
「お姉ちゃん!?」
私に覆い被さるようにして抱きつくお姉ちゃんの姿が!
「どうしたの!?な、なんで…」
「えへへー、どうしても憂にくっつきたくなったの♪」
「そ…そうなんだ…で、でもねお姉ちゃん、ちょっと私…離してほしい…」
「えー、なんで?」
「あ、あのね…その、お姉ちゃんの、む、胸が…当たってるの…私、恥ずかしいよ…」
「へー…憂はこういうの、恥ずかしいんだ?」スリスリ
「や、お、おねえちゃ…!だめ、だよ…」
「でも憂、すごく気持ちよさそうだよ?やめてほしいようには見えないなぁ」
「そんなこと、ないよ…」
「…ふーん。じゃあ、ここはどう?」スリスリ
「ふゎ…はぅ…」
「ここは?」スリスリ
「う…んぅ…」
「うい…どんなに我慢したって気持ちいいってわかるんだよ?それにほら、ここ。硬くなってるよ?服の上から分かるくらい」
「…お、お姉ちゃんが触るから…」
「気持ちよくなっちゃったんでしょ?」
「……」
「…憂はえっちな子だね。お姉ちゃんに触られて気持ちよくなっちゃうなんて」
「そ、そんな…!」
737:ドS唯ちゃんとドM憂ちゃん
10/04/11 14:54:46 5H4hPZdcO
「そんな憂にはお仕置きしなくちゃだね。憂が恥ずかしいこと、いっぱいしてあげる」
「そ、それって…」
「ねぇ憂…恥ずかしくて気持ちいいこと、しよ?」
「き、気持ちいいって…ひゃうっ…」
「こういう、こと。やだ?」
「やじゃ…ない」
「ふーん、やっぱり憂はえっちだね。あんなに恥ずかしいって言ってたのに、結局私に触られたいんだ」
「……」ドキドキ
「最低だね。いつもおとなしそうな顔してるくせに、ホントは私のことえっちな目で見てるんでしょ」
「……」ハァハァ
「なんとか言いなよ。えっちな憂。今だってほら、私の胸見てたでしょ」
「ごめん…なさい…」
「ううん、いいんだよ。憂だってお年頃だもんね。そういうこと考えてたって普通だよ。だから」
「んっ…くぅ…」
「いっぱいいっぱい、お仕置きしてあげるからね♪」
「うん…♪」
終
738:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 14:56:40 5H4hPZdcO
天然なやりとりも好きですが、こういうのも個人的には好きです
受け責め逆もまた然り
739:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 15:08:59 pcUTFyaJ0
想像したらやばいことになった
740:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 19:30:21 kOtGaeAb0
>>739
変態!!変態!!変態!!
実は私も同じでして…。
741:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 20:42:40 4UkljQ0EO
いかん勃ってきた
いかん濡れてきた
はやく続きを書いてくだしあ
742:ドS憂ちゃんとドM唯ちゃん
10/04/12 09:37:51 sNQaVnf9O
ある夜、さぁ寝ようと部屋の電気を消そうとしていると、不意にドアをノックする音が聞こえてきました。
唯「はーい?」
憂「あ、お姉ちゃん?ちょっといいかな」
唯「なあに?」
憂「あの、今日一緒に寝ない?」
唯「へ?」
憂「だめ…かな」
唯「そんなことないよー♪いいよ、寝よう寝よう!」
憂「ありがとう!じゃあ早速準備するね」
唯「準備?」
ニコッと笑って部屋を出て行ってしまった憂。準備って何をするのかな…あ、枕とかかな?
憂「お待たせー♪」
唯「じゃー寝よっか。電気消し…て!?」
憂「どうしたのお姉ちゃん?」
唯「ど、どど、どうしたのって…なんで憂、そんな格好なの!?」
怪訝そうに、でもどこか楽しげに微笑む憂は、バスローブを身につけていました。
さっきは普通のパジャマだったのに…
憂「お母さんがね、もう着ないから捨てようって言ってたからもらったんだけど…似合う?」
唯「に、似合うっていうか…その、か、肩はだけてる…」
憂「え、なに?聞こえないよお姉ちゃん」ギュ
唯「うぅ…」
憂はベッドに座る私に抱きつくと、顔を私に寄せました。
ちょっと首を前に動かしただけで唇が触れる、そんな距離に憂の顔があったのです。
743:ドS憂ちゃんとドM唯ちゃん
10/04/12 09:38:33 sNQaVnf9O
憂「ねぇお姉ちゃん…なんて言ったの?」
唯「だ、だから…肩が、はだけてるって…」
憂「肩がはだけてるから、なあに?それで何が困るの?」
唯「えっと…だから…み、見えちゃうよ…」
憂「何が見えちゃうの?」
唯「う…えっと…」ドキドキ
どうしてもその言葉を口に出せなくて憂から視線を逸らすと、バスローブを盛り上げる胸が目に入りました。
私の胸に当たってひしゃげたその2つの膨らみの感触に、私の心臓はその鼓動を増していきます。
だめだよ、妹にこんな気持ちになっちゃ…
憂「お姉ちゃん…今私の胸見てたでしょ」
唯「み、見てないよ!」
憂「嘘ついたってわかるんだよ?私、お姉ちゃんのことなら何でもお見通しなんだから」
唯「う……」
憂「私わかってるよ?お姉ちゃんは私がこういう格好してるの見てドキドキしてるんだよね」
唯「それ、は…その…」
憂「それで、バスローブがはだけて私の胸が見えちゃうんじゃないかって思ってるんでしょ」
唯「……」ドキドキ
憂「お姉ちゃんはえっちだね。実の妹を見て興奮しちゃうなんて」
唯「こ、興奮なんかしてないよ…」
憂「ホントは嬉しいんでしょ?ほら、今だってしっかり私の胸に触ってるよ?」
744:ドS憂ちゃんとドM唯ちゃん
10/04/12 09:39:37 sNQaVnf9O
唯「う…うぃ…」
憂「お姉ちゃん…目が座ってるよ?そんなに興奮してるの?」
唯「は…ふ…」
憂「いいよ…見せてあげる」
そう言うと憂は、バスローブの前を開きました。
私の理性が飛んじゃうんじゃないか、そう思ったのもつかの間、目の前には…
憂「ふふ♪何も着けてないって思ってた?残念、下着はちゃんと着けてるんだよ」
唯「う、憂…」
憂「憂、じゃないよ?ちゃんと謝ってよ。私のこといやらしい目で見たこと」
唯「だ、だってそれは憂が…」
憂「私の格好は問題じゃないよ。どんな格好してようと、お姉ちゃんがそういう目で私のこと見たのは事実なんだから」
唯「そんな…」
憂「早く謝って?えっちでいやらしいお姉ちゃん」
唯「ご…ごめん…なさい…」
憂「いい子だねお姉ちゃん。でも不思議だね。謝ってるのにすごく嬉しそう」
唯「はぁ…ふぅ…」
憂「お姉ちゃん…顔真っ赤だよ?本当に興奮してるんだね」
唯「う…うい…私…」
憂「ホントにえっちなお姉ちゃんだね。そんなに私としたいんだ」
唯「がまん…できないよ…」
憂「そうなんだ♪じゃあ一つだけ約束しようね」
唯「やくそく……んっ…!」
745:ドS憂ちゃんとドM唯ちゃん
10/04/12 09:40:21 sNQaVnf9O
憂は私にキスをしました。頭の奥がビリビリ痺れるような、そんなキスを。
唯「ふ…ふぁっ…ぁう…」
憂「お姉ちゃんはこれから私のものになるの。いつでもどこでも、誰といたって、私だけのお姉ちゃんになるんだよ」
唯「う…ぅん…」
憂「なら、私のことどう見たっていいよ。えっちなこと考えて裸を想像したっていいよ」
唯「憂…」
憂「動いちゃだめだよ。このまま何もしてあげないよ?」
唯「や…やだ…」
憂「じゃあ、じっとしててね。服を脱がされてもどこを触られても舐められても、ずっと動いちゃだめ。その代わり、声は出してもいいけどね」
唯「うん…」
憂「うんじゃないよ。返事ははいだよ」
唯「はい…」
憂「いい子だね♪」
そして、私たちの長い夜が始まりました。
眠くなっても疲れても、憂が満足するまでは決して終わらない長い夜が。
憂「…大好きだよ、お姉ちゃん♪」
END
746:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 09:42:27 sNQaVnf9O
こんな感じでしょうかっ!
あとは夜に偶然えっちな番組を見ちゃって変に意識しあう唯憂っていうのも浮かびました
747:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 14:06:03 u/nHSkJFO
いいぞもっとやれ
748:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 00:55:29 tXBJAW/o0
そういえば二期の2話でここのスレ的に面白い光景が見られるかもしれんな。
749:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 00:56:30 DccpjlQ/0
あれか!!!
「ここがええのんか」
でもこれやるかね??
750:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 06:10:41 qVMShfXBO
お札で往復ビンタ、憂「やーん」みたいな
いかん死ぬ
751:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 07:31:11 P0Xqmb6W0
着物の帯を引っ張る憂「それそれ~♪廻れ~」
唯「あ~れ~」みたいな
752:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 10:57:49 xuDdm/iU0
>>751
憂「これで着付け完了だよ♪」
唯「憂、帯のとこ引っ張って」
憂「えっ、うん。いいけど。」グイッ
唯「くるく…あれ?」
憂「ごめんね、お姉ちゃん。あれは特別な帯を使わないといけないんだって。」
唯「そっか」ショボン
憂「…お姉ちゃん、私の帯引っ張ってみて」
唯「でもあれは特別な帯じゃ無いとダメなんじゃないの?」
憂「いいからいいから」
唯「じゃあ…えいっ」グイッ
憂「あ~れ~」クルクルクル
唯「あれ、憂のはどうして出来るの?」
憂「えへへ。実はお姉ちゃんにやって欲しくてこっそり長い帯使ってたの」
唯「ず~る~い~、でも憂が可愛かったからもう一回引っ張らせて!!」
憂「じゃあちょっと待ってね、よいしょっと」
憂「あれ?鏡が無いからなかなかうまくいかないお姉ちゃんちょっとここ持って。」
唯「うん。」モニュ
憂「お姉ちゃん、そこじゃなくて…。」
唯「ここ?」モミモミ
憂「…だからぁ…クルクルするやつ出来なくてもいいの?」
唯「思ったんだけど、クルクルで女の子の服を脱がせた後ってやっぱりやる事は一つだよね。それに憂のはだけた浴衣みて我慢出来る人はいないよ」モミモミ
憂「もぅ…。」
受け攻め逆だった…。
753:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 14:52:36 Yh6YZQy20
>>752
GJ!! ・・・だけどこのスレ加齢臭がするよねw
754:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 18:04:26 7e1cokwy0
ここにゆとりもいますが何か
755:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 20:27:47 OvENFGC2O
唯「ねぇ憂、お願いがあるの!」
憂「お願い?いいよ、何でも言って♪宿題?」
唯「一緒にお風呂入ろ?」
憂「ほっ…ほわい!?」
唯「ねーねぇ久しぶりにいいでしょ?うーいー♪」ギュー
憂「ふぁっ、う、うん!いいい、いいよ!?」
唯「よかったー♪」
憂(お姉ちゃんとお風呂、お姉ちゃんとお風呂、お風呂とお姉ちゃん、お姉ちゃんはお風呂…あう、落ち着かなきゃ!)
唯「ういー♪」ピト
憂「きゃあっ!?な、なに!?」
唯「久しぶりに一緒に入るから、今日はお姉ちゃんが服脱がせてあげる!」ゴソゴソ
憂「あ、い、う、え、うん…」
憂(お、お姉ちゃんが私の服脱がせてる…う、ううん、世の中広いんだもん、服を脱がせる姉妹くらいいくらでもいるよね)ドキドキ
唯「ねぇ、うい?」ジーッ
憂「な、なに…?」
唯「大好きだよ♪ちゅ♪」
憂「……!」
唯「えへへ、憂にちゅーしちゃった♪」
憂「 」ボフンッ
唯「あれ、憂?」
憂(い、いけないいけない、これくらいでどぎまぎしてちゃ生きてけないよね。世の中広いんだもん、キスしてる姉妹くらいいくらでも)
唯「うい、体洗いっこしよ♪まずはおっぱい♪」モミュ
憂「 」
続きは各自の脳内で
756:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 20:52:05 7Q05KX+B0
´ : : : : : : : : : : : :丶 : : : : : \
/: : : : : : :/: : : : : : ヽ: : : :\ : : : : : :\
/: : : :/: : :/: : /: : : : : i \: : : \ : : : : : :ヽ
: : : : /==, :/: : : : : : : : :│ : : : : : : :`丶 : : : : .
/: : : : /: : : /:.ハ: /\: : : : ∧: : : : :\ : : : \ : : :!
,′: : :/===/∨ \{ ヽ : / _X: : : : : ヽ : : : : : : :|
: : : : :{: : : ,′ `\ 〆 \: : : : : : : : : l .: | てんす!
|: :/.: : : : : : ヽ : : }: : 八: :\
|:/: : : :\:{ /\ /\ 》 : ∧ :从:|\: :\
/: : : :/: :.:.:.ゝ ∨:::|/: ::リ::::::'; : : ヽ
/: : : :/ : : : ハ .:::::::::::: ′ .::::::::::::: /::::::: : : ::::::::::}: : : :
i: : : : ′: : :::::::} ′::::: : : ::::::::::j: : : : }
| : {:│: : : :::::::! p i: |::::::: : :,':::::::/: : :八|
|: ;人:|: : :::::::: 人 人j::::: : :/::::::/: : :/
|/ {: :::{:::: {::::::::::......_ _ イ::::/: : : :/:::::::}::|∨
{ 人 : :{\::::::::::::::::::ム>‐‐ ´∧_::∨: : : :人:::::/}ノ
\∨ \_;;. イ/┴、 r─‐'^ 〉 /: : : :/ ∨
-─‐< // /^介ヘ / |: : /> ‐─-
/ /ヘ| //`} ∧ / :lイ }
{ ヽ / -‐ ∨ 八 } ∨ _/ / |
| ∧ ,′ 、人ノ人 >< \ / │
/ 〉 { }/ ∠ -- \ / ,′ {
{. / 八 7/二. } ̄ ̄ヽ /
/ /^∧ r'〔_ ,′ / ∧
{ ∨ {.∧ _ノヽハ /\_ ∨/ / ∧
ノ /⌒7 \ `く∧ ∨ { / } `⌒\∨__厶/ ヽ
// / <_ノ ○/\ノ / \ \ \
{ () / | {/ / 丶
757:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 01:30:34 eZubTkuD0
BDのCMが唯憂だった!!!!!!
俺歓喜!!
758:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:32:36 HjjQYWp10
回想シーンでの憂→唯の「めっ!」だったり
次回予告の憂→唯の「お姉ちゃん、お行儀悪いよ」だったり
夜になると逆にデレデレになる憂が浮かんだたった今
759:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:35:55 eZubTkuD0
これがええのんかも見れたし唯憂スキーにとっては満足だった
760:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:53:07 NCPgQhgn0
>>758
「めっ!」で「すごく怒られた」レベルになるというのが唯憂姉妹だな
761:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:54:47 eZubTkuD0
転載
URLリンク(jlab-tv.uploda.info)
URLリンク(jlab-tv.uploda.info)
762:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 08:02:33 HBreqoUFO
唯(はぁ、憂に怒られちゃった…今日はもう寝ちゃおうかな)
ガチャ
憂「お姉ちゃん?」
唯「憂…なに?」
憂「あのね、ちょっとここ座ってもいい?」
唯「うん…」
唯(またなんか怒られるのかな…うぅ、やだなぁ)
憂「お姉ちゃん♪」ナデナデ
唯「う、うい?怒ってないの…?」
憂「うん。でもさっきは怒っちゃったから、そのおわび」ナデナデ
唯「そっか…ねぇ憂、ぎゅーってして?」
憂「うん、いいよ♪」ギュー
唯「えへへ…あったかい♪ねぇ憂、ほっぺすりすりして?」
憂「うん、いいよ♪」スリスリ
唯「えへへ…くすぐったいよぅ♪」
憂「でもお姉ちゃん、あんまり荷物増やしちゃだめだからね?」
唯「あうぅ、やっぱり怒ってるよぅ…気をつけます」
憂「ふふっ♪大好きだよお姉ちゃん♪」ギュー
唯「ふわわ…」
>>761
いい!!
763:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 20:15:49 AzAwy6x00
>>762
癒されました
764:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 21:56:23 Z2M3O7FaO
めっ!なのか、ぐっじょぶ!なのか
765:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 03:44:00 H+m0s/4I0
エプロン似合いすぎだな
766:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 04:11:36 4JXpbFywO
やっつけですまん(二話のシーン)
URLリンク(www.dotup.org)
早く規制解けてくれ…
767:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 04:24:26 GE5j3Zqo0
>>766
こんな未明に乙
札ビンタにも見えるし札で扇いでいるようにも見えるなw
768:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/15 21:51:51 aEg3pFqt0
札ビンタされてるのにこの恍惚とした表情の唯はなんなんだw
769:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 08:03:09 usf/ww95O
ただいま
770:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 00:21:08 qNj1t5BYO
唯「おねえちゃーん」
憂「なーに?唯ちゃん」
和「一生やってろ」
771:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 05:26:54 sAa7DvmF0
>>770
和「(本当なら私があの位置のどちらかだった筈なのに!!)」
こういう嫉妬のせいですね。
772:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 06:41:04 qNj1t5BYO
和にとって2人弟や妹のうちの2人感覚なんだろうな…
というか憂って和にタメ口利けるんだ
773:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 12:04:07 sAa7DvmF0
和「どうしたの憂?」
憂「あのね、和ちゃん。このチョコ貰って欲しいの…。」
和「えっ、うん。良いけど(告白フラグキターーーッ)じゃあありがたく貰っておくわね。」
憂「お願い。今、目の前で食べて…」
和「えっ、うん。(変な憂…でも告白する女の子ってこんな感じだよね、憂和憂和♪)じゃあ頂くわね」
憂「どう?」
和「これ…凄く美味しい。私のためにこんなに頑張…」
憂「やったぁ!!!じゃあ今からお姉ちゃんに渡してくる!!お姉ちゃんに渡すの失敗してなくて良かった!!和ちゃん毒味してくれてありがとう、それじゃっ!!」
和「」
774:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 12:05:25 sAa7DvmF0
和「どうしたの唯、こんなとこに呼び出して」
唯「…あのね、和ちゃんに相談したい事があるの…。」
和「(今度こそ告白フラグktkr)相談って何?」
唯「あのね…私、憂の事が好きなんだけどどうしたら良いかな?」
和「えっ、もう一回言って…(大切なとこを聞きそびれちゃった♪)」
唯「だから、私、憂の事が大好きなの。憂の顔見るだけでドキドキするし、憂と一緒にいると緊張しちゃってまともに話せないし、憂の手料理食べると幸せ過ぎて死にそう、それに夜も毎日憂の事を想って30回ぐらい…etc.」
和「えっ…」
唯「ねぇ和ちゃん、私どうしたら良いかな?」
和「」
775:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 12:11:15 sAa7DvmF0
憂「和ちゃんしっかりしててお姉ちゃんみたい。」
和「唯は全然しっかりしてないけどね。」
憂「そういう意味じゃなくて…。お姉ちゃんじゃなくて和ちゃんが私のお姉ちゃんだったら良いのに」
和「…///。それも良いわね。」
憂「もしそうだったら私、お姉ちゃんと堂々と付き合えて結婚も出来るのになぁ…。」
和「」
776:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 12:13:59 sAa7DvmF0
唯「あっ、猫だぁ♪」
和「猫って可愛いよね。」
唯「え~っ、憂の方が可愛いよ~」
和「」
777:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 12:15:50 sAa7DvmF0
>>770のシチュまでにはこういう事があったに違いない
778:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 16:47:51 qNj1t5BYO
流石に和ちゃんがカワイソス
でも唯憂じゃ仕方ない
779:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 18:51:44 lRwtx6BoO
流石に結婚までは出来ないよ憂ちゃん
780:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 20:54:28 qNj1t5BYO
一緒に住んでるしもう結婚してるようなもんだと思っちゃう憂ちゃん
781:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 21:36:21 sAa7DvmF0
>>778
唯憂はバカップルが基本ですよね?
>>779
姉妹だから結婚出来ないしな。
>>780
よく考えれば同棲してるしな。
同衾は…いつもしてるから合宿のときに梓が犠牲になったとしか考えられん。
782:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 00:15:35 rUdEanpdO
>同衾は…いつもしてるから合宿のときに梓が犠牲になったとしか考えられん
その発想はなかった
唯憂はバカップルでも純粋な意味で仲良しあったかあったか姉妹でもどっちもいける2人
783:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 22:30:46 rUdEanpdO
憂って唯のことどれくらい好きなの?
784:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/19 02:08:03 NtZpxqb50
>>783
貴方が最愛の人に捧げる愛情と同じぐらい。
785:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/19 07:44:30 5GFgoYewO
地球最後の日の最後の時を一緒に過ごす位
786:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/19 08:39:04 wBENXdTR0
>>783
つ憂キャラソン
787:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/20 01:35:55 c4DasSTL0
すきすきだ・い・す・き
788:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/20 06:19:50 AOHn0qKtO
おっねぇちゃん
だ・い・す・き
789:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/20 06:34:53 bjsNsFtU0
お姉ちゃんに迫られ、いけないとは思いつつ身を委ねる憂
だが唯になさせるのはハグばかりで肝心要のキスやそれ以上が来ないためフラストレーションがたまる憂
我慢の限界に達した憂はついに姉を押し倒してしまい、そして…。
けいおん第三話あらすじ
790:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/20 12:58:51 AOHn0qKtO
>>789
どうやら本気を出す時が来たようだな…
さぁ誰かこれでSSを早く書いてくれ
791:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/20 22:21:44 Qaxx6qKV0
>>787
どんな曲なのか興味が出たので聴いてみた
すごいなこれ
792:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 01:59:09 tnfj+LaCP
愛妻弁当確定
793:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 02:26:06 m8G32g6U0
>>791
生まれた日からだもんな
794:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 06:19:06 tMrNY2a50
>>792
地方民の俺に詳細教えて
795:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 13:40:03 tnfj+LaCP
>>794
解釈次第ではあるけれど
多分はじめて唯の弁当が憂の手作りであることが分かった
つまり唯はいつも憂の手作り愛妻弁当を食べているということで…
和の玉子焼きをつまんでもいたけどね(´・ω・)
796:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 17:25:23 tnfj+LaCP
一応転載しておく(今回のメガマガ)
URLリンク(e.wonder.co.jp)
797:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 17:42:01 t0LD0NW/0
きたあ・・・・
798:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 18:11:46 9KUSIv6iO
来週は修学旅行から帰って来た唯ちゃんが、居間で唯ちゃんの洗濯物の匂いをかぎながら
〇〇〇〇している憂ちゃんと遭遇しちゃうシーンが…
胸が熱くなるな…
799:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 19:15:48 /nywMQ/I0
唯が憂にお弁当に憂の…(変態プレイのため検閲削除)を強要という妄想まで余裕でしたw
朝忙しいのに、たこさんウインナーまで作るとか、本当憂さんは天使やわ。
800:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 19:47:57 tnfj+LaCP
大好きな人の為に尽くせるのが憂ちゃんなんです
801:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 19:52:07 P3sNXvC20
>>796
唯憂きましたわっ
たしかWondergooってすぐ売り切れるよね…ヤバい
毎月いつ発売だっけ
802:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 21:11:15 tnfj+LaCP
メガマガは毎月30日発売だよ~
803:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 21:38:13 P3sNXvC20
>>802ありがとう
本当に欲しいものが出来た
前の律澪もたしか即行で無くなったよね
予約とかできないのかな…
804:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 22:14:29 5j+8J+LwO
4話ネタバレ
唯「ただいまー!…あれれ、憂いないのかな?」
憂「お姉ちゃん…はぁ、はぁ…ふっ…おっ…おね…ぁう……や…」
唯(憂…?あんなところで丸まって何やってんだろ…って、あれもしかして私の…)
ガチャ
憂「!!」
唯「憂…なんで私の下着なんか持ってるの?」
憂「お姉ちゃん!ち、違うの、私はただ…」
唯「何が違うかわかんないよ…それになんでズボン下げてるの?」
憂「え…えっと…」
唯「憂…何してたの?私の下着持ってズボン下げて、その手でどこを触ってたの?」
憂「わ…私…!」
そして無言で憂を押し倒す唯、服が擦れる音、軋むベッド…そしてED直前には裸で抱き合う唯憂が!
805:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 22:19:23 /nywMQ/I0
>>804
それは秋田放映版だなw
806:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 00:06:29 9KUSIv6iO
何でそんなに局地的なんだよ!www
807:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 00:09:55 D/qvCuQK0
ちょっくら秋田に引っ越すわ
808:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 01:02:21 TQK45uXn0
名古屋の次は秋田かぁぁぁぁあ
809:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 01:06:20 kc5WeMnI0
ズズ..
URLリンク(alp.jpn.org)
810:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 01:20:23 NgnVfjdV0
>>809
それは青森版だろ?あそこ律唯厨のすくつだし…。
811:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 02:51:38 NgnVfjdV0
そういや憂のめってやるシーン本編ならどんなシーンだったの?
秋田版では唯が修学旅行の用意してる時に憂の隠し撮りアルバムと憂の使用済下着を詰めて旅行に持って行こうとしてたところを憂に見つかって怒られてたシーンだったんだけど。
812:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 03:16:47 Fvq4sHguO
新潟版では憂ちゃんが使っているリップを唯ちゃんが舐めようとした所を見つかったせいでした
813:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 17:41:58 TQK45uXn0
青春18きっぷ買ってくる
814:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 18:47:39 d2tlOQZl0
唯憂ファンの流浪の旅・全国編
815:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 23:55:07 dIBhcodiO
ちなみに台湾版
唯(ハァハァ…憂っておいしそうだよね…)
憂(ハァハァ…お姉ちゃんに食べられたい…)
唯「ねぇうい、ぺろぺろしてもいい…?」
憂「いいけどお風呂入ってからじゃなきゃめっ!」
唯「やー!今すぐじゃなきゃ我慢できない!」ガバァ
憂「きゃー♪ご飯食べる前にお腹いっぱいになっちゃうよお姉ちゃん♪」
816:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 01:18:32 2nVlGQGE0
韓国人男「2人は韓国で産まれたニダ。だからわが国で手厚く保護するニダ」
817:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 01:48:36 26u8fpmwO
おいやめろ
818:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 02:00:00 Ufv2CtQO0
>>816下手すぎ、嫌韓ネタやって受けると思ったの?
819:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 02:07:24 vNGkGjbrP
あなたに、会えて本当によかった♪
以下、平沢姉妹のアルバムのスライドショー
820:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 02:28:26 TTYj4zQF0
コリアン要素は澪の専売特許だろ。
821:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 07:23:41 26u8fpmwO
>>819
想像して感動した
822:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 13:04:38 qBclGIYz0
>>813
>青春18禁きっぷ買ってくる
に見えた
ごめん、ちょっと一回死んで生まれ変わってくる
823:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 15:03:01 Mce6M2zYO
>>819
あのCM良いよな
824:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 15:33:55 26u8fpmwO
>>822
性春18禁切符だと連想した俺も連れてけ
825:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 19:53:45 1i25/v0J0
今月のメガミマガジンは唯×憂だって
826:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 19:54:33 1i25/v0J0
URLリンク(uploader.skr.jp)
827:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 19:58:03 SU4AJ/BvO
1_
:::::|::::|
:::::|::::| / うーい、おなかすいた!!
:::::|::::| /
:::::|::::| / r―‐┐l⌒l ┌‐┐ 、_{、_(_
:::::|::::|二二二二l二二二二二ニニニ===/´ : : : :`ヽ、
:::::|::::| i '⌒>/:ヘ/1: :トヽ:ヽ ヽ
:::::|::::| ――‐ | . '´ /: ∧/ |ィソ l: :} : }
:::::|::::| ) _. -‐/ {/: {:/○ ○レリ} ;ハ
:::::|::::| /" / ∧: :ヽ" ヮ "/:_;ハノ
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:::::|::::| \ /ー-丶、 ,. < __,ノ
:::::|::::|` ー―\――一 ''´ ` ̄ ´
828:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 20:10:47 26u8fpmwO
Wondergooでしか手に入らないんだろ?
829:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 22:53:03 Ufv2CtQO0
>>827
憂「お姉ちゃん、一昨日食べたでしょ?」
830:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 23:17:45 26u8fpmwO
>>829
唯「今日はういを食べたいなー…えへへ//////」
831:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 23:27:58 XDDHoe3e0
>>830
憂「お…お風呂入ってからぁ…」
832:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 23:41:20 ln4aqt5b0
知ってるよ・・・憂ちゃんが部活に入らないのは
お姉ちゃんより先に家に帰ってオナりたいたらだよね^^
833:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:04:38 IFeMLBL+O
>>831
唯「じゃあ一緒に入ろー♪」
834:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:05:39 Ufv2CtQO0
>>832
憂「裸にエプロンでお姉ちゃんをお迎えする為ですよ。それとオナニーはしてません。」
835:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:14:19 IFeMLBL+O
ああ見えて憂ちゃんはまだおなにーしたことない
836:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:17:08 MKK0MUgcP
ちゃちゃちゃちゃっちゃちゃちゃっちゃちゃららら~ん
#? 看病!
837:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:33:05 IFeMLBL+O
看病回はやく見てぇ
でも二期は唯憂薄いからその一本だけで唯憂回は終わりそう
838:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:40:34 Dzy7+CMN0
それだけになるかは分からないよ実際に3話は完全オリジナルだったわけだし
1話まるまる唯憂回じゃなくても唯憂が出てくる回があれば満足
839:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:44:37 RopKMEBQ0
唯「憂~お風呂入ろ~」
憂(ダメ・・・お風呂には梓ちゃんの・・・)
840:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:45:03 IFeMLBL+O
>>838
毎週は憂ちゃん出て来ない寂しさ
姉妹でいちゃいちゃしてるシーンがたまにでいいからあると嬉しいんだよね
841:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:50:51 Dzy7+CMN0
毎回憂ちゃんが出てこないのは1期も同じだから仕方ないよ
842:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 00:59:32 IFeMLBL+O
「こんにちはー、平沢憂です」で始まる回が二期もあるといいな
843:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 01:22:02 9gDYAoLPO
>>842
8話と10話みたいにな。
844:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 01:28:58 BZGeynP5Q
憂「こんにちはー、平沢憂です」
唯「今は深夜だよ憂」
憂「録画して昼間見てる人もいるかもしれないじゃない」
唯「そうか!」
845:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 16:43:00 IFeMLBL+O
修学旅行中の憂カワイソス
846:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 22:45:48 1Pnygz420
こっそりついて来てると予想
847:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 23:17:46 QhXMetPJ0
>>846
鞄の中にこっそり隠れてる憂ちゃんか…
良いな。
848:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 23:20:12 k12k+3OOO
勢い余って旅館で働いちゃう憂ちゃんの図
澪「あれ、唯のご飯だけすっごい豪華だな?」
唯「うん♪好きなものいっぱいあるし、まるで憂が作ったみたいにおいしい♪」
律「そういや部屋の布団もえらく丁寧にセットしてあったな」
紬「まさか唯ちゃんが普段着てるシャツとまるっきり同じものがあるなんて驚いちゃったわ」
唯「ちょうど忘れちゃったから助かったよー!最近の旅館ってサービスいいんだね!」
憂(うふふ、お姉ちゃんのためなら旅館でバイトくらい余裕だよ…)
849:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/24 23:24:39 Dzy7+CMN0
>>847
あれ?その展開どこかで・・・・
850:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 02:48:56 SI5Uu6i3O
>>848
普通ならちょっとした恐怖を感じるのに
憂だとただ可愛いだけだった
851:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 13:09:29 aAp1bWAm0
>>848
唯「ただいまー、あれ?憂いないのかな?憂とXXXしたかったのに…」
店子「女将!!ここはこれで良いですか?」
店子2「チーフ、味の確認お願いします」
店子3「お姉様付き合って下さい!!」
憂「…バイトで入っただけなのに気がついたら女将&料理長になってた…。」
というミスをする憂ちゃんの妄想まで余裕でした。
852:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 13:56:31 SI5Uu6i3O
憂ちゃんならありうるわ
853:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 13:58:36 DixRBk1S0
憂ちゃんらしいな
それでオロオロしてる姿が想像できるぜ
854:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 14:42:10 H8FXDCttP
家で唯が泣いてそう…
855:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 14:55:09 9HJPjDp8O
ワロタ
本当に有り得るw
856:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 15:47:15 SI5Uu6i3O
>>854
ういがとられたから?
857:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 21:08:51 H8FXDCttP
>>856
うーん取られたと言うより寂しいからかな。
858:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 21:24:09 SI5Uu6i3O
――いつもそばにいる存在の欠落は、私に一つの花を咲かせました。
けいおん!!第四話キャッチコピー
859:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/26 15:24:11 vxikB+EpP
>>858
???
860:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/26 16:28:10 hGkNMGjF0
なんかあった
URLリンク(www.youtube.com)
861:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 00:45:49 b/RaAGbo0
規制解除きた
862:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 04:06:37 si7qP33X0
唯「ただいま~」
憂「おかえり、お姉ちゃん。修学旅行どうだった?」
唯「すっごい楽しかった。それに旅館がすっごいサービス良くて…。」
憂「へ~。流石京都だね。」
唯「あっ、憂にお土産買って来たんだ。はい、これ。」
憂「ありがとうお姉ちゃん♪お土産はなに?」
唯「開けてのお楽しみ」
憂「はいはい、これって?」 ガサガサ
憂「指輪?」
唯「京都で憂にびったりなの見つけてつい…。」
憂「ありがとうお姉ちゃん、すっごく可愛い。でもこれ高かったんじゃない?」
唯「ううん、ちょっと厳しかったけど何とかなったよ。それにほら、お父さんとお母さんにもちゃんとお土産の聖護院の八ッ橋買えたし!!
あずにゃんのお土産はピック一枚になっちゃったけど…。それよりも憂、ハメてみせて。」
863:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 06:21:15 83EIc0NS0
>ハメてみせて
ふぅ・・・・・・
864:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 08:24:05 si7qP33X0
憂「うんしょ…あれ?少しきつい…。あっこの指ならぴったりだ♪」
唯「ハメた?…じゃん!私も一緒の指輪買ったんだ。」
憂「」
唯「どうしたの?まさか嫌だった?」
憂「ううん。お姉ちゃんとお揃いの指輪が嬉しすぎてなんて言ったらいいか分からなくて…。」
唯「…///」
憂「あっ、お姉ちゃん指輪左手の薬指にしちゃってるよ。」
唯「あっ…///。そういう憂こそ」
憂「えっ?…///。ホントだ。」
唯「あはは。お揃いの指輪を左手の薬指ってまるで私達夫婦みたいだね。」
憂「ふふは。ほんと夫婦みたい。」
唯「じゃあいっつも私に料理作ってくれるから憂がお嫁さんだね。」
憂「え~。可愛いからお姉ちゃんがお嫁さんだよ。」
唯「二人してお嫁さんじゃダメだって。」
憂「じゃあ誰かをお婿さんに迎えないと(笑)」
おしまい
本当は唯のお土産を三パターンぐらい考えるはずが気がつけば選択肢無しに。
ちなみに、残りは首輪とさかな座の黄金聖衣で考えてた。
修学旅行先って京都でいいんだよな?
原作は京都に行ってたし。
すまん、書き込みなら寝てた。
次はエロ書く
865:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 13:24:56 emVEruQ6O
首輪Verが気になって夜も眠れない
今は昼だが
866:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 20:18:53 txKMUm75O
アンソロ2巻唯憂(?)結構あってなかなかよかったな
嫉妬憂ちゃんとかぺろぺろ憂ちゃんとか変態チック憂ちゃんとか!
867:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 20:36:59 COvB4axx0
>>866
嫉妬憂ちゃんについてkwsk
868:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 21:37:44 gzuNHF+80
なんだと・・・!?
869:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 21:52:52 txKMUm75O
>>867
唯の世話役を和に奪われて膨れっ面に!
870:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 03:16:10 KMdbK2gmP
ら い し ゅ う に き た い ?
871:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 03:44:07 lq7iiEmS0
今回の出だしもよかったけど、あれこれ来週来るんちゃう
872:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 04:05:37 nXCZac2O0
来週は唯がお休みか?
873:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 04:07:07 DN1K5+0b0
来週は多分唯出てくるでしょ
まだお土産を渡していないし
しかし今回の出だしは個人的にはちょっと残念
パジャマの色である程度見切れてしまったしなぁ
874:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 17:07:32 MnIQ2Xc30
唯は梓との関係の方をプッシュしそうで不安だ…
875:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 17:13:32 BJ9yUN0IO
SS来ないかなー…なんて
876:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 17:37:42 MnIQ2Xc30
>>875
俺で良ければ、いまSS第四弾を考えてるw
GW暇だしまたなんかかこうかなーって。
877:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 17:51:29 MdapaqJd0
>>874
唯が梓と付き合う→一週間後、唯×憂×梓に…。
こうなるから大丈夫
878:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 17:53:47 BJ9yUN0IO
>>876
ラブラブな唯憂さえみれればそれで…
楽しみにしてます
879:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 18:23:06 lq7iiEmS0
ガチャでけいおんのストラップがあってやったら一発で平沢姉妹が当たった…
880:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 18:49:23 Hj36eolx0
URLリンク(zzz.zoku-sei.com)
881:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/28 22:26:33 AHah0OGk0
やっと来週憂ちゃんメインだーーーーーーーーーー
882:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/29 13:42:20 EhVaPzKi0
今日からゴールデンういークか。
11連休でこの姉妹はナニするんだろか?
883:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/29 15:16:36 SjE6B8yhO
ナニって…そりゃナニだろ…
884:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/29 19:03:28 pw9k3sfC0
2人でプチ旅行行ってるよ
885:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/30 01:57:34 Km54bEt50
>>884
とりあえす今度オープンするらしいリリーエンパイアという遊園地にモニターとして開園前に招待されたとこまでは妄想した。
後は話を二泊三日にするか、10泊11日にするか…。
886:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/30 20:58:38 m9YBgicSO
憂「金曜日の8時代は見るもの無いなぁ…」
憂「あ、Mステやって…え…!?」
憂「おね、お姉ちゃんがテレビに!?」
887:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/30 21:19:57 mi1/PK9e0
隣の部屋の姉のせいで憂ちゃんのキャラソン堂々と聞けない…
888:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/30 21:21:28 w349Sw1B0
一方その頃憂ちゃんは大好きなお姉ちゃんに抱きついていた
…Mステ1位おめでとう
889:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 12:59:18 5Ro+iO2T0
>>887
誤解を恐れるなよ
890:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 14:01:14 Duc3teLs0
唯「憂~、Wiiやろう♪」
憂「うん♪」
唯「そうだ、負けた方が勝った方の言う事聞くってどう?」
憂「お姉ちゃん強いから私勝てないよ~。」
唯「憂は上達早いから大丈夫だって、じゃ、三回勝負ね。」
唯「…本気でやったのに負けた。」
憂「えへへ、勝っちゃった。」
唯「じゃ、そろそろご飯だね。お腹空いた~♪私憂のご飯大好き♪」
憂「お姉ちゃんっ。」
唯「うう…うまくごまかしたと思ったのに。」
憂「ダメだよ、約束破っちゃ。めっだよ。」
唯「うう…何をすればいいの?」
憂「う~ん、どうしようかな。あっ…!!あのね、私久しぶりお姉ちゃんの料理食べたいなって…ダメかなお姉ちゃん?」
唯「憂もついにマシュマロ豆乳鍋の魅力に気づいたのか。よしっお姉ちゃん頑張るよ!!」
憂「そうじゃなくて普通の食べたいな?」
唯「私が作るよりも憂が作る方が早くて美味しいし…。」
憂「お姉ちゃんの作るご飯、私好き~♪」
唯「憂、今すぐご飯作るからね!!」
憂「あっあと…。」
おしまい?
891:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 14:02:42 Duc3teLs0
Wii持ってないのですがWiiは憂の乳首をクリクリするゲームという認識で間違ってませんよね?
892:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 14:05:47 I6z4ko7mO
唯「Wii欲しいなぁ…」
憂(はっ、お姉ちゃんがWiiを欲しがってる!でもどうしよう、今月はゲームなんて買ってる余裕無いし…そうだ!)
憂「お姉ちゃん!!」
唯「ん、どうしたの憂?」
憂「任天堂憂だよ!!こ、コントローラーは、ち、ちく…」
唯「…だぶるくりっくしちゃうぞ~」
893:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 14:37:59 Xqo8e5Va0
体(と大事なところ)をくっつけあって「憂フィット」というわけですか
894:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 15:37:37 eMjNtsWh0
真面目な話唯と憂がゲームしてて唯が負けてばっかりでいじけそう。
唯「……………」
憂(ああ、顔が曇ってきた!ホント単純でかわいいなー)
ぷよぷよとかでw
895:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 17:02:27 8lOeW0DP0
>>887
つ 布教 or 姉と(ry
896:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 17:38:06 I6z4ko7mO
>>893
だれうま
ワロタ
でも憂ちゃんの方が強くても時々負けてあげる憂ちゃんの優しさ
897:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 18:10:03 3/yYrVPp0
>>894
お前わかってるな
898:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 19:41:05 hZpJsdGrO
日頃のお姉ちゃんに対する悶々とした気持ちが抑えられずにエロゲを買ってしまう憂ちゃんの図
憂(姉妹ものかぁ…初めて買ったけど、どういうんだろ…)
憂(え、えと、選択肢はこうで…)
憂(あぁ、間違えた!ええと…)
憂(そ、そんなえっちなカッコするんだ…ゴクリ)
憂(うぅ、す、すごい…ジュルリ…)
憂(はぁはぁ…こんなゲームやってるとこ絶対お姉ちゃんには見せられないや…)
唯「なにやってるの憂?」
憂「きゃー!!」
唯「!!…う、憂がそんなえっちなゲームするなんて…」
憂「ち、違うの、これは純ちゃんが…」
唯「ごめんね!」
憂「ええ?」
唯「憂、ずっとそういうこと私にして欲しかったんだよね…だから欲求不満になってそんなゲームを!」
憂「ち、ちがうよ!?」
唯「ううん、憂だって思春期だもん。そういうことに興味を持つのは全然おかしいことじゃないよ!」
憂「だから、ちが…」
唯「でももう大丈夫だよ。私がんばるから!」
憂「へ?」
唯「私がそのゲームと同じことしてあげるよ!」ガバッ
憂「 」
おわる
899:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 21:05:02 uEglOkIM0
>>891
憂ちゃんがwiiになりきって色々されるssが前あった
900:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 21:14:31 I6z4ko7mO
>>898
ハァハァ
901:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 21:50:08 hZpJsdGrO
>>899
kwsk
902:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/01 22:00:31 uEglOkIM0
>>901
ニンテンドー憂っていうものが出るらしい
903:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/02 14:27:44 vgbdR21uO
某同人誌を読んでいたらどうしても我慢できなくなってやった
反省はしている
URLリンク(imepita.jp)
904:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/02 17:05:04 zOGKQgcE0
>>903
唯が縮んだのか、マスコットサイズの唯を憂さんが作ったのかどっちだ?
良いな、これは。
905:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/02 17:17:35 zSwz+KtP0
>>903
絵うまいな
萌えたぜ、GJ
906:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/02 18:25:16 LjTTKBrsO
>>903
もういい加減自己満足のオナニーはやめてください
907:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/02 18:55:59 vgbdR21uO
すまん
908:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/03 10:31:46 B7Edveg20
アンチの言うこと真に受けて消さなくても・・・
909:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/03 11:59:07 auhGwCT6O
今このスレに足りないモノ…
それは唯憂いちゃらぶSSだ
910:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/03 23:36:27 8t/pyjtb0
>>903
再うp
911:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/04 02:42:49 a5pOOK6z0
唯「憂とちゅっちゆしたいけど恥ずかしくてできない。ムギちゃんなにかいい方法ないかな?」
紬「それは>>913が良いわ」
912:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/04 03:33:03 76Xbtn3W0
修学旅行で唯がいない間は隠れて唯のベッドで寝る憂
「お姉ちゃん、おやすみなさい」
と姉のにおいが残るベッドに潜り込む
…なんてあったらいいなぁw
913:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/04 11:46:41 yHiO/+7C0
>>912
そんでもって
「お姉ちゃん」
とか寝言を言ってくれると萌え死ぬよな?
914:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/04 14:53:56 lsbTlLdlO
修学旅行中に寝言で「うい~、おっぱいー」って言って周りを混乱させちゃう唯ちゃん
915:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/04 15:51:15 A1p43/ef0
>>912
予告で憂が3-2の教室に入ってたけど
やっぱり姉の座る椅子の匂いを嗅ぎに行ったのか?
916:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/04 21:33:58 JuKoOUtQ0
>>915
え?他にあんの?
917:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 02:07:44 Tgl4PX1O0
弁当箱を忘れたのを取りに行っただけなのにお姉ちゃんの席に自分から座るとはねぇw
「唯先輩はあさってまで帰ってきませんよ」
URLリンク(sylphys.ddo.jp)
これは唯が帰ってきた日は…
918:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 02:57:13 Xl6H24ELO
もう神回…
いや一話からずっと神回だったけど、今日は唯憂ファンにはもう…
唯が帰って来ないって聞いた時の憂ちゃんの表情の変化はもう一期のどの回をも凌駕するよね…
919:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 03:44:19 AuB0jVi/0
今回のことで憂のほうが唯に依存してることが分かったな
920:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 05:05:49 +/+ilmaT0
最後、あずにゃんが連れて行かれた所、寂しそうだった
921:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 15:50:43 f+tTYk7oP
↓SSかきたいから何かテーマください
922:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 16:21:33 AuB0jVi/0
ほのらぶ
修学旅行前夜
あるいは後日
923:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 16:23:57 LwAVv7cZ0
>>921
修学旅行から帰ってきた日かなぁ
唯の修学旅行の話を聞きたいしお泊まり回のことも話したい、
けれど何よりも唯に甘えたい憂の姿ががが
924:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 17:51:13 f+tTYk7oP
ほのらぶで修学旅行後か。
しばらく待ってください。
925:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 18:02:13 7sQ3oROZ0
唯が修学旅行から帰ってきた日がいいっす。
926:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 18:49:14 C6C80lc4O
唯「ただいま~♪」
憂「……」
唯「あれ、ういー?」
憂「うっ…ひくっ…うぅ…」
唯「わわ、どうしたの憂!何か嫌なことでもあったの?」
憂「ううん…そ、その…おね、おねえちゃんが…帰って、きたから…うぅ…うえぇーん……」
唯「よしよし、お姉ちゃんちゃんと帰ってきたからね、もう大丈夫!」
憂「グス……うん!」
というわけで3日ぶりに帰ってきたお姉ちゃん。
夕飯はついはりきって、梓ちゃんと純ちゃんが来た時よりもさらに多めに作ってしまいました…
まぁいいよね、せっかくお姉ちゃんが帰ってきたんだもん!
唯「わぁすごいね、ごちそうだ!この分じゃあずにゃんたちが来た時はもっとすごかったんだね!」
憂「え!?あ、う、うん!そ、それじゃいただきます!」
唯「うい、はい!」
憂「え?な、なに?」
唯「久しぶりに一緒に食べるんだし、食べさせてあげる!はい、あーん♪」
憂「…///」
唯「ういー?」
憂「い…いただきます///」
唯「うん、やっぱり二人で食べるとおいしいね♪」
憂「うん…♪」
今日だけじゃなく、できたら毎日食べさせてほしいなぁと思ってしまう私なのでした…
おわる
短いけどID:f+tTYk7oPの前座に投下
927:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 19:52:04 f+tTYk7oP
>>926
前座だなんて、十分ほのぼのとさせてもらいました。
書きおわったけどほのらぶじゃなくなったかも……すいません。
「ワガママで、寂しがりやの妹」
928:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 19:53:48 f+tTYk7oP
こんにちは、平沢憂です。
私は今、家の玄関の前にいます。
なぜなら今日は、お姉ちゃんが修学旅行から帰ってくる日だからです!
お姉ちゃんからメールが来たのは三時間半前。
内容は帰りの新幹線に乗った、ということでした。
私はそのメールを見てまた涙が出そうになりましたが、ぐっと堪えてキッチンに向かいました。
「よし、今日はお姉ちゃんのために頑張って美味しい物作るぞ!」
そう言って私は勝負下着ならぬ勝負エプロンを着て普段の数倍……いえ、数十倍の気合を入れてお姉ちゃんの好きな料理をたくさん作りました。
そしてお料理が出来たのがちょうど十分前。
それからはずっと玄関の前で正座をして待っています。
さっき帰りのバスに乗ったってメールが来たからそろそろだと思うけど……。
私は待ってる間、手の指や足の指をぐにゃぐにゃ動かしたり、何度も髪を結びなおしたりと、落ち着けませんでした。
高校の受験の時でさえ、落ち着いてたのになぁ。
929:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 19:55:51 f+tTYk7oP
その時です。
玄関のドアノブが回り、ドアがガチャリと音を立てて開きました。
私はその瞬間に私の頭で色んなことを考えました。
お姉ちゃん、どんな顔してるかな?
幸せそうな顔?
疲れた顔?
旅行先に忘れ物してないかな?
……私がいなくて寂しくなかったかな。
そしてドアから覗いたのは、私の予想通りお姉ちゃんでした。
私の大好きな、いつものお姉ちゃん。
「憂ー、ただい」
「お姉ちゃぁん!」
「まぁ!?」
私はお姉ちゃんがただいまといい終わる前に飛びつきました。
その反動でお姉ちゃんが持っていたお荷物が床に落ちてしまいました。
ごめんねお姉ちゃん。
でも私すごく、すっごく寂しかったんだよ。
「お帰りお姉ちゃん!」
私はお姉ちゃんに抱きついたまま、精一杯心をこめてそう言いました。
「う、うんただいま。って荷物が落ちちゃった……」
「ごべん゛な゛ざい゛……」
「……憂、泣いてるの?」
お姉ちゃんの言うとおり、私はお姉ちゃんの胸で泣いていました。
それも涙目どころではなく、号泣です。
お姉ちゃんの服を涙やら鼻水やらで汚してしまいました。
930:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 19:57:18 f+tTYk7oP
「だっで……ひぐっ……ざびじがっだん゛だも゛ん゛……」
私がそう言うと、お姉ちゃんは私の頭に手を置いてくれました。
「ごめんね、憂を一人にして。本当にごめんね」
私は顔をぐしゃぐしゃにしながら思いました。
やっぱり、お姉ちゃんはちゃんとお姉ちゃんなんだなって。
だから私は、お姉ちゃんが大好きなんだな……って。
私が大分落ち着くと、お姉ちゃんは自分の胸から私の顔を離しました。
「もー憂ったら、かわいいお顔が涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってるよー」
お姉ちゃんはそう言うと、自分の服の袖で私の顔を優しく拭いてくれました。
またお姉ちゃんの服を汚しちゃった……。
ちゃんとお洗濯するから許してお姉ちゃん。
「うん!いつもの可愛い憂の顔になった!」
お姉ちゃんは笑顔で私にそう言ってくれました。
その笑顔につられて、私も自然と笑顔になってしまいます。
お姉ちゃんって、不思議だな。
「そうかな……ありがとう、お姉ちゃん」
「でへへ……それよりさっきから気になったんだけどこのいい匂いはまさか」
「うん、お姉ちゃんのためにお料理いっぱい作ったよ」
「ほんとう!?憂大好きぃ!」
そう言うと今度はお姉ちゃんから抱きついてきてくれました。
私はこの瞬間がすっごく幸せです。
931:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 20:01:04 f+tTYk7oP
その後リビングにいくと、お姉ちゃんは目を輝かせながら私の作った料理を見渡しました。
「すっごい!いつもの百倍はすごいよ憂!」
「えへへ、そうかな?」
お姉ちゃんに褒められて嬉しい。
だけど気になったのはさっきの言葉です。
ごめんって……一体なんだろう。
「ねぇ、お姉ちゃん」
「なぁに?」
「さっきごめんって言ったけど……なんで?」
私は思い切って聞いてみました。
するとお姉ちゃんはいかにも申し訳なさそうな顔をして理由を言ってくれました。
「えと……あれじゃあまるで憂が美味しい料理を作ってくれたから大好きみたいだから……」
「え?違うの?」
するとお姉ちゃんは顔を下に向けながら、暗いトーンでこう言ってくれました。
「違うよぉ……私は憂がお料理ができなくても、お掃除ができなくても、大好き……だよ」
「お姉ちゃん……」
「だからごめんね、憂」
932:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 20:02:57 f+tTYk7oP
私はお姉ちゃんに抱きつきたい衝動を抑え、こう言いました。
「全然気にしてないよお姉ちゃん。私だって、お姉ちゃんが家事ができるお姉ちゃんでも、大好きだよ!」
「えー、それは何か変だよぉ」
「変かなー」
「変だよー」
「……ふふっ」
「……へへっ」
私達はお互いの顔を見て嬉しそうに笑いました。
するとお姉ちゃんは何かを思い出したかのような顔をして私に言ってくれました。
「憂にいっぱい旅行の土産話、してあげるね!」
「……うん」
本来なら喜ぶべきでしょう。
だけど私は素直に喜ぶことができませんでした。
だって……。
「どしたの憂?」
「……」
私は赤くなってるであろう顔を下に向け、小声でこう言いました。
「だって……律さん達がお姉ちゃんと仲良くご飯食べたり、お風呂はいったり、寝たりした話聞いたら……嫉妬しちゃうかも……」
自分でもワガママだな、と思いました。
だけど、私はそれほどお姉ちゃんが大好きなんです。
ふだんは何でも譲ることが多いけど、これだけは譲れません。
933:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 20:05:32 f+tTYk7oP
「ごめんね、ワガママな妹で……」
「もー憂ったらそんなこと?」
「え?」
「そりゃあ、私は憂以外の人とご飯食べたり、お風呂入ったり、寝たりしたよ」
その言葉に胸がズキッと痛みました。
わかってる。
だって軽音部の皆さんだって大切だもんね。
わかってる、わかってるけど……。
私がそう思いながら、また泣きそうになっているとお姉ちゃんが私を優しく抱きしめてくれました。
「だけどね」
そしてそのまま、私の唇にそっとキスをしてくれました。
優しくて、暖かいキス。
「……これは、憂としかしないよ」
その言葉を聞いて私はまた、涙目になってしまいました。
「あらら、今日の憂ったら泣き虫さんだねぇ」
「だって……嬉しくて……すごく嬉しくて……」
「よしよし……」
934:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 20:08:34 f+tTYk7oP
そうやってお姉ちゃんに頭を撫でてもらって何分たったでしょうか。
いきなり下のほうからグゥ、と音が鳴りました。
「あっ……」
お姉ちゃんのお腹がそろそろ限界なようです。
「あ……ごめんねお姉ちゃん、お腹へったよね。ご飯たべよっか」
「待ってましたー!」
するとお姉ちゃんは素早くいつもの場所に座り、私に手招きをしてきました。
「どうしたの?お姉ちゃん」
「今日は並んで食べようよ!」
「……うんっ!」
そうして私達姉妹は、並んでテーブルの前に座り、胸の前で手を合わせました。
「「いただきます!」」
その日の晩御飯は、今までで一番美味しく感じたかしれません。
終わり。
935:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 20:10:26 f+tTYk7oP
ということで終わりです。
このスレに来たの実は今日が初めてなのですが、これからもよろしくお願いします。
936:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 20:16:05 7sQ3oROZ0
乙!!
さて、憂が女体盛りで帰ってきた唯を迎えるという腐った発想をしていた俺はどうするべきか…。
937:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 20:24:49 Gd5H8XKL0
>>936
感動が台無しだwwwwwwwwwwwww
938:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/05 20:50:28 LwAVv7cZ0
>>935
乙!そして今後もゆっくりしていってね!!
憂にとっての唯は自分のことを優しく包んでくれる世界一のお姉ちゃんなんだよねぇ
よくできた子と周りに言われようともこの気持ちは変わらないと思う
939:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 11:02:34 5bzvyqR60
というか
家に車があるってことは
親もいるんだろうけど
でてこないね
940:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 15:53:08 k5Zxj78D0
唯憂は神話
941:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 16:16:03 DfzByZjXP
>>938
よくできたコと言われても Non Non
ひとりきりじゃ 全然ダメかも
一緒にいるからやる気や勇気 Burn Burn
休まず湧いてきて燃えるの
平沢憂イメージソング
「Lovely Sister LOVE」より。
942:今夜のおかずは…
10/05/06 22:03:45 291P85ImO
こんばんは、平沢憂です!突然ですが今日の夕飯のおかずは鶏の唐揚げです!
これを作った時お姉ちゃんはいつもつまみ食いをするのですが、今日という今日は心を鬼にしてつまみ食いを阻止したいと思います!
唯「あ、唐揚げ~♪おいしそ~♪」
憂「つまみ食いはだめだよお姉ちゃん!味噌汁できるまで待ってて!」
唯「一個くらいいいでしょ~?味見味見ぃ♪」
憂「だーめ!」
唯「ぶー…」
よし、しっかり言えた…ちょっぴり心は痛むけど、これもお姉ちゃんのため!
唯「うーい?」ギュッ
憂「な、なにっ!?」
唯「唐揚げいいでしょー、ホントに一個だけでいいからぁ」
憂「だ…だめっ!」
唯「ういー、おねがーい…」
うぅ、そんな小動物みたいな目をされたら私…いや、こらえるんだ!今日は絶対だめって決めたじゃない!
憂「だっ……め!」
唯「……うい、ちょっと手貸して?」
憂「え?」
唯「おっぱいつんつん♪」
憂「 」
唯「はい、おっぱい触らせてあげた代わりに一個もらうねー♪モグモグ」
憂「 」
もしこの唐揚げ全部あげたらどういうことになるんだろうか。
この時私の頭にあったのは、ただそれだけでした…
おわり
943:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 22:15:05 CXEDc3EFP
>>942
この板では書けない爛れた妄想してしまっただろw
944:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 22:18:42 0wllQZd+0
>>942
さあ、今すぐ唐揚げを全部あげる作業に戻るんだ!
945:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/06 23:13:47 o/tlcFMbO
>>942
ワロタ
946:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 17:34:42 ApfslTo70
トンちゃんと梓ちゃんは同じくらいの可愛さってお姉ちゃん言ってた
↓
お姉ちゃんはペット的な意味で梓ちゃんを愛でてるだけなんだからね!
勘違いしないでよ!
と暗に伝えようとしたに違いない
947:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/07 19:34:14 cvcXfiob0
>>946
むしろ、「梓ちゃんはペットとして飼ってあげる♥」という意味じゃね?
その後の梓もゾクゾクと興奮してたみたいだったし。
948:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 00:29:44 3RLQeoJG0
つうか2人とも中学の修学旅行の時はどうしたんだろう。さすがに親いたのか?
949:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 01:39:10 VWsTgXDG0
親がいたともいなかったともとしか言えない気が。
でも憂は親が家にいたとしても夜は唯がいない寂しさのあまり泣いていたと思う
もしかしたらその後…
950:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 15:46:25 2NHIzThd0
これからバイトだけど、帰ったらSS投下するかも
よろ
951:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:22:45 2NHIzThd0
SS書いたので投下
「いつもありがとう」
憂「おねーちゃーん?」
自分の部屋にいるとドアの外から憂が私を呼んでいる声が聞こえた。
そして私は、もちろん返事をする。
唯「ん?なにー」
そして私が返事したあとに憂が私の部屋を開ける。
―ガチャ
憂「お姉ちゃんちょっといいかな」
唯「うん、どうしたの?」
どうやら憂は私に頼みごとがあるそうだ。
憂「実はしょうゆ切らしちゃってね、ちょっと手が離せないから
買って来てほしいんだけど…良いかな?」
もちろん、何もしてない私は断る理由は無いよね。
少しは私も役に立たなきゃ!!っと言うことで答えは―
唯「うん、お安にご用心です!!」ビシッ
憂「じゃあ、よろしくお願いします!!」ビシッ
いつものおふざけの敬礼でその頼みを承諾しました!!
952:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:24:14 2NHIzThd0
―玄関
支度完了っと。
そして私は近くのスーパーに向かいます!
唯「いってきまーす」
では、いざスーパーへレッツゴ~!
憂「ちょっとお姉ちゃーん!」
って…あれ…?
唯「ん?どしたの?憂?」
憂「財布と自転車の鍵忘れてるよー」
唯「!!あっ、忘れたてた~」
うっかり、肝心なものを忘れてた。これじゃあ買い物にならない。
それにしても…自転車に乗るのも久しぶりだなー。
唯「へへ、ごめんごめん…」
憂「もー、じゃあ、よろしくね」
唯「はーい」
そうして私は、行ってきますと一言憂に行って玄関を出た。
外はすでに夕暮れで、でも暖かいポカポカした夕方の6時だった。
953:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:26:43 2NHIzThd0
唯「えっと確かヤ○サ新味しょうゆの特売の138円を2本だっけ」
憂に言われたことを私は口にする。まあ、確認としてね。
そして私は自転車の鍵を開け自転車に乗る…。
唯「そういえば本当に自転車に乗るの久しぶりだなー」
走りながら私はふと思っていた。私は自転車に乗れるようになったのが遅かった。
確か、小学校の4年のこの時期だったなー。親は忙しくて。
私は自転車をこぎながらふと昔のことを振り返る。
今は何事もなくスイスイと自転車をこいでいる。でもこれは、自転車に乗れるようになったのは
唯「あっ、ここだよねー」
ふと公園の前で足を止める…
唯「…ここで確か初めて乗れるようになったんだよねー」
そう
―あの時、憂が―
954:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:29:06 2NHIzThd0
~~~~~~
確か小学校4年の春。
憂『じてんしゃに乗れるようになりたい?』
唯『うん…私、まだ乗れないままでしょ。それでねお母さん達も休みの日忙しいし
ういはもう乗れるんだよね…』
あの時、憂は小学校に入ってすぐに乗れるようになってたんだよね。
本当に何やらしてもすぐにできちゃう子だったなー
憂はあの頃から本当にできた子だった。
唯『今度、出かけるときに少し遠くに出かけるからみんな自転車で行くって言ってて、
それで自転車に乗れないって言ったらびっくりされちゃったんだー』
確かそんな理由だった。
憂『おねえちゃん確かあの時あきらめちゃったんだよね…』
唯『うん…それでね、来週のどようびまでに乗れるようになりたいの
だから、お願い!手伝ってほしんだー』
小学校に入ったころ、確か自転車に乗れなくて一回あきらめたんだったよなー
転んじゃって足に血がいっぱい出て…おお泣きしちゃって…。
憂『うん!いいよー乗れるようになるといいね』ニコッ
唯『ありがとう!私頑張るよ!』
あの頃から私はお姉ちゃんらしく…なかったなー。
955:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:32:01 2NHIzThd0
次の日から学校帰りに二人で特訓がはじまったんだ。
唯『ういーは、はなさないでね~』
憂『大丈夫、怖がらなくていいよーずっとつかんでるから』
唯『う、うん…』
自転車恐怖症?気味な私の体を憂はゆっくり支えてくたんだよねー
憂『大丈夫、少し重いけど、ちゃんと支えてるから』
あの時の憂の手がどんなに―
憂『一歩ずつ、そう、あせらないで』
温かくて―
憂『もっとハンドルを動かして』
頼もしくて―
憂『きちんとペダルを勢いよくこがなきゃ』
安心できたか。
私はあの時の憂の手の優しさを覚えている。いや忘れられない。
ずっと憂がそばにいてくれる、ついててくれる、支えてくれる。
…それだから、あんなに安心できたんだ。
956:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:35:05 2NHIzThd0
学校は終わってはこの公園で特訓をした私と憂。
今と同じ夕暮れの中憂と一緒に頑張っていた。あの日。
でも、また…
憂『いいよ、いいよ、バランスが取れて来たねー』
あれは確か金曜日で明日が約束の日だったんだよね。
唯『う、うん、大丈夫そうだよ!』
憂『は、はなすよ―』
そして、憂の手が離れた。
唯『だいじょうぶ、だい…じょうぶ、だ、だ、あ、あれ!?グラグラする~
ハ、ハンドルが上手くう、動かせないよぉ~』
憂『あっ、お、おねえちゃん!!』
確か、不意にバランスを崩しちゃって―
ガシャーン!!
憂『おねえちゃーん!!??』
唯『…………』
…また、思いっきり転んじゃうんだよね。
957:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:38:17 2NHIzThd0
憂『だ、だいじょうぶ~お、おねえちゃん?』
唯『………ふぇ…もぉ~むりだよぅ~わ、私にはむりなんだよぉ~うえぇぇぇえん~』
なぜか弱気になってべそかいちゃって…。
乗れない悔しさと、情けなさと焦りと不安がいつものボジティブな私を上回って…。
唯『うぇ、グスッ、うぅ、グスッ』
憂『立って、お姉ちゃん…!』
座ってうつむいて泣いている私の前にそっと小さい手が―
憂『だいじょうぶ!一回失敗しただけだよ?私がずっとついてるから…だいじょうぶ。
おねえちゃんはやればできるんだから!』
唯『……』
憂『ねっ!だから…がんばろ!』ニコッ
唯『ぐす…うい…』
あの時の憂の顔は今でもくっきりと覚えている。夕焼けに照らされて、少し赤い光を浴びてて
満面の笑みで優しくてとっても安心できて、何よりも元気になれる最高の笑顔だった。
唯『……うん、ご、ごめんね…私、頑張るよ!』
そうしてごしごしと涙を拭いて憂の手を握って立ち上がった。
あの時の憂の手はとっても大きく感じて、元気が出てくる感じがするほど、強かった。
958:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:41:13 2NHIzThd0
また、私は憂につかんでもらって…
憂『うん、もうだいぶバランスが取れて来たね~もう少し』
時計が6時半を回っていたのを覚えている。
唯『うん!だ、だいじょうぶ…かも』
そうして―
憂『せーーのっ!!』
パッと憂が手を離した。私が一人で進んでいくのが分かる。
そう、いつまでも憂に手を差しのべられて、助けてもらうわけにはいかない…
―そう、私は、一人で、行かなきゃ!!!
唯『あ、あ乗れてる、進んでる~』
憂が走って私の10メートル手前あたりで、
憂『ここまで…頑張って…ほらっもう少しだよー』
一歩…一歩…あと少し、もう少し、一人で一歩ずつ!!
唯『ういーー!!』
バッ―
憂『へへ、おねえちゃん届いたね…乗れるようになったね!!おめでとう!!』
唯『うん!!』
あの時、憂に届いた瞬間の握った憂の手は私にとって
すごく、嬉しくて、そしてやっぱり安心できる
―優しくて、温かい手だった
959:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:45:02 2NHIzThd0
そうしてしばらく練習して、完璧に乗れた時は7時が過ぎてたなー。
私と変わらない体の大きさだったのに私をずっと支えてくれた。
―憂……。
本当にありがとね…!
そして、私は公園に別れを告げて、スーパーへと向かった。
買い物が終わった帰り道にふと、見慣れた顔に出会った。
律「よーす!唯!どうしたんだ~」
りっちゃんだった。
唯「えっとね買い物の帰りだよー」
律「えー何買ったんだ~?」
ガサゴソ
りっちゃんは憂のお気に入りマイバックを覗き込んで…
律「しょうゆかーつまーんなーいのー」
唯「まあ、憂の頼まれ物だけだからねー」
律「おつかいかーおお、なかなかえらいぞー」
960:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/08 23:49:23 2NHIzThd0
まあ、そんなに大したことはしてないんだけどね…
そんなことより無性に憂の顔が見たい、声が聞きたいそんな気分だった。
律「今晩憂ちゃん何作るの~」
唯「今日はにくじゃがっていってて、それでしょうゆ切らして忙しいから買って来てってね
頼まれたんだー」
律「へーそれでー」
唯「りっちゃんは何の用だったの?」
律「いやー私は親の付き添い」
唯「へー」
でも、なんで外の入り口にいるのは聞かなかった。
律「いいなー私も憂ちゃんの手料理食べたいなーうらやましいぞこの~」
唯「へへへへ~」
うん、私は本当に幸せ者だ。あんなにもいい妹をもって、優しくていい妹を持って。
―私は本当に幸せだ。
律「憂ちゃん、私にくれよ~」
961:さるくらったID:2NHIzThd0
10/05/08 23:54:37 iZwpk2oIP
そして私は、
唯「憂は私の自慢の妹、私の大切な大切な妹だから、
りっちゃんにはあげられません!」
はっきりと言った。まありっちゃんは冗談で言ってるのは分かってたんだけど、今はどうしても
憂の事を褒めたくて。だって、憂は私の大切な―
世界でたった一人の私の妹だからね。
律「ははっ相変わらず仲いい姉妹で何よりだー」
唯「ありがとう。じゃあ、私は帰るねー」
律「おう、また月曜なー」
そうして、りっちゃんと別れた。
今は会いたい、憂に会いたい私の大好きな大好きな憂に…。
今はそんな気持ちだった
私は急いで家に帰った。
962:ID:2NHIzThd0
10/05/08 23:57:26 iZwpk2oIP
憂、憂ー
ガチャ―
唯「ただいま~」
そして、
憂「お帰り~」
大好きな声が帰ってくる
パタパタとスリッパの音が近づいてくる。
そして愛くるしい顔が私の前に…
唯「憂……」ギュウ~
私は憂に抱きつく。
憂「ちょ、も~どうしたの?」
今はひたすら愛くるしくてしょうがない憂と一緒にいたくて…
唯「もう少し…もう少しこのままでいさせて……」
憂「もう、甘えん坊なんだから~」
そう言って私の頭をなでてくれる。
その手は本当に昔と変わらず温かくて、優しくて…。
963:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/09 00:00:02 StPQNMbJ0
唯「憂ー」
憂「ん?」
唯「いつも…いつもありがとう…」
本当に、いつもありがとうね。
憂「もーいきなり改まってどうしたの?」
理由は無いよ。ただそれが今の憂に対する正直な気持ち。
唯「んーん…なんとなくそんな気分だったから」
今、私は高校3年生。いつかは家事を覚えてこんな私でも自立して生きていくようになると思う。
いや、ならなくちゃいけない。だから、いつか、憂とも別々になる日がきっと来る。
それがいつになるか分からないけど、その日まで、また迷惑かけちゃうかもしれないけど、
その手に甘えちゃうかもしれないけど……
その時まで、これからも、よろしくね…!
いつもいつも本当にありがとう!
fin.
964:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/09 00:11:26 StPQNMbJ0
あとがき!!
クリスマスイブ以来の投下で久しぶりさが半端なかったわ。
以前書いた「そのときが来るまで」の唯バージョンって感じで書いてみた。
(覚えてる人いるかな?)
自転車に関しては、前スレあたりで話題になっててネタにさせてもれった。
憂が唯のことを考えてるのはよくあることだけど、唯が憂の事を考えてるのって
そんなにないよなーって感じでとにかく唯の憂への思いを書いてみた。
それにしても、5話の憂可愛すぎるw何よりも良かったのは唯が憂に
こまめにメールを送っているのに感心した。早くU&I回が見たい!!
次回は憂のポニテ(リボン)についてネタを考え中!
では失礼しました。