09/07/03 17:24:24 7GRpvL1j
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[平沢家の前]・・・朝
聡「何やってんだ俺は・・・人の家の前で張ってるとか・・・これがいわゆるひとつのストーカー?」
憂「じゃあお姉ちゃーん、先いくねー。二度寝しちゃダメだよー?」
聡「き、き、きたッ!あ、あ、あのッ!」
憂「あれ?聡くん?お、おはよう///・・・なんで・・・ここに?」
聡「こないだは憂さんが先輩とも知らずタメ口きいたりして、すみませんっシターーー!」
憂「え・・・」
聡「そっ!それで無礼をお許しいただきたく!はせさんじましてそうらう!(なに言ってんだ俺ー!)」
憂「そんな!気にしないで・・・私は、同じ目線で話しかけてもらえて・・・嬉しかったんだよ?・・・」
聡「え・・・(言葉通りに受けとっていいのかな?いや、これって実は、さらに気を使わせてるだけ?)・・・」
憂「・・・あ、あの!私!今日、日直だから、それじゃ!///」
タッタッタッタッタ
聡「ぁぁぁーーーやっぱり、さ、避けられてる・・・のに・・・朝、家の前で待ち伏せって・・・最低だ・・・」
イケメン友人「聡く~~~ん!なにやってんのかな~?」
聡「うわあっ!!お、おまえら・・・」
鈴木(弟)「ふむ・・・まさに orz って感じのポーズでしたね。リアルでは初めて見ました」
聡「まさか・・・見てた・・・のか?」
イケメン友人「いや~残念ながら、途中から?」
鈴木(弟)「き、き、きたッ!あ、あ、あのッ!」
イケメン友人「あれ?聡くん?お、おはよう///・・・なんで・・・ここに?」
聡「それ最初だろ!!」
イケメン友人「おいおい冗談じゃないぜ。あれは赤の他人の会話じゃあねぇよなぁ?」
鈴木(弟)「まったくです。ここに至る過程を知らない以上、「途中から」としか表現できませんね」
イケメン友人「じゃあゆっくりじっくり聞かせてもらおうか・・・そっち持って!」ガシッ
鈴木(弟)「ラジャー!」ガシッ
聡「ちょっ、離せ!は~な~せ~・・・」ズルズルズル
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