09/07/29 06:41:59 mwuB18eB
「まちくたびれてあずにゃん分が切れそうだったよ~」
「きょ、今日は掃除当番だから遅くなるって言っといたじゃないですか」
「これでも我慢してたんだよ~。あんまり寂しいから教室まで迎えに行こうかなって思っちゃったけど…」
「昨夜あんなにお話ししたじゃないてすか…」
「でもでも、あずにゃん、昨日は泊まってってくれなかったし…やっぱり寂しいよ~…ぎゅ~っ」
「も、もう、唯先輩ったら…」
「あれ~?今日はお客さんと一緒なの?」
「へ?あ!」
いつも通りのスキンシップにのめり込んでて忘れそうになっちゃったけど、今日はクラスの娘と一緒だったっけ!
「初めまして、あずにゃんの嫁こと平沢唯ですっ!あ、でもでもあずにゃんも私の嫁なんだよね~。
どっちも女の子の場合、なんて言うのがいいのかな?先輩だしメインギターだから私のほうが旦那様って名乗るべきかな?
どう思う?あずにゃん?」
「えぇっと………」
…引き受けた以上、最低限の責任は果たそうと考えてはいたんだけど。
紹介を始める前に私についてきたクラスメートは目を丸くしたまま固まってしまい、
続いて顔を真っ赤にして卒倒してしまった…
は、初めて見る人には刺激強かったかな…
慌てて彼女を抱き起こしたら「ゆいあず最高!」と言われちゃいました(しかも鼻血つきで)。