【VS】ジョジョの奇妙な東方Project 7【クロス】 at ANICHARA
【VS】ジョジョの奇妙な東方Project 7【クロス】 - 暇つぶし2ch250:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 16:42:38 /dIJZrvT
>>241
萃香の能力弱くないだろ
本体も能力もぶっこわれてる

251:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 16:46:58 ePoBtz8A
四神ノ力集イテ是ナル驕レシ者黄泉国ヘト誘ワン

252:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 16:48:31 ePoBtz8A
誤爆

253:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 19:34:05 e4bphFCq
>>250
萃香の能力が何の役に立つのか良くわからんのだが。
メモリーオブジェットの能力に、人やらなんやらを集める能力を足した感じだと認識しているんだけど。

254:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 19:49:48 HvPIpbJU
□□□□■□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□■■□□□□□■□□□□□□□■■■■■■■■■■■■□□
□□■■□□□□□■■■■■■□□□□□□□□□□□□□■■□□
□■■□□■□□□■□□□□■□□□□□□□□□□□□■■□□□
□□■□■■□□■■■□□■■□□□□□□□□□□□■■□□□□
□□□■■□□■■□■■■■□□□□□□□□□□□■■□□□□□
□□■■□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□■■□□□□□□
□□■□□□■□□□■■■■□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□■■■■■■□□■■□□■■□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□□□■□□□■■□□□□■■□□□□□□□□■□□□□□□□
□□■□■□■□□□□■■□□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□■□■□■□□□□□■■□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□■■□■□■□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□■□□■□□□□■■■□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□□□■□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□□□■□□□□□□□□■■□□□□□□■■■■□□□□□□□

255:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 20:15:18 ePoBtz8A
>>253
正直俺もよくわからんがブラックホール作れるとか聞いたことある

256:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 20:39:45 zhodI+7g
>>253
ゲーム内描写なら周囲の熱を集めて火球を作ったり物を吸い込む球体などを作れるから
少なくとも気温操作や重力操作が可能だと思われる


257:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 20:41:13 HvPIpbJU
□□□□■□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□■■□□□□□■□□□□□□□■■■■■■■■■■■■□□
□□■■□□□□□■■■■■■□□□□□□□□□□□□□■■□□
□■■□□■□□□■□□□□■□□□□□□□□□□□□■■□□□
□□■□■■□□■■■□□■■□□□□□□□□□□□■■□□□□
□□□■■□□■■□■■■■□□□□□□□□□□□■■□□□□□
□□■■□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□■■□□□□□□
□□■□□□■□□□■■■■□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□■■■■■■□□■■□□■■□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□□□■□□□■■□□□□■■□□□□□□□□■□□□□□□□
□□■□■□■□□□□■■□□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□■□■□■□□□□□■■□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□■■□■□■□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□■□□■□□□□■■■□□□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□□□■□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■□□□□□□□
□□□□■□□□□□□□□■■□□□□□□■■■■□□□□□□□


258:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 22:31:29 gO9Bx3oL
自分自身を構成している物質をバラけさせて幻想郷全体を覆う霧に
なったりしてるし、攻撃の当たる所だけ薄くすればダメージをほぼ
0にすることができる

259:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 22:58:01 us6bEGQA
密と疎は相手に直接作用するならかなり強力だな

260:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 23:04:31 AGDwrOop
何かを集めて攻撃って事は、スピードは速くないという事かな?
集まるまでに間が出来ると。

後、霧になった所でスタプラに吸い込まれるという電波を受信したwww

261:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/15 23:57:01 GKTfioYK
>>260
そんな馬鹿なwと言いたいとこだけど実際ジャスティス相手にやってんだよな
スタプラすげえw

262:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 00:15:21 FcCh4Ty7
一応、萃香の霧は風で流れたりしないんだぜ

263:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 03:13:10 Rqvjs8xP
おう、俺も投下するぜ

264:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 04:15:02 Rqvjs8xP
昨日の8月15日にいつものスタンド使いの兄ちゃん(20歳)と先日メールくれたロリ巫女
(12歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。
今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、そこでしこた
ま酒を飲んでからやりはじめたんや。
3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。
しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。
巫女の嬢ちゃんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、先に兄ちゃんがわ
しの口に糞をドバーっと出して来た。
それと同時にロリ巫女もわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、3人で出した糞を手で掬いな
がらお互いの体にぬりあったり、糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ~~た
まらねえぜ。しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
スタンド使いの兄ちゃんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやるとけつの穴が糞と小便でずるず
るして気持ちが良い。
にいちゃんもロリ巫女の口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。糞まみれのスタンド使いのちんぽを掻
きながら、思い切り射精したんや。
それからは、もうめちゃくちゃにスタンド使いとロリ巫女の糞穴を舐めあい、糞を塗りあい、二回も
男汁を出した。もう一度やりたいぜ。
やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。ああ~~早く糞ま
みれになろうぜ。
岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53や糞まみれでやりたいや
つ、至急、メールくれや。
土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。



265:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 09:49:25 Rqvjs8xP
      _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
    -''":::::::::::::`''>    ゆっくりしていってね       <
    ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
     |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ 
     |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__
    _,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7
    ::::::rー''7コ-‐'"ハ  ハ ', `ヽ/`7
    r-'ァ'"´ |  /__,.!/ V 、!__ハ _ノ
    !イ´ ,'  |' /ヒ_]    ヒ_ン ,' ,ゝ
    `!  !/レ レi''"   ,___,  "'レ'i ノ
    ,'  ノ   !     ヽ _ン    i .レ'
     (  ,ハ          人!
      )、   \,、 _____, ,./ 
      /´⌒´     ゙ヽ⌒ヽ
     /   ィ   ,  ヽ  , )` `ヽ
    /    ノ^  ー   '` ー 'ヽ   ゙i
   .ノ  ,,,ノ             Y´゙ )
   (   < |             !  /
    ヽ_  \           ノ_/
      ヽ、__ ヽ.ー     @  ノ  ソ、
        〈J .〉  ヾ、.::;;;;;;::.ノ |ヽ-´
        /""     ;ミシミッ  .|
        レ    .イ、_∪ノ  .リ
       .,ゝ    ,ノ   |  ' ヽ ノ
      / ` レリ  i´   リ
      i    /    `、   i'
       〉  イ      〉  |
      /  ::|      (_ヽ \、
     (。mnノ       `ヽ、_nm


266:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 12:53:56 WQ0OyH9+
>>260
ジャスティスはパワー無いからよかったけど萃香はヤバイ
ぱーんってなる

267:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 14:43:51 ZCOq10v4
>>266
問題はパワーじゃなくて本体が霧化してるから
吸い込んでもスタンド内部で実体化されて逆効果になりそう
まぁ内部で実体化してもスタンドにダメージ来るのかどうかはわからないけどね

268:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 17:01:32 1KteOPqP
>>267

>>266
> 問題はパワーじゃなくて本体が霧化してるから
> 吸い込んでもスタンド内部で実体化されて逆効果になりそう
> まぁ内部で実体化してもスタンドにダメージ来るのかどうかはわからないけどね

269:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 17:06:04 1KteOPqP
誤爆すみません。
続きは
スタンドはスタンドでしかダメージを与えられないからスタープラチナはノーダメージのはずでした。
失礼しました。


270:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 17:21:26 zpbwUdjx
>>269
まぁクロス系だと特殊な攻撃(スタンド攻撃や魔力妖力による攻撃)は
双方向にダメージが通るのが多いけどね
そうでないと盛り上がらんってのもあるけどw

さて、そこで内部からスペルカード『ミッシングパワー』使われたら

グロイことになりそうだw

271:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 17:26:52 FEUr+U5P
スタプラが破裂したことにより本体の承も破裂することになるな

272:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 20:32:20 p+h2k3lV
>>271
なんかスプラッタを嫌った西瓜がスタプラの鼻から小型状態で出てくる光景を想像した

273:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/16 21:15:39 zpbwUdjx
>>272
勝ち台詞で
「鬼の私が一寸法師の真似事をするとは思わなかったよ」

とか良いそうだw

274:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 01:01:46 a9/2ZgL2
承太郎「やれやれ。てめーを動けないようにするために食いたくも無い炒り大豆を一袋食ったんだぜ…」

275:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 01:52:01 swAxVTOw
>>274
あはは
巧い切り替えしだw

確かにやりそうだよ承太郎w

276:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 06:54:23 cCFyGDZL
地霊殿ゲットしたお
新キャラを特別に見せてやるよ
URLリンク(omanchin.com)

277:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 15:43:56 BBgmRyue
>>274
それなんて第4部の仗助?w


278:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 17:57:19 BCh9+Z06
東方かわいいよ東方

279:小人と猫と白黒と。
08/08/17 19:12:02 VrKLY1OD
あと一時間したら・・、俺。SS投下するんだ・・・・・。
皆さん地霊殿はゲットしたでしょうか?自分はコミケいけないので無理でした。
その代わりにthe bookを買いました。面白かったです。
そして腹いせに今日一日かけてSSを書いてたので、むっちゃ長いです。

どうでもいいけど、確かに仗助のお母さんはかわいい。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 19:30:25 a9/2ZgL2
投下待ってます…でも…(一時間は)さびしいよォォォォ…………。


時に>>276はいつもの荒しだよな?
一週間たったんで纏まった分また削除スレに報告しようと思ってたんだが、>>276も報告しちゃっていいかな?

281:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 19:49:26 cCFyGDZL
>>280
荒らしのブラクラに引っかかっちゃったんだね・・・仕方ないね・・・
ところで新作やったの?

282:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 19:54:45 a9/2ZgL2
>>281
>>276ってブラクラだったのか。つーか前も自分のID確認せずに書いてたなあんた。
二ついいたい事がある。

一つ、専ブラにはちょっとみビューアが付いているのでブラクラを安全に見ることが出来る。
二つ、>>276のURLは別にブラクラじゃあなかったぞ?

IEで見ても問題なかったが。
おまえんトコのPCスペック低いから観覧して重くなって、それをブラクラと勘違いしただけじゃね?

283:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 20:12:20 cCFyGDZL
                                   /ヽ            lーー- - 、
   i゙ ̄ l     /ヽ、     i゙ ̄ l     /ヽ、      l  .l  |ヽ,     ヽ_   ,ノ
   l  ,l`    l,   ミ     l  ,l`    l,   ミ   , -ー┘   ̄ヽ、 \    l ̄ |  ̄
  |  ,l'     ゙l,  ゙l,   |  ,l'     ゙l,  ゙l,   l  _,   ;-,,   lゝ ヽ,   l   |,ーーー ヽ,
  l'   l  _    ゙l   ゙l   l'   l  _   ゙l  ゙l    ̄l゙  ,l  'ヽ  |゙ヽ,  | |  '   __   l
  'l  l_,ノ゙ |    l、 丿   'l  l_,ノ゙ |    l、 丿   ,l゙  .l゙   |′ l  l ノ l,  ,,- "  ヽ |
  'l,  ゙   l     "     'l,  ゙   l     "     ,l   ,l _  |'  l      ̄、    ノ  l
   ヽ  ,ノ          ヽ  ,ノ         l   l゙.l `'  ノ      l,  ̄ ̄   ノ
      ̄              ̄           ヽノ゙ ヽ_/       ヽーーー "
       _                      ー┐             __
     ノ   ゝ     _  lーl,   ー 、 l ̄ i  l  |  l ̄ l     l ̄'|  | |
     /  ,/___、 l  l l,  ゙l、 l′ |  l  l  |  l   l  |     l  l___l  l---.
     /        l l、 l l_ l l  ,l   |  .l―l″ .l―l″ |  lー ′         l
    /  / ̄l   | ̄   ̄      l   ,|  ,l___、 ___l_ l_  ┌-ー l  l--'"
   l_ /  ,l  ,l′         ノ   ,/"  lー-l  |   l  lー-l    | l . l ̄  |
       ,ノ  ,l'         ノ  ノ   |   l  l  l   l  l     |   l. 'l-―'"
      丿 丿       | ̄  ノ゙     l  .゙ー "  ゙ー-|  l    l,  ヽ―ヾ
       |_ノ        ー "       l   _____  l     ヽ____l
                          ゙ー"       "- '


284:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:14:29 VrKLY1OD

 「くそぉっ!!」
橙はそう叫んで、触手を切る。
その触手は、宙に浮かんだ魔導書の入った箱から出ていた。
箱からは生臭い魚のような潮の匂いのような、奇妙な瘴気が噴出している。
そしてその箱を中心に魔法陣が展開された。
しかし、それは三次元的な展開をしており、橙には理解できない程複雑な術式がそこにはあった。
 「ど・・どどどどうしよう・・・・。誰か・・・・・・・。」
誰かに助けを求めようとして、首を振る。
気がついてみれば、さっきから自分は他人に頼りぱなっしではないか。
このままではずっと一人前にはなれない。
橙は、覚悟を決めた。
自分の妖力の全てを込め、わずかな封印のスキマを埋めるのだ。
 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・。」
気力を集中させ腹に力を込める。
彼女が持つ全集中力で、どこの封印の術式が綻んだのか探す。
瘴気を物ともせず、橙はひたすら集中する。
そして、この世のものではない触手が介入している部分を見つけた。
「そこだぁぁぁぁっ!!」
橙はそこに、全妖力を注ぎ込む。
暗い潮の魔力は取り払われ、橙の力が破壊された術式を埋めた。
 「やったっ!!」
橙はそう言って、ガッツポーズを取る。
だが、もうほとんど彼女に力は残っていない。
 「こ・・・これを回収すれば・・・・・。」
そう言って橙は封印の箱に手を伸ばす。
だが、次の瞬間。
 「え・・・・・?」
箱に、罅が入った。
先ほどまでの綻びは、予兆に過ぎなかったようだ。
罅が次々に箱に走り、すでに、それは箱ではなくなる。
パァンと封印の術が、完全に解けた。

285:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:16:03 VrKLY1OD
「くそぉっ!!」
橙はそう叫んで、触手を爪で切る。
その触手は、宙に浮かんだ魔導書の入った箱から出ていた。
箱からは生臭い魚のような潮の匂いのような、奇妙な瘴気が噴出している。
そしてその箱を中心に魔法陣が展開された。
しかし、それは三次元的な展開をしており、橙には理解できない程複雑な術式がそこにはあった。
 「ど・・どどどどうしよう・・・・。誰か・・・・・・・。」
誰かに助けを求めようとして、首を振る。
気がついてみれば、さっきから自分は他人に頼りぱなっしではないか。
このままではずっと一人前にはなれない。
橙は、覚悟を決めた。
自分の妖力の全てを込め、わずかな封印の綻びを埋めるのだ。
 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・。」
気力を集中させ腹に力を込める。
彼女が持つ全集中力で、どこの封印の術式が綻んだのか探す。
瘴気を物ともせず、橙はひたすら集中する。
そして、この世のものではない触手が介入している部分を見つけた。
「そこだぁぁぁぁっ!!」
橙はそこに、全妖力を注ぎ込む。
暗い潮の魔力は取り払われ、橙の力が破壊された術式を埋めた。
 「やったっ!!」
橙はそう言って、ガッツポーズを取る。
だが、もうほとんど彼女に力は残っていない。
 「こ・・・これを回収すれば・・・・・。」
そう言って橙は封印の箱に手を伸ばす。
だが、次の瞬間。
 「え・・・・・?」
箱に、罅が入った。
先ほどまでの綻びは、予兆に過ぎなかったようだ。
罅が次々に箱に走り、すでに、それは箱ではなくなる。
パァンと封印の術が、完全に解けた。

286:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:17:30 VrKLY1OD
魔導書を中心に、次から次にと肉が現れ、ジュブルジュブルを受肉していく。
 「あ・・あ・・・・あぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!」
橙は自分を責める、自分が、余計な事をしたせいで術式に綻びが怒ってしまったのだ。
こんなことなら、素直に誰かに助けを求めればよかった。自分では、どうせ駄目なのだ。
だが、今度は泣きたくなかった。泣いてはいけなかった。
自分のせいでこうなったら、自分で責任を取るべきだ。
おそらく、この瘴気にすぐ誰かが気づいてくれるだろう。
なら、自分は少しでもこいつの足を止めるだけだ。
 「スペルカード!!」
『覚悟』を決め、橙は己のスペルカードを構える。
その手は既に毛むくじゃらである、どうやら人化の術まで解けかけているようだ。
だが、それでも引くわけにはいかないのだ。
 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
橙はそう叫んで、敵に向かっていく。
次の瞬間、橙の横を、極太のレーザーが走った。
そして、次の瞬間、彼女は何者かに連れ去られる。
 「何してんだ馬鹿!!」
そう言って、彼女は自分を抱えた大きな帽子に隠れた表情の、少女を見た。
 「魔理沙・・・・・・・・。」
 「おい、無事か?!」
そう言って、魔理沙の帽子の上から顔をのぞかせたのは、リトル・フィートを掛けたホルマジオだ。
スピードについていけないと判断したのか、こんな風に横着したらしい。
 「あ・・・・、あれが。」
橙は、目の前で大きく育つ異界の魔物を指差す。
 「おいおい!何だありゃ!!」
 「こりゃあ18禁ものだな。」
魔理沙とホルマジオはそれを見て、思い思いの言葉を上げる。

287:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 20:18:07 a9/2ZgL2
支援

288:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:18:47 VrKLY1OD
 「・・・・・・・・・少し、封印が弱かったみたいね。」
 「行き成りなんだよ?!買い物が終わった瞬間・・・・うぉぉっ?!」
三人が振り向くと、そこにはスキマに座った八雲紫と、スキマから半身を出したプロシュートだった。
 「お前、何やってんだよ。」
 「そーゆーお前こそ何やってんだ。買い物はどうした。」
お互いの不可解な状態に、プロシュートとホルマジオは呟く。
 「イルーゾォに任せたぜぇ、面倒だったんでな。」
 「あぁ、そうか。」
そう言ってホルマジオは元の大きさに戻り、プロシュートもスキマから這い出し、宙へ浮く。
イルーゾォに押し付けた事については何も突っ込まない。
 「橙は藍の元に預けておくわ。」
 「ゆかり・・・・さま・・・・。」
ボロボロの橙に、紫は微笑む。
 「よく、頑張ったわね。今回は私の封印が甘かったせいだわ。ゆっくり休みなさい。」
そう言って橙は、魔理沙の腕からスキマへと移される。
ズズズズズズ・・・・と橙はスキマによって安全な場所に転送された。
 「あなた達、手伝いなさい。あいつは私一人でも少々骨が折れるわ。」
紫は、ホルマジオ達に話しかけた。
 「最初からそのつもりだったぜ!異変とありゃ黙っておけないからな!」
そう言って魔理沙は笑う。
 「ここまで付き合ったんだ、しょうがねぇなぁ、最後まで付き合うぜ。」
ホルマジオは、そう言って頭をかく。
 「そう・・・、じゃあ、こき使ってあげるわね。」
 「あ、じゃあ俺ペッシ待ってるから帰るわ。」
 「「「待てやコラ。」」」
とっとと帰ろうとしたプロシュートの襟首を、全員で掴んだ。

289:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:20:11 VrKLY1OD
「あんたの能力は純粋に肉体を弱体化させるから使えるのよ、協力しなさい。」
 「俺とホルマジオの任務は買い物だけだぜ?それであんなとの戦うのはなぁ・・・・・。」
プロシュートはそう言って、ニヤリと笑う。
紫、よくキレないなぁ、と魔理沙は思う。
 「・・・・あんた達の家に、外の世界にいつでも出れる扉を付けてあげるわ。」
 「それだけか?」
その様子を見て、ホルマジオはため息を付いた、プロシュートにはこう言うしたたかな所があるのだ。
 「ネアポリスにある、あなた達のアジトにある私物、全部今の家に届けてあげるわ。まだ今のボスにバレてないみたいだからね。」
 「おっ!そりゃあいい!秘蔵のワインがあいつらの手に渡ると思うとムカついてたからなぁ。」
あれ、他の奴らから隠すの大変だったんだぜ、と言って、プロシュートはやる気を起こしたのか、腕をまくる。
 「よし、じゃあ行くぞペッ・・・・・っていねぇのか。」
ゴキッと手を鳴らして、プロシュートは敵を見据える。
 「おいおい、そんな強気に出て大丈夫なのかよ?」
 「いいだろ、こんくらい。本気の殺し合いならな。」
そう言ってプロシュートは楽しそうに笑った。
ホルマジオはそれを見てしょうがねぇなぁ、と再びため息をついた。


290:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:21:11 VrKLY1OD

 「で、どうするんだよ作戦は。」
魔理沙がそう言ってスペルカードを構える。
 「あなたは火力があるから止めを刺して。で、プロシュートとホルマジオ。あなた達はあれを弱体化してもらうわ。そして最終的に私が封印する。」
紫は扇をパンッと開き、何気なく呟く。
皆、紫が一番楽そうだなぁ、と思ったが、言わないで置いた。
 「いいのか?この辺りの木まで老化させちまうが・・・・第一、効くのか?グレイトフル・デッド。」
 「リトルフィートも、接近しないと攻撃できないんだが・・・・。」
ホルマジオとプロシュートが、紫に意見する。
 「だから、私の能力で、あいつの近くまで移動させてあげるわ。直触りならどうにかなるでしょ?」
紫の言葉を聴いて、二人は顔を真っ青にした。
 「いやいや、あれに直触りなんてしたらなんか吸収されて大変な事になりそうな気がするんだ。」
 「・・・・・・早々に地獄行きかもなぁ、俺ら。」
 「はいはい、いってらっしゃぁーい。」
紫は、ぽいっと二人を強制的にスキマにボッシュートした。
魔理沙はそれを見て、紫に話しかける。
 「なぁ、あのおっさん達。大丈夫なのか?ただの人間じゃあないみたいだが。」
それを聞いて紫は不敵に笑う。
 「・・・そうねぇ、強いて言うなら目覚めた運命の奴隷かしら?」
 「なんじゃそりゃ。中学生の考えた設定か。」
紫の言葉に、魔理沙は妙な表情をした。

291:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 20:21:37 a9/2ZgL2
『支援した』ッ!

292:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:22:06 VrKLY1OD
謎の生物の近くに、スキマが開く。
そして、そこからあまりにもシュールにペッとホルマジオとプロシュートは吐き出された。
2人は体制と建て直し、目の前の蠢く肉塊と対峙した。
 「てめぇのせいだぞプロシュート!!てめぇが報酬だのなんだの要求するから逃げるに逃げれねぇじゃねぇか!!」
ホルマジオはスタンドを出しながら、プロシュートを怒鳴る。
 「うるせぇ!!こうなったら徹底的にやるぞ!!」
プロシュートの横にも、グレイトフル・デッドが現れ、瞳から煙を噴出す。
ボコッ、ボコッと肉塊の表皮が盛り返す、切れ目が現れ、そこから目玉がギョロリと飛び出す。
まるで、赤子が体内で成長するように、成長していく。
そして、肉塊から勢いよく触手が飛び出した。
触手の先端は蛇のように、グバァッと鋭い牙の口を開いて、彼らに喰らいつかんと攻撃する。
 「うぉぉぉぉぉっ!!」
ホルマジオはそれを避け、ポケットに手を突っ込む。
そこから出てきたライダーサイズの黒い塊が、一瞬でギターケースくらいの大きさになる。
それを開くと、そこから出てきたのはリボルバーのような形をしたグレネードランチャーだった。
ホルマジオは自分の体をスタンドで支えて、それをとっさに放つ。
触手にそれは見事に当たり、触手を引きちぎる。
 「喰らいやがれぇぇぇぇ!!」
ホルマジオは、連続でランチャーを肉塊に放った。
それは見事に着弾し、煙を大量に当たりに撒き散らした。
 「やったか?」
プロシュートはホルマジオに聞く。
 「いや・・・、大抵こういうのは、大体・・・・・。」
ジュブルジュブと水音のような音が響く。
煙が晴れるとと、そこにはまるでビデオの早送りのように肉塊がうごめき、傷を修復していた。
 「お約束・・・だな?」
 「だな。」
そう言って、二人はとっさに二手に分かれた。
2人がいた場所に触手がシュバッと伸びる。

293:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 20:23:12 a9/2ZgL2
ぼくに…出来ることは……支援する事…ぐらいです…

294:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:23:46 VrKLY1OD
「ホルマジオ!あとはどれくらい持ってきてる?!」
 「ありゃあ取って置きだ!!ソルべの、内緒で持ち出した奴だからな!!残りはべレッタ一丁とそのマガジンだ!!」
 「手榴弾とかは?!」
 「ねぇ!!」
 「くそっ!!じゃあ本当にスタンド勝負か・・・・!!」
2人は触手の間を掻い潜りながら、敵を避けていく。
リトル・フィートで少しでも傷つけられればいいが、それもこの攻撃のスピードでは隙がない。
グレイトフル・デッドを発動すれば弱るかもしれないが、ホルマジオが巻き込まれる。
 「こう言うのはギアッチョとメローネとかリゾット向けだよなぁっ!!」
ホルマジオの上着の裾が、触手に食いちぎられる。
 「あぁ、まったくだ!!」
プロシュートのネックレスが、噛まれ勢いよく砕け散った。
 「あっ!てめぇ!これ高かったんだぞ!!」
そう言ってプロシュートは、触手を怒鳴る。すると、次の瞬間ニヤリと笑った。
 「そうだ、いーこと考え付いたぜ。」
プロシュートは振り返り、触手と向き合い、スタンドを、一旦解除した。

 「おりゃぁぁぁぁぁぁっ!!」

そして、プロシュートは触手に真正面から突っ込んだ。
 「な・・・何やってんだ!!プロシュート!!」
ホルマジオが叫ぶが、プロシュートは不敵に笑ったまま、敵に突っ込んでいく。
そして、プロシュートは触手の巨大な口に吸い込まれた。
 「くそっ!!」
ホルマジオはべレッタを構えとスタンドを構え、触手に相対する。
だが、次の瞬間、触手、いや、肉塊に異変が起こる。
ビクンッと一瞬痙攣したかと思うと、萎れていくのだ。
 「いってぇ!!」
聞きなれた声が、触手から響く。
 「くそっ!!手がボロボロだ・・・・、ま。片腕がないよりはマシか。」
まるで、機械のような腕が、触手の口を開く。
そこから、フシュウウと、煙が流れ出た。
 「プロシュート・・・・!」
 「よぉ、ホルマジオ。」
グレイトフル・デッドの逞しい腕によって、触手の口がこじ開けられていた。
だが、牙によりその手には傷や穴が開いている。
スタンドと同じように、プロシュートの手も傷つきボロボロだった。
 「ったく、無茶しやがるぜぇ。」
そう言って、苦笑しながらホルマジオはプロシュートを口から引き出す。
その時、リトルフィートの長い爪で、肉塊を傷つけておいた。
ホルマジオはプロシュートの肩を支え、肉塊から離れる。

295:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:24:54 VrKLY1OD
すると突然、プロシュートの携帯電話に、電話が掛かった。
 「ホルマジオ、出てくれ。手がこんなんじゃ出れねぇや。」
ホルマジオはプロシュートのポケットを探り、携帯を取り出す。
 「プロント?」
 『はぁーい、ゆかりんよー。』
見てみると、遠くで紫が手を振っていた。
魔理沙は、携帯で話している紫を不思議そうに眺めていた。
 『うまくいったかしら?』
 「・・・・・あぁ、グレイトフル・デッドで老化させた隙に、リトル・フィートを喰らわせた。」
 『そう・・、あ、小さくなり始めたわね。』
見てみると、肉塊は徐々に小さくなり始めていた。
 『じゃあ、そこから大急ぎで離れなさい。巻き込まれるから。』
 「は?」
そう言ってホルマジオが紫の方を見ると、その隣にいた魔理沙が、光っていた。
いや、ただしくは魔理沙の持っている、八卦炉が光っていたのだ。
 「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
 「え?何だ?」
ホルマジオはプロシュートを抱えて、大急ぎでその場を離れる。
いまいち状況の掴めないプロシュートは、ぽかんとしている。
光が、一際大きくなった

 「魔砲『ファイナルスパーク』!!」

ドォン、と花火のような音が響く。
 「ぎゃあぁぁぁっ!!」
 「うおっ?!」
その余波で、ホルマジオとプロシュートは、空中で吹き飛ばされた。

296:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 20:26:05 a9/2ZgL2
支…援…?なんのことかね?

297:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:28:51 KTr7WTmz
 「エルダーサインを刻んで・・・・・はい、完成。」
すっかり弱体化した肉塊生物を、紫が封印する。
すると、それはビデオの逆再生のように見る見るうちに小さくなり、古い一本の巻物に戻った。
紫はスキマから一冊の本を取り出した。
その本を開くと、ページが風もないのに宙に舞う。
そしてそのページは巻物を取り囲み、白い光が魔法陣を作り上げる。
魔法陣が収縮すると、そこには不思議な白い素材で作られた箱があった。
 「予想以上に強い魔導書だったわねー。低級とはいえ、あんな物を呼び出すなんて。あやうくこのSSが銃声咆哮ディアボロべインに変わるところだったわ。」
年齢制限板だったら斬魔銃声ディアボロべインになる所だったわねぇと紫は呟いた。
魔理沙は少し気まずそうにしている。自分が魔導書を盗んだせいで、こんな自体になったからである。
 「さぁて、帰るか。腹減ったし。」
プロシュートは、ボロボロの手のまま、頭を掻く。
すると、ホルマジオは魔理沙の方を向く。
 「先に帰っててくれ、俺はこの嬢ちゃんに少し用があるんでな。」
それを聞いて、プロシュートは怪訝な顔をする。
 「あ?お前ちょっとそいつぁ若すぎないか?」
 「馬鹿か、とっとと帰れ。」
ニヤニヤと笑うホルマジオは、プロシュートを蹴って追い返す。
 「はいはい、じゃあ行くぜ紫。」
 「えぇ、それじゃあまた後でねー。晩御飯、あなた達の家でごちそうになるから。」
そう言って、紫とプロシュートは、スキマに消えていった。
 「さぁて。」
ホルマジオは、魔理沙に近づく。
 「嬢ちゃん、何であの本を盗んだんだ?」
 「だ・・・・だってあんな危険だとは思わなくて・・・・。」
言い訳をする魔理沙の頭を、ホルマジオはこつんっと軽く叩いた。
 「そうじゃねぇ、橙とは知り合いなんだろ?必要なら、借りてすぐ返せばいいじゃねぇか。」
 「で・・でも・・・・。」
 「でも?」
魔理沙は、俯きながら言った。


298:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:30:34 KTr7WTmz
 「返したら・・・・・そこで終わっちゃうじゃんか。」
少し暗い声で、魔理沙は続ける。
 「返さなければ、そいつはずっと私と関わる事になる。
  返しちまったらもうそこで何も・・・なくなっちゃうじゃないか。」
ホルマジオは、それを聞いて、拍子抜けしたような顔になる。
そして、次の瞬間には、笑い出した。
 「ははははははははは・・・っ!!そうか・・・!!嬢ちゃん寂しかったのか!!」
 「ち・・違うって!!私には霊夢もアリスもいるし・・・!!」
 「いいって!いいって!お前くらいのガキが寂しがるのは別に普通だ!!」
そう言って、ホルマジオは、魔理沙の背中を叩く。
 「痛い!いてぇよおっさん!!」
 「悪い悪い・・・はははははは・・・。」
ホルマジオはそう言って、魔理沙から手を離す。
 「だったから返しに行くとき、また本を借りればいいじゃねぇか。
  コーヒーでも飲んで世間話して、んでもってそれを繰り返せば嫌でも友達になるぜ。」
 「う・・うるさいっ!!それくらい解ってるよ!!」
魔理沙は真っ赤になりながら、ホルマジオに食って掛かる。
 「よし、じゃあまずは橙に本を返すってことでうちで飯を食え。あの紫って奴も来るらしいからな!
 橙も大丈夫そうだったら呼んでやろうぜ、んで、謝れ。」
 「・・・・・いいのか?」
魔理沙は、彼女らしくなくしおらしい態度で聞く。
 「いいっていいって!どうせ男だらけなんだからお前みたいな美人がいると華やいでいいぜ。」
美人と言われて、魔理沙の顔が少し赤くなった。
 「分かった!じゃあありがたくご馳走になるぜ!」
魔理沙はそう言っていつもの快活な笑みを浮かべた。


299:小人と猫と白黒と。
08/08/17 20:33:04 KTr7WTmz
以上です。規制くらったので携帯で最後の方は投下しました。
後書きは避難所の方で。

300:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 20:36:41 a9/2ZgL2
GJでした!
本から出来た奴が某ゲームの黒幕っぽかった…。

というかそんな本なんで持ってるんだよとw

それにしてもこのホルマジオはいいお兄さん。

301:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 22:02:41 ji4NF3sj
GJ!
一人帰ろうとする兄貴に吹いたw
触手と目玉でゆかりんみたいな能力使うマーヴルの異界の邪神思い出したでシュ


302:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 22:08:36 s6uy0XaW
ホルマジオの人、乙ですよ~
しかしイイ男だなホルマジオ・・・ww

303:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 22:09:44 YFVzHIUM
GJ!
兄貴wwwwwww
マジオかっけーよマジオ

304:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 22:11:49 cCFyGDZL
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;":;.:;";i; '','・;;_~_,.、.ヽ
        ゙{y'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ 、}
        ".¨、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'′
       /;i;i; ''`ー 'ノ  !、`ー 'ミ゙´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:... ,イ   'ヽ ._  .、)  、} < 蛆虫東方厨はウンコ食えや
       ".¨ー=゚ ´...:^ー^:':..._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~r ζ竺=ァ‐、.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:二.:,:.:.丶υ゚o,,'.、)  、}
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
        /   /        { /
       /  ノ          / /_
       \  `ヽ         i___,,」
        \ \
         ノ  _>


305:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 22:14:14 cCFyGDZL
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;":;.:;";i; '','・;;_~_,.、.ヽ
        ゙{y'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ 、}
        ".¨、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'′
       /;i;i; ''`ー 'ノ  !、`ー 'ミ゙´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:... ,イ   'ヽ ._  .、)  、} < 蛆虫東方厨はウンコ食えや
       ".¨ー=゚ ´...:^ー^:':..._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~r ζ竺=ァ‐、.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:二.:,:.:.丶υ゚o,,'.、)  、}
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
        /   /        { /
       /  ノ          / /_
       \  `ヽ         i___,,」
        \ \
         ノ  _>



306:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 22:16:41 cCFyGDZL
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;":;.:;";i; '','・;;_~_,.、.ヽ
        ゙{y'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ 、}
        ".¨、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'′
       /;i;i; ''`ー 'ノ  !、`ー 'ミ゙´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:... ,イ   'ヽ ._  .、)  、} < 蛆虫東方厨はウンコ食えや
       ".¨ー=゚ ´...:^ー^:':..._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~r ζ竺=ァ‐、.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:二.:,:.:.丶υ゚o,,'.、)  、}
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
        /   /        { /
       /  ノ          / /_
       \  `ヽ         i___,,」
        \ \
         ノ  _>



307:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 22:28:52 B35ijb76
ホルマジオの人GJ!
なあるほど、盗み癖はそう言う解釈ですか。…良いセンスだ

腐った魚の臭いってだけで“■■■”か“深■■ど■”かあるいは、と脳内検索余裕でした。まさかのディアボロベイン自重ww

308:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/17 23:27:51 cCFyGDZL
 o。!  __ --、 |!   ィ´⌒`` ヽ 、 | *  ゚ | |
*  /,ィ--  ヽ  /   _     `ヽ l| ・|
  /  〈_/  -'、 '、      ヽ ヽ 〉 *o゚
  '、   /  _ -ヘ /\         / ・ |o゚
   \/  /  __, 〈_, ヽ \、_ 彡彡/ O。|!  |o゚
 。・ rミ、-‐'-‐  ,  》   //))ヽ /─、  | ・ 
 +   \_   冫‐ トヽ--、    ノ / ⌒\ |l
    ィ'゙ \   ´ノ/  ヽ-─'  /    /\
  /       ̄    ヽ   `─/    /   \
 |\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
 >                  <
 ─┬   /\ | |  \     ヽ|  |ヽ  ム ヒ | |
 ─┼─ /  \.      /  | ̄| ̄ 月 ヒ | |
 . _ノ .      \  _/  ./ | ノ \ ノ L_い o o
 >                  <
  ̄|/∨∨∨WWWW∨∨∨\| ̄


309:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 01:30:22 O5RlygWH
う~ん…ぼくも、一週間以内に何か投下したいな~。とか言ったりして…ハハ


SS書き始めてみたんですけど、ジョジョキャラ一人だけ。絡みほとんど無い。弾幕戦も無い。
といういか、わたしの文章力じゃあ動きのあるバトルは表現できん…orz
そんな感じなんですけど、良いんですかね…?

310:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 02:53:03 EhRmDPEr
設定大体把握して思ったけど。
東方の強キャラって「ぼくのかんがえたさいきょうの○○」みたいな厨設定だな。
はっきりいってクロスさせるには向かないと思うんだが。
結局ゆかりんSUGEEEやらお嬢様SUGEEEで終わっちゃうわけだし。

311:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 03:06:47 XqDMXigz
>>311
正直ジョジョと関わらせたくもないよね。

312:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 05:33:54 tcyHytb8
>>309
問題ない
大事なのは書いたという結果ではないッ!
書こうとする意思なのだから!


あと何かアドバイス欲しければ、避難所で聞いてみたら?
今書いてる職人さんから何か聞けるかもしれん

313:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 08:09:38 iqCmybll
SUGOMIがなんとかしてくれる。

314:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 13:31:00 sAxc9AG5
>>309
'i, ;' ,    /'' 'ヽ ./ ''‐、   _,,;;;;;;;;;;ツ''" ヽ_,ィツlllllllllllllllllllllllリ!!llllllllll} , r---‐‐‐--、
  `'i;'  ,; { "'',,,r-.,彡ノr‐''"; ; ; "  ,..r‐彡,,ヾヾlllllllllllllllllll'"´_,,ヾlllllll i  意 『真 大 i
   .ヽ、 ';;, ヽ、彡ヽノr''"  ,、r''~ ,r,,iirツ'"  ~ソ 'llllllllllllツ .lヾ;;; .'}lllll { 志』.実 .切 }
     ヽ、;;;,,, ヾ'"´,.r‐''"´,.r‐彡r''"_r-‐.t--.、i,  ""llllllli .l;;;"'i, }lllll i だ に な }
      i ;;;'';ツ",.r'" ,..r‐'" " .ッil!',,,ir‐_ヾ'''ッ l 彡 'lllllll; / ;l  }lllll  i と 向 の i
      .,l,..r‐''",..ィ''"~        .i.,ヽ.~ノノ'"ノ彡ツ  .!!ツ "'y' ,lll'  { 思 か は i
    ,.r''"_, rii,"` ~"_'ミi,,       .~!~ `ノ'"'' ..''i    ,ィ'" イill.:  i  .っ お   }
 ,..r‐''",.riilllllllllll,,  ,ィ'、・),';;; , ----r、、、、、r''"    l   ヾ_,,ィ'' l' ;  i . て う    i
イ _,,;iilllllllllllllllllllllll'、 "ヽ." .;;ツ;;#;!ッ,,          l'    ヽ ; ;; /   {  い.. と    i
‐ッツ彡''""""~ ヽヾ,  ,..r'"l'"   ..,,         l     );;; /   ,i  る す   }
,r-‐‐''"~~"''‐‐-,, ヽ,.i~"   l   .,,r'             ノ;; / _____i     る   .i
・ 向いした向 'i, .'ヾ   "'''‐- '' .,、、、_           /;;''/ "''‐r.,_         }
・ かつてとか  .i  .i;ヽ、   i"''"~,r''‐rニッ        /;''/      i        ,i
・ っかもえお  i_____''‐‐   ヽ^i~,,,,,ノ''"~       /;;' /      ."''''''‐‐‐‐‐‐''''"
・ ては 今う  _,..r‐''"  \  ,ィ"__,,,rii;;ll''"     ,ィ':;' /     ,i'
・ いた 回と  i      \ "''''~`      ,イ; ;;/ /     .,i
・ るど はす  i        \        ,イ,;,; /,,,,,,,,     ii'
・ わり 犯る  i         \     ,イ ;;;;;/       iiii
・ け着 人意・  i           "''''‐‐‐'"
・ だく  が志・ i
・ かだ 逃さ・ i
・ らろ  げえ・ i
・ なう  .たあ・ i
・  ?  とれ・  i
・      ば・  i
・          }
違         }
う         }
か        i
い       i
?       .} 
~""""""''''''""

315:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 16:19:36 iqCmybll
無駄にでけえwwww

316:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 19:25:27 O5RlygWH
>>312-314
励ましの言葉ありがとう御座います。
とりあえず投下できるところまで書いてみます。

アドバイスは、もうどんなアドバイスを受ければいいのかわからない様な状態で…

SUGOMI…これで突っ切るしかないッ!!

317:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 23:13:08 XqDMXigz
脇巫女と神父を描いてみました!
URLリンク(up2.viploader.net)

318:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/18 23:30:56 tEYkeKis
>>317
これは嘘をついてる味だぜ!!

319:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/19 08:11:54 GYq6I1c9
                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっと戦争を終わらせに行ってくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////




320:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/19 08:12:47 GYq6I1c9
      、′     、 ’、  ′     ’      ;  、
          . ’      ’、   ′ ’   . ・
       、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”
            ’、′・  ’、.・”;  ”  ’、
       ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
         ’、′・  ( (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′・
      、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人      ヽ
           、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;  ;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ  -‐,
           ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`_,,..・ヽ/´
   ′‘: ;゜+° ′、:::::. :::    ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ‐''"..,,_
            `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ,. r ''" `''‐,,._ X
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_ ...::ノ  '' "
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _-
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////


321:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/19 12:59:42 yNsoukdj
URLリンク(blog-imgs-41.fc2.com)

322:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 01:19:33 wY9d7zLZ
今までは幻想郷にジョジョキャラが入ったらを皆で考えて来たわけだが…逆に杜王町に東方キャラが入ったらどうなるんだろう?

323:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 02:14:50 x2xne+TY
とりあえずトニオさんの店が大変な事になる(ジャムによるグロ注意的な意味で)

324:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 06:14:51 RNlpDU6C
岡山県北部の高架の下の 川原の土手の糞親父
高架の下の 川原の土手で 親父が 3人 しゃがんでいる 高架の下の 川原の土手で 親父は 何をしているのかよ
      ,、r‐''''''''''''''''ー 、.高架の下の川原 ノ^^ー-ヽの土手で 親父は 浣腸ォォォォ!!!しているんや
嗚呼!!        `' 、わしは何故 (´    ∑○3 こんな所で浣腸なんγ⌒ヽか ,,してるんやァ!!!!
でも、仕方が無い    んだ…!わしに(        ヽは専用のハγ⌒ヽッ γ__+__ゝテン場 なんか無いんや……!
けつの穴の先に    何か有る、そ(( ∧ ノ     、    l )) いつ彡 ^益^)は C ^~^)おっさんの糞かな
落っこちそう ,、、,_  ニニ  ,、にひくひく } ▲  ▲ 「   〈 してる⊂_ ノ ヾつιイ  y つ小さな小さな糞しずく
どうして   ´ .._`ー   ‐''"....|出たのか/     J |   ヽ 知らな|/ x )いが|___|誰にも言えない糞なら
どば~っと流. ,;ィェ、..   ,rェ;〈 れるま.∨       l     } まにし ω ヽてお/  |っ ヽこう小さな小さな糞しずく
高架の下 ::' "......::'''ン  .., .:::'''"の川原の   ●     ト、、、,ヽ 土手で……おっさんはやっとそれが終わって…
後足で懸命    r   ヽ.   lに糞を塗ヽ、 、__ノ  ム りあうが….}  | 糞は全く見当違いの体中
に飛ぶばかり…. './'ー'''ー‐' ', 高架の下の`ーァ       ̄ニー-v′ ノ  ( ( ( 川原の土手でおっさんは急いで
糞を塗うう ゝ  ,r";;二二二,ヽ,ううり出した自分 、           く の小) ) ,) 便をかけあ
ううよおおおおに "  ̄二´ `ノ 糞を何回もぬり|                \あう人ようにそして!
生まれたときから      ,イ ただの一度も   {    r、             | /   ) 糞遊び.なんかしたことが
無いような顔をして…---,ェr'澄まして69のまま 〉   { `ーァ―‐r‐   ,ノ (  ー'⌒ヽお互いの口に射精゙していった…
ああ^ああ^~  `''''''''"",ノ あ^~あ^~ (    (   ノああ^{   {   r′あ,}―-―、人_あ^~あ^~ あ^~
|  ヽヽ     `'---‐'" .//  ! .    `ー= `ー='   (⌒ (⌒  )  (___∠__,)  おしまい!!

325:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 06:15:37 RNlpDU6C
岡山県北部の高架の下の 川原の土手の糞親父
高架の下の 川原の土手で 親父が 3人 しゃがんでいる 高架の下の 川原の土手で 親父は 何をしているのかよ
      ,、r‐''''''''''''''''ー 、.高架の下の川原 ノ^^ー-ヽの土手で 親父は 浣腸ォォォォ!!!しているんや
嗚呼!!        `' 、わしは何故 (´    ∑○3 こんな所で浣腸なんγ⌒ヽか ,,してるんやァ!!!!
でも、仕方が無い    んだ…!わしに(        ヽは専用のハγ⌒ヽッ γ__+__ゝテン場 なんか無いんや……!
けつの穴の先に    何か有る、そ(( ∧ ノ     、    l )) いつ彡 ^益^)は C ^~^)おっさんの糞かな
落っこちそう ,、、,_  ニニ  ,、にひくひく } ▲  ▲ 「   〈 してる⊂_ ノ ヾつιイ  y つ小さな小さな糞しずく
どうして   ´ .._`ー   ‐''"....|出たのか/     J |   ヽ 知らな|/ x )いが|___|誰にも言えない糞なら
どば~っと流. ,;ィェ、..   ,rェ;〈 れるま.∨       l     } まにし ω ヽてお/  |っ ヽこう小さな小さな糞しずく
高架の下 ::' "......::'''ン  .., .:::'''"の川原の   ●     ト、、、,ヽ 土手で……おっさんはやっとそれが終わって…
後足で懸命    r   ヽ.   lに糞を塗ヽ、 、__ノ  ム りあうが….}  | 糞は全く見当違いの体中
に飛ぶばかり…. './'ー'''ー‐' ', 高架の下の`ーァ       ̄ニー-v′ ノ  ( ( ( 川原の土手でおっさんは急いで
糞を塗うう ゝ  ,r";;二二二,ヽ,ううり出した自分 、           く の小) ) ,) 便をかけあ
ううよおおおおに "  ̄二´ `ノ 糞を何回もぬり|                \あう人ようにそして!
生まれたときから      ,イ ただの一度も   {    r、             | /   ) 糞遊び.なんかしたことが
無いような顔をして…---,ェr'澄まして69のまま 〉   { `ーァ―‐r‐   ,ノ (  ー'⌒ヽお互いの口に射精゙していった…
ああ^ああ^~  `''''''''"",ノ あ^~あ^~ (    (   ノああ^{   {   r′あ,}―-―、人_あ^~あ^~ あ^~
|  ヽヽ     `'---‐'" .//  ! .    `ー= `ー='   (⌒ (⌒  )  (___∠__,)  おしまい!!

326:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 06:16:22 RNlpDU6C
岡山県北部の高架の下の 川原の土手の糞親父
高架の下の 川原の土手で 親父が 3人 しゃがんでいる 高架の下の 川原の土手で 親父は 何をしているのかよ
      ,、r‐''''''''''''''''ー 、.高架の下の川原 ノ^^ー-ヽの土手で 親父は 浣腸ォォォォ!!!しているんや
嗚呼!!        `' 、わしは何故 (´    ∑○3 こんな所で浣腸なんγ⌒ヽか ,,してるんやァ!!!!
でも、仕方が無い    んだ…!わしに(        ヽは専用のハγ⌒ヽッ γ__+__ゝテン場 なんか無いんや……!
けつの穴の先に    何か有る、そ(( ∧ ノ     、    l )) いつ彡 ^益^)は C ^~^)おっさんの糞かな
落っこちそう ,、、,_  ニニ  ,、にひくひく } ▲  ▲ 「   〈 してる⊂_ ノ ヾつιイ  y つ小さな小さな糞しずく
どうして   ´ .._`ー   ‐''"....|出たのか/     J |   ヽ 知らな|/ x )いが|___|誰にも言えない糞なら
どば~っと流. ,;ィェ、..   ,rェ;〈 れるま.∨       l     } まにし ω ヽてお/  |っ ヽこう小さな小さな糞しずく
高架の下 ::' "......::'''ン  .., .:::'''"の川原の   ●     ト、、、,ヽ 土手で……おっさんはやっとそれが終わって…
後足で懸命    r   ヽ.   lに糞を塗ヽ、 、__ノ  ム りあうが….}  | 糞は全く見当違いの体中
に飛ぶばかり…. './'ー'''ー‐' ', 高架の下の`ーァ       ̄ニー-v′ ノ  ( ( ( 川原の土手でおっさんは急いで
糞を塗うう ゝ  ,r";;二二二,ヽ,ううり出した自分 、           く の小) ) ,) 便をかけあ
ううよおおおおに "  ̄二´ `ノ 糞を何回もぬり|                \あう人ようにそして!
生まれたときから      ,イ ただの一度も   {    r、             | /   ) 糞遊び.なんかしたことが
無いような顔をして…---,ェr'澄まして69のまま 〉   { `ーァ―‐r‐   ,ノ (  ー'⌒ヽお互いの口に射精゙していった…
ああ^ああ^~  `''''''''"",ノ あ^~あ^~ (    (   ノああ^{   {   r′あ,}―-―、人_あ^~あ^~ あ^~
|  ヽヽ     `'---‐'" .//  ! .    `ー= `ー='   (⌒ (⌒  )  (___∠__,)  おしまい!!

327:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 08:13:27 VMenlu0i
絶対だれかがじょすけの髪を馬鹿にする。


328:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 08:53:42 MpA1hGko
>>322
何人かが露伴先生の餌食になる

329:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 12:20:12 59L7Ttg0
吉良にも注意だな

330:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 14:55:21 Ykaby6Ro
康一君が大変な目に遭いそうだ

331:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 14:58:49 dfB/z5e6
間田は相変わらず失敗

332:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 15:23:49 wY9d7zLZ
魔理沙とパチュリーとチルノでトニオの店へ。

魔理沙は健康だから何も起こらず。
パチュリーは口から裏返った肺が出てきて喘息が治る。
最後に。
トニオ「お客様…リボンを外すことをお勧めします…」
チルノ「え……?!」



というのを考えてみた。

333:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 17:40:30 0VlVU0+6
>>329

ゆかりんとかゆゆ様なら返り討ちしそうw


334:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 17:58:05 RNlpDU6C
                       ____
              ,. ‐''"´        ` ー- 、
           /                \   \
             ,イ            \   \::: : \
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
         |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、
          | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !
          |/:|/  :/,ィ"  ,;ィェ、..   ,rェ;  i:`: :::::::|::::| |  
         ,ィ|  / ::::::/i,..::' "......::'''ン  .., .:::'''" |:::::::::::::l::::| |
      / | ,'::::/{ rT.      r   ヽ   ∥:: :::::/ト、ハ|
        {  | {::/::::::ヽ|:|     './'ー'''ー‐' ',   ,'|::::::::,'. | 乂
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト    ,r";;二二二,ヽ .ハ|::::.::i  !   `''ー‐
        i   |::::|::::l::::|ト、,rニン"  ̄二´ `/:::|:::::::|  ヽ       はよう糞まみれになろうぜ。
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \         イ:|!:::ハ:::::|
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
  /::::| :: :: :: :: :ヽ::/:: :: ヘ ヘ く/ /:: ::.∧.   | |,イ/:::::::::::ヘ:::.:.ヽ


335:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 18:00:14 RNlpDU6C
                       ____
              ,. ‐''"´        ` ー- 、
           /                \   \
             ,イ            \   \::: : \
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
         |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、
          | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !
          |/:|/  :/,ィ"  ,;ィェ、..   ,rェ;  i:`: :::::::|::::| |  
         ,ィ|  / ::::::/i,..::' "......::'''ン  .., .:::'''" |:::::::::::::l::::| |
      / | ,'::::/{ rT.      r   ヽ   ∥:: :::::/ト、ハ|
        {  | {::/::::::ヽ|:|     './'ー'''ー‐' ',   ,'|::::::::,'. | 乂
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト    ,r";;二二二,ヽ .ハ|::::.::i  !   `''ー‐
        i   |::::|::::l::::|ト、,rニン"  ̄二´ `/:::|:::::::|  ヽ       はよう糞まみれになろうぜ。
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \         イ:|!:::ハ:::::|
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
  /::::| :: :: :: :: :ヽ::/:: :: ヘ ヘ く/ /:: ::.∧.   | |,イ/:::::::::::ヘ:::.:.ヽ


336:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 18:40:37 59L7Ttg0
>>333
吉良「いえ加齢臭のする手はいらないのdあれこんなところにスキm」

既に幽霊なゆゆ様はともかく妖怪だがとくに不死でもないゆかりんなら
能力とかに気がつかれる前に触るなりなんかぶつけるなりで爆破すりゃなんとかなりそうなんだがな
問題はどうやるかと仮に成功しても手首から再生するかもしれないということだが

337:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 18:53:15 RNlpDU6C
                       ____
              ,. ‐''"´        ` ー- 、
           /                \   \
             ,イ            \   \::: : \
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
         |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、
          | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !
          |/:|/  :/,ィ"  ,;ィェ、..   ,rェ;  i:`: :::::::|::::| |  
         ,ィ|  / ::::::/i,..::' "......::'''ン  .., .:::'''" |:::::::::::::l::::| |
      / | ,'::::/{ rT.      r   ヽ   ∥:: :::::/ト、ハ|
        {  | {::/::::::ヽ|:|     './'ー'''ー‐' ',   ,'|::::::::,'. | 乂
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト    ,r";;二二二,ヽ .ハ|::::.::i  !   `''ー‐
        i   |::::|::::l::::|ト、,rニン"  ̄二´ `/:::|:::::::|  ヽ       はよう糞まみれになろうぜ。
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \         イ:|!:::ハ:::::|
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
  /::::| :: :: :: :: :ヽ::/:: :: ヘ ヘ く/ /:: ::.∧.   | |,イ/:::::::::::ヘ:::.:.ヽ


338:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 18:54:04 RNlpDU6C
                  ____
                  ,.ィ'"´: : : : : : : : ``''ー 、
               /: : : : : : : : : : : : : : : :.\ : ` 、
             ,.イ: : : : : : : : : : : : : : :\ : : : \: : :.\
          /: : : :/: : : : : : !: : : |: :.|ヽ \ : : : \ : : ヽ
           ,' : : : /: : : :./: :,': : : ,': : i iハ: :.ヽ: : : : :ヽ: : :ヘ   なにツヨシ?多田野がチンポを咥えて放そうとしない?
        i: : : :/: : :./ : / : : /!: :.,' | |∨:.|ヘ: : : : :ヘ: : :ハ
         | : : ,' : /: : :./ : :.:/,':.:./ !:i !:.:| |∨: :.:.:.∧: : i、 ツヨシ それは無理矢理引き離そうとするからだよ
          | : : !:./: : : :/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一-、 : : :.:ハ:.:.| i
          |:/|/: : :/:/ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 .`;; : : :.:|: :| |  逆に考えるんだ
         ,ィ| : :/: : :./i,   二´/' ; |丶ニ  |.; : : :.:.:.i:.:.| |
      / |: :,':.:./{ rT ヾ:、   丶 ; | ゙   イ∥: : : :/ト、ハi  「しゃぶらせてあげちゃってもいいさ」と
        {  |: :{:./:.:.:.ヽ|:|} `    ,.__(__,}   /イ!: : :.:,'. | 乂
      ヽ | : |,':|:.:.|:.:.|`゙!     ,.,,.`三'゙、,_  /ノ.'.|: : :.i  !   `''ー‐ '  考えるんだ
        !: : : :|:.:.|:.:.l:.:l   /゙,:-…-~、 ) |.:.:.:.:| : : |  ヽ.
        ,' : : :.:l: :.|:.:.!:.:.i:\ `' '≡≡' " ノ!::.::∧ : :|    `
       ,': : : : :!:.:.i:,.-、「|:ハ.`ト_、 _    ,イ:.:|:.:.:.ヘ:.:ヘ
        /: : : :_厶イ .ノ |:.:.|`´ヘ` ー- イ:|:.:|:.:|:.:.:.:.:.`iー\
.      /:>'"_      { |: :i   ,' ||. | `'ー-、:.:|:.:.:.:.:.:∧   `ー
.     ,イ-― 、 \ヽ. ヽ/,イ  / _||_ノ    ハ`ヽ :.:.:.:.∧
    / :: :: :: :: \ \`ー" `'ー,.イ,.レ}ニk、 .| !:: :ヘ:.:.:.:.:∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ! ト、.\  .| |:: :: ハ:.:.:.:.:.ヘ
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // !::ヘ∨  | |:: :/!:ヘ :.:.:.:.:ヘ

339:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 18:54:08 2XROxlHn
さすがに再生は無理な気もw

吉良の能力もフラン並の
ありとあらゆるものを爆破する程度の能力+αなんだよな
キラークイーン強いなぁ

340:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 19:02:01 RNlpDU6C
                  ____
                  ,.ィ'"´: : : : : : : : ``''ー 、
               /: : : : : : : : : : : : : : : :.\ : ` 、
             ,.イ: : : : : : : : : : : : : : :\ : : : \: : :.\
          /: : : :/: : : : : : !: : : |: :.|ヽ \ : : : \ : : ヽ
           ,' : : : /: : : :./: :,': : : ,': : i iハ: :.ヽ: : : : :ヽ: : :ヘ   なにツヨシ?多田野がチンポを咥えて放そうとしない?
        i: : : :/: : :./ : / : : /!: :.,' | |∨:.|ヘ: : : : :ヘ: : :ハ
         | : : ,' : /: : :./ : :.:/,':.:./ !:i !:.:| |∨: :.:.:.∧: : i、 ツヨシ それは無理矢理引き離そうとするからだよ
          | : : !:./: : : :/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一-、 : : :.:ハ:.:.| i
          |:/|/: : :/:/ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 .`;; : : :.:|: :| |  逆に考えるんだ
         ,ィ| : :/: : :./i,   二´/' ; |丶ニ  |.; : : :.:.:.i:.:.| |
      / |: :,':.:./{ rT ヾ:、   丶 ; | ゙   イ∥: : : :/ト、ハi  「しゃぶらせてあげちゃってもいいさ」と
        {  |: :{:./:.:.:.ヽ|:|} `    ,.__(__,}   /イ!: : :.:,'. | 乂
      ヽ | : |,':|:.:.|:.:.|`゙!     ,.,,.`三'゙、,_  /ノ.'.|: : :.i  !   `''ー‐ '  考えるんだ
        !: : : :|:.:.|:.:.l:.:l   /゙,:-…-~、 ) |.:.:.:.:| : : |  ヽ.
        ,' : : :.:l: :.|:.:.!:.:.i:\ `' '≡≡' " ノ!::.::∧ : :|    `
       ,': : : : :!:.:.i:,.-、「|:ハ.`ト_、 _    ,イ:.:|:.:.:.ヘ:.:ヘ
        /: : : :_厶イ .ノ |:.:.|`´ヘ` ー- イ:|:.:|:.:|:.:.:.:.:.`iー\
.      /:>'"_      { |: :i   ,' ||. | `'ー-、:.:|:.:.:.:.:.:∧   `ー
.     ,イ-― 、 \ヽ. ヽ/,イ  / _||_ノ    ハ`ヽ :.:.:.:.∧
    / :: :: :: :: \ \`ー" `'ー,.イ,.レ}ニk、 .| !:: :ヘ:.:.:.:.:∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ! ト、.\  .| |:: :: ハ:.:.:.:.:.ヘ
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // !::ヘ∨  | |:: :/!:ヘ :.:.:.:.:ヘ

341:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 19:09:39 RNlpDU6C
                  ____
                  ,.ィ'"´: : : : : : : : ``''ー 、
               /: : : : : : : : : : : : : : : :.\ : ` 、
             ,.イ: : : : : : : : : : : : : : :\ : : : \: : :.\
          /: : : :/: : : : : : !: : : |: :.|ヽ \ : : : \ : : ヽ
           ,' : : : /: : : :./: :,': : : ,': : i iハ: :.ヽ: : : : :ヽ: : :ヘ   なにツヨシ?多田野がチンポを咥えて放そうとしない?
        i: : : :/: : :./ : / : : /!: :.,' | |∨:.|ヘ: : : : :ヘ: : :ハ
         | : : ,' : /: : :./ : :.:/,':.:./ !:i !:.:| |∨: :.:.:.∧: : i、 ツヨシ それは無理矢理引き離そうとするからだよ
          | : : !:./: : : :/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一-、 : : :.:ハ:.:.| i
          |:/|/: : :/:/ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 .`;; : : :.:|: :| |  逆に考えるんだ
         ,ィ| : :/: : :./i,   二´/' ; |丶ニ  |.; : : :.:.:.i:.:.| |
      / |: :,':.:./{ rT ヾ:、   丶 ; | ゙   イ∥: : : :/ト、ハi  「しゃぶらせてあげちゃってもいいさ」と
        {  |: :{:./:.:.:.ヽ|:|} `    ,.__(__,}   /イ!: : :.:,'. | 乂
      ヽ | : |,':|:.:.|:.:.|`゙!     ,.,,.`三'゙、,_  /ノ.'.|: : :.i  !   `''ー‐ '  考えるんだ
        !: : : :|:.:.|:.:.l:.:l   /゙,:-…-~、 ) |.:.:.:.:| : : |  ヽ.
        ,' : : :.:l: :.|:.:.!:.:.i:\ `' '≡≡' " ノ!::.::∧ : :|    `
       ,': : : : :!:.:.i:,.-、「|:ハ.`ト_、 _    ,イ:.:|:.:.:.ヘ:.:ヘ
        /: : : :_厶イ .ノ |:.:.|`´ヘ` ー- イ:|:.:|:.:|:.:.:.:.:.`iー\
.      /:>'"_      { |: :i   ,' ||. | `'ー-、:.:|:.:.:.:.:.:∧   `ー
.     ,イ-― 、 \ヽ. ヽ/,イ  / _||_ノ    ハ`ヽ :.:.:.:.∧
    / :: :: :: :: \ \`ー" `'ー,.イ,.レ}ニk、 .| !:: :ヘ:.:.:.:.:∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ! ト、.\  .| |:: :: ハ:.:.:.:.:.ヘ
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // !::ヘ∨  | |:: :/!:ヘ :.:.:.:.:ヘ

342:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 19:11:47 59L7Ttg0
霊夢VSジャンケン小僧の強運同士のジャンケン対決とか思いついた
>>339
だがフランと違って触るかなんかぶつけないといけないんだよな
フランのは室内にいても外の隕石破壊できたとか聞くが

343:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 19:22:47 gyP1X6fU
>>336
重ちーや露伴の死亡描写見ると魂すら破壊される可能性が


344:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 19:30:17 RNlpDU6C
                  ____
                  ,.ィ'"´: : : : : : : : ``''ー 、
               /: : : : : : : : : : : : : : : :.\ : ` 、
             ,.イ: : : : : : : : : : : : : : :\ : : : \: : :.\
          /: : : :/: : : : : : !: : : |: :.|ヽ \ : : : \ : : ヽ
           ,' : : : /: : : :./: :,': : : ,': : i iハ: :.ヽ: : : : :ヽ: : :ヘ   なにツヨシ?多田野がチンポを咥えて放そうとしない?
        i: : : :/: : :./ : / : : /!: :.,' | |∨:.|ヘ: : : : :ヘ: : :ハ
         | : : ,' : /: : :./ : :.:/,':.:./ !:i !:.:| |∨: :.:.:.∧: : i、 ツヨシ それは無理矢理引き離そうとするからだよ
          | : : !:./: : : :/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一-、 : : :.:ハ:.:.| i
          |:/|/: : :/:/ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 .`;; : : :.:|: :| |  逆に考えるんだ
         ,ィ| : :/: : :./i,   二´/' ; |丶ニ  |.; : : :.:.:.i:.:.| |
      / |: :,':.:./{ rT ヾ:、   丶 ; | ゙   イ∥: : : :/ト、ハi  「しゃぶらせてあげちゃってもいいさ」と
        {  |: :{:./:.:.:.ヽ|:|} `    ,.__(__,}   /イ!: : :.:,'. | 乂
      ヽ | : |,':|:.:.|:.:.|`゙!     ,.,,.`三'゙、,_  /ノ.'.|: : :.i  !   `''ー‐ '  考えるんだ
        !: : : :|:.:.|:.:.l:.:l   /゙,:-…-~、 ) |.:.:.:.:| : : |  ヽ.
        ,' : : :.:l: :.|:.:.!:.:.i:\ `' '≡≡' " ノ!::.::∧ : :|    `
       ,': : : : :!:.:.i:,.-、「|:ハ.`ト_、 _    ,イ:.:|:.:.:.ヘ:.:ヘ
        /: : : :_厶イ .ノ |:.:.|`´ヘ` ー- イ:|:.:|:.:|:.:.:.:.:.`iー\
.      /:>'"_      { |: :i   ,' ||. | `'ー-、:.:|:.:.:.:.:.:∧   `ー
.     ,イ-― 、 \ヽ. ヽ/,イ  / _||_ノ    ハ`ヽ :.:.:.:.∧
    / :: :: :: :: \ \`ー" `'ー,.イ,.レ}ニk、 .| !:: :ヘ:.:.:.:.:∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ! ト、.\  .| |:: :: ハ:.:.:.:.:.ヘ
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // !::ヘ∨  | |:: :/!:ヘ :.:.:.:.:ヘ

345:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 19:36:30 x2xne+TY
しげちーの場合脳の細胞と頭全体が混ざったような事言われてたからなぁ…。
単純に再生するより面倒臭いんじゃないか?

346:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 20:03:41 RNlpDU6C
                  ____
                  ,.ィ'"´: : : : : : : : ``''ー 、
               /: : : : : : : : : : : : : : : :.\ : ` 、
             ,.イ: : : : : : : : : : : : : : :\ : : : \: : :.\
          /: : : :/: : : : : : !: : : |: :.|ヽ \ : : : \ : : ヽ
           ,' : : : /: : : :./: :,': : : ,': : i iハ: :.ヽ: : : : :ヽ: : :ヘ   なにツヨシ?多田野がチンポを咥えて放そうとしない?
        i: : : :/: : :./ : / : : /!: :.,' | |∨:.|ヘ: : : : :ヘ: : :ハ
         | : : ,' : /: : :./ : :.:/,':.:./ !:i !:.:| |∨: :.:.:.∧: : i、 ツヨシ それは無理矢理引き離そうとするからだよ
          | : : !:./: : : :/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一-、 : : :.:ハ:.:.| i
          |:/|/: : :/:/ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 .`;; : : :.:|: :| |  逆に考えるんだ
         ,ィ| : :/: : :./i,   二´/' ; |丶ニ  |.; : : :.:.:.i:.:.| |
      / |: :,':.:./{ rT ヾ:、   丶 ; | ゙   イ∥: : : :/ト、ハi  「しゃぶらせてあげちゃってもいいさ」と
        {  |: :{:./:.:.:.ヽ|:|} `    ,.__(__,}   /イ!: : :.:,'. | 乂
      ヽ | : |,':|:.:.|:.:.|`゙!     ,.,,.`三'゙、,_  /ノ.'.|: : :.i  !   `''ー‐ '  考えるんだ
        !: : : :|:.:.|:.:.l:.:l   /゙,:-…-~、 ) |.:.:.:.:| : : |  ヽ.
        ,' : : :.:l: :.|:.:.!:.:.i:\ `' '≡≡' " ノ!::.::∧ : :|    `
       ,': : : : :!:.:.i:,.-、「|:ハ.`ト_、 _    ,イ:.:|:.:.:.ヘ:.:ヘ
        /: : : :_厶イ .ノ |:.:.|`´ヘ` ー- イ:|:.:|:.:|:.:.:.:.:.`iー\
.      /:>'"_      { |: :i   ,' ||. | `'ー-、:.:|:.:.:.:.:.:∧   `ー
.     ,イ-― 、 \ヽ. ヽ/,イ  / _||_ノ    ハ`ヽ :.:.:.:.∧
    / :: :: :: :: \ \`ー" `'ー,.イ,.レ}ニk、 .| !:: :ヘ:.:.:.:.:∧
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ! ト、.\  .| |:: :: ハ:.:.:.:.:.ヘ
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // !::ヘ∨  | |:: :/!:ヘ :.:.:.:.:ヘ

347:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 20:46:29 RNlpDU6C
        ,,人从
     从'''"::::::::::::::::"''从
   彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   ミ::::;;;;;::::::::::::::::::::::;;;;;;:::::::::::ミ
  彡/   ̄ ̄ ̄ ̄  ミ:::::::::::ミ
  ',::l´⌒\   /⌒` ',:::::::::ミ
   ',i -=・=-  -=・=-  ',::::::ミ
   l     ,' .',      /^i
   ',    , 0 0      i ノ
    ',  ::::,-=---ァ::) ::/ミ
    ',  ヽトFFl-ノ  ::::/゙、
     ',    ⌒  ::::// ',
      \_:::::::::::/ /  /ゝ
      //ノ ̄ ̄ / /:::::::::\
    /::::\ヽ= / /::::::::::::::::::::\


348:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 21:09:35 Ua7LRdqx
>>342
文花帖に、外にいる絵が描かれてる
地面に足付けたまま紅魔館上空の隕石を破壊(爆破)してる

349:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/20 21:12:54 RNlpDU6C
URLリンク(www.boundgods.com)

350:小人と猫と白黒と。
08/08/21 00:05:27 FrGY2cRB
誰もいない・・・三十分後に投下します。

351:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 00:09:06 wpKiLyOw
支援したいんですが、かまいませんね!


でも30分後か…。
覚えてたらいいんだけど。

352:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:39:03 FrGY2cRB
魔法の森の陰気な家から、黒い煙が飛んでくる。
だが、別に変な実験などをしている訳ではない。
 「あぁっ!!また焦がした!!」
 「くそっ!!マン・イン・ザ・ミラー!!鍋の焦げを許可する!!」
イルーゾォがスタンドを使うと、取れにくい鍋の焦げが綺麗に剥がれる。
スタンドの、微妙な有効利用である。
アリスの家にて、イルーゾォとアリスは筑前煮を作っていた。
何故筑前煮かと言うと、魔理沙が和食派だからである。
だが、彼らは「アリス」、「イルーゾォ」、どっからどうみてもヨーロッパ系である。
アリスの母親の神綺は、漢字だけど、まぁ、他の人はほぼ横文字だし多分魔界はヨーロッパ文化圏なのだろう。
そんな彼らが和食の本を見ながら、必死に筑前煮を作っていたのだ。
2人はエプロン姿、イルーゾォは三角巾まできっちり被っており傍目から見たら調理実習である。
ユニークとしか言いようがない。
 「あー、でも焦げ付いてない部分はイケるぞ。」
イルーゾォが失敗した筑前煮を口の中に放り込む。
「駄目よ!!完璧に作らないと意味がないわ!!材料足りなくなったからまた買いに行くわよ!!」
 アリスは菜ばしを折らんばかりに握り締めながら言う。
そして乱暴にエプロンを脱ぐと、それを人形がキャッチしてきちんと壁にかける。
イルーゾォも人形に、強制的にエプロンと三角巾を脱がされた。
窓の外を覗くと、日が暮れ始めていた。

353:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:41:07 FrGY2cRB

 「あー、こりゃ駄目だ。もう人里の店は閉まっちまってるぞ。」
 「駄目もとで行ってみるわ。閉店間際に駆け込めるかも知れないじゃない。」
そう言って、イルーゾォは無理やりアリスに外に連れ出させる。
 「そろそろ帰んないとリーダーに怒られるんだけど・・・。晩飯の手伝い頼まれてたし。」
 「あんたいくつよ?!ちょっと遅くなっても大丈夫でしょ!!」
2人はふわり、と飛んで木々の上へ行く。
「・・・あれ?おい、あれ魔理沙じゃないか?」
そう言ってイルーゾォが指した先には、魔理沙が飛んでいた。
「あら?ほん・・・・・・・・・・。」
2人は次の瞬間、固まった。
魔理沙と楽しそうに談笑しているのは、ホルマジオだった。
ギギギギギギギ・・・・・・・・・と音を立ててアリスがイルーゾォの方を向く。
「あ・・・、アリス。落ち着け。な?別に俺悪くないだろ?」
「蓬莱、上海。」
アリスの横に、人形が浮かんだ。
「・・・まん・いん・ざ・みらー。」
イルーゾォは、そっと鏡をポケットから取り出す。
「逃がすかっ!!」
「ふああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
この後、魔理沙とホルマジオにその逃走劇を見られているのに気づくまで、アリスとイルーゾォは空中戦を行っていた。


354:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:43:11 FrGY2cRB

「見てたなら助けてくれよぉ・・・。」
「いやぁ、わりぃわりぃ。随分おかしかったんでなぁ。」
ボロボロになったイルーゾォは、力なくホルマジオに文句を言う。
ホルマジオは、まだおかしそうにに笑っていた。
一方、アリスは魔理沙と一緒に話している。
「でなぁ、その時の霊夢って言ったらな!!」
「霊夢も相変わらずね・・ふふっ。」
アリスは魔理沙と、楽しそうに会話をしていた。
傍から見ると、とても仲の良い『友達』に見える。
それを見て、イルーゾォは少し暗い顔をした。
「ん?どうした?」
「・・・・何でもない。」
そう言ってイルーゾォは携帯を取り出す。
「アリス!!」
突然イルーゾォに呼ばれて、アリスはあわてて振り向く。
「な・・・何かしら?!」
「お前も、今日うちで飯食うよな?」
「え・・・・?」
それを聞いて、魔理沙の顔が明るくなる。
「お、いいじゃないか!私もマジオのおっさんに招待されてるんだ!」
「あ・・、じゃあ・・・ご招待に預かるわ。」
イルーゾォはそれを聞いて思わず心の中でサムズアップする。
(よし、よくやった俺!!)
「よし、じゃあリーダーに連絡するわ。」
そう言って、イルーゾォは携帯をいじり始めた。

355:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 00:43:19 Ef+oMMCX
俺も投下していいっすか?

356:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:44:16 FrGY2cRB
彼ら暗殺チームにあてがわれた洋館は、古い建物だった。
何でも、中国の上海の租界にあった建物を、再開発計画に伴い壊されるときに移して保存しておいたらしい。
どうやって、と言われるととても疑問に思うがそこら辺はメルヘンやファンタジーなので気にしてはいけないんだろう。
その外観や内装は、西洋と東洋が混合した、なんともZUNな雰囲気の建物である。
部屋数もたくさんあるので、一人一部屋もらっても余るほどだった。
「へぇ、中々いいところに住んでるじゃないか。」
「思ったより豪華なのね・・・・・。」
アリスと魔理沙は、その家を見て感想を呟く。
「いや、でもまだ家具がほとんどないからなぁ。一応電気・ガス・水道は通ってるけど。」
「まぁ、リゾットが何とかしてるだろうよ。メタリカで。」
イルーゾォとホルマジオは頼りになるリーダーは何とかしてくれるだろうと考える。
多分、きっとメタリカを錬金術かなんかと勘違いしているのかも知れない。
たしかに彼はある意味鋼ではあるが。
「おーい。帰ったぜー。」
「ただいまー。」
「「おじゃましまーす。」」
そう言って、四人は家の中に入っていった。

357:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:45:50 FrGY2cRB
「あ・・・おかえり・・・・。」
「いやー、遅かったじゃないか!!」
まず、帰ってきた四人を出迎えたのは、小町に絡まれているペッシだった。
何やら、ペッシは慌てている。
小町は顔が赤く、片手には酒瓶を持っていた。
「・・・・・ペッシ、お前いつの間にそんな素敵なポジションのキャラになったんだ?
 俺はお前がプロシュート組んでても嫉妬はしないが、そのポジションは非常に妬ましいぞ。」
イルーゾォが、思わずつぶやいた。
「ち・・違うよぉ!!さっきから・・・・。」
ペッシはひたすらあたふたする。
小町を振り払って逃げようとしているようだ。
「あらぁ、ペッシこんな所にいたのねぇ。」
「おいおい、ペッシペッシペッシよぉ。俺達の酒が飲めねぇってのか?」
「うわぁっ!!」
そして、その真横から二つスキマが開き、プロシュートと紫が現れる。
紫の手にはグラスが、プロシュートの手にはワインの瓶が握られていた。
もちろん、顔は赤く、酔っている事が傍目から分かる。
「・・・お前ら、夕飯前なのにもう飲んでるのかよぉ・・。」
しょうがねぇなぁ、とホルマジオがため息をついた。
「おい、紫はともかくなんで小町までいるんだよ。」
「おや、魔理沙。あんた達も呼ばれたのかい。」
そう言うと、小町は赤い顔でひらひらと手を振る。
「た・・・、助けてくれよぉ。」
ぺッシは情けない声で助けを求めた。
だが、四人はそれを無視して進む。
「ちょ・・・、本当に助け・・・・。」
「うるせぇ!これくらい飲めなくてどうするマンモーニがっ!!」
「あ・・・、兄貴!!さ・・流石に瓶ラッパのみは・・・う・・・うわぁぁぁぁぁぁっ!!」
ペッシの悲鳴を背景に、四人はバタン、と廊下の置くの扉を閉じた。
「・・・・・・何で助けてやらねぇんだよ、お前ら。」
魔理沙が、ぽつりと呟いた。
「いや、だって紫につっかかると後が面倒じゃない。」
アリスが言った。
「お前らは知らないだろうがなぁ、あぁなったプロシュートは意外と面倒なんだ。」
「同上。」
ホルマジオとイルーゾォが主張した。
「まぁ、それにペッシだし、お前らも気にする事ないぜ。」
「うん、ペッシだしな。」
「あぁ、何となくそんなタイプね、彼。」
「おぉ、クラスに一人はいるタイプだな。」
四人はそう言って自分達の罪をごまかした。

358:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:47:03 FrGY2cRB
「イルーゾォ、ホルマジオ。帰ったか。」
「随分遅かったですね。」
そう言って台所から出てきたのは、リゾットだ。
そして、その横には何故か映姫がいた。
「げっ!!何で閻魔様がこんな所にいるんだ?!」
魔理沙がそれを見て思わずうめく。
「いや、客人が多いからどうせなら・・・・と誘ったんだが。」
「リゾットはよく働いてくれていますから、どうせなら手伝いましょうと思いましてね。少し台所を借りていますよ。」
「・・・・・・・客人に手伝わせるのは正直、気が進まないんだがな・・・。」
「お黙りなさい、これくらいの上司の言う事は聞くものですよ。」
正直、リゾットは映姫の、うとい包丁使いが心配で作業が進まないのだが。
「客人・・・?そんなに多いのか?」
リゾットの言葉に、ホルマジオが聞き返す。
「あぁ、まず、プロシュートの呼んだユカリ、あとそのシキガミのランとチェン。」
リビングのTVの前では、橙がギアッチョやジェラートとゲームをしている。
その後ろのテーブルでは藍が何やらジェラートに日ごろの愚痴をしているようだ。
リゾットは言葉を続ける。
「あとエイキ様とコマチ、それにそこの2人・・・・。」
「霧雨 魔理沙だぜ。」
「アリス・マーガトロイドよ。」
2人が、自己紹介をする。
「リゾット・ネェロだ。
 ・・・・・と言うように、予想以上に人数が増えたんでな。
 まともに食事を作るより、宴会のような形式の方がいいと思ったんだ。
その提案をしたらすぐに乗ってくれたのはいいんだが・・・・・。」
で、その結果があれだよ!!らしい。
紫が大量にスキマから酒を出し、小町も持ってきて、プロシュートが秘蔵のワインを持ち出す。
そしてあの三人にペッシは巻き込まれたと言うわけだ。
「イルーゾォ、早く手伝え。料理当番は俺とお前だろう。」
「あ・・・、了解!」
そう言ってから、イルーゾォはある事に気づいた。
「・・・・・・何でTVとか家具一式が揃ってるんだ?!しかも昔使ってた奴!!」
それを聞いて、あぁそういえばこいつあの場にいなかったんだとホルマジオは思い出した。
「プロシュートが交渉してくれたらしくてな、『あっち』に置いて来た私物をこちらに持ってくることが出来た。お前の部屋にもあるぞ。」
「マジで?!」
「あぁ、だから早く準備をして手伝ってくれ。」
イルーゾォは手を叩いて、それを喜んだ。
「ホルマジオ、ご苦労だった。そこの2人もくつろいでくれ。」
「さぁ!早く残りの作業を終わらせてしまいましょう!」
もの静かなリゾットとは対照的に、やる気まんまんな映姫。
職業柄、あまりこのような事をしないせいか、張り切って台所に向かった。
リゾットは長年付き合った仲間にしか分からない程度に、顔に疲れを浮かべさせ、台所に戻っていった。


359:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:48:34 FrGY2cRB
そして、四人が暗殺チーム邸に入ってから、三時間が立った。
既に中では宴会がかなり盛り上がっていた・・・・、もとい、大変な事になっていた。
 「一番、小町。脱ぎまーすっ♪」
小町は着物に手をかけ、肩まで脱ぐ。
 「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!
それを見て、ペッシが真っ赤になって駆け出す、そしてずっこけた。
 「何やっとるかぁぁぁぁっ!!」
着物に手をかけた小町を、思いっきり映姫が弾き飛ばす。
 「ちっ・・・・ってててててて?!ジェラート?!」
 「・・・・・・・。」
それを残念そうに見ていたソルベを、ジェラートが横で思いっきりつねる。
うらやましそうにそれを見ていたのが、アリスだ。
 「・・・良いわ、私も魔理沙とあんな風に・・・ねぇ、イルーゾォ?聞いてんの?あ?」
 「あ、はい。聞いてるッス、先輩。」
 「そう・・・でも魔理沙ったら・・・・・。」
剣を持った人形をイルーゾォの首筋に持っていきながら、アリスはイルーゾォに絡む。
生命の危機に瀕したイルーゾォは、既に酔う所ではない。
 「にゃーっ!にゃーっ!」
すっかり出来上がった橙が、ホルマジオの上にのしかかる。
その手には、お子様にも飲みやすいオレンジと赤のカクテルが握られていた。
 「こら!!この餓鬼!!乗っかるんじゃね!!」
そうホルマジオは文句を言うが、そもそも彼は橙の配下の猫まみれである。
 「あぁ、橙!すみません・・・・。」
その橙を藍が大急ぎで引き剥がす。
魔理沙は、そんなホルマジオの肩に寄りかかりながら酒を飲んでいた。
 「アリス、随分あのイルーゾォって奴と仲いいなぁ。とうとうあいつにも春が来たのか。」
魔理沙はつまみのトマトとモッツァレラのオリーブオイルドレッシングを貪りながら何気なく呟く。
友達として祝福してやらなくては、と考える。恋人には祝福が必要だ。
 「なぁ、プロシュート。メローネの奴はまだ帰らねぇのか?」
ギアッチョが気になったのか、プロシュートにメローネの行方を聞く。
 「あー・・・?あいつは・・・・あれだ。あいつより強い奴に会いに行ったぜ。」
 「今頃、『妹様が相手ならベイビィ・フェイスの息子を作らざるをえない』状態でしょうねぇ。」
真っ赤な顔のプロシュートと紫が、ギアッチョの質問に答える。
 「何だそりゃ?!酔ってるから誤魔化そうとしてな?!クソッ!クソッ!クソッ!!」
ギアッチョのパンチを、ひょろひょろと紫とプロシュート避ける。
 「はい、ぼっしゅーとぉ。」
そして、殴りかかっり勢いついたギアッチョを紫がスキマに放り込んだ。


360:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 00:49:27 wpKiLyOw
何とか覚えてた支援

361:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:53:26 WCAU5T94
「・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。」
リゾットは一人、窓際でため息をついた。
彼は喧騒から離れ、一人缶ビールを片手に窓辺に非難したのだ。
疲れた、どっと疲れた。
元々、暗殺者と言う暗い仕事のせいか暗殺チームのメンバーは馬鹿騒ぎをするのが好きだ。
だが、今回はそれに加え、さらに人数が増えている。
しかも美人ぞろいと言う事で、自然とテンションがあがっている気がする。
リゾット・ネェロ、二十八歳、騒がしい中に、混じるのは苦手である。
だが・・・・・・。

イルーゾォが、突然泣き出したアリスを宥める。
歌いだす橙に、合いの手を入れる藍や紫。
それを見て笑っているホルマジオと魔理沙。
酔いつぶれたのか、ジェラートはソルベの肩にもたれかかって寝ている。
ギアッチョは、キレたのを映姫に説教されている。
ペッシは小町とプロシュートに、双方向から愚痴や説教をされており、それを苦笑いで聞いていた。

こうして、誰かが幸せそうなのを見てるのは悪くない。
特に、あいつらは今までつらい道を歩いてきたから、なおさらだ。
リゾットは珍しく笑みを浮かべながら、窓の外を見る。
外はすっかり暗くなり、それには黄色い月が浮かんでいた。

月は、シチリアとも、ネアポリスとも同じように輝いていた。




362:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 00:53:30 wpKiLyOw
支援て何回も続けてやった方がいいのか?いまいち判らん

363:暗殺者と幻想の少女達。
08/08/21 00:55:46 WCAU5T94
以上です。
またさるさん喰らったので詳しい後書きは避難所で。

次回はみんなの変態お兄さんメローネのお話だよ!!

364:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 00:56:28 izIUpjrl
乙。
ソルベとかジェラート出てきて嬉しいわぁ

365:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 00:57:39 Ef+oMMCX
じつは話じゃなくて絵のほうの投下なんだ・・・
評判によっては避難所のほうにもうpるよ
URLリンク(jun.2chan.net)
URLリンク(jun.2chan.net)
URLリンク(jun.2chan.net)
URLリンク(jun.2chan.net)


366:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 00:59:01 wpKiLyOw
GJ!
この宴会はとても楽しそうだwww
そしてアリスwwwちょwwwフラグ立つ前に折れてるぞwwww

時に映姫に「何で葉堀って言うんだ!ああ?!」と質問したらどう答えるんだろう?

367:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 01:02:25 atzDpscn
>>363
乙!宴会のカオス度がかなり東方だwww
そして藍様とゆかりん親バカwww

>>355
問題ないぜぇー。
ただ、他人のSSが終わった後に聞くほうがベストなんだぜ

368:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 01:09:31 wpKiLyOw
>>367
>>355は例のヌケサクですよ。
ちなみに>>365はホモ画像注意。

369:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 01:18:31 vI9kjwEw
乙、なんという微笑ましい光景
ホルマジオ人気だなwww次はあの変態という名の紳士か
>>366
普通に理由説明しそう、確か土に埋まった葉をほりだすだったっけ
それより俺はえーき様に矛盾の最強の矛で最強の盾ついたら結局どうなるの?て聞いてみたい

370:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 08:05:31 NSx2c2HP
>>369
どっかのスレで土に埋まった葉を掘り出すにも切れてたような…。

371:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 09:04:02 Ef+oMMCX
>>367>>368
バ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~カ!

372:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 09:08:19 /5PmiG9E
やあ、おまいら
今日このスレの存在を知ったんだが、まとめサイトとかまとめwikiとかはないのか?
あったら教えて欲しいんだが

373:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 09:38:46 NSx2c2HP
まとめ?
ウチにはそんなものないよ…

374:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 09:42:35 UGzi2HYY
>>372
今の所どちらもできてない

375:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 10:33:02 izE62oj0
暗チの人、乙ですよ~
ペッシカワイソスwww
しかし、いいよなぁこんな風に酒が飲める人達は・・・

376:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 18:51:05 Gar6V+26
     |____________  _,,..i'"':,   _|
 三   |____⊂二つ______ |\`、: i'、 ._|
     |_____________ .\\`_',..-i_|
      |                  .\|_,..-┘|
(⌒⌒)*  |        ,-‐─---、        . | 三
*\/   | 〃(⌒)  | /_⌒ヽ⌒ヽ|   〃./⌒)  |
      |    \ \  |/` ゚` :.; "゚`ヽ|.  / /   | ダイヴォー!ダイヴォー!
       |     \ \////,_!.!、///ヽ / /    |  ダイヴォー!ダイヴォー! 
       |      \(__⊂⊃  , ,)/       |
 ギシ   |       \ 。   。 /       |
      |        {       }〃       |
      |      〃 ヽ      ノ        |
      |    r'~ ̄ヽ/ 、   ,  l         |  (⌒⌒)*
 (⌒⌒)* |    ヽ .ヽ    (u)  ~ ̄`ヽ      |   *\/
 *


377:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 19:12:32 Gar6V+26
     |____________  _,,..i'"':,   _|
 三   |____⊂二つ______ |\`、: i'、 ._|
     |_____________ .\\`_',..-i_|
      |                  .\|_,..-┘|
(⌒⌒)*  |        ,-‐─---、        . | 三
*\/   | 〃(⌒)  | /_⌒ヽ⌒ヽ|   〃./⌒)  |
      |    \ \  |/` ゚` :.; "゚`ヽ|.  / /   | ダイヴォー!ダイヴォー!
       |     \ \////,_!.!、///ヽ / /    |  ダイヴォー!ダイヴォー! 
       |      \(__⊂⊃  , ,)/       |
 ギシ   |       \ 。   。 /       |
      |        {       }〃       |
      |      〃 ヽ      ノ        |
      |    r'~ ̄ヽ/ 、   ,  l         |  (⌒⌒)*
 (⌒⌒)* |    ヽ .ヽ    (u)  ~ ̄`ヽ      |   *\/
 *


378:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 20:23:28 Gar6V+26
     |____________  _,,..i'"':,   _|
 三   |____⊂二つ______ |\`、: i'、 ._|
     |_____________ .\\`_',..-i_|
      |                  .\|_,..-┘|
(⌒⌒)*  |        ,-‐─---、        . | 三
*\/   | 〃(⌒)  | /_⌒ヽ⌒ヽ|   〃./⌒)  |
      |    \ \  |/` ゚` :.; "゚`ヽ|.  / /   | ダイヴォー!ダイヴォー!
       |     \ \////,_!.!、///ヽ / /    |  ダイヴォー!ダイヴォー! 
       |      \(__⊂⊃  , ,)/       |
 ギシ   |       \ 。   。 /       |
      |        {       }〃       |
      |      〃 ヽ      ノ        |
      |    r'~ ̄ヽ/ 、   ,  l         |  (⌒⌒)*
 (⌒⌒)* |    ヽ .ヽ    (u)  ~ ̄`ヽ      |   *\/
 *


379:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 22:07:12 h1KTPZTv
以前SS書きたいと言っていたものです。
SS書いてみたんですが、投稿してもいいでしょうか?
三十分ぐらい後に…。

380:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 22:10:53 Gar6V+26
>>379
誰も期待してないけどしたいならすれば?

381:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 22:35:19 h1KTPZTv
では、投下します。

382:東方拳闘士 第一話
08/08/21 22:36:49 h1KTPZTv
鬱蒼とした森の中。マジにここはどこだ?と『彼』は思った。
さっきまで杜王町にいた筈だ。初めて入る路地で、こんな所あったっけ?と思って進んでいたら道に迷った。
どうしようかと思った所で突然後ろから声を掛けられ、振り返ったらここにいた。そして約二時間、ずっと森の中を彷徨っている。
「ちくしょう!やっぱりあの女のせいだな!」
ここに来たとき一人の女がいた。
最初はそいつが仕掛けてきたスタンド攻撃だと思ったが、どうもスタンド使いじゃあないらしい。
だがスタンド以外の能力を持っているのは確実だ。『彼』の目の前でその女は『空中に入れた切込み』の中に消えてしまったのだ。
「やっぱり捕まえて人里への道でも聞けばよかったか………ん?」
遠くから、誰かの歌声が聞こえてきた。女の子の声で、あまり上手くは無いが何やら楽しそうに歌っている。こちらに近づいて来るようだ。
「♪~…あら?」
相手もこちらに気付いたようだ。『彼』はその子を見てある種の違和感にとらわれた。
金髪に大きな帽子、背中には妙な羽を生やしている。
だが、それは違和感の原因ではない。確かに背中に羽があるのは変だ。しかしそのクリスマスツリーの飾りみたいな羽を見れば、お遊戯会でずばり『クリスマスツリーの役』

でもやったんだろうと想像できる(絶対やりたくなけど)。
『彼』が感じたのは違和感。目の前の女の子は自分より幼く見える。だが、どうしても年上の様な気がしてならない。そんな感覚だ。
「あなた人間ね?何でこんな所にいるのかしら?この森にも人間がいるなんて知らなかったわ」
言っている事も何だかオカシイ。
だが、それよりも強く感じたのは、自分では絶対に勝てないという感覚だった。一見無害な女の子なのに、圧倒的な力の差を感じる。
もし、目の前の女の子がその気になれば直ぐにでも自分は殺される。それも気分しだいで殺される。HBの鉛筆をベキッとへし折るように…。そう感じた。
そう、こいつはさっきの女と同じ『何らかの能力』を持っている…。
普通の人間は、圧倒的な力の差を感じれば、その場から逃げ出したり、先手を仕掛けたり、相手にヘーコラして怒らせないようにするだろう…。だが、彼は違った。
「ねえ…」
『彼』が口を開く。
「お姉さん…?かな?」
「お姉さん?そうね、多分お姉さん」
「じゃあ、お姉さん…ぼくと―」

383:東方拳闘士 第一話
08/08/21 22:38:08 h1KTPZTv

紅魔館。
屋敷の主人レミリア・スカーレットは数多くある自室の一つで紅茶を飲んでいた。
「いい香りだわ」
「有り難う御座います。」
メイド長の十六夜・咲夜が紅茶を載せてきたトレーを脇に抱えたままお辞儀をする。
「それで…見つかったのかしら?あいつは」
「残念ながら。フランドールお嬢様はまだ見つかっておりません」
「全く、吸血鬼がこんないい天気に屋敷を抜け出すなんてどうかしてるわ。で、どこに向かった判ったの?」
「部下たちの報告によりますと、妹様が地下に作ったトンネルは、湖の下を抜けて山の麓あたりまで続いているそうです。トンネル自体は既に水没。
妹様は水が入り込む前に破壊しながら進んで行ったので通り抜けられたようです」
ふぅ、とレミリアがため息をついた。
「…岩盤を破壊してトンネルを作るなんて……一体『何』に影響されたのかしら」
「お嬢様の方がお詳しいのでは?」
「あら、私が詳しいのは紅白の方よ」
「次に門番が昼寝している所を見つけたら、ナイフを刺しておきましょうか?」
「そうして頂戴」
そう言ってティーカップに口をつけるレミリア。
「お嬢様ーッ!!」
廊下の方から叫び声が聞こえる。
「噂をすれば、何とやらですね」
バダムッ!
ドアを乱暴に開けて入ってきたのは、紅魔館の門番、紅美鈴。チャイナ服から見える素脚がまぶしい。
「お、お嬢様!!魔理沙がやってきました!!…て、ぎゃああああああああ!!お尻にナイフがあああああああ!!!」
臀部を押さえてのた打ち回る美鈴。
幼な姿の主人はそんな門番を見てため息を付く。
「咲夜。うちの門番はいつから館のガイドになったのかしら?ドロボーを主人の部屋まで案内するなんて」
「おいおい、今日はまだ何にも盗んでないぜ」
ドアの所に現れたのは、見るからに普通の魔女という姿の普通の魔女。霧雨・魔理沙。
が、今日はいつの箒を手にしているが、いつもの帽子は被っていない。
レミリアは闖入者を無視して紅茶を飲んでいる。
主人に代わってメイド長が魔理沙に応えた。
「何の用かしら?お嬢様は今忙しいのよ。あなたが立っている所を逆に辿ると出口だから勝手に帰って」
「酷い言い草だな。せっかく『これ』を拾ってきてやったのに」
「『これ』?」
レミリアも興味を引かれた様に魔理沙の方を向く。魔理沙はドアの影から何かを引っ張り出した。
人だった。

384:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 22:38:30 iNMrOQwk
支援

385:東方拳闘士 第一話
08/08/21 22:39:16 h1KTPZTv
「…誰?」
「あんたの妹だろ?『これ』」
それは頭に魔理沙の帽子を深く被って、力なくうな垂れているフランドール・スカーレットだった。
服は地下を通ったためか、あちらこちらにドロが付き、汚れが目立つ。
「フラン?!」
「フランドールお嬢様!!」
お尻のナイフを抜きながら美鈴が文句を言う。
「そうですよ~。妹様を連れてきたから案内したのにぃ。あんまりです!」
フランは、スカートの裾を握ってたったまま動かない。
「一体これはどういうこと…?」
険しい顔で魔理沙に問うレミリア。
「さあ?山の麓の森で泣いてたんだぜ。太陽の光があるから帰れないって。しょうがないんでツバの広い私の帽子を貸してやったわけだ」
「泣いていた?帰れない?何故?」
「私より詳しい奴に聞くといいぜ」
「どういうこと?フラン。何があったの?あなた…なんで?どうして今朝みたいに『岩盤を砕いて帰ってこなかった』の?」
黙って立っていたフラン。レミリアの問いに顔を上げた。その目にいっぱいの涙を蓄えて。
「…………」
「…何があったのか答えなさいフランドール!」
「……お姉さま~!!」
我慢していた何かが限界に達し、涙を流しながらレミリアに抱きつこうと飛び掛っていく。
と、その瞬間。
ド―z__ンッ
(危ない危ない)
止まった時の世界で咲夜がつぶやく。
(妹様に抱き付かれてはさすがのお嬢様でも危険だわ)
レミリアを抱えて安全な場所へ持っていく。
(……クンクン…お嬢様、今日はバラの香りのシャンプーね)
安全な場所に降ろし、そして。
(美鈴、長い付き合いだったけど、最後の役目よ)
と、レミリアがいた所に涙目で尻を擦っている門番を放る。
…時は動き出す。

「まだお尻がヒリヒリする~…ハッ!ここは!?うおおおおお妹様~!!」
ムギュ!
フランが美鈴に抱きついた。
「助けてくれたのね。咲夜。でも…代えの門番が必要だわ」
「左様で御座いますねお嬢様」

386:東方拳闘士 第一話
08/08/21 22:40:30 h1KTPZTv
ぽよんッ
フランが美鈴の弾力に跳ね返された!
「きゃん!」
しりもちを付くフラン。
「……ど、どういうことよ咲夜…これは……何で…。跳ね返されてるのよ…?」
「分かりかねます…。私はてっきりバケツと雑巾が必要になるかと…」
「あんたら部下をもっと大事にしてやったらどうだ。ともかくずっとこんな調子だぜ?」
「こ、こんな調子って?」
レミリアが魔理沙を振り仰ぐ。
「見ての通りだぜ。『ありとあらゆる物を破壊できなくなった』って感じか」
「そんな…フラン!」
妹に近づく姉。そして妹の腕を掴んで立ち上がらせる。
「何があったのフラン!!どういうことよ!言いなさい!何があったのよ!!」
襟首を掴まれて揺さぶられるフラン。
「ううう~…お姉さまあああああ!!」
レミリアに抱きつき泣き出すフラン。
15分後、暖かいミルク(血入り)を飲んでやっとフランは落ち着いた。

「で、森の奥で何があったんだ?」
ちゃっかり紅茶をもらっている魔理沙が聞いた。
フランは汚れた服を着替え、高級そうなソファーに埋もれるように座っている。
そんなフランをレミリアとその脇に控える咲夜も見つめている。
尚、門番は自らの職務に戻されていた。
「…私、天気のいい日に森を散歩するって奴をやってみたくてね、森の中を歌いながら歩いていたわ。そしたら…」


フランドールは森を歩いていた。天気はいいが、深い森なので直射日光は中々届かない。
意外に清々しく気分がいいので、歌でも一つ歌いながらスキップを始めた。
「りーんーごーとー、はーちみつ、こいをした~ハウs…あら?」
何曲目かの歌を歌い出した所で、そいつに気付いた。何だか奇怪な服装のそいつに。
「ねえ…お姉さん…?かな?」
お姉さん…これまた何だか素敵な響きだ。そんな風に呼ばれたのは初めてだった。
相手は人間な訳で、フランの知ってる範疇で自分より年上とは考えにくい。
「お姉さん?そうね、多分お姉さん」
そう答えた。するとその子供は言った。
「じゃあ、お姉さん…ぼくと……


   『ジャンケン』してくれない?…」



TO BE CONTINUED……

387:東方拳闘士の人
08/08/21 22:42:29 h1KTPZTv
はい、以上です。
うわああああやっちゃったよ~!!初投稿だよ~~緊張するよ~~!!
ルーシー!!ぼくのルーシーはどこに!?助けてルーシィィィ!!

はい、何とも幼稚な文章ですみません。これが精一杯でした…伝わってください。
そうです、幻想郷に迷い込んできたのは露伴先生と死闘を繰り広げたジャンケン小僧こと、大柳賢です。
拳闘士はジャンケン小僧を表すには丁度良いと思いまして。
でも何かジョジョキャラ分が少ないですね…それはまあ次回なんとか…。
あとすみません。ここでお詫びします。新設定を一つ捏造してしまいました。
一応、ストーリーに真剣さを出すために必要だと思いこんで、一晩寝込んで考えたんです。
何卒、温かい目で見守ってやってください。

388:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/21 22:44:11 iNMrOQwk
……え、ジャンケン……って?

ま さ か のジャンケン小僧www
これは期待かもwwwwwww


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch