08/09/03 20:15:06 XaFAsgZt
「やっぱり私って、こなたに弄られるのが好きなのよね~♪」
「って、おいこら!何、勝手なこと言ってんのよ!そんなこと思ってないわよ!」
「いやいや、お酒が入った時のかがみんには私もたじたじだったし、やろうと思えば私を弄れるのに、
あえてそうしないのは弄られ好きだからじゃないの?今まで散々弄られておいて、私を嫌いにならずに、逆に好きになってるんだから、そうじゃないと辻褄が合わないジャーン?」
くっ、なぜこう言う時は無駄に鋭いのよ!っていうか、いつも図星指されてるのって私だけ?
そうだとしたら、こなたは私のことをよく分かってくれてることよね?
でも、悔しいからせめてもの反論をしておく。
「そ、それじゃあ、私がドMみたいじゃないのよ!私は積極的じゃないだけで、別にマゾとかじゃないわよ。むしろ、あんたが積極的だから自然とそうなったのよ…嫌じゃないのは認めるけどね。」
「もうかがみは素直じゃないな~。」
「なっ!だ、大体、あんたの言い方だと取りようによっては、あんたがっ…!」
「う~ん……あれ…?みなみちゃん?」
「あ、ゆたか…気付いた?大丈夫?」
ここでゆたかちゃんが目を覚まし、みなみちゃんが抱き起してあげた。
とりあえず、すぐに意識を取り戻してくれて、私もほっとした。
私もこなたに抱き起こされたいとか想像(という名の妄想)をしていたのは、秘密。
「うん、まだちょっとくらくらするけど、大丈夫だよ。」
「ご、ごめんね、ゆたかちゃん。私がドアを静かに開けなかったせいで…」
「ドア…?」
「ゆーちゃんはかがみんが開けたドアで頭打ったんだよ。」
「そうだったんだ…あ、でも私もぼーっとしてたので、気にしないでください。」
「本当にごめんね。ほら、あんたも謝る!」
「やっぱり私って、こなたに弄られるのが好きなのよね~♪」
「って、おいこら!何、勝手なこと言ってんのよ!そんなこと思ってないわよ!」
「いやいや、お酒が入った時のかがみんには私もたじたじだったし、やろうと思えば私を弄れるのに、
あえてそうしないのは弄られ好きだからじゃないの?今まで散々弄られておいて、私を嫌いにならずに、逆に好きになってるんだから、そうじゃないと辻褄が合わないジャーン?」
くっ、なぜこう言う時は無駄に鋭いのよ!っていうか、いつも図星指されてるのって私だけ?
そうだとしたら、こなたは私のことをよく分かってくれてることよね?
でも、悔しいからせめてもの反論をしておく。
「そ、それじゃあ、私がドMみたいじゃないのよ!私は積極的じゃないだけで、別にマゾとかじゃないわよ。むしろ、あんたが積極的だから自然とそうなったのよ…嫌じゃないのは認めるけどね。」
「もうかがみは素直じゃないな~。」
「なっ!だ、大体、あんたの言い方だと取りようによっては、あんたがっ…!」
「う~ん……あれ…?みなみちゃん?」
「あ、ゆたか…気付いた?大丈夫?」
ここでゆたかちゃんが目を覚まし、みなみちゃんが抱き起してあげた。
とりあえず、すぐに意識を取り戻してくれて、私もほっとした。
私もこなたに抱き起こされたいとか想像(という名の妄想)をしていたのは、秘密。
「うん、まだちょっとくらくらするけど、大丈夫だよ。」
「ご、ごめんね、ゆたかちゃん。私がドアを静かに開けなかったせいで…」
「ドア…?」
「ゆーちゃんはかがみんが開けたドアで頭打ったんだよ。」
「そうだったんだ…あ、でも私もぼーっとしてたので、気にしないでください。」
「本当にごめんね。ほら、あんたも謝る!」
109:こういう応戦方法もある 60LINEにしろよ荒らし君
08/09/03 20:20:49 xh1sZAyp
108 名前:自治スレ@ローカルルール議論中[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 20:15:06 ID:XaFAsgZt
「やっぱり私って、こなたに弄られるのが好きなのよね~♪」
「って、おいこら!何、勝手なこと言ってんのよ!そんなこと思ってないわよ!」
「いやいや、お酒が入った時のかがみんには私もたじたじだったし、やろうと思えば私を弄れるのに、
あえてそうしないのは弄られ好きだからじゃないの?今まで散々弄られておいて、私を嫌いにならずに、逆に好きになってるんだから、そうじゃないと辻褄が合わないジャーン?」
くっ、なぜこう言う時は無駄に鋭いのよ!っていうか、いつも図星指されてるのって私だけ?
そうだとしたら、こなたは私のことをよく分かってくれてることよね?
でも、悔しいからせめてもの反論をしておく。
「そ、それじゃあ、私がドMみたいじゃないのよ!私は積極的じゃないだけで、別にマゾとかじゃないわよ。むしろ、あんたが積極的だから自然とそうなったのよ…嫌じゃないのは認めるけどね。」
「もうかがみは素直じゃないな~。」
「なっ!だ、大体、あんたの言い方だと取りようによっては、あんたがっ…!」
「う~ん……あれ…?みなみちゃん?」
「あ、ゆたか…気付いた?大丈夫?」
ここでゆたかちゃんが目を覚まし、みなみちゃんが抱き起してあげた。
とりあえず、すぐに意識を取り戻してくれて、私もほっとした。
私もこなたに抱き起こされたいとか想像(という名の妄想)をしていたのは、秘密。
「うん、まだちょっとくらくらするけど、大丈夫だよ。」
「ご、ごめんね、ゆたかちゃん。私がドアを静かに開けなかったせいで…」
「ドア…?」
「ゆーちゃんはかがみんが開けたドアで頭打ったんだよ。」
「そうだったんだ…あ、でも私もぼーっとしてたので、気にしないでください。」
「本当にごめんね。ほら、あんたも謝る!」
「やっぱり私って、こなたに弄られるのが好きなのよね~♪」
「って、おいこら!何、勝手なこと言ってんのよ!そんなこと思ってないわよ!」
「いやいや、お酒が入った時のかがみんには私もたじたじだったし、やろうと思えば私を弄れるのに、
あえてそうしないのは弄られ好きだからじゃないの?今まで散々弄られておいて、私を嫌いにならずに、逆に好きになってるんだから、そうじゃないと辻褄が合わないジャーン?」
くっ、なぜこう言う時は無駄に鋭いのよ!っていうか、いつも図星指されてるのって私だけ?
そうだとしたら、こなたは私のことをよく分かってくれてることよね?
でも、悔しいからせめてもの反論をしておく。
「そ、それじゃあ、私がドMみたいじゃないのよ!私は積極的じゃないだけで、別にマゾとかじゃないわよ。むしろ、あんたが積極的だから自然とそうなったのよ…嫌じゃないのは認めるけどね。」
「もうかがみは素直じゃないな~。」
「なっ!だ、大体、あんたの言い方だと取りようによっては、あんたがっ…!」
「う~ん……あれ…?みなみちゃん?」
「あ、ゆたか…気付いた?大丈夫?」
ここでゆたかちゃんが目を覚まし、みなみちゃんが抱き起してあげた。
とりあえず、すぐに意識を取り戻してくれて、私もほっとした。
私もこなたに抱き起こされたいとか想像(という名の妄想)をしていたのは、秘密。
「うん、まだちょっとくらくらするけど、大丈夫だよ。」
「ご、ごめんね、ゆたかちゃん。私がドアを静かに開けなかったせいで…」
「ドア…?」
「ゆーちゃんはかがみんが開けたドアで頭打ったんだよ。」
「そうだったんだ…あ、でも私もぼーっとしてたので、気にしないでください。」
「本当にごめんね。ほら、あんたも謝る!」
110:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 20:26:35 XaFAsgZt
「…ぉ~」
「違っていなければ、今朝、挨拶をしたときは普通に「かがみ先輩」と呼ばれていたはず。
「えっ、あれ?あ、あの、もしかしてお姉さまって呼んだ方が良かったですか?」
「ちょ、ちょっとストーップ!そ、そうじゃなくて、いきなりなんでお姉ちゃんって呼んだの?」
「え?えっ?さ、さっきこなたお姉ちゃんが、『これからはかがみも〈お姉ちゃん〉とか〈お姉さま〉って呼んでいいよ~♪』って言っていたので、てっきりかがみお…先輩も承知なんだと思って…。」
「ううん、知らないけど…またなんでそんな話に?」
「こなたお姉ちゃんに突然言われたので、何でかは分からないんですけど…」
「はぁ、何の脈略もなく話し出すのはあいつらしいわね。それで、どういう話だったの?」
「えっと、まず私から見て血縁的にはゆいお姉ちゃんが姉で、きよたかさんが義兄になりますよね
「…ぉ~」
「う~ん…(とにかく疲れさせたりすればあっさり寝てくれるかしら?でも、徹夜でネトゲする体力があるわけだし、片付けと夕飯を作るぐらいじゃ無理かしら…)」
「あ…、…み…ちゃん?」
「うぅ…(それならいっその事、私から…って、何考えてんのよ私は!)」
「かがみお姉ちゃん!!」
「ひゃぁっ!あ、ゆたかちゃん?ご、ごめん、何かしら?」
「この写真は、どっちの机に置けばいいですか?二人とも写っているので、こなたお姉ちゃんのか、かがみお姉ちゃんのか分からなくて…。」
「あー、その写真は私のよ。左側の机に置いておいて…って、あれ?今、お姉ちゃんって言った?」
あまりにも普通に言うから危うく気付かなかったけど、そう呼ばれていることに今気づいた。
私の記憶が間違っていなければ、今朝、挨拶をしたときは普通に「かがみ先輩」と呼ばれていたはず。
「えっ、あれ?あ、あの、もしかしてお姉さまって呼んだ方が良かったですか?」
「ちょ、ちょっとストーップ!そ、そうじゃなくて、いきなりなんでお姉ちゃんって呼んだの?」
「え?えっ?さ、さっきこなたお姉ちゃんが、『これからはかがみも〈お姉ちゃん〉とか〈お姉さま〉って呼んでいいよ~♪』って言っていたので、てっきりかがみお…先輩も承知なんだと思って…。」
「ううん、知らないけど…またなんでそんな話に?」
「こなたお姉ちゃんに突然言われたので、何でかは分からないんですけど…」
「はぁ、何の脈略もなく話し出すのはあいつらしいわね。それで、どういう話だったの?」
「えっと、まず私から見て血縁的にはゆいお姉ちゃんが姉で、きよたかさんが義兄になりますよね
「…ぉ~」
「う~ん…(とにかく疲れさせたりすればあっさり寝てくれるかしら?でも、徹夜でネトゲする体力があるわけだし、片付けと夕飯を作るぐらいじゃ無理かしら…)」
「あ…、…み…ちゃん?」
「うぅ…(それならいっその事、私から…って、何考えてんのよ私は!)」
「かがみお姉ちゃん!!」
「ひゃぁっ!あ、ゆたかちゃん?ご、ごめん、何かしら?」
「この写真は、どっちの机に置けばいいですか?二人とも写っているので、こなたお姉ちゃんのか、かがみお姉ちゃんのか分からなくて…。」
「あー、その写真は私のよ。左側の机に置いておいて…って、あれ?今、お姉ちゃんって言った?」
あまりにも普通に言うから危うく気付かなかったけど、そう呼ばれていることに今気づいた。
私の記憶が間違っていなければ、今朝、挨拶をしたときは普通に「かがみ先輩」と呼ばれていたはず。
「えっ、あれ?あ、あの、もしかしてお姉さまって呼んだ方が良かったですか?」
「ちょ、ちょっとストーップ!そ、そうじゃなくて、いきなりなんでお姉ちゃんって呼んだの?」
「え?えっ?さ、さっきこなたお姉ちゃんが、『これからはかがみも〈お姉ちゃん〉とか〈お姉さま〉って呼んでいいよ~♪』って言っていたので、てっきりかがみお…先輩も承知なんだと思って…。」
「ううん、知らないけど…またなんでそんな話に?」
「こなたお姉ちゃんに突然言われたので、何でかは分からないんですけど…」
「はぁ、何の脈略もなく話し出すのはあいつらしいわね。それで、どういう話だったの?」
「えっと、まず私から見て血縁的にはゆいお姉ちゃんが姉で、きよたかさんが義兄になりますよね
111:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 20:29:33 XaFAsgZt
「なるほどね、こなたの考えそうなことだわ。私は別にいいけど、ゆたかちゃんはいいの?」
「はい!むしろ頼れるお姉さんが増えて、嬉しいですから。」
「それなら、いいんだけどね。」
純粋さ100%の満面の笑みで返してくるゆたかちゃんには、いつも癒されるわね。
つかさが笑顔の時もそうだったし、妹の笑顔とかに弱いのかしら?つかさには結局甘いままだったし。
(まぁ、こなたの笑顔とかにも弱いからそうとも言えない…って、まさか私って…ロr…いやいやいや、そんなことはないはず。でも、これは絶対あいつには言えないわね。)
「あの~、本当にお姉ちゃんって呼んでいいんですか?迷惑でしたら…」
「あ、ち、違うのよ、ちょっと考え事をね。大したことじゃないから、気にしないで。それと、姉と呼ぶからには敬語じゃなくてもいいわよ。こなたと同じ感覚でしゃべってもらって構わないから。」
「は…じゃなくて、うん、ありがとう、かがみお姉ちゃん♪」
「うん、よろしくね。」
「はい!…あ、えっと、うん!」
「まぁ、慣れないうちは気にしないでね。そういえば、さっきの理論だけど…」
「なに、お姉ちゃん?」
「あれだと、みなみちゃんも私とこなたの妹になるのかしらね?」
「え?あ、はうぅ…もう、お姉ちゃんってば。」
「ふふっ、さっきのお返しよ。さてと、あと少しだしぱぱっと片付けちゃおうか。」
「うん、そうだね!」
「なるほどね、こなたの考えそうなことだわ。私は別にいいけど、ゆたかちゃんはいいの?」
「はい!むしろ頼れるお姉さんが増えて、嬉しいですから。」
「それなら、いいんだけどね。」
純粋さ100%の満面の笑みで返してくるゆたかちゃんには、いつも癒されるわね。
つかさが笑顔の時もそうだったし、妹の笑顔とかに弱いのかしら?つかさには結局甘いままだったし。
(まぁ、こなたの笑顔とかにも弱いからそうとも言えない…って、まさか私って…ロr…いやいやいや、そんなことはないはず。でも、これは絶対あいつには言えないわね。)
「あの~、本当にお姉ちゃんって呼んでいいんですか?迷惑でしたら…」
「あ、ち、違うのよ、ちょっと考え事をね。大したことじゃないから、気にしないで。それと、姉と呼ぶからには敬語じゃなくてもいいわよ。こなたと同じ感覚でしゃべってもらって構わないから。」
「は…じゃなくて、うん、ありがとう、かがみお姉ちゃん♪」
「うん、よろしくね。」
「はい!…あ、えっと、うん!」
「まぁ、慣れないうちは気にしないでね。そういえば、さっきの理論だけど…」
「なに、お姉ちゃん?」
「あれだと、みなみちゃんも私とこなたの妹になるのかしらね?」
「え?あ、はうぅ…もう、お姉ちゃんってば。」
「ふふっ、さっきのお返しよ。さてと、あと少しだしぱぱっと片付けちゃおうか。」
「うん、そうだね!」
112:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 20:32:57 XaFAsgZt
「あの~、本当にお姉ちゃんって呼んでいいんですか?迷惑でしたら…」
「あ、ち、違うのよ、ちょっと考え事をね。大したことじゃないから、気にしないで。それと、姉と呼ぶからには敬語じゃなくてもいいわよ。こなたと同じ感覚でしゃべってもらって構わないから。」
「は…じゃなくて、うん、ありがとう、かがみお姉ちゃん♪」
「うん、よろしくね。」
「はい!…あ、えっと、うん!」
「まぁ、慣れないうちは気にしないでね。そういえば、さっきの理論だけど…」
「なに、お姉ちゃん?」
「あれだと、みなみちゃんも私とこなたの妹になるのかしらね?」
「え?あ、はうぅ…もう、お姉ちゃんってば。」
「ふふっ、さっきのお返しよ。さてと、あと少しだしぱぱっと片付けちゃおうか。」
「うん、そうだね!」
「これから一緒に暮らすんだから、れら~っくすしよーよ。ね、かがみん♪」
「…ばか…それを言うならリラックスでしょ…でも、ありがとうこなた。」
「いやいや、嫁を元気づけるのは婿として当たり前だしね~。そんじゃ、そろそろお風呂にでも入るかー!かがみも私と一緒に入ろっ、お・ふ・ろ♪」
「っ…!!」
すでに赤かった顔に、追い打ちをかけるように血が頭に上っていくのが分かる。
せっかくいい感じに落ち着きそうだったのに、やっぱりこなたはこなただわ。
別に何度か一緒に入ってるし、恥ずかしがることでもないんだけど。
「あれあれ~、そんなに顔を赤くしちゃって、どーしたのかなぁ?」
「あ、あんたが変な言い方するからでしょ!」
「言い方一つで、妄想しちゃうかがみ萌え~。」
「してないわよ、そんなこと!!変なことなんて考えてないんだから!」
「変なことってどんなこと~?私は妄想としか言ってないんだけどなぁ~。かがみのH♪」
「ううぅ、うるさい、黙れぇっ!!」
ニヤニヤ顔で近付いてくるこなたに、とことん図星を指されて、最早なす術もない。
この場からの逃げ道もなく、しばらくは主導権を握られることになりそうね…。
「こ、こら、待ちなさいこなた!…ボソリ…もう、あんなに狭いのに二人で入れるわけないじゃない…」
『抱き合いながらなら、入れるよ~♪』
「?!?!そ、そそそんなこと出来るかー!!ってか、なんで風呂場から聞こえてんのよ!!」
「へ~、本当にそんなこと考えてたんだ~。今、かがみの心を予想したんだけど、図星だったネ!」
「ぐぅ…分かったわよ、入ればいいんでしょ、入れば!」
「もう、素直じゃないんだからぁ。私と入りたいって言わないと、一緒に入んないよ?」
ひょこっと覗かせた顔は、すでに満面のニヤニヤでこっちを見てる。
ここで認めたら負け…なんだけど、今回は珍しく欲望が勝ったみたいで、
113:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 20:38:51 XaFAsgZt
「いや、それ大問題だから!ほ、ほらお腹減ったし、朝御飯の支度でも、ね?」
「そだね、じゃあまずは目の前にあるりんごから…」
「ちょっと、たんmんん~~っ!!………」
「…んはっ、ってまた?!」
「――」
「普段より十秒ぐらい長くキスするだけで気を失うなんて…長い道のりになりそうだヨ(=▲=.;;)」
そう言って、こなたが布団をかけるために起き上がった瞬間だった。
「……隙あり!」
「ぐふぉぁ!気絶するフリとは…やるね、かがみん。」
「まだまだ、詰めが甘いわよ。ったく、今日だって沢山やることあるんだからね。さっさと起きるわよ!」
「くぅ~、かがみと〈お楽しみでしたね〉のはずが…って、まさか風呂のもわざと?!」
「さぁ、どうかしらね~(あれは本気でのぼせたんだけどね…)」
「かがみんがこんな策士だったとは!迂闊だったー!うぅ…私の願望はまだまだ先になりそーだヨ…」
「はいはい、朝御飯の用意するわよ。」
「…ブツブツ…」
どうにも私をすんなり攻められなかったのが、よほど悔しいのか朝っぱらからネガティブオーラが出てる。
私が拒否したんだと勘違いはしてないだろうけど、ほら…心の準備とかいろいろあるじゃない?
それに元々は別の部屋にしてもらうつもりだったんだから、あいつとしては願ってもいない状態のはずだし。
…あれ、あいつが仕組んだんだっけ?まぁ、どちらにせよ、元気出してもらわないとね。
「いや、それ大問題だから!ほ、ほらお腹減ったし、朝御飯の支度でも、ね?」
「そだね、じゃあまずは目の前にあるりんごから…」
「ちょっと、たんmんん~~っ!!………」
「…んはっ、ってまた?!」
「――」
「普段より十秒ぐらい長くキスするだけで気を失うなんて…長い道のりになりそうだヨ(=▲=.;;)」
そう言って、こなたが布団をかけるために起き上がった瞬間だった。
「……隙あり!」
「ぐふぉぁ!気絶するフリとは…やるね、かがみん。」
「まだまだ、詰めが甘いわよ。ったく、今日だって沢山やることあるんだからね。さっさと起きるわよ!」
「くぅ~、かがみと〈お楽しみでしたね〉のはずが…って、まさか風呂のもわざと?!」
「さぁ、どうかしらね~(あれは本気でのぼせたんだけどね…)」
「かがみんがこんな策士だったとは!迂闊だったー!うぅ…私の願望はまだまだ先になりそーだヨ…」
「はいはい、朝御飯の用意するわよ。」
「…ブツブツ…」
どうにも私をすんなり攻められなかったのが、よほど悔しいのか朝っぱらからネガティブオーラが出てる。
私が拒否したんだと勘違いはしてないだろうけど、ほら…心の準備とかいろいろあるじゃない?
それに元々は別の部屋にしてもらうつもりだったんだから、あいつとしては願ってもいない状態のはずだし。
…あれ、あいつが仕組んだんだっけ?まぁ、どちらにせよ、元気出してもらわないとね。
114:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 20:40:11 HtrS+bta
荒らしさん頑張れ
応援してる人がいっぱいいるよ
115:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 20:43:30 XaFAsgZt
もちろん分かっているけど、あえて言わない。なんとなく言い返す気も出なかった。
長い付き合いだから分かることだけど、こなたの攻めからはそうそう逃げられない。
それに、今のこの状態じゃ到底こなたには適いそうもない。
「もう、気付いてないフリして内心では照れてるかがみ萌え~♪私に言ってほしいの~?」
「べ、別に今更嫁だの言われたって、何とも思わないわよ。」
「ツンデレも健在みたいだし、一安心だね♪よっ、ツンデレ大ひょふごっ!」
「それ以上ツンデレツンデレ言うと、殴るわよ!」
「もう殴ってるじゃん…。でも、いつものかがみに戻って良かったヨ。」
「えっ?」
急に優しさを帯びた声と言葉に、声が少し裏返り気味になってしまった。
「いや、めがっさ肩に力入ってたし、緊張でもしてるのかな~って。」
「そ、そんなことないわよ。ただ疲れてただけよ。」
「もう、ウソついたってバレバレだよ。どれだけかがみの事を見てきてると思ってるのさ?」
「あ、う…もう、恥ずかしいセリフ禁止…」
「これから一緒に暮らすんだから、れら~っくすしよーよ。ね、かがみん♪」
「…ばか…それを言うならリラックスでしょ…でも、ありがとうこなた。」
「いやいや、嫁を元気づけるのは婿として当たり前だしね~。そんじゃ、そろそろお風呂にでも入るかー!かがみも私と一緒に入ろっ、お・ふ・ろ♪」
「っ…!!」
すでに赤かった顔に、追い打ちをかけるように血が頭に上っていくのが分かる。
せっかくいい感じに落ち着きそうだったのに、やっぱりこなたはこなただわ。
別に何度か一緒に入ってるし、恥ずかしがることでもないんだけど。
「あれあれ~、そんなに顔を赤くしちゃって、どーしたのかなぁ?」
「あ、あんたが変な言い方するからでしょ!」
「言い方一つで、妄想しちゃうかがみ萌え~。」
「してないわよ、そんなこと!!変なことなんて考えてないんだから!」
「変なことってどんなこと~?私は妄想としか言ってないんだけどなぁ~。かがみのH♪」
「ううぅ、うるさい、黙れぇっ!!」
「あ、ち、違うのよ、ちょっと考え事をね。大したことじゃないから、気にしないで。それと、姉と呼ぶからには敬語じゃなくてもいいわよ。こなたと同じ感覚でしゃべってもらって構わないから。」
「は…じゃなくて、うん、ありがとう、かがみお姉ちゃん♪」
「うん、よろしくね。」
「はい!…あ、えっと、うん!」
「まぁ、慣れないうちは気にしないでね。そういえば、さっきの理論だけど…」
「なに、お姉ちゃん?」
「あれだと、みなみちゃんも私とこなたの妹になるのかしらね?」
「え?あ、はうぅ…もう、お姉ちゃんってば。」
「ふふっ、さっきのお返しよ。さてと、あと少しだしぱぱっと片付けちゃおうか。」
116:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 20:49:11 XaFAsgZt
「そこはこなたの管理方法に問題があったってことよ。あれだけ念を押したって言うのに。」
「いやいや、ちゃんと年齢制限物を分けたんだけどさぁ、ジャンルまでは考えてなかったというか、手が回らなかったというか。ごめんネ、ゆーちゃん。」
「ちょっと恥ずかしかったけど、大丈夫だよ~。お姉ちゃんたちは平気なの?」
「私は何回か読んでるし、もともと他ので見慣れてるから。まぁ、自分がモデルなのは、最初はさすがに恥ずかしかったけどネ。かがみは?」
「え、わ、私?そ、そりゃ恥ずかしいわよ。でも、もう気にしてないわ。結局はフィクションだし。」
「ある意味、これからノーフィクションになるだろうけど。」
「それを言うならノンフィクションだ!っていうか、何をさらっと言い出すのよ!」
ゆたかちゃん達がいる中でのとんでもない爆弾発言に、さっきの妄想が甦ってしまった。
思わず首を振って、振り払おうとしたけど、抵抗できずに顔が熱くなる一方。
あの純粋な二人も顔を真っ赤にして、少し焦りながらお互いを見合っている。
「同じベッドで寝るぐらい、すぐだって~♪キスしたり、抱きついたりなんていつものことじゃん?」
「そ、それと、これとは話が別よ!!」
「だって、これから一つ屋根の下というより、一つ部屋の中で寝るんだしサ♪可能性無限大だよ~。
むしろ、かがみが一番リアルにそうなって欲しいと願ってるんじゃないの?」
「んな訳あるかぁ!というか、一つ部屋の中ってどういうことよ?!勝手に人の寝室で寝るつもりじゃないでしょう……ね?」
ふと今まで気付かなかったのが不思議なぐらいだが、寝室は二つあるのに何故かここにベッドが二つ。
しかも、こなたの荷物が左角にたまっているので、右側にツインベッドみたいになって、並んでいる。
すぐさま部屋を飛び出し、自分の寝室になる予定の部屋を見てみると…
(な、なんじゃこりゃぁああーー!!)
ベッドなんてものはなかった。その代わりに机、本棚、椅子、パソコンがある…二つずつ。
要は、完璧な書斎みたいな形になってる。しかも、ケーブルやら何やらがほとんど接続済みで。
「やっぱり私って、こなたに弄られるのが好きなのよね~♪」
「って、おいこら!何、勝手なこと言ってんのよ!そんなこと思ってないわよ!」
「いやいや、お酒が入った時のかがみんには私もたじたじだったし、やろうと思えば私を弄れるのに、
あえてそうしないのは弄られ好きだからじゃないの?今まで散々弄られておいて、私を嫌いにならずに、逆に好きになってるんだから、そうじゃないと辻褄が合わないジャーン?」
くっ、なぜこう言う時は無駄に鋭いのよ!っていうか、いつも図星指されてるのって私だけ?
そうだとしたら、こなたは私のことをよく分かってくれてることよね?
でも、悔しいからせめてもの反論をしておく。
「そ、それじゃあ、私がドMみたいじゃないのよ!私は積極的じゃないだけで、別にマゾとかじゃないわよ。むしろ、あんたが積極的だから自然とそうなったのよ…嫌じゃないのは認めるけどね。」
「もうかがみは素直じゃないな~。」
「なっ!だ、大体、あんたの言い方だと取りようによっては、あんたがっ…!」
「う~ん……あれ…?みなみちゃん?」
「あ、ゆたか…気付いた?大丈夫?」
ここでゆたかちゃんが目を覚まし、みなみちゃんが抱き起してあげた。
とりあえず、すぐに意識を取り戻してくれて、私もほっとした。
私もこなたに抱き起こされたいとか想像(という名の妄想)をしていたのは、秘密。
117:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 20:50:50 XaFAsgZt
「同じベッドで寝るぐらい、すぐだって~♪キスしたり、抱きついたりなんていつものことじゃん?」
「そ、それと、これとは話が別よ!!」
「だって、これから一つ屋根の下というより、一つ部屋の中で寝るんだしサ♪可能性無限大だよ~。
むしろ、かがみが一番リアルにそうなって欲しいと願ってるんじゃないの?」
「んな訳あるかぁ!というか、一つ部屋の中ってどういうことよ?!勝手に人の寝室で寝るつもりじゃないでしょう……ね?」
ふと今まで気付かなかったのが不思議なぐらいだが、寝室は二つあるのに何故かここにベッドが二つ。
しかも、こなたの荷物が左角にたまっているので、右側にツインベッドみたいになって、並んでいる。
すぐさま部屋を飛び出し、自分の寝室になる予定の部屋を見てみると…
(な、なんじゃこりゃぁああーー!!)
ベッドなんてものはなかった。その代わりに机、本棚、椅子、パソコンがある…二つずつ。
要は、完璧な書斎みたいな形になってる。しかも、ケーブルやら何やらがほとんど接続済みで。
急いでもう一方の寝室に戻って(ドアはそっと開けたわ)、こなたに向かって言う言葉は一つ。
「い、いいいい、一体どういうことよ?!」
「なんか業者さんがね、配置間違えて置いちゃったみたいなんだよね~。」
「ちょっと、待て!あんた、それに立ち会ったんじゃないの?!」
「いやぁ、置いた後に気づいたから、入れ替えてもらうのも悪いと思ってね。
あと、寝室と勉強部屋、分けた方が勉強の効率上がるかな~って。
分からないところもお互いに相談できて、良い案じゃん?」
「た、確かにそうだけど…というか、相談してくるのは、主にあんただろうけどな。」
「それにかがみと同じ部屋で寝るなんて、ねぇ?…ぐふふっ」
「やっぱりそれが目当てなんじゃないのよ!私は納得してないからね!」
「とか言っちゃって~、本当は一緒に寝たいくせに~♪照れない、照れない。」
「て、照れてなんかないわよっ!!」
自分でもわかるほど顔が真っ赤なのだから、ただの照れ隠しにしか見えてないのだろう。
(それにしてもい、いきなり同じ部屋なんて。おまけにあれじゃ、同じベッド見たなものじゃないの…。)
とにかく、このままじゃいじり倒されるのが目に見えているし、それだと何も進まない。
「やっぱり私って、こなたに弄られるのが好きなのよね~♪」
「って、おいこら!何、勝手なこと言ってんのよ!そんなこと思ってないわよ!」
「いやいや、お酒が入った時のかがみんには私もたじたじだったし、やろうと思えば私を弄れるのに、
あえてそうしないのは弄られ好きだからじゃないの?今まで散々弄られておいて、私を嫌いにならずに、逆に好きになってるんだから、そうじゃないと辻褄が合わないジャーン?」
くっ、なぜこう言う時は無駄に鋭いのよ!っていうか、いつも図星指されてるのって私だけ?
そうだとしたら、こなたは私のことをよく分かってくれてることよね?
でも、悔しいからせめてもの反論をしておく。
「そ、それじゃあ、私がドMみたいじゃないのよ!私は積極的じゃないだけで、別にマゾとかじゃないわよ。むしろ、あんたが積極的だから自然とそうなったのよ…嫌じゃないのは認めるけどね。」
「もうかがみは素直じゃないな~。」
「なっ!だ、大体、あんたの言い方だと取りようによっては、あんたがっ…!」
「う~ん……あれ…?みなみちゃん?」
「あ、ゆたか…気付いた?大丈夫?」
118:自治スレ@ローカルルール議論中
08/09/03 21:06:26 T7oZV+bx
ま、今更止めないよな荒らし君
未来永劫続けろよ、罰ゲームとして
もちろん5年経ってLRで板移動したあともだ
それから横着してないで自分で埋めたら新スレくらい自分で立てろ