09/02/18 19:05:11 LN/alAMe
>>124
じゃあ、シーリンまで死んで、(カタロンにとっての)敵が殺すつもりで乗り込んで来たらどういう選択肢がある?
シーリンも一抹の望みを考えて、不慣れでまともに使えもしないであろうブツをあえて渡したんじゃないの?
俺はマリナは子供達に無抵抗主義を見せることに終始するつもりなんだと思うよ。
あのシーンで銃を取らなかったのは「足手まといになるから参加しない」ではなく、己の主義故であることを改めて強調する描写。
子供達が将来カタロン構成員として戦うよりも無抵抗に終始して欲しいと思ってあのような態度に徹しているのであり、
カタロン構成員もホントは再教育したいが、それはさすがに無理だと諦めているということなのでは?
あの生き方は裏を返せば「自分達の命を代償に報復の連鎖を立つ」ということだと思っている。
もし実際にそういうシーンが訪れれば、子供達の盾となりつつも無抵抗の死を選び、
子供達に「敵を憎むな」と遺言を残すだろうと思う。
そこには綺麗事並べて敵を撃ちまくる某作品の集団と違い、
覚悟と一貫したイズムが感じられ、むしろ賞賛に値するかもしれない。
しかしあなたはそのような「選択」についての事実を指摘するだけで叩きと言う。何故か?