09/05/04 11:33:11 O
>>471
松葉会の内紛関連情報です。
古川利明の同時代ウォッチング(URLリンク(toshiaki.exblog.jp))から。
#その松葉会の内紛劇、今日(4月27日)発売の『大衆』が、この4月22日に、牧野国泰から、いわば、追い出された側の「松葉会同志会」に
集結したメンツが、関靖夫を「親」とし、11人の親分衆を「子」とする、「親子の盃」を酌み交わす、「盃儀式」を執り行ったということを、「写真付き」で、
「字」にしておったが、やはり、コレで松葉会は事実上、「分裂した」とみていいんだろうなあ。
ただ、3月末から、この4月に入ってから、稲川会が仲裁に乗り出していて、記事を読む限りでは、ほとんどまとまりかかっておったのが、
ギリギリになって、また、「元の木阿弥」になったってんだよなあ。詳しい機微は、知る由もないんだが、ヤクザというと、シノギもさることながら、
やはり、「メンツ」という部分もあったんかいなあと、アレコレと想像してみたりもする。
注目されるのは、やはり、「菱本家の動向」だが、現時点では、その「2つの松葉会」に対して、
「等距離外交」というのか、あんまり波風を立てるのは得策ではないという雰囲気を、記事からは感じるが、果たしてどうなるか。
電撃的に「松葉会同志会の、菱傘下入り」というチョイスもあるのか、どうか。
で、「同志会」の方も、引き続き、「松葉会」の代紋は掲げるということなんだな。ってことは、「自分たちこそが、嫡流」というプライドを持ってるんだろうなあ。
「松葉会」ってのは、国定一家、北関東大久保一家といった、幕末期からの老
舗一家を抱える「名門」であるという、「看板」があるんで、そこらあたりも、「跡目モンダイ」とリンクして、譲れないところなんだろうなあ。
別に、ヤクザ組織に限ったことではないが、「跡目」ってのは、揉めるっていうか、大変だよなあ。昔から、「お家騒動」ってのは、常に「跡目を巡る争い」だからな。
そこには、「継承する財産の分捕り合い」と、やはり、最後は「メンツ」なん
だろうなあ。