08/08/17 19:46:44 hfXvXPMn
(ところが、この事件が国際問題へと発展した。
偽ハルヒ達の出身がC国(仮名)だった事から同国政府のトップが日本の首相に電話で直に抗議して来たのである。
同国は「我が国出身の人間をSOS団は時空管理局日本支局とグルになって不当逮捕した！」と言って来た。
それは偽ハルヒ達が窃盗の現行犯ではなく、未遂で管理局に逮捕されたからであった。
それも、環の予知能力という非科学的なもので。
そして偽ハルヒ達の釈放及び身柄引き渡し・ハルヒと環を国際裁判に掛ける事及び身柄引き渡し・
日本政府及びSOS団・時空管理局日本支局に莫大な慰謝料の請求をしてきたのであった。
日本政府は同国の請求に無条件に従うようSOS団に求めてきたがハルヒらはこれを拒否した。
すると、C国は日本への食料輸入のストップ・SOS団・時空管理局日本支局に対する宣戦布告をしてきたのである。
一気に緊張が走る日本国内。SOS団に対する非難が日本だけでなくC国国内でも激しくなった。
幾らSOS団と言えど、外国一国相手の戦争では絶対に無傷では済まなかっただろう。
だが、ある日C国も日本政府も突然態度を軟化させてきた。偽ハルヒ達の釈放だけで良いと言って来たのだ。
驚くハルヒ達。実はSSK団が各方面に釘を刺したお陰だった。嘘の様に騒動は鎮静化していったのであった。
こうして、偽ハルヒ達は釈放されC国に引き渡される。尚、その後の彼等の足取りは不明である。
彼等はC国が紹介した者達の中から佐々木が工作員として採用したのであった。)
佐々木：ﾉwj!#ﾟ ｰﾟﾘゝ ＜C国はあんまし出しゃばらないで欲しいんだよね・・・SOS団を倒すのは僕達なんだから！
(佐々木の両目がギラっと光った。)