08/10/13 19:44:31 nh5v1iDS
続きです。
ジンは帰宅途中に薬局に寄り、乳児用の紙オムツを購入した。
もちろん今日、雛苺が奴隷へと降格するのを見越しての事だ。
玄関を開ける。今日は雛苺は出迎えない…まぁ当然か。
リビングに入ると、期待通りの光景。
床にクレヨンで芸術的な(理解不能な)絵を黙々と描いてる雛苺。
ハイ、奴隷決定。
「ヒナイチゴ、今帰ったぞぉ。こっちおいで」
ジンは作り笑顔で優しく声をかける。
すると雛苺は俺の機嫌が良いと思い込んでトテトテと走り寄ってくる。
「いい子にしてたか」
「うん!ヒナとってもいい子にしてたの~!ヒナかわいいの!」
最後の言葉は何の脈略も無いし、意味不明だ。
「そうか、あれほどダメだって言った床に落書きをしてたもんなぁ。いい子だなぁ」
そう言って雛苺の頭をガシッと鷲掴みにする。たちまち雛苺が青ざめる。
「う…うゆ…ちゃ…違うの!ヒナ悪くないの…ヒナ…ちゃ…」
「お前もう、奴隷。な」
「ちゃ…あびゃぁああああ!?」
雛苺の汚い衣服を剥ぎ取る。
「ジン変態なの~!!」
勘違いしてんじゃねーよ糞人形が。
そして紙オムツを履かせる。
「ヒナ赤ちゃんじゃないの~!立派なれでぃなの!服返せなの~!!」
「うるせぇ。奴隷のお前にはもうこんな服必要ねーんだよ」
鋏でギタギタに切り裂く。
「びゃぁあああああああ!!お父様に貰った大事な服なのぉおおおおお!」