08/10/06 01:41:37 h2hJGlyc
StrikerS サウンドステージX(事実上のSS05 第28話)
様々な紆余曲折や大人の事情を経て、結局今回は「ナノハサンノオカゲで執務官になれた凡人が
中間管理職として振り回される話」となった。
奇しくも今までは暗黙の了解であった時空管理局の腐敗具合やお役所仕事ぶりが白日の下に
曝されることとなった。
管理局局員Lは満たされていなかった。スイーツ(笑)やゆとりばっかで脳みそお花畑なミッド人に
世界の現実を教えてやりたかった。
自らを満たす為、世界の現実を示すため、Lはミッドチルダで真っ赤な血の雨を降らせつづけた。
さらに自らのアリバイを確保するため、その事件の担当官である凡人の臨時助手として行動する
ことにした。
だが、自らの知性を生け贄に渇望した力と地位を手に入れた凡人は、フェイトさんと同じく明確な
手がかりを見付ける事が出来ず捜査は難航し、事件は収まる事を知らない。
そこでティアナは究極魔法ナノハサンノオカゲを発動させることで、物証がゼロの中哀しそうな表情
をしたことから、Lが真犯人であることを暴いた!
ついでに、直上部に重要参考人が居るのにスターライトブレイカーでラストシューティングごっこも
やって大満足! 課程はとにかく犯人であるLを拿捕したから結果的に事件は解決した。
帳尻さえあえば評価するのが管理局クオリティ!
この事件とは直接関係ないが、管理局に服従を誓った戦闘機人がナカジマ家と聖王協会に分配され
その辺のモブより好待遇を受けているところからJS事件の舞台裏も垣間見ることが出来る。
テロ実行犯が管理局職員として大手を振って市井を歩いていることをミッド市民はどう思っているのか
好奇心をそそられるが、市民の姿は殆どみられない。
そして地上部隊は完全に本局の傀儡となり、本局上層部の悲願であった“一つの管理局”が実現した!
そこには某中将とゼストが半生かけて足掻いた努力など毛筋ほども残っていないのであった。凡愚
一生分の努力より、天才の片手間だよね☆
このすばらしき理想郷ミットチルダに幸多からんことを…