08/09/06 21:49:37 kCpqSv3b
春姫：从i；ﾟーﾟﾉﾘ§＜ちょっと人望って大事な事かなってね。
杏璃：i K(! ﾟ -ﾟﾉ!ｌ i＜ああ、人望ね。そういえば団長さんがこんな事を言ってたわ！
（以前ハルヒが協議の際こんな言葉を話していた）
ハルヒ（回想）：从(l| ﾟ -ﾟﾉﾘ＜いくら頭が良くても、魔法術の実力があっても、金銭が沢山あっても
能力が優秀でも、そいつの人望が無かったら誰からも味方しない孤独を歩むだけよ。
朝倉音夢、柊かがみ、高良みゆきが良い例！
（人望なき者の末路を暴露する、かがみ・みゆきが良いザマだ）
春姫：从i ﾟーﾟﾉﾘ§＜私の帰参を真っ先に賛同した杏璃ちゃんには感謝してる。
杏璃ちゃんの人望が無かったら私はどうなっていたか・・・・・・・・・・・。
杏璃：i K(! ﾟーﾟﾉ!ｌ i＜ゆかりん、ちさぽん、こなたん、たまきち、まつりん、みことん、みさきち、まなみんとかは
実力の併せて人望も高いからそれだけ慕われるんだよ！
春姫：从i ﾟーﾟﾉﾘ§＜人を惹きつける魅力が人望なのかしらね。
鶴屋さん崇拝者A：（；´∀｀）＜神坂嬢の話に付加するとですね、私もこんな話を聞いた事があります。
私の知り合いの上司がね得意先の社長の葬式に参列したのですが、その葬式はかなり悲惨だったそうです。
その社長はワンマン経営で従業員に相当苛烈なしごきをしていたり、
取引相手に傲慢な態度を取っていたりして何かしろ内外から忌み嫌われていたらしいんですよ。
しかし折からの不況で業績が低迷し、捲土重来を期しながら志半ばにして斃れて件の葬式となったそうです。
その葬式は会社の取引実績から言えば数百人になると見込まれていたのですが、実際弔問に訪れたのは知り合いの上司を
含めてほんの十数人だったというのです。未亡人となった社長夫人は、うずたかく積まれた香典返しのタオルを前に
恥と悔しさに耐えながら、亡き社長の人望のなさを嘆いていたということです・・・・・。
春姫：从i；ﾟ -ﾟﾉﾘ§＜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
みなみ：ｌv| ﾟ -ﾟ.ﾊ!＜その話に意見するとしたらその社長さんご本人がなくなられた後の話ですし
生きていれば、人望のなさを噛み締めて改心することもできたのですが、
もうそのチャンスはめぐってこない・・・・・・・。
残された奥さんは残念でしょうが、きっと生きている間に散々、
「もっとやさしくすれば、人の気持ちを考えて」
などアドバイスをして挙げられたら良かったと思います。だとしたらさぞ悲しいことでしょう・・・。
115:名無しさん＠お腹いっぱい。
08/09/06 21:50:40 kCpqSv3b
鶴屋さん崇拝者B：（；・∀・）＜俺も友人から聞いた話でな、
友人の父親も＠＠＠（鶴屋さん崇拝者Aの名前）が話した社長さんに似ているタイプだったな。
＠＠＠（友人の故郷）から裸一貫で＠＠＠（441のとある場所）に進出して一代で海運会社を築き上げたのだが、
「余計なお金は人格を変える」というか、道楽の限りを尽くし、莫大な借金を作ったうえ、社員にそっぽを向かれるわ、
家族から愛想づかしされるわで、人望のバロメーターがあるとすれば、
プラス100から一気にマイナス100へ落ち込んだらしい・・・・・・・・。
結局、会社は一代で倒産し、どこにも居場所が無くて、一人で＠＠＠（友人の故郷）へ帰ったらしいんだ。
それでも友人は父親をある意味で尊敬していたらしいがな。
まぁ俺はそれも人生で、自分に後悔や未練が無いのであればＯＫかなと思うし、
人望とは字が示すとおり「人が望むものであって、人が評価するもの」ですから、
本当に表裏の無い“信念の人”でない限り、本人は案外窮屈かもしれない。
また、本当の人望を測るのであれば、人生最後のお葬式のときに、幽体離脱した本人が参列者の顔ぶれを
見る以外ないのではないでしょう・・・・・・・・・・・・・。
縁：i|ｌ!! ﾟ -ﾟﾉ!l|＜私には「周りの人間がどう言おうと、俺は俺のやりたいことをやる！」ということになれば、
大切なのは周囲の人間の評判より「自分の夢を貫くこと」ということになるように見えます。
企業家としてのお父さんを尊敬してた友人さんのお気持ちも分かります。
しかし他方では振り回される側の立場として、手放しで称賛することは決してできないとも思います。
立場や関係性の違いで、位相は異なって見えますね。
杏璃：i K(! ﾟ -ﾟﾉ!ｌ i＜結婚もせず友達もほとんど作らなかった人が、
他の人達と比べて裕福な生活をしていたけど、定年を迎えて身体が弱ってきても
誰も介護してくれることなく話し相手もいなく悲惨な生活を送ったという話ね。
まるでアリとキリギリスの話みたいだよ。
ハルヒ：从(l| ﾟ -ﾟﾉﾘ＜まぁ、私もみんなが納得する状況になるように配慮はしてるつもりよ。
「あなたは本当に部下に信頼されるような行動をしていますか？」と問われたら私はこう答えたい。
「私は裸の王様になるつもりはない。団長室に引き籠もってあれこれ指示を出すだけの無能団長にもなるつもりもない。」とね！
（実際ハルヒも余力があれば自ら現場に立って妖怪討伐の前線にも立っている、
「事件・異変は会議室ではなく現場で起きている」をモットウに動いているのだ）
116:名無しさん＠お腹いっぱい。
08/09/06 21:52:09 kCpqSv3b
こなた親衛隊A：(；ﾟДﾟ)＜濡れの知人の祖母もな、
・お嬢様育ちで我がまま
・誰に対してもとてもハッキリと物を言う
・ケチ
だったそうで、晩年は呆けてしまいましたが数人いる子供も誰も面倒を見るのを嫌がり、
介護士に任せっぱなし(幸いそれ位のお金はあったようです)だったらしい・・・・・・・・・・・・。
呆けて数年で亡くなったそうですが、お葬式に来る方も少なく、参列しなかった孫もいたくらいだったとか。
我がままで、思いやりがなく、ケチ、ということですか。共通することは「他人を思いやる要素がない」といったところでしょうか。
ハルヒ：从(l| ﾟ -ﾟﾉﾘ＜うーん、老人の孤独死がクローズアップされ、地域のコミュニティの希薄さなどが
取り沙汰されてる中で、こういうエピソードを聞くと、老人自身が思いやりのある人柄で、そのために周りの人からも世話を
してもらえるような人だったのかどうか、という観点も気になるところね。
334の史実にも三国志で有名な張飛は身分の高い人は敬愛するが、
身分の低い人には情けをかけないという性格上の欠点があった。
しばしば厳しい刑罰を行い、部下から人望を失っており
関羽の弔い合戦で、「全軍喪服姿で出陣する。三日以内に白装束を全員分準備しろ。出来なければ死刑だ。」
と難題を押し付け、耐えられなくなった部下に殺されるという悲惨な最期を遂げているわ。
それに織田信長も光秀を公の場で金柑頭とか呼んだり、意味もなく殴りつけたり、家臣に対してひどい扱いを行ったことで
人望を失い、本能寺で暗殺された末路があったからね。
こんな例え話があるわ
「どこか会社の上司の話です。
その上司は、人を動かそうとするときに、同僚の悪口を言い、だからお前がやれ。とあることないこと悪意をもって暴き立て、
それに自分がいかに馬鹿にしており、回りのものも馬鹿にしているかを得意になって話すような人でした。
それに反対する部下もおらず、普段は皆黙って聞いているだけでした。
あるとき、上司の部署に有能と思える社員がやってきました。
ところが配置換えの手続きがどこかで滞っていたらしく、こちらの部署に届いていなかったせいもあり、
その有能な社員がやってくると、どこにも確認の連絡もとらず、その社員に悪態をつき罵倒し、
どこかのスパイかもしれんから、誰も口をきくな。と皆に言い放ったことがありました。その有能な社員
はこれに怒り心頭します。
後になって、配置転換の書類が回ってきて間違いないことが赤らかになったあと、
その有能な社員は反撃に出ます。その上司に苦しめられた部下の一人一人とひざ詰めで話あい、
とうとう最後には、部署のみんなを味方にして、以後、上司の命令に従うものは誰もいなくなりました。
当然、この話は社長の耳にまで届き、社内ぜんたいを巻き込んでとんでもない大騒ぎになりました。
でもそんな上司でも味方するものはいるもので、社内規律を破ることは問題だと指摘する人もいますが、
そういう人も含めて、社内は２派に別れていきます。
そして社長は決断します。
その上司とそれに荷担したもの全員、平に格下げ。そしてその有能な社員が今までの上司に
代わって新しい上司になり、いままで威張り散らして、悪口を言いつづけていたもと上司は隅っこに追いやられ、
みんないつ会社を辞めるのか、と冷ややかな目でみるようになりました。
案の定、それからほどなくして、その上司と荷担した人たちはまとめて辞表を出し、集団でやめていきました。」
って話。SOS団に至っても同じ。いくら作戦を立てる頭脳が良くても、魔法術の実力があっても、金銭が沢山あっても
持ってる才能・能力が優秀でも、人望が無かったら誰からも慕われない孤独を歩むだけ。
朝倉音夢、柊かがみ、高良みゆきが良い例、柊かがみはこなたちゃんしか眼中に無かっただけの糞女だっただけよ！
知識量・実力・能力が一流でも人望が三流ならそいつの人としての価値も三流って訳！
春姫ちゃん、いかに人望が大事な要素であるか分かったな？
春姫：从i ﾟ -ﾟﾉﾘ§＜はい！！
（鶴屋さん崇拝者達のエピソードを聞いて人望を良くする事に力を注いだ春姫であった
少しずつだが保奈美や頼子などの春姫自信の味方もつき始めたでのある）
117:名無しさん＠お腹いっぱい。
08/09/08 22:05:53 JmdMGdW6
（とその時、大手門の警備に能っていた警備兵から本丸のハルヒ達に連絡が入った！）
伝令役＜申し上げます！大手門より連絡、上条信哉・渡良瀬準と名乗る者が出入りを申請しております！
如何為さいましょう？
杏璃：i K(! ﾟ(ﾌﾉ!ｌ i＜本当に？でどんな状態だったの？
伝令役＜お2人の着ていた服装はボロボロでした。
ハルヒ：从(l| ﾟ -ﾟﾉﾘ＜「とりあえず通しなさい」と伝えなさい！ 伝令役＜ハッ！
（伝令役は大手門へ颯爽と去る、涼宮城内の情報連絡は通信機器の使用を禁止し伝令役を通して伝える仕組みだ
大手門兵→伝令役→ハルヒと連絡が渡ったのである）
沙耶：jN| ﾟ -ﾟﾉlj＜兄様、ご無事でなによりです！
（信哉・準の姿をした偽者である疑惑もあったが本者である事を確認した）
信哉＜沙耶、心配掛けて済まない。こちらもこちらとで事情があるんでね。
伊吹：|i (i ﾟ -ﾟﾉi|＜何があったんだ？
準＜もー訳分かんないんよ～！突然現れた穴に吸い込まれて穴から抜け出した途端、妖怪の大群に襲われたのよ！！
信哉＜俺は幸い風神雷神（信哉の持つ木刀型のマジックワンドの事）があったらから良かったものの
渡良瀬殿は戦闘能力を持っていなったや境苦戦した・・・・・・・・・・・・。
（2人が涼宮城、大手門前に向かった経緯を話す、話によれば
１：準が歩いていた時突然現れた大きな穴に吸い込まれる様に足場を取られてしまう
２：準が吸い込まれる瞬間を偶然目撃した信哉が助けようとしたが逆に吸い込まれてしまった
（2人と同様に謎の穴に吸い込まれた多数の人が何処かに飛ばされたらしい）
３：穴に吸い込まれ何とか脱出してすぐに妖怪の大群に襲われた
４：信哉と準が何とか逃げ延びていると涼宮城が見えたため大手門前に逃げ込んだ
（2人は春姫達が涼宮城に拠点を移した事を知っている）
との事だ）
ハルヒ：从(l|；ﾟ -ﾟﾉﾘ＜まさか、334から他の時空に繋がるポートは全て封鎖したはずよ！
ポートを通らない限りここには行けないはずなのに！！