09/08/11 13:06:38 QVuCZ+5q
>>897
午後の昼下がり、軽音部員と談笑する唯。
しかし、唯が少し目を離した隙にギー太が赤信号の横断歩道を渡り始めていた。
折悪しく、向こうからダンプカーが。
澪「唯!ギー太が!」
唯「あっ!私のギー太!」
ギー太に迫るダンプカー。
そこに一陣の風。
ダンプが走り去った後の横断歩道には、
ギー太を抱きかかえる憂の姿があった。
憂「まったくコイツめ…お前危ない所だったんだぞ?」
自分の危機を知ってか知らずか、
ギー太はただ無邪気に憂の顔を舐め続けるのだった。