10/06/15 01:22:31 6crUTU3Q
>>103
賛同㌧クス。
>>103氏も挙げてくれていますが、3人以上の対戦のデメリットとして以下のようなものがあると思います。
重要そうでないものも挙げておきます。
・票割れ
同じ作品キャラが1試合に含まれた場合に、1キャラ以外が低得票になる。
・3位以降が「空気」
注目されるのは勝ち上がる1位キャラと、いい勝負をした2位キャラまで。
3位キャラは基本的に勝負に絡むことがなく、あまり注目されない(例外はもちろんある)。
現行のシード制無しルールだと、有力キャラが3位で低得票なんてことにも。
・勝ち抜け倍率が高い
1試合での勝者が1名なのに対し、敗者は2名以上となる。
「自分の投票したキャラが勝てなかった」ということが発生しやすく、その分だけ不満も生まれやすい。
・出場キャラ数に対して投票数が少ない
出場キャラ数は増やすことができても、試合数(投票機会)は増えていない。
256名255試合 → 288名159試合 では投票機会は減っているため、投票を楽しみにしている人にはマイナス。
・戦績が不格好
ある4回戦進出キャラの戦績を、タイマンならば
1回戦 vs ああああ
2回戦 vs いいいい
3回戦 vs うううう
のように書けるが、3人以上対戦だと
1回戦 vs ああああ vs アアアア
2回戦 vs いいいい vs イイイイ
3回戦 vs うううう
のように書くしかなくなる。それか3位以下を削るか(→3位以降が「空気」へ)。
逆にメリットについては、
3人対戦が導入された2005では以下のようなメリットが挙げられていたと思います。
・本戦出場キャラ数を増やせる
キャラの宣伝機会の増加などにつながる。
・日程を短縮できる
敗者が多いので試合数は当然減り、日程は短くなる。
・同作品キャラを票割れによって敗退させられる
当時はいわゆる「作品票」による強豪作品キャラの大量通過が危惧されていた。
それを3人対戦の導入で緩和できると考えられていた。
→実際は機能せず?(裏葉のような形になるだけ)
試合形式案を出してくれている人への要望なのですが、上に挙げたような
3人以上の対戦のデメリットをどのように回避・緩和するのか意見を聞きたいです。
「デメリットとして感じない」とか
「デメリットだけどそのまま突っ切る(メリットのほうが大きい)」などでもよいので、
試合形式案に補足として追加してほしいです。
私の挙げたPart2 864案では、3人対戦なしで「キャラの宣伝機会の増加」を満たすために
決勝戦後に交流戦を行うようにしています。
案には交流戦を1回戦分しか書いていませんが、2回戦以降を実施するのもアリですね。