10/02/15 02:48:43 Xdv6pzRz0
かじゅ「さて、このたびある方の厚意により、我が鶴賀学園麻雀部に全自動卓が寄贈されることとなった」
モモ「自動卓を寄贈っすか？」
佳織「ええと、あれってとても高いんですよね？」
睦月「うむ」
かじゅ「そういうことで蒲原、悪いがこの住所まで車で取りに行ってくれないか？」
蒲原「ワハハ、お安い御用さ…ロシア大使館？なんで？」
かじゅ「久と雀荘渡り歩いた時にロシア人の男性と半荘２局打つことになってな。一局目は私達二人ともその男性にトバされた」
モモ「先輩だけでなく清澄の部長さん共々っすか！？プロでもありえないっす（先輩、最近清澄の部長さんとデートしてばかりっすね…）」
かじゅ「もう一局は久の悪待ち数え役満と私の搶槓国士が炸裂し、勝つことはできなかったが同点にまで挽回できた。その後話が弾んで、結果牌と自動卓を頂ける事になったのだ」
蒲原「ワハハ。役満２回直撃で飛ばないとか、すごいなロシア人」
かじゅ「ああ、ちなみにその牌は少し『重い』らしい。まあ、手に持っただけでは死なないらしいから安心してくれ、蒲原」
蒲原「ワハハ、そんな事聞いて安心できるかー！」
かじゅ「ちなみに磨耗した白牌もいくつかくれるらしいからそっちは清澄の久に渡す、最近牌の重さに満足できないらしいからな。ついでに牌探しのアルバイトも行ってくれ」
蒲原「ＷＡＨＡＨＡ－！？」