10/02/02 23:27:27 TZsYfjmW0
男子たちが公園を立ち去ろうとした時、唯が叫び出した。
唯「あ゛ーあ゛ー」
どうやら、男子たちを呼び止めているようである。
男子たちが振り向いて唯の方を見た瞬間、唯は念願の「自己紹介」を始めた!
唯「わたしは、ひらさわゆいです!18さいです!」
「なかよし学校のすみれ組です!」
言い終わって唯は一人で手を叩く。
パチパチパチ
唯「ゆい、じょーず!じょーず! (^p^)」
男子達は呆気に取られて唯をボーっと見たままである。
パチパチパチ
唯「ゆい、じょーず!じょーず! (^p^)」
唯はさらに、自分が自己紹介が出来て偉い!という意志を伝えるため、拍手を続けた。
男子達「は…???」
「今のは何??」
いきなり一方的にアホな奴の自己紹介を見せられ、しかも一人で悦に入っている唯に対して、普通の人は何がなんだか分かるわけがない。
反応も何も無い。唯の行動そのものが全然理解できない。
しかし、唯は男子達が自分を褒めないのを不満に思い、更に拍手を迫るように自分で拍手する。
パチパチパチ
唯「ゆい、じょーず!!じょーず!! ("p")」
唯が「じょーず!」と言う度に自分で拍手するが、当然回りが拍手をするわけは無い。
男子A「今のは、もしかして自己紹介??」
男子C「どうやら、そのようだね……」
男子D「それを、自分で上手だと言い張っているのかい?」
男子A「なるほど…。しかし、なんの意味があって俺達に自己紹介するんだ?」
男子D「池沼のやることに意味など無いんじゃないw 奴の気まぐれだろ」
男子C「マジかよw そんなアホに俺たちつき合わされていたのか orz」
男子B「でも、18歳とか言っていたよ。それに、なかよし学校がどうたらと…」
男子D「池沼なのは分かっているが、あれで18かよ。哀れだな」
男子「全くだ!18歳と言えば、女の綺麗時なのに…残念な池沼ちゃんだな」