らき☆すたのこなたとシンが知り合いましたPart20at ANICHARA
らき☆すたのこなたとシンが知り合いましたPart20 - 暇つぶし2ch818:2/2
08/08/31 21:20:53 2fOt3uYQ
トントントン
シン(ま、まずい。かがみが階段を上がってくる気配がする。もう飲み物準備したのか!?)
つかさ「んっしょっと……よしっと」
シン「つ、つかさ、もう着替え終わったか!?」
つかさのセリフを一方的に解釈した上に焦りもあり、思わず振り返ってしまうシン。

つかさ「も、もうっ シンちゃん恥ずかしいよぉ~」
再びシンに見られて顔を真っ赤にしてるつかさの格好は、
下はスカートとニーソックスを完全に履き終わってるものの、上はまだ肌着を着ただけだった。
シン「お、おい こういう時は長靴下は後回しでもいいだろ」
つかさ「ご、ごめんね。いつものクセでつい……(シンちゃんってばどさくさに紛れて普通に見られてるよぉっ~ エッチ)」

トントントン
シン「か、かがみはもう階段をほとんど上り終えてる」
つかさ「い、急げ~!」
かがみの来ている気配がさすがにつかさにも伝わったみたいで大慌てで最後に
ブラウスに袖を通すものの、焦って中々ボタンを上手く掛けれない。
つかさ「も、もうダメだぁ~。この後シンちゃんに貼るシップを用意しなきゃ~」
シン「く、くそ、こうなったら! つかさ、ごめんな!」

この場をなんとかしたい一心からつかさの前に立つと手早くつかさのブラウスのボタンを閉じていくシン。
つかさ「ふぇ!? ふぇえええ!?」
シン「あ、あんまり意識するなよ! お、俺も意識してしまうだろ!?」

全部掛け終わると同時に……
コンコン
かがみ「持ってきたわよ~ ドア開けて~」

そこで二人は始めて、かがみは両手に飲み物を持ってきてるから自力でドアを開けれない事に気づくのだった。
つかさ(二人とも手が離せないふりして……)
シン(普通にちょっと待ってもらえれば良かったな……)

ガチャ
かがみ「何だか騒がしかったけどどうしたの?」
シン「つ、つかさのガンプラの着色に問題があってな……」
つかさ「あ、あはは、グーン、グーン」
かがみ「ふ~ん……所で何で二人とも顔を真っ赤にしてるのよ?」
二人「うぅ…」
その後何とか誤魔化すのに必死になる二人だった。


帰り際
シン「つかさ、ごめんな。男に恥ずかしい所をいきなり見られた上にこんな事されてショックだったろう?
   気が動転してたとはいえ俺は自分の身がかわいいばかりに……クソッ」
つかさ「シンちゃん……確かにビックリしたけど別にそんなに嫌じゃなかったよ?」
シン「つかさ?」
つかさ「今着てる服はシンちゃんの着せてくれた服~(ニヤニヤ)」
シン「お、おい。恥ずかしいから止めろよ」
つかさ「あ~、シンちゃん顔真っ赤だ~」
シン「う、うるさいなっ あ、つかさ襟が曲がってるぞ?(ゴソゴソ)」
つかさ「はうぅっ」


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