09/09/24 00:31:27 ezErVZOg
少し長いけどSSを書いたので投下。
「そのときが来るまで」
『憂、私結婚するんだ。』
―えっ?
『今までありがとうね。じゃあ―。』
待ってよお姉ちゃん!!寂しいよ。行かないでよ。
お姉ちゃんは光の向こうへと消えてしまった―
『行かないでよー!!!』
………………………
………………
………
「ぷはぁ!…夢か…」
私は夢を見ていた。原因は昨日見たレンタルしてきたDVDが原因だと思う。
私とお姉ちゃんは感動して泣いた。
―それで夢に出てきたのか。
でも、いまは一緒だけど、そのうちお姉ちゃんと一緒にいられなくなるんだよね。
少し悲しかった。
「おはよー憂ー」
ここでお姉ちゃんのお目覚めだ。
「おはよーお姉ちゃん。」
いつもと変わりない笑顔で私に挨拶してくれる。とても優しい笑顔を。
―ずっとお姉ちゃんと一緒にいれたらいいのに…。