09/12/19 00:43:56 r6YH3mMI
?「ハッハッハ!暇だから遊びにきてやったぞ!!感謝するがイイ」
久「あのねぇ…いくら夏休みだからってこうやって毎日毎日部室に来られると迷惑なんだけど…」
?「お菓子持ってきたんだが…食べるか?」
久「(人の話聞けよ!)」
?「いや~ここは居心地が良いなぁ…いっそここに住んじゃおうかな?夏休みの間だけでも」
久「(馬鹿だこの人…)」
?「すまないな…」
久「えっ…?何?どうしたの?」
?「私は今までずっと自分を抑えつけて生きてきた…周りの人間には常にクールに振る舞ってきたが…本当は私だってもっとワイワイキャーキャーしたいんだ!!」
久「ゆみ…」
かじゅ「しかし…一度定着したキャラを今更変える訳にはいかんしな…周りも困惑するだろうし」
久「・・・・」
かじゅ「合宿で久と話した時思ったんだ…この人なら、素の私を…ありのままの私を受け入れてくれると!」
久「まあ、確かに、あなたのその見た目でいきなりハイテンションで来られたら普通の人はビックリしちゃうでしょうね~」
かじゅ「でも久はそんなに驚いてなかったな…うむ、流石私の見込んだ女だ」
久「私の周りは何かと変わった人が多いからね…慣れてるのかも」
かじゅ「辛かったよぅ…私だって誰かに甘えたい時だってあるんだ!こんちくしょう!みんないつもいつも私にばっか頼りやがって…」
久「あぁ~もうわかったから…ほら、よしよし」ナデナデ
そんな部かじゅ