09/10/12 03:31:40 ZXX2YuO2
>>415じゃないけど投下します
ある日の放課後、私はお姉ちゃんの忘れ物を届けに、軽音部の部室にやってきました。
ガチャ
憂「失礼しまーす」
唯「あ、憂!いらっしゃーい」
憂「お姉ちゃん一人?まだ皆来てないんだね」
唯「うん、皆掃除とかあるみたい!それよりごめんね?お願い事しちゃって」
憂「いいんだよーどうせ暇だもん。はいこれ」
唯「うん、ありがとー」
憂「じゃあ私帰るね?」
唯「あ、もしよかったらお茶でも飲んできなよ!私がいれてあげる!」
憂「え、でも…」
唯「いいからいいから!座って待ってて!」
私が返事をする間もなく、お姉ちゃんはティーセットの用意を始めた。大丈夫かな…
唯「で、できたよ!」
私の心配をよそにお姉ちゃんは、10分ほどで紅茶を私に出してくれた。
唯「ごめんね、ムギちゃんみたいにきれいにいれらんなかった…」
憂「ううん、見た目は関係ないよ!じゃあ、いただくね?」
唯「ど…どうかな?」
憂「うん、おいしい!」
唯「ホントに?味薄くない?」
憂「うん、薄くない!すっごくおいしいからお姉ちゃんも飲んでみて?!」
唯「どれどれ…ホントだ!よかった、上手くいれられたー♪」