「泉こなたを自殺させる方法」を考える33at ANICHARA2
「泉こなたを自殺させる方法」を考える33 - 暇つぶし2ch250:グレゴリー17
09/12/21 22:30:24 I/GboDCh
「私とあなたたちレジスタンスにとってお互いに利する目的だろう。私の目的は、ダッチワイフ生産総合本部
 の破壊。知ってのとおり、あそこの警備は人類統治機構軍が最大限の力を注いだ鉄壁の防備だ。
 レジスタンスでは手も足も出ないだろう。だが、私なら出入りできる筈」
私の言葉に、部屋の中は静まり返った。
ホスト風イケメンが「フュー」と感嘆の息を漏らしたが、誰も反応しなかった。
しばらくの沈黙の後、ようやくインテリ風イケメンが語りだす。
「ダッチワイフ生産総合本部....一つの都市ほどの規模を持つ、ダッチワイフの研究開発と生産設備の総本山、
 まさに、人類統治機構の心臓部か。そこに進入するのは我々レジスタンスの多数の犠牲をもってしても
 不可能だった。さらに中枢部に入ることができるのは、人類統治機構の中でも限られた人間だけだ。 
 君にそれが出来ると言うのかい?」
わたしはうなずいた。
 「私とグレゴリー、そして人類統治機構のトップの2人の関係はさきほど話したとおり。
 個人的なつながりから私は彼等に接触できる。それに、おそらく、私は特別なダッチワイフだ。 
 泉こなたとしての記憶を有しているのだから...だから、博士は私に会ってくれるだろう」
さっきから壁際で腕を組んでじっと話を聞いていたゆいねえさんが前に出てきた。
 「こなたちゃん、あなたが気絶している間、私達は医務室であなたの体を調べ上げたわ。
  勝手にそんなことしてごめんなさいね。でも、もしもあなたの体にGPS追跡装置や盗聴装置やらが
  仕掛けられていたら私達の身も危なくなるの。
  結果、そういう類のものはなかったけれども、あなたの身体について驚くべきことが分かったの。
  あなたは世界中のどのモデルのダッチワイフとも、そして人間の女性とも違ってた。
  つまり、あなたは世界でたった一つの存在。
結論から言えば、あなたは非常に人間に近い部分から作られてる。
  私達の予想では、あなたは人間の発展型のようなものだと思うわ。
  ダッチワイフ達が人造人間であるなら、あなたは改造人間のようなものだと
  医者が言っていた。おそらく、あなたは博士が作った、結う一の試作品の完成型なのでは
  ないかとね」
私はうなずいた。なんとなく予想はしていたからだ。 
 「こなたちゃん、あなたがダッチワイフ生産総合本部に侵入できるってのは私も信じるわ。
  でも、そこを破壊するなんて強行、あなたは無事に帰ってくるつもりはないとしか
  思えない。そうなの?」
レジスタンス一同の視線が再び、私に集まる。私は答えた。
「私には時間がない。グレゴリー殺害や白石小隊を全滅させたこと、その他の殺害行為がいつ発覚して
 私が指名手配されるようになるのか..だから、あなた達レジスタンスも早く決断してほしい。
 レジスタンスに加わってあなたがたと戦いを共にするという選択よりも、今の私に出来る最大のこと
 なのだから」

251:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/21 22:45:36 0/IfQlST
解除支援

252:グレゴリー18
09/12/21 22:55:11 8Zn5x8Ds
ジョックス風イケメンが私に神妙な視線を浴びせながら問うてきた。
「なあ、あんたは女子高生だったときに、”女性”から男性を解放したくて自爆したんだろ?
 おかげで世界はあんたが望んだ風になったはずだ。
 でも、なぜ、また世界を変えようとするんだ?
 あんたが救いたいと思った男性の大部分はあんたの願いどおり救われたはず。
 かつてのあんたが命を投げ出してまで守った、ダッチワイフ生産の心臓部を
 あんたが破壊するというその理由はなんなんだ?」
 私は答えた。
「私が望んだのは、男性の解放というのは間違いはない。男性が搾取され続ける存在から
 歴史上初めて逃れたとき、世界は一つになり、人類はそのパワーを飛躍的なまでに発展的に
 使えることは、人類統治機構が証明した。
 だが、その発展はあまりにもスピードが速すぎた。
 そのスピードのせいで、失うもののの犠牲があまりにも大きすぎる。
 
 歴史の流れは変えることはできない。秘密結社”女性”の存在はなかったことにはできないし、
 人類統治機構で示した、世界人類の一致団結は、このまま進んでいくのは止められないんだ。

 おそらく、ダッチワイフ生産総合本部では、ダッチワイフの妊娠技術が完成を見る頃だろう。
 もしも、ダッチワイフ達が妊娠機能を獲得したらどうなる?
 女性は完全に消滅するしかなくなる。
 だから、今、それを止めないと。
 人類統治機構に大打撃を与え、あなたたちレジスタンスの勢いを拡大させるチャンスは今しかないだろう。
私は善良な女性達にチャンスを残したい。
ゆうちゃんやゆいねえさん、私が自爆で巻き込んだ友人達の分も、そして私が知っている数多くの善良な女性達に
 チャンスを」
「わかった。とりあえず、今から上層部で話し合いをもつことにしよう。あんたは限られた場所内ではあるが
 比較的自由に過ごせるようにしよう。今からしばし休養を取って、身内と再会を喜びあうといい」
ジョックス風イケメンはそういうと、インテリ風イケメンとホスト風イケメンと中年女性を伴って
部屋を出て行った。
去り際に中年女性が私を、能面のような面でキッとにらみつけていった。
おそらく秘密結社”女性”の主要構成員の生き残りであろう、その中年女性の、私に向ける憎悪は
想像はできる。
ゆいねえさんだけが残った。そして、レジスタンスのメンバーたちと入れ替わりに
ゆうちゃんが部屋に入ってきて、私のところに急いで駆けて行った。
手に着替えと軽食を持っている。ゆうちゃんはそれらを一旦、空いてる椅子の上に置くと、
私に抱きついてきた。
「こなたおねえちゃん!」
私はゆうちゃんの抱擁を受け止めた。抱き合う私達二人を、さらにゆい姉さんの抱擁が包む。
こうして私達は5年ぶりの再会を、お互いがこの5年間の地獄の底からの奇跡の再会を
噛み締めた。


253:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/21 22:56:49 fRFj0N5j
おおうえぇ~ !!!

くそっ・・・ ! 折角の クリスマスケーキ がゲロまみれだ !!

やい、 グレゴリー ! 御主があまりにも グロテスク な物書くから
吐いてしまったではないか !! ドイツ連邦陸軍 か ドイツ第9国境警備隊 ( GSG9 )
の制式採用銃火器を登場させてくれがな。


面白かったが、 自分を殺してどうする ! 読者の側からすればなかなか笑えるが・・・。

254:グレゴリー
09/12/21 22:57:36 8Zn5x8Ds
とりあえず、ここまで。
肝心なことを言い忘れていたが、この作品は、まとめサイトにある

「女たちの陰謀」

の続編です。では、またお楽しみに

255:グレゴリー
09/12/22 18:15:27 7zCe1ZuK
ども、グロ絵に挑戦してみたのですが、やっぱり皮下脂肪という概念を手に入れた
私の絵は進歩していると自分でも思う。
ちょっと昔、間違って自分の身体の一部を切り裂いてしまったことがあったんですが
そのときに私は自分の内部を見て発見したのです。皮下脂肪というすばらしき
エッセンスを!クリスマスケーキよりもローストチキンよりも
食欲をそそるね♪

256:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/22 21:58:55 25+0/k66
ぐえええぇぇ゛~ !!!

くそっ !! この カニバリズム狂 め !!

257:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/22 23:34:07 7UuGtimK
新ジャンル:皮下脂肪

258:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/23 01:28:17 2Ro6p96q
明日クリスマスイブなわけだが、グレゴリーが投下を早めたのは、
急遽イブとクリスマスに予定でも入ったからか?

259:グレゴリー
09/12/24 16:24:38 fZmwd8P+
>>258
知らなかったのかい?今年のクリスマスは中止だってよ。


260:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/26 21:15:58 ybBkY5z3
保守

261:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/26 21:43:26 DnTuMB9p
グレゴリズム、堪能させて頂きました。
此処の書き手の中では一等狂ってて、そして隠すところ無くその狂気を剥き出す姿が逆に清々しい。

262:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/27 18:59:15 84ueqZDU
URLリンク(www.youtube.com)

263:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/27 23:48:33 k3NMn2R+
       彡川三三三ミ
       川川 ::::::⌒ ⌒ヽ  
      川川::::::::ー◎-◎-)
      川(6|::::::::  ( 。。))   
    ._川川;;;::∴ ノ  3  ノ  
  /;;;:::::::::::::::\_;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    
 /::::  /::::::::::::    |::::|
(:::::::: (ξ::  ・ ノ::・/:::|
 \::::: \:::::::   (::: |
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/::::   \::::: \::: ヽ )
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\::::::::::   ξ(;;; );; )      ~
  \::::::::::::    ) )
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   /::::::::: //
 /:::::  (_(_
(;;;;;;;;;;;__っ)))つ

264:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/28 00:51:05 cfOZwmli
こなた「自殺するのが嫌だから、秘術を習得したよ。
     残機九十九、STGのチートを応用したのさ。
     99回死んでも、復活できる」
つかさ「ああ、つまり。100回自殺に追い込めば殺せるんだね」
みゆき「お手の物です」
かがみ「百回も自殺に追い込めるなんて」
こなた「……」

265:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/29 21:54:24 H8LSNYa0
つかさビッチ漫画更新しました

「木冬つかさがびっちになったけど俺ミラじゃねえからいいや」スケッチ

URLリンク(www10.atwiki.jp)

相変わらず話が破綻してますが、雰囲気を読んで下さい

266:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/30 01:56:07 /YwlAPn8
久しぶりすぎて吃驚w

267:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/30 11:16:48 dFaNkjL/
コミケでこなた自殺ネタ扱ったサークルでないかな

268:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/30 16:27:46 chNL9bQM
今さらな質問なんですけど
ここってやっぱり自殺オンリー?
他殺or事故死はダメ?

269:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/30 20:47:27 w/BeiTAF
過去の見れば分かると思うけど、こなたさえ自殺すればいい(未遂は色々揉めた)。
てか普通に殺されたり事故死したりじゃ、スレタイに反するでしょ。

「自分から殺されにいった」とか「殺されると分かっててみゆきの所に赴いた」とかだったら、判断に迷うけど。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/30 21:07:14 chNL9bQM
>>269
返答どうもです
う~ん、やっぱり自殺オチじゃなきゃダメか~
他を当たることにするノシ

271:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/30 23:36:01 2PZrn/DE
>>269
>>270は荒らしかここの古参
自殺未遂、和解、死んでいないなど保管庫にはいくらでもある
自分が気に入らない話を排除しようとしているんだろうな

272:270
09/12/31 01:58:47 61fku5v0
うわっ!?荒らし扱いになってる汗
そういうつもりじゃ…

こなたの自殺以外の鬱系SSを執筆してみようかと思ったんだけど
他に鬱系歓迎の投稿場がないので聞いてみたんですが…

なんかすいません…

273:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/31 03:09:19 9rBuBP36
>>272
文面から>>271>>269>>270を逆に間違えじゃね

それと欝系SSでエロじゃないならvipのらき☆すたSSスレだったここなら良いと思うぜ
らき☆すたSSスレ ~新天地アニメキャラ板~
スレリンク(anichara板)

エロパロは今は荒れていて叩かれるだけだからやめとけ

274:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/31 03:54:03 61fku5v0
>>273
わざわざ紹介ありがとうございます

らき☆すたSSスレ、エロパロSSスレ、自殺スレを普段から愛読させてもらっていて
3スレの中で鬱・グロモノが住人の肌に一番合ってるのがここだと思って先の質問に至りました…

エログロ有りで自殺以外の鬱SSの行き場が無くて…

275:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/31 15:52:52 apV3GJrt
 今年もこちらのスレ並びに住人の皆様方には大変お世話になりました。
投下されるSS等には心動かされるものが数多あり刺激されること頻りでした。
また同時に書く側でもある僕に英明な諸氏から毀誉褒貶を戴けたことは允に望外の沙汰であります。
2010年が皆様にとり飛躍の年となりますことを切に冀いつつご挨拶に代えさせて戴きます。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/01 03:29:48 aKl9zNHA
>>275
飛躍して死ね

277:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/01 14:28:28 1Chm+qcC
ぶみゅ、去年は春頃投下してから、他スレ行ったりしちゃったからなぁ。
構想はあるので、今年は積極的にこなたを自殺させていきたいところ。よろしくね。

278:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/04 03:53:33 GiYY9/Pk
つかさビッチまだあったのか・・・

279:神奈川版「麾く煉獄」追加シーン
10/01/07 09:43:09 LtS/mxEW
大石「やれやれ・・・こっちも堪忍袋の緒が切れましたよ。熊ちゃん、テープを持ってきてください」
そうじろう「テープだと?」
大石「あなた、あの後、ゆいさんが自白剤とLSD入りのお茶を飲ませたんですよ
   泉そうじろうさん、いやファン・マニュエル・ゴメスさん」
そうじろう「違う!俺は泉そうじろうなんだ。日本人だ!」

そうじろう『デヘヘヘヘ、俺が泉そうじろうという五等民族なわけないじゃん(笑)
      俺はファン・マニュエル・ゴメス。ブラジルで9千万件の強姦事件を
      起こしたプロだぜ。ブラジルじゃあヤバくなったんで、日本に逃げたってわけよ』
そうじろう「嘘だ!俺はブラジルなんて行ったことないぞ!」
そうじろう『日本に潜伏するにゃ、日本人になりきるしかない、そこで当時小学5年生だった
      泉そうじろうをナイフで掻っ切って、ガソリンで焼いた後、そうじろうに
      なり済ましたわけよ(笑)』
そうじろう「出鱈目だ!」
そうじろう『俺が通っていた小中高大の女子をレイプした後、シャブ漬けにして、風俗店に
      売り飛ばしたな(笑)お母さんが学校の女子生徒が4分の3が行方不明なのは
      おじさんの仕業なのかだって?ご名答!そ、全部おれがやったのさ!キラッ☆』
そうじろう「ゆきは嘘ついているんだ!あの糞ババァは昔から嘘つきなんだ!」
そうじろう『かなたは良かったな、風俗店に売り飛ばすのは勿体ないから、売春をさせたり、
      アダルトビデオに出演させたりして金儲けの道具として仕えたな(笑)』
大石「んっふっふ、あなたは人間として最低なことをしていたんですね~」
そうじろう『かなたを利用して、○沢小の校長を取り入って、公然と○沢小の生徒達に手を
      出し始めまくったな。ほぼ全校生徒、ジャブ漬けの上に風俗店行きになったけど(笑)
      そういや、伊藤伸恵とかいうガキがいたな。あいつムカつくから、ガンガン犯しまくったぜ(笑)
      たしかあいつ、妹がいたっけな、そいつもガンガン犯して、姉妹丼にしてやったがな。
      その後、校長が腹上死して、全財産、手に入れたけどな。この家も元々、校長の家なのよ』
大石「ところであなたはつかささんとはセフレだと言ってましたが、事実は違ってますよ」
そうじろう『つかさちゃんはガンガンやりまくった後、シャブ漬けにして風俗店に売る予定だじょ~
      ゆたか?あいつは結構高値が付いているんで、明日頃、犯してジャブ漬けにして風俗店に
      売り飛ばす寸法だがな(笑)』
大石「それにあなた人を殺しているようですね」
そうじろう『何年か前、伊藤高文とかいうキモオタくんと麻雀したんだが、当然、こっちはイカサマよ。
      あのキモオタくんは負け金、一千万円を支払わねーから、頭にきて、中華包丁で切り殺して
      やったな(笑)まぁ後で自殺したように見せかけたんだがな。あとはヤクザを使って、キモオタくんの
      家まで負け分を取り立てに行ったわけよ(笑)』
大石「いや~ここまで来ると非道ですな」
そうじろう『近々、俺は台湾に高跳びする予定よ、この前、競馬でかなりの借金してな。闇金まで手を出したよ(笑)
      俺はこなたを風俗店に売り飛ばして、てめぇ(ゆい)に借金押し付ける計画だぜ。借金はいくらかって?
      軽く一億はあるな。まぁ頑張って借金を払いたまえ(笑)、あとこなたは俺のガキじゃねーし
      校長との子供だし』
大石「ゴメスさん聞いていますか?あれ?」
そうじろうは自殺していた。口にオートマグを咥えて自殺したようだった。

おしまい

280:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/08 09:21:56 IvBP5tzq
>>279
強姦罪数万件、殺人罪6件、児童買春法違反、私文書偽造、覚せい剤取締法違反
横領罪、道交法違反でそうじろうはどの刑罰を受けるのか?

①無期懲役
②懲役30年、執行猶予5年
③死刑

俺は②だと思う。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/08 19:54:34 3Yme47yV
>>278
「つかさのアルバイト」のつかさはビッチとは思えない……
むしろなんかプライド高そう。
ただかがみが「ビッチ」って言ってるだけにしか思えない。

282:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/09 23:58:09 W8vjdlZu
つまらん

283:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/10 22:45:34 UqRrkG2I
でもねって

284:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/11 00:35:07 kFX4K6mj
最近のSS作品は下らないのが多い
やっぱ長く続くのも問題あるな

285:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/11 01:44:23 WnKvQ8DT
別に二次創作なんだから作者のオナニーで全然構わないと思う
その詰まらない文句だけの書き込みは保守のつもり?

286:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/11 01:55:54 hm5lp6EQ
かがみ「最近自殺してないんじゃない?」
こなた「いい事だよ」
つかさ「良くないよ……。こなちゃんのイメージは自殺なんだから、もっと自覚持ってよー」
こなた「いや、私一人に自殺の懈怠の責を求められても……。
     自殺させる側が怠けてるせいだよ」
かがみ「言われてみればそれもそうね。私たちがもっと積極的にこなたを追い込むべきね」
つかさ「さんせー」
こなた(でもこの二人怖いしな。比較的ぬるそうな背景コンビに任せようっと。
     ……背景コンビニぷぷぷ。便利な二人にはぴったりの称号だよ)
こなた「いや、背景コンビにも活躍の機会を与えてあげようよ。
    というわけで、任せたよ」
あやの「うん。頑張って泉ちゃん自殺させるね。出番ありがとう」
みゆき「頑張って下さいね」
こなた「……。いや、何他人事みたいに振舞ってるのさ」
みゆき「と、申しますと?」
こなた「背景コンビ、って言ったじゃん」
みゆき「!?」
こなた「峰岸さんと一緒に、頑張ってね」
みゆき「あ……いや。く、日下部さんは……」
こなた「メイン4の方じゃん」
みゆき「!?」
みさお「ちびっ子ぉ……ありがとよぉ;;」

みゆき「……。これは徹底的に追い詰める必要がありますね」

287:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/11 10:47:20 s0rMewbp
キャラの台詞でつまんねえこと言わす寸劇が一番つまんね

288:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/11 11:26:39 lWVyTF59
なにこのキモいスレ
完全に歪んでるよオマエラ

289:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/13 08:56:02 DRL3LvgG
これ着て、海辺の旅館で、首を吊る。
URLリンク(page5.auctions.yahoo.co.jp)

290:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/13 22:42:59 gc1YdTQ5
年初一発目は誰がくるかな

291:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/14 01:01:53 gLCWsdEd
中尉………

292:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/15 00:26:52 Jtj3ObvU
>>289
あんま高値ついてないね

293:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/16 01:32:46 8VxYreTe
保守

294:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/16 21:56:18 mI9ujlKe
 

295:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/17 01:28:06 cW22Hqr+
ガンガン…

296:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/17 13:44:13 8WAs2agH
自殺

297:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/17 19:19:47 3mXQ5388
>>220
多分、上京したんじゃないかな

298:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/17 21:38:03 3mXQ5388
 

299:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/18 01:00:16 c9HSx7tD
ああ、支援したい
けどできることがない
音楽なんかもう需要ないだろうし

300:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/18 10:55:34 P6OyXrid
ここはアンチスレなの?

301:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/18 12:11:29 ZNMxm0Xa
いや?それだけじゃ説明しきれない

302:グレゴリー
10/01/18 20:16:38 HSWH4YTk
ども、ようやく年末年始の慌しさが終わり、賢者タイムが戻ってきましたわい。
クリスマスに正月休みとたくさんの主人公になりたい男女たちを目撃し
げんなりしておりますわい。主人公たちにとって、自分の人生は特別で、当然
ながら特別なことをやらないといけないのだろうが、私は糞だと思うのであります。
テメエらが主人公のつもりなら、どうしてお前らが行く先々の特別な場所で
同じような主人公たちが群れているんだと!主人公というのは1人でっせ?
とにかく新年おめでとうございます。続編もちゃんと投稿するので見捨てないでw

303:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/19 00:07:01 pK+WMFWr
おめぇはもう黙ってろよ

304:グレゴリー
10/01/19 18:06:41 GehYPUYW0
>>303
気持ちは分かる。私はいわゆる告発者だからな。
皆が目を背けたがるものを私は取り出して示し続けるだろう。
特にらき☆すたは告発されるべきアニメだと言っても過言ではない!


305:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/19 19:21:06 LA4r3PN40
お前は文才ねぇんだよ

306:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/23 22:11:11 mXa3KMfn0
あげ


307:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/24 20:09:01 yoX5748p0
YOUTUBE POOPがひどい・・
URLリンク(www.youtube.com)

308:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/25 08:19:59 TCIfCBYA0
まとめいくつか消えてるけどなんで?

309:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/26 11:47:21 5w597la00
嵐?

310:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/26 19:01:24 xcIp4JyE0
多分

311:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/26 23:58:45 ToGlYVRa0
グレゴリー ←こいつじゃねぇの?

312:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/27 03:02:18 ZI0pGQJx0
立てました

自殺するなら無差別に誰かを巻き込んで死ぬべきか
スレリンク(mental板)

16 :斎藤智成 ◆LIuJMgzRRY :2010/01/27(水) 02:55:13 ID:BElqTDcF
例えばロリコンで童貞な奴は
女子小中学生誘拐してレイプして
それから死ぬってものありじゃん

でも良心的な俺としては
この場合は殺しちゃいけないと思う
気持ち良い思いさせてもらった感謝の意も込めて
それにロリのお腹に宿った自分の子孫の命のためにもね^v^

313:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/28 14:07:07 glKR0alJ0
みんなアク禁?

314:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/29 02:38:32 qAkTAWGF0
そもそもこのスレは何で立った?
こなたを虐めて楽しいとか頭が可笑しいとしか思えないが。

315:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/29 08:25:33 FQscIebu0
そこで「ここよりもっとひどいスレはいくらでもある」
なんて返したらただの詭弁。
ここの住人はそんなバカじゃない

316:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/03 12:02:03 S2KGSmiy0
なんでこんな過疎ってんの?

317:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/03 14:57:39 1bmHGHqm0
アク禁じゃね?多すぎる

318:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 22:10:01 HjHoEywk0
自殺

319:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/06 02:15:55 mIP72spj0
するしかないかも

320:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/09 14:58:47 j7nfL/Hz0
保守するんだぜ

321: ◆f61DDuJdcQ
10/02/14 22:24:06 3HmQ9U7g0
ほしゅー

322:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 20:15:13 jIOp1ngQ0
さぁ~ほしゅするざますよ。
ほしゅでがんす。
ふんがー!
まじめに保守しなさいよ!

323:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 23:06:13 jIOp1ngQ0
死ぬのがわかっている事故を自ら選ぶのは自殺に分類される?
誰かが悪役になって追い込むパターンはちょっと、と思って作ってみたんだが。

324:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 23:43:57 Nn0Ehdcu0
分類されるんじゃね?
自ら選んでるんだろ?

325:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 08:29:04 tQ80bikz0
ぜひ投下を!

326:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 20:59:53 /dQMWWLx0
>>325
くっだらないオチをつけたけど、リクエストに応えるよ

327:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 21:01:36 /dQMWWLx0
キュイイイイイイ!
パシューーン!
今夜も静寂の山に二つの騒音が駆け抜ける。
ガフッ!ガフッ!
キュロロロロロ!
こなた「おー、さっすがかがみん。鋭いツッコミだぁ」
つかさ「お姉ちゃん!つぎは砂が多いよ!イン側を十センチ残して!」
かがみん「おっけー!つかさ!」
こなたは先行するかがみんの後追いでコーナーを攻める。
そもそもの始まりはちょっとしたきっかけだった。

---

かがみん「じゃーん!」」
こなた「お~、ついに車買ったんだねぇ。しかもFDかー。渋いじゃん」
かがみん「そぉ~?この曲線美が何とも言えないわよねぇ」
つかさ「えへへ、お姉ちゃんのテンションに乗って、あたしもお金出しちゃった」
あたしとかがみとつかさは学校を卒業し、就職前に免許を取った。
社会人になると収入も学生時代とは違ってくる。
あれこれ欲しくなるもので、かがみんはこうして車を買ったのだ。
しかもつかさが今回の車購入に賛同して共同出資していた。
こなた「しかも黄色。まるで頭●字Dの…じゃぁあたしはパンダハチロクにしちゃおうかな?」
かがみん「あんたねぇ」
いつものジト目で睨むかがみん。

---

数日後。
こなた「じゃーん」
かがみん「げっ!マジで買いやがったよ。パンダハチロク」
こなた「車がドライバーを育てる。ハチロクとはそういう車なのさ」
かがみん「なに早速ネタやってるのよ」
いつもの調子でツッコミを入れるかがみん。
みWiki「あらあら。お二人とも本当に車を買われたのですね」
こなた「みWikiさんは白のFCがピッタリ!」
こなたはグッと親指を立てて続ける。
かがみん「やめんか」

---

328:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 21:04:01 /dQMWWLx0
数日後。
みWiki「お二人とも、ついつい買ってしまいましたわ」
いつもの「どうしましょう」ポーズで可愛らしく、しれっと言う。
かが+こな「マジでFC…しかも白」
こなた「ねぇねぇ!どうせだから峠行こう!峠!」
かがみん「あんたねぇ、あたしたちに頭●字Dやらせるつもり!?」

---

コアアアアアアアッ!
キュキュキュキュロキュロキュロ!!
こなたのハチロクが疾風のごときスピードでコーナーの向こうに消える。
かがみん「速い!ゲーセンのレースゲームばかりやっていたのはダテじゃないわね」
つかさ「お姉ちゃん!怖いよ~!」
縋るように助手席で喚くつかさ。
かがみん「ちょっと我慢してなさい!あたしだってぇ!えいっ!」
ABS(*)任せのハードブレーキング。大胆にハンドルを切って横向きにスライドする。」(*ABS・アンチロック ブレーキ システム:ブレーキ中にタイヤが回転を止めると止まるまでに必要な距離が長くなるため、それを防ぐための制動補助装置。ちなみにハチロクはABSが無い)
アクセル全開でかがみんのFDが横向きにコーナーを抜ける。
ラインに甘さは残るものの、四輪ドリフトはなかなかサマになっている。
実はかがみ、免許を取るまでの間に教習所へ通うだけでは物足りなくなってサーキットのデモカーを借りて走っていたのだ。
それほどサーキット走行を回数こなしているわけではないが、どれだけのスピードでどれだけのハンドリングをすれば車が横に滑り出すかは体で覚えていた。
フルノーマルに近い状態であることも手伝って、いまいちぎこちなさは残るもののドリフトはかなりの腕になっている。

フュオオオオオンッ!パシュ!
後ろから白のFCが追いかけてくる。
みWikiの車だ。
キュロロロロロ!
みWikiもドリフトができる。
教習所に通っていた頃に、ラリーカーのトライアル走行で滑らせる感覚は身につけていた。
おまけに理詰めでスピードを計算できる頭の回転も手伝って、コーナーを抜ける度にコーナーの脱出速度は増していた。
みWikiに大外から被せられてあっさり抜かれるかがみんのFD。
ここでかがみんの頭にスイッチが入った。
かがみん「絶対抜いてやる!」
つかさ「お姉ちゃん!ツッコミ過ぎ!」
かがみん「誰がツッコミお杉よ!?」
つかさ「違うってばぁ!」
三台はこうして峠を登ったり下ったりしていた。

かがみん「最初はこなたになんて言ってやろうかと思ったけど、車で峠を走るのって結構楽しいわね」
みWiki「そうですわね」
つかさ「けど(タイヤの焦げる臭いが)臭いねぇ」
みWiki「ついラリーをかじった頃の血が騒いでしまいましたわ」
こなた「そだ。みんなでチーム作ろうよ。それで交流戦とか、ほかの峠に出かけるんだよ」
みWiki「いいですわね。チーム名は…ラッキー☆スターズなんていかがでしょう?」
かがみん「いいわね。それ」
こなた「さっすがみWikiさん。ツボを抑えてるね」
みWiki「それではステッカーを作っておきますわね。来週にはできあがると思います」
こな+かが+つか「よろしくぅ」

---

そしてシーズンを一回りする頃、みんなはめまぐるしい進歩を遂げていた。
「幸手の流星」と呼ばれ、近辺では有名になっていた。

329:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 21:06:42 /dQMWWLx0
みんなもともとセンスは良かった。ただそれに気づいていなかっただけだ。
軽量コンパクトだがパワー不足なこなたのハチロクは下り専門。
軽量ハイパワー、かがみんのFDは上り専門。つかさは助手席でかがみんのナビだ。
みWikiはその頭脳を活かして、勝つための作戦を立てる参謀。
交流戦において、県内は全戦全勝。もう制覇済みだ。
みWikiは群馬に目を向けた。
次の交流戦に向けての仕込みは万全。
二週間前から平日の夜にコースを走り込む。走り込みを開始する頃、みWikiは次のターゲットの品定めをする。
交流戦の近い峠で走り込みを終えると、次のターゲットを見据えて、帰りがてら攻めるまでは走らなくとも、スケジュールにあわせてコースを覚えるためドライブ程度の走行をワンセットだけする。

つかさ「お姉ちゃん、ちょっとこの車…感じが違うよ」
かがみん「わかる?ちょっと足回りをいじったんだ」
つかさ「どんな風に?」
かがみん「アクセルオンで、どアンダー。ドリフト中に踏める足になってるの」
違う…何かが違う。
つかさはかがみから返ってきた返事と一致しない、一抹の不安を抱えていた。
コーナー入り口で何か、変にフラつく。
足回りいじったから調子が狂ったのかな?
つかさ「ここ!インの壁に擦りつける勢いで!」
かがみん「うん!」

---

こなた「いよいよ来週だね」
かがみん「そうね。ばっちり走り込んだし、これなら楽勝よ」
こなた「それはど~かな~」
企むような微笑みをかがみに向ける。
かがみん「なによ?」
こなた「今日の仕上げがてら、下りながらバトルしようっか」
かがみん「おもしろそうね。いいわよ。受けて立つわ」
こなた「かがみんが先行でいいよ~」
かがみん「ふふん、あっさりちぎってあげるわよ」
こなた「このツンデレめ~」


そして現在に至る。
つかさ「この先は緩いS字よ!次の逆コーナーに向けて姿勢作りを!」
かがみん「わかった!」
キュキョキョキョキョ!
こなた「やるなぁかがみん」
ハチロクをホイールロック寸前で踏力を抜き、ハンドルを少し切ってドリフト状態に入る。
連続逆ドリフト。
二人は車を自由にコントロールできるレベルに達している。
つかさ「次は左ヘアピン!その前に長いストレート!ブレーキコントロールをしっかりと!」
かがみん「おっけー!」
コアアアアアアアッ!パシューン!
FDのロータリーエンジンが唸りを上げる。
つかさ「お姉ちゃん!対向車!擦れ違うのは三つ先。ここは気にせず全開!」
かがみん「わかった!」
つかさは言いつつ、ハザード半押しで三回、連続して点滅させる。
こなたに対する対向車予告だ。
こなた「三つ先か」
つかさは対向車の読みを外さない。
助手席でコースの特性を見抜きつつ、遙か先から漏れる対向車のヘッドライトを見逃さずキャッチ。すれ違うコーナーの数も客観的に分析できるのだ。
慌て癖が相変わらずなつかさは自分で運転していたら、こうはいかない。
つかさ「コーナー入り口で対向車来るよ!アウトを空けて!」

330:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 21:09:32 /dQMWWLx0
再びハザードを一回だけ点滅させる。
かがみん「つかさ、ジャスト!」
左コーナーでアウト側を空けて対向車をかわす。
こなた「ちょっとからかってやるかぁ」
ヘアピン直前でハードなブレーキング競争が開始された。
FDがドリフト状態に入った。そのとき…
トン。
かが+つか「なっ!?」
ブレーキングでハチロクがFDに追いつき、バンパーを軽くつついた。
リアが予定より大きくスライドし、姿勢を崩すFD。
とっさにカウンターを当ててオーバーステアを修正する。
大きくラインを外しつつもコーナーを立ち上がって元のラインに戻る。
かがみん「あっぶないわねぇ!」
こなた「こんなのレースじゃ日常茶飯事だぁよ」
互いに聞こえないながらも会話として成立しているあたり、息が合っていると言うべきか。
つかさ「お姉ちゃん!こなちゃんをちぎるよ!」
かがみん「言われるまでもないわよ!」
つかさ「全開!」
FDのパワー任せなストレートの伸びはハチロクを大きく引き離す。
しかしブレーキング競争ではこなたのほうが一枚上手だった。
中速コーナーの入り口でまたもやハチロクがFDのバンパーをつつく。
かがみん「くっ!こんな中速コーナーでそれをやるわけ!?」
ゼロカウンタードリフトをマスターしているかがみんにこれは屈辱だった。
ハンドルを持ち替えて逆ハンドル。カウンターを当てなければコースアウトしてしまう。
かがみん「そこまでやるならこっちにも考えがあるわよ!」
つかさ「まさか、お姉ちゃん!あれをやるの?」
かがみん「もちろんよ。みWikiに教わったあれ!今度のバトルでキーになるテクよ!」
再び左コーナーにさしかかり、FDは大きくイン側に寄った。
ダンッ!
ほぼノンブレーキでコーナーに入る。端から見れば明らかなブレーキングミス。しかしFDは慣性を無視して、なめらかにイン側の縁石ぎりぎりを撫でる。
ガリッ!
ミゾ落とし。ガリッというのはミゾから脱出した音だ。
斜めに切り込んだ排水溝に、イン側のタイヤを引っかけて慣性に逆らうハイテクニック。
こなた「おー、やるなぁかがみん。ミゾ落としまでマスターしたか」
かがみはこなたを恐れるかのごとく、右コーナーにつっこむ。
こなた「さっすがかがみん。コーナーのツッコミも半端じゃない」
ハチロクもミゾ落としをしてコーナリングフォースを稼ぐ。

331:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 21:12:26 /dQMWWLx0
カキンッ。
かが+つか「っ!?」
FDの右フロントから異様な音が響いた。
右高速コーナーでのミゾ落とし。その瞬間響いた金属音は二人を青ざめさせた。
イヤな予感がしてブレーキを踏むかがみ。
キュロロッ。
次の連続する左コーナーに備えて左に向くべきところが、意志に逆らいミゾを離れてFDは右向きに姿勢を崩す。
ハンドルを左に切っても姿勢が戻らない。
かがみん「あたしはどうなってもいい!でもつかさだけはっ!」
つかさ「お姉ちゃん!あたしのことは構わないで!」
かがみんは必死にカウンターを当てつつブレーキングに入る。
しかしこれだけスピードが乗っている以上、そう易々とは止まらない。
このままならガードレールを突き破ってコースアウトは火を見るよりも明らかだ。
すぐ後ろを走っていたこなたは悟った。
FDの足回りがやられた。
こなたの目に映ったのはその先にある二重のガードレール。
二重なのは「落ちたら死ぬ」という意味である。つまりその先は崖。
一瞬の迷い。このままブレーキをかけるか、かがみたちを助けるか。
こなたはミゾ落としのままFDの前に回り込むようにアクセルを踏む。
ミゾから離れて姿勢を崩しているFD。横向きのブレーキでは次のコーナーまでの制動はとても間に合わない。このままでは真っ逆さまだ。
こなた「かがみとつかさは、あたしが助ける!助けられるのはあたしだけなんだ!」
FDと並んだところでミゾから離れ、次のコーナーとは逆を向いているFDの右フロントを思いっきりクラッシュさせた。
こなた「かがみ!アクセル全開で逃げてぇ!」
弾かれて左を向くFD。ちょうど連続逆ドリフト体勢になった。
ハチロクは全開のまま直進してFDの横を通り過ぎる。
もしここでブレーキングに入っていたら、せっかくFDが左を向いたのに、FDはハチロクのリアに接触して、二台仲良く崖へ真っ逆さまだ。
こなたの叫びが通じたのか、かがみんはとっさに逆ハンドルを切ってアクセルを全開にする。
ギュロギョギョギョギョギョッ!
大きくラインを外しつつもガードレールぎりぎりを撫でるようにして曲がるFD。
立ち上がりにサイドブレーキを引き、半スピンして何とか止まる。
ハチロクは…。
ギャギャギャギャッガゴンッ!
FDの安全確保に充分な距離まで離れた瞬間に始めた必死のフルブレーキングも虚しく、ガードレールを突き破って漆黒の夜闇へ吸い込まれていった。
ガチャッ、バンッ!
かがみん「こなたぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
つかさ「こなちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
車を降りて、突き破られたガードレールのそばで叫ぶ。
しかしそこにあったのは、生々しい事故の余韻と夜の静寂だけであった。

---

三人は花束を投げる。
こなたの消えた崖の上から。
花束は遙か崖下へ舞い降りていく。
みWiki「あれから、もう一ヶ月も経つのですね」
つかさ「あたしが、帰りがけのバトルを止めていれば…車の異常には気づいていたのに、止めなかったから…」
かがみ「つかさのせいじゃない。あたしの整備ミスよ。足回りは確かにおかしかった。はじめは慣れていないからと思ったけど…まさかあんなことになるなんて」
チーム「ラッキー☆スターズ」はあの事故の日をもって解散した。
あの事故後、すぐに救助隊を呼び、事故から一時間ほどで救助を終えたが、結果は無言の再会だった。
当のこなたは、即死だったらしい。
ハチロクは見る影もないほどに破損し、その衝撃がいかほどのものだったかを物語っていた。

三人はこのコーナーをこう名付けた。

「C(死)のコーナーた」と

332:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 21:43:41 fIF7CS2w0
く、くっだらない……。
でもちゃんと自殺してるからオッケーオッケー。
車のこととか全然分からんけど。


333:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 00:11:53 Oq43Mh2s0
Cwwwwwwwwwwwwwwww

334:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 06:43:41 SAoc99TC0
>>332
スマン
車はわからないか。
今回 頭●字Dネタやったから、もっと軽い自殺事故ネタでも考えるよ。
次は事故要素組み込むかもわからんが。

335:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 12:17:10 SS8VasBu0
「Cのコーナーた」もいいけど、
「こなたは峠を越えられなかった」ってオチもありかも。


336:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 15:14:05 2y27kvgE0
こなた、伝説たれ

337:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 10:37:58 0hxcZjRZ0
スレ大虐殺でも生き残ってるねこのスレ

338:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/21 19:53:14 C3BF87Nh0
事故発生で我が身を呈するよりも、いじめられて自殺の方が需要あるのかな?

339:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 20:24:33 YbT9ZPCO0
駄文だけど投下していい?

340:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 20:33:55 F6/D8VJzO
こなたって麻原の真似が出来そうだよな
「修行するぞ!修行するぞ!」とか

341:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/25 01:51:54 DfJjaVRj0
投稿してみよう

342:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/25 06:53:03 NakKt4e40
投稿って、みWikiに?

343:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/27 01:17:42 6n70UUKK0
>>339
大歓迎

344:339
10/02/27 18:26:20 OAY4jEyQ0
こなた「つっ…」
大怪我ではないが、動くにはちょっときつい肩を押さえて立ち上がる。
片手にはハンドガン。腰にはサバイバルナイフ。
ちなみにこのハンドガン、実弾が込められている。
サバイバルナイフも本物だ。
充分に殺傷能力を有している。
しかしこなたはあたりの気配に怯えて歩を進める。
こなた「なんでこんなことに…」

数日前。
きーんこーんかーんこーん。
終業のチャイムが鳴り、みんな帰り支度をする。
みWiki「こなたさん、今度みんなで一緒にキャンプに行きませんか?」
こなた「いいねぇ。みんなってことはかがみんやつかさ、パティたちも一緒?」
みWiki「もちろんです。大勢の方が楽しいですからね」
こうしてみんなとキャンプ。春の大型連休を使ってめいっぱい楽しもうと、心躍る気分だった。

当日。
つかさ「でもって臭くってさぁ~」
こなた「臭いよね~」
みWiki「あの臭みがなんとも言えませんよね」
現地へ移動する特急車内、会話で盛り上がる一方
かがみ「やった~!あっがり~!」
ヴァ「くっそー、やられたってヴァ!」
パティ「さっすがかがみ!いちぬけでスねぇ!
トランプゲームに興じるなど、思い思いに楽しんでいる。

現地。
みWiki「こちらです」
こなた「駅から数分とは洒落てるね」
みWikiが案内したロッジ(?)は、一日に2、3本だけ走る鄙びた駅から数分のところにある広場にあった。
みWikiさんらしく用意は万全。
ここで過ごすのに充分な水と食料はすでに運び込み済み。ベッドはあるし、みんなで遊び倒すにはもってこいの場所だった。
昼はバーベキュー。
夜はテーブルを囲んで楽しく会話しながら時間は過ぎていった。
しかしこれが楽しい最後のひとときだとは、かけらほども思わなかった。

345:339
10/02/27 18:36:02 OAY4jEyQ0
訂正:みWiki「こなたさん」>みWiki「泉さん」
今朝。
こなた「うぅぅぅぅん!よっく寝たぁ!」
寝ぼけまなこで辺りを見る。
こなた「あれ?あたしこんなところで寝てたっけ?」
やけに狭っくるしく、見覚えのないところだった。
次に気がついたのは腕時計だった。
やたらゴツいG●ョック風の時計だ。
何が起きたのか理解できず、まずは外に出た。
こなた「……………」
思わず言葉を失った。
目の前に広がっていたのは文字通りのジャングル。
昨日降りた鄙びた駅もなければ、広場もない。
外に出たとたん見えるのは向こう側が見えないほどの木々。
何が起きたのか理解することもできず、ただただ呆然と立ち竦んだ。
木の幹に紙らしきものがあった。
正確にはナイフで刺されていた。
ナイフを引き抜き、紙を手に取る。
その紙にはこう書かれていた。
「泉さん、おはようございます。
おそらくとても混乱しておられるでしょう。
これはすべて仕組まれていたことです。
今回のキャンプはあなたをここに連れてくるための口実です。
さあ、戦争の始まりです。
追伸:後ろの小屋はまもなく爆発します。
早く離れた方が身のためですよ。みゆき」

こなた「………なにこれ?」
ここでハッとなり、小屋を背に駆け出す。
ドングアァァァァァァァン!
小屋は紙の予告通り爆発した。
破片が肩に当たり、激痛が走る。
血こそ出ていないものの、中度の打撲だ。
後ろを振り返ると、小屋はもはや床以外は破片だけになっていた。
こなた「なにこれ?」
足下にあったものに気がつく。
ドラ●エで出てきそうな宝箱みたいなものがあった。
こなた「怪しい…」
そう思いつつも好奇心には勝てず、箱を恐る恐る開けてみる。
こなた「銃?モデルガンかな?」
箱の中の銃に触れたとたん、すさまじい違和感を感じた。
そしてそれが確信とともに全身の毛が逆立った。
こなた「本物…」
自分の感じたことが嘘であることを信じたくて、マガジンを抜いて弾を取り出す。
しかし自分の期待を裏切るかのように、弾は重く冷たい光を放っていた。
こなた「何で…?」

346:339
10/02/27 18:39:55 OAY4jEyQ0
みWiki「それがわたしからの宣戦布告です」
こなた「っ!?」
弾かれるように振り返ると、そこにはみゆきが立っていた。
しかしそのみゆきはこなたの知っているみゆきとは違っていた。
いつも穏やかで優しい暖かさを持つ、癒しすら感じる眼ではなく、背筋が凍り付くほどの冷たい眼光。
穏やかな陽気にも関わらず背筋が凍ってしまう。
こなた「なんで?なんでこんなことをするの!?いったいどうなってるの?」
チャキッ。
みゆきは片手で銃を構え、まっすぐこなたを狙う。
みWiki「あなたがいままでしてきたこと、忘れたとは言わせないわ」
こなた「あたしが…?」
みWiki「あなたに与えられた選択肢は三つ。好きな方を選びなさい。一つ、逃げる。一つ、あたしをその銃で撃つ。一つ、ここであたしに殺される」
こなた「………あはは…何言ってるの?みゆきさん?なんであたしたちがそんなことしなくちゃいけないの?」
みWiki「最後の選択肢を選ぶ?あなたにはこの選択肢以外あり得ないのよ」
目が据わっている。今までこんな怖いみゆきさんは見たことがない。
それだけに怖い。銃を構えているみゆきさんは本気だ。
みWiki「一つだけ教えておくわ。このキャンプに参加した人はみんなあなたを狩るハンターとしてあなたと接する。あたしのようにね」
こなた「みゆきさん!ここはいったいどこなの!?なんでこんなことを!?」
みWiki「そうそう。言い忘れていたわね。キャンプ場であなたが寝た後、あなたに睡眠ガスをかがせてここまで運んできたのよ。
よく眠れたでしょ?自分がここまで運ばれてきたことに全く気づかないほど」
顔は笑っているが、眼が冷たい。
こなた「みゆきさん!ごめん!あたし、みんなの気持ちも考えずに迷惑ばかりかけて…」パウンッ!ビシッ!
みゆきさんが放った銃。その弾丸が土下座しかけたあたしの足下をかすめる。
みWiki「もう済んだことです。今更そんなことはどうでもいいのですよ。
この償いはしっかりしていただきます。せいぜいあたしたちを楽しませてね。泉さん?」
あたしはみゆきさんの顔を見るのが怖かった。その声に潜む感情が顔に浮かんでいるのがわかったから。
恐る恐る目線を上に移動させる。
こなた「ひっ!!」
目に飛び込んできたのは予想を遙かに上回る感情が浮かんだ顔だった。

狂気。

人がそう呼ぶ感情。
みWiki「ルールを説明しましょう。一言で言えばアルティメットルール。殺るか殺やられるか。その腕時計は爆弾になっているわよ。
無理に外そうとすればドカン!その腕時計を外す方法は一つ。あたしたちが持っているパスワードを手に入れること。
そのパスワード通りに金庫の要領でリューズを回すと安全に外せます。
泉さんにも生き残る選択肢を与えるため、各所にこの宝箱をおいてあるわ。
武器・弾薬、水や食料があります。もちろん中にはトラップもあります。
泉さんの好きなゲームみたいでわくわくするでしょう?トラップと言っても、食べたら死ぬなんていう毒を使ったものはありません。
各所にみんなが散らばっているわ。あなたとわたしたち、どちらが生き残るか。選ぶのは泉さん、あなたなのですよ。
行動時間は朝の8時から夜の11時まで。寝込みを襲っても面白くありませんから、その間は防衛攻撃以外致しません」
にっこりと笑うみゆきさん。
しかしその冷たい瞳が突き刺さった体に、おぞましいほどの戦慄が駆け回った。
こなた「あ…あ…う…そ…………うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
実弾の込められた銃とサバイバルナイフを手にみゆきさんから逃げ出した。

347:339
10/02/27 18:43:32 OAY4jEyQ0
どれくらい走っただろうか。足下が悪い中、必死に駆けた。
走り疲れてへたり込むこなた。
こなた「なんで、こんなことに…」
確かに友達の迷惑も顧みずに公然の場でオタ話やエロゲーの話をしたり、みゆきさんがドジする度にみゆきさん萌え~なんて悪ふざけもした。
しかしここまで恨まれる心当たりもない。
?「こなた発見!」
タタタタタタッ!
足下を掠める銃撃。
相手の得物はサブマシンガンだ!
みさお「あんたに恨みは無いけど、マジで死んで欲しいんだってヴァ!」
こなた「やめて!話せば絶対わかるって!」
岩陰に身を潜めて叫ぶこなた。
みさお「そんなの知らないんだってヴァ!」
タタタタタタッ!
みさおの銃撃は止まない。戦うしかない!
けどあんなに仲良く話した友達を殺すなんてできっこない。
こなた「戦いの基本は…相手を倒すことじゃない。相手を無力化すること!」
何かのゲームで出てきたフレーズを口にして自らを奮い立たせる。
パンッ!
ガンシューティングで培ったカンだけを頼りに岩陰からみさおの銃に発砲する。
トリガーを引いた瞬間、予想以上の反動が腕を襲う。
紛れもなく実弾の入った実銃であることを知った。
カキンッ!ガシャッ!
みさお「落としちゃったんだってヴァ!」
こなた「動かないで!」
岩陰から出て、弾き飛ばしたサブマシンガンを取りに行こうとするみさおを制するこなた。
みさお「はっ、撃てるのか?撃てるものなら撃ってみろってヴァ!」
やれやれ、という仕草をしてサブマシンガンを拾おうとするみさおに
パウンッ!
みさお「いってぇ!痛いってヴァ!撃ったな!マジで撃ったな!おまえはヒドいやつだってヴァよ!」
こなた「あ…………」
撃たれた腕を押さえるみさおの姿に、こなたは自分自身に恐怖して逃げ出した。
?「あらあら。たかだか怪我をさせたくらいでそんなに怯えてどうするんですか?」
声の主は銃を構えたみゆきさんだった。
みWiki「これは殺し合いですよ?あなたが殺やらないなら、あなたが殺やられる立場になることくらいわかっているでしょう?」
こなた「みゆきさん!こんなの絶対間違ってる!なんで友達同士で殺し合わなきゃならないの!?」
みWiki「あなたに意見する権利はありません。最初に与えた三つの選択肢から選んでください」
こなた「みゆきさん!」
みWiki「あなたが選ばないなら、わたしが選びますよ」
トヒュッ!
サイレンサーをつけたみゆきさんの銃が火を噴いた。
こなたの青い髪を散らして弾丸が通り過ぎる。

348:339
10/02/27 18:51:22 OAY4jEyQ0
こなた「………みゆきさんに殺されるなら、それもいいか…」
みWiki「本気で言ってます?それ」
こなた「………みゆきさんが望むことなんでしょ?何を言ってもムダなら…」
はふぅ。
みWiki「あなたには絶望しました。もっと泣いて、喚いて、命乞いでもするかと思ったのですが…。それなら望み通り…」
みWiki「けどラクには死ねませんよ。まずは足、次に腕、あなたの四肢を奪って、じわじわと、じわじわとこの鉛弾を一つ一つ丁寧に撃ち込んであげます。あなたはどんな声で泣いてくれるんでしょうねぇ?」
ゾクゾクッ!
こなた「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
みゆきさんの歪んだ殺意に、こなたは半ば腰を抜かしつつ背を向けて逃げ出した。
みWiki「そう。それでいいのです。無様な姿を晒してせいぜいわたしを楽しませてくださいね」
?「オォウ!こなーたハッケンなのです!」
やけに陽気な訛り混じりの声は、確認するまでもなくパティだ。
パティ「覚悟してくゥださーイ!」
ドフン!ボグアァァァァァァン!!
ロケットランチャー!?
こなたは間一髪のところでよける。
こなた「やめようよ!パティ!こんなの絶対おかしいよ!何があったの!?教えて!」
パティ「あなたに知る権利はあァりませーン!」
ドフン!ボグアァァァァァァン!!
ダメだ!説得がまったく通用しない。
こなた「一緒にバイトしたり、アキバで買い物したり、学校でも楽しく話したし、今回のキャンプだってあんなに仲良くしてくれたじゃないか!」
パティ「モンドームヨー!」
ドフン!ボグアァァァァァァン!!
撃てない!とても撃てない!
みさおの場合は我が身を守るためについ撃ってしまったが、あんな思いはもうしたくない!
人を傷つけるのはイヤだ!
唯一の長所である身軽さを頼りにジャングルの中を駆ける。
重量級のランチャーを持つパティを引き離すのはそれほど苦労しなかった。
こなた「はあっ、はあっ、はあっ!」
みWiki「いかがですか?泉さん」
こなた「み…ゆき…さん」
ふと振り返り、そこに立っていたのは銃を構えたみゆきさんだった。
いつもは穏やかで優しいみゆきさん。けど今はもはや恐怖の象徴でしかなかった。
謝罪も説得もダメ。けど撃つなんてもっとできない!
こなた「教えて!何でこんなこ…」
チュイーン!
耳元を掠める銃弾。
みWiki「まだご自分の立場がわかっていないようですね。あなたには三つの選択肢だけなのですよ?殺す、殺される、逃げるのどれか。選ばないならわたしが選びます。ただし、ラクに死ねるとは思わないでくださいね。じわじわと、苦しみ藻掻く姿を…」
こなたは最後まで聞かず、振り返らずに走り出した。
こなた「逃げなきゃ…ここから逃げなきゃ…」
しかしここがどこかもわからない。場所も方角もわからない。

349:339
10/02/27 18:54:27 OAY4jEyQ0
途中でみゆきさんが言った宝箱をいくつか見つけたが、そんな余裕が残されているはずもなかった。
ふと、ここで気がついた。
みゆきさんはいつも先回りしてあたしの目の前に現れる。
こなた「っ!?」
まさか、この腕時計…あたしの居場所を示す装置!?
けど無理に外せば…いつものみゆきさんだったら冗談と思えるが、今のみゆきさんを見ると嘘などとも思えない。
となると、ここから脱出する直前に先回りされる!
もし、どこかの人里に近づいたら殺される…?
自分の置かれた状況が次第に飲み込めるとともに絶望が襲う。
あたしの味方は…いない。みんなあたしの敵…。
?「こなちゃん!」
震えた声。確認するまでもない。つかさだ。
つかさ「お願い!死んで!」
パウンッ!
弾丸はあさってのほうへ飛んでいった。
トリガーを引くときに目をつむり、顔を背けているからだ。
銃を持つ手が震えている。
こなた「つかさ…」
つかさに近づくこなた。
迷いがあるから震える。ならばまだ説得の余地はある。
つかさ「こないで!こないで!!」
カタカタと全身が震えているのは隠せない。
銃を持つ手を掴み、つかさをじっと見つめる。
恐怖に打ち震えるつかさの顔を見ていると、なんだか悲しくなってきた。
つかさの持つ銃を持つ手を、自分の胸に当てる。
こなた「さ、撃って。これなら狙いを外さないよ」
確信があった。
つかさには撃てないと。
震えが大きくなる。
腕を持つ手が疲れるほど。
ボトッ。
つかさ「撃てない…あたしには撃てないよぉ…」
銃を落とし、膝をついて泣き崩れる。
こなた「何があったの?」
つかさ「………ごめん。言えない…」
こなた「言ってくれなきゃ分からないよ」
つかさ「…こなちゃん!ほんとにごめん!言えない!」
みwiki「あらあら、つかささん。泉さんに寝返っちゃったのですか?」
つかさ「ゆきちゃん!?違うの!これは油断させるための…!」
みwiki「もういいです。あなたには用がありません。どこへでも行きなさい」
つかさ「…あの件は…?」
みwiki「あなたにはもう関係のないことです。目障りだから消えなさい」
つかさ「ゆきちゃ…」
みwiki「泉さんと一緒にここで消えますか?」
みゆきさんがつかさに銃を向ける。
つかさ「………」
悲しさを込め、怯えた表情で背を向けるつかさ。
つかさ「ごめんね…こなちゃん…」
こなた「つかさ…」
とぼとぼとした足取りで森の奥へ歩いていく。

350:339
10/02/27 19:01:42 OAY4jEyQ0
みwiki「まったくだらしないわね」
何を言っても無駄。反論すら許されない。
こなた「あたしの知ってるみゆきさんはもういない…」
意を決して銃を構える。
こなた「これ以上好き勝手はさせない!」
みwiki「ふふふ…撃てるものなら撃ってみなさい」
そういい、あたしがつかさにやったように自分の胸に銃を押し当てる。
みwiki「どうしたの?後は引き金を引くだけ。わたしに好き勝手させたくないんでしょ?」
口元に勝ちを確信したような笑みがこぼれた。
みwiki「なら代わりにわたしがあなたを撃つわ」
ごりっ!
あたしの額にみゆきさんの銃が押し当てられる。
みwiki「さようなら。泉さん」
腕が震える。
つかさの気持ちがよく分かった。
自分の表情が、恐怖に打ち振るえているのをはっきりと自覚する。
全身が震え、冷や汗が流れ出す。
こなた「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
みゆきさんの手を払いのけ、恥も外聞もなく、プライドもかなぐり捨てて逃げ出す。
みwiki「そう、それでいいのです。もっと追いつめて差し上げます」
どれくらい走っただろうか。
こなた「ぜえっ、ぜえっ、ぜえっ…」
もはや走る気力すら残っていないこなたの前に、一人の影が立ちはだかる。
?「こなた?」
こなた「か、かがみん?」
普段なら助け船と思うところだが、状況が状況だ。
真っ先に敵と認識した。
かがみ「…なんで…なんであんたがいるのよ!?」
こなた「まっ、待って!これは」
かがみ「あんたがいるから!あんたがいるからあたしたちは…!」
悲しみと憎しみを含んだ表情。目に涙を浮かべて近づいてくる。
いっそのこと怒りと憎しみだけで来てくれた方がマシだ。
なんで悲しそうな顔をしているのか…たぶんみゆきさんが何かを仕込んでいるからだろう。
ボグッ!
かがみの拳があたしの顔をとらえる。
かがみ「なんで!なんであんたのせいであたしがこんな思いをしなくちゃいけないのよ!?」
バキッ!ドガッ!
かがみ「みんな!みんなあんたのせいよ!あんたのせいであたしたちは!」
あたしはかがみのされるがままに殴られる。
かがみ「なんとか言いなさいよ!」
ボゴッ!
かがみ「あんた、自分の身が危険に晒されているのになんで平気な顔で殴られ続けられるわけ!?あたしを馬鹿にしてるの!?」
こなた「かがみ…」
かがみ「何よ!?」

351:339
10/02/27 19:03:15 OAY4jEyQ0
こなた「あたし、みんなの迷惑も顧みないダメな人だったよ…こんなになるまでみんなを追いつめてしまうなんて…」
かがみ「今更反省してももう遅いのよ!」
こなた「取り返しのつかないことをしてしまって…」
かがみ「あれ!何かわかる!?」
指さす方を見ると、草に紛れて黄色の大きなリボンが見えた。
ざあっ!
一気に血の気が引いた。
こなた「まさか…」
かがみ「あんな大きなリボンを頭に付けてる人の心当たりは一人だけよね!?もうかえってこないのよ!つかさは!」
さっきのやりとりでつかさは無関係になったと思っていた。
けど、排除されてしまったんだ…。
あたしがあんなことをしなければ、おとなしく殺されていれば…つかさは無事だったのかもしれない。
片手に持っている銃をゆっくりと差し出す。
こなた「…かがみに殺されるなら、本望だよ。それで償えるとは思ってないけど、少しでもかがみの気が晴れれば…」
驚きの表情をみせるかがみに銃を持たせる。
つかさにやったときと同じようにかがみの銃を持つ手を、自分の胸に当てる。
こなた「撃って。かがみ」
かがみ「………最初は、お姉ちゃんたちを助けるためだった…。あんたの命と引き替えに…けど…つかさを失って…」
こなた「まさか…いのりやまつりを…人質に取られて!?」
トヒュッ!
かがみ「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
絶叫をあげるかがみ。
こなた「かがみ!?かがみ!?」
みWiki「あらあら。困りますわ。ネタをばらしちゃ」
肩から血を流すかがみを、みゆきさんからかばう。
こなた「もうやめてよ!なんでみんなを巻き込むの!?あたしに用があるならあたしだけに…」
トヒュッ!
かがみ「ぐっ!」
今度は足だ。

352:339
10/02/27 19:04:55 OAY4jEyQ0
みWiki「それではつまらないからです。泉さん、あなたひとりだけを呼び出して追いつめても、失うのは自分一人だけ。
けどこうしてみなさんを集めてみなさんも一緒に追いつめることであなたに対する心理的ストレスは何倍にもなります」
狂ってる…みゆきさんは完全に狂ってる…!
それほどまでにあたしがみゆきさんを追いつめてしまったんだ。
かがみ「こなたどいて!」
こなた「どかない!かがみはあたしの敵じゃない!」
みWiki「かがみさん。あなたも邪魔なのです。いつもいつも泉さんを大切に思うその存在が」
トヒュッ!
かがみ「いたっ!」
みWiki「せめてもの情けです。かがみさんはひと思いに殺して差し上げます」
トヒュッ!
どさっ。
断末魔すらあげずに倒れるかがみ。
こなた「かがみ!かがみ!かがみぃぃぃぃ!」
抱き起こして揺するが、全く反応がない。
……………うそ…。
みWiki「あなたの選択肢は三つですよ」
冷たく言い放つみゆきさん。
かがみの持っていた銃を掴み、自分の頭に当てる。
トヒュッ!カキンッ!
自分の頭に当てた銃は弾き飛ばされ、草の中に消えた。
みWiki「それがあなたの答えですか。でも言ったはずです。ラクには死ねない、と」
もう、前には戻れない。
楽しかったあの日々には。
死ぬ覚悟はできた。
けどせめて二人の仇は討つ。
あたしはサバイバルナイフを抜き、自分の腕時計に突き立てる!
みWiki「しまった!」
時計盤に深々と突き刺さったナイフ。切っ先は自分の腕にまで達したが、その痛みを感じる暇は無かった。
グバゴォォォォォォン!!!
狂気に満ちたみゆきさんを巻き添えにしてこなたは散った。

Fin


353:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/01 00:39:49 6ysSUwVr0
乙ー!

354:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/06 02:21:15 gDEqA4RG0
ハードボイルドかっこいい!

355:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/07 16:21:01 M6wtDHY70
なんかすごいね、ここ。絵とかはないの?

356:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/07 19:00:57 7BrecGdA0
>>355
URLリンク(www34.atwiki.jp)

357:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/12 12:00:30 lfYQ78nD0
またwiki荒らしが出たのか

358:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/13 18:37:01 mmraD+vT0
ところで私のお父さんと審判読んだんだけど、別にこのシーンはいらんだろ
っていう展開が多かった。例を挙げると

私のお父さん
・竜崎と大石の存在意義(あんまり活躍していないから別にいらんだろと思った)
・小早川家の目的はそうじろうへの復讐(最初から金目当てだということが分かっているからいらないと思った)
・こなたが麻薬でラリラリの展開とりゅうじというキャラ。
・かがみがこなたに向かって鉈を振り回すところ。

審判
・あやのによるこなたに暴行(あやのってそんなことするキャラだっけ?)
・黒井先生が人を殺した件(しかもこなたに殺人を擦り付けているし、そもそも警察に捕まっている)
・兄沢先導のこなたをリンチ。
・つかさが覚せい剤をやっていること(つかさと覚せい剤は何の関係があるんだ)
・伸恵の設定(学校が違うのにつかさと親友になっている等、別にかがみに金で雇われてやってるでいいと思う)
・ゆいとゆたかによるそうじろう殺害及び死体遺棄(自殺に見せかけて殺したで済むだけなんだが)

みんなはどう思うよ。

359:お漏らし中尉
10/03/14 02:44:35 t5BRf2kG0
【ラストカット】

「みゆきさん、こんな所に呼び出して・・・・どうしたの?」
「ええ、実はお話がありまして」

どんよりとした雲を傘にして屋上で対面する二人
時間は放課後・・・一般の生徒は帰路につき、残るは部活の生徒のみ
したがって屋上に登ってくるものはほぼ皆無といって良いだろう
空を見上げたままでみゆきは風に靡く髪を手で押さえた

「高校に入学して数ヶ月、桜の季節が懐かしいですね・・・」
「・・そうだね」

陵桜学園高校の一年にして、学校いちの才女である高良みゆきはただ、淡々と言葉を吐き出した
その表情には微笑みを浮かべ、曇りの空をただ見上げている
泉こなたは口を結んだまま、左手に出来た痣をそっと摩った

「ねえ・・・みゆきさん」
「どうしました?」

「話って何?」
「ああ、そうでしたね・・・・」

みゆきは少し目を細めるとポケットから一枚の紙を取り出した
そこに書かれているのはこなたに対する誹謗中傷に加え猥雑な文章の数々だった

「これがトイレに貼ってありまして・・・どういう事なのかと」
「・・・・・ああ、それか・・・」

こなたは諦めた様にため息を付くと、その紙から目を背けて苦々しく笑う
小さな体は肩を小刻みに震わせて必死に感情の波に逆らっていた
コンクリートを濡らした雫は決して雨などではない

「そうですか、既にご覧になっていたんですね」
「・・・・うん・・」

「これは『イジメ』ですね?」
「・・・うん・・そうかもね・・」

「他にどんな事をされたのですか?よろしければ・・・・・」
「・・・・・・」

こなたは一度に溢れ出しそうな涙を両手ですくって、何とか言葉を繋ごうと必死だ
みゆきはそっとハンケチを友人に差し出すと優しく肩を摩り、お互いに段差に腰を下ろす

「話せば楽になる事もありますし、問題は後でユックリ解決しましょう・・」
「・・・・」

「その為にも二人でユックリお話しましょう、かがみさんとつかささんには先に帰ってもらいましたから・・ね?」
「・・・うん・・・ありがと・・」

夏を少し過ぎた程よい季節、丁度良い温度が彼女達の夏服に心地よい
鏡はその人間の心を映すものだが、季節に反した曇り空は差し詰めこなたの心境そのものだろうか

こなたは重い口をユックリと開いた、零れ出るのは涙と嗚咽
はじめは些細な事だった

入学して一ヶ月、クラスにもそこそこに打ち解けて、少し恥ずかしい気持ちが残る春の空気の中で
「おはよう」といつもの様に教室に入り自分の机に向かう

360:お漏らし中尉
10/03/14 02:45:58 t5BRf2kG0
クラスメイト達は口々に挨拶を返してくれる
まさに絵に描いたような平凡な朝だった
そんな中、いつもと違ったのは机の上の小さな落書きだった
『オタク』と書かれた小さな小さな落書きは一瞬の小さな寒気をこなたに感じさせる
こなたはその落書きを指で擦って消すと平凡な暮らしに戻ろうと何気ない会話に混じっていった

「ただの悪戯だって思ったんだよね・・・・」
「・・・・そうですか・・」

「でも・・・」

それから何日も机の同じ場所に『オタク』という落書きが書かれているのだ
何日も何日も・・・消しても消してもずっと書かれている
まるで、本当は消してなかったのではないかと自分を疑ってしまう程に正確に、丁寧に書かれているのだ
一週間、二週間・・・・一ヶ月たった頃、こなたはクラスメイトが怖くなった

「いったい誰がやってるのか解らなかったからね・・・・」
「そんなことが・・・・・・・・」

「みゆきさんやかがみんにつかさと通学し始めてからはぱったり止んじゃって・・」

やっぱり私の勘違いだと思い始めた頃から、クラスの目線が気になりだしたんだよね
私を汚いものでも見るような眼でみんなが見てた
確証は無かったし、そんな事をされるような覚えも無かったからきっと気のせいだったんだろうけど
私はクラスが怖くなった

そんな時だった、ある日私の机の中の教科書に『バカ』とか『死ね』っていう落書きが知らないうちに書れるようになったの
誰がいつ書いてるのか、全然解らなくって怖かった
学校に教科書を置いてる私も悪いと思ったし、その時はそのままにして置こうって思った

「でも・・・」
「でも・・・・?」

「みゆきさん覚えてる?」
「・・・・?」

「私が教科書をかがみんに借りに行った事があったんだけどね・・・」
「ああ・・・・一度ありましたね」

「私、教科書をね・・・全部買いなおしたんだ」
「え?」

実はね、あの時教科書が全部破られてて・・・水に浸してあったんだ
3階のトイレでそれを見つけたときはショックだったなぁ・・
そのトイレのドアにはね『泉こなたは父親と性交している』とか『1000円で体を売る』とか
そんな事が書かれてて、実際何人かの男子が言い寄ってきた事もあったんだよ

「そうですか・・・・・そんな事が・・」
「うん・・・」

「それで・・・先生には相談しました?」
「うん、それを黒井先生には話したんだけどね・・・・犯人はわからないって」


361:お漏らし中尉
10/03/14 02:46:53 t5BRf2kG0
「・・・・」
「でも、各クラスや先生達にこの事を話してくれて『問題解決はまかしとき!』って言ってくれたんだ」

「そうですか、良かったですね・・」
「それでも、少し間が開けばまた始まるんだ・・・・エスカレートして」

「それで・・・この紙切れですか・・・・・」

みゆきの声のトーンが少し落ちた気がした
こなたの肩にみゆきの手が伸びる、みゆきの顔がこなたに近付き体が完全に密着した

「・・・・み、みゆきさん・・・どうしたの?」
「本当に心当たりは無いんですか?」

「・・・・・・」
「無いんですね・・・・?」

「無い・・・と思う」

みゆきはこなたの長い髪を指でいじり、指で巻き取って遊びだした
そして、彼女はこなたの耳元で淡々と呟く

「ミミズ、蛆虫、猫の死体・・・お父様の変体趣味の写真・・・・」
「!?」

こなたは全身に悪寒を走らせ、体を強張らせた

「なんで・・・それを・・?」
「心当たりが無いなんて、つれないですよ?泉さん?」

「まさか、みゆきさんが・・・・」
「ふふふ」

みゆきはユックリ立ち上がると地面に這ったこなたを見下すように微笑んでいる

「泉さん・・・私と貴女が初対面じゃないって知ってました?」
「・・・え?」

「私、昔は勉強も出来なかったし運動御地で身長もずっと小さかった」
「そ、想像出来ないね・・・」

「そうですか?自分が苛めてた相手なのに?」
「ぇ・・・・・うそ」

「嘘じゃないですよ・・・泉こなたさん、まさか本当に忘れちゃったんですか?」

みゆきは忌々しそうにこなたの顔を睨む

「貴女は毎日毎日私を笑った、『脳味噌が食べられて勉強が出来ない』、『運動できなければ守ってもらえる』などど・・」
「あ・・・・」

「お陰で私は学校に行くのが苦になり、ストレスで貧血に・・・そんな私を貴女は『病弱なのも点数稼ぎ』だと罵った」
「・・・・そ、それは」

「思い出しましたか?お陰さまで私は必死で勉強して健康にも気を使いました。中学も受験してこの学校へ入学した・・・」
「・・・・・・・」

「なのにどうして貴女の様な人間がこの学校の敷居を跨いでいるんですか!?」
「ひ・・・」

362:お漏らし中尉
10/03/14 02:48:13 t5BRf2kG0
みゆきの恫喝にはなんの躊躇いもなかった

「許せなかった、あなたみたいな人間を排除するために勉強してきたのに、何故貴女がここに居るんですか!!」
「そんな、子供の・・・小学校の時の話じゃんか・・・」

「そうですね、ですから今後の高校生活はこなたさんも『高校生のやる事』だと思って諦めてくださいね」
「そんな・・謝るから・・」

「いいえ、私の事を忘れてヘラヘラ笑っていたんですから、謝ったくらいで許すはずが無いでしょう?」

みゆきはポケットからカッターナイフを取り出して地面に投げ捨てた
キーンという金属音がこなたの耳に響く

「ここで死ぬのなら許してあげます・・・それとも今後の人生を死ぬほど辛いものにしたいですか?」
「ここで・・・死ぬ?」

「そうです、ここで自殺すれば許してあげます。もし、そうしなければ・・・・」
「・・・・・そしたら」

「ふふ、お父様は職を失うでしょうね・・・泉さんの入学金もやっと払えたヘボ作家ですもの、担保の家も焼き払ってしまいましょう」
「そんな・・・・」

「考えるまでも無いでしょう?さあ・・・・」

こなたは溢れんばかりの涙でコンクリートを濡らし、カッターナイフを握りしめるとその刃先を手首に当てる

「動脈は硬いですからね・・・・思いっきり行かないと死ねませんよ?さあ、思い切って・・・」
「う・・・うう・・・」

こなたの手は振るえ、手首に小さな傷が幾つも浮かび上がっている

「躊躇い傷ですか・・・・躊躇う暇があったら人生を悔いるんですね」
「ぁ・・・ああああああああああああああああああああああ!!」







コンクリートを真っ赤に濡らすこなたの血液は曇り空によってどす黒く映し出される
みゆきはそれをい汚らわしいものを見るようにあざ笑った

「ふふ・・・・私に再会した人生を悔いてください、『脳味噌が食べられて勉強が出来ない』泉さん」


END


363:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/14 22:58:29 Y+sAFtMN0
 これは短いながらもこなた・みゆきに纏わる過去について様々の想像をかき立てられるお話ですね。
こなたがいじめ加害者というのも珍しい設定で、このスレに多い四面楚歌の彼女が一転、
他者を貶める姿をいろいろと考えてみました。
じわりじわりと濃淡交えて言葉で責めるみゆきの悪辣さに惚れました。

364:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/15 07:20:59 rCWU+jVL0
しっかしみゆきさんって作中で「黒みゆき」をやったり
頭がいいという位置づけだけに、こなたを追い込む役へ回ることが多いな

365:ヤク中大分
10/03/16 03:03:00 S3XU+lS40
URLリンク(upload.jpn.ph)
つれないですよ、泉さん?な挿絵

366:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 13:46:49 Ppp7DNNk0
>グレゴリー
こいつバカなの?
スレタイすら読めないんだな、くだらんオナニーはvipでしてこいよ
こんなスレ違いで誰も読まない長文、ここに投稿するだけ無駄だろ
ちゃんと読んでないんだけど、こいつ自分を話の中に登場させてるの?
恥ずかしすぎる

367:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 14:16:21 BdYz0x9d0
 毎回ヤク中大分さんの吸い込まれそうな幻想的な画に見惚れます。
儚さを感じさせる色合いも好きです。


368:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 15:48:42 TfUAUMlw0
まぁまぁ、そういう作風って事で>>366

369:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 15:57:18 5BCb7bn40
普通にスレ違い&メアリー・スーだよ
こなたが自殺しないで、延々何処とも知れない戦地で戦い
作者(オリジナルキャラ)と親交を深めるSSなんて誰も求めてないし、
それを指摘されても投稿し続けるのは荒らし行為と変わらん

370:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 16:01:56 9H+CM5H70
まぁ「グレゴリー」をNG登録すれば済む話

371:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 21:20:52 nww5Qbe/0
しかしグレゴリー氏のSSは最後は必ずこなたが自殺するぞ
決してスレ違いではない
ただ読み手をかなり選ぶが

372:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/16 21:38:28 ssHN1Y7I0
便所の壁(2ch)でごちゃごちゃと…。
嫌ならこなければいいだけ。
くるなら自分の趣味に合わない場合・荒らしと判断したならスルーすればいい。

373:お漏らし中尉
10/03/16 22:10:27 lKlQz7vn0
>>363
こんな短編駄文に早速の感想をありがとうございます!
僕の作品はダラダラと説明しすぎる風潮があるので、今回は結構簡潔に・・・
(時間も無かったし)してみましたw
じわじわ責められるこなたに攻めるみゆきさん、出来れば近くで眺めたいなぁ

>>364
黒みゆきになる由縁は恐らく本編でもあまり喜怒哀楽が無いからじゃないでしょうか?
以外に腹で何考えてるか解らないオットリさが、また魅力なんですよね~(はぁと)

>>365
ヤク中大分さん、毎回僕のSSに綺麗な挿絵を頂いてありがとうございます!
こういうの反響が有ると、もの凄く励みになります!
みゆきの可憐な復讐者の雰囲気に大して怯える加害者のこなた・・・・
早速保存しました、ほんとありがとうございます!

374:お漏らし中尉
10/03/16 22:19:37 lKlQz7vn0
>>366
グレゴリー氏のSSはグロパロでどうしようもなくアレかも知れませんが
僕は結構好きですよ?
結構キャラの性格掴んでる気がするし、「ヴァレンシュタインデイ」のかがみがこなたに仲間はずれにされたと知ったときに
「あのガキ、マジでぶっ殺す」と呟いた辺りとか、お気に入りです。
アングラ名サイトのアングラな板にああいったアングラな筆者がいても良いんじゃないかなっと思います。
自分に向いて無いなら読まなきゃいいだけですよ。

375:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/17 09:49:34 u/E5VQae0
te

376:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/18 14:22:32 6MrRtkWS0
自分を登場させるのはさすがに気持ち悪いな

377:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 18:32:34 8sD4are+0
自分を登場させる筆者はわかったでしょ?
だったらその筆者が書いたのは読まない、で問題ある?

378:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 18:40:34 mczN9JZj0
気持ち悪いね。っていう主観的な話だろ
自分のサイトならともかく、こういう場に発表している以上
メアリー・スーが嫌がられるのは普通に想定出来る事

だから「気持ち悪い」っていう感想があるのも自然だし、
「嫌なら読むな」を如何にも正論のように持ち出して、そういう意見を封殺する方が問題

379:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 19:48:49 XCXyo8Il0
「嫌なら読むな・見るな」の類の言葉は場合によっては避難・批判を排他するだけの便利な言葉にすぎんからな
今回の場合は嫌なら読むなで良いと思うけど

380:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 20:00:01 DKP8BgsQ0
でもやっぱりちょっと気味が悪いよな

381:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 20:35:54 h6X6j8V5P
ここんとこ妙にクオリティ高いね
ハードボイルドもやりつくされたジャンルと思いきや楽しめた

382:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/19 20:56:01 LxvwhegN0
ハードボイルド?
どこが?

383:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/21 14:30:55 JcoNFdEs0
グレゴリーの脳内で

384:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/23 00:06:21 cXqXbG/r0
まぁまぁ

385:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/23 03:53:02 cXqXbG/r0
>嫌なら読むな・見るな
これはスレの存在そのものを批判してくる人に向けたい言葉だね

386:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/23 12:00:48 m/g78XYc0
嫌なのに見る、読む、そして批判する。
かがみん以上のツンデレなんだよ。
無視したくてもできないんだよね、気になるから。

387:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/23 13:17:31 +sPGFHOc0
と、グレゴリーが申しています

388:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/24 22:58:30 hzDkOQYN0
グレゴリズムを理解するには、深い絶望経験が必要である

389:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 00:46:04 DV4pdymZ0
 

390:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 13:10:34 RnWi6St60
ただの中二病だろ
グレゴリズム(笑)
自分で言ってて恥ずかしくないのかよ

391:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 21:31:49 LeFizXTp0
グレゴリスト

392:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/25 22:59:37 uTGsXefJ0
ただでさえ痛いスレだったのに

393:ガンガン福岡
10/03/26 01:46:51 FHZH9A260
久々に覗いたら妙にグレゴリーが叩かれててフイタw

394:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/26 12:51:06 ppNB9lqV0
こういう>>304のとか痛いもん

395:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/27 13:36:36 tpNBEo4l0
情けないなw


396:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 15:05:58 Nu+jrH1B0
wiki編集とかしたいんだけど禁止されててできない
こういう場合はどしたらいいの?

397:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/29 19:34:45 WDM/FW4v0
>>396
「みWiki」のこと?
管理人に問い合わせてみて

398:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/30 08:23:12 E4RKNAzZ0
ありがとう
そうしてみるよ

399:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 04:23:32 aKgiDuuaO
てす

400:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/11 10:59:03 wQKhrqaT0
ほす

401:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 00:53:28 8HrJIqMIO


402:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 09:51:30 6OKJmYV/0
前スレと前々スレの神奈川の小説って大藪春彦にかぶれすぎだろ

銃が出たり、車が出たり。シャブとかいうのが出たり。

403:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 18:42:34 8HrJIqMIO
神奈川なの?

404:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 17:35:31 NAlPTZVV0
俺昔、このスレで「審判」書いたんだけど、実は尺の長さのせいで没になった
ネタがあるんだよな知りたい人は明日頃教えるよ。

・あやのがこなたをフルボッコした理由。
・ゆい姉さんがそうじろうを殺害した本当の目的。

405:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/13 19:10:40 NISfY+dc0
虐めや自殺がネタとして面白いって思う奴が沢山いるんだもんな…そりゃ低年齢層で基地外犯罪が増える訳だわ。
取り敢えずこなたと自分を置き換えてみると良い。
まあお前等にはそんな想像力はないだろうし、仮にあっても考える事すらしない程心が腐り切ってるんだろうがな。

406:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 00:26:44 ala2rdvz0
祟りでインフルになったり透析したり

407:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:10:04 HeOcL2N70
>>404
神奈川版のほうか

408:404
10/04/14 08:19:14 2k1P0YXO0
没ネタを詳しく書きますよ

・あやのがこなたをフルボッコした理由。
1、やまとがあやのから「従姉がひき逃げに合って死んだ」「彼氏が最近別の女性と付き合っている」と依頼を受ける。
2、やまとが調査していくうちに、ひき逃げの犯人はスーパーカーを数台所有している小神組のヤクザ白石と分る。
3、しかし、実際車を運転していたのは白石の愛人らしき女性。
4、あやのの彼氏の尾行、尾行の結果、別の女性とはこなただった。後にひき逃げの犯人はこなたと分る。
5、こなたはあやのの彼氏から数百万円ほど巻き上げていた。調査を進めていくうちにこなたと白石はこの件に
  関して手を組んでいた
6、こなたがかがみと喧嘩しているときに、白石はあやのの彼氏の家を押し掛け「俺の女に手を出しやがって」と
  暴行。あやのとやまとが彼氏に真相を話す時には、すでに自殺していた。
7、やまとが警察から盗んだダムダム弾入りのコルトバイソン、M16や手榴弾、追撃砲で白石宅を襲撃。
8、白石を拷問しひき逃げや彼氏の件を自白させ(テープレコーダーに録音)、白石のためていた現金三億五千万ドルを
  奪う。さらに白石を嬲るため、スーパーカー全部破壊。発狂した白石にダムダム弾を撃ち込む。
9、やまとはあやのの家により、テープレコーダーを聞かせる。

・ゆい姉さんがそうじろうを殺害した本当の目的。
1、ゆいの母親ゆきはそうじろうのイタ電1000回かけ、精神的におかしくなり精神病院送りに。
2、父ひであきはそうじろうによって横領の濡れ衣を着せられ会社をクビ。
3、ひであきは酒浸りになり、ゆいやゆたかに暴力をふるい、駅前にてタクシー相手に強盗を働き逮捕された。
  ひであきはいまだに刑務所の中。
4、ゆいには二人の弟がいたが、弟全員、そうじろうの虐待によって死亡。
5、そうじろうに勧められて中学の時にソープランドではたらかされる。そして金は全部、そうじろうに巻き上げられた。
6、そうじろうがソープランドで働いている事を言いふらし、近所だけでなく中学高校は孤立。村八分状態。
7、警官になってもソープランドの件を言いふらし、懲戒免職寸前。
8、きよたかと付き合っていたが、そうじろうはきよたかのことを勝田清孝とバカにする。
9、きよたかの仕事場や自宅までイタ電1000回かけ、近所や仕事場に中傷ビラをまく。結果、きよたか仕事をクビに
10、きよたかは精神的におかしくなり、ゆいに暴力をふるうようになる。その後、強姦殺人を起こして逮捕。

409:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 15:35:04 PLuSeJCq0
スレリンク(mental板:101-200番)

410:山口県警VSこな虫軍団
10/04/15 10:59:01 1pi4+AYi0
2015年、柊つかさ政権によって、泉こなた及びこなたのクローンこな虫の虐殺が
許可された。これは山口県S市での話である。

1、[証言1] 薬局店員 ヤク中・大分さん

あれは秋も深まった、土曜日のことです。
薬局を営んでいる私は、いつものように8時に出勤し、仕事を開始しました。
この地区ではシャブを合法的に販売しているは多くなく、土曜の昼時となると
どっとお客さんが来て、レジには長蛇の列ができます。

その日もそうでした。
手に手にシャブなどを持ち、お客さんは自分の番が来るのを今か今かと待っています。
私達もつり銭を間違えないように、気を遣いながら、会計を行っていました。
それは、ごくごくありふれた光景でした。
次の瞬間を迎えるまでは。

「いや~久々にシャブがやりたくなったね!!(≡∀≡.)」
「よーしパパシャブやっちゃうぞ!!(≡∀≡.)」
聞く者誰もが、このような音を発し、他人の鼓膜を振動させることは、この世の如何なる
騒音公害よりも悪辣であると、そう断言してしかも微動だにたじろがないであろう、
徹頭徹尾媚びに媚びきった鳴き声が、店内を圧しました。
こな虫でした。しかも二匹。
奴らは、糞臭い足で薬局に侵入しました。垢と有害細菌にまみれた手で、やおらカゴをむんずと掴むや
我が物顔で店内を闊歩し、次々に合法なドラッグをその中にぶち込んで行くのでした。

この臭い!!こな虫の体から発せられる、えもいわれぬインクレディブルな悪臭に、ある客は眉をひそめ、
ある客はハンカチで鼻を覆うのでした。中には買い物を止め、逃げるように帰る者もありました。
『さっさと追い出せ!』
無言の怒号が、お客さんから発せられるのが分かります。
しかしこな虫とはいえ、一応客は客。ひとまず、静観することにしました。

「シャブだけじゃ物足りないな!よしコークも買うか!(≡∀≡.)」
お決まりのセリフを口走りながら、シャブだのコークだの、ペーをやたら大量にかごに入れています。
やがて買い物が終わったのか、バタバタと足音を立て、レジの前に立ちはだかりました。
奴らのミニマム脳は、列に並んでレジを待とう等という、最低限の倫理的思考をもめぐらせられぬ程、
下等なようです。なんら悪びれる様子もなく、先頭に割り込んできました。
次に会計を行うはずだった御老人は、こな虫の傍若無人ぶりに閉口しつつも、
「お嬢さん方、順番を守って下され。」
と諭すように言いました。

411:山口県警VSこな虫軍団
10/04/15 11:00:11 1pi4+AYi0
「うるせー!!糞ジジィ!!!(≡皿≡.)」
「私たちが先に並ぶのが礼儀ってものなのだよ!!分ったか老い耄れ!(≡皿≡.)」
私は生まれてこの方、これ以上愚劣な発言を耳にしたことがありません。こんな発言を本気でするのが、
こな虫なのです。こんな連中が跋扈し、山口県を食い荒らしているのです。
湧き上がる怒り、悔しさに私の手はわなわなと震えました。

こんな青虫と、これ以上言葉を交わしてさしあげるほどご老人は奇特ではないらしく、何も言いませんでした。
が、次の瞬間でした。
「ウホッ!!(≡Д≡.)」
突如こな虫が件の媚び声を上げるや否や、
「ウンコしたくなったのだよ!!(≡∀≡.)」
等とほざいてきました。私は、便所はあっちにあるからさっさと行け、的なことを言いましたが、
そんな言葉を意に介さず奴は我々の思考能力のキャパシティを凌駕した、驚天動地の行動に移ったのです。
何と、ウンコ座りになり、口をへの字にし、体中の体毛を逆立てて、気張り始めたではないですか!
馬鹿な!と思いました。
呆気にとられた私達は、奴の行為を止められなかったのです。

それは到来しました。従業員1名、買い物客7名の衆人環視の中、
奴のアナルから、この世の汚濁を極めた固形物が発せられ、我々の網膜を焦がしたのです。

悪夢でした。悲鳴と罵声が飛び交い、逃げ出す人々の中、ソレから発せられる言語を絶する刺激臭に、
目をやられ、あるいは膝が崩れ、我々は適切な対応が出来ませんでした。
「ウホッ!ウンコが大量に出たな!!(≡∀≡.)」
そんな声が聞こえた様な気もします。くちゃくちゃと、何か柔らかいものを咀嚼する音もしたかもしれません。
気が付いたとき、奴らはいなくなっていました。
未会計の商品と共に。

412:山口県警VSこな虫軍団
10/04/15 11:01:28 1pi4+AYi0
2、[証言2] 老人ホーム看護士 グレゴリーさん

アニメオタの老人埼玉も、私達の老人ホームに入院いていた一人でした。
決して忘れることはないでしょう。
あれはキンモクセイの優しい香りが漂う、とても穏やかな日でした。
散歩も兼ね、外出した私とシィルは、彼女の好きなアニメのDVDを買い、
老人ホームに帰ろう。

大丸で買い物を済ませ、老人ホームへと向かいます。その時
「おい糞ジジィ!!そのDVD寄こせ!!(≡皿≡.)」
「けいおんのDVDじゃん!さっさと寄こせ!!(≡皿≡.)」
こな虫でした。4、5匹はいます。よく見ると幼虫もおり、
「くふふふ!!アニメのDVDじゃん!さっさと寄こせ!(≡∀≡.)」
等とほざいています。

(老人一人の時ならともかく、若いのとと一緒の時に襲ってくるなんて。)
初めてのケースに、私は当惑を隠せませんでした。
そしてまずいことに、私達はこな虫に囲まれました。連中の老人に対する攻撃性は恐ろしいものがあります。
私は不本意ながら、連中にDVDを渡してこの場をおさめようと考えました。
グレゴリー「仕方ない。そのDVDを挙げるしかないな・・・」
埼玉「そうするか・・・」
突然腹部に激しい痛みが襲い、私はその場にうずくまりました。
「馬鹿め!!こっちは拳銃を持っているのだよ(≡∀≡.)」
そう言い、トカレフで撃ってきたのです。
「面白いじゃん!!(≡∀≡.)」
「たまんねー!!(≡∀≡.)」
こな虫たちはトカレフを取りだし、弾丸の嵐が襲ってきました。
薄れゆく意識の中、埼玉が私をかばうのが分かりました。
叫ぼうにも声が出ず、私は意識を失ってしまったのです。

気付いたときは病院のベッドの上でした。私が目覚めたのに気付いた看護士が、
看護師「大丈夫。腹部を撃たれていますが、骨には異常ありません。すぐ、退院できますよ。」
と、優しく言ってくれました。ですが、
グレゴリー「埼玉は、大丈夫ですか?」
私のこの言葉に、看護士の表情は曇りました。

ドクター立会いの下、私が通されたのは霊安室でした。寝台の上に横たわる亡骸。
面の白い布を外すと、それは紛れも無く埼玉でした。まるで眠っているかのよう。
しかしたちまちの内に閉じたまぶたは永遠に開かず、絶えた息は永く戻りません。
私は泣きました。彼を失った悲しみに、彼を守れなかった悔しさに。そして「こな虫の平穏」
とやらの為に、面白半分で彼の命を奪ったこな虫への、やり場の無い怒りを、どうすることも出来ませんでした。

413:山口県警VSこな虫軍団
10/04/15 11:02:36 1pi4+AYi0
――――――――――――――――――――
  第12条の1 [令状主義より除外]
   こな虫は司法官憲の発し、かつ理由を明示する令状によらずして
   逮捕することを得。

  第12条の2 [こな虫の逮捕、刑罰の執行]
   こな虫の逮捕、刑罰の執行は、国家権力によらずして行いうる。
――――――――――――――――――――

ここ、S警察署の会議室は、ただならぬ空気が漂っていた。30人ほどの人達は、長机に肘をついたり
シャブをやったりして、雑談を交わしている。しかしその表情に笑顔はない。そんな殺伐とした
部屋の引き戸が開き、3人の警察官が入ってきた。
アラバマ「皆さん、お忙しい中ご苦労様です…」
一通りの挨拶と自己紹介が終わり黒板前に用意された長机に座ると、
中央に座ったアラバマという警察官が話を始めた。
アラバマ「皆さんからのこな虫に関する事件の捜査は、全て終了しました。実に17件。の殺人事件、障害、
     薬局、コンビニでの窃盗、不動産侵奪罪…これ程沢山の犯罪を起こした例は、全国でも初めてです。」
集まった人たちは、その話をじっと聞いている。
アラバマ「これら全ては同一のこな虫グループによる犯罪です。T島の空き地を不法占拠し、そこを根城としている
     グループと言えば、皆さんはお分かりでしょう。」
やっぱりあの青虫どもか、といったざわめきが起こった。アラバマは構わず続ける
アラバマ「犯罪を普通の人が起こしたなら、我々警察が逮捕し、 裁判所が刑を決め、検察官が刑の執行をします。
     しかし皆さん、ぽんぽんお法はご存知ですね?」
そう言うと、黒板に「ぽん法」と書きなぐった。

アラバマ「そのぽん法12条には、警察じゃなくても、逮捕できるし、裁判所じゃなくても刑の執行ができると、
     書いてあるんです。」
そう言うと、アラバマは椅子に座り、コークを吸い始めた。
男「あの、つまりどういうことなんですか?」
アラバマ「皆さん方で、青虫ども好きなようにしていいってことです」
アラバマは言い放った。そう。ぽんぽんお法は「こな虫は問答無用でエリミネートして構わない」と規定しているのだ。

それを聞いた聴衆は色めき立った。彼らはこな虫どもにより、甚大な被害を受けた。
「こな虫の平穏」の為に、奪われ、踏みにじられた平和。ただ己の快楽と利益のみを貪り、苦悩を垂れ流す。
今こそ、奴らへの復讐を果たすのである。

S警察署から出てきた人々の顔に、先ほどの曇りはなかった。ただ、全身からむき出しの憎悪をほとばしらせ、
得物を狩る猛禽類の如き目を、ぎらつかせていた。

414:山口県警VSこな虫軍団
10/04/15 11:03:53 1pi4+AYi0
ここは半年前までは、荒れ地だった。地主によれば、それまでは色々な建設会社の営業が来て、
なんとも対応が面倒だったそうだが、それもぱったりと止んでしまったという。
今、ここには異様な建築物が建てられている。木造の柱にビニールの壁を貼り付けた、ホームレスでも
住んでいそうな家。しかし一部は鉄骨にプラスチックでガードされ、そこだけ異様な堅牢さを見せていた。
そう、ここはこな虫の棲家だ。ここには30匹ほどのこな虫が暮らしていた。

その中の一室では、親虫が、こな虫の幼虫に食事を運んでいた。
「おーいおやつにょーん!(≡ω≡.) 」
皿には二個のコロネが乗っていた。無論、金を出して買ってきたものではない。
糞を出して持ってきたものである。
「どした?(≡ω≡.)」
親虫が心配そうに顔を見ると、幼虫は小さな声で言う。
「ママのうんこがほしーよ(≡ω≡.)」
「そうだよね!!ママのウンコのほうがほしいよね!!(≡∀≡.)」
もう糞離れは済んでいるのだが、甘えたいらしい。それが大変嬉しかったと見えて、親虫は
ウンコ座りして、手招きをすると
「わーい!!」
手にしていた皿を放り投げ、幼虫は甘えた声を出してすり寄った。コロネは泥にまみれ、幼虫のアンヨに
踏みつけられたが、そんなことは瑣末なことの様だ。

そんなとき、突如家屋が大きく揺れた。幼虫を懐に抱き、守りながら様子を伺う。
揺れは収まることなく、天井や壁が崩れてきそうな勢いだ。
「とにかくシェルターに避難しよう!!(≡Д≡.)」
幼虫を抱え、親虫は先ほどのプラスチック張りの部屋へと走った。建物内は、混乱の様相を呈していた。
床にぺったり座り込み泣いているもの。我勝ちに“シェルター”に避難しようと、周囲を押しのけているもの。
恐怖におびえ、糞尿を垂れ流しているもの。さらには、その糞を喰らっている狂人もいた。
一部、幼虫を連れた4、5匹のこな虫が建物の外へと避難した。
「ここならもう安心だよ・・・(≡Д≡.)」
「そだね(≡Д≡.)」
やれやれと胸をなでおろす。
「バブー!」「わーん!」
生まれたてのこな虫が、緊張がほぐれた為かぐずり始めた。
「大丈夫だよ、今からウンコあげるから(≡∀≡.)」
さっそくウンコ座りした親虫がウンコをひり出しているときに驚くべき光景を目の当たりにしたからである!
屈強な男達が、RPG-7を持ち、こな虫の棲家を破壊しているのだ。さっきの揺れは地震ではなかったのである!

415:山口県警VSこな虫軍団
10/04/15 11:06:30 1pi4+AYi0
男「いやー、さすが在日米軍はいい仕事するねえ。」
男「こんなあばら家、スカッドミサイルを出すまでもないね。」
その様子をニヤニヤしながらシャブをやっている、30人前後の団体がいた。
面々は、警察署にいた人たちとほぼ等しい。そう、彼らはやってきたのだ。
こな虫どもを殲滅する為に。
「うわーん家壊さないで!!(T皿T.)」
外に出てきたこな虫どもは、RPG-7を持った軍人達にすがりつき、止めるよう懇願する。
軍人「うるせえ!」
「ぐえええええええええええ!!(≡Д≡.)」
ウージーでハチの巣にし、軍人達は作業を続けた。

いわゆるシェルター内では、20匹強のこな虫が避難していた。一体何が起こったのかと、皆不安げである。
そんな中、リーダーと思しきこな虫が前に立った。そう、奴こそオリジナルの泉こなただ。
「皆大事な話があるよ!(≡ω≡.)」
皆、泉こなたに注目する。
「先ほどの地震はどうやら警察の攻撃のようなのだよ!!(≡ω≡.)」
静まっていた室内が、にわかに騒然となった。あちらこちらでという泣き声が聞こえる。
地団駄を踏み、大地に五体をなげうって嘆くものもいた。
「しかし、この部屋はプラスチックでガードされているし、なによりバックで我々が崇拝する北国の将軍が
 ついているじゃないか!(≡ω≡.)」
その言葉に、こな虫達は顔色を取り戻した。口々に「北の将軍様」と唱えている。一種の宗教心による一体感、
信仰による陶酔に似た雰囲気が、辺りをつつんだ。

堅牢を誇る自慢の“シェルター”に絶大な自信を覗かせる。しかし、
突如、大爆発が擦れる音と共に、大穴があいた
「んなバカな?この部屋はプラスチックでできているんだよ!?(≡Д≡.)」
そう、米軍はナパーム弾を使ったのだ。そして、泉こなたはまさか文字通り鉄壁のシェルターが破壊されるなど、
夢にも思わなかったのである。

そこへ5~6個、何かが転がり込んできた。
「なんだろ?(≡Д≡.)」
泉こなたがその一つへ恐る恐る近づくと、それは何と、こな虫の頭部ではないか!!
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?(≡Д≡.)」
「頭が頭カが!!(≡Д≡.)」
他の物体も同じくこな虫の頭部であった。その中の一つは、生まれたばかりの幼虫のマンコに竹串が通され、
団子三兄弟もかくやといった代物であった。そう、この頭は、先ほど外へ逃げ出した連中のなれの果てである。
この先制攻撃で、こなた達はパニックに陥った。そしてこの機に乗じ、住民が阿修羅の如く暴れこんできたのである!

416:山口県警VSこな虫軍団
10/04/15 11:08:22 1pi4+AYi0
まさに鬼だった。
怒りと憎しみの権化と化した住民たちは、
火達磨となって突入し、阿修羅の如くこな虫どもを屠った。
その表情は、烈火の憤怒と復讐の寛喜がないまぜになった、
筆舌には形容し難いものである。
1984「糞虫が!糞虫が!糞虫が!糞虫が!糞虫が!」
1984はトミーガンでこな虫の全身を撃ちまくった。こな虫が平野綾のコンサートを妨害したので平野のサイン
が貰えなかった恨みだろう。

大分はハンマーでこな虫の右手を叩き潰した。
「金ならやる!命だけは助けて!(T皿T.)」
大分「ほう、なら道端で糞を食ったり、家を放火したり、畑を荒らしたり、俺の薬局で強盗した罪で殺してやるが
   五百万で見逃してやる」
こな虫が通帳を取り出した、五百万以上ある、しかしこれは一週間前殺された老人名義だ。
大分「腐れど外道め!」
大分はハンマーをこな虫の頭に叩きつけた。脳みそや血が飛び散る。

「くふふふ、この私を倒せるか(≡∀≡.)」
グレゴリーは素早くフルオートに改造したオートマグを取り出し、撃ち殺した。

次々に殺されてゆくこな虫達を尻目に、こなたは逃げ出そうとしていた。が、すぐに見つかり、羽交い絞めにされた。
それはあの警察署で話をしていた、アラバマであった。
アラバマ「お前ら、ずいぶんと好き勝手やってくれたなあ。しかし、この部屋はなかなかのもんだな?
     お前らが作ったのか?」
「違うよ!北の連中が作ってくれたんだよ(≡Д≡.)」
それを聞くと、やはりな…と一人ごちた。アラバマはポケットからマリファナを出し、口にくわえた。
アラバマ「逃げてみろ。マリファナを吸う間だけ、待ってやる。」
こなたは大急ぎで逃げ出した。しかしすでに数人に取り囲まれていた。
こなたはトカレフを取り出し口にくわえ弾を発射し、死んだ。

部屋の中には、凄まじい血のにおいが漂っていた。
地獄を髣髴とさせる凄惨な光景。全てが終わった住民達の表情には、脱力感にも似た疲労がにじんでいた。が、
「これで、やっと元の生活に戻れるんだな…」
誰かが言った。それは、平和を取り戻した喜びの言葉である。

アラバマはマリファナをくゆらせながら、ブリテッシュグリーンの三菱ギャランGTO・MRに乗り込む。
差し込む夕日に目を細め、エンジンをかけた。

終わり

417:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 11:24:56 U+F7U83N0
今回のはホントすごいw

アラバマは懐かしいな。奴の絵は好きだったよ。

418:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 19:58:48 3VhSu7Fi0
>>1
おまえタチ悪ぃなぁ
そう言うおめぇは自殺出来のかおい
できねぇならこのスレさっさと消しな
この間抜け
自殺がどんなのか知ってんのかぁ
おい

419:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 20:03:04 3VhSu7Fi0
自殺関係の物書く馬鹿ども
お前らも自殺できんのかおい
できねぇなら
このスレくんな
お前らはどう見ても低脳だ
自殺すんなら
好きにしな
馬鹿ども

420:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 20:05:19 3VhSu7Fi0
このスレどう見ても
外道だお(#^ω^)


421:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/16 21:44:22 uqkWpIZT0
>>419





422:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/17 10:49:19 adQ/SkO30
また荒らしか

423:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 06:07:03 dvwFustI0
スルーしろよ

424:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 06:12:55 dvwFustI0
ま、自殺関係の書籍を出版している出版社の責任者と、
取り扱いのある各書店の責任者に同じことを実名で抗議したなら
取り合ってやらんでもないが

425:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/18 20:01:16 sHy/le/z0
OAD[オート・エロティック・デス]
首吊りしながらオナニーすると通常の倍の快感を得られる

有名バンド「Xー○×△◆□」のメンバーである●デの死因もその際の事故だというのが都市伝説で存在する

そういった噂がもしも本当ならば人生を苦にして命を絶った人間に対しては大変な冒涜行為に当たるだろう
しかも、その後にファンの女の子数名が後追い自殺をしている

もしも自殺が悲観的で絶望的なものだけだと受け取られるのなら
これは殺人教唆みたいなもんだという事になる
そして、特例で死人に逮捕礼状を出して会社と親族が謝罪するべき問題に発展する
でもそうならない
何故なら、粗末にするのは自分の命であって他人の命ではないからだ

自殺の恐怖心を克服すればやり様によっては生きてるより楽になれるんじゃないだろうか
何らかの希望を死後に託して行う絶命行為であれば「自殺」というのは短絡的な受け取り方であるといえるだろう

この様に自刃行為にも色々な意味が存在する
よって一概に自殺が悲観的とは言えない訳だ
SSの場合はその後の顛末まで書かれるし、客観的な思考で朗読するわけだから十分悲観的なものに仕上がる
しかし、これは現実には起きていない事を作品にしている

要するに、ここの閉鎖を求める前に隣人達の悩みを聞いて悲観的な絶命行為を未然に防ぐのが
きっと貴方の使命だと私は考察します

そして私はこの非現実的な世界の中でSSという空想の執筆活動に励み
存在しない人間に絶望を味合わせ、回帰の機会を与えるに励みます

お互い忙しいですが頑張りましょう


426:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 00:24:26 AXvAA4sK0
>>422
検索してはいけない
に取り上げられちゃってるから、今後も招かれざるお客様は訪れるだろうね

427:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/21 08:28:25 /VAxg++40
検索してはいけないのに検索してやってくる矛盾
ツンデレなんだからもう

428:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 06:04:42 KtJajon/0
かがみんだ

429:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/22 13:41:01 +8Bm12gp0
かがみんの鏡だな

430:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/23 02:00:29 HMyaV8Cu0
「押すなよ、絶対に押すなよ」


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