09/08/06 00:45:23 9DaNGUCR
東横「外見で…。後に行くほど綺麗って事っすね。納得っす」
加治木「いや、なら桃の方が…」
東横「いやー、先輩には負けるっす」
智美「暑いねー、お二人さん。ワンツーは譲るよ」
津山「…納得いきません!」
智美「まー、一番手っていう事はそういう事だからなぁ…。同情するよ」
津山「少なくとも私、部長より顔がいい自信はあります!」
智美「…ほーう。同情の種類が変わったよ。その若さで、死出の旅立ちかい」
加治木「おい、暴れるな」
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加治木(何だかんだで、楽しい部だったな。まだ、終わらせたくない。
だから私は、この決勝戦勝たなければっ)
天江(このラス親、粘りおるな。二翻縛りがキツイ。え~い、まだ点差はあるっ。
どれだけ連荘しようとも、焼け石に水じゃ)
池田(このまま鶴賀が連荘を続けてくれれば、私にもチャンスはあるしっ。
現に今7本場…。このまま符が増え続けてくれれば…
って、7本場!?た、確か…)
宮永(凄い、この人。南4局の親番になってから、7連続和了だよ。
…ん?なな…れんぞく…)
加治木「ツモだ」
天江「ふん、バカホンのみか。相変わらず猪口才な。
幾ら連荘しようとも、この圧倒的点差は…」
宮永「いや、そうじゃない、そうじゃないよ…。終わりだ」
池田「あ、有り得ないし。こんな…」
加治木「八連荘(エンドレスエイト)、16000オール七本付け。
ここからは…役無しでも和了形になれば役満だ。
そちらは二翻縛りが続くがな。終わらない役満八連荘、
通称─エンドレスエイト」
加治木(やったよ、勝ったよ。これでまた、あの楽しい部活の日々が続く。
全国への切符、手に入れたよ、桃!香織!睦月!そして…私をこの道に誘った蒲原!)
審判「…あー、スイマセン。ローカル役無しなんで、ホンイツのみですね、それ」
加治木「何…だと?」
智美「ゆみちんタマに抜けたトコ見せるからなー」
東横「でもまー、そこが先輩のイイトコなんすけどねー」
智美「おっ、分かってるじゃないか。私のライバル出現かねー」
津山「でも、かっこつけて (キリッ)エンドレスエイトッ
なーんて言っちゃって、間抜けぶりが際立っちゃいましたね」
東横「違いますよ、先輩の可愛さが際立ったんですよ」
智美「そーそー。まだまだゆみちんへの理解が足らんぞ、むつきん」