10/01/27 09:12:38 QL6laWJD
ある日、三種の戦鬼のげったぁどんは、
宇宙の深奥でさらなる進化を図ろうと
銀河を渡って行きました。
途中の惑星系の大きな星には、
進んだ文明を持つ蟲型人類が栄えており
彼らは幾重もの大包囲網を敷いて、
接近する戦鬼を滅ぼそうとします。
けれども、小さい戦鬼のげったぁどんは、
次にもっと脅威になる戦鬼(やつ)がくると言ってさっさと強行突破し、
二番目の戦鬼げったぁGどんも、
俺よりももっともっと最悪な戦鬼(やつ)がくると言って
蟲達の包囲網を正面からぶち抜いて通過します。
最後にやってきた星より大きい戦鬼のえんぺらどんは、
蟲型人類を惑星ごと木っ端微塵(こっぱみじん)にして、
ブラックホールの重力場の底へに叩き落としてしまいました。