【けいおん!】唯×憂スレ 2at ANICHARA2
【けいおん!】唯×憂スレ 2 - 暇つぶし2ch250:転載します
10/02/08 01:25:15 mp70ttV90
だから…

「うい…今を楽しもうね」
「…今を?」
「うん。まだ大人じゃないけど子供でもない今」
「…今…」
「ずっと憂とは一緒だから…ね?」
「……うん…!」

私と憂はその日、小さい頃の私たちとの約束をした。

私と憂は永遠の仲良し姉妹だ、って。
どれだけ大人になっても永遠にずっとずっと一緒だ、って。

「えへへ、泣いちゃったよー」
「私もだよ…お姉ちゃん」
「大好きだよ、うい…!」
「うん…私も大好き…!」

そして私たちは再び片づけを再会した。
押入はすっかりきれいになった。

きれいになったそこに、私と憂は一緒にそのクッキーの箱を置いた。
中にたくさんのあの頃の落書きと一つの便箋を入れて。

それはあの頃からの私たちへのメッセージ。

そして今と未来の私たちの宝物。

251:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 01:28:27 mp70ttV90
>>245
むしゃくしゃして(転載して)やった。反省はしてないw

転載すると言ってたのに遅れてすまん。これは良い唯憂だ。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 01:32:34 4c41JBrQ0
おつー
こういうSS見る度に唯はお姉ちゃんなんだと思うな
決めるときには格好良くなる唯さすがだぜ

253:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 02:25:16 g7nnFPn3P
書き手&転載師乙
なんか切ないけど良い話だな。あったかしたし。

確か前にも結婚する唯を想像して、唯が星眺めながら憂をなだめるSSあったよな。

254:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 07:22:01 vh9oYM3h0
転載本当にありがとう
微妙な話な上に下手な文でごめんよ
百合期待してた人はごめん
もっと百合百合してる方がよかったよなー

255:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 07:48:53 dRjEVOK6O
ぬふふふ乙だよんあったかあったか

256:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 20:28:07 t22nZDuH0
保守

257:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/08 23:52:28 jxWYIkbh0
あったけーあったけー

258:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 01:23:53 arjJi3Cq0
憂ちゃんは唯の体のどこを洗ってあげるのが好きだろう…

私は髪派です

259:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 02:33:41 HPpwX1FF0
唯憂洗いっことか想像すると興奮してしまう…男の性だな


260:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 02:40:43 pfiDsl7j0
>>258
いい加減に洗う唯に対して教えるように丁寧に洗ってあげる憂って良いな。

あと髪洗った後いろんな髪型にして遊んだりとか。

261:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 04:39:07 z4cGB0tQO
髪→太股→お腹→胸→…

262:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 10:04:08 5pJDfkbF0
唯はふざけて体をスポンジがわりに使いそう
憂はそれでスイッチ入って本気になっちゃうけど恥ずかしくてモジモジ
「……お姉ちゃん……あのね…その…////」
「え?なに?」(ういの顔真っ赤だ…なんで)



263:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 13:30:34 b1m1ctfa0
唯の背中を流していた憂だったけどバランスを崩して唯に倒れ掛かって…
体が密着した時に恥ずかしい&意識しちゃって顔を赤らめる憂もありだなぁ
唯はあまり気にしない…けど憂のことを心配しそうだ

264:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 15:39:01 Nd+yLwfk0
唯「お肌とお肌がぺったりくっつくのって気持ちいいよねぇ♪」

とか無邪気に言って憂の頭を沸騰させちゃいそう

265:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 16:39:35 z4cGB0tQO
お前等その妄想を早く文章にしてくれいやしてくださいお願いします

266:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 19:43:09 lHchn5Qi0
唯「あれ?うい~背中の当たりに柔らかいのと硬いのが当たってるけど何だろ?」
憂「!!…////」

そして唯の天然攻めが始まる・・・


失礼しました

267:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 20:10:21 ZybZlxe60
興奮して山のてっぺんが立っちゃった憂ちゃんに萌える俺は基地外

268:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 21:53:58 2IEigUIvO
こんばんは、平沢憂です!今日は久しぶりにお姉ちゃんとお風呂です!
…ですが恥ずかしくて、お姉ちゃんの体を直視できません…み、見たくないわけでは決してないんですが!

「憂、髪洗ってあげるね♪」
「う…うん」
「…やっぱり一緒に入るの嫌だった?さっきからあんまりしゃべんないねぇ」
「そ、そうじゃないの!ただ、その…恥ずかしくて。裸見たり、見られたりするの…」
「あはは、そっかー…私もちょっぴり恥ずかしいけど、憂と一緒に入れるのが嬉しいから気にならないよ?」
「お姉ちゃん…」
「ほれ、パパイヤ憂!」

シャンプーの泡でアフロみたいになった私の頭。それを見て、思わず吹き出してしまいます。

「ぷっ…もうお姉ちゃん、シャンプー付けすぎだよ?」
「えへへー、ついー♪そだ、じゃあ憂に分けてもらおーっと♪」
「ちゃんと新しいの使って平気だよ?今度は私が洗ってあげるから♪」
「わーい♪あ、そういえば憂、普通に私の体見てるね」
「えっ………///」
「ありゃ、また下向いちゃった…そんな恥ずかしがらなくていいのにー。私、おっぱいちっちゃいし……」

…ごめんお姉ちゃん、やっぱり私には、お姉ちゃんの裸は刺激が強すぎます……

269:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 21:54:45 2IEigUIvO
「うーい♪今度は背中流してあげるっ」
「あ、ありがと…」
「ありゃ?スポンジ新しいの買ってあったの忘れちゃった…」
「あ、じゃあ取って…」
「いいよいいよ、風邪ひいちゃう!待ってて、いい方法があるから…」
「え…?」

お姉ちゃんは何を思ったのか、体を泡だらけにし始めました。そして…

「えいっ」
「ひゃぁっ…!?」

私の背中に抱きつきました。すべすべむにゅむにゅな柔らかい感触に、私の頭は沸騰寸前になります…

「な、ななななななにをすっ、すすすす…」
「背中流してあげるって言ったでしょ?スポンジないからこうして洗ってあげるよ♪」
「てて、手で洗えばいいんじゃないのかなぁっ!?」
「この方が早く洗えるんだよ!しかも私の体も洗えて一石二鳥!じゃあ洗うね?」
「そ、それはさすがに…ちょっ…」

お姉ちゃんは私の背中に体を擦り合わせました。
密着した二つの柔らかい膨らみがその形を歪ませるたび、私の心拍数は増していきます。

「えへへ、すべすべで気持ちいいー♪憂はどう?気持ちいい?」
「う…うぅ……うん……」
「あ、こっちも洗ってあげる!」
「え…」

お姉ちゃんは私の胸を手のひらで包みました。次の瞬間、私は―

270:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:00:20 2IEigUIvO
2分後、私はお姉ちゃんの背中を洗っていました。…もちろん手で。

「ごめんね憂、さすがにいきなり掴んだらびっくりするよね…あんな悲鳴上げるとは思わなかったよ」
「う、ううん!いいの気にしてないから…」
「そう?ならいいけど…そういえば憂、さっき寒かったの?」
「え?な、なんで?」
「だってさっき憂の胸触った時、なんか硬くなっ…」
「なってないよお姉ちゃん!」
「え、ホント?」
「ほ、ホン…きゃっ?」

必死になっていた私は手が滑り体勢を崩して…お姉ちゃんの背中に覆い被さってしまいました。

「ご、ごごごめんねお姉ちゃん、私…」
「大丈夫だよー♪すべすべで気持ちいいしー♪」
「お、お姉…ちゃん…」

ぴったり密着した背中から伝わってくるお姉ちゃんの熱が、私の心臓の鼓動を再び速めていきます。
あ、なんか…お姉ちゃんの背中、気持ちいい…

「ん…?ほらぁ、やっぱり硬いのが当たって…」
「な…なってないよぉ!!」


終わり

俺は悪くないんです
皆の妄想をまとめたらこうなっただけなんです

271:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:04:39 0uXmQ1ah0
こんな展開ありそうではあるな
GJ!想像するの余裕でした

272:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:22:55 ZybZlxe60
>>270
うおおおおおおおおおgjgj!
やばいやばい萌えるとかそんなレベルじゃない
憂と一緒にドキドキが止まらない
フルスロットルな脳内

273:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:40:29 S8CrJNU0O
規制解除(゚∀゚)キマシタワーーーー!!

274:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:47:26 MlivE7240
GJ
姉妹だしお風呂くらい一緒に入るよな!

275:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:55:40 2IEigUIvO
よく見たらIDが憂だった

276:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:56:13 0uXmQ1ah0
>>275
憂ちゃん本人の投稿だったのかwww

277:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 22:57:54 MlivE7240
さすが憂ちゃん!
妄想を綴って投下するなんて!

278:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 23:07:54 lHchn5Qi0
>>270
GJ!そしてID憂とは偶然なんてものではないw
・・・が硬くなっているのを一生懸命否定する憂ちゃんが可愛いなぁ。顔を赤くして首を振っていそうだ
きっと夜はお風呂の事を思い出して悶々と…と想像してみる

唯ちゃんは部活内でこの事を話してしまうんだろうなーww

279:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 23:56:26 kUx/QwnEO
>>270
憂ちゃんGJ
仲良いし風呂も一緒に入ってるんだろうなー

280:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 00:00:00 2IEigUIvO
後日談…

律「…でさー、弟からかって一緒に風呂入るかって言ったら照れてんだぜ?面白いってなんの!」
澪「あんまりからかっちゃかわいそうだぞ?なぁ唯」
唯「そうだよりっちゃん、かわいそうだよ!」
律「唯は憂ちゃんと仲良しだからなぁ…最後に一緒に風呂入ったのいつだ?」
唯「え?昨日だよ?」
律澪梓「え……」
紬「唯ちゃん、今の話詳しく聞かせて!い、一体何があったの!?」
唯「髪洗ってあげたり背中流しっこしたり…別に変わったことなかったけど」
紬「で、でも体に何かしらの変化はあったんじゃないかしら!?例えば、ぬ…」
律「お、落ち着けムギ!何もないよな唯?ただ仲良く風呂入っただけだよな!」
唯「あ、そういえば…憂の胸を触ったり、背中に押し付けられたりしたんだけどね?」
律澪梓「なっ…」
紬「はぁはぁ……」
唯「その時にね、なんか硬い感触がしたんだ。変だよねー」
紬「ゆ、唯ちゃん、一体何が硬くなってたのかしら?」
唯「ち…」
梓「あー!あー!早く練習始めましょう!」
澪「そ、そうだな!」
律「今日は頑張るぞ!」
唯「うん…なんで皆顔真っ赤なの?」
紬「うふふ、憂ちゃんったら…今度ゆっくりお話聞かなくっちゃ♪」



281:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 00:03:19 DBPH6xMl0
>>280
まさか本当にやってくれるとは…参りました
しかも何気に0時ジャスト取ってるなんてもうMVP認定せざるを得ないw

282:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 00:04:17 yc2jYa+M0
>>280
唯らしいwww

283:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 00:22:28 U7VuS+wJ0
>>280
ムギが失血死する日も遠くないな

284:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 01:14:46 ONsI298L0
>>280
GJ!!
「昨日だよ?」の後の3人の反応が特にウケたw

285:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 01:28:12 ONsI298L0
すまない、ageてしまった…orz

286:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 01:30:29 anQ/ybUs0
絶対に許さない
罰としてSSを書いてもらおうか

287:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 01:41:24 ocvVMAb40
最近このスレ伸びてるねー

バレンタインの日はよろしく。

288:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 03:10:44 Eqn2PHco0
この前、バレンタインネタ一番乗りしたけど変態ネタだった

神様、歪んでないネタの書ける脳と文章力を下さい。

289:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 05:07:48 7ZKfD8gRO
バレンタイン楽しみだな
ラブラブ姉妹のSS読みたい

290:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 08:34:16 oKtDagdK0
憂が唯にバレンタインチョコを渡そうとしたら唯も実はバレンタインチョコを憂に秘密で作っていた…
という話もいいかも
あと他の子からもバレンタインチョコを貰っている唯を見て憂は…とか

ところでバレンタインは日曜日になるのかそれとも学校の休日に合わせて金か土になるのか、それが問題だw

291:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 10:30:11 yc2jYa+M0
URLリンク(beebee2see.appspot.com)
本スレにこんなかわいいのがあった
ゆいちゃんを一人くれー

292:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 10:48:52 I8lyodQV0
>>291
同じような憂とセットで欲しい
小さい家に入れてニヤニヤ見てたい

293:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 12:45:46 7ZKfD8gRO
各家庭に唯憂1セット
二人がイチャラブしているのを見ながら俺は死にたい

294:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 13:33:23 E1RgnoIn0
>>291
これもいいよね
URLリンク(www.dotup.org)

295:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 13:43:19 yc2jYa+M0
>>294
憂ちゃんwwww
大丈夫なのか?と心配になっちゃうような内容だな

296:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 17:48:24 7ZKfD8gRO
憂可愛いよ憂

297:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 19:33:56 9l8BQGZS0
>>291
本編はヤンデレな話だったな…

298:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 19:45:07 anQ/ybUs0
>>291
何この天国

299:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 20:56:40 7ZKfD8gRO
唯憂はどこまで書いていいか悩む
一線越えてもいいものかどうか

300:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 21:34:06 zoak6EXN0
うふふな描写書かなければここに書いていいんじゃないの?

301:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 21:37:19 yc2jYa+M0
>>299
全年齢板だから過剰なエロはまずい
一線を越えたものはしたらばにある百合スレで

302:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 22:36:28 7ZKfD8gRO
おk
えっちな姉妹書いてくる
いつになるかわからないけど…

303:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 23:43:06 iHrxSxCXO
「憂わかった?皆見てるからえっちなことなんかしちゃだめだよ?」
「な…し、しないよ!」
「ところでえっちなことってどんなこと?」
「そ、それは…」
「じゃあまず…これは?」
「きゃっ」

お姉ちゃんは私に抱きつきました。これはまぁ、普通だよね。

「セーフ!」
「じゃあこれは?」
「う…」

お姉ちゃんは私の胸に頬擦りしました。う、うん、余裕です!

「セーフ!」
「そんじゃこれは!?」
「うぅ…?」

お姉ちゃんは私の顔を胸に押し付けました。よ…余裕…です!

「せ…セーフ!」
「お、甘いジャッジだね!じゃあこれはどうかな?」
「ひゃっ…?」

お姉ちゃんは私の頬を舐めました。じゃ、若干際どいかもしれないけど…えっちではないと思います!

「せ…セーフ……」
「ふむ、そんじゃ…ちゅっ♪」
「!!」

お姉ちゃんは私に口づけをしました。………。

「せ…せーふ…かな…?うん、セーフ!」
「ふふふ、じゃあ心配ないや!私がしたいことは全然えっちじゃないね!」
「うん……」

あぁ、私ったらなんて不純なんだろう。神様、不届きな私をお許しください。
お姉ちゃんはえっちなことなんて何も考えてなかったのです…!

304:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/10 23:45:10 iHrxSxCXO
「あ、ところで一線を越えるってどういうこと?」
「えっ!!そ、それはその……」

しかし無邪気というのは、時に恐ろしいものです!

おわり


大事なのは「そこはかとなさ」だと思います!

305:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 00:00:28 yc2jYa+M0
エッチではないと思います
このぐらいまでならここでもおkだろう

306:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 00:06:00 9TuTOSZ7O
全然おけハァハァ

307:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 03:24:45 t8eMcQeA0
>>291
>>294
共にGJ!!

堂々と…よりも、ギリギリセーフの方がそそられるのは俺だけだろうか?

308:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 06:09:48 tOPhVyZQO
そこはかとない…って>>304が書いたみたいな?
それとも


憂「お姉ちゃん…」
唯「うい?」
憂「あのね…」

翌朝
「「zzz…」」
憂「…ん、朝だ」
唯「ふにゃあ…」
憂「ごめん起こしちゃった?」
唯「ん~…まだ昨日の余韻に浸っていたいよー」
憂「お姉ちゃんたら…////」
唯「えへへ////」チュッ

みたいによくある直接描写なしのぼかした感じとか?

309:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 22:47:53 ZPhv3npLO
>>308
これはありかな

310:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 00:59:41 e/NIeDRl0
そろそろ学校的にバレンタインの時期だけど

憂が唯に用意したチョコはどんなものだろう…

1.ギー太型のチョコ
2.ハート型のチョコ
3.秘密。唯に目を瞑ってもらいその間に口移し
4.自分をチョ(ry

個人的には唯も憂に手作りチョコを渡して欲しいなぁw

311:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 01:03:35 hWth+8hg0
たしかバレンタインと憂の誕生日にはSSを投下予定とか言ってた人がいたから
それを期待してる

312:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 06:14:12 xaddctdcO
唯が憂のために一生懸命作る姿を想像するとヤバいな
萌える

313:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 06:53:50 moy4VGJFO
憂が責めなのか
唯が責めなのか
どっちでSS書こうか今凄く悩んでる

後、気になってたんだが憂のfigmaってamazonじゃ予約出来ないのかな?

314:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 07:51:16 IYgWG0wl0
URLリンク(goodsmile.ri.shopserve.jp)

315:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 08:31:51 moy4VGJFO
いや、うん、そこ送料と代引がね…

316:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 08:49:27 uuoLC+wu0
受注生産だからねぇ

317:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 09:49:37 xaddctdcO
>>313
唯責めキボンヌ

318:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 14:29:27 moy4VGJFO
>>316
う~ん、やっぱそこで頼むしかないかぁ
くだらない質問してすみませんでした

>>317
了解しました

319:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 18:59:14 x0uP7tXz0
>>310
個人的には4…と言いたい所だが、それは余りにも露骨なので、
ギリギリの3か無難な2だろうな。
1は、唯が「ギー太を食べるのはイヤ」とか言いそうw

>>318
俺も期待してる、頑張ってくれw

320:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/12 20:30:09 BJMoizg20
>>310
2を3するのがベスト!

321:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 10:14:48 ciPckPeS0
保守

322:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 10:26:16 07QQXVWPO
唯「う~い、明日は聖バレンタインデーだよ!」

憂「楽しみだね~!」

唯「私があげるのが多いか、憂がくれるのが多いのかどっちになるかな…」

323:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 10:30:15 YLSwVwld0
わたしがチョコをあげる、憂もチョコレートをくれる。つまり挟み撃ちの形になるな…

324:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 10:58:59 t9PlpUM20
バレンタインの夜は甘い甘いいちゃいちゃタイムが展開されるわけか…

325:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 11:00:24 SRp6hJnp0
いつもの日常と同じじゃないか

326:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 14:14:37 lqaN7nXt0
また規制かよ
稚拙ながらSS書いてるのに

327:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 14:25:02 +nJF/Tls0
>>326
避難所にでも書いてくれたらまた転載するよ

328:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 19:22:52 07QQXVWPO
誰か憂が唯のFigmaに興奮する感じのを頼む
勿論届いたFigmaの宅配物の商品名はパソコン部品

329:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 19:46:08 lqaN7nXt0
>>326だけど
>>327超ありがとう
過疎を少しでもカバーしようぜ
このスレは俺のベストプレイス

330:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 21:14:05 SRp6hJnp0
>>328
もっと早く来れば>>294見られたのに

331:憂が大人になった日
10/02/13 21:41:38 ZZb9rzm6O
「ただいまお姉ちゃん♪」
「おかえりー。ねー憂、なんか荷物が届いてたよ?えっと…パソコン部品…?」
「はっ!!お、お姉ちゃん!」
「へ…わっ?」

次の瞬間、私はお姉ちゃんから箱を引ったくっていた。その動きはまさに神速(カンムル)。
あっけにとられた表情のお姉ちゃんを背に、私は自分の部屋に向かう。
ごめんねお姉ちゃん、さすがにこの中身を知られるわけにはいかないの…

「憂?パソコンなんてないのに何買ったの?」
「ちょっとね…夕飯の準備、もう少ししたらするからね」
「う、うん…」

パタン…

部屋に戻ると、そっと箱を机の上に置く。
ついに…ついに届いたんだ…予約してから数ヶ月、待ちに待った「それ」が!

無心で箱を空け、余計な包みを全て取り除くと、「それ」の姿が露になる。
本物と違わぬ滑らかな肢体、引き込まれるような笑顔、胸の膨らみ、黒タイツに包まれた太もも…。
お姉ちゃんの、figma!

「うふふ…お姉ちゃん…♪」

と、とりあえずこの姿をゆっくりと堪能しなきゃ。
本物のお姉ちゃんをこんな風にまじまじ見るなんてなかなかできないもんね。
はっまずい、お姉ちゃんを机の上に立たせるとそのかわいさに目眩が…さすが!

332:憂が大人になった日
10/02/13 21:43:24 ZZb9rzm6O
「えへへ…お姉ちゃんかわいいなぁ…♪」パシャパシャ

携帯のカメラで軽く30枚ほど写真を撮ってから、私はひたすらにfigmaを眺めた。
どうしよう、かわいすぎて目が離せない…あ、あれ?お姉ちゃんが私のことを見てる?
いやまさか、これはフィギュアなんだよ?そんなはず…
いや、やっぱり見てる!お姉ちゃんが私のことを見てる!私たち、見つめ合ってる!
やっぱりお姉ちゃんはお姉ちゃんなんだ!フィギュアだろうと、お姉ちゃんは私のことを見てるんだ!

「はぁ、はぁ…お、お姉ちゃん…誰も見てないし大丈夫だよね…」

私はお姉ちゃんfigmaを手に取った。そして…

「お…お姉ちゃんのパンツ…はぁはぁ…」

も、もしかして今お姉ちゃんはこれと同じの履いてたりするのかな…
そう考えると私は今、間接的にお姉ちゃんを…

「はぁはぁ…は、鼻血出ちゃった…えへへ…も、もうちょっと、お尻を…」

ガチャ

「ういー、もう7時過ぎてるよ?早くご…は……」
「…!!お、お姉ちゃん…」

お姉ちゃんは今にも泣き出しそうな顔をしていた。無理もない。

なぜなら今の私といったら鼻血を垂らしながらぶつぶつ呟いて、お姉ちゃんのfigmaをいじくり回していたのだから…

333:憂が大人になった日
10/02/13 21:46:43 ZZb9rzm6O
「う、憂…」
「ち…違うのお姉ちゃん!これは…そう!擬似的に健康診断を…」
「ううん、いいんだよ…憂もお年頃だもんね。そ、そういうことしてたって変じゃないよね…」
「あぁ、そんな笑顔を向けないでお姉ちゃん!痛い!視線が痛いよ!」
「ごめん…私何も見てないからー!」ダッ
「待ってお姉ちゃん!おねーちゃーん!!!」

―今度からフィギュアを触る時は、部屋に鍵を掛けよう。私はそう、心に深く刻んだのだった。

---終---


>>328に捧ぐ…

334:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 21:57:50 lqaN7nXt0
病みすぎワロタ
鼻血出ちゃうよな…憂、わかる

335:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 22:03:07 +cscPMpa0
>>333
今後憂と唯の関係がどうなったか気になる
唯ちゃんなら忘れてくれそうだけど憂は一生忘れられないだろうし

336:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 22:13:24 07QQXVWPO
ありがとう
本当に言葉も無いです
GJ過ぎます
逆Verも期待してま(ry

個人的には、

唯「なんだ、憂、私のパンツなんて見たかったの?言えば幾らでも見せてあげるのに、ほら」

って言いながら制服のスカートをまくる唯に対して鼻血の海に沈む憂ちゃんなんてのもいんじゃないかと思うw

337:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 22:49:46 lqaN7nXt0
>>336 そ れ だ !

338:憂が大人になった日
10/02/13 23:55:33 ZZb9rzm6O
気まずい雰囲気で夕飯を食べ終えると、お姉ちゃんは真面目な顔で言った。

「…ごめんね憂」
「お、お姉ちゃんが謝ることないよ。私があんなことしてたのが悪かったんだし」
「ううん、私が悪いんだよ。もっと早く気付けてればよかったのに…」
「え?気付けてれば…って?」

お姉ちゃんは椅子から立ち上がった。どういうわけか、その顔は赤く染まっていた。

「ごめんね…私が鈍感だから憂のお願いに気付いてあげられなかったんだよね」
「えっと…な、なにを言ってるのお姉ちゃん?」
「でももう安心していいからね。私、これからは憂のために頑張るから!」
「ちょ、な、なんでスカートを掴むの!?ていうかなんで着替えてないの!?」
「憂が見たいなら…いくらでも見せてあげる!」バッ

お姉ちゃんはスカートを勢いよくまくった。
いつの間にか黒タイツを脱いでいたその中身から覗くのはまぶしい太ももと、美しいピンクの三角形―

339:憂が大人になった日
10/02/13 23:58:01 ZZb9rzm6O
ブシュッボタボタ…ドサッ

「あぁっ!?憂?だ、大丈夫!?は、鼻血がこんなに…!!」
「はぁ、はぁ…お…ねぇ…ちゃん……?」
「なに?大丈夫?ごめんね、やっぱり上も脱いだ方がよかった?」
「…それもいいけど……あの…ね、一つだけ…言いたいことがあるの…」
「な、なに?」
「タイツは…履いたままの方がいいよ…」ガクッ
「ういー!!」

―あぁ、私は黒タイツフェチなんだ…
それをはっきり自覚した、冬の夜のことだった。


---終---

>>336のために、今日は頑張っちゃったよ…

340:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 23:59:29 +cscPMpa0
>>339
憂がおもしろすぎるwww
GJ!今後も期待してるよ

341:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 00:16:47 NR+7d6QbO
>>339
もうとにかくこれだけ心の底から言わせて貰う。
ありがとうございます。

そして遂にバレンタイン…。
SSでこか…胸が熱くなるな

342:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 01:25:56 z/gfiVjp0
2月14日、私はキッチンから聞こえてきたけたたましい音で目を覚ました。

「……うぅん、何だろ?」
枕元に置いてある携帯電話で時間を確認する。
午前2時11分。普通に考えたら誰もが寝てる時間だった。
「何か落ちたのかなあ?」 
確認のため、私は眠い目をこすりながら音のしたキッチンへと向かった。

「一体何が……、ってお姉ちゃん!?」
キッチンではお姉ちゃんが床に散乱したボウルやゴムべらに囲まれてへたり込んでいた。
「エヘヘ……、見つかっちゃった。ゴメンね憂、起こしちゃったね」
お姉ちゃんは散らかった調理器具を片づけながらばつが悪そうに私に謝罪の気持ちを伝えてきた。
「それはいいけど……。何してたの、こんな時間に?」
お姉ちゃんは片づけの手を休めることなく私の質問に答える。
「憂に手作りのチョコをあげようと思ったんだ。
 サプライズでプレゼントしようと思ったから憂が寝てる間に作ってびっくりさせようと思ったんだけど……。
 憂と違って手作りっていっても溶かしたのをまた固めるようなのも上手にできなくてこんなに散らかしちゃうし。
 挙句の果てに、おっきな音出して憂を起こしちゃうし。私ってダメだね」
いつの間にかお姉ちゃんの手は止まっていた。そしてその目からは今にも涙が溢れそうになっていた。
それはたぶん、私への申し訳なさや自分への怒りにも似た感情から出てきた涙だったのだろう。
その顔や言葉で同じように涙がこぼれそうになっていた私は何も言わず、お姉ちゃんを強く抱きしめた。
「う……い……?」
私の突然の行動にお姉ちゃんは戸惑いを隠せないでいた。
私は私で、いろいろ言いたかったけどとてもそれを上手く言葉にできるような心理状態でなかった。
「お姉ちゃん、ありがとう……」
何とか口にできたこの一言がスイッチとなって、私の頬を涙がつたった。
そんな私を、お姉ちゃんは優しく包み込んでくれた。
「ありがとね、憂」
私の耳元で囁かれたその声は、涙で震えていた。

二人抱き合ったままどれだけ時間が経っただろう、お姉ちゃんは私からゆっくりと体を離した。
「ありがとう、憂。なんか泣いたらスッキリしたよ。それじゃ、私はここ片づけなきゃいけないから、憂は先寝ちゃいなよ」
「私も手伝うよ」
思いがけない返事にお姉ちゃんは困ったような顔を見せた。
「いいって、悪いよ」
「私は大丈夫だよ。そうだ、一緒にチョコも作ろうよ」
連続しての予想だにしていなかった誘いにお姉ちゃんはすっかり困惑していた。
「え、でもそれじゃ憂へのプレゼントじゃなくなっちゃう……」
「もちろんお姉ちゃんの手作りも嬉しいけど、私はお姉ちゃんと一緒に料理ができるってのも嬉しいな。
 二人で一緒に作るっていうのも、私にとってはれっきとしたプレゼントだよ」
「そう、なの?」
「そうだよ。だから一緒に作ろ?」
「うん、わかった。憂がそう言うなら手伝ってもらおうかな」

こうして二人揃っての深夜のチョコ作りが始まった。
二人揃えば百人力、手際よく調理は進み工程は最終段階を迎えた。

「よし、あとは固めるだけだね」
「あ、そうだ。最後に……」
そう言うとお姉ちゃんはチョコに向けて念を送りだした。
「何してるの?」
「最後に隠し味として私の愛情を入れてるの」
可笑しな、お姉ちゃんらしい答えに自然と笑みがこぼれてしまった。
「あー、今笑ったでしょ。私は真剣なんだからね」
「ゴメンお姉ちゃん。とってもお姉ちゃんらしいなって思ったから。
 うん、きっとそのチョコ、すっごく美味しくなるよ。だってお姉ちゃんの愛がいっぱい詰まってるんだもん」

343:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 02:33:48 d3+6UHm40
>>339
唯は変態では無いのですか!!?

>>342
良い話だな。たとえ俺が愛情を愛液と読み違えたとしても。

344:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 09:36:44 NR+7d6QbO
>>343
さ、最低だ…ww

345:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 11:32:23 5tKN9mbx0
>>342
またまたいいものをありがとう!!
唯ちゃんががんばってる姿と念を送ってる姿に萌えた

346:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 12:23:51 MniR4erL0
>>342素晴らしい
ラブラブなバレンタインはたまらない

347:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 20:58:35 NR+7d6QbO
なんか…思ったより…過疎ってますね…

348:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 21:01:57 5tKN9mbx0
バレンタインなのにあんまり居ませんな

349:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 22:07:42 tQiBTxZv0
みんなSS書いてるんだよ

350:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 22:33:34 NR+7d6QbO
今書いてるが…バレンタインに間に合いそうに無いな…

351:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 22:51:49 tQiBTxZv0
俺も明日になってしまいそうだよ
もしくは早朝

352:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 22:54:29 5tKN9mbx0
間に合わなくてもおk唯ちゃんと憂ちゃんものんびりだからな
ゆっくりいいものを仕上げてくれればそれで十分

353:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 23:00:59 d3+6UHm40
あと一時間か。みんな頑張れ、俺も頑張る!!

354:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 23:12:51 Fq6ZLz1v0
憂ちゃんと池沼唯のカップリングとか憂ちゃんがかわいそうすぎるだろ

355:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 23:17:39 Xdwhxw4p0
NGID:Fq6ZLz1v0

356:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 23:35:32 +hLcJwVc0
バイトが長引いて帰ってきたの今だよ
構想していた駄文を文章化しようと思ったけどもう間に合わね

357:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:10:04 PR3eUHZBO
知ってるかい?
寝るまでが、今日って言葉があるんだゼ

358:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:12:54 Qv7nBWUc0
世界標準時的にはまだ14日だ。

359:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:13:10 +5vD5yJ/P
>>357
そんなこと言うから
ベッドでチョコ以上に甘い雰囲気な唯憂を想像してしまったじゃないかw


…そういえば来週の今頃は憂の誕生日か
あったか祭りはまだまだ続く!

360:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:49:04 yMMwXHDZP
>>359はやくベッドの上の唯憂を文書化するんだ


憂の誕生日だな…2月は熱いな
今週バレンタイン祭り
来週たんしょうび祭り
再来週はひな祭り

三大祭り開催

361:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:56:06 +MRw/BdA0
今私はスーパーに夕飯のお買い物にきています。
いつもなら1人で献立を決めてさっさと済ませちゃうんですが、今日は違います。
なんといっても今日はお姉ちゃんがついてきてくれているのです。
それだけでいつものお買い物もなんだか楽しくなってきます。

憂「お姉ちゃん、今日の晩御飯なにが食べたい?」

唯「はい!今日こそマシュマロ豆乳鍋がいいです!」

憂「う、うん…そうだね…あ、カレー鍋なんかどうかな」

唯「ぬぬ、甲乙つけがたいですな……あ」

憂「どうしたの、お姉ちゃん……あ」

少し離れたところでいろんなチョコがたくさん売っているのが見えます。
上のほうには大きな看板がかかっています。
そうです、今日は2/14、バレンタインデーだったのです。

唯「そうだよ!今日はバレンタインデーだよ、憂!」

憂「そっかー、もうそんな時期なんだね」

唯「ねえ憂、チョコ買ってきていい?」

憂「え!…う、うんいいよ」

唯「えへへ、じゃあちょっと買ってくるから待っててね」

お姉ちゃんはチョコ売り場へ駆け足で行ってしまいました。
お姉ちゃんが駆けていく後ろ姿を見てるとなんだか遠くに行ってしまうみたいで
いつかそういう日が来るんだろうけどもやっぱり少しさびしい気がします。
そんなことを考えているとお会計を済ませたお姉ちゃんが駆け足で戻ってきました。

362:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:56:49 +MRw/BdA0
唯「買ってきました」

憂「うわっ、いっぱい買ってきたね」

唯「うん、これがりっちゃんのぶんでしょ、あずにゃんの分でしょ…」

お姉ちゃんはけいおん部の皆さんの名前を列挙していきます。
どうやら私の心配は杞憂だったようです。
それでも、さっきのことが頭から離れないでいました。

唯「あと和ちゃんのぶんと…はい、憂のぶん」

憂「え、私?」

唯「うん、だって私は憂のことも大好きだもん」

お姉ちゃんは丁寧にラッピングされたチョコを差し出しながらいいました。
さっきまでの少し沈んだ気分が嘘のよう、とても暖かい気持ちになりました。
う~んでもどうやってお返ししようか、家に帰って作るのじゃ時間がかかるし……そうだ

憂「うん、じゃあ半分こしよ?私もお姉ちゃんのこと大好きだもん」

唯「えへへ、ありがと、憂~」

憂「こちらこそ、えへへ」

帰りはお姉ちゃんと手をつないで帰りました。
これから未来、どんなことがあっても、きっとお姉ちゃんは暖かいお姉ちゃんのままで
私たちはきっとこれからも仲良しでいられると思います。
そう考えると、外はまだまだ寒いけど、心はとても暖かでした。

363:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:56:57 5jpoUNAn0
支援ぬ

364:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 00:57:52 +MRw/BdA0
唯「じゃあさ、じゃあさ一つだけ食べてみてもいい?」

憂「ふふ、お家帰ってからね」

唯「ちぇ~」


おしまい
拙いところが目に付くと思うけどそこは目をつぶっていただければ

365:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 01:00:43 72SZ0J5g0
>>364
唯と憂の声で脳内再生余裕でした
最後なんてもう唯憂らしくてGJ!!

366:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 01:28:26 5jpoUNAn0
乙乙


367:「初めて」のバレンタイン
10/02/15 01:53:36 bYNIlOtBO
「憂、ちょっと和ちゃん家行ってくる!」

金曜日、お姉ちゃんはまた和さんの家に出掛けた。これで今週に入ってからは毎日だ。
別に和さんと仲がいいのは今に始まったことでもないし、気にするようなことでもないかもしれない。
でも…今週末のイベントを考えると、どうしても気になってしまう。

「憂はまた唯先輩にチョコあげるの?」

その翌日、土曜日の夕方。一緒に出掛けた純ちゃんにそう聞かれて私はドキッとしてしまう。なんとなく、触れたくなかったのだ。
…バレンタインのことなんて。

「…どう、かな」
「え?あげないの?」
「わかんないけど…もしかしたら、お姉ちゃんはいらないかもしれないから」
「へ?なにそれ…あ、噂をすれば唯先輩だよ!」

純ちゃんに言われて目をやると、前方にお姉ちゃんがいた。どうやら誰かを待っているようだ。
…和さんを待ってるのかな。もしそうだとしても、声を掛けない理由にはならない。でも、なんとなく近づきたくなかった。

「…純ちゃん、こっちの道から行こ」
「え?声掛けなくていいの?」
「…うん」

…正直、見たくなかった。お姉ちゃんが和さんと仲良くしてるところなんて。

368:「初めて」のバレンタイン
10/02/15 01:55:42 bYNIlOtBO
その夜お姉ちゃんが帰ってきたのは、20時過ぎだった。…普段なら遅くても19時前には帰るのに。
私は色々な感情を抑えて、お姉ちゃんに話しかけた。

「…今日、遅かったね。どうかしたの?」
「う、うん。ちょっと部活の皆とね」
「……」

…お姉ちゃんは、嘘をついた。どうしてそんな嘘をつくんだろう。
和さんと一緒にいることを隠す理由。私に言えない理由。考えたくない。聞きたくない…なのに…

「…どうして嘘つくの」
「え…?」
「今日和さんと一緒にいたんじゃないの?私、お姉ちゃんが一人でいたとこ見てたんだよ」
「そ、そう?見間違いじゃないかなぁ?」
「なんでとぼけるの?別に和さんといたっていいじゃない。なにかやましいことでもあるの?」
「え…えっと…」

お姉ちゃんは黙りこんでしまった。そんな態度に、私の苛立ちはつのっていく。
…どうしちゃったんだろ私。なんでこんな気持ちになっちゃうんだろう…

「…もういいよ」
「え…」
「夕飯できてるから、食べ終わったらお皿水に浸しといてね。おやすみ」
「う、憂…」

お姉ちゃんの言葉を振り切るように、私は自分の部屋へと戻った。
…もう、何も考えたくない。

369:「初めて」のバレンタイン
10/02/15 01:56:48 bYNIlOtBO
バレンタインの朝、家にお姉ちゃんの姿はなかった。
代わりにあったのは、台所のテーブルの上の置き手紙。

『和ちゃんの家に行ってきます』

…結局お姉ちゃんは、今日も和さんの家に出掛けたんだ。言い様のない感情を飲み込んで、私は椅子に座りこんだ。
ここ何年か、毎年お姉ちゃんのためにチョコを作ってた。それは当たり前のように今年も続く…そう思ってた。
でも…お姉ちゃんはもういらないんだ。いや、もしかしたらとっくの昔から私のチョコなんていらなかったのかもしれない。

…多分、今頃和さんにもらったチョコを美味しそうに食べてるんだろうな。
その光景を思い浮かべた瞬間、急に視界が潤んだ。

だったら、私なんてもう―

ピンポーン…

不意にチャイムが鳴った。誰だろう…

「はい…?」
「憂ちゃん?私だけど」

その声の主は、和さんだった。それがわかったとたんに私の体は強ばる。
なんで和さんが?お姉ちゃんは和さんの家にいるはずなのに…」

「…ちょっと話があるんだけど、聞いてくれる?このままでいいから」
「は…はい」
「唯のことなんだけど…最近、私の家によく来てたでしょ。それはね、今憂ちゃんが考えてるようなものじゃないの」

370:「初めて」のバレンタイン
10/02/15 01:57:58 bYNIlOtBO
「…唯はね、私の家でチョコ作りの練習をしてたの」
「チョコ作り…?」
「今までずっと憂に作ってもらってたから、今年は私が頑張るんだーって、一生懸命ね」
「そ…そんな…」

考えてみたら…昨日お姉ちゃんを見たのは、スーパーの近くだった。あの時は、材料を買いに行ってたの…?

「驚かせたいから内緒ねって言われてたんだけど…今日の唯見てたら黙ってられなくて」

私に内緒にしたいから…昨日あんな風に黙ってたの…?

「わ、私…」
「あ…じゃあね、私はこれで」

…私、何考えてたんだろう。勝手にイライラして、お姉ちゃんに変な態度取って。
もし見当違いな嫉妬でお姉ちゃんを傷付けてたなら、私って最低じゃない…

「憂?」

扉の向こうから、聞きなれた声が聞こえた。でもその扉を開くことはできない。
今の私には、お姉ちゃんに会う資格なんて…

「…ごめん…お姉ちゃん…私…」
「…憂、開けて。渡したいものがあるの」
「いい…受けとれない。だって私、あんな…」
「いいから、開けて?」
「……!」

お姉ちゃんの声は優しかった。と同時に、今まで聞いたことがないくらいに力強いものだった。

私は、扉を開けていた。

371:「初めて」のバレンタイン
10/02/15 02:01:54 bYNIlOtBO
「…お、おねえちゃ…」
「はい!」
「え…?」
「ハッピーバレンタイン!これ、私から憂にプレゼント!」

お姉ちゃんが差し出したのは、透明なケースに入ったハート型のチョコ。その表面には『うい』と書かれていた。
それは、お姉ちゃんが一生懸命に作ってくれたチョコ。だからこそ…

「ごめん。やっぱり私には…」
「ほら、食べて食べて?はい、あーん♪」
「あ、ちょ……」

それでも、お姉ちゃんは私の口にチョコを押し込む。
…まるで、私の気持ちを全部見透かしているかのように。

「えへへ、どう?」
「…おいしい……」
「ホント?やったぁ!…最初は和ちゃんが手伝ってくれるって言ってくれたんだけどね、やっぱり、自分一人で作りたかったんだ」
「……」
「や、やっぱり和ちゃんと作った方がおいしかったかな…」
「…ううん。そんなことないよ。これよりおいしいチョコなんてプロでも作れないよ」
「そ、それは言い過…わ?」

私はお姉ちゃんを抱きしめていた。理由なんてない。ただ、抱きしめたかった。

「憂…」
「…ごめんね。私チョコ用意してないんだ。お姉ちゃんはこんなに頑張ってくれたのに。…最低だね、私」
「…最低なんかじゃないよ」

372:「初めて」のバレンタイン
10/02/15 02:03:55 bYNIlOtBO
お姉ちゃんは私の頭をポンポンと叩いて、あたたかい笑顔を向けた。

「去年まではずっと憂がくれてたんだもん。1年くらいお休みしたっていいんだよ。憂が最低だったら私なんか最悪だよ!」
「お姉ちゃん…」
「だから泣かないでいいんだよ。ね?」
「う…ぅ…」
「ほら、泣かない泣かない!さ、もっとチョコ食べて?あ、私も一口だけ味見していいかな」
「…ん。もちろんだよ」
「じゃあ決まり!じゃあ牛乳あっためてあげるね。憂は座ってて?」
「え、でも」
「いいから!ね♪」
「……!」

お姉ちゃんのあたたかい笑顔を見た瞬間、今まで抱えていた嫌な感情が消え去るのを感じた。
そうだ。私はこの笑顔が見たかったんだ。お姉ちゃんの、幸せそうな笑顔が。

「うん…じゃあ、お願い」
「よしきた!じゃあ…」
「お姉ちゃん」
「ん?」

…お姉ちゃん、今年のバレンタインのプレゼントは何も用意できなかったけど…
一言だけ、言うね。私の気持ち。

「ありがとう…大好きだよ」

END

遅くなったけど投下してみた

373:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 02:07:08 5jpoUNAn0

唯ちゃんめっちゃ優しス
あったかなSSありがとう。

374:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 03:28:42 j0z+oUqw0
>>372
いいはなしだなー

375:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 20:22:33 pmO+AXGG0
バレンタインSS書き終わりそうだ
あんまりよいできじゃないけど

376:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 21:49:17 oH9f1Psj0
     /:::::::::::::::::::::::::::::::\
     /:::. :::::::::::::::::::::::::::::: ..::i
     j::::::::::::::::::::: : ::i....:::::::::::|
      }::::::/以/|;i:/Yゞト::::::j
     fヾ',,, __'iir'___ ,,レ〈
     \i`{:!;:゙-丐{ヾ::'j/レ'、 構わん、投下しろ
    _,/::;ミ///7,.、 ̄'fミj::::\
 -::''´:::::::::|/ / / /-/j/ミ/::::::::::::`:-.、_
::::::::::::::::::::/ ' / ///;:'゙/:::::::::::::::::::::::::::`
:::::::::::::::::::fi i  ´ /''"  ヽ:::::::::::::::::::::::::::



377:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 22:42:52 r4fpHXej0
>>376
こっちは貴方の嫁のユイじゃないっすよw

378:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 23:18:36 pmO+AXGG0
あう規制のためあっちに投下した
あんまり期待しないでね

379:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 23:21:47 72SZ0J5g0
>>378
おつ!!
一応こっちに転載しておくよ

380:転載
10/02/15 23:22:41 72SZ0J5g0

日曜日の朝。

「ねえねえ、次はどうすればいいの?」
「次はね…」

お姉ちゃんとキッチンに立つ私。
2人でこうしていられることが嬉しくて。

今年もやってきたバレンタイン。
私にとってこのイベントは大切なんだ。
私だけじゃない、日本の恋する女の子なら…誰だって特別な日だと思う。

物心ついたときから私は姉が好きだった。
その気持ちを一番に押し出せる今日。
初めてチョコレートを自分で作ったあの頃からなにも変わらない私の想い。

でも…今年はちょっぴり違った。
お姉ちゃんも私と一緒に作ることになって。
2人でお菓子を、しかもバレンタインのチョコレートを作れるなんて…まるで夢のようで。

「このチョコレートは誰にあげるの?」

私がずっとずっと気になっていたことを言う。実は聞いたらだめな気がして。

「部のみんなにだよ~。いつも一緒にいてくれるお礼チョコだよ」

「こっちのは?このハートの」
「えへへ、ういへのだよ~」

…嬉しいな。お姉ちゃんたら、私にもちゃんとくれるなんて。

381:転載
10/02/15 23:23:25 72SZ0J5g0
------------------------------


一番気になっていたことを聞いた。

「……好きな人には作らないの?」
「え?」

お姉ちゃんは好きな人とかいないのかな?
だってこんなに愛らしいんだよ。こんなにもあたたかいんだよ。
…恋人なんて簡単に作れちゃうよ。男の人でも、女の人でも。

「……ういは誰に作ってるの?」
「え…お姉ちゃんにだけど?」
「ういは好きな人には作らないの?」

…そ、それは…。

「……好きな人に作ってるんだよ」

…言っちゃった。べ、別に仲良しな姉妹だもん。…大好きなんだもん。

「じゃあ私と同じだよ…うい」
「…?」

その時はまだ、お姉ちゃんの言ってる意味が分からなかった。

382:転載
10/02/15 23:24:09 72SZ0J5g0
------------------------------


半日おいて固まったそれを箱に入れラッピングする。

「…できたね」
「ういのおかげでかわいいのができたよ!ありがと!」

私はお姉ちゃんに作ったチョコレートを渡す。

「はいハッピーバレンタイン…お姉ちゃん」
「やったー♪ういのが一番楽しみだったんだよ~!食べていい?」
「うん…食べて食べて」

うまくできてるかな…?どきどき。

「甘い!甘いよ、ういのチョコレート!」
「あ…甘すぎかな?」
「ううん!ちょうどいいよ」
「よかった…」

一安心。今年も甘い気持ちをあげることができたよ。

「あ、そうだ。はい、私からのチョコレートだよーうい」
「ありがとう…凄く嬉しいよ」
「食べて食べて!けっこう上手にできたと思うんだー、私にしては」

綺麗に整ったハートのチョコレート。
そこには…『I love U』の文字があった。

「Uって…私?」
「えへへ、うまいでしょ」
「…うん!」

私は嬉しくなってしまって。

「…まだとっておくよ。食べるのもったいない」
「えー!?食べてくれないの!?」
「晩ご飯のとき食べるのでいいかな?」
「…うん、いいよー」

しばらくこのチョコレートと一緒に過ごしたいんだ。すぐに食べるのなんてもったいなかった。

383:転載
10/02/15 23:25:07 72SZ0J5g0
------------------------------


「ねえ…うい」
「え?なに?」
「なんでなかったことにするの?」

夕飯をつくっているとき、お姉ちゃんが台所にやってきて言った。

お姉ちゃんの言っている意味がよく分からなかった。

「えっと…何が?」
「え…通じてなかった?」
「だから何が?」
「…朝チョコ作ってるとき言ったことだよー。ういが私に好きな人にあげないのか聞いたとき…私、ういと同じだって言ったのに…」

…えっと…。

「…ごめん、どういう意味だったの?あれ」
「……ういってニブいんだね」
「え?え?」

鈍い?私が?

「ういは私が好きだって言ったでしょ?」
「……うん」
「……だから、ういのその気持ちと同じ気持ちだよって意味」
「……お姉ちゃんの私への気持ち?」
「…うん。鈍いよー、うい……口にするのは恥ずかしいよ」

…確かにお姉ちゃんがそう言ったから。
…両想い…なんだ。私とお姉ちゃん…。

「…お姉ちゃん」
「ふえ?」
「……大好き」
「……うん。りょーおもいだよ…うい」

嬉しすぎて…泣いちゃいそうだよ。

384:転載
10/02/15 23:25:48 72SZ0J5g0
-------------------------------


お姉ちゃんのくれたチョコレートの箱あける。

「すごいよお姉ちゃん…」
「可愛い?」
「うん!じゃあ…食べるね…」

ついにお姉ちゃんのチョコレートを食べる。……おいしい。

「凄くおいしいよ!お姉ちゃん!」
「えへへー。ありがとう、うい」

お姉ちゃんは私があげたチョコレートも冷蔵庫からだしてきて。

「チョコレートパーティーだね」
「うん…」
「あ、そうだ」

そういうとお姉ちゃんはおもむろにチョコレートのかけらを唇にはさむ。

「…はい、うい…食べて」
「え!?」
「……あーん」
「………あーん」

…2人でチョコレートを食べました。

「…んん…」

チョコレートがだんだん溶ける。
お姉ちゃんと私の舌で溶かしあう。

「…ん、ぷはぁっ…」
「…はぁ、はぁ…」

ようやく溶け終えて唇を離す。

「……お姉ちゃん…」
「…なぁに、うい…」
「…甘すぎるよ」

それはお姉ちゃんの味がした。

385:転載
10/02/15 23:39:14 72SZ0J5g0
>>378
読ませてもらった
GJ!唯と憂がかわいすぎる

386:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 23:58:35 oH9f1Psj0
        _ ―- ‐- 、
       (r/ -─二:.:.:ヽ
       7''´ ̄ヽ-─<:.:.',                  __
.      〈t<  く=r‐、\:く       _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
      ∠j ` / ,j={_/ヽヽr'       >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.萌えたな  っ Y _/ ヽ了       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.       し イ --─¬       /::::::/:/|:::/::∧:::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
         f: :_: : :_:_:_└ 、     |/f|/|/ .|/ |/ ∨ ヽ|\:::::::::::::::::::::::::
        /-ー/: : : : : : :\      {            ヘ:::::::::::::::::::::
       /7: : : :r: : : : : : : : : }     ',  .j /     }   .}::::::::::::::::::::
      /: : : : : :.|: :j: : : :\: : j      } /_       ミ   ヘ::::::::::::::::::
     /: : : : : : : j: ヘ、: : : : \|    /く<l´::<ニ二 ̄`>   ミ:::::::::/
    ./: : : : : : : \::::ヘ: : : : : : :ヽ    {::ア{:::::::}厂¨,`_______j:::::://
    {: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :',    V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
    ',: : : : : : : : : : : :\ヘ: : : : : :ヘ.   /  ヘ¨       //:}::::|/  ああ
     ',: : : : : : : :::::::::::::::::::〉: :_:_.r--―く   >ヽ      /   _ノ::::{ _/
     '; : : : :.::::::::::::::::::::::r</ :.:..   `ー¬\__        /::::/
     〈: : : : :ー---‐‐r―'´  :.:.:.  ヘ: .  ヽ . . }ー、    ./::::<
                            ',: . .|: : 〉  /:::::::/ 


387:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 01:17:55 FF8bxTfuP
>>384
チョコレート・キス
たまりませんわ~w



388:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 07:36:39 PhlgHoD2O
>>386
ネルフに帰れww

389:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 20:25:21 GkZwoK2m0
ングッジョーブ!!(ヴィスィッ!

390:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 22:20:56 5k+jjDaz0
けいおん!(笑)VSジャンプ漫画


結論
その1




・豚「けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→ここは週刊少年漫画板。アニメ板か漫画板に帰りましょう。

・豚「それでも、けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→確かにジャンプ下位(べるぜ、黒子、サイレン)と比較すれば20万という数値は売れている。だから何?
20万という数値は漫画全体どころか、ジャンプの中だけでも20万より遥かに売れている漫画がたくさんある。
ジャンプ漫画より優れているなら、せめてミリオン達成はしてくれないと比較にすらならない。

・そもそも比較の仕方がおかしい
→けいおん!は週刊少年漫画ではないし、アニメ化するまでほとんど売れなかった作品。
比較対象になりえない。

・強引に比較するとしても、同じ土俵で比較しろ
→確かにけいおん!(萌え上位漫画)はジャンプ下位漫画と比較したら売れている。
だが、萌え上位漫画とジャンプ下位漫画を比較するのは公平ではない。
このような比較法は作為的なものであり、同列のものを比較しているわけではないからだ。
このような比較法が許されると、「ジャンプ上位漫画は○○(下位の萌え漫画何か)と比較して50~100倍売れている(事実)」と表現できてしまう。
比較するならば、同じ土俵として、それぞれのジャンルの上位漫画で比較しなければならない。

・豚「サンデー、マガジンには売れている萌え漫画がある」
→それ以上に売れている非萌え漫画がたくさんある。むしろ、売れている萌え漫画の数は、売れている非萌え漫画に比べて絶対的に少ない。
週刊少年漫画ならなおさら。また、マガジンやチャンピオンは萌えに傾倒しすぎたため部数を急落させた過去があり、
萌え漫画の割合が高いサンデーは、依然として部数が下落し続けている。

・豚「ジャンプに載っているほうが、アニメ化よりも宣伝効果は高い」
→別にそのことを完全否定するわけではないが、明確な数字で根拠を示せカス
「最強の少年誌」という単語を持ち出す以上、ジャンプが深夜アニメより有利な根拠を出して証明できなければならない。
証明が不可能ならば、元々そのような前提・主張を持ち出さないこと。否定派に付け込まれる切り口になる。
このように、不条理なことを強引に通そうとするから、萌え豚が基地外扱いされることになる。
また、こちらは「アニメ化のほうがジャンプに載っているより宣伝効果が高い」と主張しているわけではない。豚の主張に具体的数値を伴った根拠がないことを指摘しているだけ。


391:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 22:21:38 5k+jjDaz0
豚「ジャンプの最近の新人は不甲斐ない」
→そのことと、「萌え漫画を導入すべき」という主張はまったく関係がない。
また、最近の新人の漫画はまだアニメ化されていないものが多い。よって、アニメ化されているけいおん!とは、
そもそも比較対象として適切ではない。また、それを言うなら、最近の週間少年漫画の萌え作家(新人)で、
アニメ化なしで爆発的に売れている人がいるのだろうか?壊滅的に売れていない人のほうが多い。

・豚「今の子供たちは、泥臭い少年漫画よりニコ動で人気がある萌え絵が大好き!」
→根拠がない。
例えば、今の子供たちにアンケートをとって、「泥臭い絵より萌え絵が好きだ」という結果が出ているわけでもない。
そのような一部の動画は、サンプルにすらなりはしない。
ただ、ジャンプ上位漫画には依然として泥臭い絵柄が多いが、それでもトップセールスであることは確実に言える。

・豚「新人が軒並みけいおんに負けたジャンプ情けない」
→このような極端な例一つでしか優越感に浸れない哀れさを笑うしかない

・豚「それでも萌え漫画は優れている!週刊少年漫画にも導入すべき!」
→そもそも、そこまで優れているのならば、業界一位のジャンプが積極的に採用しているはずである。
萌えが時代の最先端で、新たな一大ジャンルを築き上げる大産業になるなら、
萌え専門、それ一色の雑誌が、飛ぶ鳥を落とす勢いで爆発的に勢力を伸ばしてきてないとおかしい。
何より、「萌え専門の週刊少年漫画雑誌」が存在し、それがジャンプを凌駕するほど売れていなければならない。
現実は、そのような週刊少年漫画雑誌は存在しないし、他の萌え専門雑誌は軒並み売れていない。
また、萌え漫画がミリオンを達成した事実もない。ジャンプが萌えを投入しようとしないのは、このような「萌えの壁」が存在することに起因する可能性がある。
萌えは所詮、狭い領域で粋がってるだけの分野。そして、萌え豚は取るに足りない少数派。


結論その2

元々、けいおんはまんがタイムきららの中で中堅程度の人気
「つまらなければ即切り」という主義のジャンプ(しかも部数は圧倒的)で生き残っている漫画は、売り上げが低調な漫画でも面白いということになる
つまり、漫画単体での面白さはジャンプ下位>>けいおん

元々のけいおんの売り上げは1巻1万部ぐらい。話にならない
そんなけいおんがアニメ化効果で急に部数を伸ばし、ジャンプ下位よりも売れるようになった
つまり、けいおんは、漫画自体のおもしろさではなく、京アニ(ヒット量産会社)の恩恵を受けて売れるようになった
結局、けいおんが売れようとも、元々の漫画としての面白さはジャンプ下位>>けいおん







こういう事実を突きつけられた上で、ジャンプ下位を嘲笑うってのが惨めでならないwキモ豚は誇れることが少ないからなあw

けいおんのアニメは凄いけど(販促的に)漫画はゴミ。これが結論


392:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 23:21:56 j4PAA4Az0
ほしゅ
みんなどこ言っちゃったんだよ
あとすぐで憂の誕生日だろ?

393:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 23:51:59 iUtybDm90
てん
URLリンク(www.dotup.org)

「ホウカゴティータイム1・2・3!」(乃木ヒカルさんのパート)
「私が好きなのは律だから」
この2冊はマイルドな憂唯でとてもよかった

394:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 23:57:05 PRCE6wQ+0
みんなバースディSSでも書いてるんじゃないかな

395:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 00:49:08 3qdWL3dU0
来るべき日のために備えているんだよ

396:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 14:59:36 9Aojujg3O
唯憂

397:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 18:13:28 2YP1/NBwO
もしもし規制解けたぞー(^∀^)ノ
SS増えると良いな

398:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 18:25:11 f6SqvSvhP
今日みたいな雪の日は通学途中も家の中でもあったかあったかだろうなぁ

399:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 20:50:22 9Aojujg3O
2人でこたつでぬくぬくしとるがな

「お姉ちゃん…」ギュウッ
「憂ったらー。可愛いなぁ」ナデナデ

400:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 22:03:04 brysRQC20
唯「こたつ気持ち良いー、こたつ最高ー!!」
憂「はい、お姉ちゃんお蜜柑持ってきたよ。私もおこた入ってもいい?」
唯「もちろん。はい、どうぞ。気持ち良いよ~。」ポフポフ
憂「じゃあ失礼しま~す。」ゴソゴソ




唯「う~い~、どこに座ってるの~?」
憂「えっ、どこってこたつだけど。」ニコニコ
唯「そうじゃなくて、なんで私の上なの?」
憂「えへへ~。だってお姉ちゃんの膝が空いてたから(笑)。はぁ~っ、気持ち良い~♥こたつもお姉ちゃんも大好き~♥」スリスリ
唯「もぅ~、憂ったら。ホント憂は甘えん坊さんなんだね♥」ナデナデ
憂「えへへ~。」








こうですかね?

401:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 23:58:24 ay6fHmTmO
憂「あ、そういえばお姉ちゃん、國母選手は8位入賞だったみたいだよ」
唯「へー…そうだ憂、國母選手ごっこしよっ♪」
憂「え?どうやるの?」
唯「えへへ~ちょっと待っててね!」

ガチャ

唯「うぃ~っす」
憂「お姉ちゃんなにその格好!?スカート腰履きなんてダメだよ!タイもちゃんと結ばなきゃ!」
唯「チッうっせーな…反省してま~す」
憂「お姉ちゃん全然反省してないでしょ!そんなんじゃライブでいい演奏できないよ!」
唯「まぁいろんな人に迷惑掛けたんでいい演奏見せたいっす」
憂「あ、まさか軽音部で何か言われたの!?」
唯「それは言えないっす、言ったら新聞で一面になっちゃうから~…う、憂!?」
憂「うぅっ…お姉ちゃんはホントはいい人なのにそんなこと言うなんて…グス」
唯「憂…大丈夫だよ、お姉ちゃん頑張るからね!」
憂「お姉ちゃん…!」
唯「憂…!」

ギュッ…

―完―

紬「バンクーバーオリンピックで雪不足になった理由がわかったわ…二人の熱い姉妹愛が雪を溶かしてしまったのよ!」
律「…いやムギ、苦しいぞー?」

>>400乙!
国母型唯…やっぱ似合わないね、うんww

402:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 00:07:14 t/2XPmIaO
國母ごっこw

403:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 02:32:49 IrNbS1p00
>>401
>國母選手ごっこ

自由すぎるw

404:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 04:43:01 djhrcd2YO
腰スカート…

ほぅ…

405:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 07:13:13 t/2XPmIaO
「私のパンツ見ていいのは憂だけだよ。だから…」
「うん…私のもお姉ちゃんだけだよ」

みたいな夢を見た

406:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 07:57:52 oNBX/sPa0
>>405
見ていいのはパンツまでなのか?
具の方はダメなのか?貝の方は合わせないのか?

疑問が尽きない

407:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 08:14:46 t/2XPmIaO
>>406無論貝合わせしてるに決まってるだろ

408:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 17:26:02 ionjfafr0
俺も菊合わせとかしてみてぇw

409:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 17:35:50 62cm45L5O
憂ちゃんの誕生日いつだったっけ?

410:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 17:47:54 t/2XPmIaO
2/22
カレンダーに丸付けろと唯が強制してきます

411:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 18:13:13 62cm45L5O
たった今つけました

412:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 20:35:11 t/2XPmIaO
憂のためにプレゼント(唯憂SS)用意するか

413:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 22:14:39 w4Na/0YA0
今年は滅多に無い2がたんと並ぶ年になるからな。
何か特別なことをやったとしても不思議じゃない

414:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 22:32:11 t/2XPmIaO
2が3つで兄さんの日
でも憂は姉さんが好き

415:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 08:50:51 /BNfi2fqO
平沢家の両親は憂の誕生日には帰ってくるのだろうか

416:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 10:27:17 WuYmtYnUO
流石に帰ってくるだろう

417:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 13:23:27 /BNfi2fqO
4人でハッピーなバースデーが来ますように

418:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 18:54:24 /BNfi2fqO
人居な杉わろえない

419:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 19:57:42 WuYmtYnUO
誰かネタくれ

420:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 20:07:11 g1UHf/AhO
テストで忙しくてきつい

421:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 20:20:44 BNyrHWUF0
>>419
猫憂

422:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 21:05:30 /BNfi2fqO
忙しい中息抜きに常にここに来てるぜ


>>419憂の誕生日SS

423:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 22:38:02 aYK/IEYG0
>>419
けいおんメンバーでカーリング

424:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 22:51:45 MGrLJjFcO
「ねぇ憂~おこたあったかいよね♪」
「そうだねー♪」
「あ、もっと足伸ばしていい?ちょっと窮屈なんだ」
「うん、いいよー」
「よいしょっ…」プニュ
「ひゃぅっ!」
「う、憂?どしたの?」
「な、なんでもないよ!」

い、今変なとこお姉ちゃんの足でつつかれちゃった…
うぅ、おまけに変な声だしちゃったし……ちょっとだけ気持ちよかったからかなぁ?ってなに考えてんの私!

「憂ー」
「な、なに?」
「貝合わせってなあに?」

ゴツン!

「憂!おもいっきりテーブルにおでこ打ち付けたよ今!」
「あはは…い、石頭になりたくてね…で、今なんて?」
「だから、貝合わせ」

ガツン!

「憂!こぶできちゃうよ!」
「えはは…で、その言葉は誰から?まぁだいたい予想はつくけど」
「ムギちゃんが読んでた小説に書いてあったの。ムギちゃんに聞いたら憂に聞けって…なんか実際にしたらよく分かるらしいけど、どういうことなのかな」
「…か、貝って…いうのは…」
「?」

どうしようどうしよう、貝合わせを説明って、そんなのどう考えても無理!
ていうかなんで私知ってるの!?ああもう純ちゃんのバカ!

「ねぇ憂ー?」
「え、えっと…」

425:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 22:52:34 MGrLJjFcO
いやでも冷静に考えようよ。
そういうことをするのが悪いとかいやらしいとか、そう考えること自体間違ってる!
私たちは姉妹、清らかな関係なんだ。何をしようと汚れることなんてない…そうですよね皆さん!

「ねぇ、憂?」
「わかったよ…教えてあげる。あのねお姉ちゃん、貝合わせっていうのはね、その…女の子同士で、こ、擦り合わせることなの」
「こ、擦り合わせるっ!な、なんでそんなことするの!?痛くならないの!?」
「なんでって…ほら、気持ちいいから…じゃないかな」
「な、なるほど…」
「まぁ、だから…実際にするっていうのはさすがに…」
「わ、私…いいよ!」
「え!?」
「要するに、女の子同士で、あ、えーと…することだよね!」
「う…うん」
「だったら…私、憂ならいいよ!」
「お姉ちゃん…ホ、ホントにいいの…?」
「うん…私がんばるよ!ちょっと怖いけど、大好きな憂となら私…」
「お姉ちゃん…じゃ、じゃあ…」
「うん…いいよ」

――

こんにちは、琴吹紬です!
今日は親戚にいただいたお土産をお裾分けに唯ちゃんの家にやってきました!

「おじゃましまー…」

「憂…はぁはぁ…」
「お…お姉ちゃん…」

「!!」

426:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 22:53:47 MGrLJjFcO
まさか…あの二人、本当に貝合わせを実行してるの!?そんな、そんなこと絶対に…

「この目に焼き付けなくちゃ!おじゃまします!」ソロー…

「はぁ、はぁ…ねぇ憂、全然気持ちよくならないよ?」
「ふぅ、はぁ…あっ…も、もう少し右に…」

はぁはぁ…こ、この扉の向こうには絡み合う二人の姿が!…いざ!

「きゃあっ!つい手が滑って扉を開けちゃった!」ガララ

「こ…こうでいいのかな…はぁ、はぁ…」
「うん…いい感じだよ…ていうかお姉ちゃん…」
「なに…?」
「アサリとアサリを擦り合わせても未来永劫気持ちよくはならないと思うよ…」
「何が悪いのかなぁ?やっぱりシジミにした方がいいのかな?それともサザエ?」
「いや、っていうかそもそも…あ、紬さん!」
「どしたのムギちゃん?なんか泣きそうだよ?」

「…うふふ、うふふふふ…純粋っていいわねちくしょう♪」


おわり
嫌だなぁ、僕がそんなエッチなSS書くわけないじゃないですか!

427:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 23:18:56 /BNfi2fqO
ふぅ……



っておい、アサリかよ
いや、激しくニヤニヤしてしまったww

428:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 23:29:48 6//oGOH00
>>422

きゅっ。 きゅきゅっ。
冷え切った朝。居間にある大きなガラスはお姉ちゃんのキャンパスです。結露したガラスに向かって、お姉ちゃんが白い息を吐きながらどんどん描いていく。花、ウサギ、ネコ、お姉ちゃん、私、お父さん、お母さん。お姉ちゃんが大好きなものばかりです。
憂「ココア入れたよ」
唯「もうちょっ…と……できたっ!」
小さい頃、家族みんなでピクニックに出かけたときの絵です。赤くなった手をもじもじさせながらコタツに潜り込んできます。
唯「お父さんたち帰って来るからね」
と、カレンダーを見ました。今日の日付と、明日に花丸。
唯「憂の誕生日だもんね!」
憂「うん!」
お姉ちゃんが作ってくれた飾り付けや、絵が部屋にたくさんぶら下がって、とってもにぎやかです。

唯「あっ」
ギターの練習をしていたお姉ちゃんが窓をむいて声を上げて、編み物をしていた私も顔をあげる。いつの間にかキャンパスが消えて、その奥にふっと浮かび上がるオレンジ色。
唯「きたっ!」
お姉ちゃんが庭の枝に刺した、輪切りのみかんを二羽のメジロがついばんでます。
唯「今日は寒いから来てくれないかと思ったよ~」
憂「良かったね、お姉ちゃん」
ピピッ、ピッ。
唯「……エスパー戦士、唯!」
突然こちらに両手を向けて、みかんを突き出してきました。あっけに取られて、思い出しました。そう言えば去年、みかん食べるたびにこれしてたっけ。あの時と同じように、ちょっと自慢げなお姉ちゃんです。
憂「食べ物で遊んじゃダメだよ」
唯「む~、わかってるよー」
と、皮をむくと実をひとつひとつ取り出して、テーブルの上に小さい房から大きな房に順番に並べだしました。
唯「はい、あーん」
最初の一番小さい実を私にくれました。次はお姉ちゃん。その次は私……。
最後に大きい実が残りました。
憂「お姉ちゃん食べていいよ」
唯「憂はいつもがんばってるから、はい、あーん」
編み物してる私の口に入れてくれました。
唯「なに編んでるの?」
憂「お父さんとお母さんにプレゼントしようと思って」
唯「プレゼント?」
憂「前にお姉ちゃんが結婚記念日にギター演奏して二人が喜んでるの見てさ、私も何かできないかなーって…それに」
憂「お父さんとお母さんに感謝したいなって。産んでくれて、ありがとうって」
唯「私もそう思うよ」
憂「うん?」
唯「妹作ってくれて、ありがとうって。とってもとっても大切な宝物だよ」
ピンポーン。
唯憂「来たっ!!」
お姉ちゃんと一緒に駆け出す。今度こそ、私が最初にお母さんに抱き付くんだもんね。
 

おしまい。こんな感じかな?

429:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 00:19:40 JUmVhWgJO
>>428ヤバい、素晴らしい
ママーに甘える憂可愛いよ

唯憂を産んだ平沢夫妻は人間国宝

430:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 00:36:33 tUTz/ODeO
二人共ぐっじょぶ過ぎて言葉も無いんだぜ
唯憂こそ至高ッ!

431:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 00:43:59 JWxZorUC0
唯憂最高

432:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 03:08:28 MaP2YuCy0
誕生日明日か、緊張してきた

433:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 04:09:59 tUTz/ODeO
ツンデレな唯なんてどうだろうか。


憂「うんん…。ふぁぁ…。5時かぁ、起きなきゃ…」

憂「あれ?なんだか下から焦げ臭い匂いが…。ま、ままままさか火事!?」

憂「台所から匂いがしてる!ど、どうしよう!?とりあえず消化器!」

憂「ってあれ、台所に誰か…」

唯「ううぅ…」

憂「お姉ちゃん!?」

唯「憂!?何で居るの!?」

憂「え、だ、だって何だか下から焦げ臭い匂いがしてたから、火事かと思って…」

唯「あ、そ、そうなんだ。ふ~ん…」

憂(フライパンと、卵の殻…)


434:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 04:11:26 tUTz/ODeO
憂「ところでお姉ちゃんは何してたの?」

唯「ななな、なんにもしてないからっ!別に、憂に色々迷惑掛けてるから、今日はお返しに朝ご飯作ろうと思って卵焼き作ろうとしたけど何故か卵が真っ黒のコゲコゲになっちゃったとか全然そういう事じゃないから!勘違いしないでね!?」

憂「あ、う、うん」

唯「…うぅ」

憂「…お姉ちゃん。一緒に朝ご飯、作ろっか?」

唯「…うん」

唯「…ねぇ憂。いつも、色々ありがとね?」

憂「ふふっ、どういたしまして♪」


435:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 07:15:19 JUmVhWgJO
唯ツンデレは盲点であった

436:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 15:58:31 Lhcok6V/O
~つんでれ!~

唯「よーし、今流行りのツンデレって言うのをやってみよー」

ガチッ

憂「お姉ちゃーん、ご飯だよ~」

唯「ふん、わかってるよ。今いこうとしてたんだよ!」

憂「えっ…?」

唯「あっ、ち、ちが」

唯(あ、だめだめ今の私はツンデレなんだ)

唯「ふ、ふん!

~~~~~~

唯・憂「いただきます」

憂「どう?おいしいお姉ちゃん♪今日はね頑張ったんだ~♪」

唯「別に……普通…」

憂「えっ……」

唯「うっ(だめだめ!私はツンデレなの)」ズキッ

437:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 16:07:03 Lhcok6V/O
憂「今日は特に頑張って……」

唯「………」ツ、ツーン

憂「いつもはおいしいって言ってくれるのに……」

唯「……」ズキズキ

憂「…………」

唯「(だ、だめだよぉ~我慢できないよぉ~)

唯「ち、違うの!こ、これはツンデレって言って…その、反対のことを言ってただけなの」アセアセ

憂「そうなの?」

唯「本当はおいしくてたまんないよ~」
唯「やっぱりツンデレは良くないね~」

憂「うん♪」


唯憂「fin!」



唯はツンデレは無理だろーなー
絶対すぐに折れて元に戻りそうな感じがする。

438:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 16:16:08 JUmVhWgJO
ニヤニヤが止まらないよ、どうしてくれるんだ!

ついに…唯憂のエロSSを書いてしまった

439:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 18:35:38 Y3AlZYR70
憂「じ~っ!!!´・ω・`」←早く投下して欲しそうな顔

440:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 20:10:27 tUTz/ODeO
>>438
ここに投下して大丈夫なレベルなのか?
大丈夫なら早くしてくれ全裸待機してるんだから

441:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 20:16:06 JWxZorUC0
ツンデレ唯ちゃんとはこれはこれでかわいい!!
唯ちゃんと憂ちゃんみたいな娘が欲しい

442:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 20:21:52 JUmVhWgJO
ちょい無理なレベルなんだ
だから避難所に投下しようかなと思ってる
帰ったら投下するよ
文とか稚拙だしエロ初めて書いたから期待しないでくれな

443:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 20:25:00 tUTz/ODeO
寒いから早くしてくれ

>>441
逆に憂ちゃんがツンデレでも悪くないとおもふ

444:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 21:39:29 Y3AlZYR70
そろそろ寒いです。

445:>>442が来るまで
10/02/21 22:07:41 Lhcok6V/O
>>437の続き

~つんでれ!!~

唯「ち、違うの!こ、これはツンデレって言って…その、反対のことを言ってただけなの」アセアセ

憂「さいてー」

唯「えっ……」

憂「上手くないなら食べなくていいよ。別にお姉ちゃんのために作った訳じゃないし」

唯「ちょっ、さっきのはじょ、冗談なんだよ!?私は憂の大好きだよ!?」

憂「そう…ふーん」

唯「うぃぃ~」

憂「私は別にお姉ちゃんのこと好きじゃないし」フン

唯「…………」

446:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:14:51 Lhcok6V/O
憂「全くお姉ちゃんは……」

唯「グスッ、ごべんなざい、グスッ、ぎ、嫌いにならないでよぉ~」

憂「わ、わ、ちょっとお姉ちゃん!?」

唯「ふぇ、ふぇ、ご、グスッ、ごべんなざいぃ~」

憂「ちょっとお返ししただけだよ~」アセアセ

唯「ふぇ?」

憂「ツンデレだよ~反対の事を言ってただけだよ~」

唯「ほんと?」

憂「本当だよ、騙されないでよ~」

唯「憂ぃぃ~」ぎゅぅぅ

憂「へへっ」ナデナデ

唯憂「fin!!」

447:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:16:12 JWxZorUC0
かわいいなー乙!!

448:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:17:21 tUTz/ODeO
誕生日緊張してきたな…

449:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:20:54 JWxZorUC0
憂ちゃんの誕生日はここで祝うぜ

450:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:27:45 JUmVhWgJO
投下してきた

451:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:34:22 Lhcok6V/O
誕生日にSS投下したかったけど忙しくて書く暇無かったから
支援しまくるよ!

452:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:52:22 QgR4xLqAP
2月22日は猫の日(222→にゃんにゃんにゃん)でもあるよ~

しかも今年は平成22年だから…

453:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 22:53:54 qOZhbMYz0
ういにゃんにゃん♪ういにゃんにゃん♪

454:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 23:35:05 JWxZorUC0
ういたん♪ういたん♪

455:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:02:25 QgR4xLqAP
               ` ‐、__/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ: : : : ` 、_
                 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ l: : < ̄
              _/: : : : : /| : : : : : :`、: : : :i:丶: : : :ヽj: : : :ヽ,
         / ̄ ̄ /:ィ: :l: : :/ .|ト: : l、: : : :`: : : : i: : :,: : : } }: : iV
       /: : : : : : : : ' {: /|: :/. || i: :| 丶: :入: : : : i: : : : : lJ }:ノ
     /: : : : : : : : : : : : :|:l :|: :|.,-‐リ }:.リ  丶: lヽ: : : :i: : : : :.|--‐'~ヽ,_
    /:, : :|: : : : l: : :、: : : : V:.|: :|     |/  --`i 丶: :i:| ヽ:, - ' ̄  )ヽ
    ::/: : .:|: : : : ト: : 丶: : : :|: ヽ:|  __     イニミ  }:./ ノ - ─ ' ̄` }
   |:i: : : :.|: : : : :|_ヽ: :丶: : i: : :、| ェ=≡    """  レ- ' ̄    _    !、  
   |: i: : : :| |: : : :|  ヽ 、:丶: `´ヘ:ヽ""" '      /-~   ̄ ̄  \  {
  :: :.i===|-l:.ト: : |   ヽ_ヽヽ: : :ト:| ヽ   ( ̄7 /              `.V
.  | : :i===| レ丶.:|  ” し ハ} |V: : | ` _   ̄/-‐      、        ヽ
  |: : :i: : : :| ,〟、`    弋_ノ |: : : |' : : : : /          ヽ       丶
  |: : :レ'}: : ト.{弋 ハ     "".}: : :/: : :./               ヽ     ヽ
  .}: : : : :ヽ: l:.ヽ. ィ,, 、     i: : /~                          丶}
  ||ヽ| : : : :`': : ヘ     マ フ {: /     /                     丶,  
 .|八:l: : : : : : : : : :.  、  _ /      /       _                 ヽ
 .|  |: : : :./|: : : : : ト、:{;.;.;.;./     {、ヽ'`ヽ、, / ̄;,;,; ̄;.;~ ー '  ̄  -     |
 丶 .|: : : { 丶: :l: : :| ;ヽ.;.;/      {`/;.;.;.;.;.;ヽ、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i.;.;\ ~` -       |
    |: :l`:_' {ァ丶ト、:ヽ;.;.;/      r/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.l;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.丶.         |
    ヽゝ ヽニ   !-'、;.}、   /ー^l/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;i;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;i;.;.;.;.;.;.ヽ         ト、
         i |丶,U};.;/  `-´~;.;.;.;.;.|\;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;i.;.;.;.;.;.;.;.;l           l ヽ
        トー /;.;ヽ  /、l};.;.;.;.;.;.|. . |\;.;.;.;.;.;.;.;.;l;.;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.;.;.|           }

唯「お誕生日おめでとう、うい~」
憂「えへへ、ありがとうお姉ちゃん♪」






456:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:02:49 JWxZorUC0
    {: / .. -―‐- ..              .. -―- ..
  . . ':´ : : : :_:_: : : : : : : : : :`丶、ヾー--‐: ´: : : : : : : : : : : : : `丶
/: : :/: : : : : : :`: : : : : : : : : :\\ ン'´ : : : : : :, : : : : : : : : : : : : : \ァ┬-
: : : /: : : :}: : : : : : : : \: : : : 、: : :ヽ/: : : : : : : //: :}: :ヽ : i: : : : ヽ : : \ヘ: :
: : /: : : :/: : i: : : : : : : : :\: : :ヽ: : :ヽ : : /: / ': : /: : : }:|i: : : : :!: : : : ヽム
: : : : : :∧: : | : : i: : \: : : ヽ: : : : : : :'; :/ /´  l: : ハ: : : : :l | : : : : : : : : : : V
: : : : :./ : ヽハ : ト、: : :ヾー-ヽ : }: .:.: :|/:/    l: / ` : : : :| l: : : : : :i : : : : : |
: : : : :にニニl ;ヘ:ヽ 丶 :_\   Vヽ: .:.:レ'    V   ヽ :// : : : : : |: : : : : :l 唯「うーいー誕生日おめでとぉー」
: : i: : :| : : : l/  ` \     ,ィ'"¨ }:.:.ノz=ミ、   ,ィ'ミヽ j/イ : : : : : /: : : : : : 
: : l : : ' : : : l           :::::: ヾ:::ヽ::     しィハヾ l: : : : : ://: : .:.:/
: : :V ! ヽ: : : .  ,ィ''⌒`         |        ゝz'フノ/: / : : /´ : : .:.:./
: : : |人: : \:_ヽ.___::::::::   . -‐    ハ   ー- 、 :::::::/イ/ : /}.:.:.:.:.:.:.∧  憂「お姉ちゃん苦しい・・・(お姉ちゃんあったかいな////)」
: : : l :::::\: : : : : : : `丶、 {:::: ノ  /,人   、::;ノ   _. -"―く/ ̄`\  
: : :.:l: / ̄¨''ー-  _ : : } `¨  /{´  \  `  /        7´    ヽ
: :.:.:.|'   _. -―- 、   ¨''=ニ_   ヽ  `ニ≧ァ'"      -―‐{       i
∧.:ノ/:::::::::::::::::::::::`:ー-  _ ¨''‐-ヽ  丶._ノ-一'      ヽ     |
  /:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::`丶、__            人ノ   |
 .:::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄¨''ー―- 、_ /  \__ノ
/:::::::::::!:::::::::::::::::::::::;ィ''Tヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、_ ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::}Y' | |  }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::¨ ア}
::::::::::::::ヽ::::::::::ノ ノ ノ {  {:::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`
:::::::::::::::::::\:::ヽ ヽ ヽ \ ヾ´ー ¨ヾー- _::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::::丶\     __      ヽ } `''  .__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::T'¨(___)- 、_   }メr―┐  ¨''ー-   _:::::::::::::::::/ー-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'^{、ヽ.___,/ └一'、        i    ̄¨''ー一'|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{` ー―へ     \     ノ           |


457:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:03:21 mDV3o2SeO
憂ちゃん誕生日おめー

458:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:04:53 KMEa52x/0
0:00:00にレスを投下しようとしたら、フライングしてしまったでござる
ごめんね憂ちゃん

459:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:05:42 f6mXpseeO
憂ちゃん誕生日おめでとう!

460:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:16:09 BrPOUJ6U0
ういーゆいーいつまでも仲良くあったかやわらかでいてね

461:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:17:19 aMhaCBdd0
ペロペロペロペロ
唯「…ん、もう朝かな?なんかほっぺがくすぐったい…。」

憂「にゃあ♪」ペロペロ

唯「あっ、憂。おはよう。って憂なにしてるの!?それになんで裸なの?」

憂「にゃあ?」ペロペロペロペロ

唯「……そうだった。今日の憂は…ネコなんだった…。お姉ちゃん起きたからもう舐めなくて良いよ。」

憂「にゃあにゃあ♪」スリスリ←舐めるのをやめて頬擦り

唯「憂、くすぐったい♪それにネコミミがあたってもふもふが…♪」スリスリ

っと猫憂を堪能してる場合じゃなかった。憂は裸だ。服を着せないと。

唯「憂、裸じゃ寒いし風邪ひいちゃうからとりあえず服着よっ♪」ゴソゴソ

憂「にゃあ*`へ´*」ジタバタ←嫌そうな素振り

唯「あ~っ、憂、暴れないで!!大人しく服着て~!!!せめてパンツだけでも!!」

憂「にゃっ~!!!」バタバタ

結局、30分粘ったけど憂は服を着てくれませんでした。

唯「今日は外に出ないし、暖房つければ大丈夫かな?」

憂「にゃあ♪」

服を着なくて良くなったのが分かったのか憂も嬉しそう♪部屋をあったかくすれば良いよね。

唯「じゃあ、朝御飯にしよっか♪」

憂「にゃあっ`・ω・´」

そういって自慢気に駆け出す憂、そういえば昨日のうちに憂が今日のご飯用意してくれてたんだっけ。
ネコになってもそういう事は覚えてるんだ。

感慨深げにみてると、憂が寂しそうな顔をしてこっちを見てる。

憂「にゃあ´・ω・`」

なかなかついてこなかった私を見て寂しくなったらしい。

唯「はいは~い♪お姉ちゃんはすぐに行きますよ~♪」

憂「にゃあ♪」




続きがうまくかけない。

462:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:22:09 BrPOUJ6U0
>>461
面白すぎる!続きをなんとかたのむ!!


463:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:47:36 aMhaCBdd0
>>462
じゃあ朝ご飯のとこまで。

さて台所だ。憂が用意してくれた朝御飯はピザトーストにサラダ、あと牛乳とデザートにリンゴ。充実した朝御飯だ。
そういえば憂の朝御飯は何にすればいいんだろう?まさかキャットフードを食べさせる訳にもいかないし…。
冷蔵庫に憂のメモがあった
>dear お姉ちゃん
>明日の私はおそらくお姉ちゃんと同じ物食べて大丈夫です。
>いつも迷惑かけてごめんね
>憂
どうやら一緒の物で大丈夫らしい。

唯「じゃ、一緒にご飯食べようか。」

憂「にゃあ♪」

憂は椅子…に座るのは難しそうだから床か。

唯「じゃあパンをあっためるからちょっと待っててね。」

~数分後~

唯「じゃあ食べようか。」

憂「にゃあ♪」

と憂の分を取り分けて床に置いてあげる。

唯「やっぱり美味しいね♪」パクパク

憂「にゃあ#^.^#」

憂は褒められて嬉しそう。でも憂のご飯はぜんぜん減ってない。

唯「憂、食べたく無いの?」

憂「にゃにゃにゃ」←違うと言いたげな素振り

唯「もしかして食べにくい?」

憂「にゃんっ!」

唯「じゃあ食べさせてあげるね、まずはクロワッサン、はいアーン♪」

憂「にゃっ」パクン

唯「憂、美味しい?」

憂「にゃん♪」

464:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:49:17 aMhaCBdd0
唯「じゃあ次はピザトースト、はい」

憂「にゃんっ♪パクン…にゃ~~!!!」バタバタ

トースト食べたと思ったら急に暴れる憂

唯「どうしたの憂?まさか火傷した?」

憂「にゃんにゃん」ジタバタ

どうやら猫舌な憂はトーストで火傷したらしい。水は…あっ、コップからは上手く飲めないんだった。
こうなったらやる事はひとつ。

唯「憂、ちょっと待ってね。」

憂の元に駆け寄って水を…口移し。
憂が口を開けてくれるように舌を少し憂の口の中に入れて、少しずつ憂に水を飲ませていく。

唯「大丈夫だった憂?」

憂「にゃあ♪」←凄い嬉しそう

唯「憂ごめんね、次から気をつけるから」

憂「・ω・」←気にしてないよという感じの顔

唯「じゃあ朝御飯済ましちゃおっか、はいあーん♪」

憂「にゃ~ん♪」

465:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 00:59:02 BrPOUJ6U0
>>464
すごくいいです!!

466:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 01:22:12 mgbsp6JP0
文豪現わる

467:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 02:00:55 APMyS7UbO
抜いてきた

468:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 08:13:39 aMhaCBdd0
朝御飯の後は特にやる事も無いので憂の観察に充てよう。
憂も自分の身体の事知りたがってたし。

唯「う~い~」

憂「にゃぁ~ん♪」トテトテ

呼ばれたらすぐにやってくる憂。ミミとシッポが可愛い。そういえばネコミミと耳があるけどどっちの耳で音を聞いてるんだろう。
ネコミミの方は音に反応してピクピク動いてるし、音はなんか人耳で聞いてる感じもする。
でも耳は…



…この事を考えるのはやめよう。

唯「う~い~」サワサワ

憂「にゃ~ん♪」ゴロゴロ

唯「う~い~」モフモフ

憂「にゃ~♪」ポワポワ

どうやらミミとシッポは触られると気持ち良いらしい。


憂「ふにゃあ~~」zzz…zzz…


あっ、気持ち良くて寝ちゃったみたいだ。憂可愛いなぁ。
おっとこの姿は写真に残さないと。


唯「猫憂ハァハァ…じゃなくて…憂の観察の為に必要だしね…ハァハァ」パシャッ


憂「にゃぁzzz」ゴロン


唯「あっ、憂が寝返りを打って仰向けに…」パシャッパシャッ


4GB程写真を撮ってたら私も疲れて眠くなってきた。
お昼まではまだ時間もあるし憂も寝てる事だし私も寝ようかな。

よいしょっと、憂の横っと。
憂「…にゃぁ…zzz」ガサゴソ
横で音を立ててしまったから憂を起こしてしまったかと思ったけどそうじゃなかったらしい。
寝ながら親を捜す子猫みたいにみゃぁみゃぁ動いてる。
お姉ちゃんはここですよ~♪
憂「にゃぁ…zzz」
憂に抱きつかれる形でのお昼寝タイム。私本当に眠れるのかな(笑)

469:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 08:22:28 Yf9cS/dT0
憂「にゃぁ…にゃぁ(><)」

唯「…ん?」
どうやら寝てしまったらしい。11時40分、まだお昼前だ。
憂は…いない。どこに行ったんだろう。


憂「にゃぁ…にゃぁ(><)」
憂の悲しそうな声が聞こえる。お父さんの書斎からだ。どうしたんだろう。

唯「う~い~」

憂「にゃぁん(><)」

呼ぶと憂は答えてくれるけどやってこない。これは一大事に違いない。
急いでお父さんの書斎に行くと、憂は…本棚の上だ。
どうやら上ったのはいいけど降りられなくなったみたいだ。
小さい猫だったら私が本棚まで上っておろしてあげればいいけど、相手は私とほぼ体格の変わらない憂、胸は私よりも大きいけど。
憂を助けるには降りてくる憂を受け止めるしかないかな。


唯「憂、ちょっと待っててね。」
そのまま憂を受け止めたら下にある物で怪我をしてしまうし、フローリングだと痛い。
下を片付けて急いでマットレスを持ってくる。
これで憂が落ちてきても大丈夫!!な筈。


唯「憂、そのままお姉ちゃんの方にジャンプしてきて!!」


憂「にゃぁ」ピョンッ
憂は怖がってたけど意を決したらしく私の方にジャンプしてくる。
その憂を受け止めて落下の衝撃を流しながら下のマットレスに転がっていく。
これで大丈夫な筈だ。中国拳法の達人も言ってた!!

470:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 08:23:34 Yf9cS/dT0
唯「痛たたた・・・」
どうやら中国拳法の達人の言う事は正しくはなかったらしい。でも軽く打っただけで済んだからまぁいっか。
憂は…無傷だった、よかった。心配そうに私の顔を眺めてる。


唯「大丈夫だよ、憂。マットレスもあったし」

憂「にゃあ♪^_^」
心配してたみたいな憂だったけど、私が大丈夫そうなのを見て笑顔になる。

唯「あっ、二人とも埃まみれだ。お昼の前にお風呂にしよっか♪」

憂「・・・にゃぁ^^;」←苦手そうな顔

唯「駄目だよ、苦手だからって、憂は女の子なんだから身体綺麗にしとかないと」

憂「にゃぁ」
埃まみれになった原因が自分だったからか素直に従う憂。

唯(えへへ・・・猫の憂とお風呂かぁ)
でも何かを感じたらしく私とは一緒に行かず、一人でお風呂に駆けていく。

471:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 08:26:12 Yf9cS/dT0
流石にこの時間からはお風呂は沸かしていなかったのでシャワー。
いつもは憂が私の頭を洗ってくれるんだけど今日は私が憂の頭を洗う。
唯「憂、シャンプーが染みるかもしれないから目をつぶっててね。」ゴシゴシ

憂「にゃぁ♪」

いつも憂にやって貰ってる手つきを思い出しながら憂いの頭を洗っていく。
ネコミミの方は・・・マッサージする感じで洗えばいいよね。
シッポもシャンプーで丁寧に洗っていく。

憂「にゃぁ・ω・」

どうやら凄く気持ちいいらしい。

唯「じゃぁ流すよ~♪」

憂「にゃぁ」
シャワーで一気に汚れを洗い落とす。気持ちよさそうだ。
お風呂が苦手なそぶりをしてたけどいざお風呂となるとお風呂好きらしい。

唯「じゃあ、次は私だね。」
といって、自分にシャワーを掛ける。

唯「あ、つっ!!」
左肘の辺りに擦り傷があったらしい。さっき受け止めるときに出来たようだ。

憂「にゃぁ>_<」
憂は声をあげた私を凄く心配してる。

唯「大丈夫だって、擦り傷だし♪」

憂「にゃぁ」ペロペロ
心配した憂が傷口を舐めてくる。猫になっても憂は本当にお姉ちゃん想いで優しい子だ。

唯「擦り傷だから大丈夫なのに憂は本当に優しい子だね。」ナデナデ
そういって憂の頭を撫でてあげる

憂「にゃぁ」ペロペロ

唯「もう大丈夫だから憂、ありがとう。」ギュッ
傷口を舐めてくれる憂が愛しくなって憂を抱擁してしまう。抵抗せずに抱かれる憂。
陳腐だけどこの瞬間がずっと続けばいいのに。


グゥーッ
凄い良いタイミングで私のお腹がなってしまう。急に恥ずかしくなって憂を離してしまう私。

唯「あはは、お昼にしよっか♪」

憂「にゃ~ご。」
憂はなんか少しあきれ気味にな顔をしてたけど反対はしてないみたい。

472:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 08:28:26 Yf9cS/dT0
身体を洗ってお風呂から出る。
憂の身体を拭いてあげて服を・・・せめてパンツだけでも履かせようと頑張ったけどやっぱり無理だった。
猫の時はどうやっても服を着てくれないらしい。


お昼も憂は昨日のうちに用意してくれていて、ハンバーグとオムライスだった。
今度は朝の失敗はしない!!ふーふーと冷ましてから憂に食べさせてあげる。

唯「やっぱり、憂のご飯は最高だね、はい憂、あ~ん♪」

憂「にゃ~ん♪」パクッ

唯「美味しいね♪」

憂「にゃん`・ω・´」
褒められて得意げになる憂、いつもは照れるけど今日は自慢げ。

憂「・・・」

唯「あっ、憂喉渇いたの?ちょっと待ってね」
そう言って水を口に含む私。コップを使えない憂にお水を飲ませるには口移ししか無いしね。
さっきと同じように憂に水を飲ませる私。
憂は何故か惚けてる…。

食事中憂はずっと惚けたままだったけど昼食も無事終了。

473:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 08:30:47 Yf9cS/dT0
午後は憂と遊んであげよう、お家の中でだけど。
何故か猫じゃらしがある、憂が用意したんだろうか。これは使わないとね♪
唯「ほらほら、う~い~」プラプラ~

憂「にゃん♪」パシン
猫の本能には逆らえないらしく、お座りのまま猫じゃらしを猫パンチしてる。
憂、可愛いなぁ。

猫じゃらしだけだったら憂も飽きるだろうし、ギー太を弾いてあげよう。

唯「最近覚えた曲、Immigrant Songって曲弾くね、なんか今の憂も歌えそうな気がするから。」ジャンガジャンガ

憂「にゃぁああああぁ、あっ♪」

唯「あはは、やっぱり上手い♪」

そんなかんじで遊んでるとおやつの時間。ギターを弾くと疲れるし、おやつ食べても良いよね。

唯「う~い~、おやつ食べたい?」

憂「にゃぁん♪」
憂も賛成してくれたし、おやつにしよう。
そういえばお父さんとお母さんがキウイを貰ってきたんだった。

474:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 08:32:10 Yf9cS/dT0
一旦こんな感じで。
あとはおやつとお風呂です。

475:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 09:24:33 ZjqAKnBM0
たまらんです

476:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 14:35:24 OOblFzb70
憂ちゃんお誕生日おめでとう
いつまでも姉を好きでいてください

477:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 14:40:26 APMyS7UbO
憂「言うまでもなく永遠に大好きです」

478:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 20:52:46 Yf9cS/dT0
続き

唯「じゃあ用意するからちょっと待っててね♪」

キウイは…あったあった。熟してて凄い美味しそう。
包丁は苦手だけど頑張って皮を剥く、で、切り分けて完成っと!!
皮が厚くなってたり薄くなってたりするけど私的には上手くできた!!
すぐに食べちゃうけどキウイー太と名付けようかな(笑)

唯「はい、憂出来たよ~♪熟しててとっても美味しいよ。」

憂「にゃぁ♪」

唯「あ~ん♪」

憂「にゃん!」パクッ

唯「憂、美味しい?」

憂「にゃぁ♥」トロ~ン
ん?憂の顔がなんかトロンとしてるような…キウイが美味しいからだよね?

唯「もっと食べる?」

憂「にゃぁ♥」ポワァ

唯「美味しかった?」

憂「にゃぁ♥」トロン

憂がキウイを食べてからちょっと変な感じになってる気がするけど気のせいだよね?

さてお皿を片付けて、と。

憂「にゃごにゃご♥」スリスリ

唯「どうしたの?急に甘えてきて」

憂「にゃあ♥」スリスリ

唯「憂は甘えんぼさんだね♪」

憂「にゃん♥」ドンッ!!

唯「えっ?」
油断したときにはもう遅かった、私は憂に押し倒されていた。

479:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 21:07:52 Yf9cS/dT0
唯「憂、どうしたの?」

憂「にゃぁ♥」スリスリ ペロペロ
一心不乱に私へ身体を擦り付けたり顔を舐めてくる憂。

憂「にゃぁにゃ♥」ペロペロ

唯「や、そこ、唇・・・。」
顔を舐めてた憂の舌が唇に触れる。
唇に触れると憂は顔を舐めるのを止めて唇を的確に攻めてくる。くすぐったいと思ってるうちに舌は上唇と下唇の間を割って口の中。
抵抗しようにも憂の舌が絶妙なタイミングで動いて抵抗も出来ず、何より憂の舌使いが上手くて…気がづいたら自分から憂を求めて自分から舌を絡めていた。

ん・・・ちゅるっ・・・・はぁはぁ。
私が抵抗しなくなって暫くしてから、憂がようやく舌を抜く。
キスが終わる頃には私はもう虜だった。
情熱的なキスの余韻に浸ってるといつのまにか服を脱がされて憂と同じ格好になっている。私は抵抗することも考えずに憂のなすがままにされていた。脱がされた事に気づいた時には今は上手く物を持てないはずの憂がよくここ迄出来るものだ。

裸になった事に気づいたからか蕩けた理性が一瞬だけ戻ってきた。
そういえば前にムギちゃんがキウイを持ってきた時にキウイはマタタビの一種だから猫にあげたら発情する事があるって言ってたような、
それで律っちゃんがあずにゃんのキウイ取り上げてたような・・・。
わずかな理性で憂の暴走の原因を考察する。

と憂の興奮した声が聞こえてくる。

憂「にゃあにゃあ♥」ハァハァ
すごい苦しそうな憂。発情期の猫そのものだ。

唯「私が憂にキウイで憂がこんなにも苦しそうなんだし、お姉ちゃんなら、責任取らないとね」ブツブツ
さも当然そうな言い訳も出きた。
私は下心からじゃなく憂を助ける為ににゃんにゃんする!!こうなったのも私のせいだからにゃんにゃんするのは私の義務だ。

なんていっても、上気した顔、トロンとした目、ネコミミ、シッポ、誘ってくる憂、こんな姿を見て私の中の欲望が抑えられる訳がないよね♥
よしっ、憂には後で謝ろう♪

480:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 21:59:20 BrPOUJ6U0
あの・・・続きは?

481:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 22:07:39 rAIMvmNs0
なんだ、ぬこの話か。

482:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 22:34:59 Yf9cS/dT0
あの後憂は疲れて寝てしまった。そりゃあまぁ、ね。天使のような寝顔を見る限り、もうキウイの影響は抜けたみたいだ。
寝顔を見ながら憂の頭を撫でる。冷えちゃいけないから私の毛布を取ってきて憂にかけてあげる。
唯「なんか憂を私の匂いでマーキングしてるみたい笑」
憂はさっきよりも嬉しそうな顔をしたみたいに見える、寝てるけど。

私も疲れ果てて眠い。そのまま寝ちゃいたい。憂と一緒に寝たらどんなに気持ちいいんだろう。

暫くはそのまま憂を眺めてたけど私にはやることがある、お風呂の準備をしないと。
いっぱい汗をかいたし、憂とお風呂に入りたい。それに締めはお風呂だ
猫憂がいやがっても今日は絶対に入る!!

お風呂の準備をしたら憂は私を探してた。目が覚めた時に私がいなかったのが寂しかったからかちょっと悲しい顔をしていた。
私を見つけると嬉しそうに向かってくる。
唯「ごめんね、憂お風呂の準備してたんだ。」ナデナデ
憂「にゃあ」ゴロゴロ
憂は私の胸の中で甘えてくる。

五分ぐらいは憂の頭を撫でてたらまた私のお腹の虫がなる。憂はもぅちょっと呆れ顔だけどご飯にしたそうだ。
何も言わずとも二人してリビングの方に足が向いていた。

夕ご飯の用意している間憂はお行儀よくお座りしてる。

私は大きめの器に料理を盛りテーブルの方に持って行く。

用意が出来て私が椅子に座ると憂は立ち上がってついに椅子に座ろうとする。

結果から言うと猫憂は椅子に座った。
ただし私の上だけど。更に私の方を向いて座ってる。これは俗に言う対面座位という奴ではないだろうか。
唯「憂、これじゃあ私は憂しか食べれないよ…。」フニフニ
そういってほっぺをつつく
憂「にゃあ♪(´ε` )」
憂は舌をぺろっと出してイタズラが見つかった仔猫のような顔をしている。
やっぱり今の憂は猫だ笑

夕ご飯を終えてお風呂。
憂も今度は嫌がらない。むしろ、私と一緒にお風呂に入れるのを喜んでいるようにもみえる。

軽く身体を洗ってお風呂。先に私が入ってその上に憂が入る。
ちょっと後ろから憂の胸に触ってみたりしたり、憂が仕返しにシッポで私をくすぐってきたり戯れ合いながらのお風呂。
長く入れるようにお風呂を少しぬるめにしておいてよかった。

暫くじゃれあってから二人して静かにのほほんとお風呂に入る。この時間はまさに至福。

483:二人のハッピーバースデー
10/02/22 22:36:48 EzvOgPYqO
「憂、明日お誕生会しようよ!」

2月21日、日曜日。夕飯を食べていると、お姉ちゃんがこんなことを言い出した。

そう、明日は2月22日。私が生まれて17年になる日だ。

「お誕生会?」
「皆でお菓子とか食べてお祝いするの!たーのしいよ~♪」
「へぇー、すごく楽しみだよ!」
「でしょー♪じゃあ明日の放課後部室に集合ね!あ、4時過ぎじゃなきゃダメだよ、サプライズするんだから!」
「お姉ちゃん、先に言っちゃったらサプライズにならないんじゃないかな?」
「え?…あ!い、今のなし!忘れて忘れて!」
「あはは…うん、わかった。とにかく楽しみにしてるからね」
「うん♪」

お姉ちゃんの笑顔を見てると、本当に楽しいお誕生会になるんだろうなってわくわくする。
そういえば、去年のお姉ちゃんの誕生会にはプレゼントの準備で出られなかったんだよね…

招待される私が言うのもなんだけど…楽しい誕生会になったらいいな。
そして私もお姉ちゃんも楽しめる、そんな最高の誕生日になったらいいな。

484:二人のハッピーバースデー
10/02/22 22:37:44 EzvOgPYqO
そして22日の放課後。

律「憂ちゃんお誕生日おめでとー!」パーン!

律さんの合図で、私の誕生会は賑やかに幕を開けた。
軽音部の5人、そしてさわ子先生…こんな大勢にお祝いしてもらえるなんて、私幸せ者だな…

紬「憂ちゃん、今日は思う存分食べてね?このケーキも好きなだけどうぞ♪」
憂「ありがとうございます!でもホントにいいんですか?私部外者なのに…」
澪「いいんだよ、憂ちゃんは半分軽音部員みたいなものだからな」
律「ギター上手いしな!なんならホントに入部したっていいんだからな?遠慮しないでさ!」
梓「なんで入部届持ってんですか…」
さわ子「モグモグ…そういえば唯ちゃんはどこ行ったの?」

気付くと、お姉ちゃんの姿が忽然と消えていた。
ついさっきまで美味しそうにジュースを飲んでたのにどうしたんだろう。と心配になりかけたところで…

バーン!

唯「いえーい!」
憂「お姉ちゃん!?」

お姉ちゃんはいつぞやのメイド服に身を包み、ギターを抱えて華麗に部室に飛び込んできた。
もしかして、昨日言ってたサプライズって…

唯「今日は憂の誕生日ってことで、私、平沢唯のサプライズソロライブを開いちゃうぜー!」


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