【けいおん!】唯×梓スレ 2at ANICHARA2
【けいおん!】唯×梓スレ 2 - 暇つぶし2ch916:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 14:14:38 +8zCcfd8
次スレは>>970
タイトルはそのまま
【けいおん!】唯×梓スレ3

これでおk?

917:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 14:37:49 u1i/KMAE
>>980でも充分だとオモ

918:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 14:41:54 voTWZmGd
容量オーバーしなければね

919:テンプレ案
09/09/19 15:46:20 7avK4tzK
テンプレ
スレタイトル
最初に半角がはいたないように注意してください/「スレ」は全角、スレ番は半角、スレとスレ番の間は半角スペースでお願いします

【けいおん!】唯×梓スレ 3





けいおん!の唯と梓のはわほわカップルを全力支援するスレです
梓×唯も可

【けいおん!】唯×梓スレ【避難所】
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

前スレ
【けいおん!】唯×梓スレ 2
スレリンク(anichara2板)
過去スレ
【けいおん!】唯×梓スレ
スレリンク(anichara2板)

920:テンプレ案
09/09/19 15:49:27 7avK4tzK
490KBをこえてますので立ててみてよろしいでしょうか

921:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 16:33:14 +8zCcfd8
>>920
任せた

そう言われれば、確かにss投下多い分容量キツいんだよな

922:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 16:39:57 nMPnHudS
キツい所かあと10kbも無い

923:テンプレ案
09/09/19 16:40:55 7avK4tzK
行ってくる

924:テンプレ案
09/09/19 16:45:27 7avK4tzK
【けいおん!】唯×梓スレ 3
スレリンク(anichara2板)

立てられた

925:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 16:46:44 +8zCcfd8
>>924


926:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 16:48:58 Em513UpZ
容量落ちなんてAAスレだけかと思ってたわ

927:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 16:50:05 nKUtxche
>>924


928:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 16:57:02 c8Vfq6OC
>>924
おつ!

929:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 17:04:43 sVqThXO7
>>924
乙!

930:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 17:08:43 sVqThXO7
って、ごめん!ageてしまった…

931:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 17:21:11 7avK4tzK
テンプレに使えるAAがあればいいな

932:梅代わりにでも
09/09/19 17:22:21 nKUtxche
唯「次スレおめでとー」
梓「おめでとうございます」
唯「次スレでも私たちのらぶらぶなSSが読めるんだねっ」
梓「ちょ、なんですからぶらぶって……、そんなの嫌ですよ」
唯「らぶらぶはらぶらぶだよ。このスレを読み返してみて?」
梓「黙読中」
唯「どう?」
梓「な、な、な……」
唯「どうしたの?」
梓「なんですかこのいちゃつき具合は! こんなのフィクションにも程があります!」
唯「そうかなぁ」
梓「そうですよ! 大体、私と唯先輩がキス……なんて、そんなのあり得ません!」
唯「え~? そんなことないよ~」
梓「そんなことあります! だ、大体心の準備もなしに」
唯「あずにゃんうるさい~」
梓「ひゃっ! な、何するんですか先輩!」
唯「あずにゃんがうるさいから抱きついてみた~」
梓「そ、それだけの理由で……」
唯「まだうるさいね~」
梓「こ、今度は何を……」
唯「次うるさくしたら耳をはみはみするよ?」
梓「み、耳はみ……」
唯「あれ? どうしたのあずにゃん? 顔が真っ赤だよ?」
梓「ななな何でもありません! 気にしないでください!」
唯「そっか」
梓「……」
唯「あずにゃんはちっちゃくてかわいいね~」
梓(耳はみ……してくれないのかな?)
唯「あずにゃ~ん」
梓(大きな声を出せばしてもらえる、よね?)
唯「あずにゃん?」
梓「あ、あの! 先輩!」
唯「な、なに?」
梓「……あれ?」
唯「どうしたの? あずにゃん」
梓「耳はみ、しないんですか?」
唯「耳はみ?」
梓「うるさくしたらするって……」
唯「ああ、そんなこと言ったね~」
梓「うるさくしましたけど……」
唯「して欲しかったの? あずにゃん」
梓[んなっ!? そ、そんな訳ある訳ないじゃないですか!」
唯「二回も訳って使った~」
梓「う、うるさいです!」
唯「む~、あずにゃんうるさい」
梓「ひゃぁっ! いきなり何するんですか!」
唯「あずにゃんがうるさくしたからだよ~」
梓「だ、だからって」
唯「はみはみ」
梓「ちょ、先輩、止めてくださいよ……」
唯「どうして?」
梓「どうしてってそりゃ……」
唯「?」
梓「スイッチ入っちゃいますから」
唯「ほぇ? ……あ、あずにゃん? 目が怖いよ?」
梓「唯先輩が悪いんですよ? 覚悟してください」
唯「お、落ち着こうあずにゃん。私が悪かったから!」
梓「落ち着く? 何を言ってるんですか。私はこれまでにないぐらい冷静ですよ」
唯「どこをどう見てもおかしいよ―にゃあああああああああああぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!!」
梓「ふふ……、夜はまだまだこれからですよ……」

933:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 17:35:27 7avK4tzK
>>932
GJです
小柄なあずにゃんが唯の上にのってぺろぺろ猫みたいに攻めてる続きの映像が浮かびました

934:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 17:42:36 sVqThXO7
>>929-930
って、普通にsageってたのに自分の入れたレスを錯覚していた…orz

>>932
GJ!
梓の「あり得ません!」のセリフは説得力ありませんな

935:ウメネタ
09/09/19 17:45:17 jDoV5kQw
気付かなければよかったのかな。
もしそうなら、こんな思いをすることも無かったのに。

ちっちゃくって可愛い子、というのが出会ったときの感想だった。
本当に可愛くって、ぎゅーっとしたいなーなんて思ったりして。
気が付けばそうすることが日課になったりしていた。

抱きしめると柔らかくて暖かくて、胸にすっぽり収まって。
しょうがないですね、なんて少し困ったような笑顔を向けてくれて。
長いティータイムにはときに不満げな顔を見せたりしていて。
ほいっとケーキをさしたフォークを差し出すとほわっと笑顔を見せてくれて。
真面目に練習すると、とても嬉しそうな顔をしてくれて。
ここ難しいなーって悩んでると、丁寧に教えてくれたりして。
弾けるようになると、まるで自分のことのように嬉しそうに笑ってくれて。
色んなキミが少しずつ私の中に積み重なってきて。
それは全て私の全部大好きなものだった。

そう、大好きになってた。

平沢唯は中野梓のことが大好き―なんて。

それが自分の中にあったのは、いつからだったんだろ。
それは初めてあの子を見たその瞬間かもしれないし。
もしくは初めてあの子に抱きついたそのときかもしれないし。
ひょっとしたら、初めてあの子の奏でる音を聞いたときかもしれない。
わからないけど、でも。
今それがここにあるということだけは、確か。
だって今も、こんなにも胸が苦しいから。

可愛いものが大好きで。
美味しいものが大好きで。
友達が大好きで。
妹が大好きで。
家族が大好きで―
私に触れるもの、みんな大好き。
そんな風にずっと大好きを振りまいてきて、ずっとそうして生きていくんだと思っていた。
一番なんてない。みんな大好き。どれかを選べなんていわれても、わかりません、なんて。
当たり前と気が付かないほどに、それが私だったはずなのに。

936:ウメネタ2/2
09/09/19 17:46:06 jDoV5kQw
先輩―ってあの子は私を呼ぶ。
彼女の上の学年であるという条件、その数多の中の一人が私。
唯先輩―ってあの子は私を呼ぶ。
同じ部活の仲間という意味で、他の人よりも親しいとは思うけど。
そう言って、向けられる笑顔は私にそれを信じさせてくれるけど。

だけど、それは私が望むものと、望んでしまっているものとはきっととても遠いもの。
だから、それを向けられる度に、私の胸はきゅうって苦しくなる。

澪先輩―ってあの子は口にする。
篭められているのは、羨望。私には向けられることのないもの。
いつか憂が言ってた。お姉ちゃんにするなら澪先輩がいいって、そう話してくれたことを。
少しだけちくりと胸が痛んだけど、しょうがないことだって思う。
怖がりで恥ずかしがりやではあるけど、澪ちゃんはしっかりしてて、頼れる人だから。
あの子が慕うのも、無理がないことだと思う。

あずにゃん―

そう呼ぶと、あの子はくるりと振り向いて。
どうしたんですか、と優しい笑みを浮かべこちらに近付いて来てくれる。
ぎゅうっと抱きしめれば、きっと最初少しだけ驚いて、しょうがないなって笑顔をまた見せてくれるんだろう。

ねえ、もし私が―
そう、例えばきゅうっと抱きしめて捕まえてしまって、そのまま誰の手にも届かないところまで逃げてしまったら。
キミはどう思うのかな。
キミは私の一番で、キミの一番を私にして、なんて口にしたら、どういう顔を見せてくれるのかな。
―そんなこと、できるはずがないけど。

私は先輩。キミの先輩。そのうちの一人。
少しだらしなくて、抱きつき癖があって、頼りがいのない先輩。
きっとそれ以上にはなれない。私がどんなに想いを募らせても、胸の痛みが強くなっていくだけ。
何処まで強くなっても、私が私でいられなくなるほどになっても、きっとそれは変わらない。
やめてしまえばいいなんて思うこともあるけど。
でも、それもきっと無理。だって、どうすればいいかわかんないし、そもそもそんなつもりなんて欠片もない。
だって、私は何処まで言っても、キミを大好きな唯先輩ですから。うん、それだけは絶対に、変えたくない。

肩にかかる重み、それを確かめるようにピックを振り下ろす。
応えてくれるのは、いつもの音色。いつもの私の音。私の指が、私の音を奏でていく。
目の前のあの子は、少しだけ目を丸くして、でもやっぱり、優しく笑ってくれた。
音が重なる。キミの音と私の音、今この瞬間は一つの音になる。
それでいい。それだけでいい。それだから―
私は今こんなにも幸せだと思えるから。

だけどね、やっぱり思ってしまう。
この音のように、私の思いも、私たちの思いも一つになってしまえばいいのにって。
そんな奇跡が起きてくれればいいのにって。

なんて、無理だよね。あずにゃん?


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch