09/10/30 04:32:43 BrEjqMQ3
憂は唯が犬を追いかけないように唯の体を押さえる
憂「お姉ちゃん・・・落ち着いて・・・」
唯「わんわんおー・・・ わんわん・・・」
憂(やっと落ち着いた・・・ お姉ちゃん、公園もダメなのかな・・・)
唯「あー えーん えーん」
憂「昔は普通に買い物も映画も公園だって行けたのに・・・」
「ねぇ、お姉ちゃん・・・ちょっとはまともになってよ!」
憂は唯の体をはたく
バシッ バシッ
唯「いたいー! うーいー・・・痛い。ゲェッ!」
憂のあまりの恐怖に唯は吐いてしまった。
憂「あっ・・・、あ・・・あ・・・」
目に涙をためる憂
唯「うー、うー・・・」
憂「こうなったのはお姉ちゃんのせいじゃないのに・・・」
「ごめんね ごめんお姉ちゃん」
唯「うーいー、泣かないでー」
憂「うん、ごめんねお姉ちゃん。とりあえず、帰ろっか・・・」
唯「うん」
家路へと向かう二人
憂「あっ、手つながないとね」
唯「うん」ぎゅっ
憂「やっぱり、あったかいなぁ・・・」
―家―
憂「今日は疲れたねー、お姉ちゃん」
唯「つかれたねー」
憂「汗いっぱいかいたでしょ、お風呂入ってきな」
唯「うん。うーいー一緒に入ろうよー」
憂(夕飯の支度があるけど・・・まぁいっか)
「いーよー、でも夕飯の準備を少ししたいから先に行ってて」
唯「わかった 先にいってる」
―風呂―
唯「あー、きもちいい」わしゃわしゃ
唯は最近、一人で頭を洗えるようになった
―台所―
憂「よし、こんなでいいかな。お姉ちゃん待ってるよね」
ガラッ
憂「お姉ちゃんにおまたせー」
唯「あー、うーいー来た」
憂「あっ・・・そのシャンプー・・・」
唯は憂のお気に入りのシャンプーを使ってしまっていた