09/05/11 18:14:20 CrTZvb36
さらに補足。
アルトは、ランカに理想化されていることについては、ランカの夢を演じることで前向きに
進めるという面もありつつ、本当の自分を分かって欲しいという気持ちもどこかにはあって
(だから、ランカに対してもそれなりに本音を仄めかして語ってたり、誤解を解こうという
努力も全くしていないわけでもなかった)、結局は「まあランカもいつかは分かるだろう」
もしくは、「いつかは自分もランカの夢に見合うぐらいの男になれるだろう」ぐらいに
思ってたんじゃないのかな。
実際、もっともっと時間があれば、成長していく中で、そのギャップを埋めていくことだって
可能だったはずだと思う。
それでも、その時点でのすれ違いというのは厳然としてあって。
で、戦争の中で、アルトとランカは、そのすれ違いをゆっくりと埋める時間を奪われてしまい、
手を取り合うことができなかった、ということなのではないかと思う。