10/01/18 03:15:29 xTNAcoin
そんな生活が1ヶ月ほどしたある日曜日の事である。
憂は忙しくてここ2、3日ほど、唯に餌を与えるのを忘れていた。
唯はさすがに空腹で、小屋の中でぐったりしていた。
憂「ああ、ゴメン、ゴメン!餌をあげるのを忘れていたわ…」
しかし、唯の反応は無く、ぐったりしたままだった。
憂「コラ!唯豚!起きろ!」
と言って、憂はぐったりしている唯を蹴飛ばす。
唯「あぅ!」
唯は蹴られた痛みで声を上げる。
3日振りに見る憂と餌であった。
唯「うーい!うーい!まんま!まんま! (^oo^)」
唯豚は久しぶりのご飯のために、小屋から出てきた。
唯豚の家
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/唯 豚 の 家_、_(_ {
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そして、憂の持ってきた餌に飛びつこうとしたが、首輪に繋がれているため、それ以上遠くに行くことはできない。
しかし、唯は再び憂に飛びついこうとしたて、首輪で思いっきり喉を絞めらて、喉を痛めた。
唯「あぅー!!ゲホッ!ゲホッ!」
涙を流しながら苦しがる。
まったく、どこまでもアホな唯豚である。
憂も呆れて、やはり人間と同じ生活をさせずに、外で家畜のように飼うのが良いということに、改めて認識させられた。