08/06/04 00:30:25 p3260SwV
>>399
不老なのは特に因果から外れたとかそういう表現はなかったはず。
カリバーンを抜いた時「人で無くなる」とかいわれたり、
アヴァロンに傷を癒し老化を停滞させる護りの力があるとは言われてたが、因果は別物だったはず。
あと、鯖が成長しないのは一度死んだ霊体なのと、全盛期の姿で現われるからじゃなかったけか?ここはうろ覚えだ。
>英霊自体、魔力さえあれば呼び出せるとも言っていたから
「精霊じみた連中を無差別に呼び出すことはできなかった」
「現代へのパスポートと言うか、予め使い魔としての役割を用意しておき、
召喚された英霊がその役割に憑依することで、仮初めの物質化の手助けとする」」
「マスターはサーヴァントをこの世に呼び出すための受容体」
みたいな記述あるし、人の形と意識を持った「鯖」として物質化するには魔力だけじゃ駄目なんじゃないかな?
あと、かなりアレな独自解釈入ってるかもしれない例えでスマンが、
鯖の役割であるクラスが作中で「筐」とか「器」として表現されてることから考えて、鯖ってのは、
「現代」っていう舞台の登場キャラクターの着ぐるみ(クラス)と、中の人(英霊)みたいな感じだと思ってる。
他の型月作品で言うと「本来は存在し得ない七夜」がなぜか入ると存在できるパンダ師匠みたいな感じか。
中の人がいくら本来は「現代」とは関係ない人でも、着ぐるみを着れば「現代」という舞台に登場できるが、
中の人がいくら本来は「現代」とは関係ない人でも、「現代」という舞台に「現代」の着ぐるみを着て登場している以上、
「現代」の因果や法則に従わないと、「現代」という舞台に存在できないと。
着ぐるみがなくなれば「現代」という舞台に中の人は存在できないから舞台の外に退場するしかないし、
着ぐるみという登場キャラクターの設定がある以上、中の人の心情がどうであれ、クラス固有能力や現代知識が付いたり、
令呪の命令が絶対命令になってしまうと。