09/07/02 15:03:48 EsV6K8IM
アスカ「ファースト、勝負しなさいっ!」
レイ「あら、独眼ザル…。どうしたの…?」
アスカ「独眼でもサルでもないわよ。あんたバカァっ!」
レイ「おお…」パチパチバチ
アスカ「なに拍手してんのよっ!?」
レイ「その台詞久しぶり…」
アスカ「…あんた本当にバカねっ!」
その後五分程歓談してアスカは帰って行った。
レイ「何しに来たのかしら、二号機の人…」
ルリ「さあ…」
有希「只の暇つぶし…。わたしも行ってくる」と言って部屋を出ていく。
お隣ではそう言われたらこう言い返せとハルヒの特訓を受けているアスカがいた。
それを見て帰った有希が二人にそれを話すと、
ルリ「へえ特訓なんて変わったことしますね」
レイ「私たちはナチュラルに思いついたことを言うだけだもの…」
有希「流石レイ姉。毒舌キャラのはしり…」
レイ「それは違う。多分わたしは三人目…」
ルリ「レイ姉の前には誰と誰がいたんですか?」
レイ「ごめんなさい。言ってみただけ…」
その時、部屋のドアが慌ただしく開け放たれる。
アスカ「えこひいき。今度こそ勝負よっ!」
レイ「あら、スケスケスーツの人。何しに来たの…?」
アスカ「あ、アレはただ用意されていたから着ただけよっ!」
二人の会話は早くもレイのペースになり始めていた。
その頃ドアの影では隣の長姉が自分の出番はまだかと待ちかまえているのであった。