09/06/04 03:09:26 b7btUkeK
G 「宮永君、話があるんだが」
咲 「あ、はい?ゴンゾさん突然なんでしょうか?」
G 「知っているとは思うけどDVDの予約が少なくてね、株価も右肩下がりで会社がピンチなんだ。で、今回会社の為に一肌脱いでくれないかな」
咲 「私ですか?力になんてなれるかな、あはは・・・。あの~、一体なにをすればいいんですか?」
G 「なに、簡単な事だよ、ごにょごにょ・・・」
咲 「えっ、抱き枕!しかも裸で・・・! 無理です、無理です。あわわ」
G 「頼む、君しかいないんだ。それにこのDVDがこけると社員一同が路頭に迷うことになる。それを救えるのは君だけだ」
「なにおおげさに考えることはない、すぐ終わるし全部見せるわけではない。大事な部分はちゃんと隠すし、ね、ね」
咲 「ぐすん、そんなこといわれても・・・私なんて誰も欲しがらないしとにかく無理です」
G 「ふうん、いいのかね、君の我儘で多くの家族が路頭に迷うことになるんだよ、動画のA君なんて子供が生まれたと喜んでたのに」
G 「それにDVDの不振は主役である君の責任ではないかね、前任の宮藤君はちゃんと結果をだしたぞ」
G 「何より宮永さんの抱き枕キボンヌというmailが山の用に来ている、これは君の人気のバロメーターではないのかね」
咲 「うぅっ・・・」
和 「話は聞かせてもらいました」
和 「とりあえず宮永さんがキモオタの為に裸になるなんて絶対駄目です。抱き枕になって誰かと一緒に添い寝なんて許される訳がありません。」
「悪夢です、会社潰れて路頭に迷うのは当然の報いです、天罰です地獄に堕ちろです」
咲 「原村さん・・・」
G 「むむむ」
「経理のBさんは母子家庭で子供の大学の学費が大変だけど後2年ですt・・・」
和 「黙ってください、そんな話をして同情を誘おうとしても無駄です。帰りましょ、宮永さん」
咲 「原村さん、ありがとう、怖かったよ~」
和 かぁぁ「み、宮永さんは気が弱いのが欠点です。これからこういうことがあったら真っ先に私に相談してくださいね、私が守りますから」
咲 「ぐすん、かっこよかったよ、まるで私の騎士様だね、いや、この場合女の子だから天使様かな、なんてね、えへへ・・」
和 @@@@@@@@@@