10/02/13 21:28:00 R4pXpsVI0
しかし、このまま唯の臭い演技を見ていても面白くもなんとも無い。
そこで、男子達は次なる手を打つことにした。
男子D「ねーねー、唯ちゃん!アイス食べない?」
わーわー騒いでもがいていた唯は「アイス」という単語を耳にした途端、騒ぐのを止めた。
男子B「うわ~、物凄い現金な奴だなー」
男子A「こんなんだから、どこへ行っても虐められるんだよ」
唯「あいすー?あーうー?」
男子D「(全くバカ丸出しだなw)唯ちゃん、アイス食べたい?」
唯「あ~う♪ゆい、あいすたべるー♪ (^p^)/°」
男子A「おい、アイスなんか無いぞ!」
男子Aは小声で男子Dに耳打ちする。
男子D「アイスはあるさ。さっき男子Cが池から取ってきただろ。」
「氷は立派なアイスだよ!」
男子A「なるほど!こりゃ面白い」
男子Dは先ほど男子Cが噴水の池から持ってきた氷を、アイスとして唯に食べさせることにした。
と言っても、単なる池に張った氷で、しかも、先ほどの騒動で地面に落ちてかなり土が着いている。
男子C「しかし、こんな泥まみれの氷は流石に食べないでしょ」
男子D「まあ見てろって!」
男子D「さあ唯ちゃん、チョコレートアイスだよ!」
唯「わーい!わーい!ゆい、あいす♪ (^p^)」
もう唯はアイスを食べることに夢中であり、それ以外のことは何も考えられなかった。
男子Dは泥だらけの氷を唯に指し出す。
男子たちはみな、池沼唯が泥だらけの氷を食べるかどうか注目している。
唯「ちょーだい!」
男子D「唯ちゃん!『いただきます』を言わないとダメだよ」
唯「あ~う!」
「いたーきます♪ (^p^)/°」
そう言って唯は渡された泥だらけの氷を疑いもせず、一気に口に運んだが…
唯「ゲッ!うぇ~うぇ~!!ペッ ("o")」
流石の池沼唯でも、口に含めばそれがアイスでないことが分かった。
しかし、気がつくのが少し遅かったようで、少し飲み込んだアイス、改め、泥氷は唯の喉を通ってしまった。
そのため、唯はまたひーひー泣いてむせた。
男子たちは余りのアホさに、笑わずには居られなかった。