09/03/28 19:58:50 juzWrhTG
ゆ「俺さん!次はあっち見に行きましょう!」
俺「ゆのっちは本当に動物が好きなんだね、動物園に誘ってよかったよ」
ゆ「はい!動物さんはみんなすごく可愛くて……お友達になりたいです!」
俺「はは、ゆのっちらしいな~」
ゆ「えへへ……あっ、ゴリラさんです!」
俺「うわ~本当だ、まるでゆのっちみたいだね!」
ゆ「え……?ゴリラさんが私みたい……?」
俺「うん、あのゴリラなんて寝起きのよだれ垂らしたゆのっちにそっくり!」
ゆ「あはは………」
俺「あれ?もしかしてゆのっち嫌なの?」
ゆ「い、いえ……」
俺「……へぇ~なるほどねー、ゆのっちはゴリラさんに似てるのが嫌なんだね」
俺「お友達になりたがってるクセに心の中では自分より格下だと思ってるんだ」
俺「そうやって相手を見下すことで自分に自信を持てるようにしてるなんて、さすがはゆのっち!」
ゆ「ち、違います……」
俺「ってことは宮ちゃんも馬鹿、沙英さんはペチャパイ、ヒロさんはデブって思ってるわけか!なるほどね~」
ゆ「違います!私そんなこと思ってません!」
俺「は?そういうことでしょ?ゆのっちはゴリラさんと一緒にされるのが嫌なんだよね?」
ゆ「違います……さっきのは……その……」
俺「……じゃあさ、証明してみてよ」
ゆ「えっ!?」
俺「ほら、あそこにふれあい広場があるでしょ?あそこでブタさんが触れるんだって!」
俺「だからさ、本当にお友達になりたいんならブタさんに抱きついてみてよ!」
ゆ「そんなの………」
俺「どうしたの?やっぱりできない?ブタさんみたいな汚い動物には触りたくない?」
俺「そうだよね~ゆのっちがブタみたいな格下の動物に触るならまだしも、抱きつくなんてするわけないよね!あはははは」
ゆ「そ、そんなこと言うんだったら俺さんもやってみてくださいよ!」
俺「あ!?やるわけねーだろボケ!!」ボゴッ
ゆ「うぎっ!げほっ……!」
俺「調子乗ってんじゃねーよ、お友達になりたいのはゆのっちだけだろ?」
俺「ゆのっちみたいなおめでたい脳みそと一緒にすんじゃねーよ」
ゆ「げほっげほっ……!」
俺「あーうぜぇ……もう帰るわ」
ゆ「げほっ……俺さん……待ってくださ……!」
俺「ごめんね?動物とお友達になりたいなんて言ってるメンヘラ害児は車に乗せたくないんだ^^」
ゆ「そ、そんな………」
俺「大丈夫、みんなには俺から言っておくからさ」
俺「ゆのっちは心の中でみんなのことを見下してる腹黒女だってね^^」
ゆ「ちが……待って……!」
俺「バイバイゆのっち^^」
ゆ「うぅ……うあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」