09/08/15 17:01:57 Pr8R2rlH
その後二、三日の間、ハルヒは俺とまともに口をきいてくれなかった。
古泉からは連日のようにお小言を言われ、朝比奈さんはハルヒの見幕に怯え、
散々な日々だったと結んでおく。
長門?あいつもしばらくは以前のクールビューティーに戻っていた。
長門の内心までは推し量れないが、ガ○ダムコスプレでハルヒを進化させるのに失敗した事が堪えていたんだろう。
「人が革新を迎えるには、まだまだ長い年月が必要」なんて呟いているのを小耳に挟んだりもした。
ハルヒの進化?それはいつになるんだろうな。
三百年後でない事を祈るばかりだ。
<<終>>