09/06/17 00:45:21 v16BuUBf
月日は流れ──。
澪と律は休日を利用し、新しく建設されたという複合ビルを訪れた。
カフェ、雑貨屋など数々のテナントが入り、その一角に楽器店があった。
澪「あ、ここ・・・」
律「ん?どした?」
澪「私たちが、ずっと小さい頃に遊んだ所じゃないか?」
律「ああ、そういや・・・って、よく覚えてるなぁ」
澪「散々叱られてたっけ、パパとママに・・・」
律「へへへ」
澪「あの後、律がおばさんと謝りにきたんだよな。うちに・・・」
律「ああ・・・」
澪「わんわん泣いてたよな?(笑)」
律「う、うっさい!ほっとけ!」
澪「くすっ」
律「はははっ」
律「ふう、私たちの遊び場か・・・」
澪「こんな大きなビルが建つなんてね」
律「この街もどんどん変わっていくんだなぁ」
澪「ホント、嬉しいやら寂しいやら・・・」
律「澪・・・」
澪「ん?」
律「私たちは、ずっとこのまま・・・だよな?」
澪「え?そ、それは・・・」
律「えへへ・・・さ、中に入ろうぜ!ベース見たかったんだろ?」
澪「あ、ちょっと!おい!律~!」
澪(コイツはいつまでも変わらないなぁ、ふふっ・・・)