【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その105at ANICHARA2
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その105 - 暇つぶし2ch11:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 23:55:13 PBs+Lh1y
>>1乙でしょでしょ?


12:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 04:09:58 a3niRT84
「どうしてそんなに>>1の存在にこだわるんだ」
>>1のほうが乙じゃないの!」

13:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 09:16:13 MmmTQr3F
我々はそのような存在を>>1乙と呼びます

14:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 09:45:33 JS6gXgZq
1乙
ハルヒ、ポニテがなんたらかんたら

15:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 12:02:57 mBLNXD32
ハルヒちゃんが始まっちゃうみたいだな
ハルヒちゃんスレも立つのでしょうか

16:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 12:32:29 hDhJXmNM
いつだったかお前のスレ建ては1乙だったとかなんとか

いらんでしょ。

17:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 13:04:13 OikGx2yG
>>1

寝ようとした時、窓から流星が見えたハルヒ

18:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 13:04:20 jqZ305xy
ハルヒちゃんだけを語りたい人が立てるのは自由だと思う
まあここはアニメ本スレのスタンス(小説版も漫画版もおもちゃも除外せず)でいいかと

19:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 13:10:57 ByAXjlzb
>>1乙であるのかもしれませんな

埋めネタのみなさんGJ!
のんびり楽しませて貰いますw

20:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 13:54:00 5WcbV/0K
>>1おつはるにゃん

21:SS国語辞典:よばい
09/01/24 13:57:22 wUtj4bgh

「キョン、あんた、『よばい』って知ってる?」
知っているが、まだしたことはないな。
「うぐっ。聞いてないことまで答えなくていいのよ!」
何をそんなにワタワタしてるんだ、ハルヒ?
「うっさい! あんた、『よばい』って聞いて、やらしいこと想像したでしょ!?」
それはお前の方だ、と十人いれば十人答えると思うが。
「分かってないようだから特別に教えてあげるわ。団員の風紀粛正は団長の役目だから」
といって、ハルヒはノートに文字を書いて、俺に見せた。
「これがあんたが想像してる『よばい』よ。夜の暗闇に乗じて男が女の寝所へ忍び込ん
でいやらしいことをすること」
そこには「夜に這う」と書いて「夜這い」と書いてあった。
「で、こっちが本来の『よばい』よ」
今度は、ハルヒは「呼ばひ」と書いた。
「よばう(呼ばふ)、つまり動詞「よぶ(呼)」の未然形に、反復・継続を表す助動詞「
ふ」の付いたもので、現代訳すると「呼び続ける」「繰り返し叫ぶ」といった感じね。
この「呼ばふ」を名詞にしたのが「呼ばひ」よ」
繰り返し叫ぶこと、か。
「なんでも叫べばいいってもんじゃないわ。「呼ばひ」というのは、とくに相手の名前
を呼ぶ際に使う言葉よ。名前は、もともと呪術的な意味を持ってたの。悪魔だろうが物
の怪だろうが、本当の名前を相手に知られて名前を呼ばれたら最後、名前を呼んだ者に
魂を奪われ虜になるくらいのものよ。魔術師や陰陽師が、使い魔を使役するのに使って
るのがこれね」
オカルト方面にはまるで暗いが、なるほどそういうものなのか。
「それで相手に本当の名前を教えて、その名前で呼んでもらうことイコール求婚や結婚
を意味するようになったの。これが『呼ばひ』の本来の意味よ。昔の日本では女性から
okが出ると男が女の所に通う妻問婚が普通だったんだけど、これとは逆の「嫁入り」
が当たり前になると、古い「呼ばひ」=妻問婚が不道徳なものにされちゃって「夜這い」
なんて曲解がされるようになったってわけ」
なるほどな。ハルヒ、勉強になったぞ。
「もう!あんたって全然わかってないわね!ちゃんと説明聞いてたの?」
 聞いてたさ。だが何を怒ってるんだ。まるでわけがわからん。
「わかんならいい! もう、先に行くわ!」
 わかってはいるさ。ただわかってるってことを、おまえにわかられたくないだけだ。
今は、まだな。
 しかし、そろそろ二人でいるときぐらい、本当の名前で呼んでくれてもいいんじゃな
いかね。「うるさい、あんたはキョンで十分よ」と言われるに決まってるだろうが。



22:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 14:48:01 3xzZU95a
>>1乙!!

>>21GJ!!
>その名前で呼んでもらうことイコール求婚や結婚
つまり相手(キョン)に本当の名(苗字ではなくしたの名)を呼ばせてるハルヒは

23:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 15:30:26 ByAXjlzb
>>21
GJ!
本来の意味ってそうだったのかw
まったくハルヒさんも分かってるくせにぃw

24:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 16:19:52 VuZVQWLC
>>1

>>21
GJ!キョンめ…にやにやさせよってからにw

25:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 18:10:02 8GN3r6nO
>>1

>>21
ハルヒかわいいよハルヒ

26:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 19:09:56 /xM50vtV
>>1乙!

27:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 20:33:32 OikGx2yG
鞄のキーホルダーにと自分とキョンの縫いぐるみを付けるハルヒ

28:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 21:07:01 /xM50vtV
>>27
俺がまさにハレハレスイングを鞄に付けてるんだが……お前エスバーか!

29:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 21:08:23 ssRCcvp2
エス「バー」?

30:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 22:18:08 1gwi8ley
ハレハレスイングかw
俺も着けてるw

31:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 23:44:06 VuZVQWLC
なつかしいなw
昔はそれくらいしか無かったもん。
いやフィグマとかはさすがに持ち歩けないけどさw


32:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/24 23:57:22 2zkMn5rH
ドラゴンキョンの牙が一本抜け落ちたので懐刀に加工してもらうハルヒ

33:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 00:13:21 AVs6KIrj
Xウイングを乗り回すハルヒ
白兵戦ならライトセイバーで敵兵を蹴散らす

34:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 00:42:21 OqSgbdl7
なんか今凄いやる気が起きない
ぼすけてはるにゃん

35:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 00:51:28 swxmCfZ+
「んとに、しょうがないわね。エネルギー注入してあげるから、そこに座んなさい」

36:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 01:10:18 OWLWiujG
しかしキョン専用エネルギータンクのためry

37:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 01:18:09 eZOwB0/I
>>32その懐刀ネタは物語終盤で使えそうだね。もんもんして来た。


私を庇ってキョンは全てのダメージを受けてその場に倒れる。只の人間に過ぎない私を護るにはそれしかなかったのだ。

そんな!折角彼の名前を手に入れたのに...
その名を呼びたかった。
名前と共に私の気持ちも伝えたかった。
キョンはもう動かない。全身が石化し始めている。
だめ。
みんな?

ユキやイツキ、ミクルも活動を止め、力無く首を垂れている。
ああ!

竜族全てを抑えるこの敵に何ができるの?

「これで目的は成就される。ハルヒよ。お前は私と共に世界をあるべき姿に・・・」


「いや!」
闘おう。闘わずに負けるのは嫌。あとでキョンに笑われてしまうのは嫌。
皮鎧の中に潜ませている刀に思わず手を伸ばす。
「あ」
手に取った刀を見つめる。
凄まじいキョンとの思い出がフラッシュバックとして私の記憶領域で爆発する。
そして絶対的安心感が私を包み込む。


「いつまで寝ているの。キョン」
私は刀を持ち上げ怒鳴り付ける。

「いいえ。***。起きなさい」







ああ。ドラゴンキョン発案者様ごめんなさい。SS投下早く願います。

38:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 02:02:24 hyeU/Kvs
俺もお前のおかげでモンハンしたくなってきた。
いや冗談w いい電波だ。

39:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 02:03:03 swxmCfZ+
「やれやれ。竜使いの荒い奴だな、まったく」

ゆっくりとあいつが身を起こす。まるで、いままでただ眠っていただけだというように。

「で、次は何がご所望だ? おまえが『行け』と言えば俺は行くし、『死ぬな』というなら俺は死なない。そういうことだろ、ハルヒ」

「当たり前よ。あたしの竜が死ぬ訳がないわ。さっさと片付けるわよ、キョン!」

「しっかりつかまってろ、ハルヒ!」



・・・すまん、思わず便乗してしまった。

40:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 02:23:25 swxmCfZ+
>>21
>本当の名前を相手に知られて名前を呼ばれたら最後、名前を呼んだ者に
>魂を奪われ虜になるくらいのものよ。


これって、顔には出さないけど、
キョンに「ハルヒ」と呼ばれる度に、
***になってるってことかい、ハルにゃん?

41:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 02:25:44 OqSgbdl7
>>40
なんか今普通に呼ばれている名前は実は通称で、みんな生まれた時に本当の名前を別につけられるとかいう話を
ぬーべーでやってた気がするな。

42:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 02:45:10 CZsQ92vZ
>>37に言われたからじゃないけど埋めSSかいてたら少し調子戻ったので
感覚を忘れない内に書いてみた

やっぱ長くなったので先ず『ドラゴンユキ』登場編
前後編に分けました。
後日後編投下します

43:『ドラゴンと少女の物語 -第1幕 白の皇女-』 前編1
09/01/25 02:45:46 CZsQ92vZ
【遥か時の果て。世界を救いし神の龍と聖なる少女あり。その傍らに付き従いしは白の龍王なり】


村を後に旅に出た1匹の龍と1人の少女。
少女は胸に大いなる期待を、龍は胸に一抹の不安を抱えていた。

「何よ、不景気そうな顔して。何か不満でもあるわけ?」
【無いと言ったら嘘になるな そもそもこの旅は俺の個人的な目的で行なってるわけで お前の好奇心を満たすためじゃないんだぞ!】
「そんな事言ってもあのまま村に居たらアンタ退治されてたのよ?それでも良いの?」
【まぁ退治はされたくないが あんな辺鄙なところまでドラゴン退治が出来るような連中が来れるとは思えないがな】
「そうなの?」
【お前本当に世間の事知らないんだな】
「何よ悪かったわね、ふん!」
【やれやれ まぁアンナ辺鄙なところに住んでれば仕方ないか それより都市(まち)が見えてきたぞ そろそろ降りてくれ】

村から出て既に一月もの時間が流れていた。
始めは目に映るもの全てが珍しがっていた少女も次第に旅の辛さを理解し始めていた。
それでもこの龍についていきたいと思っていた。
初めて出会った時から何かを感じていた少女。それは龍も同じであった。
寝食を共にしながら1人と1匹はこの一帯で最大の都市『ブンゲーイ』を訪れていた。
1つは少女の旅支度を確りと整えるため。もう1つはこの都市の図書館で伝説の類を調べる為だった。

「そもそも、そんな伝説上の存在を探すのに文献とか調べないなんて、どれだけ抜けてるのよ。」
【そもそもドラゴンにはそんなモノ存在しないんだよ 伝説や物語は全て口伝なんだ 
 だいだいドラゴンの寿命は人のそれに比べて長いから 知識を遺すとかの概念が乏しいんだよ】
「ふ~ん。じゃあ昔起きた出来事は全部アンタのお母さんから聞いたの?」
【いいや 地龍族の長老からだ】
「へー、ドラゴンの世界にも長老とかいるんだ。」
【そりゃいるさ もっとも長老はドラゴンの中でも古の時代から生きる『古代上位龍(ハイ・エンシェントドラゴン)』の1匹だからな】
「ハイ…なに?」
【いや難しい言い方して悪かった ドラゴンの中でも長生きしてるんだって思ってもらえば良い】
「その方が分かりやすいわ。一々難しい言い方しない!」
【はぁ~ こっちでは普通なんだがな】

都市を見下ろす丘の上で、いったん少女を龍の背からおりた。
これから先、龍の姿をさらして行くわけにはいかなかった。龍の話によるとこの一帯は他に比べて異種族との交流が
かなり乏しい地域に入り。特別な手続きを踏まない限り、亜人種の交流すら嫌い始末であった。
そんあ所にこの様な龍が入っていけばどうなるか、考えなくても分かるようなものであった。
此処より遠き地では龍も人も共に暮らす地もあると言う。
龍は少女を背より下ろすと、身につけていた少女の旅の道具を下ろした。そして天高く轟を上げた。

「きゃあ」

その余りの大きさに少女が目を閉じた、その刹那。龍は光に包まれた。
そして少女が目を開けた先には1人の少年が立っていた。

「え?あんた誰?あれ?キョンは何処行ったの?」
「まぁ混乱するのは仕方ないだろうが、落ち着けハルヒ。俺がその"キョン"だ。」
「えぇ?だってアンタ人間じゃない。キョンはドラゴンのはずよ嘘言わないで!アンタ、キョンを何処にやったのよ!」
「やれやれ、お前1人じゃ都市の中でなにをしていいか分らんだろうから『人化の魔法』で人の姿になったんだよ
 そもそも、あの一瞬のアレだけの大きさのドラゴンを何処かにやってしまえるわけないだろ?」
「…その『やれやれ』…・…確かにアンタはキョンみたいね。そんな事が出来るなら先に言いなさいよね、びっくりしたじゃない
 …しれにしても…」
「それは悪かったな、以後気をつけよう。で、それにしてもってなんだ?」
「もっと、カッコいい姿になれないわけ?」
「お前にどんな姿に映ってるかしらんが、こっちにしてみれば怪しまれなければ言い訳だから、普通の姿で良いんだよ。」
「う~ん、本とかだったらカッコいい姿で描かれてるのに…あ~あ、これが現実の厳しさか。」
「ほっとけ。」

44:『ドラゴンと少女の物語 -第1幕 白の皇女-』 前編2
09/01/25 02:46:16 CZsQ92vZ
こうして1人と1匹、もとい2人は都市の関所を通過し、都市の中に入っていった。
そこは少女が見たことが無いほど人に溢れていた。しかし龍にしてみればこの程度の都市は世界に有触れている。
しかし、龍が知る都市の雰囲気とは少し違っていた。都市全体がお祭りムードの様なそんな賑わいを見せていた。

「けっこう賑やかね!さーて、一丁張り切って商売しましょうか!」
「待てハルヒ。先にこの都市の商業ギルドに登録するのが先だ。こんなとこで勝手に商売始めたら、最悪自警団に取り押さえられるぞ。」
「何よそれ面倒くさいわね。キョン、あたしの代わりに済ましてきてよ。」
「ダメだ。この登録はこの都市だけじゃなくてこの先の街でも有効に成る事が多いんだ。少なくとも何処のギルドに登録してるかだけでも
商売がしやすくなる。今まで見たいな物々交換じゃすまないからな。」
「ぶ~、分ったわよ。あんたのついてきなさいよ。」
「元からそのつもりさ。」

こうしてギルドの門を潜った2人。
そして、2人はこの地の領主が珍しい生き物を捕らえた事を知るのだった。
いま領主の屋敷の正面にある都市の広場でその生き物が見られるという。
それ目当てで今人が周辺の村や町から来ている事を知った。
早速その広場で少女の作った薬や龍が持っていた宝石や龍鱗から作った装飾品を売ろうとギルドを後にした。
そして広場で2人が目にしたのは、封印の呪符が張り巡らされた鎖に囚われている1匹の『白き龍』であった

45:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 02:48:57 CZsQ92vZ
取合えず以上
おって後編を投下します

…何時になったらSOS団そろうやら
さらにツルヤさんにアサクラ・キミドリさんにササキにクヨウとタチバナか…

先に落ちが練成されてるからなぁ~
まぁスレチに成らんよう頑張るよ

46:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 02:49:54 eZOwB0/I
ハルヒ「キョン!あなたの本当の名前を教えなさい」

キョン「ふん。このゲーム俺の勝ちだな。ハルヒ姫」

ハルヒ「くっ!誰かこいつの本当の名前を教えなさい!」

キョン「無駄だ。もうすぐ夜明けだ。これでお前は俺の物」

ハルヒ「ああ。私の負けね・・・。でも・・・嬉しい!」




みなさん。お休みなさい。

47:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 03:11:47 IB8SLWn6
キョンよりはやーい

48:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 04:40:28 hyeU/Kvs
>>45
おお言った側からキタ━(゜∀゜)━ッ!
焦ってるのかしらんがどうも誤字が多いぜ。のんびり待ってるからゆっくりしていってね!


49:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 10:11:58 PmK0WoUx
毎日スレ荒らしてハルヒ>>>>佐々木叫びまくってたら
変な女のハルヒも全くキョンの眼中にないと自ら証明しちゃって自爆した奴の巣はここですか?

少しは反省して巣で卵産みでもしとこうな
ハルにゃんネタが通じるのは世界中でここだけだから

50:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 10:50:39 YKuIawvE
今日はまた快晴だな。
こっちは雲一つないぞ。
ハレ晴れユカイなイイ天気で思わずハルヒの笑顔が思い浮かぶ

51:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 11:10:32 hTz+uV3k
>>45
おお、乙乙。風邪は大丈夫なので?
続き楽しみにしてやすが無理は禁物ですぜい

52:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 11:37:06 PwugjbxZ
次の映画では超監督自ら出演なさるようです。
URLリンク(www.death-note.biz)


リボルティックは相互性が高くて、いろいろ遊べるな。

53:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 11:58:55 CZsQ92vZ
>>48>>51
乙ありがとうございます

>>48氏の指摘
ギャー!!今見直したら誤字多数…後編はしっかり見直すッス


54:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 12:30:15 jOk0ogcm
餓鬼の頃一緒に遊んでいたハルキョン
ふとした弾みでキョンの左目に大きな傷を付けてしまったハルヒ

55:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 12:34:19 CZsQ92vZ
>>54
その展開だと将来ハルキョンは結婚するわけですね?
やべ、阻止する理由がないぞ(銀魂的に)


ちょっと気持ちを入れ替える為に戦場に逝ってくるか

56:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 13:44:27 YKuIawvE
ついにリボ来たか…。

>>55
そんな理由で!とむしろ止める方に回るキョン。

57:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 15:38:50 r7Ga6Llp
ハルキョンを結婚させる為に皆で乗り込むわけですね

58:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 15:48:48 AVs6KIrj
ハルヒで428みたいなゲーム作って欲しい

59:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 16:37:32 qvl/Evyh
どうも、ハロウィンネタとストーブネタの者です。
ドラゴンSOS団がどうしようもなく心の琴線に触れてしまい、
ついカッとなってガリガリと描きなぐってしまいました。今では反省しています。
URLリンク(flow.s204.xrea.com)

自分設定てんこもりなうえ、竜なんか初めて描いたのでかなり不自然+尻切れトンボという
どうしようもない絵ですが、妄想が生み出した哀れな産物なので見逃していただけるとありがたいです;

60:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 16:38:25 qvl/Evyh
ああぁぁ! 上げてしまった……
申し訳ないです;

61:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 16:41:36 uyiRhyiQ
少し趣向を変えて

幼い頃ハルヒをかばって左目を失明した婚約者が現れる

泣きながらみんなに別れを告げるハルヒ、相手は剣術の名門柳生家

翌日柳生邸の門前に「洞爺湖」の木刀を腰に差したキョンが立ってた。

「僕らを置いて行くつもりですか?」

「古泉、おまえは機関の仕事だから来たのか?」
「はい、この世界を守るために」
「大した理由だな、だが俺に理由はないんだよ、あんな女はどうでもいいが、ここで行かなかったら魂が折れちまう」
「惚れた女にはずっと笑っていて欲しいだけだ…」
「僕は正義の味方ではありません、あなたの味方です。奇遇にもこの場所に来た理由もあなたと同じですからね」

「フッ、さて行くか古泉」

「はい」

62:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 16:45:20 eZOwB0/I
そんな絵を貼ると、妄想スパイラルが発生する。

仲間が揃う前の二人旅ですね。

63:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 17:09:47 YKuIawvE
>>59
これはイイw
なんか、もう色々と楽しくなってきたぜ!

64:SS漢和辞典:虹
09/01/25 17:35:50 swxmCfZ+
 小雨が降る放課後、俺たちは部室にいた。他の団員は用事があるらしくいずれも少し
遅れて来るらしい。今、部屋にいるのはハルヒと俺の二人だけだ。天気予報は午後から
晴れると言っていたが、実際の天気もまた、今のところ予報よりもいくらか遅れている
らしい。
「ねえ、キョン。あんた『虹』って字、書ける?」
なんだ、ド忘れか。ハルヒが俺に字を聞くなんてめずらしいが、いくら俺でもそれくら
い書けるぞ。ほら。
「じゃあ聞くけど、なんで『虹』って、虫偏に工って書くの? おかしいと思わない?」
そんなに変か?
「変よ。あんた、あれが虫に見えるわけ? だったら虹ってどんな虫よ? まあ、ケモ
ノ偏でも困るけど」
と、ハルヒは納得のいかない顔をして、ぶつぶつ言ってる。放っておくと、帰るまでこ
の調子かもしれんな。やれやれ。とっとと解決しておくか。

「なあ、ハルヒ。おまえ、副虹って見たことあるか。虹の外側にうっすらと淡いのが寄
り添ってるやつなんだが。まあ、はっきり見えないことも多いけどな」
「あるわよ。水滴の中で一回屈折したのが普通の濃い方の虹で、二回屈折したのが副虹
よね。虹がすごくきれいな時は、割にはっきりと見えるわ」
「ああ。昔の中国でも副虹のことは知られていてな。だから濃い主虹のことを『虹』と
書いて、副虹のことを『霓』と書く」
「どっちも虫偏ね」
「ヘビだって『蛇』と書くだろ。虫は昆虫だけじゃなくて、もっと広い意味があったら
しい。それで虹(にじ)ってのは虹と霓、つまり雄と雌の、つがいの竜だと考えられて
いたんだ。だからほんとは漢字では両方を合わせて『虹霓』(こうげい)と書くのが正
しい。ちょうど鳳凰の『鳳』が雄で『凰』が雌、麒麟の『麒』が雄で『麟』が雌で、そ
の両方を書いて表すのと同じだな」
「つまり虹は、竜の夫婦ってこと?」
「そういうことになるな」
「見えなくても、いつも隣にいるんだ」
「ああ」
「……どっちかっていうと、あんたの方が副虹よね。余計に屈折してるし」
「五十歩百歩って言葉知ってるか?」
「ほんと素直じゃないわね」
「おたがいさまだ」

 ハルヒはぷいと顔を横をむいて、窓の方へと視線を向けた。
「だけど、なんだってあんた、そんなこと知ってんの?」
ああ。前に、今のおまえみたいに疑問に思って、気になって仕方がないことがあってな。
その時、調べたんだ。
「ふーん。そうなんだ」
そう言ったきりハルヒは口をとじた。いよいよ本格的に窓の外に注意を切り替えたらし
い。
 いつのまにか雨の音が止み、校庭で練習する野球部の声が聞こえてくる。
 外を見ていたハルヒは立ち上がって、手だけで俺を呼んだ。雲が切れたのだろう、太
陽の光が窓から差し込んでくる。
 俺はハルヒの隣に並んで、日光に照らされたハルヒの横顔を見た。大きく開かれた
ハルヒの瞳が見つめる先には、七色にかがやく二匹の竜が空に大きく橋を架けていた。

65:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 17:41:35 hyeU/Kvs
>>59
GJ!!!
いいねいw キョンドラカッコヨスw

>>64
おお、なるほど……。GJ!

66:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 17:53:37 qvl/Evyh
>>59です
何も言ってないのに背後の竜がキョンのつもりだと分かる辺りにこのスレのクオリティをみましたw
人化キョンの服はSSにならって地味に、地味にと描きましたが、そのせいで線まで薄くなって見づらいです…(

>>64
GJです!
キョンとハルヒのさりげない掛け合いが激しくツボりましたw

67:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 18:01:39 pioTEnlB
>>59
これはGJ……俺もドラドラしてきだぞ

>>64
なんというドラブーム…雑学って楽しいなw

68:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 18:46:11 eZOwB0/I
ドラゴンキョンと私は、一緒に村を出た。
住み慣れた村。退屈で窮屈な村だったが、皆親切だった。
一人娘の私は親にも愛され、身分相応であるが不自由ない暮らしであった。
暖かい食事、ほかほかの布団気持ち良かった。



なんでこんな回想しているのかですって?

寒いの!!!


山一個超えただけで季節が変わったわ。
村は初秋って感じだったけど、ここは軽い冬ね。晩秋ってとこ。


「キョン。寒い。何とかしなさい!」
「そんな事いわれても。方角は合っているから、戻るわけにもいかんし・・・」
「うう。寒い」
「じと目で睨まれても何も出んぞ」

意外に甲斐性なしね。この竜は。いや、やっぱり甲斐性なしか。
今日はここで野宿としよう。たき火を盛大に焚き、スープを作り
パンを食べた。キョンは暫く食べなくても大丈夫と言っていたが、
一人で食べるのも寂しい。

「キョン。口を開けなさい!」
「何をする。先に言ってくれ」
こいつ何警戒してんの?。いいから開けなさい。
私はスープ、もちろん冷ましてね、をキョンの口に注ぎこんだ。
「旨い。めちゃくちゃ旨い。もっとくれ。ハルヒ」
巨大な舌で舌なめずりをしている。目もトロんとしていて、大ヒットを確信した。
次もこのスープにしようかな・・・
「おしまい」
がっかりした竜を見たのは初めてだった。

うう。寒い。キョンの陰に隠れているから何とかなっているが、たき火も弱くなり
寒さで震え初めていた。しかしやはり昼間の旅路はきつく、疲れが夢の世界に
私を引っ張りこんでいった。
・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・
目がふと覚める。誰か一緒に居たような?
いや。キョンが一緒なのは分かる。
でも抱かれていたような暖かさが、背中に残っている。

目の前のたき火が再び盛大に燃えていた。
え?

「キョン。誰か居た?」
「いいや」
「・・・」
何よ。ニヤリって笑って気色悪い。



また妄想してしまった。



69:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 20:01:00 pioTEnlB
お前らの妄想パワーが裏山だぜ…

70:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 20:29:19 GI07Ixip
おおwww
ファンタジー好きの俺の脳内がスパークしそうwww

71:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 20:36:36 AVs6KIrj
ガンブレードを振り回すハルヒと鶴屋さん
試しに決闘してみるとお互い眉間に切り傷を作る事に

72:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 20:53:06 wupRqfDk
平野綾「ハルヒのイベントでみのりんと並ぶのが苦痛。胸を比べられるから」
スレリンク(musicnews板)

(略)
―そしてハルヒで一気にファンが増えました

平野「歌も歌わせてもらって、イベントとかで顔出しの仕事も増えて。
    ハルヒとはこれからも色々と付き合っていくことになりそうで、
    だから言えないこととかも色々あるんですが。
    ハルヒと言えば、最近はイベントの度にお願いしてるんですよ。
    イベントの時、立ち位置は茅原(実里)さんの隣にはしないでって」

―仲悪いんですか?

平野「いえ、全然そういうことじゃなくて(笑)
    イベントで会場によっては、前の方にいるファンの人のことがよく見えるんですけど、
    茅原さんの胸のあたりをじっくり見た後に私の胸を見てがっかりする人が多くて(笑)
    しかも一人だけじゃなくて色んな場所で色んな人が(笑)」

―そういう理由ですか(笑)

平野「一人だけならまだしも、いつもいつもそういう人がいるんで、だんだん腹が立ってきて(笑)
    でも私や茅原さんが悪いわけじゃないからどうしようもなくいじゃないですか。
    だからとりあえず、茅原さんの隣にならなければ目立たなくなるかな、と(笑)」

(略)


73:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 21:25:18 ruyd8M5G
ハルヒ「…巨乳死すべし(むにゃむにゃ)」

74:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 21:35:57 swxmCfZ+

こなた「だいじょうぶ。需要あるよ」

75:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 21:41:24 r7Ga6Llp
キョンに揉んでもらえば大丈夫

76:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 22:32:34 PwugjbxZ
俺なりにハルヒとドラゴンキョンの話を書いてみた。
とりあえず旅立ち編。続きは気まぐれで書いたり書かなかったり。


今とは違う世界、違う時代。人々がロマンを求め、剣と魔法を振るう世界。
とある王城に冒険者 涼宮ハルヒが招かれていた。
玉座に座る王は言う、城よりさらわれし姫を救うため山に住まう竜を倒せと。
「1かつてこの世界が一人の魔王に脅かされていた。
 魔王はその姿を竜に変じ、憎悪に燃える瞳で人々を睨み、その腕振るいて千軍を薙ぎ払い、その足で大地を踏み砕いたという。
 100年前、その恐るべき魔竜が英雄にうち滅ぼされるまで、世界は暗黒に包まれていたのだ。
 わが娘をさらいし竜も、その時代より生き残りし魔王の眷族に違いない。
 涼宮ハルヒよ。現代の英雄よ。その使命を果たせ、我が娘を救ってくれ」
英雄ハルヒは胸にある己の正義に従い、王の要請を受け入れる。
「お姫様を救えばいいのね、わかったわ。それで、報酬はこの国の国家予算の半分で手を打ちましょう」
かくて、英雄は旅に出る。

涼宮ハルヒの竜†恋 ~黄金竜の伝説~

城を出て数日後、村や町をめぐり歩きハルヒはついにドラゴンの住むという洞窟を噂を手に入れる。
その洞窟の最奥には噂のとおり一匹のドラゴンが眠っていた。
『人の子よ。俺の巣になん用だ?』
ハルヒがドラゴンの前に立つと、ドラゴンは目を覚ましそう問いかけてきた。
「なんか地味な色のドラゴン。アンタがお城からさらったお姫様を助けに来たのよ」
人を畏怖させる魔力がこもったドラゴンの声にもひるまず、ハルヒはそういいはなった。
『城? 姫? 何のことだ』
しかし、ドラゴンの訝しげに眉をひそめる。
「とぼけても無駄よ」
『とぼけるも何も、ここ100年ほどの間そんな事をした覚えはないぞ』
言い終わるとドラゴンは思い出したように付け加えた。
『…そういえば、数日前。知り合いのドラゴンが人間の女に入れ込んでいるという話を聞いたな。
 人間の中では高貴な身分の女だという話だ』
ドラゴンの言葉にハルヒは目を輝かせる。
「それよ! そいつが真犯人だわ。あんたは罪を着せられたのよッ!」
『…いや、いわれなき罪を着せてたのはお前だと思うのだが?』
そんなドラゴンの突っ込みを聞き流しハルヒは言う。
「さぁ、その真犯竜の所へ行くわよ。案内しなさいっ!」
言い終えると、洞窟の出口へとズンズン進んでいく。
ドラゴンが自分についてこないとは夢にも思っていないという様子だ。
『やれやれ、まぁたまにはアイツの顔を見に行くのも良いか。
 ここ数十年ほどで歩いてないせいですっかり埃っぽくなっちまったしな』
ドラゴンはため息一つをつくとハルヒの後を追いかける。
「そういえば、あんたの名前ってなんなの?」
追いついてきたドラゴンを振り返ると、そう問いかける。
『俺の名前か? @#%"&*だが?』
「なにそれ? 変な名前ね、どうせだからあんたこれから『キョン』って名乗りなさい」
『なんだそりゃ。そっちの方がよっぽど変じゃないか?』
「いいじゃない。さ、いくわよキョン!」
『やれやれ』

こうして、英雄ハルヒとドラゴンキョンの旅が始まったのだった。

77:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 22:42:09 GI07Ixip
舞台はファンタジーなのに、らしいと感じる辺り面白いなあw

78:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 22:55:17 eZOwB0/I
何でも食らい付く俺は重傷だな。




「でさ、キョン。あんたも何か悪いことしてるでしょ?」

「いいや。何もしていない」

「神殺しとか」

「神に会ったことはない」

「国を滅ぼしたり」

「平和なもんだ」

「美しい女性に呪いを掛けたり」

「呪いは出来ない」

「金銀財宝を集めているとか」

「貧乏だ」

「んんん。実はかっこいい王子様で、変身していたり・・・」

「卵から産まれたな」

「普通」

「・・・」


79:SS明日のお弁当(1/2)
09/01/25 23:10:31 swxmCfZ+

------- 重要なのは、何を食べるかではなく、誰と食べるかである (セネカ)


「ハルヒ、明日は弁当作って来なくていいぞ」
 え、今日の、何か失敗してた? キョンの嫌いなものでも入ってた? おいしそうに
食べてるように見えたんだけど。
「そうじゃない。おまえの分も必要ないって言ったんだ。ちょっと食べさせたいものが
あってな」
って、あんたがお弁当作ってくるってこと? 大丈夫なの?
「ああ。何度か挑戦してたんだが、夕べようやく成功したんだ。ちょっと期待していい
ぞ」
というか、あんたそんなに朝早くに起きられるの?
「そっちかよ。まあ、大丈夫だと思うが、心配ならモーニング・コールでもしてくれ」
んー、そうね。もっと確実な方法があるわ。
「いや、待て。言うな」
なによ、言わせなさい!
「言ったら最後、その通りにしちまうだろうが!」
言わなくても、いつでもあたしは思い通りにやるの!
「おまえなあ」
うるさい!今日はあんたの家に泊まるわよ!明日はあたし直々に起こしてあげるわ!
「だから、それじゃ都合が悪いんだよ」
何よ!あたしを泊めるのがそんなに嫌なの?
「上目遣いに見るなって。反則だろ」
反則って何よ?
「いや、あのな。おまえがうちに来たら、サプライズってもんがないだろうが」
どういうことよ?
「下ごしらえしてるところなんかをお前が見たら、俺がどんな弁当を持ってくるか、わ
かっちまうだろ?」
そんなにあたしをびっくりさせたい訳? わかったわ。今日は妹ちゃんと遊んで、台所
には近寄らない。明日あんたを起こしても部屋で待機する。これで問題ないでしょ?
「うちに泊まるのは規定事項なんだな。やれやれ」

 あー、おいしかった。いつもキョンのお母さんのご飯はおいしいわね。なかなかこの
域には達しないわ。
「おまえのつくるものも十分うまいぞ」
な、なに言ってんのよ!? 褒めたって何にも出ないわよ。
「おまえこそ何言ってんだ? さて、ちょっと下ごしらえしてくる。妹とでも遊んでて
くれ」
うん。……あ、あのね。
「ん?なんだ?」
あ、あたしがこれだけ我慢してるだからね!びっくりするくらいおしいいお弁当じゃな
いと承知しないわよ!
「はいはい。じゃあ、びっくりできない程度だったら、どんな罰が待ってるんだ?」
それは……そ、そうよ! あんたね、戦う前から負ける気でいる訳?悪しき敗北主義よ!
今は目の前のお弁当を打ち破ることに集中しなさい!! 骨は拾ったげるから。
「やれやれ。弁当に特攻かけてどうすんだ? まあ、いと気高き団長様の叱咤激励だ。
ありがたく受け取っとくよ」
一言多いのよ。そんな混ぜっかえされたら……、ありがとうも言えないじゃない。
「わるいわるい。まあ、礼なら食ってからってことにしといてくれ。とりあえず楽しみ
にしてろって」

80:SS明日のお弁当(2/2)
09/01/25 23:11:25 swxmCfZ+
 キョンと妹ちゃんと3人で、家を出た。
 途中で妹ちゃんと別れてからは、キョンの自転車の後ろに乗って、あたしたちは学校
へ向かった。
 学校では、ちょっと上の空だったけど、キョンの方は早起きしたせいか、午前中は見
事に絶賛睡眠中だったわ。夕べは、あたしがなかなか寝付けず、二人とも夜更かしだっ
たしね。
 そして4限目が終わって、待ちに待った時間が来た。
「ハルヒ、どうする?部室、行くか?」
 せっかくのキョン弁当をどこで食べるか、あたしは午前中そのことばかり考えていた。
教室は、ちょっと論外。あたしがつくったお弁当を二人で食べるのはもう抵抗なくなっ
たけど、今日のは特別、なんだかそれでは惜しい気分だった。同じ理由で部室も却下。
ごめん、今日はこの時間を独り占めしたいの。
 屋上へ行きましょう!あそこなら誰もいないわ!
「だれもいないって。おまえの弁当を取るような恐ろしいことをする奴は、この宇宙中
探してもいないと思うぞ」
そういう腑抜けた気持ちだから、見つかる不思議も見つからないのよ! あんたもSO
S団団員なら、常時全方位的に臨戦態勢でいなさい! というか、あんた、臨戦態勢だっ
たことってあったけ?
「俺はお前に会ってから、ずっとそういう気分でいるがな。まあ、昼飯くらいのんびり
食べようや。屋上、行くか」
 あたしはうなずき、キョンの手を引いて教室を出た。

 本日は快晴。風もなくて、この季節なのにどこかぽかぽかとした感じがする。屋上な
んて寒いだろ、と即座に却下されるかも、と思ったのは杞憂だったわ。さあ、腰を下ろ
して、あたしたちの愛しのお弁当を広げましょう。
「まあ、食ってみてくれ。自分ではまあまあだと思うが、味覚ばっかりは人それぞれだ
からな」
いつもの、やる気なさそうな表情は変わらないけれど、それでも、ほんの少しだけ緊張?
してるのね。でも、これって……。
「どうだ? 付け合わせまで手が回らなくて冷凍食品をつかったが、キャベツの千切り
は俺が切った。まあ、ほとんどの手間はメインに費やした訳だが。おい、ハルヒ?」
口に入れたらさくさくと音がしそうなきつね色の衣、ほどよい大きさの俵型、箸を入れ
ると中からはとろりとした白いクリームにたっぷり入ったほぐされた身。あたしはその
ひとつを無言で口に入れる。これって、やっぱり!
「俺特製カニクリームコロッケだ。なかなか破裂させずに揚げるってのが難しくってな。
今日までかかっちまった。で、どうだろう?」
うまい!うまいわよ!これをまずいって言う奴は宇宙中探しても見つかんないわ!学食
の日替わり特製コロッケも目じゃないわよ!それになに、このカニの身の量!
「おまえ、面倒がってカニ食わないからな。しかし味は嫌いじゃないんだろ?」
ええ、まあ。うん。
「こんなもんでよかったら何時でもつくってやる。まあ毎日と言われたら、正直俺の財
布が持たないがな」
なにバカのこと言ってるの!これ食べられるんだったら、払うものぐらいあたしが払う
わよ!
「あー、そうだな。一食でキス一回、じゃどうだ?」
安いもんよ。
「……まじか?」
ダモクレスの剣と書いてマジよ。


------- 最高のシェフは、恋をしたシェフ (ミッシェル・サラゲッタ)

81:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 23:29:21 giOS+COW
                            ____
                      ,. : ´: : : : : : : : ` : .、
               ..- ―‐≦ー - .、: : : : : : : : : : :ヽ、
             . : :´::::::::::::::::: ,. .-―‐‐-.、:ヽ、: : : : : : : : : \
            /:/ /:::::::::::::::/-ーァ―‐- ゝ::\: : : : : : : : : : ヾ
           .:'::::/ _ .′:::::::::::/::::::/:::/:::::::::::::::::ヽ::::ヘ: : : : : :ヘ : : :∧
.           /:::::/,.イ{:::::::::::::::.′::/:::/:::::::::::∧:::::::Y::ハ:ヽ :ト、 ハ.: : :∧
         /::::// ' l::::::::::::::i:::::,イ: /!::::::::::.′l::::::::!::::::ハ: ヽ! \j : : : ハ
          /:::く /'  l:::::::::::: l/ |:/ l::::::::/   !:::::::l::::::}::'.: : : : : : : : ト、 '.
.       .′:::::\   !::::::::::::ィfテ心 l:::/   十‐:イ::::,イ: i.: : : l : : : :ト、ヾ;
       ′::::::::::::`ー'1::::::::::c込tり '´   ィfテハ::/:l::/l:::::l.: : : ! : : : :い
        i :::::i::::::::::::::::::!::::::::::l xwx     込rソ。ハl/::l:: /: : : :|ヽ : : i  _
.      | :::::!::::::::l:::::::::!:::::::::l       ′xwx八'::::ムイ:.: _ .r≦三 ̄ ハ
        !::::::l :::::::!:::::::::l:::::::::!    cっ    /.≦rー<´           ∧
.         ' ::::l::::::::l::::::::: l::::::::!ヽ       イ´       `   ー-  .. ∧
       '.:::l:::::,. ´ ̄ヽ!:::::::l > ,__ . ィ ´ ̄`Y                > .、
        ヘl ./      '.::::::! \ ム<     !                イ⌒7
        イ/       ∧:::l.イ´        ;                    ヘ
        / !′   . : ´ ヘi            .′                  ハ
      /  廴厶イ´              /                       ∧
.   /   ´/{                  ,.> '"´                   ∧
.   .′                ,.>≦f´ヽ                         ハ
  !             .∠ r'"∨:::::::::Y ヽ                          '.
.   '.           ,>'"´   l   ∨::::::::ト,        `ヽ               '.
   `<.,___,.> ''"´ l      l   ∨::::::l '.      \   \                 ;

82:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 23:44:24 jOk0ogcm
通りすがりの団長よ、覚えときなさい!と言いながらバイクから降りて古泉へと姿を変えるハルヒ

83:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 23:50:58 PwugjbxZ
>>82
9つの世界に居る、自分と同じ声を持つ少女に変身するハルヒ…とかどうだろう?

84:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 23:53:11 5nReFLxl
>>81
誰こいつ

85:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/25 23:59:46 GI07Ixip
>>80
GJ!!カニクリームktkl

86:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 00:50:23 rK5f5BA/
ハルヒと旅をする前に山賊団のアジトを壊滅させたことがあり、
その時の暴れっぷりと同行していた魔術師見習いが魔法を暴発させてしまい、
黒コゲになりながらも平然と制圧後の事後処理にあたっていたことから
一部では畏敬の念を込めて暗黒竜と呼ばれているドラゴンキョン

87:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 01:16:08 IiwwheQZ
赤い月をバックに高層ビルの屋上から街を見渡すハルヒ

88:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 01:19:27 3Ow9g9EL
>>80
夜更かしってお前ら……!!
そしてソレすらも家族公認……ハルキョン、恐ろしいバカップル!GJ!


89:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 02:29:28 j9T49nj2
夜更かしの一部始終をSS化し(ry

90:>>43
09/01/26 02:40:41 HV6P59rq
深夜ですが後編…もとい中編を投下します。
やっぱ長くなってきた…どうも宇宙人(この話だと元になりますが)絡むと
長くなるな~

後まとめてですが>>59>>64>>68>>76>>80
GJ!!!!
正直自分より纏まってて面白い…
まぁ興味ある人だけ見てくださいな

91:『ドラゴンと少女の物語 -第1幕 白の皇女-』 中編 1
09/01/26 02:41:42 HV6P59rq
人々が集まる広場。その中央に据えられた檻の中にソノ『白き龍』は入れられていた。
その鱗は雪よりも更に白く、高貴な輝きを帯びていた。
人々はその龍の姿に慄き、怯え、そして魅了されていた。
その広場の片隅で2人は店を開いていた。この都市よりも遠方より人が訪れている事もあり
少女が作った薬と、少年(?)が取り扱う宝石や装飾品は思いのほか売れた。
ただ少女としてはソノ宝石の出所を知っているだけに向く雑な表情で見詰めていた。
そして人通りも有る程度落ち着いた所で少女は少年に話しかけた。

「ねぇ、アレってあんたの仲間なの?」
「種族は違うが、見ての通り同じドラゴンだ。ただ珍しいのはアノ『氷龍』がこんな人里まで来ているって事だ。」
「なになに?そんなに珍しいの?」
「此処から北に進むことと7つの山と7つの砂漠と7つの湖を越えた先にある霊峰に住んでいる種族だ。
 ドラゴンの中でも可也の能力を持っている種族で、結構秘密主義なんだ。俺達でもおいそれと出会いことが無い。」
「へ~。ねぇ近くで見てみましょうよ。」
「断る。」
「何でよ。」
「同じドラゴンとしていい気分じゃない。大体な、もし自分が同じ目にあってると思ったら、お前どう思う?」   
「このあたしがそう簡単に捕まるとでも思ってるの?見くびらないでよね!こう見えても村では男達には負けた事無いんだから!」
「例え話だ。そのドラゴンを自分に置き換えて考えてみろ。檻に入れられて鎖で繋がれて人から見世物にされるんだ。」
「……そう思うと無性に腹立たしくなってきたわね。」
「だろ?更に見るのに金まで取るんだぞ。」
「な!そんなの許せないわ!そう考えたらあのドラゴンが可哀想。それに見たところアンタよりも小さいし、まだ子供じゃない!
 あんな小さな子を見世物に知るなんて許せないわ!キョンその子を助けるわよ!」
「そう言うと思った。しかし今は不味い。」
「ちょ!なんでよ!」
「人の目も有るし、なにより此処に来た目的忘れたかのか?」
「そんなの関係ないわよ!あたしはあの子を助けたいの!」
「ならば尚更、準備しないとな。取合えず今日明日どうか成る訳ではないから旅の仕度と後、助ける算段を練ろうぜ。」
「もう!回るくどいわね!…でもあんたが言うのも一理あるわね。兎に角急いで準備しましょ。」
「ああ、それに急がないとモット大変な事が起きそうだからな。」
「?」

こうして2人は子龍を助ける準備に取り掛かった。
旅に必要な道具を買い揃え、通行手形を貰い、さらに子龍が置かれている広場の警備や
この都市に居る冒険者の数や、大体の力量など。更に誰があの子龍を捕まえたのかを。
そうして瞬く間に3日間が過ぎた。
そして2人はこの都市を一望できる丘の上に来ていた。

92:『ドラゴンと少女の物語 -第1幕 白の皇女-』 中編 2
09/01/26 02:43:21 HV6P59rq
「さて、正式に都市から出る手続きもしたから、俺が元の姿に戻っても大丈夫だな。正直この姿で居るのは疲れる。」
「ふ~ん、それより何で直ぐあの子助けないのよ!こうしてる間にあの子どんどん弱っていくわよ!」
「まぁ落ち着けって。」
「コレが落ち着いていられるモンですか!この3日間、人間がドレだけ異種族に対して無関心で酷い奴らか分かったわ。」
「こんなに酷いのも珍しいが、それでも世界と比べてとりわけ此処が酷いわけじゃないし、俺達ドラゴンだって中には
 人を襲ってる奴らも居る。この世界で生きてるいじょうは避けられない事だ。俺達みたいにしてる方が珍しいんだよ。」
「そりゃ、そうでしょうけど。」
「じゃぁ元に戻るぞ」

そい言って龍はまた天高く轟を上げた。あの時と違いそこまで声は大きくなかった。
一瞬の閃光の後、そこにはあの龍が佇んでいた。
その傍らで少女は荷物の中より一着の衣装を取り出していた。
それは物語に出てくる戦士のような出で立ちであった。

「ちょっとあんたアッチ向いてて。」
【は?何でだ?】
「いいから!」
【やれやれ】

そう言って少女に背を向け遠く都市を見詰める龍。
しかしその瞳は、囚われている子龍よりもモット別の事を心配しているようであった。

「こっち見て良いわよ!」
【まったく何なんだ】
「ジャーン!どう?」
【…なんだそりゃ】

少女はまるで物語から飛び出してきたかのような格好していた(figma:超勇者ハルヒ参照)
龍の傍らに立ち勇ましい出で立ちの少女。それは物語にある『神の龍と聖なる少女』を思い起こさせた。

「折角、囚われの姫を助けに行くんだからそれなりの格好をしないとね。さしずめ今のあたしは『龍騎士ハルヒ』よ!」
【アホか まぁ正直今までの格好で居るよりは正体はばれ難いだろうな 後この布を首の周りの巻いて顔を隠すようにしてろ】
「ん、分かったわ。で?どうやって助けに行くわけ?空から飛んで行ったらカッコイイんでしょうけど、あんた飛べないのよね~」
【それなら考えてある 地下から行く】
「地下から?」
【ああ 幸い此処の地盤は硬くも無く軟らか過ぎないから直ぐにアソコまで行ける】
「ふ~ん、ってあんたそんな事できるの?」
【俺達地龍族は飛べない変わりに地中を自由に動き回ることが出来るんだ】
「…なんかミミズみたいね。」
【アンナのと一緒にするな! 兎に角行くぞ 急がないと大変な事になる】
「大変ってなによ。」
【良いから行くぞ】
「あ、ちょっとキョン!」

そう言って龍は地面を掘り返し始めた。
それはまるで穴を掘るというより、水に潜っていくかの様であった。
ただ、龍が潜った後には龍と同じだけの大きさの穴が出来ていた。その為、少女も苦も無く入って行くことができた。
そして暫く進んで行くと自然と穴は塞がっていった。此処から何者かが地下に潜ったのが判らなくなるように。

「ちょ、ちょっと。勝手に穴が塞がってるけど大丈夫なの?このまま生き埋めは嫌よ。」
【大丈夫だ 俺達が地下を進むのは土を掘り起こしていると言うより地面に退いてもらってるようなものなんだ
 だから生き埋めに成る事もないし 呼吸もできる】
「本当だ。でもなんで?」
【地の精霊に働き掛けてるからさ もともと俺達ドラゴンはこの世に生きている生き物より 神霊や精霊に近い存在なんだ】
「ふ~ん」
【分かったか?】
「今一」
【…だろうな】
「でも、意外とあんたが凄いってのは分かったわ。喜びなさい!」
【へいへい そりゃどうも】

93:『ドラゴンと少女の物語 -第1幕 白の皇女-』 中編 3
09/01/26 02:44:29 HV6P59rq
そうしている内に龍が歩みを止めた。
穴を掘り出して歩いた距離は、少女の感覚でも丘から都市まで来た位までになっていた。
そうして龍は頭上を見上げた。その先に檻が在る事が分かってるかのように。

「着いたの?」
【ああ さて此処からが問題だが】
「なにが問題なのよ。一気の此処から飛び出して、ちゃっちゃとあの子を助ければ済むじゃない。」
【そうなんだが 一つ気になってることが有るんだ】
「何よ。」
【何故あの『氷龍』はこんな人里まで来たのか 正直あの子龍が此処にいる理由が分からないんだ】
「そんなの人間に興味があって、それで人里に下りてきたんじゃないの?」
【この近くの山に住んでるならそれも分かるが この間も話したが此処から遠い霊峰にすんでる種族なんだ 
 しかも俺の考えが間違えないなら…】
「ないなら…なによハッキリ言いなさいよね。溜め込むのは精神に良くないわよ。」
【おそらくあの子龍は『龍王の皇女』だ】
「…へ?みこ?」
【ああ あの子龍は『五大龍王』の1匹『氷龍王』の娘だ】
「…つまり本当に『お姫様』なわけ?」
【まぁ簡単に言ったらそうなるな ただ問題なのが何故そんな皇女がこんな所に居るかなんだが】
「あーーもぅっ!じれったいわね!兎に角助けないとしょうがないでしょ?一々考えるより先に行動!
 理由なんて助けてから考えれば直接聞けば早いでしょ?分かったらさっさと助ける!」
【あぁそうだな 先ずは助けるのが先決だ】

そう言って龍が頭上の地面を掘り返そうとした時、龍と少女の頭に”声”が届いた

(…誰?)
「…キョン、アンタあたしを呼んだ?」
【いいや コレはもしかしたら… おい!今話しかけたのはお前なのか『氷龍』】
(…そう)
「コレってあの子が話してる?スゴーイ!直接話してないのに声が頭に響いてるわ!これも魔法なの?」
(…直接ドラゴンと人は言葉を交わす事は出来ない。よって通常ドラゴンと人が話す時は何時も念話で行われる。
 そこに居るドラゴンと貴方も同じ様に話しているはず。)
「え?そうだっけ?」
【…なんだ気付いてなかったのか】
「なんか当たり前に会話してたからちっとも疑問に思わなかったわ。ところであたし達が此処に居るのよく判ったわね?」
(…地下で地の精霊力が動くのを感じたから。ところで何しに来たの?)
【お前さんを助けに来たんだ 今檻の下の地面を退かすから待っててくれ】
(…必要ない。私は訳あって此処にいる。ここから動く訳には行かない。)
「ちょっ!何言ってるのよ!あんな風に見世物にされて、言い分けないわ!それにあたし達聞いたのよ!
 ここの領主の奴あんたを殺してその生き血を飲もうだなんて考えれてるのよ!ほっとける訳無いじゃない!」
【大体なんでお前さんは此処に来たんだ お前さんに棲家は此処から更に北の筈だ それにこの都市にはドラゴンを
 捕まえられるような技量をもった冒険者もいなかった お前さんだったら簡単に逃げれたはずだ】
(…お告げがあった。)
「お告げ?」
(…そう。深き地のを底。遥か地の果て。神々によって封じられし『闇』が目覚めんとしている。)
【な! それは本当なのか!】
「なに?その『闇』って。」
【俺達ドラゴンに古くから伝わる言伝えの中に『神龍と聖なる少女が世界の闇を封じた』とあるんだ 
 そしてその事に触れる事は俺達ドラゴンによっては一番の禁忌なんだ】
(…その『闇』が目覚めるとお告げがあった。だから私はもう一つのお告げに従い此処に来た。)
「お告げって他にあるの?」
(…ある。かの地の先、人が龍と交わらぬ地にて、龍と人があり。その者達、再び世界に光をもたらさん。
 一緒にあったお告げにそう告げられた。だから私は探しに来た。龍と人が共にあるのを求め…………)
「………この子、急に黙っちゃったけど。もしかして何かあったんじゃない!」
【いやそんな気配は無いが…… おーい如何かしたのか?】
(…龍と人)
「…なに?」
【…なんだ?】
(…見つけた)

94:『ドラゴンと少女の物語 -第1幕 白の皇女-』 中編 4
09/01/26 02:45:41 HV6P59rq
そう子龍が告げた時、龍と少女の頭上で大きな爆発の様な音が響いた。
そして人々が逃げ惑うような叫び声が聞こえてきた。
爆発の音は絶え間なく続き、地下にも地響きとなって伝わってくる。

「ちょっ、ちょっと!いったい何なのよ!」
(…迎えが来た)
【迎えって… 不味い!急いで上に出るぞハルヒ!】
「え?ええ。」

急に顔色を変えた龍に驚きなだら少女はそれに従った。
龍は勢いよく頭上の地面を突き破ると、地表へと降り立った。その腕には確りと少女を抱えて。
そうして1匹と1人が見たものは、一面に広がる破壊された建物と、逃げ惑う人々そして

(愚かな人間達ね。あたし達の皇女を辱めた報い受けなさい。)
(まぁ、私達を如何様に使用なんて。人間如きには無理でしょう

頭上に舞う水色と黄緑色をした2匹の龍であった

95:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 02:47:32 HV6P59rq
以上中編ですた
無駄になげ~…
しかも『4』なんか擦り切れ…
頑張ってSOS団や佐々木団まで出すぞ!

…続けばいいけど

96:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 03:06:58 GarXdqN7
>>95
GJ!!

ハルヒ好きでありながら佐々木も橘も好きだから頑張ってくれ!
てかぶっちゃけみんな好きなんだけどね!

97:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 06:21:49 4E7TJ80r
>>95
GJ!! 先が楽しみ。

>>88
当方、カニクリームコロッケ&親父 書きなんですが、
このあいだのホテルに行く話、実はベッドシーンも書いたんですが、
あまりにも団長がノリノリかつエロいんで、自主回収しますた。
寸止め加減がわからない自分。

98:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 06:24:07 4E7TJ80r
ああ、アンカー、ひとつ落っことし。>>89さんにもです。

団長「キスしたところは、みんなあたしのものだからね」

99:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 07:17:13 aGDYPAjC
>>95
ついに朝倉龍と風船犬龍が登場か。
GJです。

100:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 08:01:21 34sGdmXL
>>95
GJ。
ファンタジーが好きな俺。たまらなく先が気になります、じっくり作成よろです。
お待ちしております。

101:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 10:52:30 r+04TFge
いいねーGJ!


さて腹が減って来たな。
早弁するハルヒという電波が来たが、得意な料理とかあるんだろうか?

102:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 11:53:45 wYc0S47Y
鍋……は弁当には無理かw

103:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 12:41:13 IiwwheQZ
やっぱ中華?

104:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 12:42:47 VDs/KdcY
中華鍋一つだけ持ち大陸を渡り歩くハルヒ

105:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 13:20:04 WR2XnHOw
街で集めた情報によると北にあるボロ寺の周辺には夜、出るらしい事をしたハルキョンはそのボロ寺へ。
するとそこには様々な怪物が。それらを蹴散らして大ボスの女幽霊を退治した時、
なんとその女幽霊の正体は猫でそいつの話によると姫様がある一団にさらわれたようで
助けて欲しいとの依頼を受けたハルキョンは一路、四国へ。

106:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 13:43:56 9ZWQz5bG
おんぶ攻撃ですね、分かります

107:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 16:15:17 bTqa0dr+
今月のハルヒちゃんはいろいろと凄かったな。

「えっちなのはよくないと思います!」

108:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 16:45:27 83j8Nx26
kwsk
キョンに逆襲されてるキャプなら見かけたが

109:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 18:22:25 9ZWQz5bG
まさか……メイドのハルヒさんを拝むことが出来るのか!?

110:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 18:27:06 A3vDEaqX
海外版ハルヒ(リアル)
URLリンク(farm4.static.flickr.com)

111:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 18:30:02 d9pCPCvw
ゴツすぎて吹いたw

112:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 18:50:33 oYX7G1RP
>>110
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーッハハハハヒャヒャヒャヒャ

あまりのシュールさに笑いを堪えきれませんでした。

113:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 19:12:55 9ZWQz5bG
これはひどいw

114:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 19:38:22 OYXz9f6e
あれ?ひょっとしてハルにゃんって俺の未来の嫁さんなんじゃね?

115:SS明日のお弁当:夜の一部始終
09/01/26 19:44:18 4E7TJ80r
>>89に捧ぐ

ハルヒ「ねえ、キョン。もう寝た?」
キョン「ああ。すっかり眠ってるぞ」
ハルヒ「なによ、寝てないじゃない。だったら、こっち向きなさい」
キョン「断る。明日早いんだから、もう寝ろ」
ハルヒ「眠れないから言ってるんじゃないの。ちょっとは気をきかせなさい」
キョン「『お互いの家ではしない』って約束だろ。俺たちまだ高校生なんだぞ」
ハルヒ「高校生だから、いろいろ持て余すんじゃないの、バカ」
キョン「おまえからベッドに入ってきて、そういうこと言うか」
ハルヒ「二人っきりでにいるのに、なんで離れてなきゃいけない訳?そんなの無意味よ。不条理だわ」
キョン「もともと妹の部屋で寝るはずだっただろ」
ハルヒ「そんなこと一言も言ってないわ。>>のレス読み返しなさい」
キョン「こんな手近に『不思議』が見つかってよかったじゃないか」
ハルヒ「無理やりまとめんな! それと不思議と不条理は違うわよ」
キョン「わかった、わかった。その話は明日しっかり聞いてやるから」
ハルヒ「まだわかってないようね。あんたに拒否権はもともと与えられてないの。ふふふ……」
キョン「って、ふあああぁ! こ、こら、何しやがる!?」
ハルヒ「あんたは勝手に寝てなさい。あたしはあたしで勝手にやるから」
キョン「そ・れ・は、俺のだ」
ハルヒ「あんたのものはあたしのもの、あたしのものもあたしのものよ」

キョンの妹「おかあさん、キョン君たちがうるさくて眠れなーい」
キョンの母「今日は下で寝なさい。ほんと、あの子たちにも困ったものね」

こうですか? わかりません。

116:SS明日のお弁当:夜の一部始終
09/01/26 19:45:37 4E7TJ80r
>>88>>89に捧ぐ

ハルヒ「ねえ、キョン。もう寝た?」
キョン「ああ。すっかり眠ってるぞ」
ハルヒ「なによ、寝てないじゃない。だったら、こっち向きなさい」
キョン「断る。明日早いんだから、もう寝ろ」
ハルヒ「眠れないから言ってるんじゃないの。ちょっとは気をきかせなさい」
キョン「『お互いの家ではしない』って約束だろ。俺たちまだ高校生なんだぞ」
ハルヒ「高校生だから、いろいろ持て余すんじゃないの、バカ」
キョン「おまえからベッドに入ってきて、そういうこと言うか」
ハルヒ「二人っきりでにいるのに、なんで離れてなきゃいけない訳?そんなの無意味よ。不条理だわ」
キョン「もともと妹の部屋で寝るはずだっただろ」
ハルヒ「そんなこと一言も言ってないわ。>>のレス読み返しなさい」
キョン「こんな手近に『不思議』が見つかってよかったじゃないか」
ハルヒ「無理やりまとめんな! それと不思議と不条理は違うわよ」
キョン「わかった、わかった。その話は明日しっかり聞いてやるから」
ハルヒ「まだわかってないようね。あんたに拒否権はもともと与えられてないの。ふふふ……」
キョン「って、ふあああぁ! こ、こら、何しやがる!?」
ハルヒ「あんたは勝手に寝てなさい。あたしはあたしで勝手にやるから」
キョン「そ・れ・は、俺のだ」
ハルヒ「あんたのものはあたしのもの、あたしのものもあたしのものよ」

キョンの妹「おかあさん、キョン君たちがうるさくて眠れなーい」
キョンの母「今日は下で寝なさい。ほんと、あの子たちにも困ったものね」

こうですか? わかりません。

117:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 19:46:20 4E7TJ80r
ああ、ごめんなさい。やっちまった。

118:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 19:47:05 bi89it6X
うちのハルヒは禁則事項やー

119:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 19:54:18 rQPixcRH
大事なことだから(ry

120:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 20:09:26 d9pCPCvw
そうはいかんざき!

121:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 20:18:55 IiwwheQZ
旅の途中、焚火を囲んで岩にもたれ、薄い外套一つで眠るキョン
自分の羽毛に包まって寝ろとは言えないドラゴンハルヒ

122:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 20:44:55 l+QRxluU
>>120
懐かしいな

123:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 21:05:06 rQPixcRH
渾身のダジャレを思いついていつ使うか虎視眈々と狙うハルヒ

124:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 22:05:09 aGDYPAjC
昼間に受信した変な電波を文章化。

涼宮ハルヒ スピンアウトシリーズ 超魔法少女 マジカル☆ハルハル

ストーリー
ちょっと変わった趣味を持つ普通の女子高生ハルヒが、魔法の腕章で超魔法少女に変身ッ!
さまざまな事件を魔法的に解決したり、悪の組織と戦うマジカルコメディ。

登場人物
涼宮ハルヒ
『超魔法少女』と書かれた魔法の腕章で「マジカル★ハルハル」に変身するヒロイン。
『魔法少女のお約束』にのっとり正体を隠しているが、ばれても特に問題ない。
この物語ではSOS団は結成されていないので、もてあました情熱とか体とかはキョンで発散してる。

マジカル★ハルハル
涼宮ハルヒが変身する、北高女子制服ヒラヒラフリルバージョンを着た魔法少女。


キョン
お約束道理の巻き込まれ型一般人なハルヒの友人。
この物語ではSOS団は結成されていないので、ハルヒにベットリまとわりつかれている(本人談)
ハルヒが半径10M以内にいないと機嫌が悪くなる(自称友人の『俺の忘れ物』氏談)
マジカル★ハルハルの正体には気づいていない。

ジョン=スミス
マジカル★ハルハルのピンチにいつも突然現れる、北高男子制服にサングラスの格好をした謎の人物。
どう考えても正体もろばれだが、ハルヒは気づいていない。
物語中盤でキョンがハルヒからマフラーをもらった話の後、サングラスを止めマフラーで口元を隠す姿になる。
でも、やっぱりハルヒは気づかない。

朝比奈みくる
悪の組織 黒夢団の最初の刺客。
黒夢団の呪いで大人の姿をしているが、ハルヒの「お婆ちゃん直伝、テレビを直す斜め45度チョップ」で元の姿に戻る。
その後、『戦うウエイトレス朝比奈ミチル』としてマジカル★ハルハルの仲間になる(はず)。

長門有希
悪の組織 黒夢団の2番目の刺客。またの名を、『魔女っ子☆ゆきりん』
正体は宇宙人であり黒夢団には『好きなだけ食べれて、好きなだけ本を読んでいい』と誘われ協力していた。
しかし黒夢団の料理は味覚センスがおかしく、本は面白くないものばかりだった。
結局ハルヒ達においしい料理と面白い本を教えてもらった事であっさり裏切った。

古泉一樹
キョンの友人のモブキャラ。
一期前に放送していた『超能力少年イツキ』の主人公で、今回はゲスト出演。

125:>>124の続き
09/01/26 22:30:24 aGDYPAjC
涼宮ハルヒ 魔法少女シリーズ第二弾
魔法少女 マジカル☆キョン子

ストーリー
ハルヒ(マジカル★ハルハル)の活躍で世界は平和を取り戻したかに見えた。
だが黒夢団の大首領の最期の予言通りに新たな敵「天蓋勢力」が現れる。
黒夢団との戦いのダメージが抜けきらないハルヒは変身することが出来ない。
キョンはハルヒから魔法の力を借りうけ(押し付けられ)、マジカル☆キョン子に(無理やり)変身する(事になる)。

深夜枠に移動し、過激な表現も増えた問題作。

登場人物

涼宮ハルヒ
元魔法少女だが、キョンに魔法の力を貸したため今では変身できない。
敵との戦いの際には直接戦う事はないが、昔の経験をいかしキョン子にアドバイスをしたり、ビデオや写真撮影をする。
マジカル☆キョン子に変身する魔力はハルヒの物であるため、キョン子の衣装を自由に変えられる。

マジカル☆キョン子
キョンが変身するポニテ姿の魔法少女。
女装ではなく変身する事で完全に女の子の体に変わる。
自分が変身すると周囲に知られると人生が終わるとキョンが考えているため、正体は隠している。
敵の妙にイヤラシイ攻撃に悲鳴を上げつつ、最後は下着姿になりながらも敵を倒すのがお約束。

なお、元に戻るにはハルヒが『満足』する必要があるため、戦いの後ハルヒの部屋に引きずり込まれることもある。
部屋の中で何が行われているのか…それは永遠の謎である。

126:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 22:32:32 WR2XnHOw
毛布一枚をキョンと共有しながら焚火を囲んで眠るハルヒ
ハルヒに肩に寄り掛かられながら機関銃片手にコーヒーを啜るキョン
その時のコーヒーはインスタントの味気ない代物だったのにほのかに甘かった

127:SS涼宮ハルヒの禁欲
09/01/26 22:41:22 4E7TJ80r
団 長「決めたわ。明日から『キョン断ち』するわよ!」
団員1「なんなんだ、その『キョン断ち』ってのは?」
団 長「決まってるじゃない!キョンを絶つのよ。このままじゃ、あたしたち、単なる
バカップルになっちゃうわ。だからキョン断ちするの。今は毎日会ってるし、おはよう
からおやすみまでほとんど一緒にいるけど、しばらくあんたには会わないわ。電話もし
ない。メールも打たない。机の上と枕の下と本棚と押し入れにあるキョン写真もすべて
片付けるわ。そうね、有希に預かってもらいましょう。これで完璧ね」
団員1「なにが完璧だ? それだと俺もおまえに会えないじゃないか。第一、俺とおま
えは同じ部活で同じクラス、席も前と後なんだぞ」
団 長「問題はそこね。いいわ。あたし、しばらく学校に来ないから」
団員1「はあ?いいわけないだろ」
団 長「成績の悪いあんたが休むと学業に差し支えがあるだろうから、あたしが休むほ
うがベターってもんよ」
団員1「勝手なこと言うな! 何日もおまえに会えないなんて、どうにかなっちまいそ
うだ」
団 長「だからよ。意思の弱いあんたに『ハルヒ断ち』は無理だろうから、ここは団長
のあたしが、耐え難きを耐え忍び難きを忍んでキョン断ちするの。感謝しなさい!」
団員1「断る! バカなこと言うな! 俺に会えなくなって、おまえは平気なのか?」
団 長「あんたこそバカ言わないで!平気なわけないじゃない! いい、キョン? こ
れはあたしたちに与えられた試練なの。会えない時間が本当の愛を育てるのよ。これを
乗り越えたら、お互いがどれだけなくてはならない存在か、身にしみてわかるはずよ!」
団員1「そんなものは、もう身にしみて分かってる!」
団 長「キョン……」
団員1「もし、本気でそんなこと言うんなら、俺にだって考えがあるぞ」
団 長「考えって何よ?」
団員1「浮気するぞ」
団 長「はあ?」
団員1「朝比奈さんと仲良くお茶っ葉を買いに行ったり、長門と図書館をはしごしてや
る。それも3日おきだ」
団 長「うっ!」
団員1「それから鶴屋さんとゴージャスな○○をして、朝倉にはカナダと文通するぞ。
ミヨキチとは遊園地へ行ってやる、しかも妹つきでだ!」
団 長「くぅ…」
団員1「それから古泉と○○して、さらにシャミセンと……」
団 長「やめなさい! 古泉君とシャミセンはオスでしょ!」
団員1「どうだ!これでもまだキョン断ちする気か?」
団 長「ひ、ひきょうもの!」
団員1「お願いだ、ハルヒ、考え直してくれ。バカップルのどこがいけないんだ? お
互いツンデレとフラクラだった頃に戻りたいのか?確かにあの時はあの時で楽しかった
が、今とは比べものにならない。雲泥の差だ。精神病だというなら、それでもいい。自
重しろと言うやつには言わせておけ。今の俺には、おまえのいない生活なんて考えられ
ない。まだ少しでも俺を愛してくれているなら、ハルヒ、しばらく会わないなんて言わ
ないでくれ」
団 長「このぉ、バカキョン!! 少しでも、ですって!? 60兆個の細胞ぜんぶで、
あんたを全て、まるっと、骨から皮まで愛してるわよ!!」
団員1「ハルヒ……」
団 長「わ、わたしが悪かったわよ。……そ、その、ごめん」
団員1「ハルヒ、おまえにそんな顔は似合わん。おまえは100ワットのパルック・ボー
ルみたいに笑ってないとダメだ。俺も言いすぎた」
団 長「ううん、キョンは悪くないわ。あたしがまた勝手な思いこみで突っ走って、キョ
ンにつらい思いをさせたの。そんな思いしてまで、あたしを止めてくれるのは、いつも
あんた。キョン、あたしもあんたなしの生活なんて考えられない!」
団員1「ハルヒ!」
団 長「キョン!」

副団長「長門さん、お二人を閉鎖空間に隔離できませんか?このままでは僕たちが……」
文芸部「今、行っている。しかし桃色空間の拡大が著しく、再優先で対処しても拡大速
度に追いつけるのは6時間先。なおバカップル反射シールドおよびそのバックアップ・
シールドは無効化された」
副々団長「殺せえ! いっそひとおもいに殺せ!」

128:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 22:42:02 4E7TJ80r
……連投ごめん。ドラゴン見て、心を洗ってくる。

129:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 23:09:10 wYc0S47Y
>一期前に放送していた『超能力少年イツキ』の主人公で、今回はゲスト出演。
妙にリアルで吹いたw

>>128
怒涛の攻勢w乙です

130:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 23:09:19 fVpKkpb7
>>127
参りました。

131:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 23:12:44 k1r9bbvy
>>127
GJ! オチに吹いたw

132:>>95
09/01/26 23:20:54 HV6P59rq
只今帰りました

さて又もや大量に誤字発生…
正直SSかく時間が問題かもしれないが
明るいうちは如何もノリが悪くて筆(?)進まないもので…
時間的問題で後編は週末になります。

まぁ大凡の方は予想済みと思いますが
長門と朝倉(&喜緑さん)ときましたのでバトル物になります。
さて後編の為にロー○ス戦記や指○物語でも読み返すか

…でも資料探して昔の本探しても出てくるのがク○ゥル神話ばっかり…
魔法とか伝説の怪物とか神話とか本は何処に逝ったんだ

133:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 23:33:21 RHAy9Z77
タコの怪物を召喚するために古書店巡りを久しぶりに再開するハルヒ

134:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/26 23:44:38 WR2XnHOw
様々な薬品を調合し、新たなるパワーアップアイテムを作ろうとして家を瓦礫に変えるハルヒ

135:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 00:20:56 ov4Q0Kov
あまり本編を邪魔しないように...



「キョン!魔法を教えなさい」
「・・・」

いきなり何だって顔をしているわね。
「いきなり何だ。頭でも打ったか?」
「うるさい。いいから教えなさい」

キョンとの旅も慣れ、ふとキョンが使う魔法に興味を持った。
人間が使うと所を見たことはないけど、魔法使いは本当に居るし、もしかしたら私も・・・

「いいか、ハルヒ。魔法ってものは精霊か、魔神が使うものだ。まあ俺みたいな
古の時代からいる生き物も何となく使えるがな」
「じゃあ、魔法使いは人間じゃないの?」

「ああ、人間だって使える。使うには二つの方法がある。」
「一つ目は産まれ持って魔力を持って居るもの。伝説に出てくる魔法使いは全てこれに当たる」
ふんふん。それで?

「しかし誰しも魔力なんて物は誰も持っていない。お前みたいな普通の娘が魔力を・・・・・・」
私を見てキョトンとしている。何よ?

「・・・・・・・・・・・・」

こら何を呆けてるの?続きを言いなさい。我に返ったのか
「ああ、すまん。お前見たいな普通の娘が魔力を持っている訳がない」
「そんな事分かっているわよ。で、もう一つの方法を教えなさい」

「せっかちだな。もう一つは魔道具だ。貯めた魔力を使う方法だ」
そんなの持ってないわよ。それ高いだろうし、無理なのかな・・・
「そんな事はないぞ。ハルヒ。俺の耳の側の鱗を取って見ろ。そっとだぞ」

えい!
「うんぎゃあああああ。てめえ。何しやがる!」

そっと取ったでしょ?
「掛け声が気になるが良いだろう。それにナイフでお前の指を切って血を付けろ」
いやよ。痛いじゃないの。
「あのなあ。只の契約だ。」意外にベタね。
「ああ、ベタだ。悪いか」」

言われた通りにし、次はどうするの?
「その鱗から魔力を貰って魔法を使う。鱗を強く意識しろ!」
わ、分かったわ。で?

「本当にせっかちだな。今から呪文を教える。理解出来ないだろうが覚えろ」
キョンは何かの言葉を早口言葉で逆回転みたいな感じで何かを唱えた。
「へ?何て言ったの?」
「理解出来なくて良い。舌が回らなくても良い。覚えたとおりに言ってみろ!」
「うん。では!」
「っとその前に、鱗だけに集中するんだぞ。ハルヒ!。鱗だ」
くどいわよ。キョン。

多分滅茶苦茶なのだろうけど聞いた通りの呪文を唱えた。


136:135の続き
09/01/27 00:23:12 ov4Q0Kov
すごい。

私の目の前には小さな太陽が浮かんでいる。高価な油やアルコールみたいな明るさだ。
純粋な光の玉が浮かんでいる。透明な光。

[明かり]の呪文

これが初めての魔法?私の魔法?思わず見入ってしまった。

「おい。何泣いてんだ。ハルヒ?」

え?泣いている?私が?
「な、泣いて何か無いわよ」
「いやあ、明かりに照らされてばっちり見えるぞ?」
キョンがにやにやしながら笑っている。
「!!!!!!」
消して消して。あーん。これどうやったら消えるの?見るな馬鹿!
・・・・・・

「ハルヒ。すまん。俺のスープは無いのか?」
「ない。一滴もない」
「・・・」


無神経な竜を懲らしめた後、就寝の床についた。

今日は初めてが二つあったな。
「魔法か」
私にも出来たんだ。何を唱えたかさっぱり分かんないけど。私の魔法。
思えば少し前まで、魔法を夢見たが、自分が出来るなんて想像も出来なかった。
それがキョンに会い、外の世界を見る事ができた。さらに魔法も与えてくれた。
私の魔法の源となった鱗を見る。

私の血の付いたキョンの鱗。

二つ目はね。
「私の初めての人が、キョンだったのね」


キョン「絶対勘違いだ。絶対勘違いだ。絶対勘違いだ。絶対勘違いだ。絶対勘違いだ。」

137:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 01:08:32 5vyjSswO
ドラゴンキョンはアーマークラスが素でLO、
ちょっと本気だすとVL行くくらい硬そうなイメージ

138:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 01:18:06 PioiO5ik
打倒され、砂になった朝倉。砂からナイフが一本残され、
それを手に取り装備するハルヒ
心なしか朝倉の声が頭脳を通して聞こえた気がした

139:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 01:29:41 I01DS+zF
そして精神が乗っ取られて
殺意に目覚めたハルヒになるわけですね、わかります

140:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 01:33:02 PrB/qVoF
> キョン「絶対勘違いだ。絶対勘違いだ。絶対勘違いだ。絶対勘違いだ。絶対勘違いだ。」

杉田ボイスで脳内再生すると笑いが止まらなくなったw

141:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 01:52:41 NWyAKGtl
>>124
ツボにハマったw
>>125
キョンに力を貸すのでなくて逆にキョンから力を貰うという展開を妄想した。

魔法を使うのに「ラブラブパワー」が必要になってしまい、変身する時、魔法を使う時にキョンとキスしないとならないマジカル☆ハルハル。

「キョン!変身よっ!」
「おぅっ!ハルヒ!!」
ちゅー

「こ、こうなったら……」
「ハルヒ!」
「行くわよっ!」
ちゅっちゅっちゅっー

こんな感じで。
元に戻るのにはハルヒが満足する必要があるので以下略

142:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 01:56:01 8EFzrwJK
>>138
アサクラ二刀流ハルナレフですね、わかります。

フフフフフ…この『アサクラ涼子』、おまえの情報連結解除の動きはもう憶えたのを忘れるな。
一度闘った相手にはもう絶っ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 対に負けんのだァァァァァァーーーーっ!!

143:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 06:15:54 Mx8akb3S
>>127
突き抜けたバカップルっぷりが面白いな。
GJ!

144:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 14:00:11 SCiBjDEA
そういや深夜映画がつまらないとか、映画の予告が過大で本編がつまらなかったとか言ってたけど、
ハルヒってテレビとか普通に見てるんだな。
それとも実は映画鑑賞が嫌いじゃない、とか。


145:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 14:51:42 IcO5Wf/k
「いわゆる一つの萌え要素!」
とか言ってるし、いろいろ読んでそうだな。

146:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 15:21:23 fVsnblQY
溜息騒動の後、キョンの口から自分抜きで
代わりにキョンが監督で映画撮影が続けられる事が決まったのを知ったハルヒ

147:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 16:37:33 xLsfbq7D
>>145
実は雑学知識はキョンよりも上だったりして。
といってもすごく斜め上というか、偏ってそうだけどw

148:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 16:51:54 ytVSjGr5
>>147
キョンと張り合えそうなイメージはなぜかあるな。

佐々木や長門も知識量は豊富だし、そういう人と相性がいいのかも。
みくるも多そうだけど、大半が禁則に…

149:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 16:55:40 c5p2eVs9
「古代ギリシャじゃ、くじ引きで政治家選んだのよ!」
これも学校で習うかもしれないけど、さらっと出てくるところは中々。

150:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 17:57:04 lotq75Xj
超雑学集団SOS団。
クイズ大会荒らしとして、その筋には実は有名。

151:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 18:44:33 lotq75Xj
団 長「クイズ大会に出るわよ!」
団員1「やめとけ。カタギの人に迷惑かけるな」
団 長「何よ、あんた反対する気?」
団員1「どうせ優勝するのが分かり切ってるものに出ても張り合いがなかろう。こっち
    は、出版されているすべての本を絶賛読破中の長門、やたらと知人が多い上に
    妙に健康情報に強い古泉、お茶とかわいらしいものについては追随を許さない
    朝比奈さん、それにスレンダーなくせに出るとこ出ている不思議団長のおまえ
    までいるんだぞ。他の連中に勝ち目はない」
団 長「それはそうね。インターネット上のコンテンツを全部見てるんじゃないかって
    いう有希に、役に立つ親戚が多くて主婦が喜ぶ節約情報に詳しい古泉君、バイ
    クとケンカの仲裁ならまかせてっていうゴトゥーザ様、加えてやる気なさそう
    なくせして、なにげに歴史ヲタのあんたまでいるんだもんね」
団員1「ただでさえ物が多くて手狭な部室なのに、これ以上トロフィーが置ききれんぞ」
団 長「まあ、今年に入って、世界一周だけでも6回取ったしね。勘弁してあげるわ。
    そのかわり、何かおもしろいもの用意して来なさい!」
団員1「やれやれ。おもしろくはないかもしれないが、パンフレットだ」
団 長「何これ?」
団員1「新婚旅行のだ。一応、世界七不思議は、これで回れるみたいだ」
団 長「さすが、キョンね。でもモヘンジョダロも捨てがたいわね」
団員1「それをいうならカッパドキアを外すわけにはいかんだろ」


副団長「どうやらクイズ大会作戦も失敗のようです。こうなるともう桃色のブラック
    ホールですね」
元眼鏡「言い得て妙。」
副々団長「は、離せ長門!ホモ泉!あいつらと共に爆死するんじゃあ!!」


……電波を自己受信してしまった。吊ってくる。

152:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 19:12:58 PrB/qVoF
副々団長が完全にゴトゥーザ様になってるw

153:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 19:38:09 Zzult7jy
>>151
>それにスレンダーなくせに出るとこ出ている不思議団長のおまえ
>    までいるんだぞ。他の連中に勝ち目はない
ここワラた

154:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 19:46:26 PioiO5ik
ジョン・スミスからの世界を救えとの依頼を大体理解して
世界を一つに戻す為分裂した九つの世界をキョンと渡り歩くハルヒ

155:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 19:49:46 2TQ8RktC
ドラキョンまってるぜ!

156:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 20:40:14 aG8K4DDF
しかしいきなりハルヒがトリビアみたいな日常の雑学を嬉々として語りだしたらびっくるするだろうな。

キョン「それは誰の言葉だ?」
ハルヒ「あたしの言葉よ」

とか言っちゃうのが似合うw

157:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 21:09:11 lotq75Xj
>>156

なるほど一理ある。では、


ハルヒ「『やりすぎるくらいやらないと、やりすぎたってことも分からない』とSOS団の団長も言ってるわ」

キョン「って、おまえかよ!?」



こうですか。わかりません。


158:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 21:16:21 ytVSjGr5
ハルヒ「親父の一人娘も言ってたわ」
キョン「結局お前じゃないか」

159:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 21:46:49 104R5JuP
明日から修学旅行で三日間ハルキョンに触れられない。禁断症状出たらどうしよwww

160:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 21:47:38 i/RwPBCb
今のうちにまとめの過去作品を大量に携帯に保存していけばおk。

161:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 21:57:54 104R5JuP
>>159
とりあえず帰ってくるまでにSSをまとめておいて投下してみようと思う。
>>160
自分はまだ中学生なので携帯は持って行けないのさ。中二病真っ盛りですけど何かww

162:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 22:02:14 lotq75Xj
最近、自作できるようになったので、電気や電波の届かない場所へも、
ハルキョン切れを心配せずに出掛けられるようになった。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 22:06:17 104R5JuP
>>162
自作いいよね!とか言いながらやっぱり人様のSS見てたりする。

164:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 22:09:29 PioiO5ik
和菓子屋を開くSOS団
ハルヒ特製団子が店の看板メニュー

165:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 22:24:34 lotq75Xj
>>161
>自分はまだ中学生なので携帯は持って行けないのさ。

そうか、そいつは不便だな。

俺は手ぶらの時は、原作の1シーンとか短編の、続きやその前を考えて時間をつぶす。

人様のSSをネタに同じことをする時もある。

あと、知ってる話(短いやつ、近頃は落語がマイブーム)をハルキョンに置き換えたりとか。

お互い、脳内メモリをうまくつかって乗り切ろう。

166:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 22:39:26 Mx8akb3S
>>159
戻ってきたら修学旅行をネタに一つSSを書く事にするんだ。
そうすれば修学旅行中でも、常にハルキョンの事を考え続けられる。

167:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 22:43:22 aG8K4DDF
ハルヒぃぃぃぃーーー!!好きじゃぁぁぁぁぁぁーーーー!!

と唐突に叫びたくなるときがある。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 22:57:04 ytVSjGr5
ハルヒは一度はまるとやたらと萌えるな。
前半視聴当時はアンチスレに行かんばかりの勢いだったのに…

169:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 22:58:57 aG8K4DDF
ダメな部分も当然あるし、受け入れられない部分もある。けどソレも全部ひっくるめて大好きだ。

170:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:10:08 K0/ffc52
>>167
叫べばおk

171:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:10:50 NlaYlncr
憂鬱Ⅲを最初に見たとき
「何この女怒ってんの?訳わかんない」って思ったのはいい思い出だw

172:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:12:19 g6E94UPJ
キバーラの声が団長だったらいいな

173:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:21:21 jrJyrLkT
ハルヒはなんだかんだいっても周囲を幸せにするタイプ
恒星が放つような圧倒的なプラスのエネルギーに惹かれる

174:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:21:40 aG8K4DDF
>>171
あのときのハルヒの私服姿は可愛かったなあ…
>>170
……そうだな! ちょっとカラオケボックスに行ってくる!

175:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:43:09 Mx8akb3S
最近は丸くなりすぎてる気もするけどな。

ドラマCDでの理不尽さは実によかった。

176:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:47:28 aG8K4DDF
あれくらいが丁度いい気もするw
ところでカラオケはダメだ。外が寒くて出れん。諦めて布団の中で防音しつつ叫ぶことにする。
タオルを何重かに折り曲げて口に当てたらアラ不思議。防音装置の出来上がりだ。

177:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:52:10 K0/ffc52
>>176
確かに寒いw
カラオケで思い出したが久しぶりにGod knowsのPV入りを見たいなぁ

178:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:55:29 4SVlZT80
あ、それ聞いたこてはあったけどまだ見たこと無い。
サイバーダムとかでいいんかな。

179:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/27 23:57:59 K0/ffc52
>>178
自分が見たのはジョイとあとどっか…すまん忘れたorz
でも見る価値はある
永遠と流し続けても良いくらいだ

180:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 00:00:09 4SVlZT80
トン。
ま行ってみりゃ分かるかw

181:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 00:24:10 FdcZeP/5
「えっ?あいつ行くの?」
案の定、涼宮はどうしようか?と考え込む。
くくく、計算通り。
――と言っても国木田の案なんだが。

「う~ん、『キョンも来るよ』って言えば涼宮さんも来るんじゃないかな?」

何を血迷ったのかクラスの打ち上げに女子連中が涼宮を呼びたいと言うから仕方なく涼宮にも声をかけようと思ったんだが良い案が浮かばず、国木田に言ったらそういう案が出されそのまま実行してるってわけだ。

「と、言う訳だ。『夫』も参加するぞ」
「しょうがないわね、キョンが参加するなら参加するわ。団長を差し置いて一人だけ良い思いをしようなんて許せないわ」
何か一人でうんうん頷いている。
何故、素で夫=キョンに変換されるのか今更突っ込むのもめんどくせぇ。
「じゃ、そういうことだから『夫婦』仲良く来てくれ」
敢えて夫婦の部分を強調する。
「ん、分かったわ」
ニヤついてるぞ。
「ぐはっ」
言ったら殴られた。

「で、どうだったの?谷口」
「いてて、あの野郎、野郎じゃねぇが、本気で殴りやがって」
まぁお前の予想通りキョンの名前をちらつかせただけでオッケーしやがったぜ。
「そう。キョンも『キョンの嫁さんも来るよ?』って言っただけなのに、『ハルヒも来るのか?しょうがないな、何するか分からなんしついていてやるか。やれやれ』って」
あのバカップルめ。
いつもは付き合って無いって言ってるくせにどう考えても付き合ってるを通り越して夫婦だろ。あれは。
いつもはキョンの台詞だが、言わせてもらう。
「やれやれだぜ」

その後打ち上げにて、酒の入った涼宮とキョンの想像を絶するいちゃつき具合にクラスの全員が誘ったことを後悔することになったのはまた別の話だ。

「と言うか、涼宮さん誘うならキョンから誘ってもらえば良かったんじゃないの?」
「殴られ損かよ俺!」
マジで早く結婚でも何でもしやがれこの野郎!!

(おわり)

182:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 00:25:20 FdcZeP/5
上げてしまったorz
吊ってくる

183:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 00:37:44 4Y0fK2Ao
>>182
GJ!

>酒の入った涼宮とキョンの想像を絶するいちゃつき具合


また、書きそうになった。自重しろ、おれ。

184:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 00:57:41 DWFYzvnp
ニヤニヤが止まらない

185:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 01:12:34 lXJ5w2hw
おふざけでキョンに抱き着く谷口に嫉妬するハルヒ

186:「雪山症候群」の大浴場にて1
09/01/28 01:19:51 TejMkRfh
**風呂場独特の反響音を想像しながらお読みください**
---------------
(広い浴槽に勢いよくつかるハルヒ。湯がうねってびっくり顔のみくる。)
ハルヒ「あー、気持ちいい―っ」
みくる「ふふ、あったまりますね―」
ハルヒ「こんな大きなお風呂に入れるなんて、ラッキーよね。昔のローマ風呂ってこんな感じかしら。これならたっ
    ぷり泳げるわ」(クロールのてぶり)
みくる「ふえぇ、あたしはちょっと・・・」
ハルヒ「みくるちゃんと泳ぎを競ったりしないわよ。あなたは賞品だから。有希、どう?ひと泳ぎ。」
長門 「・・・・・すまない。今日は遠慮したい・・・」
ハルヒ「・・・そう。・・・あなた、最近ちょっと疲れてるみたいだもんね。・・・しかたない。ここは
    静かにしていましょう」
*    *     *
ハルヒ「む・・でも、こう・・・何かイベントはないかしら」
みくる「イベントですかぁ?」
ハルヒ「たとえば・・・さっきはキビシク戒めたけど、男どもがね」
みくる「はぁ」
ハルヒ「そこの脱衣場でデバガメしてる・・・とか」
みくる「!そんなぁ、・・・・キョンくんはそんなことしませんよー・・・・」
長門 「・・・・ない」
ハルヒ「ん?」
長門 「二人は、脱衣場には、いない」
ハルヒ「ほんと?なんでわかるの?」
長門 「・・・確かめたから」
ハルヒ「もう! 有希ったら。そーいうことは一人で楽しまずみんなでやらなきゃ。
    じゃ、もう一度確かめましょ。みくるちゃん」
みくる「はい?」
ハルヒ「見てきて!」
みくる「え・・・・・?!!!!!!えっー!」


187:「雪山症候群」の大浴場にて2
09/01/28 01:21:02 TejMkRfh
*    *     *
(みくるだけ湯船から出ている。基本的にすっぽんぽんなのに、むだな努力をしている。彼女を見守るハルヒ、長門)
みくる(腰がひけている。)「い、いってきますぅ・・・」
ハルヒ「ファイト!みくるちゃん!だいじょぶ、あたしたちがついてる!」
みくる「・・・よ、よろしくお願いしますぅ・・・・」
(扉の前で)
みくる「あのぉ・・・・開けますけど・・・いませんよねぇ・・キョンくん。もしいるなら、怒らないので、こっそりもどってく
ださいね。(10秒経過)・・・いいですか?あ開けちゃいますよ。・・・開けますよ・・・・・・・・・ぅぅ」(躊躇してい
る)
ハルヒ「もう、なにやってんのー、みくるちゃん」
(ハルヒ、浴槽からざばっと出て、湯桶に湯をくみ、みくるの後にずんずん近づく。みくるの肩に湯を流しかける。)
みくる「わわわ」
ハルヒ「のんびりしてたら、風邪ひくわよ!・・・・キョン!!」
(ハルヒ、戸をつかみ、バっと開けてしまう。「いやー!!」あわてて湯船に逃げこむみくる)
(ハルヒ、しばらく脱衣場の様子を見ていたが、)
ハルヒ「ふん・・・・。いないわね」(戸を閉めて、また浴槽にもどってくる。)
ざぶん。
ハルヒ「・・・・・ちっ。意気地なし。男の風上にもおけないわ」
みくる「あぁよかった・・・・。キョンくんも古泉君も紳士ですもん」
ハルヒ「ま、今日はそういうことにしとくわ。・・・まったく、こーんな可愛い子たちがお風呂にいるってのに、興味な
いのかしらねーw」と言いつつみくるの胸につかみかかる。
みくる「いや―っだめですー」
*    *     *
ハルヒ「キョンたち、何やってんのかな・・・・」
みくる「(息をきらしながら)はぁ、はぁ。二人ともあれで結構仲良しだから・・・楽しくおしゃべりですよ」
長門 「・・・・・・」


188:「雪山症候群」の大浴場にて:終
09/01/28 01:22:17 TejMkRfh
ハルヒ「有希。またなにか知ってるそぶりね。知ってるなら教えてよ」
長門 「これは・・・・あくまでこれまでの状況にもとづく推測だが・・」
ハルヒ「ふんふん」
長門 「二人は、今古泉一樹の部屋にいる。ずっと込み入った話をしている。ずっとしている。」
ハルヒ「何の話よ・・・・。あたしらの裸より、いいの。」
長門 「・・・・・・・当面の課題としては私達の形状よりも重要と思われる」
みくる「じゃあ・・・何かなぁ・・・・恋の相談?かな・・・・」
ハルヒ「・・・・誰の?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(なぜか、みな沈黙してしまう。)
ハルヒ「もしかして・・・、キョンもグル?この、館も何もかも古泉君の余興の一つなのかしら。ちょっとやりすぎみた
いな気もするけど。悪くはないけどね。でも・・・キョンの隠し事は癇にさわるわ。・・・・あいつ、あたしに隠
れて何を・・・・」
(長門、ぐらりと首が傾く。見る間に沈んでゆく。ぶくぶく)
ハルヒ「!有希、どーしたの!!」
みくる「・・・・そういえば、長門さん、お湯から出たの、見てないです!」
ハルヒ「わー、たいへん!!」
(ぐったりした長門をハルヒ、みくるがあわてて湯から引きずり出す。そのまま座り込む長門。)
長門 「・・・・大丈夫・・すぐなおる」(息のたび肩が上下している。珍しい姿。)
ハルヒ「風呂場に入ってもう30分はたってんのよ!!しっかりしてよ!有希!」
長門 「・・・・すまない・・・」
ハルヒ「・・・・謝ることはないわ。これというのも、キョンがあたしらにちょっかいかけないからよ!
    みんな、キョンが悪い!!決まり!!さ、早く外出てあいつをとっちめましょ!!」
* *  *
(おまけ)
(食堂でジュースを飲んでる三人。)
ハルヒ「・・・・・・長いわね」
みくる「長いですね・・・・」
ハルヒ「こんな長風呂とは思わなかったわ。風呂場で何やってんのかしら、二人とも」

おわり(続きは原作で)


189:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 01:24:29 TejMkRfh
・・・色気もなんにもなくてすんません。
妄想で補っていただけると幸甚です。では。

190:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 01:58:59 TBhrBOKL
「ユキ君のおかげで完成したようなもので、自分達が持つにはまだ早いから」と
錬金術師ギルド『コンピケン』から譲り受けた賢者の石を
サークレットに加工して、ドラゴンユキの額に着けてあげるハルヒ

191:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 03:22:06 cEgZZ20t
眠れないキョンのためにヒツジの着ぐるみを着るハルヒ、というよくわからん電波が……。

192:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 06:08:01 4Y0fK2Ao
ハルヒ「さあ、あたしを数えなさい」

キョン「……一匹」

193:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 06:48:39 g/sxsU88
キョン「……ハルヒの毛皮あったかいナリ」

194:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 07:31:41 9EdD/oXH
>>186,187
小説なんだから、地の文章を()でくくるのは不自然。
あと『・・・』を多用するなら、「…(三点リーダ)」を使った方が文字数を少なくできるよ。

それ以外は全体的によくまとまってると思う。

195:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 08:28:04 +QaWFJRh
ID:FBEdmwlaがアンチスレ荒らすから仕返しにきました
糞女ことオリジナルキャラクターハルにゃん(笑)は元気でつか?www
犯罪者をマンセーするってお前ら凄いねww

196:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 08:53:52 eSWGaQca
眠れないキョンの横で羊っぽさを出す為に「めぇー、めぇー」と鳴くハルにゃん

「めー!めー!」
「…五月蝿くて寝れん」
「…めー…」
「いや、普通に喋っていいぞ?」

197:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 08:55:18 IGu0ytbz
コラッ
ハルにゃン(笑)のことを糞女とか言うなよ



糞に失礼だろうがwwwwwwwww

198:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 09:46:47 eSWGaQca
「………」

不眠症 嗚呼不眠症 不眠症
…俳句じゃねぇなこれは。

「…寝れん」

普段は良く眠れてるはずなのにな…
たまーにこういう日があるから困る。
明日は不思議探索だってのに…このままだと疲れがそのままでるなぁ…

「めぇー…」

あぁ、そうか羊を数えれば眠れるなんてジンクスがあったな。

「めぇ!めぇ!」
「よし、じゃあ早速数えてみるか」

…と、その前に。

「め?」
「何でハルヒは羊の着ぐるみ着て正座してるんだ?」
「め!め!」
「いや、普通に喋ってくれ」
「あんたが眠れてなさそうだから来てあげたのよ!」
「いつからいたんだ…」
「キョンがわけのわかんない俳句を詠んでいたあたりからね」

199:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 09:47:38 eSWGaQca

あぁ…恥ずかしい。

「………」
「…何よ」
「いや、その着ぐるみフカフカそうだなぁって」
「め!?めー!めー!」
「何でいきなり羊の鳴き声に戻るんだよ」
「むー…触る?」
「いや、別にいいよ」
「…めー…」

落ち込むなよ!
あぁもう面倒くさいな今日のハルヒは。

「とりあえず、お前を数えればいいのか?」
「いいんじゃないの?」
「…そんな適当な」
「ほら!早く数えなさい!」

…やれやれ。
じゃあ数えるか。

「…一匹…」
「めー!」
「……一匹?」
「……め!」ゴン!



200:SS って入れ忘れてたorz
09/01/28 09:48:24 eSWGaQca
「痛ぇ!」

今殴ったか!?

「あんたがちゃっちゃと数えないからでしょ!」
「一匹しか数えらんないじゃねぇか!」
「もう!じゃあどうすりゃ眠れるって言うのよ!」
「あーもう…こっちこいハルヒ」

ハルヒの着ているもこもこの着ぐるみを引き寄せる。

「め!?め!?」
「あー、温かい…」

そのまま抱き枕のように抱きしめてみる。
ふかふかで気持ちいいなぁ…

「ほら、暴れるなってハルヒ」
「…めー」

…ハルヒの顔が赤いなぁ…

「…お前も…暖かいのか…?」
「…馬鹿キョン…」

あぁ、やっとこさ眠れそうだ…



201:SS
09/01/28 09:49:20 eSWGaQca
「キョーンくーん!朝だよー!」

しかしいきなり妹の声がする。
勘弁してくれ。まだ夜中だろうが。

「え?何言ってるの?学校遅れちゃうよー?」
「はぁ?…って、あれ?」

気がつくと朝になっていた。
ってのわっ!!

「寝ぼけてないで早く!」
「ボディプレスは勘弁してくれ…」

…ってかハルヒは?

「ハルにゃんなんかいないよー?」
「…もしかして」

夢か!
ぐあ!今すぐ首つりてぇ!

「…やれやれ」

…しかし着ぐるみを着たハルヒも可愛かったな…
というか…なんで俺はこんな夢を見たんだろうね。

おわり

202:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 09:52:38 eSWGaQca
「と、羊の着ぐるみは『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』で朝比奈さんが着ていたものを想像すると言いそうだ」
「めー」
「…ハルヒ?」
「!?」
「今『めー』って…」
「い、言ってないわよ!」ゴス!
「痛え!」
「ったく…変な夢を見るから…キョンが抱きしめるだなんて…」
「…何怒ってんだあいつ…」

めーめー言わせると変になるね。

203:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 09:55:04 +QaWFJRh
気持ち悪いネット上のハルにゃん(笑)よりお爺さんにエアーガン乱射するハルヒや団員を玩具扱いするハルヒについて語れよwwwww

204:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 10:17:47 lXJ5w2hw
羊は紙を食べる動物と間違えるハルヒ

205:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 10:21:12 YONYUWJG
>>202
確かにwwww
でもかわいいwww

206:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 11:10:05 +QaWFJRh
ハルにゃん(笑)は生きてて欲しいけどハルヒは死ねよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
この基地外がwwwwwwwwwwwww

207:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 11:23:51 tSufJmSE
>>202
いちいちめー言うな
可愛いだろうが
GJ


208:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 11:30:04 +QaWFJRh
ハルヒって酷い女だよな
人にエアーガン乱射しまくって団員を玩具扱いして
そんなクズと違って団員思いで超ツンデレっ娘ハルにゃんは可愛いよな

209:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 11:31:01 MTE5gKNM
>>204
>>202までの流れで羊になりきろうとして紙を喰らいそうになり、
キョンに止められるシーンを幻視した

210:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 11:40:56 EcE72Ibp
GJ!

>>209
めー食べればいいんでしょ、食べればっ!
うん、やばいな

211:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 11:42:47 wCDH//50
ハルヒ「うえーん 羊の呪いにかかっちゃったー よつんばいにしかなれないの
キョン「なにっ
ハルヒ「うう… 私はメー 一生羊として生きていくしかないメー ああ語尾までメー…
キョン「ハルヒ 弱気になるんじゃない 安心しろ オレがそばについててやる ニュージーランドに行って牧場を開こう 羊毛を売ったり 毛糸を売ったりしてくらそう
ハルヒ「メー… 幸せにしてメー…(むにゃむにゃ)




どう見ても改変です本当にありがとうございました

212:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 12:02:45 e6bSV64x
>>211
どこのTTTさんだよwwww

213:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 14:07:48 JNFgw5Iz
次の日はキョンが羊になる夢を見るハルヒ。

羊キョンの毛皮を刈って売ろうとするが……、
「このままってのもね。加工しましょう」
そしてみごとなウールが出来上がるのだが……、
「う~ん。せっかくだから編み上げましょう」
そして立派なセーターが出来上がるのだが……、
「立派に作りすぎたわね!これは売るには逆に勿体ないわ!」
なにせSOS団団長自らが作った特性品だ。これを端金で売るなんてとんでもない。

でも……このまま飾っておくわけにもいかないではないか。

「しょうがないわね。あたしが着ることにしましょう。…うん、暖かい」

暖かいセーターに包まれて眠るハルヒの寝顔はとても幸せそうであった……。

214:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 15:00:21 ADbAdMGq
ハルヒがご両親と海外へ行ったため、ここ何日かのSOS団は静かだった、
その間は一時団長代行をキョンが勤める事に、なんて電波が流出した

215:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 15:47:05 JNFgw5Iz
しかし自分でやっててあれだが、
羊でふかふかなハルヒでも手作りセーターでふかふかハルヒでもどっちでもいいから、
いやむしろ両方をギューッとだきしめてもふもふしてぇーーっ!

216:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 16:33:59 EcE72Ibp
そんなお前には羊の抱き枕を買う権利をやろう!
それに絵を描いてハルヒツジだと思うのだ!

217:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 16:58:23 tSufJmSE
俺もハルヒ抱いてもふもふしてぇな……(*´Д`)ハァハァ

218:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 17:15:59 NZK1mR4L
羊が一匹…は英語でなければ意味が無いんだぜ。あれはスリープとシープをかけた
駄洒落なのだから。

219:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 17:25:19 LzJq7fNE
外国語で俳句が楽しまれてる時代にそんな悲しいこと言うなよ

220:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 18:18:55 cS339GJG
「ハルヒが一匹~ハルヒが二匹~ZZzzzzz」



221:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 18:30:57 FdcZeP/5
「ハルヒが一人~ハルヒが二人~ハルヒが~」
と数えながらハルヒがたくさんいることを想像して余計眠れないキョン

222:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 18:32:08 LzJq7fNE
谷川ナガル著 『涼宮ハル羊の分裂』

223:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 18:38:15 F8PNpu0b
ハル羊の暴走……なんかカワイいなw

224:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 19:18:12 IGu0ytbz
ハル羊(笑)
ま~た変なの新生産したのか(笑)

225:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/28 19:25:58 TnboQsZd
キョン「ハルヒツジが一匹、ハルヒツジが2匹……」
ハルヒ「何寝ぼけてんのよ!自分の妻と子供にヒツジの着ぐるみパジャマ買って来たのはあんたでしょ、キョン!」



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch