【けいおん!】唯×梓スレ 3at ANICHARA2
【けいおん!】唯×梓スレ 3 - 暇つぶし2ch500:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 02:45:07 2yJyhKT7
素晴らしいですね

501:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 09:03:49 Ny3TlaLy
やっぱこういう場面では唯は大人なんだな そして普段しっかりしている風に見せているが内面的には弱い梓
この二人が合わさる事で俺は悶絶する

502:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 10:16:31 wMg/R1uN
唯×梓愛してる!!(*^ω^*)

503:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 15:12:00 3pB6Fnnb
うーん!素晴らしい
この二人のキスシーンが見てみたいな!

504:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 15:54:03 jH19MTU0
本編でのキスシーンはさすがに無理かね?
学祭では梓は唯からのキス拒否ったけど
卒業式とかで逆に梓から唯にキスしようとするとかひそかに期待してるんだがw

505:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 16:07:15 2yJyhKT7
いくら何でも公式では有り得ないだろ
咲とかならともかく

506:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 16:20:17 wMg/R1uN
いやほっぺチューくらいなら有り得る!!
共学でもほっぺくらいなら友達同士でするし・・・

507:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 16:42:55 HS4O0x8O
え?ほかのアニメではあんのか?

508:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 16:57:07 Cl6s45Cq
あの時、あの時もし唯が真剣にキスをせまっていれば・・・!


509:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 17:24:36 wMg/R1uN
あれはきっと二人きりじゃなかったからだめだったんだ!

510:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 17:42:40 la5bBwoX
「あずにゃん、はい」
「なんですか? これ」
 差し出された箱を見て受け取るよりも先に疑問を投げかけてしまったけどこれはしょうがないことだと思う。いや、これがムギ先輩や憂とかに渡されたものならすぐ受け取るだろうけど。これは差別とかじゃなくて今までの経験を考えれば当然の反応だと思う。
 悪戯好きの唯先輩のこと、これまでも何度か似たようなシチュエーションで箱を渡されたことが歩けど、そのほとんどが私を驚かせるために用意されたものだった。もちろん純粋にプレゼントとして渡されたものが無かった訳ではないけど、
それもほんのちょっとだけ。無いと言っても過言ではない、と思う。
 そんな経験から言わせてもらうとこれは迂闊に信用して受け取ってはならないと思うのも仕方が無い。もちろんこれが純粋なプレゼントだという可能性も無い訳ではなくてもしそうだったとしたら非常に申し訳無いのだけど。
 箱自体はとても薄っぺらいものだからびっくり箱ということは無いだろう。大体3cmぐらいか。こんなに薄い箱に仕掛けが収まるとは到底思えない。いや、私が知らないだけでもしかしたらそういうものもあるのかもしれないけど。
 うーん、と未だに箱を受け取らない私を見て唯先輩が痺れを切らしたのか、無理やりその箱を私の手に握らせた。握らせたと言っても私は元々受け取る気が無かったので私の両手を唯先輩が上から包み込む形になるのだけど。
「ちょっ……」
 何か反論しようとした私の考えはしかし唯先輩が口元に人差し指を当てて「しぃ~」と言ったのでどこかへ行ってしまった。
「大丈夫だよ、そんなに警戒しなくて。これは私からあずにゃんへのプレゼントなんだから」
「……本当ですか?」
「本当だってば。私を信用してよ」
 どの口がそんなことを言うんですかと突っ込みかけたけどわざわざ言っても詮無いことだと思ったので黙っておく。代わりに警戒心をバリバリに出しながら箱を開ける。
「これは……」
「ね? プレゼントでしょ?」
 箱の中に入っていたのは写真だった。それも、私と唯先輩のツーショット。それが何枚か集まって束になっている。なるほどそれでこの薄さですかと得心した。
 確かにこれはプレゼントだ。今までの比じゃなく、私にとって最高のプレゼントです。これまでの悪戯を全て忘れるぐらい。いやもちろん忘れないしそれに赦すつもりもありませんけどね。
「ありがとうございます」
「うんうん。お礼はいいから早く見て?」
「あ、はい」
 渡した張本人である唯先輩と共に、写真に目を通す。と言うか、近い、近いです唯先輩。いくら一緒に見るためだからって他にやりようがあったでしょうに。
 ……どうでもいいか。
 つまらないことを気にするのは止めて、写真に集中する。
 数枚見ただけだけど、懐かしいものから新しいものまで、唯先輩との時間が余すことなく保存されていた。
 ん? そういえば……。
「ところでこの写真誰が撮ったんですか?」
「ムギちゃんだよ」
 何やってんだあの人。
 改めてムギ先輩に底知れない恐怖を味わいながら写真を捲り続け、その枚数が僅かになってきた。
 そして、最後の一枚。
「あ……」
「えへへ」
 その一枚を見たとき、私は驚いた。というか絶句した。
 だって、その一枚は―
「あ、あの、唯先輩」
「えへへ、私たちのファーストキスの写真だよ」
 そう。
 その写真は、私たちのファーストキスのときの写真だった。
 誰もいない二人きりの部室内で、せっかくだしやっちゃおうかという唯先輩の提案になぜか乗ってしまい、しかも写真撮影までしてしまったものだ。
 このときばかりはムギ先輩の技術じゃなく、カメラの性能に頼った。最近のカメラは機能が発達していてすごく使いやすい。
 だからこれは、正真正銘私たちだけのメモリーだった。
「あは、あずにゃんびっくりした?」
「もう、結局悪戯だったんじゃないですか」
「でも、嬉しかったでしょ?」
「まあ、それは」
 確かに、こんな風に驚かされるのなら悪くないかもしれないと思った。
「だから、これからも悪戯してもいいよね?」
「それは止めてください」
 ―私が欲しいのはプレゼントだけなんですから。



Fin

微妙


御目汚し失礼した
それでは

511:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 19:34:20 la5bBwoX
「今日もいい天気だね~」
「そうですね」
 唯先輩の隣を歩きながらその言葉に同調する。確かに今日はいい天気だ。
「ところで唯先輩、どうして急に散歩しようなんて言い出したんですか?」
 しかも私だけ。それも充分不思議なことだったけどそれよりもやっぱり急に散歩を提案したことのほうが不思議だった。
「理由が無いと誘っちゃだめなの?」
「いや別にそういう訳ではありませんけど」
 と言うか私が起きてたらどうしたんだろう。電話が鳴ったのは5時30分だったし普通の人は寝てると思うんだけど。
 聞いてみたいけどそうしたら何かとんでもないことを言われそうな気がするので黙っておく。
「んー、それにしてもいい天気だね~」
「それはさっきも言いました」
「そうだっけ? でもいいじゃん、本当にいい天気なんだから」
「……そうですね」
 相変わらずよく解らない人だ。だからってそれが害になる訳じゃないから気にすることは無いんだけど。
 んー。
「それじゃ、どうして私だけを誘ったんですか? あなたなら私のほかにも誘うと思ったんですけど」
「んー、私と二人だけじゃ不満なのかな?」
「いや、別にそうではないですけど」
 というかどんとこいです。
 唯先輩はしばらく困ったような表情をして、やがて口を開く。
「別にそんな大した理由は無いんだけどね」
「そうなんですか。それならその理由を教えてください」
「あずにゃんと一緒にお散歩がしたかったから」
「そりゃまあ……ずいぶんとシンプルな理由ですね」
 だけどこの人らしい、と思う。というか訊いた私が馬鹿みたいじゃないか。
 ん、と唯先輩がポケットから携帯電話を取り出して声を上げた。
「そろそろ帰らないと、学校に遅刻しちゃうよ」
「そうですか。それじゃ帰りましょうか」
「うん、あのね……」
「なんですか?」
 唯先輩が珍しくはにかんだような表情になっている。これは珍しい。大事なことだから二回言ったよ。
「あの……」
「なんですか、もう。早く言ってくれないと遅刻しますよ?」
「う、うん」
 それでもしばらく迷ってたみたいだけど、やがて決心が出来たのか唯先輩は顔を上げて私と目を合わせた。
「これからも、私と一緒に散歩してくれるかなっ」
「……? そりゃ、まあ、予定でも入ってなければ別に構いませんけど」
 そんなことを言うために迷ったの……? 一体どうして……。
 悩む私をよそに、唯先輩は「それじゃ学校でね~」と言って一人駆け出してしまった。
 後に残されたのは一人、言葉の意味を考えている私だけ。だけど考えても考えても意味が解らない。
「……帰ろう」
 結局私は、胸の中のもやもやを払拭できずに家に帰ることになった。
 ―本当に、何が言いたかったんだろう?



Fin


微妙



御目汚し失礼した
それでは

512:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 21:27:22 2yJyhKT7
よきかなよきかな

513:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 22:34:39 EC1adIPP
唯梓書いてみたよ!
落書きレベルだけど…

URLリンク(imepita.jp)

514:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 23:02:06 bPWt7/jM
最近やたら職人達が頑張ってるな…お陰で毎日悶える日々なんだがw

515:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 23:21:21 EVK6/eWr
このスレであずにゃんがデレる度に勃起するんだが
これは何かの病気かな

516:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 23:26:45 la5bBwoX
>>513
光速で保存した

>>515
早く病院に行くべき

517:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 00:33:47 xlOkDZ3R
唯の誘い文句
「あずにゃーん!ベッドいこー!」
「一緒に寝よっか、あずにゃん」
「こ、今夜お願いします!」


さぁこの中から選べ

518:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 00:36:25 MdeUGDDY
ここは一番下にしようか

519:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 00:37:12 U7EhYBjE
唯は足をモジモジさせながら潤んだ瞳でこちらを見上げている

言葉は要らなかった


520:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 01:08:21 xlOkDZ3R
唯「あ、あのねあずにゃん……」

梓「はい、どうしましたか?」

唯「こ、今夜お願いします!」

梓「ち、ちょちょ……ちょっと待って下さい!いくら恋人同士でもここは全年齢板ですよ!……そりゃ嫌じゃないですけど…」

唯「うぅ……ごめんなさい」

梓「ちょ、謝らないで下さいよ。唯は何も悪くないんですから……それに嫌じゃないって言ったじゃないですか……」

唯「あずさぁー!大好きだよー!」ガバッ

梓「ふふ……もう唯ったら」




さて寝るか

521:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 01:09:41 xlOkDZ3R
今さらだけど>>519のがグッと来た

522:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 01:12:12 MdeUGDDY
  _
´     ` ヽ
     ヾ   ;,
  ハ    ハ , ,:
. /彡 、   ..|ミ、   i
/   vへ |  ヽィ ノ
'  ==     ミ i ノ
ヽ::::::     :::::: { j   キマシタワーーー!!
 "   ワ   ノ  \
  " ー―  ":: ミ  ハ
、  i rへ  「⌒Y / 丿
ハ j i  j  〉¨¨´i /
 |/ /¨¨' i  l   |"

523:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 01:15:25 7WaHr93p
俺もムギちゃんになりそうだわ

524:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 21:07:22 VVbNSAJT
まぁまぁまぁまぁまぁまぁ

525:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 21:43:25 xlOkDZ3R
ネタがないぞ!

526:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/12 23:06:07 7jU0QEEE
ネタがないときは唯梓の日常を想像している
梓は家族に唯先輩や軽音部の話をしたりするのだろうか
梓の家族構成は謎だけど

527:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 00:08:13 eJp1sxQD
何となく両親+梓の3人家族っぽい
たまにあずにゃん2号がレンタルされてくるくらいか

528:唯と梓の家族構成
09/10/13 00:53:42 6a9pjD6n
「…? 世の中には変わったことを言う人がいるもんだね、梓」
「それは仕方ないですよ。人の家のことなんて普通はあまり知らないでしょうし、誤解した人は責められないでしょう?」
「澪ちゃんとりっちゃんは相手の家のこともなんでも知ってるっぽいよ?」
「あの婦妻はまた特別なんです。色々な意味で。そこは余所は余所、うちはうちですよ」
「ぶ~…でもさぁ、平沢家の家族構成はさ、私と梓のふたりなのにさぁ~」
「まだオフィシャルには発表してませんし、それにまだ結婚して間もないじゃないですか。これから広めていけばいいんですよ」
「そっか。うんっ、そだね。というわけで、私たち平沢家は今日も超ラブラブですっ♪」
「も、もぅ、唯ったら…惚気過ぎですっ。いくら本当のことだからって…照れちゃいますよっ」


529:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 01:03:28 0L34WGW1
じゃあ俺は「あずにゃんペロペロ」で

530:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 01:37:30 VsgGu+4B
>>258
よくやった

だがその続きがあるはずだ
子作り汁!!

531:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 01:49:46 Z/WE5dOY
あれあずにゃん兄いるかと思った

532:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 03:28:00 jJ4VUVzN
ある日、二人きりの部室にて

唯「ん~おいひ~♪」
梓「あれ?先輩そのお菓子どうしたんですか?まだムギ先輩来てないのに」
唯「えへへ~、後輩の子が差し入れにってくれたんだ~♪」
梓「へぇ、そうなんですか…珍しいですね」
唯「あとその子ね、一緒にラブレターもくれたんだ~♪私ったらモテモテ~♪」
梓「へぇ、そうなんで…はい!?」

私は耳を疑う。ら、ラブレター!?この人はさらっと何を言っているんだろうか。

梓「せ、先輩?今なんて?」
唯「私ったらモテモテに…」
梓「じゃなくてその前!」
唯「ラブレターもらったってとこ?」
梓「そんな…」

ていうか私、何を驚いてるんだろう?
唯先輩がラブレターをもらおうが私にはなにも関係ない…はずなのに、なんだろうこの落ち着かない気持ち…

梓「…ラブレター、なんて書いてあったんですか?」
唯「えっと…『好きです、私とお付き合いしてください』…だって!いやぁ、困っちゃうなぁ~♪」
こんな風に菓子を渡すあたり、その子は結構本気なのだろうか。
唯先輩もまんざらでもなさそうだし、もしかしたら、もしかしたら…

533:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 03:32:13 jJ4VUVzN
唯「ねぇねぇあずにゃん、私どうしたらいいかな?女の子同士で付き合うってどう思う?」
梓「絶対ダメです!」
唯「え?どうして?」
梓「先輩は、その…軽音部があって忙しいんですし、その子に構ってる時間なんてないですよ」
唯「あー、そっかー…」

正直、自分でもどうしてこんなに必死になっているのか分からなかった。
とりあえず軽音部の活動のためということにしておこう。

梓「だから…断るべきです」
唯「そっか、そうだよね!じゃあ今度断りに行くよ!」
梓「それと…今後はラブレターとかお菓子とかやたらもらっちゃダメです」
唯「えー?なんでなんでー?」
梓「なんでも!」
唯「もー、あずにゃんの意地悪!わかった、お菓子食べてるのがうらやましいんでしょ!」

唯先輩はからかうように後ろから私を抱き締めた。
普段なら鬱陶しいと振り払うところだが、今日ばかりは無抵抗でいることにする。

534:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 03:36:54 jJ4VUVzN
唯「ありゃ?あずにゃん怒らないの?」
梓「…先輩」
唯「んー?なーに?」
梓「そ、その…私がいるんですから、他の子のこと好きになったりしないでくださいよ」
唯「え?うん、わかったよあずにゃん♪私、あずにゃんから浮気しないからね♪」
梓「な!べ、別に変な意味はないんですよ!?あくまで一人の後輩として心配してるだけでその」
唯「わかったってば♪んもう、かわいいんだからぁ」
梓「うぅ…」


おわり

535:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 04:52:31 VsgGu+4B
>>534
GJ!甘いぜ!



じゃあ自分も投下するぜ
4レスほど頂きます

536:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 04:54:53 VsgGu+4B
「うーん、どれがいいんだろ……」

私は今悩んでいる。
今日唯の家で自宅デートをするからと約束をしたのはいいが、恋人同士であり、色々なことを考えると下着も可愛い方がいいのかな、とか考えてしまう。
あ、もちろん色々な事は言えないことですから言いませんよ!

「ゆ、唯は何色がいいんだろ……やっぱり白かな…というか白以外はあまり持ってないし……うぅ」

はぁ……こうゆうときどうすればいいのだろう。
まず唯はこういう事をしてくれるのだろうか……私の体自体スタイルがいいわけでも無ければ、澪先輩みたいに胸が大きいわけでもない。
そんな体を唯が愛してくれるのだろうか、考えれば考えるほど色々と不安になってくる。

「で、でも、唯も私もお互いのこと愛し合ってるんだから大丈夫だよね!うん!」

そうだ。私も唯もお互いが好き、それでいいじゃないか。
私は何を心配しているんだ

「よし!じゃあ行ってきます!」

適当にお昼ご飯を済ませ、愛する人の家に向かった。
あ、ちなみに下着は結局白にした。
……なんか文句ありますか



537:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 04:55:51 VsgGu+4B
平沢宅

ガチャ
「おお、あずにゃん!いらっしゃい。さあ上がって上がって!」

私が呼び鈴を押すより先に唯は玄関を開けた。流石というかなんというか

「おじゃましまーす……ってあれ、今日憂は居ないんですか?」

「うん、友達の家に居るよ」

あれ……ひょっとして憂が気を利かせてくれたのかな、いやまさかね……。
いや、あり得る。憂のことだ、「じゃあ明日は友達の家に行ってるね、頑張ってね!」とか言ったのであろう

「とりあえず私の部屋いこっか」

恋人同士になってからも何度も入ったことあるはずの唯の部屋、でもいつも何故か緊張してしまう……

「よいしょと……」

唯がベッドの上に腰をかけた。私はテーブルの側へ座り……

「……………」

「……………」

・・・・・・・・
恥ずかしい。お互いが沈黙している……な、何か話題を

「え、えぇと「ねぇあずにゃん」

私の言葉は唯によって遮られた

「は、はい!なんでしょうか!」

「ふふ、そんな驚かなくたって。こっちおいでよ」

唯が手でぽんぽんと自分の隣を叩く。
・・う、どうしよう。ベッドっていうだけで変に意識してしまう……が行くしかない

「ふふあーずさ、大好きだよ」



538:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 04:56:58 VsgGu+4B
ああ、多分今私は真っ赤なんだろうな。
抱き付かれたり、唯のするがままだった

「ねぇそうだ梓、膝枕してあげよっか」

「膝枕…ですか、じゃあ……お、お願いします」

そうだ、これはあくまでも唯の願いだ。そう、私はそれに答えただけ…

「ふぁ…とっても気持ちいいです」

「そう、良かった。梓にしてあげたかったんだー」

「ふふ、ありがとうございます」

そういって唯を見上げると私の頭を撫でながら可愛いらしい笑顔をくれた。
そして私は唯の頭の後ろに手をまわし

チュッ

「ちょ、ちょっと梓ぁ……」

「ふふふ、お礼ですよ、お礼」

こっちばっかりやられているのではつまらないからとお返ししてやったのだが、我ながら上手く出来たと思う。
そうして唯の膝から頭をどけ、今は向かい合うようにして座っている。
そのうち―

「ねぇ、梓。愛してるよ―」

「…んっ、」ドサッ

キスをしたまま私は押し倒されてしまった……ていうかこの状態は……

「わわわわ!ちょ、ちょっと待って下さい!心の準備が!じゃなくて!」

ここは全年齢板だ。これ以上は大変なことになる

「でも梓ぁ、私もう我慢できないよ……いいでしょ」



539:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 04:58:02 VsgGu+4B
あぁ、そんな顔で言わないで下さい……断れないじゃないですか。ていうか、もう…全年齢板とか関係ないです。
唯に―抱かれたい

「唯、いいよ……ってあれ?」

私をずっと抱き締めていた唯から可愛らしい寝息が聞こえてきた

・・・・・あれれー?普通このタイミングで寝ちゃう?

「まぁ…でも、嬉しかったですよ。でも…今度は寝ないで下さいね」

そういって、今頃夢の住人となっているであろう恋人にもう一度口付けをして、一緒に眠りについた。



以上です

考えようによっちゃ微エロになるかも知れないがそこは勘弁してくれると嬉しい



540:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 05:00:15 VsgGu+4B
>>539
タイトル自宅デートっていれんの忘れてた

541:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 09:06:27 ZFEEG6t4
自宅デートって響きが何かいいな

床に雑誌広げて二人でアヒル座りして読んでてふとした拍子に目が合って…
少しずつお互いの顔が近づいて(ry


なんて妄想をお前らもしてるって信じてる

542:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 10:58:25 ZFEEG6t4
唯って梓の両親からも気に入られてそうだよな
自分たちの子が好きだって言ってくれる子だもん
親としては嬉しいよな
俺親になったこと無いけど

梓母「唯ちゃんいらっしゃい、お菓子持ってきたわ」

唯「いつもありがとうございます!」

梓「ちょっとお母さん!いつもそんなに沢山…唯先輩が太っちゃうじゃない!」

唯「大丈夫だよあずにゃん!私いくら食べても体重増えないから!」

梓母「あずにゃん?」

梓「あ…!ゆ、唯先輩!その呼び方はははh」

唯「あだ名です。私はいつも梓ちゃんのこと『あずにゃん♪』って呼んでるんですよ~」

梓母「そうだったの~ じゃあごゆっくりね?唯ちゃん、あずにゃん♪」

唯「だって!あずにゃん♪」

梓「あああああああああああああああ」


あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ちょっとトイレ行ってくる

543:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 13:08:58 6a9pjD6n
これはあずにゃんきついw
でも唯ならやりかねないなw

544:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 13:09:01 y1PqYnUT
梓母と唯のノリが合って2人であずにゃんトークしまくったりしてな
家とか学校でのあずにゃんの様子をお互い語り合う感じで

梓母「梓はいつも家で唯ちゃんの話してるのよ~♪」

とか話されたら梓は焦りまくるだろうな

545:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 13:14:12 HxKumzXD
でも実の娘がレズだったら引くだろうなと現実に立ち返ってみる
シリアスルート突入ですね

546:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 13:38:25 6a9pjD6n
新ルート開拓
梓母「実はお母さん、学生時代は平沢先輩(唯母)とお付き合いしてたのよ♪実は今でも………」

547:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 20:06:00 zVTpHlpd
>>545
引くじゃなくて泣くだろうな。どっちにしたって美味しいシチュだ

>>546
ドロドロな展開しか思いつかないぜ…

548:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 20:13:06 NcHTFSXt
>>544 さ、はやく書くんだ

549:Heaven's door girl
09/10/13 21:20:24 zyXgezHW
ピロリロリ-♪

着信音にびくりとした私は恐る恐る表示された名前を見て、それが唯先輩である事に恐怖と安堵を同時に覚えていた
その類稀な才能で今をときめくトップミュージシャンになった唯先輩と、秘密の二人暮らしを始めてから二年が経つ
とても世間に言えるようなものではない女同士の関係だけど、私は幸福だった

・・・ついこの間までは

「こんばんゎ!まだ起きてた?十時なんかに寝ないかー あはは」
「ゆっ・・・唯、先輩」
「ごめんねえ、色々おしちゃって今帰ってるとこなの。寝てていいからね!」
「・・・・・・唯先輩・・・・・・その・・・どうともないんですか?」
「どうともないって?」
「それは、その・・・私の作ったお弁当、食べました?」
「あたりきしゃりき!完食したに決まってるじゃーん!どしたの?」
「だ、だって・・・・・・あれには」
「コーヒーに毒が入っていた?」
「!!」
「なんかねえ、舌にぴりっときたんだよねえ。それでわかっちった。あ、これ飲んだら死ぬなって」
「・・・だったら何で最初にそう言わないんですか」
「なんでだろうねえ。でもやっぱり夜はこんばんゎじゃん?こんばんみとか終わってるよね!あ、これオフレコね」
「・・・やめてください。私は・・・唯先輩を殺そうとしたんですよ」
「熱愛報道のせい?」
「!!!」
「ジョダギリさんはただのお友達。本当だよ」
「・・・信じてましたけど。じゃああの写真は何なんですか。ジョダギリさんのマンションの前で撮られたっていう・・・」
「だからあの時はスタッフみんなで行ったんだってば。コンビニに買出しに行っただけで」
「最近12時前に帰ってきた事が無いし」
「年末用に色々撮りだめしないといけないんだよー」
「仕事減らしてくれって言っても誤魔化したり・・・怒ったり」
「私だけの都合で仕事が決まるわけじゃないんだよ。私が働かない事で色んな人に迷惑がかかるの。怒ったのは、ごめん」
「どんどん二人の気持ちが離れてくみたいで・・・」
「うん・・・」
「だ、だから・・・・・・私・・・あんな」
「・・・うん・・・」
「だって・・・だって・・・・・・本当に好きなんだもん。うえっ・・・ひっく」
「泣かないで。もう済んだ事だよ」
「でもでも・・・無事だったからそんな事言えるけど、もしあれを飲んでたら」
「飲んだよ」
「・・・え?」
「これ飲んだら死ぬなって思ったんだけど。飲んじゃった」
「な、何言ってるんですか。飲んだら無事なはずありません・・・私、殺そうと思ったんですよ」
「だから、死んだの」
「・・・・・・え?」
「死ぬなって思った時にわかったの。どれだけあなたを悲しませてたか。それで、この人になら殺されてもいいって思った」
「・・・」
「だから一息に飲んじゃった。そうしなきゃいけないと思った。そうしなきゃもう、会う資格が無いって思った」
「ゆっ、唯先輩・・・それじゃあ、この電話って」
「・・・うん。未練たらしいなって思ったけど、最後のわがまま。ねえ。こんな私が会いに行ったら怖い?」
「・・・・・・」
「・・・だよね。私、やっぱり」
「会いたい」
「え」
「唯先輩に・・・ひっく。会いたい。会いたいですっ・・・」
「・・・うん。ありがとう」

550:Heaven's door girl
09/10/13 21:22:07 zyXgezHW
それきり電話は切れてしまって、私はじっと窓から外を眺めていた
ふとヘッドライトが暗闇を切り裂いて、マンションの前に停まったタクシーから見知った人影が降り立ったのが見える
幽霊でもタクシー使うのかな?・・・唯先輩ならやりかねないな
そんな事を思って涙が零れそうになるのを必死にこらえた
別れの時の前に余計な事を考えてしまうのを必死に制して、ただ唯先輩の事だけを思った
ぴんぽーん
インターホンの音
怖くなかったと言ったら嘘になってしまう
でも躊躇いは一瞬だけで、私は確認もせずにドアを開けた
そうしなくてはいけないと思った
そこには暖かな笑顔を浮かべた唯先輩が、靴でとんとんリズムを取りながら立っていた
・・・え?・・・足がある・・・・・・?・・・幽霊じゃない?

「やっぱり夜は・・・こんばんゎ、だよね」
「唯先輩!!」

駆け寄ってがっちりと抱きつくと、確かな感触と体温
夢じゃない・・・生身の唯先輩だ!

「おっとと。こんな熱烈な歓迎されるなんて愛されてるなあ。芸能人って得だね!」
「茶化さないでください!私・・・私は・・・・・・」
「ま、ま。とりあえず中はいろうよ。目立っちゃう」

かちゃり
ドアを閉める時も唯先輩の温もりを確かめるように、私はその体から離れなかった

「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
「やめてってば。キミの知ってる唯先輩はこんな時どうする人だっけ?怒る?泣く?違うよね」
「私・・・私、唯先輩に笑ってもらう資格なんて無い」
「資格とか関係ないよ。私がこうしたいからこうするの。平沢唯は、ちっともまったく1ミリも中野梓を恨んでませーん。だって・・・」
「だって・・・?」
「・・・好きなんだもん。殺してしまいたいほど自分を好きでいてくれたってわかって・・・嬉しいんだもん」
「先輩・・・私」
「私もきっとこうするよ!とか言ったら怖い?えへへ。唯は梓を許します。だって心の底から愛してるから。それでいいじゃん!」
「・・・・・・はい」

ぎゅっと先輩の温もりに甘えている
ずっとこうしていたい
もう二度と間違わないように

「でも・・・生きていてくれてよかった。私、もう絶対、こんな事しませんから」
「ううん。だから死んだんだってば」
「・・・・・・え?」
「ああ、それとね」

「お姉ちゃんは許しても、私は許さないから・・・・・・」

Fin

551:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 21:31:25 ECIzXv2e
KOEEEEEEEEEEE

552:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 21:34:18 NcHTFSXt
こわすぎる・・・・

553:eer
09/10/13 21:38:59 CQl4jBIF
こえーーーーーーーーーーー


554:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 21:49:53 6a9pjD6n
ラストのラストでそれか!
た、たまにはこう言うのもアリ…なのか?

555:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 22:03:48 HxKumzXD
たまにでいいよたまにで
ごくごくたまにでいい

556:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 22:07:45 ejY1IHmn
ちょ、鳥肌たったww
ほのぼの唯梓を誰か…w


557:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 22:28:10 04XnqavH
いい話で終わると思ったら・・・

                     へ、__   , ,  , . - '"/
                   ,. - '. : : : : : : : : ̄:`.く、ゞ、, : : -='、
                /: : : ; : i: : : : : : : : : : : : : :`ヽヽヽ; : : : :丶
              /: : : : : :i: ハ: :ハ; : 、: : : : :i : : : : ヽヽヽ;.: : : : i
             /: : : :.i: : : |: i:::.`; :|弋: 丶: : : : i : : : : : ',`, `;.;.: : i:|
            /: :i: : :.|: : : ハ;::::::::.'.:| ::\: :.i:.i:::i: ||: :,ノ: : ハ `, i::::. ::i:|
            ,': /|:.i: :.|: : :i !i::::::::::::::i;=ニゞ、!: : i:|ソ: : :ノ::| |:i .i|: ::. :|
           ノノ i|: :ハ: : | ,!=、:::::::: "刺ミ,ヾ,y; : |: ://::::i, u ノi:ハ,: !
          ノ    |: i:::i: :.|i!逝i} ::::::::. {殺ツ,ノソi,:.rニ;'::::::ハ:丶':i|  ヾ
              |: i:::::i: ハ`去'    `- '  i 'ソ .}::.ノ! .レ'ソ
               !:|i:::::i:.! i ,,, '    '''    ,、// | !
          ___  !| V 'i i   弋フ、   ノ;/"    `'
    i-- 、 /:::r'γつ`丶、  `\      / tっ,
    |:.:   ヽ;:::}' / /っ::::::::::ソ     ` ソヾ" ,/"::::::`ゞ,、
.    |:.:.    ソ, ',/っ:::::::::i、   ,/" / /.:: :: : //_'ゞ、
.     |:.:      `.  Y:::::::::i|::| ,バ":: ::i:/-,/:: ::,//:/¨ ¨ :ヾ
      i.::.     `.,.|:::::::::::':::|ハ:'. `. ::/=/:: :://.:/     :.|
     /.';.:.      `、::::::::::;>! i::`ソ、ツ.//.::/        :|
     i:::::::`、::     丶/y y `、`,!r/_'" ;. ,       .:|
.    |:::::::::|:`、::     ヽ!. /,./`'r⌒,,"  \ !:: i      .::|
.    |::::::::|:::.!`、::   ,/'丶」_ 〃ゞソヽ、  /  !:| i      :::|
     |::::::::|::::.i, `、;メ"丶,. -` ヽノ.<i|.丶, ソ   i       .::|
.     |:::::::::i:::::i!,   (,_     》: ::ヾミ`ソ_._  |       :|
     |:::::::::|:::::'| 丶 { _     /:: :.ソ ソ丶   \ ̄ ヽ,   .:|

558:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 23:20:00 fVoIFyNt
この絶望感 たまにはこういうのもありか・・・?

559:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 23:32:52 VsgGu+4B
イチャイチャものしか書かない俺にとっちゃあ>>550は見るのもキツかったな……

ということで誰か唯梓で際どいとこまで書いていただけませんか!!

560:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 23:40:31 txIfnoQG
いいぞもっとやれ

561:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 23:41:02 ECIzXv2e
ここで一服
 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : / : :// : : /: : : /: : :i : '; : : : : : \: `丶.__
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧\ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : \: : :\: : :`
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :\,ン:_:_:/|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : \: :
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / /' : / `ト !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ /    l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ィ'´   ー=ミレ'!: /__|从\ |: : : : : : : : :|: : : : : :
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :|   :::::::::::::  j/'ァーミヽ : | : i: : : : : : :| : : ;/ :
、 : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: |          〉 ::::::::: `Vj : |: : : : :/ :|ー:7 : :
^ヽ : ハ: : : :} : ハ : : :|:!       ノ        } : : |: : : 〃:/l/ : : :
:::::::V:::::l: : ;イ :/ ヽ: : ト:、:、             /: : : l ://:/:´: : : : :/
::::::::{::::::j/::レ'::ヽ  }>、\ヽ>-/}         //: : :ノ: :ィ'彡, -―<
::::::::::::::::::::::::::::::::::}\: :イ:` ;} : :/  、       /イ: : :/ノ|//::::::::::::::::::`
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562:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 23:44:07 ECIzXv2e
誤爆したorz

563:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/13 23:54:18 qtyAlDJz
グッドタイミングすぎだよバカ野郎

564:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 02:29:48 0NkFS1fa
>>561
お前殺されたいのか?ああ?
今すぐ唯梓ver作れよクズが

565:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 02:30:36 hgGwdfI8
これは早いとこ甘々唯一分を補給しないと死ねるレベル

566:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 02:31:56 hgGwdfI8
間違えた唯一じゃなくて唯梓

567:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 02:41:51 LzemPlbj
拾いものだけどとりあえずこれで
URLリンク(up3.viploader.net)

568:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 03:35:04 ddXny9RY
ある日、二人きりの部室

唯「あずにゃん、今日は寒いね~」
梓「そうですね…へっくし!」
唯「大丈夫?」
梓「だ、大丈夫です…うぅ」
唯「…そうだ!」

何をするのかと訪ねる間もなく、唯先輩はいきなり私を抱きしめた。

梓「な…なに…するんですか?」
唯「あずにゃんがあったまるまで、こうやってあっためてあげる」
梓「い…いいですそんな…」
唯「なんでー?あずにゃん、私のこと嫌いになっちゃった?」
梓「う…そ、そういうわけじゃ」
唯「じゃ、いいよね」

…ダメだ。何も言い返せない。私は大人しく唯先輩の腕の中で力を抜く。
それにしてもあったかいな…唯先輩の体、唯先輩の匂い、唯先輩の吐息…全てが私を温めてくれる…

梓「あの…唯…?」
唯「なあに?」
梓「その…いつもみたいに甘えても…いい?」
唯「えー?ここ学校だよ?」
梓「でももう皆帰っちゃったし…だめ?」
唯「ふふ、もう、あずにゃんったら…うん、いいよ」
梓「ありがとうございます…えへへ」

私は唯先輩の胸に顔を埋めた。とても柔らかくて温かくて、懐かしい気分になる。
…なんだか、お母さんみたいだ。

569:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 03:40:03 ddXny9RY
梓「…唯、ありがとね。私のことあっためてくれて」
唯「…うん。あずにゃんが風邪ひいちゃったら私、やだもん」
梓「あ、でもそしたら唯に看病してもらえるし、それはそれでいいかも」
唯「もぉ、あずにゃんったらぁ」
梓「なんて冗談!私も唯と部活できなくなったらやだよ?」
唯「えへへ、そっか…ねぇあずにゃん、チュー、しようか」
梓「うん、いいよ…学校でするの、初めてだね」
」唯「…うん。じゃ、するね…あたっ」

唯先輩は一度鼻をぶつけてから、私の唇にそっと唇を重ねた。
もう何回もしているのに、唯先輩はまったく慣れない。…私もだけど。
でもそのおかげか、唯先輩の唇の味はいつまでも新鮮だ。

唯「ごめん、失敗しちゃった…」
梓「ううん…ありがとう、唯」
唯「どういたしまして…あずにゃん、もう少しここにいよっか」
梓「うん、いいよ」

私たちは、抱き合ったまま一日の出来事の話を始める。どうやら、今日は帰りが遅くなりそうだ。


終わり
夜中に失礼しました

570:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 05:00:56 0NkFS1fa
>>569
よっしゃあああああああああ
まさに拍手!!!!

571:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 05:05:34 3KZ+/rfl
俺も思ってた
あそこまで無償の愛を注ぐ唯はまさにお母さんだと

572:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 13:06:08 3KZ+/rfl
お母さんネタで便乗しようと思ったら無駄に長くなったからテキストで
URLリンク(nullpo.vip2ch.com)

地の文いらなかった
全部会話形式で突っ走ればよかった

573:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 16:55:01 bqLxSQ1s
あらあらあらあら!

574:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 17:50:52 hgGwdfI8
良い

575:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 19:31:56 VUvdvZGu
即興だけど攻めあずにゃん
URLリンク(www.dotup.org)

576:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 20:32:29 vLOBvq+P
>>572
GJ!地の文もいいと思う!
梓はこれから寝るときはいつも唯に抱きしめてもらうといいよw
梓って一緒にいて安心できる人を求めてる気がする

>>575
唯の顔がかわいい!
いつもは唯からのスキンシップが多いけどこういう風に梓から攻めて唯をビックリさせるってのも好きだ

577:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/14 21:32:39 s3ZosD26
>>575
梓唯好きの俺にはたまらないな


578:envy-yui
09/10/15 03:08:32 sM7DDFDe
いつものお茶の時間、皆で他愛もない話をしていると、突然澪先輩が私の顔に手を伸ばしてきた。

梓「な、なんですか?」
澪「動くなよー…よし、取れた」

澪先輩の指先を見ると、ケーキのクリームが付いていた。どうやら私の頬についていたらしい。
なんてことだ。話をするのに気を取られていて、まったく気付かなかった。

梓「あ、ありがとうございます…」
澪「まったく、梓もおっちょこちょいなとこあるんだな」

澪先輩はそのまま指をペロリと舐めた。私は恥ずかしくなって澪先輩から顔をそらす。
私としたことが…こんな、唯先輩みたいなドジするなんて…はっ…唯先輩!?まさか今の…
私はあわてて唯先輩の方を見る。…思った通り、先輩は明らかに不機嫌そうな表情で私を睨んでいた。

律「唯、どうした?なんか元気ないな」
唯「…なんでもない!モグモグ」
律「おぅい!それ私のケーキだぞ!!」

まずい。これは後でしっかり話をしなければ…

579:envy-yui
09/10/15 03:13:07 sM7DDFDe
唯先輩は、部活が終わるまで一度も私と口を聞かなかった。
皆が帰って部室に二人きりになっても、唯先輩は私の方を見ようとしない。

梓「…唯先輩」
唯「……」
梓「…もう」

私はゆっくりと歩み寄り、唯先輩を後ろから優しく抱き締める。
唯先輩はびくっと体を震わせたものの、拒絶する気配はなかった。

梓「唯先輩、なにツンツンしてるんですか?」
唯「……」
梓「当ててあげます。さっき澪先輩が私にしてくれたことで怒ってるんでしょ」
唯「……」

唯先輩は何も言わない代わりに、小さくうなずいた。まったく、この人は意地っ張りというかなんというか…

梓「もう、そんなことで怒ることないのに」
唯「…だって」
梓「だって?」
唯「だってあずにゃん、澪ちゃんにクリーム取ってもらった時、すごく嬉しそうな顔してた」
梓「そう…ですか?」
唯「そうだよ!あずにゃんは私より、澪ちゃんの方が好きなんだよ…」

今、私からは直接唯先輩の顔を見ることは出来ない。でも、見えなくても手に取るように唯先輩の表情が読み取れた。
きっと、今にも泣きそうな顔してるんだろうな…私はさらに力を入れて唯先輩を抱き締める。

580:envy-yui
09/10/15 03:23:34 sM7DDFDe
梓「…唯先輩のバカ」
唯「え?」
梓「私は確かに先輩たちのこと好きですけど…唯先輩より好きな人なんていませんよ?」
唯「…うそだ」
梓「嘘じゃないです。私、唯先輩のこと世界で一番好きですから」
唯「そ…そんなの…うぅ…」

唯先輩はまだ何かを言おうとしていたが、言葉が見つからないようだった。
ホント、この人はかわいいんだから…

梓「先輩、仲直り…しましょう?」
唯「でも…」
梓「まだ不満ですか?だったら」

私は素早く唯先輩にキスをする。唯先輩は驚いたように私を見つめた。

梓「これで…わかってくれましたか?」
唯「う…うん…わかった…」
梓「じゃ、仲直りのしるしに手をつないで帰りましょうか」
唯「わ、待ってよあずにゃん!」
梓「ふふ、先輩…大好き♪」


終わり
投下してみました

581:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 03:26:06 r06dEtO0
嫉妬唯はいつ見てもええのう・・・

582:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 05:44:59 YUlOCliE
梓「唯…私のこと……抱いて」

唯「うん!」ギシギシアンアン

みたいなのお願いします!!

583:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 10:06:25 r06dEtO0
>>582
すまんな、あんまり甘くなくて
この飴砂糖不使用なんだ


放課後の部室に一人
まだ他のメンバーは誰も来ていない
一番…いや二番乗りは誰だろう、私の好きな人だといいな
みんな大好きだけど、中でも一番…うん、一番
そんな小さな願い事を思い浮かべながら持て余し気味の時間を吸い込むように
欠伸をしようとした刹那、ドアノブに手をかける音がして私は振り返る。

どうやら願いは叶ったようである

唯「あずにゃんやっほ~」
梓「遅れ゛てすみま゛せん」
唯「ど、どうしたのその声!?風邪?なら家で寝てないと!」
梓「違い゛ます、身体はな゛んともあ゛りません。ただ昨日暖房を付けたま゛ま寝たら喉が…」
唯「あぁっ!あずにゃんのキュートな声がやれぐれちゃったよぉぉ」


相変わらずなんて表現をしてくれるのだろうと呆れつつ、私は肩からずり落ちる鞄をそのまま左手で持ち
ソファの上に置こうとする。すると先輩も立ち上がり反対側に置いてある自分の鞄に近づく
どうやら中に入ってある物に用があるらしく、ファスナーを半分まで開けて左手でまさぐる。
探し物を見つける間、首を傾げながらまるで抽選箱の中のボールをかき混ぜているような感じで…
何故中身を確認しながら探さないのだろう、非効率的にも程がある。
だけどそれがこの人なんだ、ということに最近ようやく気付いた


584:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 10:06:45 r06dEtO0

突如として起こす意味不明なアクション、でもそれは日常を楽しもうとする心理の表れで
何でもない行動の一つにもゲーム性を持たせようとしたり
それは小学生が帰り道に石ころを蹴りながら帰るのと一緒で、
唯先輩はきっと、こうするともっと楽しい・嬉しい・可愛い…
そんな感情を上乗せしながら生きている。
だからといって猫耳を付けようとしてくるのは勘弁して欲しいけど
でも、そうやってこの人のことが分かると前よりももっと、先輩を、


唯「む…!発見しました隊長!」

後輩を隊長に仕立て、高々と手を上げる隊員
当の隊長は隊員の声でようやく、思考の海底からサルベージされた
いまだこの歴史的大発見を理解できていないようだ

梓「え…?え゛ーっと、な…な゛んですか先輩?」
唯「んっふっふ~♪はいっジャーン!」

それは見紛う程の金銀財宝…ではなく封の開いた飴の袋だった

唯「やっぱり喉が痛いときは飴ちゃんだよね~」

この人にしては珍しくまともな思考の帰結、と思ったのも束の間
先輩の頭の上に電球が光る。
まずい、これは先輩の意味不明なアクションの前兆…一体何を思い付いたんだろう
先輩にとっての楽しい・嬉しい・可愛いは、大抵私にとっては恥ずかしかったりすることであって
できれば私が巻き込まれるようなものは遠慮願いたい。
私が不測の事態に身構えていると、先輩はおもむろに袋から飴を一つ取り出し
封を開けて自分の口へ、そして歯で軽く飴を固定すると唇を窄めてニコニコしながら目を閉じて止めの台詞


585:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 10:07:15 r06dEtO0

唯「はぁ~い♪ あふひゃ~ん」
梓「・・・・・・・」

梓は前傾姿勢で唇を突き出している唯につかつかと近寄り、人差し指と親指で唯の口元の
飴を摘むと、優しくそれを奪い取った。唯が少し驚いて目を開ける
抗議の声を発しようとするが、梓はその前に自らの行動で黙らせようとする
そのままそれを自分の口へ持って行き、ぺろりと自分の指先も舐めながら飴を含んだ
果たして予想通りに唯は黙る、この場合は言葉を失うと言ったほうが正しいか
梓は構わず次のプロセスへ向かう。
濡れた人差し指を立てて、目の前の自分より少し高い場所にある唇へゆっくりと近づける
程なくして人差し指とのキスを果たした唯は頬を赤く染めて必死に言葉を探している
梓はニコリと笑って唯を軽く抱きしめ、爪先を立てて背伸びをしながら耳元で囁く

梓「も゛う…順番がメチャクチャですよ゛?」
唯「え…?」
梓「キスはぁ…愛の告白が済んでから゛、です。だから…この喉が治るま゛で、待っててくださいね゛? 唯」
唯「!!!…う、うん」


                  旧ジャンル 『突如イケメン化』


586:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 10:33:39 dUnueBTR
>>585GJ
砂糖なしでこの甘さ…

587:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 13:00:09 YUlOCliE
>>585

究極の甘さとは

目で見えるような単調な甘さではなく

二人の心の奥底に根付いた




なのである




588:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 14:02:48 1sPTs50h
>>587
あんさんのID惜しいなー

589:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 19:45:45 YUlOCliE
本当におしいIDだ

というか最近思ったんだが
唯と梓の子供って絶対可愛いよな

多分この世のものではないレベルの可愛いさなんだろうが

590:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 21:02:17 vUNpqXa0
iPS細胞の出番ですね

591:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 21:43:17 Vkauvwl8
トレヴィル隊長かわいいよねwまさかの主役無視とかコーヒー吹いたw

592:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 21:45:24 Vkauvwl8
すいません 誤爆です

593:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/16 03:21:55 URqMfd7j
if『唯がお嬢様(?)』

はじめまして、中野梓です!この4月、晴れて桜ヶ丘高校に入学しました!
そして今日は、軽音部に入部するために音楽室にやってきました!
新歓であんなすごい演奏をしてたんだもん、きっと素敵な先輩がたくさんいるんだろうな…

ガチャ

梓「失礼します!入部希望なんで…す…けど…」

大きく声を張り上げて扉を開くと、中には一人しかいなかった。確かあの人は…ギターを弾いていた人だ。

梓「すいませーん…」
唯「あら、あなたどなた?」
梓「入部希望なんですけど」
唯「まぁ!これは大変!入部希望ですって!」
梓「あの…」
唯「とにかくおかけになって!今すぐお茶の用意しますから!」

なにやらおかしなしゃべり方をする人だな…ていうか他の部員は?そしてなんで部室にティーセットがあるの?
などと悶々と考えていると、謎の先輩はちょこんと私の向かいの席に座った。

唯「…ごめんなさい、ムギさんがいないとお茶入れられなくて…あ、先に他の部員の紹介をしておきますわね?
 キーボードをムギさん、ベースを澪さん、そしてドラムはりっちゃんさんがたしなんでおりますの!」
梓「は、はぁ…りっちゃんさん…」

594:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/16 03:25:17 URqMfd7j
唯「そして、私は平沢唯!楽器はギターを少々…おほほ♪」
梓「な、中野梓です…私もギターをやってます。よろしくお願いします!」
唯「こちらこそよろしくお願いしますわ!それじゃ早速…」

早速ギターの腕前を見るのかな?よし、頑張らなきゃ!私は張り切ってギターを取り出す。が…

唯「これを付けていただけるかしら?」
梓「は?こ…これは?」

いや、聞かなくてもそれがなにかは分かる。ネコミミだ。しかし今は到底これが出てくる状況ではない…

唯「ネコミミですわ!さわ子女史が渡してくださったのよ?さぁ、これを早く!」
梓「女史って!?あ、ちょ…」

唯先輩は無理矢理ネコミミを私の頭に装着し、思い切り抱きしめる。ああ、なんだこの状況…訳がわからない…

唯「すばらしいですわ!ちょっと、にゃーんと言ってみてくださらないこと?」
梓「にゃ、にゃーん…?は、つい!」
唯「あぁ、いい!これからはあずにゃんとお呼びしてもよろしくて?」
梓「よ、よろしくないです!」
唯「よろしいの!これを持ってあなたは私のペット!覚悟なさい!愛でて愛でて、愛で尽くして差し上げますわ!」
梓「ええぇぇぇぇ…」

終わり
ノリで書いた。反省はしていない

595:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/16 05:26:41 14Eg91Qt
:::::::::::::: :: : : : : : :                                    
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                        ! i | /__,!/ レ'  V、!__/!、ーiゝ' |
                       レヘ,レイ ○     ○ レi´ |  !.    ここのりっちゃん超可愛いよね
                         /7,.,.   ___   ,.,. |   ,'  | 
                        ,' ト、,   └┘   ノ! /i  ,'
                         レヘ!ヽ!`"'ァr-,-  イ、 レ' ハノ
                            ヽ,/,イ'、__ノ  ,.ヽ,/ 
                              ,'.;'::レム、_/:::::/`ヽ.
                            ,.-'、!::::(ハ):::;:--、i   ',
                         ,.<ゝ--'二二ニゝ--ヘ、_  i
: : :                _,,... -‐ ''"´___         ̄`ヽヽ.ノ!_,. --─--,、
:: : : :          _,,.. -‐''"´      ´    ̄`"'' 、       '、 '、!      i `ヽ._
::: :: : : :       ,.:'"                    ':,       ヽ,ヽ` ー--‐ 'ー--'  ̄>,..
:::::: :: : : : :    ノヽ、.,__                          i |     _,,.. - ''"´  ノ::::..

596:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/16 05:28:00 14Eg91Qt
誤爆しました><

597:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/16 06:25:05 w5zlJ3SR
エロパロ板のらきすたスレ並に厨房の多いスレだ

598:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/16 19:33:07 F17sl1YT
梓のプロフィールカードが楽しみだ
誕生日とか唯との身長差とか気になる

599:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/16 19:45:11 q6nOs3jR
身長は150cmなんじゃないの?
キャラソンの歌詞に「150cmのパワー」とかあるけど

600:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/16 20:16:16 F17sl1YT
>>599
マジか!
じゃあ6cm差か。もっとはなれてると思ってた

601:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 03:22:08 zMNL/6rf
抱きついたらおっぱいに顔を埋めるくらいの身長差があってもいい

602:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 03:31:36 4E4A0knb
6cm差だとちょうどいいくらいじゃないか?
キスするのに。

603:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 04:16:48 7Lsbz1xa
>>601
それだとあずにゃん140cm切っちゃう
てか本当に150cmだとしたら思ったよりでかいな
いや小さいんだけど

604:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 08:36:14 K53AXKRc
自称169cmの女は実際は170オーバーの法則
自称150cmの女は実際は140台後半の法則

605:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 08:49:40 NrlhSlqK
おっと愛生ちゃんの悪口はそこまでだ

606:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 18:53:32 v2I2Y7vL
唯と梓の子供の名前って何がいいと思う?
名前が無いと妄想しずらいから頼むwww

ちなみに俺が一瞬で思い付いたのが「ゆずき」
唯の「ゆ」と梓の「ず」から取った。

607:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 19:32:33 7Lsbz1xa
>>606
地獄少女…



608:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 19:33:38 wWNG6Rgh
>>606
椎ちゃん

609:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 19:41:25 HTth1JzF
「口辛」←これで一文字の漢字ってないよ・・・な?
だから>>608かな
しいちゃんか、しいにゃんだな

610:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 19:50:45 zMNL/6rf
辛口ちゃんとか

611:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 20:35:13 v2I2Y7vL
>>607
そんなのいたっけ?
二期の途中で辞めたからよく分からんw

>>608
しいにゃんに決定しました

どうもありがとうございます

612:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 20:35:34 ftzj/+nj
頭文字とってゆあとかは?

613:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 20:50:06 v2I2Y7vL
よし、一旦出たの挙げよう

・ゆずき←消去寸前
・椎
・ゆあ

614:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 20:51:49 GY38zb13
でもゆずきっていいなとおもう
かわいいじゃないか

615:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 20:53:15 HTth1JzF
ゆあと同じ由来で「あゆ」・・・普通だ

616:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 20:56:59 nd1DOsKk
>>615
親と同じでたい焼き好きな娘さんになりそうですねw

617:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 20:59:03 QeGCsgOL
うぐぅとか言うのかw

618:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:00:16 v2I2Y7vL
>>615
浜崎の方思い出すからやめてくれwww

619:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:01:02 HTth1JzF
>>616
kanonか
>>618
却下ですかwww

620:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:03:27 v2I2Y7vL
唯と梓の子供の名前候補一覧

・ゆずき←>>614ありがとう
・椎
・ゆあ
・あゆ

621:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:05:00 GY38zb13
>>620
とりあえずがんばってくれ
応援してる

622:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:06:18 v2I2Y7vL
>>619
却下なわけねーだろwww
もっとなんかくれwwww

623:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:19:28 sXivu6DJ
「ギー子がいいと思うわ」

624:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:20:02 HTth1JzF
>>622
そんな簡単に浮かばないってw

生まれるとしたらどんな子だろう、天然とツンデレ(多分)だから「天然ツンデレ」かな

625:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:23:37 HTth1JzF
連投ごめん

>>622
思いついた、天然の「天」とツンデレの「照れ」で、天照(あまてらす)ちゃんだ。




冗談だ

626:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:24:06 JuoLz3ee
梓「この子の名前なんにします?」
唯「ん~、とぉ…あ、アイス!」
梓「…」



ってのが頭よぎった。椎ちゃん名前かわいいよ。すいちゃんだと思ったよ…

627:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:25:07 Y8YENIrU
ありがちだが
梓と唯からあい
二人の愛の結晶みたいな

628:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:30:34 JuoLz3ee
梓と唯で椎みたいに杏ちゃんってどう?

629:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:34:11 J9QuPg2S
梓「この子の名前なんにします?」
唯「ん~、とぉ…
  (なにやら紙に書いて)お互いの名前から一文字ずつとって、『椎』とか!」
梓「…何か違うような気がしますけど、アイデアはいいかもです」
唯「ところでこの字、なんて読むの?」
梓「Σ(゚д゚ )」


…いくら何でもねえな

630:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:34:54 HTth1JzF
>>628
偏同士かなるほど、「きょう」って読めばいいかな?
あんずにゃんだとちょっと被るし

631:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:44:42 7Lsbz1xa
杏ちゃん
あんちゃん

632:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:50:00 v2I2Y7vL
唯と梓の子供の名前候補一覧

・ゆずき
・椎
・ゆあ
・あゆ
・あい
・天照(あまてらす)ちゃん
・アイス!
・杏ちゃん、あんちゃん


633:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 21:53:42 HTth1JzF
>>632
まて、下から3つ目は除け、黒歴史になりかねん

634:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:08:11 QeGCsgOL
何も名前からとらなくても、二人にとって重要な何かでも良いんだよな
俺は思いつかないけど

635:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:18:56 JuoLz3ee
>>630-631
個人的には『あんず』ってよんでた。『あんず』は『杏子』とも書くから二人の部首、つまり「つくり」から取った子ども。
二人から「つくった」子って意味で杏(子)ちゃんってイメージ。

でもあだ名はアウト眼中だったぜ…確かにかぶってる。

636:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:21:56 sXivu6DJ
「あんじゅ」にする事でほどよく唯とあずにゃんが混ざった名前に
漢字にすると杏樹かな?

637:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:22:29 wWNG6Rgh
>>634
ちょっと当て字臭いけど、思弦(しづる)
ギターを愛するふたりってことで

638:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:29:08 hSWlWnb4
おおう、来てみたら二人の赤ちゃん談義になってるww
でもなんとなく赤ちゃん抱いてる姿が想像出来てしまうのが唯×梓か。

639:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:29:48 C7HdWHoy
どの名前もなかなかいいな
全員生んじゃえよ

640:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:30:24 nd1DOsKk
でもどっちが母親だ?

641:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:34:59 v2I2Y7vL
唯と梓の子供の名前候補一覧

・ゆずき
・椎 ←現在最有力
・ゆあ
・あゆ
・あい
・天照(あまてらす)ちゃん
・アイス!
・杏ちゃん、あんちゃん←有力
・杏子(あんず)←有力
・杏樹(あんじゅ)←有力
・思弦(しづる)


642:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:36:38 v2I2Y7vL
>>640
母親は唯と梓両方だが

産むのは梓で

643:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:40:21 Yv+YGpX4
もう連載は終わったけど掲載誌の姉妹誌に載ってた作品のキャラで
琴吹杏珠(あんじゅ)ってのがいるからなぁ。まぁ漢字は違うけど。

644:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:43:07 wkNa0LYM
おっさんな俺は鈴木杏樹という芸能人を思い出す

645:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 22:51:13 v2I2Y7vL
唯と梓って名前が一般的な方だから関連した名前がつけにくいよ……

646:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/17 23:11:51 4wcSDjM2
杏って「きょう」とも読む→訛って「きょん(+ちゃん等)」って呼ばれる事もあるよね


キョンと聞いて男が浮かぶヤツの意見は認めん

647:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 00:17:34 XW+YO+oz
二人の性格合わせた子供よりもいっそ、天然とツンデレの仲良し双子姉妹で(ry

648:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 00:30:59 XW+YO+oz
連投すまん

けいおんキャラ全員(例外あり)名前一文字だし、椎がいいな
平沢家は名前の末尾が『i』って法則も作れるし(殴

そしたら二人目出来たとしたら、ありきたり過ぎる名前だが『愛ちゃん』か

649:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 00:39:22 a5NsieC/
しかし唯が茶目っ気だして縦に連結してしまったので
集ちゃん(すだくちゃん)になってしまいましたとさ

650:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 01:31:35 zLZpMmAs
>>649
なるほどwww

651:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 02:12:55 4nJGJHEe
唯と梓の子供の名前候補一覧

・ゆずき
・椎(しい) ←現在最有力
・ゆあ
・あゆ
・あい、愛
・天照(あまてらす)ちゃん
・アイス!
・杏ちゃん、あんちゃん
・杏子(あんず)
・杏樹(あんじゅ)
・思弦(しづる)
・集(すだく)ちゃん

>>648
突っ込ましてもらうが、平沢家って梓と唯のことだよな?
結婚してること忘れんなよ

652:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 02:18:38 AFT7snkV
このスレには変態が足りない

653:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 02:20:50 4nJGJHEe
>>652
おいまて俺は変態だぞ

ただここの書き手がエロ方面に向かわないだけだ

654:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 02:27:17 zLZpMmAs
>>652
真の変態紳士は安易な変態行動にはでないペロ

655:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 06:48:49 X7X16Nsl
なんとなく、けいおん!人気ってどんなもんなんだろうとキャラスレを覗きに来たよそ者なんだが
子供のことを考えるなら絵やコラも欠かせないと思う

656:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 12:35:32 atyHdVZJ
>>655
全くここの変態紳士は流石だなあ

それに比べてあずにゃんのキャラスレと来たら・・・。

657:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 12:53:06 Pk49awdJ
唯と梓の子供は髪は何色になるんだろう?
どっちかの髪の色と同じでもいいかもしれないけど
2人の髪色合わせたような色の方が2人の子供って感じするかもね

658:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 13:01:23 rgoDeit3
唯と梓の子供が幼稚園くらいになった時の小説希望
三人でピクニックする話とか

659:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 13:24:54 d5bAQgWj
ここの住人は二人を均等に愛しているのかな?

660:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 13:25:49 SXyyrFV9
>>660
俺はあずにゃん派です

661:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 13:53:06 5fRGTanj
>>661
俺は唯派です

662:ピクニック
09/10/18 14:12:24 A0h7BN3v

梓「二人とも、お弁当ですよー」

唯「待ってましたぁ!いっただきまーす!」

椎「いただきまーす!」

梓「椎、タコさんウィンナーだよ!あーん」

椎「あーん…モグモグ…おいしいー♪」

唯「あ、椎だけずるーい!私も食べさせてー」

梓「だーめ、甘えないの!唯は自分で食べられるでしょ?」

唯「ぶー、あずにゃんは意地悪だね椎ー?」

椎「じゃあ椎がやってあげるー♪あーん」

唯「わ、椎は優しいねー♪あーん」

椎「はい!あ、まちがえた、こっちだー」

唯「あだっ!は、鼻に…でもおいしいよ、ありがとう♪」

椎「えへへー!」

梓「もう、二人ともふざけてないでちゃんと食べなさいよー?」

唯「そんなこと言ってぇ、あずにゃんもやってほしいんでしょー?椎、唐揚げ食べさせてあげて!」

椎「うん!あーん」

梓「わ、私は…パク」

椎「おいしー?」

梓「う、うん…ありがとう、椎」

唯「椎、あずにゃんが照れてるよ!」

椎「お顔がまっかっかー♪」

梓「照れてない!日差しが暑かっただけだもん!」

唯「またまたぁー♪」

椎「またまたー♪」

梓「も、もう!」

おわり

663:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 14:14:02 A0h7BN3v
なんとか書いてみました
名前は椎にしてみたけど、色々難しいな

664:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 14:14:21 4nJGJHEe
>>662
久しぶりに神を見た

665:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 14:28:20 a5NsieC/
SSになってわかったが「椎」という名前はパッと見で
「唯」と判別がつかないので駄目だw 超よみづらいww

666:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 14:38:55 Kxh7MCh8
>>662
GJ!

椎にゃんが大きくなったら二人も唯の両親のようになるのか?




唯「ね~梓、今年のクリスマスは二人でどっか行こうよ~」

梓「二人って…椎はどうするんですか?」

椎「私なら大丈夫だから行ってきたら?」

唯「やったー!お土産いっぱい買ってくるねー」

梓「ちょっ、ちょっと唯待ってってば!」

椎「まったく二人とも見てるこっちが恥ずかしいよ」



考えたが、これ一人っ子だとすごく可哀想だな

667:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 15:16:08 4nJGJHEe
>>665
まぁたしかにそうかもしれんwwwどうしようww

>>666
大丈夫。あと一人生んでくれる予定だからなんとかしよう



668:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 15:21:21 4nJGJHEe
唯と梓の子供の名前候補一覧

・ゆずき
・椎(しい) ←長女決定か?ただし漢字が唯と被るのが難点
・ゆあ
・あゆ
・あい、愛
・天照(あまてらす)ちゃん
・アイス!
・杏ちゃん、あんちゃん
・杏子(あんず)
・杏樹(あんじゅ)
・思弦(しづる)
・集(すだく)ちゃん

ということで一応二人目も考えてみるw

669:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 16:36:54 5fRGTanj
俺の中では栗毛サイドorツインテールのおてんば活発系たまにツンデレの妹と
黒髪ボブのおっとり天然系たまに頑固な姉

という設定

670:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 17:33:20 4nJGJHEe
>>869
もはやそれしかないよな

671:ママとお母さん
09/10/18 18:55:26 bBWNaVrZ
唯「しい、もう寝ちゃった?」
梓「はい。唯がお風呂行ってる間にお寝むになっちゃったみたいで。しい、おやすみって言ってました」
唯「そかそか。今日も良い夢見られるといいね」
梓「見れますよ、きっと。いつもと変わらず幸せな寝顔でしたもん」
唯「うんっ!…あ・ず・さぁ~ん♪」ダキッ
梓「…どうしたんですか。今度は唯が甘えん坊なんですか?」
唯「うん?それもあるけど…梓にも甘えて欲しいなって」スリスリ~
梓「あ、甘えるなんて、私は…」
唯「梓♪」なでなで
梓「………じゃあ、お言葉に甘えて………」ふにゃ
唯「…梓」
梓「はい」
唯「幸せだね、すっごくすっごく!」
梓「唯のお陰ですよ」
唯「違うよ。梓が幸せにしてくれたんだよ」
梓「じゃあ、私と唯と…しいの三人で幸せってことで」
唯「だね♪」スリスリむちゅちゅ~
梓「もう…唯ったら♪」
しい「うー…ママぁ…お母さん…」とことこ
唯「ん? どしたの、しい?」
しい「…おしっこぉ…」
梓「わ、大変っ」
唯「ふふっ…ママ出動だねっ」
梓「お母さんもね」

672:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 19:00:53 bBWNaVrZ
椎(しい)を提案した人間として何か書かなければと思いまして。
紬をムギと表記するみたいに、便宜上、椎をひらがなで「しい」と書いてみました

673:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 19:31:26 4nJGJHEe
>>671
おぎゃああああああああんん!!!!!!!!!!!!!!GJ!!!!

表記するときは「しい」でいいなww

674:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 19:41:20 a5NsieC/
かしこいw
これならパッと見でわかる

675:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 19:52:40 zLZpMmAs
杏の上下逆にして「呆」ってできるな
あんまり良い字じゃないけど

676:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 19:55:34 yoUEqxBx
二人の間に子供が出来たと聞いt(ry

何処まで進むんだ……そのままノンストップで行ってしまえ♪

677:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 20:10:37 aB5lpUxk
長女 しぃ
次女 ギー子
三女 白根伊予
四女 八頭身

で一つ

678:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 20:14:39 gdSRne2p
妹つくるとしたら、天然な姉を仕方ないなと思いつつベタ惚れだといいな。
あと、柚って名前はどうだろう。
>>671みたいに「ゆず」ってひらがな表記すれば区別つきにくいってことはなくなると思う。
ってか、お母さんとママとしいちゃんかわえええ
そして>>662の幸せ家族っぷりにニヤニヤした

679:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 21:45:20 4nJGJHEe
とりあえずまとめたwwwww

姉:椎(しい)
―特徴―
黒髪ボブのおっとり天然系たまに頑固な姉

妹:柚(ゆず)
―特徴―
栗毛サイドorツインテールのおてんば活発系たまにツンデレの妹。天然な姉を仕方ないなと思いつつベタ惚れしている


特徴追加、入れ換えたほうがいいとか、変えたほうがいいとかなんでも言ってくれ!!

※名前は一応現段階で選んだだけのものですので他にも意見下さると嬉しいです

680:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 22:42:20 4P1Bg+py
原作・アニメの唯梓絡みがいいんであっておまえらの妄想する娘とかどうでもいい

681:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 22:45:23 4P1Bg+py
いや、やっぱアリな気がしてきた・・・

682:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 22:52:20 A0h7BN3v
>>681
その3分の間になにがあったww

683:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 22:52:53 dPivTcDM
早っw

684:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 23:11:39 XW+YO+oz
このままじゃ、親が名前変わっただけみたいになりそうだから

姉:おっとり天然系 万能

妹:おてんばで活発なツンデレ 姉にベタ惚れ 健気

で、お姉ちゃんの為に頑張って料理とか作ってあげようとするんだけど、失敗しちゃって

柚「お姉ちゃ~ん、私また失敗したゃったよ~ ; ;」

椎「よしよし、いいこいいこ♪」ナデナデ

柚「ごめんね、お姉ちゃん…グスン」

椎「柚は、私の為に頑張ってくれたんだよね?私はそれだけで嬉しいよ♪」

とかなって、更にお姉ちゃんにベタ惚れする妹

でもギターに関しては、無難にそつなくこなす姉に対して妹は、絶対音感持ちの天才肌で、姉に褒められたのが嬉しくて更に練習頑張っちゃうとか

妄想が止まらんwww

685:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 23:24:11 4nJGJHEe
姉:椎(しい)
―特徴―
黒髪ボブのおっとり天然系。万能。ギターもそつなくこなす

妹:柚(ゆず)
―特徴―
栗毛サイドorツインテールのおてんば活発系たまにツンデレの妹。姉を慕い、ベタ惚れしている。絶対音感持ちの天才肌


あとは画像だな


686:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 23:36:29 8f0EWk5R
女前提かよ

687:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 23:58:36 eU7jRrve
久々に覗いたらなんかすごいことになってるな

688:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 00:11:19 fCSpevXI
俺も一日ぶりに来たが、脳内妄想とかぶるところがあって吹いたww
みんなGJだな

689:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 00:18:45 EdqSLUJR
なんだこの流れはwww
たまげたなぁ

690:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 00:19:00 /sTScoFX
みんなGJなんだけど、柚って紬とちょっと被らない?

691:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 00:21:42 xDy2FdeH
>>690
沢庵「柚はわしが育てた」

692:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 00:25:42 L9YCENKF
沢庵なにものだよw

693:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 01:19:10 tzZ0RjKj
女同士からは女の子しか生まれないって、ばっちゃが言ってた

694:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 01:19:51 q+fxEqpY
>>693
ばっちゃが言ってたなら間違いないな

695:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 01:58:04 hzObt2fn
ゆとり多すぎワロタwwwwwww

女の染色体はXX
男の染色体はXY

女同士で子供が生めたとして、どうやったら男が生まれるんだよwwwwwwwwwwwwwwww

ちゃんと勉強してこいやwwwww

696:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 02:21:30 XqjZaY6M
おい画像はまだか!

697:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 02:44:41 n0mcEEew
唯とあずにゃんなら頑張れば男の子できるよ!できるよ!

ABO式血液型診断もAとAからBが生まれる可能性が結構あることが判明したり、
色々不思議なことは起きるよ

698:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 03:15:30 66oM5lPI
あくまで本編のような日常の絡みだけでいいのに、結婚とか子供とか…
もうやだぁ…このスレ

699:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 04:21:43 4VOxPDH2
いやいや、本編絡みのネタだけじゃ話すことなくなってくるよ。ただでさえ本編前半は唯憂、唯澪を推してたんだから。

700:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 04:25:15 hzObt2fn
>>697
ふざけんな!男なんぞいらんわ!!

>>698
嫌なら見るな!嫌なら見るな!


お願いします!!
誰か早く柚椎の画像を!!

701:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 08:17:25 BP7lK9wm
ここもvipのゆとりたちに侵食されたな

702:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 08:37:30 L9YCENKF
放送終わってもここは賑やかだなーと思ってたけど
これがきっかけで廃れなきゃ良いな

703:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 08:40:23 Dms9DdcJ
スレ内でしか通じないオリキャラ設定は流石に痛すぎる
しかも今後そのオリキャラに固執するKYが出そうな予感
てか嫌なら見るなとか既にKYすぎる

704:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 10:09:07 hl9Mhl2h
純粋に唯梓好きだがこの流れは痛すぎてついていけん

脱線した個人の妄想展開しといて、ついてこれない奴はこのスレ来んな
なんてそんなおかしな話はないだろ

ここは唯梓スレの筈だ

705:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 10:16:43 itxwCGBt
良かった、この流れを止められる人がまだ残ってたんだな
いい加減見限ろうかと思ってたぜ
しかしネタがないのは事実
なんかないかな

706:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 10:42:08 lHsE6uOe
そういう時は初心に戻ってみる
URLリンク(www.dotup.org)

707:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 10:44:53 sikKKpqy
動物ネタはまだ消化しきってない。ムツゴロウ的な意味で

708:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 10:56:32 SWYmDKkg
ベタベタもいいんだけど、純粋に先輩と後輩として慕いあってる
二人の話も書きたいなと思いつつ。
書いてると何故かラブラブになってしまう不思議。
うちの梓は唯LOVEすぎるよ…

709:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 10:57:57 itxwCGBt
>>706
おぉう、いいねこれ

710:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 12:32:05 XqjZaY6M
たまには悲しいのが読みたいな

711:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 14:44:08 kY7vqIAh
>>710

>>545、546あたりで蓄えた妄想を吐き出すぜ


梓母「いらっしゃい唯ちゃん。ごめんなさいね、梓は今おつかいに行ってるの」

唯「大丈夫です!待ってますから」

梓母「とりあえず上がって、梓の部屋で待ってて?お茶持って行くわ」

唯はそれに従い梓の部屋でベッドに腰を下ろして待つ
程なくしてお盆にグラスとケーキを乗せて梓の母が入ってきた
それをテーブルの上に置き、床の上に正座して唯を見つめる
その顔はとても穏やかで、でもほんの少しだけ哀しげで
自分のお母さんもこういう顔をする時がある、たしかそれは私を諭す時にする顔で
そこまで考えて唯は途端に緊張する。
何だろう、私が何か粗相をしてしまったのだろうか…
ここ最近の自分の中野家での言動に至らぬ所があったかどうか思い出そうとした時梓の母はゆっくりと口を開いた

梓母「ねえ唯ちゃん、唯ちゃんは…梓のこと、好き?」

唯「え!?は、はい!大好きです!」

梓母「ありがとう、唯ちゃん。本当にあなたは優しい子」

唯「いえいえそんな」テレテレ

梓母「ちょっと長話になっちゃうかもだけど、おばさんの昔話、聞いてくれる?」

712:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 14:44:38 kY7vqIAh
~数日後~

梓「どうしたんですか先輩、昼休みはいつも部室で一緒に食べてるのに、今日は屋上なんですね」

唯「うん、ここってあんまり人がいないからね、今日は私達以外誰も居なくてよかった」

梓「よかったって・・・先輩ナニ考えてるんですか・・・」

唯「もう、あずにゃんたらエッチなんだから~」

梓「っちょ!唯先輩が言い出したんじゃないですか!」

唯「そういうのじゃなくて、今日はあずにゃんに言いたいこと、ううん・・・あずにゃんと決めなくちゃいけない事があるの」

梓「何ですか?決めなくちゃいけない事って」

唯「うん、あのね…私達、もう終わりにしよう?」

梓「・・・・・・・・・・・・・え?」

唯「元に戻ろう?元の…ただの先輩と、後輩に」

梓「な・・・何言ってるんですか?どうしたんです?何があったんですか?それとも私が何かしましたか?
  なら言ってください、私の至らない所は直しますから、この間のことですか?先輩がうちに来た時に
  私が居なかったから?だから怒ってるんですか?」

唯「あずにゃん!落ち着いて!あずにゃんが悪いわけないよ!誰も…悪くないよ」

梓「じゃあ何故ですか!何で…急に…」

713:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 14:45:24 kY7vqIAh
唯「昨日もね?ううん、一昨日も、その前も・・・私ずっと考えてたの」

梓「……」

唯「お父さんとお母さんと憂と私で、おばあちゃんの家に行った時ね、おばあちゃんはいつも笑顔で迎えてくれるの」

梓「………」

唯「おばちゃんは私たちのこと凄く可愛がってくれて、私も子供ができたら、お父さんとお母さんに見せてあげたいな・・・って」

梓「……っ!」

唯「あずにゃんは…そういう将来のこと、考えたことある?」

梓「わ、私…は…」

唯「私達…ここから先に進んでも、きっと誰も喜ばない…私の両親がおばあちゃんにしてあげたこと、私はできなくなる」

梓「そんな!誰かに言われたわけじゃないでしょう!先輩が気負う必要なんて!」

唯「それだけじゃないよ、子供どころか…結婚だってできないし、この先どんどん風当たりだって強くなるよ」

梓「何で…なんで先輩がそんなこと言うんですか!」

唯「そうだね…ごめんね、でもあずにゃんも将来のこと、きちんと考えてみて」

梓「唯先輩!」

唯「返事はいつでもいいから、じゃあまた…放課後にね」

梓「先輩!待って…!せ…ん、ぱい…」

続きはWebで!

714:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 15:35:27 CMquDA9y
シリアスな流れ→ハッピーエンドは最高だよな
ってことで続き頼む

715:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 17:20:55 kY7vqIAh
<<714
悪いなのび太
これバッドエンドなんだ

娘「それで?その後はどうなったの?」

母「え~っと、どうなったんだったかしら、あ!もう出かける時間だわ!」

娘「また同窓会?お母さんのクラス同窓会好きだね、毎月やってない?」

母「クラスじゃなくて部活仲間ね、じゃあいってきま~す」


今でも時々考える。
あの時の私の、あなたの選択は正しかったのかどうか
もし私の手がもっと強く、あなたの手をつかんでいたなら、
あの電車に、有無を言わさずあなたを、引っ張って、乗っていたなら
選ばなかった『もしも』に思いを馳せて私は空を見上げる
家族に囲まれて、幸せな家庭・・・そしてあなたとも、今でもこうやって、会って話ができる
あの時の選択は、間違って無かったよね
なんて、誰に聞いても答えは帰ってこない
答えがあるんじゃなくて、今を正解にするんだ。それこそ、人生を掛けて

「ん~っ・・・と!何だか同窓会も久し振りだなぁ、って言っても三か月前なんだけど」

同窓会というより定例報告会のようなものになってい会合に足早に向かう
今日は何の話をしよう、あの人と、みんなと・・・


私は私の、道を行く

716:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 17:41:18 4iB1VxCT
展開についていけない

717:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 17:45:56 F6tA1IXb
考えると、やはりこのままではいられないのですよねー。
年を経ると、何らかの変化を得ざるをえないと。
こういう形もそれはそれでやはり幸せといえるのかも?
結婚せずなんとなくそのままの形でい続ける二人、というのもありですが。
もしくは、同性婚やパートナーシップ制度のある国に籍を移すとかw
いろんなもしもがあるからこそ面白いと思うのです。

そして対になるエンドの方もお待ちしておりますw

718:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 17:47:55 F6tA1IXb
ひさしぶりに。
またタイトルが思いつかない…うたたねあずゆい、とかで。

「唯先輩、寝てるんですか?」
問いかけに答えはない。ソファーの背もたれに気持ち良さそうに体を預けた姿勢で私を出迎えてくれた先輩は、目の前にまで近づいた私の気配にも気付くそぶりすら見せてくれなかった。
ついっと顔を寄せると、僅かに開かれた口元からすーすーとかすかな寝息が聞こえてくる。
実際、声にするまでも無かった。どこからどう見ても睡眠中です、という光景。
せっかくの部活時間なのに、と小さくため息をついては見せたものの。
ソファーの上にできた小さな陽だまり、そこを独り占めするようにぬくぬくとうたたねに興じるその姿はあまりに唯先輩らしくて、そんな微かな憤りなんてあっさりと消え去ってしまっていた。
本当に、この人は何でこんなにたやすく、人の心を温かくしてしまえるんだろう。
答える者のない疑問がふいっと心に浮かぶ。それを口にしてしまえば、例えば先輩の妹にして私の親友のあの子が事細かに説明してくれるんだろうけど。
自らもうすうす認めつつある素直さのない私は、それを心に浮かべるだけだから、答える者はやっぱりいない。
仮にいるとしたら、それはその声を聞くことができる私だけ。だけど私は素直じゃないから、それに答えてあげてなんてやらない。
ぽすんと、ソファーの開いてる場所、先輩の隣に腰を下ろす。
直後、その衝撃で起こしてしまわなかったかとその様子を伺うも、先輩は相変わらずの様相で、私はそれにほっとすると同時に、どこか寂しさのようなものも感じていた。
なんだろう?とその何処か寂しさなようなものとやらを引っ張りあげてみる。
視界の中の唯先輩は、夏という言葉を完全に消し去り秋という言葉を体現しているようなふわりと柔らかなお日様の光の中、今日初めて目にしたときと何等変わらない、気持ち良さそうな寝姿を見せていて。
それはやはり先ほどと変わらないふんわりとした暖かさを私の心臓の下側辺りに植えつけてくれるのに。
何故か、私の心にはやっぱり、何処か寂しさのようなもの、とやらが存在しているようだった。
だって、いつもなら―いつもの唯先輩なら、あずにゃーんなんて呼びながら、現れた私をぎゅーっと抱きしめてくれているはずなのに。
うかつにも浮かんできた、普段の私らしからぬ素直な回答に、私は慌てる。
それが正解だとするなら、私は普段のアレを、それがないこの状態で寂しさを覚えてしまうほどに、当たり前のもの、そして自分にとって心地よいもの、望むものだと認識していたことになるのだから。
そんなの―なんて慌てた私は否定できる何かを探そうとするけど、そんなものは見つからなかった。
ぎゅっと抱きしめてほしい。
あずにゃんっていつものように呼んでほしい。
優しく頭をなでてほしい。
それなのに、何で先輩はそんなに気持ち良さそうに寝たままなんですか。
私はこんなに、先輩の傍で、寂しい思いをしてるのに。
逆に浮かんできたのは、それと正反対の言葉だけで。それは一瞬にして私の頬を真っ赤に染めてしまう。
ああもう、うっかり素直になんてなってしまったから、きっと堰が壊れてしまったに違いない。
だけどそう、堰を作っていただけ。こっそりと気付かれないようにだけど大事に、胸の奥に抱え込んでいたもの。これはそれから溢れ出したもの。
本当にらしくない。そんなあっさりと、私の、ずっとこじれさせてわからないようにしていた心情を、纏めてしまえるなんて。

719:うたたねあずゆい2/2
09/10/19 17:48:35 F6tA1IXb
「もう……先輩のせいなんですからね」
先輩が、そんな風に無防備な姿を私に見せてくれるから。私にとって、それがどんなに威力を持っていたのかなんて、この人は少しも知らないんだろう。
少し恨みがましく、先輩に視線をぶつける。だけど、それもそんなに長くは持たない。
熱のようなものが、どんどん溢れて来る。発生源は胸の奥あたり。それはあっさりと体中を駆け巡って、私を溶かそうとしてくる。
このままだと、どうにかなってしまいそう。それに流されてしまいそうで、少し怖い。
だって、それに流された私は、本当に私の気付く隙すらなく、自分の肩をそっと先輩に寄り添わせていたのだから。
そうして一日ぶりに触れた先輩は、本当に暖かくてやわらかくて心地いい。いつもどおりのはずなのに、それだからこそ私を溶かしてしまう。
このままぎゅっとされてしまえば、本当に溶けちゃうんじゃないかと思えるくらいに。
だけど先輩は、それでも夢の中。私はこんなに先輩の近くにいるのに、先輩はまだ夢の中。
だから、いつものようにぎゅっとしてくれることなんて無い。やはり、それは寂しいことで。
いっそ、自分からぎゅっとしてみようかな、なんてそんな風に思っちゃったりしている。
さすがにそれは、と最後に残ったいつもの私という、理性的な何かが押しとどめてくれたけど。
もう少しこの熱がめぐってしまえば、それもあっさり押しのけられちゃうんだろうなって、何処か他人事のように私は思っていた。
「…あず…にゃ…ふにゃ…」
不意に、耳をこつんと優しくたたく優しい声。
それは本当に不意打ちだった。
没頭して、いわばボーっとしていた私に、いつの間にか先輩の腕が回されてる。
肩を合わせてるだけのはずだった姿勢は、ぎゅっと体ごと包み込まれるものに変わっていて、30センチくらいの距離はあったはずの先輩の顔は、今は私の耳元。
それがいつもどおりの、私が望んでいたものだと気付いたのは、それを示すもの全てを確かめた後だった。
「にゃ…っ!?」
言葉にならない声が漏れる。歓喜なのか驚愕なのか、よくわからないものが渦巻いて、どうしたらいいかわからなくなる。
だって、こんなにあっさりとそれが実現してしまうなんて思いもしない。だって先輩は確かに寝ていたはずなのだから。
ひょっとしたら、唯先輩は実はずっと起きていて、私の様子を伺っていて、そしてこうしてくれたということなんだろうか。
だとしたら、それはあまりにうかつで―そして意地悪すぎる。
「ゆ、唯先輩…って」
あれ?と思う。私の声に先輩の反応は無い。ううん、小さなうめき声のようなものでそれは返してくれるけど、それは寝言の範疇であり。
つまり、私にこうして抱きついている唯先輩は、先ほどとまったく変わらず夢の中、ということ。
がっかり、なんて言葉が浮かんでくる。いや、さっきまでの自分の様子を全て知られていたと思えば、こういう結果でよかったと思うんだけど。
続けてため息をつこうかと思ったけど、それはこぼすまでも無くすっと掻き消えてくれた。
だって、こういう結果だったとしても、今ここにある事実は変わらない。
「んぅ…あーず…にゃん」
まだ夢の中で、それでも私の名前を呼んで、私を抱きしめてくる唯先輩。
それはやっぱり心地いい。ふんわりと、私はまた暖められる。
「ふふ、唯先輩…私はここですよ」
先輩に、優しく話しかける。この言葉はきっと、眠る先輩には届かないだろけど。
夢の中の唯先輩は、その中にあってもぎゅーっと私を抱きしめていてくれるから。
それはとても嬉しくて、暖かいもの。逆に少しだけ、その夢の中の私への嫉妬なんてものも浮かんでは来ているけど。
ぎゅっとその体を抱きしめ返す。いつもの私なら、絶対取ることのないそんな行動。
だって、教えてあげないといけないから。夢の中の先輩は、夢の中の私じゃなくって、ここにいる私を抱きしめているんだって。
そんなことを思いながら、私は小さく、本当に小さく微笑を浮かべた。

720:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 18:10:15 c+6Vbs4a
ようやくちゃんとした流れに戻ったな。
作者さんGJ!

721:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 18:53:56 EdqSLUJR
あのままオリキャラで暴走してワケ分からんことになるかと思った
>>719
乙!GJ!

722:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 19:20:03 q+fxEqpY
>>719
GJ
>>710
梓「好きな人はいるんですか?」
唯「いるよ~」
梓「だ・・・誰ですか・・・?」
もしかしたら・・・と少し期待をしていた
唯「りっちゃんだよ」
梓「!?」
そんな・・・いや、私は何を期待していたんだ。
いつも抱きついてきたりするけど、それは後輩として可愛がっていただけということか、
私は何を自惚れているんだ・・・・・・

みたいな感じか?まあこれを唯梓と呼べるかはわからないが

723:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 22:43:19 x/1SodUG
>>722
それだと唯←梓って感じだね
個人的には途中がシリアスでも最終的には唯梓になってほしいかなあ


唯に告白される梓だけど自分は澪が好きだと思っていたから断ってしまう
憧れの澪とはいつも部活で一緒で結構いい感じで嬉しいはずなのに
告白を断ったときの唯の悲しそうな表情やそれ以来スキンシップをしなくなった唯のことが頭から離れない

みたいなのが読みたいw
微妙に澪ごめんって感じの内容だが

724:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 00:27:32 yEs5Zs59
>>723
言い出しっぺの法則というものがあってだな・・・

725:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 00:42:24 Olq4iCJr
法則は破るためにあるもの

726:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 13:07:42 shcjqU7x
ねだるな、勝ち取れ

727:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 13:41:54 CcMSijuE
唯(あずにゃんは澪ちゃんが好きなんだよね…お姉さんにしたいって言ってたみたいだし…)
梓(唯先輩はきっと律先輩のことが…いつもじゃれ合ってるし…)
唯(そうだ!澪ちゃんとりっちゃんをくっつければいいんだ!そうすればあずにゃんもフリーに…)
梓(はっ!律先輩にはっきり澪先輩が好きだって言わせれば、唯先輩も諦めが…)
唯・梓(それだ!)
紬(そうだ、その通りだ!)


と言うSSを書くつもりでいますです。

728:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 15:13:37 xsVxy8Pv
>>728
全裸で待つ

729:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 17:16:23 Fa5yeIvs
>>728
下半身寒すぎワロタ

730:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 17:17:00 aPqB3ccI
つか子供ネタで云々言ってる奴はなんなの?
実際あれで一時的にでもスレは盛り上がっただろ。文句たれてる暇あったらネタ提供するかSS書けよ

731:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 17:30:13 +dy8y+hu
物事には限度というものがあってだな

732:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 17:32:09 8gZIGEMc
ごもっともだが蒸し返すなよ

733:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 17:56:38 ICOkS+3Q
>>728-729
おまえらwww

734:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 18:01:51 shcjqU7x
今だから言えるけどあの流れには正直どん引きしてた。止めてくれて良かったわ本当に

やっぱり動物ネタだよな、猫化したあずにゃんはいつ見てもはわほわする

735:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 18:41:29 4JFQZESF
唯先輩が犬みたいになってしまった。
私の隣でじっとしてるし。私が食べたいと思ったときに
ケーキを食べさせようとする
ふと横を見ると、唯先輩も食べたそうにしているから
あーんしてあげたら目を光らせていた

736:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 21:07:08 IcP8MztI
唯が梓にわんこ的なスキンシップをするのもいいかもしれない

737:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/20 22:37:06 cqB0bj7S
唯「おすわり!」

梓「わんっ!あ、しまっ…つい」

唯「お手!」

梓「わんっ!はっ!また…」

唯「ち…」

梓「先輩、それ以上は言わないでください!色々まずいですよ!」

唯「え?そうかなあ…じゃあ、おいで!」

梓「はい?おいでって?」

唯「飼い主の胸に飛び込んでくるんだよ!さぁ!」

梓「…わん」

唯「んー♪かわいいようあずにゃ…いや、犬だからあずわんだね!ぎゅー!」

梓「ど、どっちでも…いいです…」

唯「んんー♪あずわんかわいいですねぇ~♪よーしよしよし、よーしよしよしよし!」

梓「って、そんなに頭撫でたら痛いです!がぶ!」

唯「うう、飼い犬に噛まれたぁ…」

梓「ふん、これからは私たちは犬猿の仲です!」

唯「そんなこと言っちゃってえ、あずわんたらホントにかわいい~♪」

梓「や、やめ…わん…」

その頃廊下では

紬「はぁはぁ…うふふ…今度梓ちゃんに首輪プレゼントしてあげようかしら♪」

おわり

途中から訳がわからなくなった。反省はしていない

738:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 00:03:12 YWjwZ5d5
練習風景・ちょっとサイズ大きすぎるかも
URLリンク(www.dotup.org)

739:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 00:11:09 E3vXadlL
ニヤニヤしてしまった

740:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 00:19:06 E3vXadlL
こんにちは、中野梓です。今日は唯先輩の家にお邪魔しています。あ、別に変な理由では無いですよ!ギターの練習です!
「あずにゃんせんぱーい。ここ分かりません!」
唯先輩がビシッと右腕を挙げて言う。そんな声高々と言わなくても・・・。
「って、こここの前教えたばっかりじゃ無いですか!」
「えー、忘れちゃった~」
「全くもう・・・」
仕方なく手とり足とり教えているとふと唯先輩が顔を上げて聞いた。
「なんであずにゃんって文化祭の時私の事心配してくれたの?」
ドキッ
一瞬私の動きが凍りつく。
「なんで?」
唯先輩が無邪気な笑顔で首をかしげる。文字どおり全く邪気が無いだけ返答しづらいです・・・。
「そ、そんなのどうだっていいじゃ無いですか。さっ、練習しましょ」
私は適当にお茶を濁して音程の狂ったメロディーを奏でる。
「えー、誤魔化さないで教えてよー!」
流石に無理があったか・・・。

741:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 00:25:58 E3vXadlL
「別に理由なんてどうだっていいじゃ無いですか!心配な物は心配だったんです」
「答えになってないよ~!」
唯先輩は追撃の手を緩めない。全く変な所で頑固なんだから・・・。この際だ!勢いに任せて言ってしまえ私~!
「じ、実は私唯先輩の事が好きだからです!」


742:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 00:30:29 E3vXadlL
続くかも

743:錯覚
09/10/21 00:38:15 WEwWcpKB
>>742GJ!

>>723……とは違うが、それっぽいのを書いてみた。


「中野梓さん、私はあなたのことが好きです」

他に誰もいない、二人きりの音楽室。
そう言った唯先輩の顔は、いつになく真剣だった。それだけでこの告白が冗談の類ではないということが分かる。

でも……
何故私なの?

その場を沈黙が支配する。
私の答えは既に決まっていた。決まっていたけど、それを伝えることが出来るかどうかは全くの別問題だった。

「あ、あの、私は」
「他に好きな人がいるの?」

当たっていた。

「…………はい」
「澪ちゃんかな?」
気づかれていた。全部。
これまでの行動を思い返せば、それも当然だとわかる。
だって最近の私は……誰から見ても明らかに澪先輩にべったりだったから。

「そう……です」
私がためらいつつも同意すると、唯先輩はわずかに微笑んだ。
「そうなんだ。急に変なこと言ったりしてごめんね?もう忘れていいから」
そう言って唯先輩は部室を飛び出した。


廊下では、ずっと唯先輩のすすり泣く声が響いていた。





帰宅し、味のしない夕食を終え、私は自室のベッドに潜った。
あの時の唯先輩の作り笑顔と、泣き声が頭から離れなくて。
でも、仕方がなかったんだ。だって私が好きなのは……澪先輩なのだから。
自分の気持ちを無視して唯先輩を受け入れたとしても、そんな関係はすぐに終わってしまうし、第一そんなのは唯先輩に失礼だ。

唯先輩は、私が澪先輩が好きだということに薄々気付いていたようだ。だけど私に告白した。わずかな希望と、自らの勇気を頼りに。
しかし私は唯先輩の告白を受け入れなかった。
そして、先輩を深く傷つけてしまった。

多分、私と唯先輩が昨日までと同じように接することはもう出来ないだろう。
そして唯先輩の澪先輩に対する態度も、どこかぎこちないものになってしまうはずだ。

昨日までの日常はもう戻って来ないのだと思うと……とても寂しかった。そしてその原因が私だと思うと、罪悪感に押し潰されそうになった。


744:錯覚
09/10/21 00:39:23 WEwWcpKB
「こんにちは……」

次の日、私は静かに音楽室のドアを開けた。
そこには既に私以外の全員が揃っていた。

「こんにちは、あずにゃん」
唯先輩は、一見いつもと変わらない元気な挨拶を返した。
しかし、瞼は赤く腫れていた。昨日あれからずっと泣いていたのだろう。

そして、いつものように私に抱き着いてくることも無かった。


何故だろう。
胸が、痛い。


「唯、どうしたの?なんか元気ないぞ」
泣き腫らした唯先輩の顔を見て、律先輩は尋ねた。
「そんなことないよ~。ほら、ほら」
唯先輩は作り笑いをしながら、大袈裟に手を振って元気をアピールする。
その様子は、見ていて逆に痛々しかった。

それを見かねて、澪先輩は椅子から立ち上がった。
「マジでどうしたんだよ唯!なんかあったなら私たちに相談」
「なんでもないって言ってるでしょ!第一、澪ちゃんには関係ないじゃない!!」


唯先輩が……あの、唯先輩が他人に大声で怒鳴った。
澪先輩たちは目を見開いて驚いている。



そして、その沈黙を破ったのも、唯先輩だった。

「……ごめん」
やっぱり私って最低だね。
そう、呟いた。

胸が、痛い……

「ごめんね、あずにゃん」
先輩は、こちらを向いた。


聞きたくない。
もう、聞きたくない!!

無意識の内に私は部室を飛び出していた。

745:錯覚
09/10/21 00:41:28 WEwWcpKB
気がつくと私は屋上まで来ていた。

どうして、どうしてこんなにも胸が痛いの?
どうして涙が止まらないの?
私が唯先輩を傷つけてしまったから?

「……違う」
その罪悪感は、昨日感じ、悩んだ。
この胸の……心の痛みは、それとは全く違うものだった。


冷静になれ。
考えてみよう。
この痛みのきっかけは、唯先輩が私に抱きついて来なかったことだった。

さらに、傷ついた唯先輩を見ることで私は痛みに耐え切れなくなった。

つまり、どういうこと?
私の中での唯先輩の存在は、私が思っていた以上に大きかったということなの?

この感情は……


と、浮かんだ考えをすぐに破棄する。
だって今私が恋をしているのは、澪先輩なのだから。

澪先輩。
軽音部の実質的な部長。演奏も上手。軽音部唯一の良心。とっても格好いい先輩。
私はこの先輩に恋を……




      しているのか?

先程気付いた、私の中での唯先輩の存在の大きさと比べてみる。
澪先輩の存在も、私の中ではとても大きい。とても、とても。

でも、唯先輩とは比べられない。そんな、全く別の大きさだった。

つまり。


わかった。やっとわかったよ、わたしのきもち。




746:錯覚
09/10/21 00:43:09 WEwWcpKB
「あずにゃん!!」
唯先輩が、ドアを開けて屋上に飛び込んできた。
「本当にごめんね!!私、なんにも考えられなくなっちゃって……あずにゃんのせいじゃないからね!!私がいつまでもうじうじしてるからいけなかったの。そのせいで澪ちゃん達に怒鳴ちゃったりして……」

唯先輩は涙をこぼした。
自分がみんなを傷つけて、さらに私に責任を感じさせてしまったことに対して。
ほんとに、優しい人だ。

「昨日は、本当にすみませんでした。先輩をここまで追い詰めてしまって。澪先輩達を驚かせてしまったのは、私の責任でもあります。だから、後で一緒に謝りに行きましょう」

私はまず謝った。昨日のことについて。さっきのことについて。

そして私は唯先輩の側へ行き、頭を軽く撫でた。
「それより私、気付いたことがあるんです」
唯先輩は私の目を見て、続きを促す。
「私も唯先輩のことが好きです。愛してます」
「……え?」
突然の私の告白に、唯先輩は戸惑っていた。

「今までは澪先輩への『憧れ』を恋だと錯覚して、自分が本当に好きだった人がわからなくなっていたんです」
唯先輩の表情が、驚きから喜びへと変わってゆく。
「本当……なの?」
「ええ。一度失った今ならばはっきりわかります。あなたが私に抱き着いてくることが、どれだけ嬉しかったのか。あなたの笑顔が、どれだけ私に幸せを与えてくれていたのか」


言ってしまった
ものすご~く恥ずかしいセリフを。

「あ、あ……」
あれ?何か先輩の様子が……

「あずにゃ~~ん!!!!!!」
「うにゃ!?」
ものすごい勢いで抱き着いてきた先輩により、私はバランスを崩して見事に転びそうになる。

しかし体が半回転したところで、パシッという音と共に、唯先輩に体を支えられた。

「ご、ごめん……」
「許しません」
そう言いながら私は体勢を立て直す。

「罰ですよ、唯先輩」


私は自分の唇を、唯先輩の唇に強く重ねた。






勢いで書いたからかなりグダグタだな……
文才が欲しいと切実に願う。

747:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 00:55:28 5vf+5ZSo
まとめてGJ!
良いじゃないこの流れ。誰だよネタないとかいったやつ

748:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 01:11:42 ncxYLjNt
いや~、最近唯梓なんだか梓唯なんだかわからなくなってきているけど、とにかくこの二人から目が離せませんヨ

749:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 01:13:54 /egypQTO
>>746
GJ!
やっぱ唯には、スキンシップしてもらわないとな

750:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 01:33:15 PPdez8jA
>>746
723だがまさにこういうのが読みたかったんだ、ありがとう!GJ!
唯梓はなんだかんだいって梓が唯を必要としてる感じがしてすごくいいんだよなあ

751:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 02:13:03 lV0kpQGy
>>746
GJ!
切ないのはやはりこうぐぐっと来ますね…
最近シーモのベストが出てマタアイマショウ散々聞いているせいで
悲しい話を書きたくて仕方がない…
でもネタ浮べてるだけで切なくて死にそうになるから、きっと無理だ


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