09/10/08 22:37:07 th2s+s5V
ある日のお風呂上がり、私はくしゃみをしてしまった。
憂「はっくしょん!」
唯「憂、大丈夫?風邪?」
憂「うん、大丈夫だよ…へきし!うぅ…」
唯「た、大変、憂が風邪ひいちゃう…そうだ、今日は一緒に寝よう!」
憂「え?いいよ、大丈夫だよ」
唯「だぁめ!二人で寝たほうがあったかいんだから!さ、寝よ寝よ?」
憂「う…うん…」
ちょっと気恥ずかしかったけど、お姉ちゃんが心配してくれるのがうれしくて、私は言うことを聞くことにした。
それにしても、こういう時のお姉ちゃんはいつもより強引だな…
唯「憂、もっとこっちおいで!」
憂「そ、そんなにくっついたら寝苦しくないかな?」
唯「いいのいいの!」
憂「きゃ…」
お姉ちゃんは私を強く抱き締めると、毛布をしっかりと被った。
暗闇の中で、お姉ちゃんの吐息と鼓動がはっきりと感じられて、思わずドキドキしてしまう。
唯「ね、憂、二人で寝るとあったかいでしょ!」
憂「…うん、あったかいよ」
唯「今回は布団取らないように気をつけるから!じゃあおやすみ、憂♪」
憂「…うん、おやすみお姉ちゃん。ありがとう」
終わり
久しぶりに投下してみました