08/11/17 00:31:45 EgVbPNqr
(これは、SOS団がまだスカルテッド・ダークネスと闘っていた頃の話である。
きっかけは千紗が霧乃に「リースの様子がおかしい」と相談してきた事からだった。
二人は他の五幻神に相談しリースの動きを監視する事にした。
とある日、千紗は外で誰かと交信しているリースを発見した。交信の終わったリースにそっと近づく千紗。)
千紗：ﾉ ﾉi(i| ﾟ -ﾟﾉ!iヽ丶＜ねぇアンタ、今何やってたの？
リース：|!iﾘ#ﾟ -ﾟﾉﾘ ＜・・・・・・・・・答える義務などない！・・・・・・・・・ビッグ・・・バン！
(リースはいきなり巨大な魔力の塊を千紗にぶつけた。
千紗は全弾ヒットは免れたもののかなりのダメージを負ってしまった。)
千紗：ﾉ ﾉi(i|；ﾟ(ﾌﾉ!iヽ丶＜ハァ・・・ハァ・・・こいつ一体何者！？これだけの魔力を一気に放出できるなんて！
リース：|!iﾘ#ﾟ -ﾟﾉﾘ ＜・・・・・・・・・今度こそ終わりにしてやる！
(千紗目掛けて再び攻撃しようとするリース。だが・・・。)
？？：アンリ・バレットシュート！(何者かの攻撃がリースにヒットする。)
リース：!iﾘ#ﾟ -ﾟﾉﾘ ＜・・・・・・・・・ちっ！
杏璃：i K(!#ﾟ(ﾌﾉ!ｌ i ＜とうとう尻尾を出したな、この女狐が！
(そこに現れたのは五幻神の５人だった。１対６では流石のリースも勝ち目はなかった。
捕らえられ尋問させるリース。)
こなた：i(iﾘ=ヮ=ﾉﾘ ＜さて・・・あんたの正体そろそろ吐いてもらおうかね？ リースちゃん。
リース：!iﾘ#ﾟ -ﾟﾉﾘ ＜・・・・・・・・・答える義務はないと言ったはずだ！
みさお：从i#ﾟ(ﾌ从 ＜・・・・・・・・・(リースの襟首を掴み)何だと、このガキャぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！
リース：!iﾘ；ﾟ -ﾟﾉﾘ ＜私を殺せばSOS団は壊滅させられるだろう。
霧乃：（（ .ﾘi#ﾟ(ﾌiｘﾉ ＜ちさぽんをこんな目に遭わせといてよくそんな事言えるわね！
千紗：ﾉ ﾉi(i| ﾟ -ﾟﾉ!iヽ丶＜まぁ、相手が悪かったよね。
環：.! ﾊ||；ﾟдﾟﾉ|| ＜皆さん、一寸お待ち下さい！
杏璃：i K(!；ﾟヮﾟﾉ!ｌ i ＜たまきち、どうしたの？
環：! ﾊ||；ﾟдﾟﾉ|| ＜・・・・・・・・・見えるんです！(環の予知能力が炸裂する。)
環：! ﾊ||；ﾟ -ﾟﾉ|| ＜実は・・・。(環はユルゲンがフィーナ達を連れ戻しに来る事を予知したのであった。)
リース：!iﾘ；ﾟ -ﾟﾉﾘ ＜・・・・・・・・・嘘だ！
杏璃：i K(! ﾟ -ﾟﾉ!ｌ i ＜残念だけど、たまきちの予知は今まで外れた事がない(無論、古泉も小雪もだが)。
千紗：ﾉ ﾉi(i|；ﾟ -ﾟﾉ!iヽ丶＜じゃあ、フィーナ姫守護班も皆いなくなるって事！？
こなた：(iﾘ；=ヮ=ﾉﾘ ＜もう、あのお姫様はいい加減居なくなってもらった方がいいけど
あいつ等までいなくなったらSOS団は戦力減の大ダメージになるよね(こなたは実はフィーナを嫌っていた)。
みさお：从i；ﾟヮﾟ从 ＜うーん・・・一体どうすりゃ良いんだ！？(突然リースが口を開く。)
リース：!iﾘ ﾟ -ﾟﾉﾘ ＜・・・・・・・・・私はユルゲン様の部下で、その命によりここに潜入した。
私は守護班のシークレット・パーソナルデータを持っている。
他の６人：・・・・・・・・・！！！
リース：!iﾘ ﾟ -ﾟﾉﾘ ＜彼等の中にはフィーナやカレンに反感を持っている者、王国に帰りたくないという理由でSOS団に入った者もいる。
みさお：从i；ﾟヮﾟ从 ＜お前、一体何が言いたいんだ？
霧乃：.（（ .ﾘi；ﾟヮﾟiｘﾉ ＜・・・・・・・・・もしかしたら守護班全員の流出が食い止められるとでも？(そっと頷くリース。)
霧乃：.（（ .ﾘi ﾟ ヮﾟiｘﾉ ＜じゃあ、皆こうしたらどう？
(霧乃は守護班全員の流出が食い止める為にリースの協力の下、
ユルゲンがやって来るまでに極秘でそのほぼ半数の者達を残留させる為の説得に当たる事を提案した。その日までリースを五幻神交代で監視する事を条件に。
この提案は全員一致で承諾された。また団長ハルヒには当日まで内緒にする事も。)