あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part178at ANICHARA
あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part178 - 暇つぶし2ch750:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 20:04:52 VALl6hnc
アドベント
支 援

751:狂蛇の使い魔
08/10/17 20:08:06 GqT9RCia
以上です。
次回はミラーモンスター絡みのお話の予定です

支援ありがとうございました!

752:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 20:09:35 GtRyHrey
蛇の人乙

ていうか、やたら短くね?何があった?

753:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 20:15:51 AtYCoQbD
この浅倉は丸いな
もしイライラしっぱなしの浅倉だったら・・・
ともかく乙

754:狂蛇の使い魔
08/10/17 20:21:19 GqT9RCia
>>752
本当はもう1、2レス分あったのですが、展開的に微妙なので次回に回しました。
その分次回は若干長めになってます。申し訳ない。

755:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 21:23:06 mS/f8Cxu
>>717
これで幽白詳しくないのが露呈したか?
特技でいきなりレイガン撃つわけないだろ。どんなオレキャラだよ?
短いし、文章力無いし、つまんないし。
もう来ないでくれ。

蛇の人 乙。


756:無惨の宴舞台裏・後編 5~12日
08/10/17 21:29:10 6Ogzrceu
それでは次を予約させていただきます

757:無惨の宴舞台裏・後編 5~12日
08/10/17 21:29:54 6Ogzrceu
 五日目。
 竜の胴体と同時進行で各部パーツを作り始めた。バランスを重視しながらもあえてアンバ
ランスな部品を作ることで全体の印象をより強くする。

「翼は大きく、とことん大きくだ」
「図鑑の竜より大きくていいのか?」
「リアリティよりインパクトを重視する。そうだな……数も増やすか。四対八枚にしよう。
見た瞬間『なんだこれ!?』とビビって大人でも小便もらすようなのがいい」
「オッケー、任せとけ」
「といってもリアリティを軽んじるわけじゃないからね。その辺履き違えたら承知しないよ」

 凝れば凝るほど作業は増える。一度細工されてしまえば、使い魔はその細工を再現するこ
とができた。それをなるだけ有効活用し、びっしりと全身を覆う鱗などは使い魔に任せ、だ
が目立つ部分はやはり自分で仕上げ、そうなれば目立たない部分も色々と調整したくなり、
一人と一匹の共同作業に終わりは見えず、夜はふけてゆく。


 六日目。
 基本的に五日目と同じやり方を踏襲していたが、合理化できる部分は極力合理化した。食
事は中庭に持ち込み、使い魔の食事から孵化までも中庭で行わせ、簡易寝具を持ち込んで就
寝も中庭で済ませ、大ダライに湯を張って湯浴みも中庭でする。
 湯浴み以外の手伝いは全て使い魔達にやらせた。
「風呂の手伝いもさせろよ! 俺同性だよ!? 卵だって産んじゃうんだよ!? 女同士じ
ゃん、何も意識したりすることないって! 裸のつき合い、ええ実に素晴らしいことじゃな
いですか!」
 などとのたまっていたが、「こいつにだけは絶対裸体を見せたりすまい」と決心した王女
の意思とスカートは金剛石よりも固く、カーテンで覆い隠して覗く余地を与えなかったため、
かえって想像をふくらませた使い魔の鼻息が荒くなったりもしたが作業は滞りなく進行した。

 夜は松明に火をともし、体力の限界がくるまで竜の素体と格闘する。ここをこうしよう、
そこはああしようなどと考え、ちょっとした思いつきなども残らずメモをとらせ、体がバラ
バラの竜が少しずつ完成に近づいていった。


 七日目。
 中庭に集積されたゴミの臭気はプチ・トロワ全体に漂い、ただでさえ評判の悪い王女の評
判をさらに貶めていたが、本人も使い魔もまるで気にしていなかった。
 中庭にこもり何をしているのか。この臭いはいったい何なのか。どうも使い魔が城下から
ゴミを運んでいるらしい。それをどうしているのか。どうせろくなことではあるまい。
 このような噂も引きこもった王女の耳に届くことはなく、大まかな形作りは終盤に差し掛
かり、いよいよ仕上げに入ろうとしていた。


 八日目。
「色はどうする? 図鑑のまんまでいいのか?」
「なるだけゴージャスな色にしたいねぇ……よし、燦然と光る黄金色でいこう」
「ゴールドドラゴンか! かっこいいな」
「表面にはちょっと傷を走らせて、きらびやかなだけじゃなく汚れもつける。さっき作った
ばっかりですってんじゃダメだ。数百年の時間が感じられなきゃならない。物語を込めろ」

 イザベラ自身は気づいていなかったが、彼女はこの創作活動を楽しんでいた。魔法の習得
に関しては、常に自分の前を年下の従姉妹が歩いていた。魔法の腕前だけではない。学科や
運動も勝っていたことはなく、努力に努力を重ねても追い越すことができないと悟ってから
は努力そのものをやめ、差は広がる一方になり、荒み、人心までもが従姉妹に傾いていき、
腹いせに従姉妹をいじめ、だがそれでも心は晴れず、一層荒れた。
 そんな彼女にとっては初めての体験ともいえる実のなる努力だった。学べば学んだだけ身
についた。少しずつ完成していく巨大な竜を眺めると誇らしくなった。
 イザベラはより早く、だがけして雑にならない速度で製作を進めた。

758:無惨の宴舞台裏・後編 5~12日
08/10/17 21:30:39 6Ogzrceu
 九日目。
 パーツごとの仕上げは佳境に入っていた。

「舌と鱗は違う。眼球と角も違うし歯も爪もみな違う。質感の再現性がまだ足りないんだよ」
「とは言ってもなぁ。俺、竜見たことないし。図鑑だけじゃ質感まで分からないよ」
「だったら蛇でも亀でもトカゲでも分かるもので代用して再現しな。問題がある箇所は適宜
わたしが指導する」

 岩石でも噛み砕いてしまいそうなズラリと並んだ牙。人間ごときは触れただけで引き裂い
てしまう鋭い爪。銃弾どころか砲弾まで跳ね返す強固な鱗に、気の弱い者なら睨み殺してし
まうであろうぎょろりとした大きな目玉。あとはこれらを組み立てるだけだ。 


 十日目。
 完成が近づくにつれ、見えにくかった問題が顕在化しはじめる。
「飛べないってのはどういうことだい」
「これだけの大きさだぜ? いくら翼が大きくても無理があるって」
「飛来する流星を捕まえたことがあるなんて吹いていたのはどこのどいつだったっけ」
「そりゃ嘘じゃないよ。全身筋肉みたいなもんだから跳ぶことはできる。それこそ流星捕ま
えるスピードだって出せるさ。でもバッサバッサと羽ばたくのは無理だ」

 実地でなければ分からないこともある。
 各種パーツを白布でくるんで荷馬車に積み込み、郊外の丘に遠征した。数日ぶりに顔を見
せるイザベラは宮殿で働く者達を驚かせていたようだが、そんなことにかかずらっている暇
はなかった。馬に鞭を打って丘まで急ぎ、いそいそと封を開けてパーツを取り出し、竜にな
るよう組み立てる。組み立てた竜を丘の上から走らせ、勢いよく地を蹴り上げ……ズシンと
着地した。そもそも竜が航空力学を無視して飛ぶのは魔法の力によるものが大きい。使い魔
が模した竜―それも並の竜より二周りは大きい―が飛べるわけはなかった。

 しかし飛べない竜はただの大トカゲでしかない。無理を通してでも飛ばす必要がある。
 レビテーションは論外だ。対象があまりにも大き過ぎる。
 フネの風石を流用するか。イザベラの力量では扱うのが難しい。というか不可能だ。
 火薬を爆発させその勢いで……きっと粉々に砕け散る。
 イザベラは考える。考えれば何かしら見つかるはず。何かないかと可能性を探してまわる。
 飛ぶためにはどうするか。飛ぶものといえば竜の他に鳥、蝙蝠、ムササビ、蝶、蜂、トン
ボ、蝿や蚊、ワイバーン、グリフォン、マンティコア、フネ、風船……風船?

「風船か……でも浮かぶだけじゃダメだ」
 ふわふわ浮かぶだけでは迫力を損なう。だが体重を減らす手段としてはありかもしれない。
「お前、羽ばたくのは無理だと言ったね。じゃあ滑空は?」
「それでも重すぎるよ」
「中身をくり抜けば?」
「それは……どうなるだろ。試してみないとちょっと分からないな」
「だったら試してみればいい。並の竜じゃないんだ、肉を減らしても死にやしない」

 中身を取り出すため、竜を横に寝かせて腹を縦に引き切った。字面からは猟奇的な雰囲気
を感じるが、やっていることは粘土細工に近い。
「うう……なんか手術みたいで嫌だ……」
「どうせ痛みなんぞ感じないくせに。黙って切られてな」
 取り出す量が少なければ飛べないが、取り出す量が多すぎては形が崩れてしまう。慎重に
出し入れし、腹だけでなく胸や首、軽量化できる中身は全て削ぎ落とす。その度滑空を試み
るがなかなか上手くいかない。肉眼では見えない微小な通気孔を鱗に配し、制御の助けとす
る。脚部を太くし、翼の形を変え、肉質をいじり、全体の形を整え空気抵抗を減らし、助走
や呼吸法にいたるまで試行錯誤を繰り返し、日が落ちてきたところで三十八度目のフライト。
「よおおおし……いけぇっ!」
「おおよっ!」
 首にかじりついたイザベラの号令に従い、使い魔が丘を駆け下り、大地を蹴った。

759:無惨の宴舞台裏・後編 5~12日
08/10/17 21:31:36 6Ogzrceu
 風を切ったというほどの爽快感はなかった。
「おお……」
 不意の突風になんとか乗り上げたというのが実情に近い。
「おおおおお……」
 吹きつける向かい風がイザベラの髪をなぶり、巨大な翼に浮力を生み出す。
「おおおおおおお……!」
「すげえ! すげえぞ!」

 空が、近い。一番星が頭上で瞬き、雲はもっと近い場所に流れている。風は強いが気持ち
よく、空気は冷たく肌を刺す。主と使い魔は本人以外に意味の分からない歓声をあげた。
 イザベラは竜の太い首をしっかと抱いて身を乗り出した。城下の灯りが点々と目に入る。
「よし、このまま宮殿に戻って竜に跨り凱旋としゃれこむか。行けるね?」
「な、なんとか頑張ってみる。風の掴み方が分かってきた……ような気がする」

 生兵法は怪我のもとという言葉がある。あやふやな感覚で理解したつもりになっているい
る時が一番危ない。
 風が主翼を突き上げた。吹き飛ばされないようイザベラは首にしがみつき、そのため直接
胸の感触を味わって使い魔はにやついたが、いつまでもにやにやしている余裕など無い。バ
ランスを崩し、右に旋回しながら草原の上に不時着するのが精一杯だ。

 衝撃が丈の長い草をなぎ払い、間を置かず圧倒的な質量が押し潰し、薄闇の中でもうもうと
土煙があがり、イザベラを大いに咳き込ませた。使い魔の方は咳き込むどころではなく、下
手に搭乗者を気遣ったため自分のことをおろそかにし、口の大部分をブレーキ代わりに土山
の中へ突っ込んでようやく停止した。
 その滑稽な体勢が笑いを誘った。失敗を怒鳴りつけてやろうとしたイザベラも例外ではな
く、使い魔の無様な姿に腹を抱えた。土山からなんとか顔を引きずり出し、情け無い表情で
こちらを向いた使い魔も不意にぷっと吹き出した。

「イザベラ、その顔。泥がかかって誰か分からなくなってるぞ」
「よりによってお前に言われたかないね。自分の顔を鏡で見てごらん」

 お互いの顔を指差して一しきり笑ってから、使い魔は主を背に乗せて丘へのぼった。一度
飛べたからには二度三度飛べるはず。今度こそ絶対に宮殿……いや、せめてリュティスまで
竜の背に乗っていく。イザベラはそう宣言し、巨大な竜は唯々諾々と従った。

「これで満足してちゃわたしの使い魔になる資格はないからね。さあもういっぺん丘の上だ。
二度目の失敗は許さないから覚悟して飛べ」
「プレッシャーかけるなよ。俺、そういうのに弱いんだって」
 
 八度試みた結果、リュティスの街外れが最長到達点となった。宣言通りにいったかどうか
はなんとも微妙なところだったが、イザベラは大変に満足し、家路を急ごうとしたところで
馬車を置いてきたことを思い出し、再び使い魔に跨って徒歩で馬車をとりに戻った。それで
も王女の機嫌は良いままで、使い魔の下品な冗談にも軽口を返し、月下にあって月よりも闇
に映える黄金色の鱗を愛おしげに撫でた。

――――――――
sage損ない大変失礼しました。ギコナビ使ってなぜこんなことに

760:無惨の宴舞台裏・後編 5~12日
08/10/17 21:32:10 6Ogzrceu
 ドッキリ当日。
 まさかこんなことになるとは思ってもいなかった。
 人形娘の風竜はもちろん、老成した竜でさえ子供扱いするイザベラの使い魔が呆然と見上
げていた。一歩踏み出すごとに地が揺れ、臓腑が震え、歯の根が合わず、許しを請うためそ
の場に平伏せんとする我が身を必死で抑えた。
 腕を振るえば雲まで届き、足を下ろせば砦が崩れ、魔法を使えば山が吹き飛ぶ。頭から足の
裏までおよそ一リーグはあろう巨大なシャルロットがイザベラを目指して歩いていた。その
表情から読み取れるものは何もなかったが、イザベラの方には攻撃される心当たりが山とある。
現に今もドッキリで引っ掛け、笑いものにしてやろうと待ち構えていた。

「もうダメだ。あんなバカでかい相手にドッキリなんて不可能だ」
 振り絞るような使い魔の弱音。
「このままじゃ俺達殺されちゃうよ。イザベラ、早く謝ってくれ」
「……」
 声が出ない。
「お願いだ。イザベラ。あんなのに踏み潰されたら俺だって殺される」
「嫌だ……」
 唇から入り、口の中、舌の向こう、喉の奥、声帯や気道を抜け、肺を通り越し、まだその
先にある何かがイザベラに言わせている。
「嫌だ……そんなの嫌だ……あんなに……あんなに頑張ったのに……!」


 跳ね起きた。
「ちっ……またか。使い回しのオチとはいただけないね」
 口調こそ皮肉っぽいが、やはり息は荒い。鼓動は跳ねている。頬は上気して赤くなり、額
には玉の汗が浮かんでいた。窓の外は未だ月が高く、カーテンを貫いた月光が薄く室内を照
らしている。枕元の水差しに手を伸ばしかけ、その手を途中で止め、止めた手を顔へ向け、
両目を覆ってふっと息をついた。

「どうしたイザベラ、また怖い夢見たのか」
「お前は黙って横になってな。これから寝直すのに枕がなきゃ困るだろ」

 両手両脚を投げ出して大の字で寝転がり、数秒ほど天井を見つめてから、赤ん坊のように
丸まった。汗が引き、鼓動が平静を取り戻す。
 悪夢は悪夢だが、恐慌をきたすようなことはなかった。どちらかといえば落ち着いていた。
落ち着くというより落ち込んでいたのかもしれない。なぜこのような夢を見るのか、薄々で
はあるが心当たりがあり、そのことがイザベラを落ち込ませる。丸くなりながらも目は瞑ら
ずに真っ直ぐ壁を見た。親指の爪を糸切り歯で噛みつけた。考えれば考えるほど腹が立った。

 違和感は感じていた。数日を費やして巨大な竜を作り上げ、それを飛ばすことまで成功さ
せた。気分は高揚して、幼い全能感にひたっていた。だが、そんな中でも喉の奥にささった
魚の小骨にも似た、拭いきれない違和感があった。
 イザベラは考えた。考えれば答えは出るだろうと思い、事実答えらしきものを見つけるこ
とはできた。その答えはイザベラが見たくなかった答えだった。箱に入れてから鍵をかけ、
見ないふりでここまできたものだった。

 これからドッキリを仕掛けようという相手は竜を使い魔にしている。幼生ではあるが、紛
れもない本物の竜だ。火竜の棲む山へ出向いたこともあるし、仕事で他に竜を目にする機会
があったかもしれない。
 イザベラは何回か遠目に見たことがあるきりだ。あとは図鑑をひらいて眺めたことと、空
想するくらいがせいぜいだった。
 本物の竜に慣れ親しんだ人間を、竜に触れたこともない人間が、偽者の竜を使って騙そう
とする。机上で戦術を学んだ青二才が歴戦の名将を相手に戦を挑むのと何が違うだろう。両
者とも同じ未来が待ち受けている。

 羊水に包まれた胎児と同じ姿勢をとりながらイザベラはさらに深く考えた。自分で見たく
ない、認めたくないという理由から、心の奥底に埋めてしまった物事をほじくり返す精神的
活動は自傷行為にも等しかったが、やめることもできずに深く深く考えた。

761:無惨の宴舞台裏・後編 5~12日
08/10/17 21:32:48 6Ogzrceu
 違和感があるのなら、そこで立ち止まって問題を洗い出すこともできた。計画の無謀に気
づき、無理の無いやり方へ軟着陸することもできたはずだ。だがイザベラはしなかった。

 竜という生き物への淡い憧憬は否定できない。風竜に乗って去りゆく背中を見る時、必ず
と言っていいほど憎々しい感情を覚えた。使い魔を召喚する時も、まず竜を呼び出してやり
たいと願った。背に跨って空を飛び、下界を見下ろせばどれだけ気持ちがよいだろうと思い、
実際にそれはとても素晴らしい体験だった。
 だからこそ計画の穴を見ないふりで見過ごし、推し進めようとした。穴はあるかもしれな
い。でも大丈夫。しょせん相手は人形娘。イザベラ様の敵じゃない。

 ―何がしょせんだ。

 人形娘、ガーゴイル、七号といった数々の蔑称を考案、臣下にもそう呼ぶよう強制し、自
分より一段低い存在として貶めようとした。本当に低い存在ならわざわざ貶める必要は無い。
才能の有無を誰より意識していたのはイザベラ自身だ。

 人形娘程度なら偽の竜でも騙される。しょせんはガーゴイル、人間様にはかなわない。七
号が王女に逆らうなんて許されない。わたしは勝者であいつは敗者。

 最初は自分を慰めるための方便に過ぎなかった。イザベラの努力は報われず、走ってもシ
ャルロットに追いつけず、あがけばあがくだけ惨めになる。現実から目を背けてしまいたか
った。いつの間にかそのための言い訳が自己欺瞞に化け、勘違いしているという自覚もない
まま何も考えずにここまできた。イザベラとシャルロットの二人を知る人間で、イザベラの
方が優れていると本気で考えている人間がどれだけいるだろう。きっと一人もいない。イザ
ベラだってそんなことは思っていない。

 事実から目を逸らし、自己欺瞞に引きづられ、計画を失敗させるギリギリのところまでき
た。竜に見えない竜で脅しをかけようとする裸の王女様はさぞかし滑稽な道化となることだ
ろう。オルレアン派の連中が陰で叫ぶ快哉がここまで聞こえてくるようだ。
 皆が笑っている。皆に笑われている。無能王の無能な娘が偉ぶっていると指を指されてい
る。本来そこに座るべきはお前なんかじゃないと囁かれている。おべんちゃらや追従を真に
受け、道化を演じている馬鹿な娘を笑いものにしている。誰もかばってはくれない。味方は
いない。愛する人もいない。好きになってもくれない。一人ぼっち。
 敗北感と無力感が全てを黒一色に覆いつくし、疲労困憊しているのに眠気は失せ、イザベ
ラは身を横たえながらも、まんじりともせずに一夜を明かした。


 十一日目。
 朝も早くからイザベラの部屋は喧騒に満ちている。
「どうしたんだよイザベラ。目が真っ赤じゃないか。子供用目薬のコマーシャルでもそこま
では赤かないぞ」
「入れるのか。ドラゴンケースに入れるのか」
「寝てないのかひょっとして」
「もうすぐ本番だってのに寝なきゃダメだろ」
「遠足の前日は楽しみで眠れなくなるタイプだ」
「おでこぺちぺち」

 枕を筆頭に、細々とした使い魔達が物陰からあわられて、口々に主を心配していたが、当
のイザベラは生返事を繰り返し、心ここにあらずの態で使い魔達の狂騒を眺めていた。最低
限の食事を口にし、必要がなければ寝台の上からおりようとさえせず、傍目には無気力な様
子で一日を終えた。
 使い魔は終始心配し、そのあまり主に絡みついたり、頭まで駆け上がって額を叩く者まで
いたが、それでもイザベラは動かず、昨日までの振る舞いを知っている侍従たちもいったい
何事かとひそひそ噂し、プチ・トロワ全体がどこか落ち着かない浮ついた空気に染まり、一
日が暮れていった。

762:無惨の宴舞台裏・後編 5~12日
08/10/17 21:33:25 6Ogzrceu
 十二日目。
 勢いよくカーテンを開ける音から一日が始まった。
「よしっ!」
 気合の一声とともに自らの両頬を小気味よくひっぱたき、様子の違った主を見上げる使い
魔に向き直り、イザベラはにやりと笑いかけた。

「おはよう。まずまずの朝だな」
「おはよう……っておい。元気になったか! 元気になったのかイザベラ!」
「元々元気さ。お前らの間抜けっぷり眺めて呆けるのが馬鹿らしくなっただけだ」
「おおー!」
「すごいすごい!」
「わーいわーい」

 わらわらと湧き出てきた使い魔が、袖に足にとまとわりつくが、イザベラは慌てない。力
を込めて右方向へ一回転し、遠心力で小さな乱暴者達を吹き飛ばした。

「はい、静かに!」 
 ぴたりと静まる。

「竜はどこにやった?」
「バラして中庭に隠してある。いつでも組み立てられる状態だ」
「よし。潰して作りかえる」
「ああそうか潰して作りかえ……え? ええええええ!?」

 途端にまたうるさくなった。

「なんだよそれ!」
「あの苦労を忘れたのか!」
「あんな格好良く仕上がったのに!」
「もったいない! もったいない!」
「そうだそうだ! もったいないお化けが出てくるぞ!」

「静かに!」
 再び縮こまる使い魔の群れ。その中で一番大きい枕がおずおずと進み出た。

「だって……竜がいなくちゃドッキリはできないだろ。イザベラ、あきらめたのか?」
「誰があきらめるか。あきらめてたまるか。これは退却じゃない。転進だ」
 その表情は諦めるという動詞からはるかに縁遠く、主の心変わりに動転していた使い魔も
口をつぐまないではいられない。

「ところで。お前ら、この世で何が一番怖い?」
「何がって……そうだなあ。やっぱり……うーん……人間かな。石投げられたりするし」
「そうかい。同感だね」
 ふん、と大きく鼻を鳴らして部屋を出ていき、それに困惑した使い魔達が続く。
「なあホントにいいのかよ。相手はあの七号だぜ。竜無しじゃ無理ゲーだよ」
「無理じゃない。勝算があってのことだから案ずるな。それと」
 後ろへついてくる使い魔達にイザベラの顔をうかがい知ることはできなかったが、もし見
えていればこう言っていただろう。「ああ、やっぱり俺って幸せものだ」と。
「わたし達の相手は七号でもなけりゃ人形でもガーゴイルでもない。シャルロットだ。この
うすらクソ忌々しい名前、よおく覚えておきな」

763:無惨の宴舞台裏・後編 5~12日
08/10/17 21:34:40 6Ogzrceu
 NGシーン

 八日目。
「色はどうする? 図鑑のまんまでいいのか?」
「なるだけゴージャスな色にしたいねぇ……よし、燦然と光る黄金色でいこう」
「おお、ゴールドドラゴンか! かっこいいな」
「表面には杖を構えてビシッとポーズを決めたわたしを大きく描く! まずは図案を考えな
いとね。そこに物語を込めてあるようなのがいい」
「いかした構図にしてやろうぜ。イザベラならきっとかっこいいって」

 そして二日後の夜、リュティスの裏町。
「なんだありゃあ!? バカでっかい……竜!?」
「野生のはぐれ竜か!? あんなもんに襲われたらひとたまりもねえぞ!」
「待て……よく見ると背中に誰か乗ってる。ひょっとして城の人間じゃねえのか」
「そういえば最近イザベラ様がえらい使い魔呼んじまったとか」
「それがあれってわけか。すげぇな、あんな色の竜、聞いたこともねえ」
「あれ、金でできてるわけじゃねえだろうな……ん? 背に何かあるな。痣……じゃねえ」
「絵だな、ありゃ。青い髪で、杖を持った女メイジ……イザベラ様か、ありゃ」
「えらく美化してあるが、たぶんイザベラ様だろ」
「使い魔の体に自分の絵を描かせたのか……」
「……」
「……」
「……何か間違ってるだろ」
「間違ってるよな……」
「間違ってるっていうか……痛いな」
「痛いな。痛い竜……痛竜か。あんな立派な竜が……かわいそうに……」

――――――――――――――――

イザベラの描かれた痛車があったらうp希望
次回で終わりなのにこんなこと言ってていいのか分かりませんが、とりあえず以上です
sage損ない、重ね重ね失礼いたしました

764:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 21:37:49 kDBYgLaX
GJ
投下お疲れ様です。
次回も期待してます。

765:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 21:48:31 Ra1yWDSZ
毎回おでこペチペチするやつに笑ってしまう。お疲れ様、次回楽しみにしてます。

766:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:05:21 Niomi+Wr
幽白のやつを、ギャグ漫画日和り風に脳内イメージつくると結構イケるw

767:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:14:03 8z7A4RVn
なんとなく幽遊白書から蔵馬を召喚すれば、カトレアもタバサ母も治療してもらえそうだなと思った。
穏やかそうに見えて、扱い間違えたら即ルイズ死亡なキャラだけど。

768:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:16:10 dJ15RuFy
王蛇の人乙です。
あの朝倉が…恐るべしルーンの力w
新しいカードデッキ?が何かを含めて次回にwktk。


769:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:19:07 NFHUvVID
痛竜ってw
やってる奴がすでにいるかよw

770:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:26:13 43TiiiJj
ジュラシックパークからティラノサウルス召還とかないのか

771:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:30:25 HX1h9I4H
王蛇の人乙
王蛇で思い出したけどシャンゼリオンのほう再開しないかな・・・

772:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:30:59 ZBsfLW35
『世紀末リーダー伝たけし』からアナルたけしを召喚

「ウ○コだ!ゼロのルイズがウ○コを召喚したぞ!」

「み、ミスタ・コルベール・・・ひょっとして?」
「・・・・・・・・・残酷な事を言いますが・・・契約しなさい」
「いやー!」

773:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:31:07 Ei05lVWM
カードデッキ自身を召喚して
仮面ライダーゼロ
とか言うルイズ狂化系の話はまだですか?

774:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:32:28 uNorwvOp
>>773
まとめ見れ

止まってるがな'A`)

775:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:34:54 jFmrBw+p
テッカマンに変身するのならあったな

776:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:43:50 HRI41F13
どなたか鬼平を召喚してください

777:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:46:19 /cTBA9Hj
屈強なパンツ一丁のスパルタ戦士300人全員がガンダールブだったら対5万だろうと7万だろうと勝てるかな?

778:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:48:42 Ei05lVWM
強化系ならルイズが召喚した謎の宇宙線によって
全身炎に包まれた空飛ぶ火炎メイジとなったキュルケ
自ら全身青銅の鎧に包まれたゴーレムとなったギーシュ
透明化してますます暗殺者向きになったタバサ(不可視のマントと変わらん)
全身爆弾人間になったルイズ…悪魔の実と変わらんか…


779:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:49:05 kGvZA8im
一人にキスをしようと近づいた時点で首を刎ねられそう

780:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:50:55 kGvZA8im
全身炎に包まれた空飛ぶ火炎メイジとなったキュルケ(夜も燃えっぱなしでムードもへったくれも無い、つーか相手に触れられない)
自ら全身青銅の鎧に包まれたゴーレムとなったギーシュ(しかし、重くて動けない)

勝手に突っ込みを追加した

781:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 22:57:22 8z7A4RVn
>>778
もうデビルマンからデーモン召喚して合体したことにしようぜ

782:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:00:07 /cTBA9Hj
キュルケ「フレーム・オンッ!!」
ギーシュ「鉄拳制裁タイムだ」

本家本元のファンタスティックフォーを召喚したほうが早くないか?

783:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:00:11 O5QbKFo1
むむ、もう450KB超えているよ。
明日は土曜日だ。昼前には次スレに行きそうだな。

784:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:02:36 Ei05lVWM
>空飛ぶ火炎メイジキュルケ
飛んでる時はすっぱだ…
スマン、映画版見てないから分からん
昔のアニメ版だと24時間燃えっぱなしだったような…

785:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:05:53 3kQlWkGU
>>777
楽勝だろw

786:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:09:29 AtYCoQbD
>>781
デーモンの召還ですね
ついでに赤い眼の竜も呼ぼう

787:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:14:04 7xNFEsYm
カイバーマンで遍在ごっこしようぜ!

788:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:33:55 hzvgDrAQ
>>786
海馬デッキなら、今なら竜の鏡があるな。
もっとも墓地に落としてダムド喚ぶほうが有益だとかは言わないほうがいいな。

>>787
カイバーマンなら攻撃力500以下だから増殖が使えるな。

789:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:34:30 2WHKecQC
出た瞬間に嫁呼んで墓地行きじゃないの? 

790:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:35:02 NepU8Qnh
>>777
場所がテルモピュライなら

791:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:40:36 7qwq+AQR
サイトのパワーアップ値がそのまま適応されるなら
普通でサイト100人分くらい強いスパルタ兵一人がガンダ効果で更に百倍くらい強くなるので

まあ手におえなくなる

792:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:43:32 xV+TGADt
>>788
死者蘇生→地獄の暴走召喚→全部リリースして青眼の白龍3枚→強靱無敵最強
ですね。わかります

793:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:46:46 AtYCoQbD
>>792
>死者蘇生→地獄の暴走召喚→全部リリースして青眼の白龍3枚→強靱無敵最強
→融合解除→ずっと俺のターン
ですね分かります

794:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/17 23:55:39 0az90DHz
ここの社長のデッキってどうなってるんだろうなぁ…
過去に使ったことのあるものだけなんだろうか、現状のカードを追加した強化版だろうか

795:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:00:34 CHE50sl7
>>776
解説すると絶対外れるアメフトの人?

796:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:02:19 CHE50sl7
>>780
アイアンマン公開中だし。
これからはアベンジャーっすよ!

えーと、チームメンバー、今どうなってるんだっけ?

797:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:04:25 Tu/Yyo+H
>>795
それは鬼兵だろ

火付け盗賊改め方じゃね

798:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:19:49 n3+XVPPa
>>778
サイトがガンダールヴの力でサーフボードを操ってギャラクタスに
特攻するSSは妄想したことがある。

799:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:22:39 c1mRmu5r
>>655
本当に今更で恐縮だが、DX0の人乙。連載再開を待ちわびていたので嬉しい限りです。
フーケさんもオーヴァード化かぁ……最新ルールではモルフェウスに《血の従者》っぽいエフェクトが実装されたらしいし、シンドロームの片方はそれかなあ? と妄想
そして、隼人カミングアウト早ッ!? …だけど、ウィルスの説明に対する皆の反応からすると( ゚Д゚)ハァ? としか思われなさそうで…(´・ω・)

話は全然変わるけど、アニメ版モンスターファームのゲンキが召喚されました、っつーのはどうだろう?
ガッツを使えること以外はバランス崩壊させるような要素一切ないし、似たような召喚経験があるから割とこっちにも馴染めると思うんだけど…

800:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:35:27 TBavG301
アニメのモンスターファームは最終回を見逃しちゃったんだけど、
たしか何も解決せず終わるんだっけ?

仲間がみんな死んで主人公が元の世界に戻ると昔調べたらでて
軽いめまいがした覚えがあるけど。

801:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:38:54 fma7xOiD
>>799
案ずるより産むが易しという言葉があってだな
何が言いたいかってとグダグダ言ってる暇があるならさっさと書いて投下しろってこった
待ってるぜ

802:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:42:56 adznoCqN
>>800
続編があったような無かったような

タルブの村に眠ってるのはヘンガーと見た

803:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:45:44 Bg6IVtaR
シエスタの祖父がサイボーグじいちゃんGでシエスタも正体はサイボーグメイド・シSタ
ってネタを思いついた

804:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:46:49 ScQHKmsy
ジュマンジが召喚されました

805:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:47:39 bLfqcciK
>800
ラスボス倒して、死んだ仲間は生まれ変わって生まれたての子の能力値になったような。

806:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:48:35 CY4el4wU
鋼の錬金術師からグリードが召還されました
ってどうだろうか?

807:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 00:51:59 7WIodR36
あのスレって相当荒れてたけど結局どうなったの?

808:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:06:59 WIeAgs7i
NARUTOから自来也召喚
オスマンの恩人に四代目 転移忍術用のクナイを残して旅立つ
シエスタの祖父が初代 タルブに隠れ里 遺品に火竜の口寄せ契約書

まで考えたが俺には無理だ

809:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:09:05 fma7xOiD
じゃあ何で書き込むの?

810:ドラえもん(マンガ版)
08/10/18 01:17:04 OgEhXZ7i
流れ切って悪いが、今だれも投下してないよな
特に問題ないようなら、ドラえもんをマテリアルとした実験的ギャグ長編、
『ドラえもん のび太のパラレル漂流記』第二話を
これから投下させてもらうぞ

811:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:17:37 Bg6IVtaR
支援させてもらう

812:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:19:09 KsouFYd9
待ってた

813:ドラえもん(マンガ版)
08/10/18 01:20:44 OgEhXZ7i
第二話 『ゼロのルイズとドラエモン』


「はあぁ……」
 と、ルイズは重いため息をついた。
 そのため息の原因は、彼女の使い魔……いや、コントラクト・サーヴァントはしていないので
使い魔とは言えないかもしれないが、とにかく彼女が喚び出したモノに原因があった。

 見たこともない外見をして、さらに言葉まで話していたので、最初は高位の幻獣を引き当てたか、
と喜びもしたのだ。
 ―しかし、実際には大外れだった。
 全くもって、使えない。というかもう、使えない以前に言うことを聞かないのだ。

 この世界のことはよく知らないだろうと思って、
とりあえず簡単に出来そうな掃除や洗濯を命じると、
「そうじにせんたく? じぶんでやれよ。
 こんな子どものうちからひとをたよってばかりだと、しょう来ろくな大人にならないぞ」
 と逆に説教をしてくる始末。
 それならば、と、
「あんた、未来の秘密道具とやらが使えるんでしょ。
 だったらせめて洗濯する道具を出しなさいよ!」
 と言ってみれば、
「せんたく板とたらい~」
 とか何とかほざいて、それをルイズに押し付けてきた。
「……で、これは何?」
 こめかみの血管がピューピュー言いそうになるのを必死で抑えてルイズが聞いてやると、
「なにって見たらわかるだろ。せんたく板とたらいだよ」
 悪びれもせずに答えてくる。
「へぇー。それはとても興味ぶかい情報ね。……それで? これでどうやって洗濯するの?」
「ルイズ。きみはほんとうにばかだな。じぶんの手でこすってあらうにきまってるだろ」
「ふぅうん……」
 そこでルイズはにこっ、とびっきりの笑顔を見せて、

「ふざっけんじゃないわよこのイカレタヌキィイイイ!!!」
「ぼくはタヌキじゃなぁーい!!」

 ―結局、つかみ合いのケンカになった。


814:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:25:00 S5AP+oSa
あったまテッカテーカ支援

815:ドラえもん(マンガ版)
08/10/18 01:25:13 OgEhXZ7i
「しっかしほんと、どうしたもんかしらね」
 しっぽを引っ張って動かなくさせたドラえもんの顔に足を乗せ、ルイズは首をひねった。
 使い魔一匹満足に従えられないなんて、このヴァリエール家のルイズ、一生の名折れである。
 いや、それでなくてもとにかく、こんな妙ちくりんな顔したタヌキにバカにされるのは
貴族として人として一個の生き物として、どうにもがまんならないのであった。
「それに、ようやく呼び出した使い魔がこんなのだなんて、わたしまたみんなの笑いものに……」
 そこでルイズはハッと気づいた。
「しまった! こんなことしてる場合じゃないわ! もう朝食の時間すぎてるじゃない!」
 足の下にいるドラえもんを再起動させ、その頬を容赦なくバンバン叩く。
「こらあんた! ドラえもん! 起きなさい、食堂に行くわよ!」
 それでぼんやりと目を覚ましたドラえもんだが、
「いいよぼくは。のび太くんのことを思うとかわいそうでかわいそうで、
 ごはんなんてのどをとおらないよ」
 そう言って本格的に二度寝に入ろうとする。
「あんたが良くてもわたしが困るの! 朝食の後はすぐに授業に行くんだし、
 最初の授業に使い魔がいないとわたしの立場が悪くなるでしょうが!」
 言いながらヒゲをぎゅうぅ、と引っ張ってやると、ようやく根負けしたのか、
ドラえもんがのっそりと体を起こした。
「めんどくさいなあ。そこまでいうならすこしだけつきあってやるよ」
 などと言いながら、扉の方へ向かう。
 ルイズは、
(またこいつはこんな生意気な口を……)
 と思ったが、また機嫌を損ねられでもしたらそれこそ面倒なので、なんとか堪えた。
 ご主人様もなかなか楽ではないのである。

 二人が廊下に出ると、近くの部屋のドアの一つが、ちょうど開くところだった。
 そしてそこから顔をのぞかせた生き物を見て、
「ぎゃー! ネズミー!!」
 ドラえもんがすっとんきょうな叫び声をあげる。
「あいたっ!」
 突然足を止めたドラえもんにルイズがぶつかって、
「で、でっかいネズミ、ネズミネズミネズミー!」
 さらにドラえもんの狂乱は続く。
「ちょ、ちょっとあんた、どこに入って…!」
 ドラえもんが錯乱して、ルイズのスカートの中に隠れようとしたのだ。
 これにはルイズ、さすがに焦る。
「ちょ、やめなさ…! これは高貴な、きゃぁ!
 もう、とにかく離れなさいよ! しっぽ引っ張るわよ!」
 必死に引きはがそうとするが、半狂乱になったドラえもんの力は存外に強く、
すぐには振り払えない。
 しかしそこで、

「ネズミだなんて失礼ね。この子はサラマンダー。火トカゲよ」

 ドラえもんが見た生き物と同じ部屋から出てきた赤髪の少女が、
笑いながらドラえもんの勘違いを指摘する。
 それでようやく、ドラえもんの暴走は止まった。

816:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:26:13 fma7xOiD
どうやったら見間違えるんだろうか
支援

817:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:28:22 Bg6IVtaR
128馬力のドラえもんから見ればネズミも火トカゲも下等動物という認識に違いない
冗談はおいといて支援

818:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:28:24 DSKr0lWT
ネズミとフレイムを見間違えるのはどうかと思う
支援

819:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:28:37 tMpoAeAR
支援

820:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:28:40 KsouFYd9
支援

821:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:33:34 BmBM/aXC
まさか地球破壊爆弾を
ゴクリ・・・

822:ドラえもん(マンガ版)
08/10/18 01:34:41 OgEhXZ7i
「キュルケ! そのサラマンダーもしかしてあなたの…?」
 しかし、聞こえてきたその声に、今度は仇敵の姿を認めたルイズが叫び声をあげる。
「ええ。フレイムって言うの。サラマンダー、それもまず間違いなく、火竜山脈の火トカゲね。
 うふふ。この子ってば火の系統の使い魔の中でもかなりのものなんじゃないかしら」
 動揺するルイズに、ふふん、とルイズとは月と銭亀くらいにサイズの違う胸を張るキュルケ。
 そんな中、ようやくドラえもんがわれに返って、
「なんだ、トカゲか。おどかすなよ」
 おそるおそるフレイムに近づいていく。
「うんうん。よく見るとなかなかかわいいじゃないか。
 ネズミなんかとまちがえてわるかった。
 そうだ。ほらおいで。ぼくがおいしいおだんごをあげよう」
 ドラえもんはそう言ってフレイムをあやしながら、ポケットから桃の絵が描かれた袋を出して
フレイムに食べさせようとしている。
「あら、あんまり変な物を食べさせないでよね。くせにするから」
 一方キュルケは一応制止しているが、その態度はおざなりで、本気で困っているようには見えない。
 そんなほほえましく見えなくもない自分の使い魔と仇敵の様子を苦々しく見つめながら、ルイズがほえる。
「こらドラえもん! ツェルプストーの使い魔なんかに物をあげるんじゃないわ!
 で、キュルケ、何の用?! 何も用事がないなら、さっさとどっかに行ってくれる?」
 しかし、使い魔の差か、胸の差か、ルイズのとけとげしい態度にも、キュルケは余裕の表情を崩さない。
「あら、そんなにつれないこと言わないでよルイズ。あたしとあんたの仲じゃないの」
 笑いを含んだ声でキュルケが言って、
「なにがあたしとあんたの仲よ! 先祖代々から続く仇敵でしょ、あたしたちは!」
 ルイズが憤慨する。
 まったくいつもの光景であった。
 しかし、いつもと違うところがひとつ。
「にしても、これがルイズの使い魔、ねぇ…」
 それはサラマンダーに団子を与えながら、よしよしと目を細めているロボットの姿。
 キュルケはゆかいそうにそれを眺めている。
 ルイズはその視線に侮辱されたと感じて、
「なに見てんのよ! あたしが喚び出した使い魔に文句でもあるわけ?!」
 そうキュルケに食ってかかる。
 しかしその言葉に、キュルケはさらに嘲りの色を深くして、
「だって、ゼロ―魔法の成功率ゼロパーセントのあんたが召喚した使い魔よ。
 やっぱりもう一度じっくり見ておきたいじゃない?」
 なんてことを言ってくる。
 一瞬ぐっと詰まったルイズだったが、
「ぜ、ゼロじゃないわよ! サモン・サーヴァントは成功させたでしょ!」
 出てきたのはこんな役立たずだけど、と心の中だけでつぶやきながら、強気な台詞を吐く。
「あら、そうね」
 意外にもキュルケは納得したようにうなずいて、しかし、
「でもだいじょうぶよ、まだ残ってるじゃない」
 すぐに悪だくみを思いついたかのようににやりと顔をゆがめ、

「ほら、ゼロのルイズ」

 ルイズの絶壁を指差して、そう口にした。
「な、なななななななな…!」
 あまりのことに、ルイズはとっさに言葉が出ない。
「それじゃ、失礼。……ほらフレイム。何してるの、置いていくわよ」
 使い魔のサラマンダーと共に、悠然と歩き去っていってしまった。

823:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:37:12 IG0KHBjq
いきなりきび団子食わせるなwww 支援

824:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:38:10 Bg6IVtaR
和む

825:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:43:08 WXhipMkZ
団子の効果を思うと和めねぇよw

ともあれ支援

826:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:43:49 yFcYA6DO
支援

827:ドラえもん(マンガ版)
08/10/18 01:45:22 OgEhXZ7i
 キュルケの姿が見えなくなってから、あふれる悔しさを飲み込んで、
ルイズはしわがれたような声を出す。
「ほら、ドラえもん。そんなとこでぼうっとしてないで、さっさと行くわよ」
 しかし、返事がない。
「……ドラえもん?」
 いぶかしげにドラえもんの顔を覗き込むと、
「あんなこといわれて、きみはくやしくないのか!
 みかえしてやろうとはおもわないのか!」
 なぜか怒り狂っていた。
 急にドラえもんが怒り出した理由はよくわからないが、苛立つ気持ちはルイズも一緒だった。
 しかし、
「わたしだって見返してやりたいわよ!
 ……でも、やっぱり魔法は使えないし、せっかくのチャンスだった使い魔召喚の儀式でも、
 出てきたのはあんたみたいなおかしなタヌ…ネコだったし」
 いじけた顔でルイズは言う。
 その言葉に何か感じるものがあったのか、ドラえもんは自分がバカにされたにも関わらず、
菩薩のような丸顔で同情の言葉を口にする。
「それはきのどくだったなあ」

 ガツン!

 言われた瞬間、ルイズは思わずドラえもんを殴りつけていた。
「な、なにをするっ!」
 当然再び怒り狂うドラえもん。
「いや、その……」
 詰め寄られ、ルイズは口ごもる。
 ルイズにも何か理由があった訳ではなく、ドラえもんの顔を見た瞬間、
つい衝動的にやってしまったのだった。
「ご、ごめんなさい。なんかあんたの顔見たら、無性に殴りたくなって…」
 めったに謝らないルイズだが、ここはさすがに自分の非を認めた。
「そんないいわけがあるか!」
 ただ、ドラえもんが怒るのはまあもっともだ。
(だってあんたの顔があんまりにもむかついたんだもん)
 とはいくらルイズでも口に出来ないし、言ってもまた怒られるに決まっていた。
「それにしても、急に怒り出してどうしたのよ。
 今までわたしのことなんてどうでもいい、って感じだったのに」
 だからとりあえず、ルイズは全力で話を逸らすことにした。
 すると、ドラえもんは急にしゅんとなって、
「ごめんよ。きみのそのどうにもたんじゅんでだまされやすそうなところとか、
 なにをやってもだめなところとか、ついのび太くんを思いだしてしまって…」
(……こいつ、一度絞め殺してやろうかしら?)
 ルイズは一瞬本気でそんなことを思って、すぐにそんな場合でないことを思い出す。
「まずいわ。今のでまた時間を取っちゃった。すぐに朝ごはん。それから授業よ!」

828:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:47:40 PvzQ5CMH
きび団子による洗脳入りましたーw

829:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:48:04 Bg6IVtaR
>>単純で
>>騙され易くて
>>何をやってもダメ
そっくりだ!
ゼロのルイズとのび太はそっくりだ………ッッッ!!!!
支援

830:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:49:38 YsJmAHqj
まてまて、のび太には綾取りと射撃という誰にも負けない特技があるが
ルイズは本当に何にもないぞ

831:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:50:05 /2qXAKmi
ルイズは編み物得意なんだっけ
益々のび太に……

832:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:50:46 DKpHDe3F
>>830
あるだろ
容姿と家柄がw

833:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:51:43 8E/O6+H3
終わり?それとも書きながら投稿?

834:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:52:13 fma7xOiD
>>830
乗馬もあるし、ルイズは勉強できるじゃないか

835:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:52:31 WYLEWXw6
のび太とwwwなんと言う新しい着眼点wwww
支援

836:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:52:48 n3+XVPPa
何を言う! あの娘は勉強はできるし乗馬もできるんだぞ!支援

837:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:54:32 MFkH5DCk
>>836
最強の平民だよな!!金持ちだし!!支援

838:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:54:56 KsouFYd9
支援

839:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:58:07 YsJmAHqj
ルイズの将来が不安になってきた支援

840:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 01:58:31 IG0KHBjq
前も投下に手間取ってたな 無理ならとっとと代理スレに 支援

841:ドラえもん(マンガ版)
08/10/18 02:00:22 OgEhXZ7i
 ルイズはそう言って歩き出すが、すぐにドラえもんがついてこないことに気づいた。
 振り返ると、まだ扉の近くで立ち止まっている。
「ルイズ。いや、ルイズちゃん。いやいや、ルイズさん。
ぼくはここでるすばんしているから、きにしないでいってきなよ」
 気味の悪い笑顔でそんなことを言ってルイズを送り出そうとするが、
「ダメよ。わたしだって不本意だけど、とにかく使い魔を連れてかなくちゃまたバカにされるの。
 ていうかあんた、さっきまではわたしがのび太とかいうのに似てるとか言って、
 すごくやる気だったじゃない!」
 ルイズはそう言って促すが、ドラえもんは一向に動こうとしない。
 あいかわらずの気持ちの悪い態度で何か言い始めた。
「いや、なんでもこの学えんにはつかいまがおおくいるそうじゃないか。
 そんな中、ぼくがいくとおびえさせてしまうんじゃないかと…」
「そんな訳ないでしょ。あんたを怖がるのなんて、せいぜい小鳥とかネズミとか…ん?」
 ネズミ、と口にした途端ドラえもんがびくんと反応して、ルイズは勘付いた。
「あんたまさか、学校の使い魔にネズミがいるかもしれないって思って、それで嫌がってるの?」
「ま、まままさかそんな! ぼくはネコ型ロボットだぞ! ネズミなんて……」
「はいはい。じゃ、行きましょうね」
 ルイズは嫌がるドラえもんの手を引いて、問答無用で進んでいく。
(ああ、なんでこんなことになっちゃったんだろう…)
 張り切って廊下を進んでいくルイズの背中を見ながら、ドラえもんはため息をつく。
(なんだかのび太くんのきもちがわかるきがするよ。学校って、じつにいやなところだなあ)
 しかし、それがドラえもんにひらめきをもたらした。
(そうだ。こういうときはのび太くんのまねをして……)
「い、いたい!」
 いきなりを大声を出したかと思うと、突然ドラえもんがうずくまっておなかを押さえる。
「イテ、イテテテテテ! きゅうにおなかがいたくなってきた。
 はやくトイレにいかないと、イテ、イテテテテ!」
 あからさまに怪しいドラえもんの態度に、さすがのルイズも不審な目をする。
「トイレならあっちだけど、あんたまさか仮病を使って…」
 しかし、ルイズが何も言い終わらない内に、
「えへへ。ではすぐもどりますので」
 急に元気になったドラえもんが不気味ににやけながら駆けていき、
「あ、ちょっと?! そろそろ時間がないんだから、勝手に……ああもう!」
 ルイズの制止も聞かずに廊下の角を曲がって、

「オマタセ シマシタ」

 なぜかたったの数秒で戻って来た。

842:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:00:35 TBavG301
>>831
趣味が編み物なだけで下手だったような覚えが。

843:ドラえもん(マンガ版)
08/10/18 02:01:31 OgEhXZ7i
「なによ。やけに早かったわね」
 今度はどんな駄々をこねるつもりかとルイズはうろんな目つきで身構えるが、
「イヤ ボクハ ドラエモン ダヨ?」
「そんなことわかってるわよ。変なやつね」
 おかしな返事が返ってきて、調子を崩された。
「ジャア キョウシツヘ イコウ」
 しかしドラエモンは、そんなことお構いなしな様子で先に立って廊下を歩き始める。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! 教室はそっちじゃないから。ああ、もう!
 行きたくないって言ったり急に行く気になったり、なんなのよあんたは!」
 どんどんと先を行くドラエモンを追いかけるように、ルイズもその後を早足で歩いていく。

 ……やがて。
 視界からルイズたちの姿が消えたのを確認すると、曲がり角からドラえもんが顔を出した。
「しめしめ。すっかりニセモノにだまされたみたいだな。
 ……さて、へやにもどってひるねでもするか」
 そうしてドラえもんは来た道を戻り、部屋へと帰っていくのだった。


 ―その後、教室ではルイズが錬金に失敗して爆発を起こしたりしたそうだが、
 それはドラえもんには全く関係のないお話である。


第二話『ゼロのルイズとドラエモン』 完

844:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:01:46 IG0KHBjq
偽者だー!? 支援

845:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:03:04 +sowIFX4
うん、ヒトデセーター一丁出来上がり、だな

846:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:04:50 Q5fbAzJ0
>>842
惚れ薬を飲んでサイトに惚れてた時に上げたセーターは出来の酷さにサイト
は呆れていたな
しかしドラえもんは容赦ねえなww 乙です

847:ドラえもん(マンガ版)
08/10/18 02:06:07 OgEhXZ7i
これで終了
投下直前に見直しすると、普通はひっかからない表現とかも
すごく直したくなるんだよな
でも逆に色々いじったせいで>>822の最後の行みたいな間違いも増えたり
次はさっさと投下出来るよう気をつけるよ

848:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:07:43 fma7xOiD
>>847
見直しは投下中じゃなくて投下前か投下後にwikiの方で直接やった方がいいと思う
何はともあれ乙でした、ドラえもんの黒さがたまらんわ

849:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:07:59 KsouFYd9
>>843
gj
面白いです

850:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:09:37 YsJmAHqj
投下乙!ドラえもんのマンガ版の黒さは異常

851:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:10:05 Bg6IVtaR
乙ー
じっくり待ってるぜ

852:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:11:32 BmBM/aXC
F先生の本領は短編集にある
ミノタウロスの皿とかUSDマンとか

853:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:15:36 YsJmAHqj
短編集は確かに黒いwwF先生の真骨頂だなあれはwww
子どもの時に読んだので、自分のクローンと戦う話しが怖くてないた覚えがある。

854:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:21:44 P1ZmHVRJ
F先生の短編はマジに怖いぞ

崩壊した世界で未来に希望を繋ぐため、共食いをする話とか

855:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:33:22 5TZCju97
>>854
カンビュセスの籤な。
気になったのでぐぐってみたら、どうやら遠足だったかの帰りに見たようだ。
今思い出しても寒気が止まらないぜ。

856:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:37:41 PmZ5jxs0
中遠距離の射撃に近中距離の殺鳥と、のび太って結構優秀だよな。

857:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:38:32 PmZ5jxs0
>>855
バスが崖から落ちて、生き残った生徒たちが

858:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:42:49 wIynbxYU
>>856
卑怯番長自重wwwwwwwwwwww

859:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:46:24 Bg6IVtaR
のび太は銃の腕前は一流以上だけど「やさしさ」があるせいで敵の命を奪うことは出来ないのが欠点
そこら辺を含めて考えると殺傷力はルイズの方が上と言わざるを得ない

なにせ平民の命は貴族より安いと信じて疑わない価値観の環境で育ったから

860:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:53:52 PmZ5jxs0
>>859
とか言いつつ、コックピット以外を攻撃して戦闘不能にすることで相手を無力化し、止めは友軍機に刺させるんですね。

861:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 02:58:26 f/zqbKlI
>>859
違うだろ。お前原作読んでる?
“平民は貴族より身分が低いから死んでも構わない”なんて主義じゃないぞルイズは。

862:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 03:08:34 iL5VFuDt
ティファニアが山本一番星を召喚
このキャラ知ってる奴いるのかな~

863:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 03:10:24 TBavG301
とりあえずまとめ見ておこう。

ぱっと思いつくようなのは既に喚ばれているモノだ。

864:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 03:17:14 TBavG301
と思ったら無かった。

妄想戦士ヤマモトは既に喚ばれていたようなネタがあったはずだが、
まとめにはなかったかな?

865:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 03:20:23 IG0KHBjq
ちょこちょこネタになってるから誤解してたんじゃね?
ググって見たらそれなりの数の過去スレがヒットしたから

866:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 03:26:02 IG0KHBjq
と思ったんだが、なんか俺もssが投下されてた気がしたので調べなおしてみた
とりあえず96スレの序盤に渡辺が召喚されてるな

867:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 03:38:42 Qoqs0kZJ
ヤキソバンはないな

868:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 03:43:53 FcT3EIPy
あげ玉ボンバー!

869:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 04:08:31 7mCT2fgC
>>859
原作読んだことないんでないか?お前

870:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 06:51:57 SI7hRl8I
>>869
>>858が原作読んでないのは>>829を読めば一目瞭然。
ルイズが「何をやってもダメ」なんてまったく以って原作読んでない証拠じゃん。

871:870
08/10/18 06:52:52 SI7hRl8I
>>858じゃなかった、>>859だった。
すまぬ。

872:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 07:19:49 ++jQFgxs
ルイズは勉強家っていうか熱心に取り組んでて、運動能力は高いしな。
努力しないのびたとは全然違うぜ。

873:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 07:32:24 19PPWK12
>>867
マイケル富岡よりデーブ・スペクターの方が気になるぜ。

874:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 07:50:27 Gcbqk/eb
のび太は頑張る気がない
でも、その気になったら凄いんだぞ
具体的にはアニメ版→映画版くらいに凄い

ドラえもんが故障して動かなくなったら自分で修理すると決心し、
天才科学者と呼ばれるまでになるほど凄い
・・・という夢を見た

875:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 07:52:56 IG0KHBjq
ああ、すごい感動のエピソードだ
……という夢を見た

876:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 08:02:12 f6XmYEVn
>>874
そして、副作用で12歳で成長が止まってしまう不老不死の薬を開発するんですね、わかります。

877:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 08:03:28 Tg9OLzlC
羅将神ミヅキ 召喚書いた人長編で挑んでくれないかな

878:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 08:39:35 3eUnKzEU
>>876
ぴぴる ぴるぴる ぴぴるぴ~

879:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 08:50:56 6Vl/xJPl
ドラえもん
児童向け漫画としての漢字使い再現してて無駄に笑えて腹が痛い
アホな事忠実に再現するな余w

880:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 09:10:00 jd6IqCCG
ドラえもんの人、乙でした!
アニメのドラえもんは漫画版と比べるともの凄く言葉が優しいなw

>>859
お前何処の二次SS読んでんだよ。
せめて原作を一冊だけでも読め、考えが変わると思う。

881:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 09:17:26 DdT7wLpW
ドラえもんの人乙でした。次回もwktkしてお待ちしております。
>>831
まて、のび太が得意なのは射撃とあやとりだぞ

882:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 09:44:10 d85Y5uie
魔界大冒険は黒歴史にしてほしかったな
なんせ石ころ帽子が本編よりはるかに弱体化してるし

883:882
08/10/18 09:44:55 d85Y5uie
誤爆スマソ

884:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 09:53:09 3W4VSiP8
>>859フルボッコwww

885:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 09:58:41 79Yo64N4
ダブルクロスの人乙

886:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 10:39:35 PNZzDsMR
>>669
和麻連れて来て話を成立させるには綾乃を召喚した方が良いような気がする。
て言うか綾乃を召喚ゲートに蹴り落として自分は自力で転移して来そう。

しかし綾乃には炎雷覇あるし、デルフどころか右手の槍の存在価値も希薄になりそうな罠。

887:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 11:13:18 bQj4hyfy
>>885
DXクロスだとやっぱりミョズはプランナーなんだろうかw
“理論上存在する最善手”を知っていてもおかしくないから
チェスの相手としてはジョゼフ大歓喜なんだがw

888:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 11:13:25 Re395ClP
>>886
綾乃はルイズに召還させてカズマはテファのが動きやすそうではある……が、テファの貞操の危機だ

889:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 11:21:00 IG0KHBjq
>>887
プランナーは戦場だろうが未来だろうが平安だろうが存在するからな
ハルケギニアにいても何も問題はないw

890:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 12:21:59 FZcQAjq2
VPのレザードはどうだろう
それまで紳士的だったけどギーシュとの決闘イベントでワルキューレ見てブチ切れとか

891:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 12:22:28 8rsSP0qH
>>886
 オレは、煉が召喚されルイズと契約→しばらく後で和麻が空間を切断して助けに来る→煉の境遇を知り契約を断つためにルイズを…→魔法学院壊滅
 まで幻視した。
 和麻来るタイミングかルイズの対応次第で、即ルイズを斬りそうだからな、和麻。
 綾乃が一緒に来ればある程度は止めそうだけど、綾乃もキレやすいからな~。

>しかし綾乃には炎雷覇あるし、デルフどころか右手の槍の存在価値も希薄になりそうな罠。
 というか和麻は元より、原作のどのタイミングから呼ばれるかにもよるけど、綾乃も煉も武器なくても強いしなw
 普通の貴族(魔法使い)は元より、下準備が必要なエルフも瞬殺かもしれんww

892:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 12:47:08 fma7xOiD
>>890
書き方が上手ければ大体面白くなる
書き方が下手ならば大体つまらなくなる
書きもしなければそれ以前の問題になる
つまりはそういうことだ

893:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 12:47:58 yCi+eZaU
>>877
おお、同士よ。短編連作でもいいよねぇ。

894:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 12:50:40 7rZqqQFW
>>874
某エロ漫画家が描いたアレのことですね、わかります。

895:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 12:52:35 x9/hQ5Ls
>>874
のび太は、本当に必要な時は頑張れるこだよ。
映画版が特別ってわけじゃないよ。
……とコミック6巻のさよならドラえもんで涙した男が語ってみる

896:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:05:42 pie0VR0R
>>894
でもあれは最近の障学館に毒されたアニメドラよりよっぽど泣ける。

897:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:11:01 mmQaK/Rh
ちょっと思ったのだが、どこでもドアが使えなくても、四次元ポケットが使えるなら、ポケットに入ればのび太の部屋のスペアポケットに出られるのでは?

898:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:14:49 NK8n+2W/
次スレ
スレリンク(anichara板)

899:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:22:46 R4gp1t04
原作エロゲの場合は避難所が無難?

900:662
08/10/18 13:25:49 ryuSAT8y
>>899
SS中に濡れ場や際どいシーンがあるかどうか。
原作が18禁でも、そういう場面がないなら、わざわざ避難所行く理由もないと思うけどね。

901:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:26:43 ryuSAT8y
>>900の名前欄は、見なかった事にしてくれると幸い……。

902:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:27:21 R4gp1t04
>900

カスタム隷奴Fの主人公で今書いてたものだから。
調教とか無いから安心してくれ。

903:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:27:49 FcT3EIPy
まぁ落ち着いて>>1を見ろよ

904:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:41:06 mmQaK/Rh
エロゲーといえばパトベセルやメイ剣もだけど、これらのssが投下されたときは何も問題は起きなかったが?

905:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:44:39 tCefCmxe
主人公が鬼畜なら今は荒れるな

906:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:47:18 TBavG301
>>902
そこまでガチのエロゲだと避難所の方が無難じゃないかな。

私見だけど、エロゲ元ネタでもエロなきゃOKってのは
コンシュマーへ移植されたゲームへの妥協点のような気がするし。
これに当てはまらないけど問題なかった奴は短編小ネタだったし。

907:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 13:59:01 tCefCmxe
つ-か、質問してくる時点でここの空気が分かってないてことだと思うんだ


908:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 14:00:09 ryuSAT8y
痕とかあったし、あんまり気にしなくてもいいと思うけどね。
SS中の描写次第なんじゃないかなぁ、結局。
まあ、こういう意見がある以上、避難所が無難なのかも。

ナノは同性愛の素晴らしさを広める為(やや違う)に、
世界各国から王女・王妃をひっさらってくる中々愉快な人物と認識してるので、楽しみにしてますよ、と。

909:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 14:04:10 qcA/vBF2
奥森かずいを召喚したら……
想像できない貧弱なmyのうみそ

910:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 14:06:12 ijRXMXGn
ナノたんは女性唯一の鬼畜デレ。
頑張ってくれ。

あとおしっこは最強ですね、はい。

911:名無しさん@お腹いっぱい。<お腹いっぱい。
08/10/18 21:05:40 fma7xOiD
>>953
ごめん勘違いしたorz

912:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 21:17:27 qdOuW6M5
それはそれとして、修造はこのスレに投下するのはアウトだよな?
いや、何か「あの作品」に該当する物があるんならいいんだが

……ふと、この前立ち読みした某打撃女医の漫画になんかいたのを思い出し、結構何とかなるのかなーと遠い目

913:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 21:24:24 aUFrGi7y
このスレがだめなら避難所でもいいじゃない
期待して待ってるぜ

914:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 21:27:07 qdOuW6M5
>>956
いや、避難所でもアウトだろ?
やるんだったら基本的にイチローと同じくVIPにスレ立てする必要があると思うんだが

915:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 21:28:59 lVW3aerl
ロザリオとバンパイヤから青野月音(入学前)から召喚
妖怪の学園ではなく魔法学園で非日常を過ごす羽目に

916:名無しさん@お腹いっぱい。
08/10/18 21:29:48 O2FabN11
                                          ○________
                               なぎはらえー     |:|\\:::::||.:.||::::://|    /イ
                                              |:l\\\||.:.|l///|  .///
                         __ ィ   ,. -―- 、     |:|:二二二二二二二 !// /
                        /    ∟/          \.   |:l///||.:.|l\\\|/  /
                / ̄ ̄ ̄ ̄ 7 / / ./  / /   l l l lハ  |:|//:::::||.:.||:::::\\l    /
  ト、     ,.    ̄ ̄Τ 弋tァ―   `ー /  l从 |メ|_l  l_.l斗l |ヽ V |:| ̄ ̄ ̄ ̄ フ  ̄ ̄    |                  イ
  ヽ \__∠ -―く  __       .Z¨¨\   N ヒj ∨ ヒソj .l ヽ\|       / /     |                / !
   ヽ  ∠____vvV____ヽ   <   ≧__/ ゝ、t‐┐ ノ .|┐  . \   / /         \           /   l
.    \\_____ivvvvvvvv|   V.    (  (  /Tえハフ{  V   ‐一 '´ /     __. -―=-`      /  / l  l
       \!      |   / 入_.V/|      >-ヘ  \:::∨::∧  ∨ ∠二 -‐ .二二 -‐ ' ´ /        /   / l.  l
 __  |\       l/V  _{_____/x|    (_|::::__ノ   }ィ介ーヘ  /  ,.-‐ ' ´           /       ____  ̄ ̄フ ∧  l
  )-ヘ j ̄} /|        /___/xx|       _Σ___/| | |V::::ノ/ ∠___           {     /      `<  /  \|
  {  V  /`7.         /___./xXハ    ( |:::::::::::::::::ハ   >' ____ 二二二二二二>   /   __    〈
.  \_   |/        /___l XX∧     __≧__::::::::/:∧/   `丶、           /     {   {____ハ    }
    |   ヽ        /____|ⅩⅩ∧  __|__L.∠ ム'  <`丶 、 `丶、       /       \_____/    /
    |     ',         {     |ⅩⅩⅩ>'  __      ∧ l\ \   丶、 ` 、   ∠ -―-  ..____ノ   /
   ノ     }       l ̄ ̄ ̄.|Ⅹ >' ,. '  ̄ / .// :/  V'  \ ヽ    `丶\/                 /
  / ∧   { \      |      .|>' /      // :/ :/ :   ', l   \ ヽ  ,.-―┬      \         /
 入ノ. ヽ  く  ヽ______7 ー―∠__    〃  l :/    :l l     \V       ヽ       \    ,.  '´
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            ', /     人__/   .ィ  {__ノ`ー'    ヽ    人     \__              {  }  |
            V     人__/  / | /           ̄{ ̄  >‐ ァ-、    \             〉ー}  j
                {  / ./  ∨      __      ̄ ̄ >-</  / ̄ ̄         廴ノ  '
      <ヽ__      /し /        < )__ \   _r‐く___/  /    < ) \     {__ノ /
        Y__>一'    /         ___r―、_\ >'   `ー' ,.  ´       >.、 \__ノ    {
     ∠二)―、       `ー‐┐    ∠ ∠_r‐--―      <__       ∠ )__          \_
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