09/05/19 17:58:00 0
松葉会分裂騒動の続報です。忠叡さんの兄弟分の運命やいかん?
古川利明の同時代ウォッチング
URLリンク(toshiaki.exblog.jp)
#先週(GW明けの5月11日からの週)から、今週にかけてのアサ芸、実話、大衆と、続けて、「松葉会分裂騒動」
の「その後」について、「牧野国泰の引退」を報じておるが、記事のトーンを見てると、この時系列の順に段々と確定
していったっていうか、最初は、この5月2日に、「牧野国泰が引退決意表明」というような表現で、まだ、少し揺らぎ
の感もあったんだが(だから、見出し的には「?」を付けるかどうかの線)、今日(5月18日)の大衆だと、この5月12
日に、牧野国泰が、松葉会の会長を退き、跡目の「7代目」には、会長代行だった、同じ出自である、上州の北関東
大久保一家の11代目を継がせておった「荻野義朗」(=松葉会会長代行)を、継がせたとなってるんだよな。 だとす
ると、おそらく、牧野は松葉会の跡目を荻野に譲って、引退ということなんだろうなあ。
丹念に記事を読んでいくと、菱本家の意向を受けて、稲川会が、分裂していった方の松葉会同志会との「手打ち」
に動いたんだが、それが、ギリギリのところでドタキャンになった結果、まず、稲川会が松葉会(=牧野国泰の方)に、
親戚関係の解消を通告し、それから、GW期間中に、菱本家が松葉会に対して、同様に「親戚関係の解消」を通告し
たってんだよな。つまり、この意味するところは、菱本家としては「牧野を見限った」という最後通告だが、たぶん、牧
野の引退決意も、これを受けてのことなんだろうなあ。
ただ、今後、ケーサツの暴対ともども、「なり注」(=なりゆきが注目される)なのは、この「2つの松葉会」が、どう動
くかなんだな。つまり、現時点では、双方とも「自分たちが、正当な松葉会の嫡流」だと主張しておるんだろ。要は、
双方が、松葉会の代紋を掲げて、シノギを稼ぐわけで、こういうのは、「メンツ」とも絡まって、いつかどこかで衝突が
起こるのではないか、というのが、まず、一つ。
それと、もう一つは、牧野が松葉会の6代目を引いたということで、その「松葉会」と、もう一方の「松葉会同志会」が、
今後、再び、「元サヤ」に収まることが、あるのか、どうか。そこらの「人事の動向」は、注視する必要があるだろう。