09/06/06 18:52:51 Y2D1rAIr
>>279
「…気持ちよく、なんかっ…ないっ!」
「へえ、でも君のここは『気持ちいい』って言ってるみたいだぞ?」
込み上げてくる笑みを最低限に押さえながら、私に背後から抱え込まれた体勢のまま
股間を撫で回される少年の耳元で囁いた。
「…くっ……そぉ……っ!」
顔を赤らめ、必死に快感を否定しようとする少年。しかし彼自身は既に私が与える刺激
によって硬さを帯びていた。ここ数日の尾行で、彼がサッカーの特訓(私には常軌を
逸したものにしか見えなかったが)を終えて疲れきっていることは把握済みだ。抵抗する
余力もなく、快感がたまらなく甘美な誘惑になるだろう。
くちゅ…っ…くちゅっ……。
「おや? なんだい、今の音は?」
「……! ち、ちが…っ…オレじゃ…んぁっ」
気持ちとは裏腹に素直な反応を示す音。徐々に甘いものが混じり始める吐息。彼の
首筋から香る汗の匂いに鼻を埋めながら、私もまた興奮していた。
「何が違うんだい? ん?」
「…ぅあっ…ん、く……! ふ、ぁ……う!」
先端にあたる部分をこりこりと揉みほぐしてやると、少年は腰をひくつかせては喘ぎ声
を大きく洩らした。
「さあ、言ってごらん? 『おじさんにお●ん●んをモミモミされて、エッチなサッカー部
キャプテンは気持ち良くなってしまいました』って」
「…っ、や、やだ……っ!」
頑なに拒む少年。その態度がますます私の嗜虐心をそそるとも知らずに、彼は快感
と戦い続けている。
私は満面の笑みを浮かべたまま、少年に更なる快感を与えようと手を動かした……。