10/02/16 23:54:35 PhlgHoD2O
俺かなりの田舎に住んでるが、地元のコンビニで売ってて思わず買ってきてしまったんだぜ
まだ食べてないけど…
858:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/17 23:12:58 kH9xK1Re0
>>857
マジかw
今度探してみる
859:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/18 16:36:33 jWAG9cEJO
紬「ギー太くんは男の子なの?女の子なの?」
唯「おと……おんなのこ、です」
紬「むぎぎ。じゃあコルグ・トライたんは?」
唯「おんなのこ……です」
紬「唯ちゃん!//」ムギュ
唯「ぷわ。ムギちゃんくるしいよぅ」
紬(唯ちゃんにようやく“良さ”を理解してもらえたわ。これで……//)ポッ
唯「唯ちゃんとムギちゃんはおとこのこ……」
紬「バカッ!」コリッ
唯「あんっ////」
律「唯とムギの奴、五円玉で何してんだ?」
澪「飛行機恐怖症でも治してるんだろ」
860:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 00:15:24 7IBo12s3O
>>859
紬「むぎぎ」ってww
861:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 00:32:40 w4Na/0YA0
そういえばムギのキーボードの名前ってコルグ・トライが公式じゃなかったんだよな。
すっかりそう思い込んでいたけど。
862:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 16:41:17 Rju43hnrO
気付くと、いつの間にかムギちゃんを目で追っている自分がいる。
ムギちゃんの横顔。ムギちゃんの瞳。ムギちゃんの唇。ムギちゃんの髪。ムギちゃんの指先。
ただ見ているだけなのに、すごくドキドキする。すごく苦しくなる。
…好きだよ、ムギちゃん。私、ムギちゃんのことが好き。
そうはっきり自覚してるのに、なかなか口に出すことができない。伝えたくて伝えたくてたまらないのに、それを形にできないんだ。
「唯ちゃん」
「な、なに?」
「今日のショコラどう?お口に合うかしら」
「…うん、すっごくおいしいよ」
「そう、よかった♪」
もし告白して断られたら、この笑顔を二度と見られなくなるかもしれない。話すらもしてもらえなくなるかもしれない。
そう考えると手が震えて、たまらなく怖くなって、何もできなくなる。
そんな弱虫な自分が、たまらなく嫌になる。
「唯ちゃん、今日二人で帰らない?澪ちゃんたち、先に行っちゃったみたいだから」
だから、ムギちゃんがそう提案してきた時はチャンスだと思った。
もう弱虫のまま足踏みしてるだけじゃだめだ。思いきって告白しよう。
二人きりになれれば、きっと…
863:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 16:42:14 Rju43hnrO
「ム、ムギちゃん!」
「なに?」
「えっと…今日寒いですね!」
「そうねぇー」
「うん!」
「?」
…やっぱり現実はなかなか上手くいかない。
ムギちゃんと二人きりになれたのはいいけど、緊張でまともに話もできない。
この分じゃ告白どころじゃないや…
「そうだ…帰る前にね、唯ちゃんに一つ聞いてみたいことがあるんだけど」
「え?」
「唯ちゃんには、好きな人とかいないの?」
「なっ!…なな、何を…!?」
「私たちだってお年頃の女の子なんだし、そういう人がいたっておかしくないでしょ?だから…」
「そ、そう…」
…一瞬、変な期待を胸に抱いてしまった。
そういう風に聞くのは、ひょっとしたら私のことを…なんて。
そんなことあり得ないってわかってるのに。
「どうかしら?」
「そ…そういうムギちゃんはどうなの?好きな人いないの?」
「私?……うん。いるよ」
「えっ…?」
その言葉に、私は思わず息を飲む。…ムギちゃんに好きな人がいる…
一瞬それはどんな人なのか色々なことを聞きたくなって、そして…黙り込む。
そんなこと知ったって意味ないよ…だってムギちゃんの好きな人は、私じゃないんだから。
864:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 16:43:18 Rju43hnrO
それをはっきりと自覚した瞬間、ずっと今まで抑えてきた感情がふつふつと胸の奥からわき上がる。
それは自分に対する情けなさと、ムギちゃんに対する理不尽な憤り。
―どうしてムギちゃんは私のことを見てくれないの。私はあなたのことをこんなにも見てるのに。こんなにも想ってるのに。
なのに、どうして…
「……」
「唯ちゃん?」
「…なんでもない。ごめんね。私先に帰る」
顔をムギちゃんから背けるようにして、私は早足で歩き出した。
このままそばにいたら、私は自分の感情を抑えきれなくなってしまうかもしれないから。
だけど…ムギちゃんの柔らかい手のひらが私の指先を包んで、それをさせなかった。
「どうしてそんな顔してるの?隠したって分かるのよ」
「…なんでもないよ」
「唯ちゃんはなんでもないのにそんな悲しい顔するような子かしら」
「…離してよ」
「離さない」
「離してってば!」
「離さない!」
「なんで…っ!」
その後の言葉を遮るように、ムギちゃんは私を強く抱き寄せた。そして―
「…好きな人がこんな顔してるのに、放っておけるわけないじゃない」
…え?今…なんて?
ムギちゃんが好きなのは…私?
そんな…そんなの…
865:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 16:44:09 Rju43hnrO
「…嘘、やめてよ。ムギちゃんが好きなのは私じゃないよ」
「…どうしてそう思うの?」
「だって…だってずっと気付いてくれないじゃん!
私はこんなにムギちゃんのこと見てるのに、ムギちゃんのこと好きなのに、ムギちゃんはちっとも私のことなんて見てくれないじゃん!
なのに私のこと好きなんて、そんなの…」
―そんなのあり得ないよ。ムギちゃんは皆のことが好きなんだから。
ずっとわかってた。ムギちゃんは誰かのことを特別扱いなんてしないって。
私も、澪ちゃんもりっちゃんもあずにゃんも、分け隔てなく好きでいるんだ。
それでもいつか…なんてずっとムギちゃんのことを見てきたけど、やっぱりムギちゃんが私だけを見ることは絶対にないって痛感しただけだった。だって…
「あるわけないんだよ…だって私はなんにもしてないんだもん…」
「なんにも…って?」
「好きって言ったこともないし、二人でいれる時間を増やそうって頑張ったこともないし…
こんな私のことを好きになるなんておかしいんだよ」
「ねぇ、唯ちゃん…」
「おかしいんだよ!なんにも理由もないのに誰かを好きになるなんておかしいよ!」
「…あるよ」
「…え?」
866:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 16:46:12 Rju43hnrO
「唯ちゃんを好きになった理由、ちゃんとあるよ」
「…?」
「いつでも笑顔で明るいところ。のんびりしてるけど、自分に嘘をつかないところ。
言いたいことを言って、やりたいことをやるところ。優しくて、一緒にいる皆を楽しくするところ…他にもたくさんあるのよ?」
「……」
気付くと私はムギちゃんを強く抱きしめていた。
それは、さっき自分が発した言葉とはあまりに矛盾した行動だった。
「ムギちゃん…」
「だから…おかしくなんてないわ。唯ちゃんはこんなに素敵な子なんだから」
「だったら、なんで今まで…」
「…私も唯ちゃんと同じだからよ」
「同じ?」
「私も何もできなくて唯ちゃんのこと、ずっと待ってたの。私にはそんな勇気なかったから」
「…それじゃ、私がムギちゃんのこと見てたこと気付いてたの?」
「うん…なんとなくだけど」
「でもムギちゃんは全然私のこと見てなかったよ…」
「だって恥ずかしかったんだもん。あれでもすごくドキドキしてたんだから」
「ホントに?」
「ホントよ。私が唯ちゃんのことを見てたのは、いつも後ろからだったの」
「…信じらんないよ」
「どうしたら信じてくれる?」
「……」
「…こうしたら、信じてくれる?」
867:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 16:47:18 Rju43hnrO
ムギちゃんは私の前髪をそっと持ち上げると、ゆっくりと顔を近づけた。そして…額にキスをした。
「…おでこ、なんだ」
「ごめん…今の私にはこれが限界だから」
よく見ると、ムギちゃんの顔は真っ赤だった。その大きな瞳は涙で潤んでいる。
…そっか。ムギちゃんが私と同じっていうのは本当なんだ。勇気がなかなか湧かなくて、ずっと何もできなくて…
でも今こうして私のことを抱きしめて好きって言って、キスまでしてくれた。
それが簡単なことじゃないっていうのは、私が一番わかってる。
だったら…答えなきゃ。言わなきゃ。勇気を出さなきゃ。
「…私信じるよ。ムギちゃんの気持ち」
「うん…」
「あのね、さっきの答えなんだけどね…私にもいるよ、好きな人」
「それは…誰?」
「…琴吹紬ちゃん。私が好きなのは、ムギちゃんだよ」
私はムギちゃんにキスをした。今度は、唇に。
「唯…ちゃん…」
ムギちゃんの目からはとめどなく涙が流れていた。
私はをその頭を胸に強く抱きしめる。
「ごめんね。私が弱虫だったせいで」
「…だい…じょ…うぅっ…だい…うぅ…」
「…苦しいのは私だけじゃなかったんだよね。ムギちゃんもずっと苦しかったんだよね」
868:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 16:50:08 Rju43hnrO
「っ…う…」
「…大好きだよムギちゃん。大好き」
「う…うん…」
「私と…お付き合いしてくれるかな?」
「うん…!」
そして私たちはもう一度キスをした。
おわり
携帯からスマソ
ちょっと長くなったけど投下しました
869:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 17:34:33 7IBo12s3O
>>868
GJ
いい話過ぎて泣いた
初々しくていいな
870:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/19 17:38:27 62cm45L5O
超 G J
871:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 14:18:02 MGrLJjFcO
唯「ムギちゃーん♪」
今日も唯ちゃんは元気に部室にやってきた。さぁ、いちゃいちゃ時間の始まり…と思いきや…
梓「唯先輩!」ギュッ
唯「ふわ?」
紬「!!」
突然梓ちゃんが唯ちゃんに抱きついた。普段は絶対そんなことしないのに…!
唯「どしたのあずにゃん?」
梓「どしたのじゃないです!今日はずっと二人でギターの練習するって言ったじゃないですか!」
唯「え、そんな約束したかなぁ…」
梓「まったく唯先輩は忘れっぽいですね、さぁ、とにかく始めますよ!」
唯「わわ、待ってよあずにゃん…」
梓「……ニヤリ」
紬「……!」
あの不敵な笑み…まさか梓ちゃんも唯ちゃんのことを…!?
くっ、でも負けるわけにはいかないわ!
紬「唯ちゃん!」ガシッ
唯「ふぇ?」
紬「今日は唯ちゃんの好きな生クリームたっぷりのシュークリーム持ってきたの!食べて?」
唯「シュ、シュークリーム…ジュルリ」
梓「ちょっとムギ先輩!さっきの話聞いてたんですか?私たちこれから練習するんです!」
紬「練習なんていつでもできるじゃない?でもシュークリームは今しか食べられないのよ!」
唯「た、確かに…」
勝った…!?しかしここで梓ちゃんは信じられない行動に!
872:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 14:19:17 MGrLJjFcO
梓「唯先輩!」ガバッ
唯「ふにゃっ?」
梓ちゃんは唯ちゃんに飛び付くように抱きついた。まるで抱っこをされるように。
私でもこんなことされたことないのに…!
唯「あ、危ないよあずにゃん…うぬぬ…」
梓「ふふん、私が先に唯先輩と約束したんですからね。ムギ先輩は一人寂しくクリームにまみれてください!」
紬「だ、ダメ!唯ちゃんはいつも私と一緒にお菓子食べてるんだから横入りはダメよ!」
梓「嫌です!唯先輩は私と練習するんです!ねぇ先輩♪」
唯「お…おも…たい…」
梓「ほら、唯先輩も想い合いたいって!」
紬「そんなこと言ってないわよ!体で攻めるなんて、梓ちゃんの卑怯者!」
梓「食べ物で釣るしか脳のないムギ先輩に言われたかないです!」
紬「唯ちゃんがお菓子好きなんだからいいのよ!いいから離してー!」グイッ
梓「いやですー!」
唯「ぐぇぇ…こ、腰がぁぁ…」
梓ちゃんがこんなにしつこいなんて…こうなったら、目には目を、歯には歯を!
紬「唯ちゃん!」ギュッ
唯「あぅっ!」ゴキッ
梓「な、なにしてんですかムギ先輩!」
紬「うふふ、恋人の私が唯ちゃんに抱きついたらいけないかしら?」
梓「むむ…!」
唯「こ…し…がぁ…」
873:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 14:21:01 MGrLJjFcO
紬「ほら唯ちゃん、一緒にシュークリーム食べましょ?食べさせてあげる♪」グイッ
唯「ふぇ…」
梓「唯先輩、ギターの練習しましょう!手取り足取り教えてあげます!ご褒美に私をあげちゃいます!」グイッ
唯「はぅ…」
紬「やっぱり唯ちゃんを誘惑しようとしてる!この泥棒猫!」
梓「はん!キスもまだな癖してよく言いますね!」
紬「い、今は関係ないでしょ!」
しばらく唯ちゃんを引っ張っていると、名案が浮かんだ。
そうだ、梓ちゃんに私たちの愛を見せつければ…
紬「唯ちゃん♪」
唯「ほぃ…?」
紬「キスしましょう♪んー♪」チュッ
唯「…////」
梓「な、なな…」
紬「うふふ、梓ちゃんには絶対にできないでしょ!さらに…」
唯「む、むぎちゃん、な、なんか当たって…」
紬「梓ちゃんより大きいから気持ちいいでしょ♪唯ちゃんの好きにしていいのよ?」
唯「ふゅ…」モミモミ
勝った…唯ちゃんは私の胸にすっかり夢中。貧乳の梓ちゃんには為す術も…
梓「唯先輩!私のは直に触っていいです!」
唯「はわわ…」
紬「な…なに下着外してるのよ!」
梓「ぷぷっ、服の上からなんてセコいですね!自分の胸に自信がない証拠です!あ、もしかしてパッドだったり?」
紬「く…」
874:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 14:26:39 MGrLJjFcO
紬「いいわ!私だって!」ゴソゴソ
梓「唯先輩、胸は大きいからいいってもんじゃないです。形なんですよ。さぁ、思う存分に…」
唯「いただきます…あーん…」
紬「ダメ!唯ちゃん、こっちよ!」
唯「むぎちゃん…あーん…」
梓「ダメです!こっちです!」
唯「あずにゃん…あーん…」
紬「ダメ!」
梓「ちっ…しつこいですよこの沢庵眉毛!」
紬「たっ…梓ちゃんの貧乳!」
梓「なっ…ムギ先輩のぽっちゃり!」
紬「Aカップ!スポーツブラ!」
梓「スポ…こ、こんの…垂れ乳!」
紬「垂れてないわよ!」
梓「垂れてますよ!絶対将来垂れます!」
紬「なにを…ひゃうっ」
唯「ちゅっちゅっ…」
梓「な…」
紬「唯ちゃん…やっぱり私を選んでくれたのね…♪あん、そんなに強くしちゃだぁめ♪」
唯「んくんく…」
梓「ま…負けた…でも次は勝ちます!グスッ!」
澪「あ、あいつら一体なにを…」
律「3P…負けたぜ!」
875:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 14:34:52 WuYmtYnUO
カオス過ぎるwww
876:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/20 19:10:18 VjaPjboBO
保守☆
877:タイソン
10/02/21 17:08:18 bFwvB4550
昨日憂のお誕生日会たのしかったね。
878:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/22 23:45:38 7/e0JmBJ0
__
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:::::|::::| ) _. -‐/ {/: {:/○ ○レリ} ;ハ
:::::|::::| /" / ∧: :ヽ" ヮ "/:_;ハノ
:::::|::::| \..:::::''´ ,:′ ヾ'⌒ヾ⌒¨⌒}) ヽ
:::::|::::| \ /ー-丶、 ,. < __,ノ
:::::|::::|` ー―\――一 ''´ ` ̄ ´
879:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 00:08:11 OMnvkJxG0
. ´ ` 、
/ `ヽ
. / / i ∧ : 、 ヽ
' ' ! / ',: . ヽ !
. | i | / へ. {\ iヘ , |
. l | |'/ ´ ̄`ヽ ヽ 「∨ |
l ハ| i′ - 、 ノ ', / |
八 | |ィニヽ ,ニ 、∨ '
. / | |´ ::::: , ⌒ヾ 八/ ,′
. / 人 | __ :::: / / あらあら、唯ちゃん
. / ,..:':::::::::} |、 ( ノ / /
/r.::::::::::::::::八 ヽ: 、 .イ/ ∧
/ /:::, '⌒ヽ__::ハ V\ フ´!:::::|' / 、
. / /::ノ `ヽ} V 介、|::::::!/ , /..、 ハ
/ /Y ノ_ } }/ ハ. |:::〈{ /::::::l/ ノ
「::::ゝイ `ヽ | /〃jj l|:::/ノ !::::::/
_ノ/.:::::{ 、 |' /{ { ハV::/::{ |::::ノ
:::{:::::::::八 l l l ,ハ/::::Vハノイ::::| V`ヽ
::::::::::::::::ハ. l l l }/:::\l {:::}l::::::::| } ハ}
ヽ::::::::::::::::、ノ l し'.:::::::::::l.」::j」:::::::j l,′ノ
/ \:::::::::::::ヽノ、ノ.::::::::::::o:::::::::::::::/ / イ
880:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 00:41:07 AmjylxJN0
>>879
もうね
この笑顔ね
年下も年上も同級生もポーッとなっちゃう
女殺し
881:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 02:41:50 Q2ZLHaKE0
この笑顔に唯ちゃんもやられたのね…
罪な子
882:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 23:58:07 03OeoI35O
「ムギちゃん、そろそろ帰ろうよー」
皆が部室を後にして、残っているのは私とムギちゃんの二人だけ。窓の外に見える景色は、すっかり夕陽に染まりつつあった。
なのにムギちゃんはのんびりとティーセットを片付けていて、一向に帰る準備に取りかかる気配がない。
「ねームギちゃんってばー?」
「ごめんなさいね唯ちゃん。少しお手伝いしてくれるかしら」
「お手伝い?いいけど…何すればいいの?」
「ちょっとこっち来てくれる?」
「?」
よくわからないままにムギちゃんに手招きされて近づくと…
「つーかまえた♪」ギュッ
「ひぇっ?」
突然後ろから羽交い締めにされた!
「なな、なにすんのムギちゃん…?」
「うふふ…今日はしばらく離さないんだからね?ぎゅー♪」
「うぅ…ずるいよ、嘘つくなんて」
「だってこうでもしないと唯ちゃんは捕まえられないんだもん」
「…ムギちゃん」
「なあに?」
「その…こういうんじゃなくてね、なんていうか…」
「?」
「…もっと抱きついてもいいよ。逃げたりしないから」
「…うん!唯ちゃん大好き!ぎゅー!」
「あわわ、苦しいよー♪」
883:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/24 01:44:04 /bUeI+rtQ
甘々すなぁ
884:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/25 03:04:34 Re+8ZZlB0
この二人はどんな喧嘩するんだろ
885:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/25 20:23:43 IC+9yCM40
「もうムギちゃん!!プンプン」
「あらあら、唯ちゃんどうしたの??」
「ポヮヮヮ・・・」
・・・喧嘩にならないな
886:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/25 23:04:00 qFNfj67K0
>>885
ムギちゃん最強過ぎる
887:実録!バイオレンス紬
10/02/26 22:15:23 p5gTbmCnO
唯「あずにゃん~♪」ギュッ
紬「……」イラ
唯「りっちゃ~ん♪」ギュッ
紬「……」イライラ
唯「澪ちゃ~ん♪」ギュッ
紬「……」イライライラ
唯「ムギちゃ~ん♪」
紬「……」ペチッ(手をはたく)
唯「あうっ…ムギちゃんがついに暴力を…」
紬「あ、ご、ごめんなさい!でも唯ちゃんが悪いのよ。4股なんてするから」
唯「えー、私はムギちゃん一筋だよ?」
紬「じゃあ唯ちゃんがいつも抱きついてる私以外の人の名前を言ってみて?」
唯「えーと、あずにゃんでしょ、りっちゃんでしょ、澪ちゃん、和ちゃん、憂、あとたまにさわちゃん…」
紬「な…7股!」ペチッ
唯「いたい!」
紬「ごめんなさい!もうしないから、これからは唯ちゃんは私だけを見てて!」
唯「う…うん…わかったよ!」
紬「唯ちゃん!」
唯「ムギちゃん!」
ギューッ
純「あのー、放課後ティータイムのサインもらいに来ましたー!」
唯「大歓迎だよ純ちゃーん!」ギュッ
紬「つ…ついに8股!」ペチッ
唯「いてーっ!」
888:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/26 22:28:40 E3O6XUKj0
ジェラシーもかわゆいのう
889:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/26 23:11:16 9AhaEmCk0
w
890:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/26 23:16:50 2cAC30WP0
でもムギちゃんなら
引きつった笑顔で「あらあらまあまあ唯ちゃん・・・」
・・・わたくし以外にくっつきすぎですわよ唯!怒怒怒
891:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/27 22:46:24 ZryVR0GM0
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/ / ヽ
/ / | ヽ
l i / /! ! !
| | ,∠-┤ | ト、 |
| | | / ̄ ̄| | |┤ | |
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| _! | レ' ___ `∨ \/ V l
| {| l {ィ==ミ、 _ } / |
| ヽ! ヽ| ,,,,, ィ=ミ、/ / l
| /l i ∧ , ,,,, /レ′ |
l/ 八 ! ハ 、 _, / .イ l さあ、唯ちゃんこっちにきて・・・
/ ∧ ハ ¨´ イ | | |
/ / ハ ∧丶. __ < ! |l | l /
/ _ ∠ -=∧ ハ ハ__l⊥|l. l/ /
/ /:::::::::::::::::ヽハ | {/`ヽヽ::::} /
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| {::::::::::::::::::::::::::::::::ハ |_0_/ /:::::::| | |
892:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/27 23:29:08 TmZiZCcC0
>>890
黒いイメージが…